JP2003114910A - 売場の設計支援装置 - Google Patents
売場の設計支援装置Info
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- JP2003114910A JP2003114910A JP2001306726A JP2001306726A JP2003114910A JP 2003114910 A JP2003114910 A JP 2003114910A JP 2001306726 A JP2001306726 A JP 2001306726A JP 2001306726 A JP2001306726 A JP 2001306726A JP 2003114910 A JP2003114910 A JP 2003114910A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 複数の陳列棚について一つの画面上で設計評
価を行う。 【解決手段】 陳列棚の画像を表示し、商品の画像を表
示し、陳列棚の画像と商品の画像を共通の縮尺率により
同一の画面に表示させ複数種の商品の画像をそれぞれそ
の画面上で複製しあるいは移動させることにより陳列棚
の画像に商品が陳列配置された状態を表示することによ
り売り場の設計支援を行う際に、画面上に表示された単
一の陳列棚の中でもしくは複数の陳列棚にまたがった任
意の部分にカテゴリに対応して区画を設定し、前記区画
の中に配置される商品についてその商品記号を自動的に
取込み記録し、陳列を行う商品の数量を商品記号対応に
演算する。
価を行う。 【解決手段】 陳列棚の画像を表示し、商品の画像を表
示し、陳列棚の画像と商品の画像を共通の縮尺率により
同一の画面に表示させ複数種の商品の画像をそれぞれそ
の画面上で複製しあるいは移動させることにより陳列棚
の画像に商品が陳列配置された状態を表示することによ
り売り場の設計支援を行う際に、画面上に表示された単
一の陳列棚の中でもしくは複数の陳列棚にまたがった任
意の部分にカテゴリに対応して区画を設定し、前記区画
の中に配置される商品についてその商品記号を自動的に
取込み記録し、陳列を行う商品の数量を商品記号対応に
演算する。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、小売店の商品陳列
棚に、どの商品をどのように配置陳列するかを設計する
ための支援装置の改良に関する。本発明は、コンピュー
タ画面上に表示される陳列棚に同じ画面上に表示される
商品の画像を配置することにより、商品の陳列状態を設
計表示する装置に関する。
棚に、どの商品をどのように配置陳列するかを設計する
ための支援装置の改良に関する。本発明は、コンピュー
タ画面上に表示される陳列棚に同じ画面上に表示される
商品の画像を配置することにより、商品の陳列状態を設
計表示する装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】小売店に客が直接にアクセスすることが
できる陳列棚を配置し、この陳列棚に商品を配置陳列す
ることにより、客に商品の購買を促す。その陳列状況は
商品の売上に大きく影響する。商品はそのカテゴリ毎に
区分して、ひとつのカテゴリの商品については近隣の陳
列棚に配置して、客が目的とする商品を見つけやすくす
る。また、店舗側が売りたい商品やプロモーション対象
の商品などを客の目につきやすい位置に配置すること
は、店舗設計にとって重要な要素である。
できる陳列棚を配置し、この陳列棚に商品を配置陳列す
ることにより、客に商品の購買を促す。その陳列状況は
商品の売上に大きく影響する。商品はそのカテゴリ毎に
区分して、ひとつのカテゴリの商品については近隣の陳
列棚に配置して、客が目的とする商品を見つけやすくす
る。また、店舗側が売りたい商品やプロモーション対象
の商品などを客の目につきやすい位置に配置すること
は、店舗設計にとって重要な要素である。
【０００３】従来から、小売店で扱う商品について、模
擬的に商品の陳列棚をコンピュータ画面上に表示し、操
作によりこの陳列棚に商品を模擬的に陳列し、評価する
ことで、商品の陳列状態を配置設計する装置が利用され
ている。
擬的に商品の陳列棚をコンピュータ画面上に表示し、操
作によりこの陳列棚に商品を模擬的に陳列し、評価する
ことで、商品の陳列状態を配置設計する装置が利用され
ている。
【０００４】この装置は、陳列棚の画像、および多数種
類の商品の画像を画面上に準備し、商品の画像をそれぞ
れその画面上で複製し移動させることにより、その陳列
棚の画像に模擬的に陳列配置された状態を表示する。こ
の装置を利用することにより、店舗設計の労力を大幅に
省力化することができる。とくに多数のチェーン店につ
いて、同一または類似の設計を行い、共同仕入れを行う
場合には、このような支援装置が有効に活用される。
類の商品の画像を画面上に準備し、商品の画像をそれぞ
れその画面上で複製し移動させることにより、その陳列
棚の画像に模擬的に陳列配置された状態を表示する。こ
