JP2915505B2 - 電子販売システムにおけるデータ処理方法及び装置 - Google Patents
電子販売システムにおけるデータ処理方法及び装置Info
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Description
【発明の詳細な説明】 〔概 要〕 ホームショッピング又は店頭ショッピングなどに利用
される電子販売システムにおけるデータ処理方法及び装
置に関し、 顧客の感心度についての情報を収集し、売筋又は死筋
の分析精度を高めることのできる電子販売システムにお
けるデータ処理方法及び装置を提供することを目的と
し、 複数の商品についての商品情報が表示面22に表示さ
れ、表示された商品に対して購入の有無を指示すること
が可能な電子販売システム1におけるデータ処理方法で
あって、同一の商品についての商品情報を、少なくとも
2つの切り換え可能な画面において表示し、画面に表示
された商品について、当該商品と同一の商品についての
他の商品情報の画面が選択されたときに、当該商品につ
いての選択件数をカウントし、前記各商品についてカウ
ントされた選択件数CNを、当該商品に対して購入が指示
された購入件数SNと関連して表示する。
される電子販売システムにおけるデータ処理方法及び装
置に関し、 顧客の感心度についての情報を収集し、売筋又は死筋
の分析精度を高めることのできる電子販売システムにお
けるデータ処理方法及び装置を提供することを目的と
し、 複数の商品についての商品情報が表示面22に表示さ
れ、表示された商品に対して購入の有無を指示すること
が可能な電子販売システム1におけるデータ処理方法で
あって、同一の商品についての商品情報を、少なくとも
2つの切り換え可能な画面において表示し、画面に表示
された商品について、当該商品と同一の商品についての
他の商品情報の画面が選択されたときに、当該商品につ
いての選択件数をカウントし、前記各商品についてカウ
ントされた選択件数CNを、当該商品に対して購入が指示
された購入件数SNと関連して表示する。
本発明は、ホームショッピング又は店頭ショッピング
などに利用される電子販売システムにおけるデータ処理
方法及び装置に関する。
などに利用される電子販売システムにおけるデータ処理
方法及び装置に関する。
近年において、家庭、駅の構内、街頭、又は店頭など
に設置された端末装置をネットワークで結び、それぞれ
の端末装置を操作することによって、その画面に表示さ
れた商品の予約又は購入などが可能な電子販売システム
が用いられている。
に設置された端末装置をネットワークで結び、それぞれ
の端末装置を操作することによって、その画面に表示さ
れた商品の予約又は購入などが可能な電子販売システム
が用いられている。
電子販売システムは、顧客が画面との対話によって商
品を選択し、商品を購入することができるので、販売の
大幅な省力化を図ることができる反面、顧客と販売員と
が直接に接するのではないため、顧客と直接に接っして
いれば得られたであろう多くの情報を逃してしまう恐れ
がある。
品を選択し、商品を購入することができるので、販売の
大幅な省力化を図ることができる反面、顧客と販売員と
が直接に接するのではないため、顧客と直接に接っして
いれば得られたであろう多くの情報を逃してしまう恐れ
がある。
そのため、今後の電子販売システムにおいては、顧客
に関する種々の情報を如何にして収集し、販売促進に結
びつけていくかという点が重要となってくる。
に関する種々の情報を如何にして収集し、販売促進に結
びつけていくかという点が重要となってくる。
一般に、電子販売システムにおいては、種々の商品に
ついての商品情報がディスプレイ装置の表示面(画面)
に表示されるので、購入したい商品が表示面に表示され
たときにキーボードなどから購入の指示を行うと、表示
された商品が発注されるようになっている。
ついての商品情報がディスプレイ装置の表示面(画面)
に表示されるので、購入したい商品が表示面に表示され
たときにキーボードなどから購入の指示を行うと、表示
された商品が発注されるようになっている。
このような電子販売システムにおいては、顧客(購入
者)の操作によって、ホスト側に設けられた売上マスタ
ファイルに売上情報が格納されるので、この売上マスタ
ファイルのデータと商品マスタファイルのデータとをマ
