JPH05334381A - 店舗設計支援装置 - Google Patents

店舗設計支援装置

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JPH05334381A
JPH05334381A JP14300292A JP14300292A JPH05334381A JP H05334381 A JPH05334381 A JP H05334381A JP 14300292 A JP14300292 A JP 14300292A JP 14300292 A JP14300292 A JP 14300292A JP H05334381 A JPH05334381 A JP H05334381A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】店舗設計すなわち店舗内の商品配列を設計する
ためのCAD装置である。従来設計者の経験と勘に頼っ
ていたものをノウハウを折り込んだ合理的な設計支援を
行う。 【構成】対象となる店舗の平面図情報を入力し、あらか
じめ蓄積された診断基準にしたがって診断を実行する。
これを商品種別毎にまた商品種別を大分類、中分類、小
分類など多数行い、調和のとれた合理的な案を提案す
る。 【効果】すでに蓄積されたノウハウに基づき、店舗設計
を行う設計者が合理的な診断または提案を行うことがで
き、設計された店舗を利用する客がわかりやすく、買い
やすく、その店舗の売上が伸びるように店舗設計を行う
ことができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、スーパーマーケットそ
の他店舗の合理的な設計を支援する装置として利用す
る。本発明はコンピュータを利用する設計支援装置に関
する。本発明は、あらかじめ判断基準の情報その他評価
に必要な情報を保持しておき、具体的な店舗の設計もし
くは変更について評価し、設計者に合理的かつ売上を大
きくすることができる設計を行わせる設計支援装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】ひとつの店舗があり、その販売用の床に
陳列棚を配置し、その陳列棚にどのような商品を配置す
るかはその店舗の売上に大きく影響するところである。
これは店舗設計のノウハウであり、この設計は従来から
設計者の経験と勘に頼って行われている。またその店舗
について一度設計を行ったらその後はいつまでもその設
計のままでよいというものではなく、新商品の売出しや
客層の変動などいろいろな事情が変わるたびにひんぱん
に設計を変更しなければならない。近年、チェーンスト
アとして出店する小売店舗では陳列棚の配置や商品の配
列などについて、一定の定型化が行われ、これを現場ま
かせではなく合理的に本社が指導管理することが行われ
ているが、新しい商品は毎月あるいは毎週発売される
し、客の商品についての知識や心理も常に新しくなるか
ら、陳列棚の配置や商品の配列などは常に新しくしなけ
ればならない。
【0003】このために小売業界では「定番陳列活性
化」や「店頭活性化活動」などの呼び方でいくつかの活
動が行われている。これらは、多くの客がより多くの売
場を通ってもらうように、わかりやすい売場配置や歩き
やすい通路設定を行い、より多くの売上を得ようとする
試みである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述のように従来から
店舗設計は設計者の経験と勘に頼っていたが、必要な情
報や役立つ情報をあらかじめ蓄積したコンピュータ装
置、いわゆるCAD装置(Computer Aide
d Design)を利用して、より合理的にかつ高速
度に、店舗設計を行うことが考えられるようになった。
【0005】しかし店舗設計はあくまで人が行うもので
ある。店舗設計には人間的な要素が必要であり、またあ
る意味で一種の芸術としての要素があり、これを全面的
に機械が行うようにすることはできないし、かりにその
ように機械だけで設計された店舗が実現されたとして
も、そのような店舗に実際に客が多く入り客が快く思い
その店舗の売上が伸びるとは考えにくい。したがって、
本願発明者らは店舗設計のためのノウハウをできるだけ
標準的な形態であらかじめ蓄積しておき、これから設計
しようとする、あるいは設計を変更しようとする店舗の
商品陳列棚の平面図情報と対比させながら、そのノウハ
ウに照らした評価や提案を提示して、店舗設計を支援す