の装置を利用することにより、店舗設計の労力を大幅に
省力化することができる。とくに多数のチェーン店につ
いて、同一または類似の設計を行い、共同仕入れを行う
場合には、このような支援装置が有効に活用される。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】この従来装置は、原則
的に一つまたは少数の陳列棚ごとに画面表示され、複数
の陳列棚の配置については、別途平面図表示により企画
設計するようになっている。このため、複数の陳列棚に
またがって同一商品または同一カテゴリの商品を陳列す
る場合には、複数の陳列棚間の調整を必要とするが、そ
れが簡単にできない欠点があった。また、複数の陳列棚
が連なった全体の商品配列の状況は、設計段階であらか
じめ評価することができなかった。また商品の大きさが
標準的な陳列棚の一段分より大きい商品が含まれるとき
には、棚の各段の寸法を変更することを含めて設計しな
ければならないが、そのためには複雑な操作が必要だっ
た。さらに新商品が発生したときには、その商品の実物
または写真が必要なので、新商品の到着まで設計が保留
されることになる欠点があった。
的に一つまたは少数の陳列棚ごとに画面表示され、複数
の陳列棚の配置については、別途平面図表示により企画
設計するようになっている。このため、複数の陳列棚に
またがって同一商品または同一カテゴリの商品を陳列す
る場合には、複数の陳列棚間の調整を必要とするが、そ
れが簡単にできない欠点があった。また、複数の陳列棚
が連なった全体の商品配列の状況は、設計段階であらか
じめ評価することができなかった。また商品の大きさが
標準的な陳列棚の一段分より大きい商品が含まれるとき
には、棚の各段の寸法を変更することを含めて設計しな
ければならないが、そのためには複雑な操作が必要だっ
た。さらに新商品が発生したときには、その商品の実物
または写真が必要なので、新商品の到着まで設計が保留
されることになる欠点があった。
【０００６】本発明はこれらを改良するもので、複数の
陳列棚について一つの画面上で設計評価を行うことがで
きる装置を提供することを目的とする。本発明は、商品
の大きさが陳列棚に整合せず、陳列棚の棚板位置を変更
しなければならないときに、設計画面の上で簡単な操作
によりこれを実行することができる装置を提供すること
を目的とする。さらに本発明は、新商品が到着しなくと
もまた新商品の写真がなくとも、陳列棚の配置を設計す
ることができる装置を提供することを目的とする。
陳列棚について一つの画面上で設計評価を行うことがで
きる装置を提供することを目的とする。本発明は、商品
の大きさが陳列棚に整合せず、陳列棚の棚板位置を変更
しなければならないときに、設計画面の上で簡単な操作
によりこれを実行することができる装置を提供すること
を目的とする。さらに本発明は、新商品が到着しなくと
もまた新商品の写真がなくとも、陳列棚の配置を設計す
ることができる装置を提供することを目的とする。
【０００７】
【課題を解決するための手段】本発明は、売場に商品を
陳列するための陳列棚の画像を表示し、複数種の商品に
ついて商品毎にその商品の画像を表示し、前記陳列棚の
画像と前記商品の画像を共通の縮尺率により同一の画面
に表示させ前記複数種の商品の画像をそれぞれその画面
上で複製しあるいは移動させることにより前記陳列棚の
画像に商品が陳列配置された状態を表示することにより
売場の設計支援を行う際に、前記画面上に表示された単
一の陳列棚の中でもしくは複数の陳列棚にまたがった任
意の部分にカテゴリに対応して区画を設定し、前記区画
の中に配置される商品についてその商品記号を自動的に
取込み記録し、前記陳列を行う商品の数量を前記商品記
号対応に演算することを特徴とする。
陳列するための陳列棚の画像を表示し、複数種の商品に
ついて商品毎にその商品の画像を表示し、前記陳列棚の
画像と前記商品の画像を共通の縮尺率により同一の画面
に表示させ前記複数種の商品の画像をそれぞれその画面
上で複製しあるいは移動させることにより前記陳列棚の
画像に商品が陳列配置された状態を表示することにより
売場の設計支援を行う際に、前記画面上に表示された単
一の陳列棚の中でもしくは複数の陳列棚にまたがった任
意の部分にカテゴリに対応して区画を設定し、前記区画
の中に配置される商品についてその商品記号を自動的に
取込み記録し、前記陳列を行う商品の数量を前記商品記
号対応に演算することを特徴とする。
【０００８】すなわち、本発明は、売場に商品を陳列す
るための陳列棚の画像を表示する手段と、複数種の商品
について商品毎にその商品の画像を表示する手段と、前
記陳列棚の画像と前記商品の画像を共通の縮尺率により
同一の画面に表示させ前記複数種の商品の画像をそれぞ
れその画面上で複製しあるいは移動させることにより前
記陳列棚の画像に商品が陳列配置された状態を表示する
手段とを備えた売場の設計支援装置である。
るための陳列棚の画像を表示する手段と、複数種の商品
について商品毎にその商品の画像を表示する手段と、前
記陳列棚の画像と前記商品の画像を共通の縮尺率により