ージすることによって、それぞれの商品についての売上
件数(購入件数)、売上個数(購入個数)、売上金額
(購入金額)などを販売管理又は販売促進のための情報
として得ることができる。
者)の操作によって、ホスト側に設けられた売上マスタ
ファイルに売上情報が格納されるので、この売上マスタ
ファイルのデータと商品マスタファイルのデータとをマ
ージすることによって、それぞれの商品についての売上
件数(購入件数)、売上個数(購入個数)、売上金額
(購入金額)などを販売管理又は販売促進のための情報
として得ることができる。
しかし、上述した従来の電子販売システムにおいて得
られる情報は、販売促進のために充分ではなかった。
られる情報は、販売促進のために充分ではなかった。
つまり、販売促進のためには売筋商品及び死筋商品を
把握する必要があるが、従来の電子販売システムにより
得られる情報は、実際に売れた商品についての売上情報
のみであるため、売上情報以外の情報、例えば商品に対
する顧客の関心度についての情報が欠如し、売筋情報又
は死筋情報としての分析精度が低く、売筋商品及び死筋
商品を正確に判断することができなかった。
把握する必要があるが、従来の電子販売システムにより
得られる情報は、実際に売れた商品についての売上情報
のみであるため、売上情報以外の情報、例えば商品に対
する顧客の関心度についての情報が欠如し、売筋情報又
は死筋情報としての分析精度が低く、売筋商品及び死筋
商品を正確に判断することができなかった。
単純な例として、A,B,Cの各商品の売上件数がそれぞ
れ「1000」「10」「0」であった場合に、従来において
は、A商品は売筋商品であり、B商品とC商品は死筋商
品であると一応判断することになるが、もしもB商品に
対する顧客の関心度が高いものであった場合には、これ
らの売上件数のみに基づいてB商品を死筋商品として販
売中止にすると、販売促進の大きなマイナスとなってし
まう。
れ「1000」「10」「0」であった場合に、従来において
は、A商品は売筋商品であり、B商品とC商品は死筋商
品であると一応判断することになるが、もしもB商品に
対する顧客の関心度が高いものであった場合には、これ
らの売上件数のみに基づいてB商品を死筋商品として販
売中止にすると、販売促進の大きなマイナスとなってし
まう。
本発明は、上述の問題に鑑み、顧客の関心度について
の情報を収集し、売筋又は死筋の分析精度を高めること
のできる電子販売システムにおけるデータ処理方法及び
装置を提供することを目的としている。
の情報を収集し、売筋又は死筋の分析精度を高めること
のできる電子販売システムにおけるデータ処理方法及び
装置を提供することを目的としている。
請求項1の発明に係る処理方法は、上述の課題を解決
するため、第1図〜第4図に示すように、同一の商品に
ついての商品情報を、少なくとも2つの切り換え可能な
画面51a,51b,52a〜52fにおいて表示し、画面に表示され
た商品について、当該商品と同一の商品についての他の
商品情報の画面が選択されたときに、当該商品について
の選択件数CNをカウントし、前記各商品についてカウン
トされた選択件数CNを、当該商品に対して購入が指示さ
れた購入件数SNと関連して表示する。
するため、第1図〜第4図に示すように、同一の商品に
ついての商品情報を、少なくとも2つの切り換え可能な
画面51a,51b,52a〜52fにおいて表示し、画面に表示され
た商品について、当該商品と同一の商品についての他の
商品情報の画面が選択されたときに、当該商品について
の選択件数CNをカウントし、前記各商品についてカウン
トされた選択件数CNを、当該商品に対して購入が指示さ
れた購入件数SNと関連して表示する。
請求項2の発明に係る処理装置は、同一の商品につい
て、互いに詳しさの異なる商品情報を表示する2つの切
り換え可能な画面51a,51b,52a〜52fを有し、前記2つの
画面の内より簡単な商品情報の画面51a,52a〜52cからよ
り詳細な商品情報の画面51b,52d〜52fに切り換えられた
ときに、当該商品についての選択件数CNをカウントする
手段と、前記各商品についてカウントされた選択件数CN
を、当該商品に対して購入が指示された購入件数SNと関
連して表示する手段と、を有してなる。
て、互いに詳しさの異なる商品情報を表示する2つの切
り換え可能な画面51a,51b,52a〜52fを有し、前記2つの