る装置を工夫することにした。
【0006】本発明はこのような背景に行われたもので
あって、店舗の商品陳列棚の配置および配置すべき商品
種別について、すでに蓄積されたノウハウに基づき、店
舗設計を行う設計者が合理的な診断または提案を行うこ
とができ、設計された店舗を利用する客がわかりやす
く、買いやすく、その店舗の売上が伸びるように店舗設
計を支援する装置を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の第一の観点はい
わゆるCAD装置を利用した設計支援装置であり、商品
陳列棚および商品種別の配置を平面図情報とすること、
この平面図情報について別にあらかじめ蓄積された診断
基準にしたがって診断を実行することに大きい特徴があ
る。
【0008】すなわち本発明の第一の観点は、操作入力
端と、CRT表示装置と、平面図情報を記憶する記憶手
段と、前記操作入力端、前記CRT表示装置および前記
記憶手段に接続された演算装置とを備え、前記演算装置
には、一つの店舗に配列された商品陳列棚および商品種
別の配置を平面図情報として前記記憶手段に入力する手
段と、この記憶手段に記憶された平面図情報について別
にあらかじめ蓄積された診断基準にしたがって診断を実
行する診断手段と、この診断の結果を出力する手段と、
前記記憶手段に記憶された平面図情報をCRT表示装置
の画面に表示し、前記操作入力端からの操作入力により
その平面図情報に修正を施し、その修正の結果を前記記
憶手段に記憶されている情報と置き換える手段とを含む
ことを特徴とする。
【0009】さらに本発明は上記構成に加えてこの診断
を多数の商品種別について複数回実行して、その結果か
ら調和のとれた商品配列の提案を作成することを特徴と
する。
【0010】すなわち本発明には、前記商品陳列棚の配
置を表す平面図情報について、多数の商品種別について
前記診断を複数回実行し、その複数回の診断について調
和のとれた商品配列の提案を作成する提案手段と、この
提案を前記CRT表示装置の画面に表示する手段とを含
むことができる。
【0011】前記診断基準について詳しく例示すると、
その診断基準は店舗の規模別に設定された商品種別毎の
標準売上比率であり、この装置には当該店舗の商品種別
毎の売上情報を保持する手段を備え、前記診断手段に
は、前記記憶手段に記憶された平面図情報について商品
種別毎にそれぞれ全陳列棚のスペースとの比率を計算す
る手段と、その計算された比率と前記売上情報の比率と
を対比させた情報を診断結果とする手段とを含むことが
できる。
【0012】この売上情報は店舗が採用しているPOS
から直接に連結させて入力することができる。
【0013】さらに本発明の診断基準には、店舗に入っ
てきた客の動きを心理的かつ統計的に分析設定したルー
ルにしたがう客動線を含むことができる。この客動線に
沿った商品種別の順序付けとすることができる。
【0014】本発明の第二の観点は、店舗設計について
評価を行うためにコンピュータ装置に実装するソフトウ
エア・パッケージである。
【0015】すなわち本発明の第二の観点は、記憶手段
に平面図情報として記憶された一つの店舗に配列された
商品陳列棚および商品種別の配置について別にあらかじ
め蓄積された診断基準にしたがって診断を実行する診断
手段と、この診断の結果を出力する手段とを備えた店舗
設計支援装置である。このソフトウエア・パッケージに
は前記第一の観点で述べたと同様の提案手段を含む構成
とすることができる。
【0016】これらのソフトウエア・パッケージはコン
ピュータ・ハードウエア装置とは別に販売することがで
きる。
【0017】
【作用】本発明の装置を利用して店舗の設計を行うに
は、対象とする店舗の床の平面図と、その床に配置され
る商品陳列棚の平面図を本発明の装置に入力し、記憶手
段に記憶させる。さらに、各陳列棚に陳列される商品種
別を入力する。そして、その店舗の規模、商品種別毎の
売上実績(売上予定でもよい)その他必要な情報を入力
して診断を演算する。診断が演算されるとその結果をC
RT表示装置の画面に表示させる。設計者は再度前記平
面図をCRT表示装置の画面に出し、その診断の結果を
参照しながらその内容を修正する。そして、その修正の
結果を前記記憶手段に記憶されている情報と置き換え
て、その置き換えた内容について再度診断を実行する。
【0018】提案手段を利用したいときには、記憶手段
に蓄積され評価対象となった平面図情報について、どの