同一の画面に表示させ前記複数種の商品の画像をそれぞ
れその画面上で複製しあるいは移動させることにより前
記陳列棚の画像に商品が陳列配置された状態を表示する
手段とを備えた売場の設計支援装置である。
【０００９】ここで、本発明の特徴とするところは、前
記画面上に表示された単一の陳列棚の中でもしくは複数
の陳列棚にまたがった任意の部分にカテゴリに対応して
区画を設定する手段と、前記区画の中に配置される商品
についてその商品記号を自動的に取込み記録する手段
と、前記陳列を行う商品の数量を前記商品記号対応に演
算する手段とを備えたところにある。
記画面上に表示された単一の陳列棚の中でもしくは複数
の陳列棚にまたがった任意の部分にカテゴリに対応して
区画を設定する手段と、前記区画の中に配置される商品
についてその商品記号を自動的に取込み記録する手段
と、前記陳列を行う商品の数量を前記商品記号対応に演
算する手段とを備えたところにある。
【００１０】また、本発明の売場の設計支援装置は、商
品の画像がない新商品についてその新商品のサイズにし
たがってダミー画像を作成表示する手段と、そのダミー
画像をその画面上で複製し移動させることにより前記陳
列棚の画像に模擬的に陳列配置された状態を表示する手
段とを備えることを特徴とする。
品の画像がない新商品についてその新商品のサイズにし
たがってダミー画像を作成表示する手段と、そのダミー
画像をその画面上で複製し移動させることにより前記陳
列棚の画像に模擬的に陳列配置された状態を表示する手
段とを備えることを特徴とする。
【００１１】この装置を実現するためには、前記商品の
画像情報が蓄積されるデータベースが設けられ、前記商
品の画像がない新製品について画像情報が新たに前記デ
ータベースに入力されたときには前記ダミー画像と当該
新製品の画像情報とを入れ替えて表示する手段を備える
ことが望ましい。
画像情報が蓄積されるデータベースが設けられ、前記商
品の画像がない新製品について画像情報が新たに前記デ
ータベースに入力されたときには前記ダミー画像と当該
新製品の画像情報とを入れ替えて表示する手段を備える
ことが望ましい。
【００１２】さらに、本発明の売場の設計支援装置は、
商品が斜めに置かれるときには、幅を細く表示すること
を特徴とする。
商品が斜めに置かれるときには、幅を細く表示すること
を特徴とする。
【００１３】さらに、本発明の売場の設計支援装置は、
複数の連続した棚を同時に表示し、商品が複数の棚板に
またがった状態で配置された場合も表示可能とすること
を特徴とする。
複数の連続した棚を同時に表示し、商品が複数の棚板に
またがった状態で配置された場合も表示可能とすること
を特徴とする。
【００１４】
【発明の実施の形態】図１に示す本発明の実施例は、売
場に商品を陳列する一つまたは複数の陳列棚１０の画像
を表示する棚画像表示部１と、複数の商品２０について
商品毎にその商品の画像を表示する商品画像表示部２
と、棚画像表示部１および商品画像表示部２は、陳列棚
１０の画像と商品２０の画像を共通の縮尺率により同一
の画面３０に表示させ商品２０の画像をオブジェクトと
して作業者の操作にしたがいその画面３０上で複製し移
動させることにより陳列棚１０の画像に商品が陳列配置
された状態を模擬的に表示する画像生成部３とを備えた
売場の設計支援装置５０である。
場に商品を陳列する一つまたは複数の陳列棚１０の画像
を表示する棚画像表示部１と、複数の商品２０について
商品毎にその商品の画像を表示する商品画像表示部２
と、棚画像表示部１および商品画像表示部２は、陳列棚
１０の画像と商品２０の画像を共通の縮尺率により同一
の画面３０に表示させ商品２０の画像をオブジェクトと
して作業者の操作にしたがいその画面３０上で複製し移
動させることにより陳列棚１０の画像に商品が陳列配置
された状態を模擬的に表示する画像生成部３とを備えた
売場の設計支援装置５０である。
【００１５】本実施例の売場の設計支援装置５０は、図
６に示すように、画面３０上に表示された単一の陳列棚
１０の中もしくは複数の陳列棚１０にまたがった任意の
部分にカテゴリ等に対応する区画Ａ〜Ｐを設定する区画
設定部５と、前記区画の中に配置された商品についてそ
の商品種別および配置された数を自動的に認識する商品
情報収集部６と、陳列配置を行うために必要なその商品
の数量を陳列棚１０に関する情報と、上記商品情報収集
部６によって認識された商品種別および配置された数、
この商品種別により参照される図示しない商品情報によ
り演算する商品数量計算部７とを備える。
６に示すように、画面３０上に表示された単一の陳列棚
１０の中もしくは複数の陳列棚１０にまたがった任意の
部分にカテゴリ等に対応する区画Ａ〜Ｐを設定する区画
設定部５と、前記区画の中に配置された商品についてそ
の商品種別および配置された数を自動的に認識する商品
情報収集部６と、陳列配置を行うために必要なその商品
の数量を陳列棚１０に関する情報と、上記商品情報収集
部６によって認識された商品種別および配置された数、
この商品種別により参照される図示しない商品情報によ