画面の内より簡単な商品情報の画面51a,52a〜52cからよ
り詳細な商品情報の画面51b,52d〜52fに切り換えられた
ときに、当該商品についての選択件数CNをカウントする
手段と、前記各商品についてカウントされた選択件数CN
を、当該商品に対して購入が指示された購入件数SNと関
連して表示する手段と、を有してなる。
同一の商品についての商品情報が、より簡単な商品情
報の画面51a,52a〜52cとより詳細な商品情報の画面51b,
52b〜52fというように、2つ以上の画面に分割して表示
可能とされており、顧客の操作によって商品の選択又は
画面の切り換えが行われる。
報の画面51a,52a〜52cとより詳細な商品情報の画面51b,
52b〜52fというように、2つ以上の画面に分割して表示
可能とされており、顧客の操作によって商品の選択又は
画面の切り換えが行われる。
画面に表示された商品について、当該商品と同一の商
品についての他の商品情報の画面が選択されたときに、
当該商品についての選択件数CNがカウントされる。
品についての他の商品情報の画面が選択されたときに、
当該商品についての選択件数CNがカウントされる。
各商品についてカウントされた選択件数CNは、当該商
品の購入件数SNと関連して表示される。
品の購入件数SNと関連して表示される。
なお、「選択されたとき」及び「切り換えられたと
き」とは、それぞれの処理が行われた瞬間という狭い意
味ではなく、それぞの処理に起因してという広い意味に
解釈すべきである。
き」とは、それぞれの処理が行われた瞬間という狭い意
味ではなく、それぞの処理に起因してという広い意味に
解釈すべきである。
以下、本発明の実施例を図面を参照しつつ説明する。
第1図は本発明に係る電子販売システム1のブロック
図である。
図である。
電子販売システム1は、端末装置11と、ホストコンピ
ュータ12と、これらを接続するための通信制御装置13及
び通信回線14などから構成されている。
ュータ12と、これらを接続するための通信制御装置13及
び通信回線14などから構成されている。
端末装置11は、表示面22を有したディスプレイ装置2
1、キーボードやマウスなどの入力装置23などからなっ
ているか、又は、タッチパネル式入力機能を持った表示
面22を有するディスプレイ装置21などからなっている。
1、キーボードやマウスなどの入力装置23などからなっ
ているか、又は、タッチパネル式入力機能を持った表示
面22を有するディスプレイ装置21などからなっている。
表示面22には、販売される複数の商品についての商品
情報が表示され、入力装置23又はタッチパネルからの入
力によって表示された商品の購入を指示することができ
る。
情報が表示され、入力装置23又はタッチパネルからの入
力によって表示された商品の購入を指示することができ
る。
商品の表示に際し、商品についての簡単な商品情報が
先に表示され、入力装置23又はタッチパネルからの入力
によって画面が切り換えられ、同一の商品についてのさ
らに詳しい商品情報が表示されるようになっている。
先に表示され、入力装置23又はタッチパネルからの入力
によって画面が切り換えられ、同一の商品についてのさ
らに詳しい商品情報が表示されるようになっている。
ホストコンピュータ12は、中央処理装置24、外部記憶
装置25、表示装置26、プリンタ27、キーボードやマウス
などの入力装置28などからなっている。
装置25、表示装置26、プリンタ27、キーボードやマウス
などの入力装置28などからなっている。
外部記憶装置25には、商品マスタ31、売上マスタ32、
及び商品選択マスタ33が格納されている。
及び商品選択マスタ33が格納されている。
商品マスタ31には、取り扱い商品について、名称、寸
法、又は単価などの属性情報が格納されている。
法、又は単価などの属性情報が格納されている。
売上マスタ32には、商品について売上があった日付又
は売上個数などの売上情報が格納される。
は売上個数などの売上情報が格納される。
商品選択マスタ33には、ディスプレイ装置21の表示面
22に表示された商品情報が、同一の商品について簡単な
商品情報の画面からより詳細な商品情報の画面に切り換
えられたときに、その商品についての選択件数CNがカウ
ントされて格納される。つまり、表示面22上においてそ
の商品が選択された件数(回数)が格納される。