ように変更したらよいか提案を作成させ、CRT表示装
置の画面上に表示させ、必要があればプリンタやプロッ
タ等に取り出す。設計者はその提案内容を見ながら、C
RT表示装置の画面上でその提案を受け入れるか、一部
を受け入れるか、無視するかなどを考えながら、さらに
改良した設計修正を行って記憶手段に蓄積された平面図
情報と置き換える。
【0019】このような操作を何回も繰り返しながら、
次第に設計を固めてゆき、その修正の都度設計者自らの
考え方を盛り込みながら最終的に納得のゆく設計に到達
する。
【0020】
【実施例】図1は本発明実施例装置のハードウエアブロ
ック構成図である。図2はこの演算装置に実装されたソ
フトウエアのメイン・フローチャートである。この装置
は、操作入力端1と、CRT表示装置2と、平面図情報
を記憶する記憶手段3と、前記操作入力端1、前記CR
T表示装置2および前記記憶手段3に接続された演算装
置4とを備える。この演算装置4には、一つの店舗に配
列された商品陳列棚(当業者は「ゴンドラ」と表現す
る)および商品種別の配置を平面図情報として前記記憶
手段3に入力する手段S1,S2,S3と、売上データ
入力のためのS4と、この記憶手段3に記憶された平面
図情報について別にあらかじめ蓄積された診断基準にし
たがって診断を実行する診断手段S5と、この診断の結
果を出力する出力装置5と、この記憶手段3に記憶され
た平面図情報をCRT表示装置2の画面に表示し、前記
操作入力端1からの操作入力によりその平面図情報を修
正を施し、その修正の結果を前記記憶手段3に記憶され
ている情報と置き換える手段とを含む。
【0021】さらにこの演算装置4には、前記商品陳列
棚の配置を表す平面図情報について、あらかじめ蓄積さ
れた提案基準にしたがって商品配列の提案を作成する提
案手段S6と、この提案を前記CRT表示装置2の画面
に表示する手段S7とを含む。
【0022】図3は本発明実施例装置の平面図情報を作
画するための手順を示す図である。この作画作業はCR
T表示装置の画面上で行う。これを説明すると、商品陳
列棚の規格をデータベースに登録し、そのデータベース
から読出してCRT表示装置の画面に表示させ、その表
示単位を単数であるいは複数で画面上に配置して行く。
それは表示単位の複写および移動を操作入力端1のマウ
スおよびキーボードを操作して行う。作画には、商品陳
列棚列の端を揃える作業、いったん配置した商品陳列棚
を図面から削除する作業、配置した商品陳列棚を回転さ
せる作業、複数の商品陳列棚を結合する作業、その結合
を解除する作業、商品陳列棚の規格を変更する作業など
を含む。さらに、商品陳列棚以外に線を描くことがで
き、商品陳列棚に番号を付与することができ、ハードコ
ピーとして出力装置に出力することができる。
【0023】なお、上記操作を含め本発明を実施するに
あたっては平面図情報の表示はCRT表示装置によらず
他の例えば液晶やEL表示器をはじめとする各種表示器
によってもよいし、プリンタ等のハードコピーを用いて
もよい。
【0024】図4に商品陳列棚配置図の一例およびその
商品陳列棚に番号が付与されたものを示す。
【0025】さらに図3の下段に図示するように、操作
画面のグリッドの変更設定、画面の属性変更、画面上の
二点間の距離計測、一つの操作をキャンセルして前の操
作に戻る操作、原点の変更、画面を消去して描き直す作
業、初期状態に復帰する操作などが自由にできるように
なっている。これは従来からCADの技術で知られてい
るので詳しい説明を省略する。
【0026】平面図情報に商品種別を入力する操作は図
5に示す手順で行う。商品種別の入力は原則的に商品が
陳列された現実の商品陳列棚を写真撮影してきて、その
写真を見ながら行うことがよい方法である。
【0027】商品種別を入力した結果の一例を図6に示
す。
【0028】売上情報の入力は図7に示す手順で行う。
これは別に集計された経営用あるいは発注用の売上デー
タを見ながら操作者が行う。この入力操作はPOSのデ
ータときわめて関連が深いので、POSで保持している
売上データとそのインターフェイスが一致するように設
定して直接に人手によらず本発明装置に入力するように
しておくことがよい方法である。また、フレキシブルデ
ィスクや光ディスクをはじめとする他のデータ交換用媒
体を用いて入力することもよい方法である。
【0029】図8は本発明の最大の特徴である診断手段
を説明する図である。図8の上段は商品陳列棚の配置診