り演算する商品数量計算部７とを備える。
【００１６】また、陳列棚が配置された店舗のＰＯＳ情
報にアクセスするＰＯＳ情報収集部８と、区画Ａ〜Ｐの
中に含まれるあるいは商品画像表示部に表示される商品
について入力指定される期間の売上金額を前記ＰＯＳ情
報から抽出し集計演算する売上金額集計部９とを備え
る。
報にアクセスするＰＯＳ情報収集部８と、区画Ａ〜Ｐの
中に含まれるあるいは商品画像表示部に表示される商品
について入力指定される期間の売上金額を前記ＰＯＳ情
報から抽出し集計演算する売上金額集計部９とを備え
る。
【００１７】商品の画像がない新商品については画像生
成部３がその新商品のサイズにしたがって図１に示すよ
うなダミー画像２０’を作成表示する。商品の画像がな
い新商品は、そのダミー画像２０’をその画面３０上で
複製し移動させることにより陳列棚１０の画像に模擬的
に陳列配置された状態を表示する。
成部３がその新商品のサイズにしたがって図１に示すよ
うなダミー画像２０’を作成表示する。商品の画像がな
い新商品は、そのダミー画像２０’をその画面３０上で
複製し移動させることにより陳列棚１０の画像に模擬的
に陳列配置された状態を表示する。
【００１８】画像生成部３には、商品の画像情報が蓄積
されるデータベース（図示せず）が設けられている。そ
してダミー画像はこのデータベースに仮に蓄積される。
商品の画像がなくダミー画像２０’を作成していた新製
品の画像情報が前記データベースに入力されると、前記
ダミー画像は当該新製品の画像情報に置き替えられて表
示される。
されるデータベース（図示せず）が設けられている。そ
してダミー画像はこのデータベースに仮に蓄積される。
商品の画像がなくダミー画像２０’を作成していた新製
品の画像情報が前記データベースに入力されると、前記
ダミー画像は当該新製品の画像情報に置き替えられて表
示される。
【００１９】画像生成部３は、図３（ａ）に示すよう
に、商品が陳列棚１０にある角度をもって斜めに配置さ
れるときには、その画像２０の横幅のみを図３（ｂ）に
示すように細く表示する。ここで、細く表示する際に、
実際に置くのと同様に見えるように側面も考慮して画像
表示すると、画像処理が複雑になる。そこで、本装置で
は、正面の画像を斜めに置いた幅となるように幅方向に
圧縮することとした。
に、商品が陳列棚１０にある角度をもって斜めに配置さ
れるときには、その画像２０の横幅のみを図３（ｂ）に
示すように細く表示する。ここで、細く表示する際に、
実際に置くのと同様に見えるように側面も考慮して画像
表示すると、画像処理が複雑になる。そこで、本装置で
は、正面の画像を斜めに置いた幅となるように幅方向に
圧縮することとした。
【００２０】画像生成部３は、商品２０の画像をオブジ
ェクトとしてある陳列棚１０に移動させたときその商品
２０の高さがその棚板１０Ａの間隔を越えるときにはそ
の移動させたオブジェクトに対し色を変える等によって
警報を表示し、配置しない。なお、あらかじめ設定して
おくことで、商品２０の高さに合わせて、棚板位置の自
動移動や自動取り除きを行うようにすることもできる。
ェクトとしてある陳列棚１０に移動させたときその商品
２０の高さがその棚板１０Ａの間隔を越えるときにはそ
の移動させたオブジェクトに対し色を変える等によって
警報を表示し、配置しない。なお、あらかじめ設定して
おくことで、商品２０の高さに合わせて、棚板位置の自
動移動や自動取り除きを行うようにすることもできる。
【００２１】画像生成部３は、図５に示すように、陳列
棚１０の一部または全部についてその構造を表示する。
その陳列棚１０相互の棚板１０Ａの上下位置が不揃いの
とき、画面３０の中でその位置を指示により簡単に変更
し、揃えることができる。具体的には、位置を揃えたい
陳列棚１０（本図ではＮｏ．２、Ｎｏ．３）をクリック
で選択し、メニューから補助機能の一つである位置揃え
を行うと、先にクリックした陳列棚の棚板位置に後から
クリックした陳列棚の棚板位置が揃えられる。変更後の
陳列棚１０の画像を変更前の陳列棚１０の画像と置換し
て表示する。従来は、棚が個々に表示されていたので、
隣の棚板にまたがる場合は図４（ａ）に示す如く隣の板
と衝突していないかの判断を操作者に委ねるため警告表
示として色が変えられていた。本発明では、複数の連続
した棚を同時に表示するので、商品が複数の棚板にまた
がった状態で配置された場合も図４（ｂ）のように画像
表示ができ、カテゴリ全体の配置が把握できる。
棚１０の一部または全部についてその構造を表示する。
その陳列棚１０相互の棚板１０Ａの上下位置が不揃いの
とき、画面３０の中でその位置を指示により簡単に変更
し、揃えることができる。具体的には、位置を揃えたい
陳列棚１０（本図ではＮｏ．２、Ｎｏ．３）をクリック
で選択し、メニューから補助機能の一つである位置揃え
を行うと、先にクリックした陳列棚の棚板位置に後から
クリックした陳列棚の棚板位置が揃えられる。変更後の
陳列棚１０の画像を変更前の陳列棚１０の画像と置換し
て表示する。従来は、棚が個々に表示されていたので、