22に表示された商品情報が、同一の商品について簡単な
商品情報の画面からより詳細な商品情報の画面に切り換
えられたときに、その商品についての選択件数CNがカウ
ントされて格納される。つまり、表示面22上においてそ
の商品が選択された件数(回数)が格納される。
これら商品マスタ31、売上マスタ32、商品選択マスタ
33に基づいて、商品についての売上個数、売上件数SN、
売上金額、選択件数CNなどの販売促進情報SPが中央処理
装置24によって求められる。
33に基づいて、商品についての売上個数、売上件数SN、
売上金額、選択件数CNなどの販売促進情報SPが中央処理
装置24によって求められる。
表示装置26及びプリンタ27には、販売促進情報SP、そ
の他の情報が画面表示され又は印刷によっって表示され
る。
の他の情報が画面表示され又は印刷によっって表示され
る。
入力装置28は、販売促進情報SPを求めるための指示、
その他必要な指示を中央処理装置24に与え、又は必要な
データを入力するためのものである。
その他必要な指示を中央処理装置24に与え、又は必要な
データを入力するためのものである。
第2図(a)及び(b)は表示面22に表示された商品
情報の画面51a,51bを示す図である。
情報の画面51a,51bを示す図である。
第2図(a)の画面51aには、商品のメニューとし
て、A,B,Cの各商品の名称が番号とともに示されてい
る。つまり、この画面51Aでの商品情報は商品の名称で
ある。
て、A,B,Cの各商品の名称が番号とともに示されてい
る。つまり、この画面51Aでの商品情報は商品の名称で
ある。
この画面51aにおいて、A商品についてのさらに詳し
い商品情報を知るために、入力装置23又はタッチパネル
からの入力によって1番又はA商品を指定すると、第2
図(b)の画面51bに切り換わる。
い商品情報を知るために、入力装置23又はタッチパネル
からの入力によって1番又はA商品を指定すると、第2
図(b)の画面51bに切り換わる。
画面51bには、A商品について、その外観写真AP、寸
法や価格などの説明案内分GU、及び使用状況などのニュ
ースNEが表示されている。
法や価格などの説明案内分GU、及び使用状況などのニュ
ースNEが表示されている。
A商品の購入を希望する場合には、入力装置23から購
入を指示するためのキーを押す。これによって、ホスト
コンピュータ12においてA商品の発送や決済などについ
ての処理が行われるとともに、売上マスタ32にその売上
情報が書き込まれる。
入を指示するためのキーを押す。これによって、ホスト
コンピュータ12においてA商品の発送や決済などについ
ての処理が行われるとともに、売上マスタ32にその売上
情報が書き込まれる。
そして、画面51aから画面51bに切り換えられたときに
は、A商品についての選択件数CNのカウントが行われ、
商品選択マスタ33にA商品についての選択件数CNが1回
加算される。
は、A商品についての選択件数CNのカウントが行われ、
商品選択マスタ33にA商品についての選択件数CNが1回
加算される。
画面51aにおいて、B商品又はC商品についてのさら
に詳しい商品情報の画面に切り換えられた場合には、そ
れぞれの商品について、その外観写真AP、説明案内分G
U、及びニュースNEが表示され、そのときにB商品又は
C商品についての選択件数CNのカウントが行われ、商品
選択マスタ33にそれぞれの商品についての選択件数CNが
1回加算される。
に詳しい商品情報の画面に切り換えられた場合には、そ
れぞれの商品について、その外観写真AP、説明案内分G
U、及びニュースNEが表示され、そのときにB商品又は
C商品についての選択件数CNのカウントが行われ、商品
選択マスタ33にそれぞれの商品についての選択件数CNが
1回加算される。
第3図はプリンタ27によって印刷された販売促進情報
SPの一部を示す図である。
SPの一部を示す図である。
第3図の販売促進情報SPによると、A商品は売上件数
SNが「1000」であり、選択件数CNも「1500」と多いの
で、売筋商品であると断定できる。C商品は、売上件数
SN及び選択件数CNがそれぞれ「0」「10」と極めて少な
いので、死筋商品であると断定できる。
SNが「1000」であり、選択件数CNも「1500」と多いの
で、売筋商品であると断定できる。C商品は、売上件数