断である。商品陳列棚配置診断については、通路の幅診
断、商品陳列棚の連本数診断、中通路の開閉診断、およ
び商品陳列棚連のずれ診断を含む。この診断結果は配置
図にマーキングされ表示される。図9にはこの各診断の
結果の一例を示す。
【0030】図8の中段はゾーニング診断であって、関
連する商品を操作入力端から指示すると、その関連する
商品について分類別に色分けされて表示される。これに
より設計者が合理的にかつ誤りの少ない設計を実行する
ことができる。大分類および中分類は商品種別の分類
(カテゴリ)の大きさである。つまり、商品種別の大分
類および中分類についてそれぞれゾーニング診断を実行
する。
【0031】図8の下段は商品毎に売上と現状スペース
とを比較する演算処理である。その演算処理を図10に
フローチャートにより示す。ここに診断基準とするもの
は全商品陳列棚数×該当商品売上/全商品売上について
の同規模店舗におけるその商品種別の全国平均である。
これをその店舗の実情に合わせた上でなお診断基準との
差が大きい場合には、これを修正することを提案する。
図11はこのロジックをさらに詳しく説明する図であ
る。二段階に診断を実行するのは、単に全国平均値と比
較しただけでは、その店舗の特徴を無視することになる
から、全国平均値と比較して一致しない場合にもその店
舗の特徴を認めて再度演算を実行するように構成されて
いるからである。このような演算を商品種別の大分類、
中分類、小分類のそれぞれについて実行する。
【0032】図12は客動線による診断の一例を示す図
である。図12に矢印を付して示す線が客動線であり、
(a)は一つの通路の両側に同一種別の商品を配置する
ことを例示する図であり。(b)は一つの通路の両側に
同一種別の商品を配置するがその一部が余った場合には
その余った位置に関連種別の商品を配置することを例示
する図である。(c)は客動線に対して斜線を付して示
す商品陳列棚位置は客の注目率が高い位置であり市場規
模の大きい商品種別や購入頻度の高い商品種別を配置す
る。(c)では商品陳列棚に中通路がある場合で、
(d)は同じく商品陳列棚に中通路がない場合である。
【0033】図13にこのような装置を利用して設計者
が行う操作手順を例示する。
【0034】図14にこの装置を用いて商品配置の変更
を実施した例を示す。
【0035】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
従来から設計者の経験と勘に頼っていた店舗設計をコン
ピュータ装置により支援して、店舗の商品陳列棚の配置
および配置すべき商品種別について、すでに蓄積された
ノウハウに基づき、店舗設計を行う設計者が合理的な診
断または提案を行うことができ、設計された店舗を利用
する客がわかりやすく、買いやすく、その店舗の売上が
伸びるように店舗設計を行うことができる。
【0036】本発明の装置を利用して得られるさらに具
体的に期待される効果は、 売上に応じた適正売場スペースを設定し、売上の増
大と商品の品切れを防ぐ、 客の購買順序に合致するように売場配置を行い、客
が店内で行ったり来たりしないですむように商品を配置
する、 客の生活場面や購入場面に合うように売場を配置
し、関連購買を促し、買いやすい売場を作る、 購買頻度の高い売場を優先位置に配置し、購入機会
を増大させる、 客動線を長くし客の店内滞在時間を長くする、 売場密度を向上し客と商品との接触の機会を増や
し、不効率な売場をなくする、 などである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明実施例装置のハードウエア構成図。
【図2】本発明実施例装置のソフトウエア構成図。
【図3】本発明実施例装置の平面図情報作成の手順を例
示する図。
【図4】本発明実施例装置により作成された平面図情報
の一例を示す図。
【図5】本発明実施例装置により商品種別を入力する手
順を例示する図。
【図6】本発明実施例装置により作成され商品種別が記
入された平面図情報の一例を示す図。
【図7】本発明実施例装置の売上データ入力の手順を例
示する図。
【図8】本発明実施例装置の診断手段を説明する図。
【図9】本発明実施例装置の診断内容の一例を説明する
図。
【図10】本発明実施例装置の診断手段の論理を説明す
るフローチャート。
【図11】本発明実施例装置の診断手段の論理を説明す
る図。
【図12】本発明実施例装置の客動線を説明する図。
【図13】本発明実施例装置を利用して設計者が設計を