隣の棚板にまたがる場合は図４（ａ）に示す如く隣の板
と衝突していないかの判断を操作者に委ねるため警告表
示として色が変えられていた。本発明では、複数の連続
した棚を同時に表示するので、商品が複数の棚板にまた
がった状態で配置された場合も図４（ｂ）のように画像
表示ができ、カテゴリ全体の配置が把握できる。
【００２２】情報処理装置であるコンピュータ装置にイ
ンストールすることにより、そのコンピュータ装置に、
図２に示す本発明の売場の設計支援装置に相応する機能
を実現させるプログラムも本発明である。このプログラ
ムをコンピュータ装置で読み取り可能な記録媒体に記録
し、この記録媒体を用いてコンピュータ装置に本発明の
プログラムをインストールすることができる。あるい
は、本発明のプログラムを保持するサーバからネットワ
ークを介して本発明のプログラムをコンピュータ装置が
ダウンロードすることによりインストールすることがで
きる。
ンストールすることにより、そのコンピュータ装置に、
図２に示す本発明の売場の設計支援装置に相応する機能
を実現させるプログラムも本発明である。このプログラ
ムをコンピュータ装置で読み取り可能な記録媒体に記録
し、この記録媒体を用いてコンピュータ装置に本発明の
プログラムをインストールすることができる。あるい
は、本発明のプログラムを保持するサーバからネットワ
ークを介して本発明のプログラムをコンピュータ装置が
ダウンロードすることによりインストールすることがで
きる。
【００２３】次に、本発明実施例の売場の設計支援装置
による売場の設計フローを図７を参照して説明する。設
計者は、初めに、本発明の売場の設計支援装置による売
場の設計の基礎となる提案売場作成として棚位置の設計
や商品陳列の設計を行う（Ｓ１）。具体的には、陳列棚
の棚位置の設計は、図５に示すように、陳列棚１０の棚
数およびまたは棚板位置を画面３０の中で変更しながら
行う。この設計は、入力部４０からの入力操作により行
われる。なお、陳列棚画像および商品画像は画像生成部
３により生成される。続いて設計者は、商品陳列設計を
行う。このときに、先ず設計者は、図６に示すように、
同一商品を並べる区画Ａ〜Ｐを陳列棚１０に設定する。
これは入力部４０からの入力操作により区画設定部５が
実行する。さらに、図１に示すように、商品画像表示部
２に、商品２０の画像を表示させ、棚画像表示部１に、
設計した陳列棚１０の画像を表示させる。これらの商品
２０および陳列棚１０は、共通の縮尺率により表示され
る。すなわち、陳列棚１０の画面３０上での寸法と商品
２０の画面３０上での寸法との比率は、実際の陳列棚の
寸法と商品の寸法との比率に合致する。
による売場の設計フローを図７を参照して説明する。設
計者は、初めに、本発明の売場の設計支援装置による売
場の設計の基礎となる提案売場作成として棚位置の設計
や商品陳列の設計を行う（Ｓ１）。具体的には、陳列棚
の棚位置の設計は、図５に示すように、陳列棚１０の棚
数およびまたは棚板位置を画面３０の中で変更しながら
行う。この設計は、入力部４０からの入力操作により行
われる。なお、陳列棚画像および商品画像は画像生成部
３により生成される。続いて設計者は、商品陳列設計を
行う。このときに、先ず設計者は、図６に示すように、
同一商品を並べる区画Ａ〜Ｐを陳列棚１０に設定する。
これは入力部４０からの入力操作により区画設定部５が
実行する。さらに、図１に示すように、商品画像表示部
２に、商品２０の画像を表示させ、棚画像表示部１に、
設計した陳列棚１０の画像を表示させる。これらの商品
２０および陳列棚１０は、共通の縮尺率により表示され
る。すなわち、陳列棚１０の画面３０上での寸法と商品
２０の画面３０上での寸法との比率は、実際の陳列棚の
寸法と商品の寸法との比率に合致する。
【００２４】設計者はマウスを用い、商品画像表示部２
に表示されている商品２０の画像を棚画像表示部１に表
示されている陳列棚１０の所定の区画Ａ〜Ｐにドラッグ
することにより配置する。配置すると、区画内に配置で
きる最大数の商品２０の画像が画像生成部３により自動
的に複写され複数となる。区画の大きさが商品の大きさ
に対して半端なときは区画設定部５に指示をして複写後
に区画を適宜設計者が調整する。商品２０の画像の自動
複写動作を禁止し、手動で複写することもできる。この
作業は、設計者が希望する商品の陳列状態となるまで続
けられる。このときに、設計者が希望する商品の大きさ
と棚板の位置とが合致しない場合には、棚板の位置の変
更を行う。あるいは、あらかじめ設定しておくことで、
商品が棚板に衝突しないように上方または下方の棚板の
高さ方向の位置を自動的に変える機能を動作させること
もできる。
に表示されている商品２０の画像を棚画像表示部１に表
示されている陳列棚１０の所定の区画Ａ〜Ｐにドラッグ
することにより配置する。配置すると、区画内に配置で
きる最大数の商品２０の画像が画像生成部３により自動
的に複写され複数となる。区画の大きさが商品の大きさ
に対して半端なときは区画設定部５に指示をして複写後
に区画を適宜設計者が調整する。商品２０の画像の自動