SN及び選択件数CNがそれぞれ「0」「10」と極めて少な
いので、死筋商品であると断定できる。
そして、B商品は、売上件数SNが「10」であり、A商
品に比較してかなり少ないので死筋商品であると判断し
たいところである。
品に比較してかなり少ないので死筋商品であると判断し
たいところである。
しかし、B商品の選択件数CNは「100」であり、これ
は売上件数SNの10倍にも上っているため、顧客の関心度
は非常に高いことが分かる。つまり、B商品は、顧客の
関心度が非常に高いにも係わらず、何らかの原因、例え
ば、デザイン、価格帯などが顧客のニーズに合わないな
どの理由で売上には結びついていないと言えるのであ
り、したがって、その原因を追求して改善することによ
って、売上件数SNを大幅に伸ばせる可能性があると分析
できる。つまりB商品は潜在的な売筋商品であると断定
できるのである。
は売上件数SNの10倍にも上っているため、顧客の関心度
は非常に高いことが分かる。つまり、B商品は、顧客の
関心度が非常に高いにも係わらず、何らかの原因、例え
ば、デザイン、価格帯などが顧客のニーズに合わないな
どの理由で売上には結びついていないと言えるのであ
り、したがって、その原因を追求して改善することによ
って、売上件数SNを大幅に伸ばせる可能性があると分析
できる。つまりB商品は潜在的な売筋商品であると断定
できるのである。
このように、選択件数CNを加味することによって、顧
客と販売員が直接に接しないことによる情報不足を補
い、売筋又は死筋の分析精度を高めることができ、販売
促進の上で大きなプラスとなる。
客と販売員が直接に接しないことによる情報不足を補
い、売筋又は死筋の分析精度を高めることができ、販売
促進の上で大きなプラスとなる。
第4図(a)〜(f)は表示面22に表示された他の商
品情報の画面52a〜52fを示す図である。
品情報の画面52a〜52fを示す図である。
第4図(a)の画面52aには、商品のメニューとし
て、「旅行」「ショッピング」「コンサート」が番号と
ともに示されている。
て、「旅行」「ショッピング」「コンサート」が番号と
ともに示されている。
この画面52aにおいて、入力装置23又はタッチパネル
からの入力によって「旅行」を指定すると、第4図
(b)の画面52bに切り換わる。
からの入力によって「旅行」を指定すると、第4図
(b)の画面52bに切り換わる。
画面52bには、商品のサブメニューとして、旅行の地
域である「沖縄」「九州」[四国」が表示されている。
域である「沖縄」「九州」[四国」が表示されている。
この画面52bにおいて「沖縄」を指定すると、第4図
(c)の画面52cに切り換わり、「沖縄」のさらに詳し
い商品情報が表示される。
(c)の画面52cに切り換わり、「沖縄」のさらに詳し
い商品情報が表示される。
画面52cにおいて「本島一周コース」を指定すると、
画面52dに切り換わって「本島一周コース」のさらに詳
しい商品情報が表示される。
画面52dに切り換わって「本島一周コース」のさらに詳
しい商品情報が表示される。
同様に、画面52cにおいて「石垣コース」又は「宮古
島コース」を指定すると、画面52e又は52fに切り換わっ
てそれぞれについてのさらに詳しい商品情報が表示され
る。
島コース」を指定すると、画面52e又は52fに切り換わっ
てそれぞれについてのさらに詳しい商品情報が表示され
る。
画面52d〜52fにおいて入力装置23又はタッチパネルか
ら購入(又は予約)を指示するためのキーを押すと、ホ
ストコンピュータ12においてそれぞれの予約や決済など
についての処理が行われ、売上マスタ32に売上情報が書
き込まれる。
ら購入(又は予約)を指示するためのキーを押すと、ホ
ストコンピュータ12においてそれぞれの予約や決済など
についての処理が行われ、売上マスタ32に売上情報が書
き込まれる。
また、画面52a〜52cにおいて、次の画面52b〜52fに切
り換えられたとき、つまり上述の例では、画面52aにお
いて「旅行」が指定されたとき、画面52bにおいて「沖
縄」が指定されたとき、画面52cにおいて「本島一周コ
ース」が指定されたときには、それぞれの商品「旅行」
「沖縄」「本島一周コース」についての選択件数のカウ
ントが行われ、商品選択マスタ33にそれぞれの商品につ
いての選択件数CNが1回加算される。
り換えられたとき、つまり上述の例では、画面52aにお