行う手順を説明する図。
【図14】本発明実施例装置を利用して変更設計を行っ
た結果の一例を示す図。
【符号の説明】
1 操作入力端 2 CRT表示装置 3 記憶手段 4 演算装置 5 出力装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 肥田野 功 東京都台東区千束2−25−10 (72)発明者 鈴木 直樹 埼玉県越谷市赤山町2−6

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 操作入力端と、表示装置と、平面図情報
    を記憶する記憶手段と、前記操作入力端、前記表示装置
    および前記記憶手段に接続された演算装置とを備え、 前記演算装置には、 一つの店舗に配列された商品陳列棚および商品種別の配
    置を平面図情報として前記記憶手段に入力する手段と、 この記憶手段に記憶された平面図情報について診断を実
    行する診断手段と、 この診断の結果を出力する手段と、 前記記憶手段に記憶された平面図情報を表示装置に表示
    し、前記操作入力端からの操作入力によりその平面図情
    報に修正を施し、その修正の結果を前記記憶手段に記憶
    されている情報と置き換える手段とを含む店舗設計支援
    装置。
  2. 【請求項2】 前記演算装置には、 前記商品陳列棚の配置を表す平面図情報について、多数
    の商品種別について前記診断を実行し、その診断に基づ
    いて調和のとれた商品配列の提案を作成する提案手段を
    含む請求項1記載の店舗設計支援装置。
  3. 【請求項3】 前記店舗の商品種別毎の売上情報を保持
    する手段を備え、 前記演算装置には、前記記憶手段に記憶された平面図情
    報について商品種別毎にそれぞれ全陳列棚に占めるスペ
    ースの比率を計算する手段と、その計算された比率と前
    記売上情報について対応する商品種別毎にそれぞれ全売
    上高に占める比率とを対比させた情報を表示する手段と
    を含む請求項1記載の店舗設計支援装置。
  4. 【請求項4】 類型別店舗について商品種別毎に標準売
    上比率を保持する手段を備え、 前記演算装置には、前記記憶手段に記憶された平面図情
    報について商品種別毎にそれぞれ全陳列棚に占めるスペ
    ースの比率を計算する手段と、その計算された比率と前
    記標準売上情報について対応する商品種別毎にそれぞれ
    全売上高に占める比率とを対比させた情報を表示する手
    段とを含む請求項1記載の店舗設計支援装置。
  5. 【請求項5】 前記診断基準は、店舗に入ってきた客の
    動きを心理的かつ統計的に分析設定したルールにしたが
    う客動線を含む請求項1記載の店舗設計支援装置。
  6. 【請求項6】 記憶手段に平面図情報として記憶された
    一つの店舗に配列された商品陳列棚および商品種別の配
    置について別にあらかじめ蓄積された診断基準にしたが
    って診断を実行する診断手段と、この診断の結果を出力
    する手段とを備えた店舗設計支援装置。
  7. 【請求項7】 多数の商品種別について前記診断を複数
    回実行し、その診断について調和のとれた商品配列の提
    案を作成する提案手段と、 この提案を表示装置に表示する手段とを含む請求項6記
    載の店舗設計支援装置。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002207806A (ja) * 2001-01-12 2002-07-26 Toshiba Corp 売場レイアウト決定装置、売場レイアウト決定方法及び売場レイアウト決定プログラムを記録した記録媒体
JP2015060533A (ja) * 2013-09-20 2015-03-30 株式会社モーダルコンセプトジャパン レイアウトチャートの作成装置、作成方法及び作成プログラム
KR101662649B1 (ko) * 2015-10-20 2016-10-10 (주)천지인에스앤디 판매 정보 관리 시스템, 방법 및 이를 위한 컴퓨터 프로그램
JP2021190075A (ja) * 2020-05-26 2021-12-13 株式会社ワイ・ディ・シー 案内システム、案内方法、およびコンピュータプログラム

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