複写動作を禁止し、手動で複写することもできる。この
作業は、設計者が希望する商品の陳列状態となるまで続
けられる。このときに、設計者が希望する商品の大きさ
と棚板の位置とが合致しない場合には、棚板の位置の変
更を行う。あるいは、あらかじめ設定しておくことで、
商品が棚板に衝突しないように上方または下方の棚板の
高さ方向の位置を自動的に変える機能を動作させること
もできる。
【００２５】新商品が到着しなくともあるいは新商品の
写真がなくとも、その新商品のサイズがわかっていれ
ば、図１の商品２０’のように、商品のダミー画像が作
成されるので陳列棚での配置を設計することができる。
商品の画像情報を蓄積しておくデータベース（図示せ
ず）に、商品２０’の画像情報が入力された時点で自動
的にダミー画像は入力された画像に置き替えられる。ま
た、図３に示すように、商品２０を斜めに陳列する指示
をすると、その画像の横幅を自動的に補正して細く表示
する。また、図４に示すように、商品２０を複数の陳列
棚１０にまたがって配置することもできる。このような
画面３０上における試行錯誤を繰り返した結果、基礎と
なる提案売場作成が完了する。
写真がなくとも、その新商品のサイズがわかっていれ
ば、図１の商品２０’のように、商品のダミー画像が作
成されるので陳列棚での配置を設計することができる。
商品の画像情報を蓄積しておくデータベース（図示せ
ず）に、商品２０’の画像情報が入力された時点で自動
的にダミー画像は入力された画像に置き替えられる。ま
た、図３に示すように、商品２０を斜めに陳列する指示
をすると、その画像の横幅を自動的に補正して細く表示
する。また、図４に示すように、商品２０を複数の陳列
棚１０にまたがって配置することもできる。このような
画面３０上における試行錯誤を繰り返した結果、基礎と
なる提案売場作成が完了する。
【００２６】この基礎となる提案売場作成を行った後に
実際の売上実績を示すＰＯＳ情報を参照し（Ｓ２）、陳
列棚をカテゴリ単位に分けるカテゴリ設定を行う（Ｓ
３）。カテゴリ設計は、洗顔用洗浄剤、入浴剤、洗濯用
洗剤等の分類にて行ったり、あるいは、赤ちゃん用商
品、男性用商品、女性用商品、老人用商品に分類してか
らさらに細かく分類する等の店舗あるいは売場に応じた
分類方法にしたがい行なう。このときに、図１に示すよ
うに、商品画像表示部２に、カテゴリ設定で選択された
カテゴリに含まれる商品２０の画像を表示させ、棚画像
表示部１に、ステップＳ１で設計した陳列棚１０の画像
を表示させる。
実際の売上実績を示すＰＯＳ情報を参照し（Ｓ２）、陳
列棚をカテゴリ単位に分けるカテゴリ設定を行う（Ｓ
３）。カテゴリ設計は、洗顔用洗浄剤、入浴剤、洗濯用
洗剤等の分類にて行ったり、あるいは、赤ちゃん用商
品、男性用商品、女性用商品、老人用商品に分類してか
らさらに細かく分類する等の店舗あるいは売場に応じた
分類方法にしたがい行なう。このときに、図１に示すよ
うに、商品画像表示部２に、カテゴリ設定で選択された
カテゴリに含まれる商品２０の画像を表示させ、棚画像
表示部１に、ステップＳ１で設計した陳列棚１０の画像
を表示させる。
【００２７】設計者は、ＰＯＳ情報収集部８により、リ
アルタイムで商品２０の実際の売上データを得ることが
できるため、この売上データを参照して設計を行うこと
ができる。さらに、商品が陳列棚に配置されて販売が開
始された後に、区画Ａ〜Ｐ毎にＰＯＳデータを収集して
画面３０上の対応する位置に表示させることもできる。
アルタイムで商品２０の実際の売上データを得ることが
できるため、この売上データを参照して設計を行うこと
ができる。さらに、商品が陳列棚に配置されて販売が開
始された後に、区画Ａ〜Ｐ毎にＰＯＳデータを収集して
画面３０上の対応する位置に表示させることもできる。
【００２８】このような画面３０上における試行錯誤を
繰り返した結果、提案売場作成が完了すると（Ｓ４）、
商品情報収集部６が各区画Ａ〜Ｐ毎の商品名を自動的に
取り込む。さらに、取り込まれた商品にしたがって、商
品数量計算部７により、棚の大きさと商品の大きさから
棚に配置されるそれらの商品の数量が自動的に計算され
る（Ｓ５）。売上金額集計部９は、計算された商品の数
量に応じて予想される売上金額集計を行う（Ｓ６）。予
想される売上金額があらかじめ定められた目標値に達す
ると（Ｓ７）、確定売場が決定される（Ｓ８）。この決
定された確定売場にしたがって台帳印刷が行われ（Ｓ
９）、ファイルが出力される（Ｓ１０）。
繰り返した結果、提案売場作成が完了すると（Ｓ４）、
商品情報収集部６が各区画Ａ〜Ｐ毎の商品名を自動的に
取り込む。さらに、取り込まれた商品にしたがって、商
品数量計算部７により、棚の大きさと商品の大きさから
棚に配置されるそれらの商品の数量が自動的に計算され
る（Ｓ５）。売上金額集計部９は、計算された商品の数
量に応じて予想される売上金額集計を行う（Ｓ６）。予
想される売上金額があらかじめ定められた目標値に達す
ると（Ｓ７）、確定売場が決定される（Ｓ８）。この決
定された確定売場にしたがって台帳印刷が行われ（Ｓ
９）、ファイルが出力される（Ｓ１０）。
【００２９】実際の陳列作業としては、ファイルに含ま
れる図５に示す陳列棚の設計図にしたがって作業者によ
って陳列棚が組立てられ、ファイルに含まれる図８に示
す陳列完了状態にしたがって商品の陳列が行われる。ま
た、ファイルに含まれる商品の数量にしたがって仕入れ
担当者が陳列する商品を用意する。
れる図５に示す陳列棚の設計図にしたがって作業者によ
って陳列棚が組立てられ、ファイルに含まれる図８に示
す陳列完了状態にしたがって商品の陳列が行われる。ま
た、ファイルに含まれる商品の数量にしたがって仕入れ
担当者が陳列する商品を用意する。
【００３０】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
複数の陳列棚について一つの画面上で設計評価を行うこ
とができる。商品の大きさが陳列棚に整合せず、陳列棚
の棚板位置を変更しなければならないときに、設計画面
の上で簡単な操作によりこれを実行することができる。
複数の陳列棚にまたがって、同一商品または同一カテゴ
リに属する商品が陳列された場合にも、操作によりこれ
を指定して一つにして演算集計することができる。さら
に、新商品が到着しなくともまた新商品の写真がなくと
も、その新商品のサイズがわかれば、商品の画像を模擬
的に作成して陳列棚の配置を設計することができる。
複数の陳列棚について一つの画面上で設計評価を行うこ
とができる。商品の大きさが陳列棚に整合せず、陳列棚
の棚板位置を変更しなければならないときに、設計画面
の上で簡単な操作によりこれを実行することができる。
複数の陳列棚にまたがって、同一商品または同一カテゴ
リに属する商品が陳列された場合にも、操作によりこれ
を指定して一つにして演算集計することができる。さら
に、新商品が到着しなくともまた新商品の写真がなくと
も、その新商品のサイズがわかれば、商品の画像を模擬
的に作成して陳列棚の配置を設計することができる。
【図１】本発明実施例の売場の支援装置の画面の表示例
を示す図。
を示す図。
【図２】本発明実施例の売場の支援装置のブロック構成
図。
図。
【図３】商品を斜めに陳列する場合の寸法補正を説明す
るための図。
るための図。
【図４】商品が複数の陳列棚にまたがる場合を説明する
ための図。
ための図。
【図５】棚形状の変更を説明するための図。
【図６】カテゴリに対応して設けられた区画を示す図。
【図７】本発明実施例の売場の設計フローを示すフロー
チャート。
チャート。
【図８】売場の設計が完了したときの画面の表示例を示
す図。
す図。
１ 棚画像表示部
２ 商品画像表示部
３ 画像生成部
４ ズーム表示部
５ 区画設定部
６ 商品情報収集部
７ 商品数量計算部
８ ＰＯＳ情報収集部
９ 売上金額集計部
１０ 陳列棚
１０Ａ 棚板
２０、２０’ 商品
３０ 画面
４０ 入力部
５０ 売場の設計支援装置
Ａ〜Ｐ 区画
Claims (5)
- 【請求項１】 売場に商品を陳列するための陳列棚の画
像を表示する手段と、複数種の商品について商品毎にそ
の商品の画像を表示する手段と、前記陳列棚の画像と前
記商品の画像を共通の縮尺率により同一の画面に表示さ
せ前記複数種の商品の画像をそれぞれその画面上で複製
しあるいは移動させることにより前記陳列棚の画像に商
品が陳列配置された状態を表示する手段とを備えた売場
の設計支援装置であって、 前記画面上に表示された単一の陳列棚の中でもしくは複
数の陳列棚にまたがった任意の部分にカテゴリに対応し
て区画を設定する手段と、 前記区画の中に配置される商品についてその商品記号を
自動的に取込み記録する手段と、 前記陳列を行う商品の数量を前記商品記号対応に演算す
る手段とを備えた売場の設計支援装置。 - 【請求項２】 売場に商品を陳列するための陳列棚の画
像を表示する手段と、複数種の商品について商品毎にそ
の商品の画像を表示する手段と、前記陳列棚の画像と前
記商品の画像を共通の縮尺率により同一の画面に表示さ
せ前記複数種の商品の画像をそれぞれその画面上で複製
しあるいは移動させることにより前記陳列棚の画像に商
品が陳列配置された状態を表示する手段とを備えた売場
の設計支援装置であって、 商品の画像がない新商品についてその新商品のサイズに
したがってダミー画像を作成表示する手段と、そのダミ
ー画像をその画面上で複製し移動させることにより前記
陳列棚の画像に模擬的に陳列配置された状態を表示する
手段とを備えた売場の設計支援装置。 - 【請求項３】 前記商品の画像情報が蓄積されるデータ
ベースが設けられ、 前記商品の画像がない新製品について画像情報が新たに
前記データベースに入力されたときには前記ダミー画像
と当該新製品の画像情報とを入れ替えて表示する手段を
備えた請求項２記載の売場の設計支援装置。 - 【請求項４】 売場に商品を陳列するための陳列棚の画
像を表示する手段と、複数種の商品について商品毎にそ
の商品の画像を表示する手段と、前記陳列棚の画像と前
記商品の画像を共通の縮尺率により同一の画面に表示さ
せ前記複数種の商品の画像をそれぞれその画面上で複製
しあるいは移動させることにより前記陳列棚の画像に商
品が陳列配置された状態を表示する手段とを備えた売場
の設計支援装置であって、 商品が斜めに置かれるときには、幅を細く表示する売場
の設計支援装置。 - 【請求項５】 売場に商品を陳列するための陳列棚の画
像を表示する手段と、複数種の商品について商品毎にそ
の商品の画像を表示する手段と、前記陳列棚の画像と前
記商品の画像を共通の縮尺率により同一の画面に表示さ
せ前記複数種の商品の画像をそれぞれその画面上で複製
しあるいは移動させることにより前記陳列棚の画像に商
品が陳列配置された状態を表示する手段とを備えた売場
の設計支援装置であって、 複数の連続した棚を同時に表示し、商品が複数の棚板に
またがった状態で配置された場合も表示可能とした売場
の設計支援装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001306726A JP2003114910A (ja) | 2001-10-02 | 2001-10-02 | 売場の設計支援装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001306726A JP2003114910A (ja) | 2001-10-02 | 2001-10-02 | 売場の設計支援装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2003114910A true JP2003114910A (ja) | 2003-04-18 |
Family
ID=19126320
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2001306726A Pending JP2003114910A (ja) | 2001-10-02 | 2001-10-02 | 売場の設計支援装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2003114910A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005190254A (ja) * | 2003-12-26 | 2005-07-14 | Studio Beam Co Ltd | パッケージデザイン開発支援システム |
| JP2008158819A (ja) * | 2006-12-25 | 2008-07-10 | Nippon Sogo System Kk | 商品情報交換支援方法 |
| JP2011076147A (ja) * | 2009-09-29 | 2011-04-14 | Sadataka Ichimaru | 棚受注システム及びこれを用いた棚受注方法 |
| JP2012173854A (ja) * | 2011-02-18 | 2012-09-10 | Toshiba Tec Corp | 棚割支援装置及び棚割支援プログラム |
-
2001
- 2001-10-02 JP JP2001306726A patent/JP2003114910A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005190254A (ja) * | 2003-12-26 | 2005-07-14 | Studio Beam Co Ltd | パッケージデザイン開発支援システム |
| JP2008158819A (ja) * | 2006-12-25 | 2008-07-10 | Nippon Sogo System Kk | 商品情報交換支援方法 |
| JP2011076147A (ja) * | 2009-09-29 | 2011-04-14 | Sadataka Ichimaru | 棚受注システム及びこれを用いた棚受注方法 |
| JP2012173854A (ja) * | 2011-02-18 | 2012-09-10 | Toshiba Tec Corp | 棚割支援装置及び棚割支援プログラム |
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Legal Events
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|---|---|---|---|
| A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20040930 |
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| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20070116 |
|
| A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20070319 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20070529 |