いて「旅行」が指定されたとき、画面52bにおいて「沖
縄」が指定されたとき、画面52cにおいて「本島一周コ
ース」が指定されたときには、それぞれの商品「旅行」
「沖縄」「本島一周コース」についての選択件数のカウ
ントが行われ、商品選択マスタ33にそれぞれの商品につ
いての選択件数CNが1回加算される。
選択件数CNによって各画面52a〜52fに表示された商品
に対する顧客の関心度の情報が得られ、これを含めた販
売促進情報SPによって、商品の売筋又は死筋の分析精度
を高めることができ、またはそれぞれの商品の設定内容
の良否を判断することができる。
に対する顧客の関心度の情報が得られ、これを含めた販
売促進情報SPによって、商品の売筋又は死筋の分析精度
を高めることができ、またはそれぞれの商品の設定内容
の良否を判断することができる。
上述の実施例においては、簡単な商品情報の画面から
より詳細な画面に切ら換えられたときに選択件数CNをカ
ウントするようにしたが、同一の商品についての商品情
報を詳しさにおいて優劣のない複数の画面に分割し、初
期画面から次の画面に切り換えられたときに選択件数CN
をカウントするようにしてもよい。また、この場合に、
同一商品について画面が次々と切り換えられる毎に、そ
の商品についての選択件数CNをそれぞれカウントするよ
うにしてもよい。
より詳細な画面に切ら換えられたときに選択件数CNをカ
ウントするようにしたが、同一の商品についての商品情
報を詳しさにおいて優劣のない複数の画面に分割し、初
期画面から次の画面に切り換えられたときに選択件数CN
をカウントするようにしてもよい。また、この場合に、
同一商品について画面が次々と切り換えられる毎に、そ
の商品についての選択件数CNをそれぞれカウントするよ
うにしてもよい。
上述の実施例において、販売促進情報SPの内容又は表
示形態などは種々変更することができる。例えば、売上
件数SNに対する選択件数CNの割合、ある商品の選択件数
CNとその下位商品の選択件数CNとの関係などを表示し、
又はグラフなどによって表示してもよい。商品として上
述した以外の種々のものに適用できる。端末装置11、ホ
ストコンピュータ12、及び電子販売システム1の各部の
構成、方式、個数などは、上述した以外に種々変更する
ことができる。
示形態などは種々変更することができる。例えば、売上
件数SNに対する選択件数CNの割合、ある商品の選択件数
CNとその下位商品の選択件数CNとの関係などを表示し、
又はグラフなどによって表示してもよい。商品として上
述した以外の種々のものに適用できる。端末装置11、ホ
ストコンピュータ12、及び電子販売システム1の各部の
構成、方式、個数などは、上述した以外に種々変更する
ことができる。
本発明によると、顧客の関心度についての情報を収集
し、売筋又は死筋の分析精度を高めることができる。
し、売筋又は死筋の分析精度を高めることができる。
したがって、商品の販売促進に貢献することができ
る。
る。
特に請求項3の発明によると、売筋又は死筋の分析が
容易となる。
容易となる。
第1図は本発明に係る電子販売システムのブロック図、 第2図は表示面に表示された商品情報の画面を示す図、 第3図はプリンタによって印刷された販売促進情報の一
部を示す図、 第4図は表示面に表示された他の商品情報の画面を示す
図である。 図において、 1は電子販売システム、 22は表示面、 51a,51b,52a〜52fは画面、 CNは選択件数、 SNは売上件数(購入件数)である。
部を示す図、 第4図は表示面に表示された他の商品情報の画面を示す
図である。 図において、 1は電子販売システム、 22は表示面、 51a,51b,52a〜52fは画面、 CNは選択件数、 SNは売上件数(購入件数)である。
Claims (2)
- 【請求項1】複数の商品についての商品情報が表示面に
表示され、表示された商品に対して購入の有無を指示す
ることが可能な電子販売システムにおけるデータ処理方
法であって、 同一の商品についての商品情報を、少なくとも2つの切
り換え可能な画面において表示し、 画面に表示された商品について、当該商品と同一の商品
についての他の商品情報の画面が選択されたときに、当
該商品についての選択件数CNをカウントし、 前記各商品についてカウントされた選択件数CNを、当該
商品に対して購入が指示された購入件数SNと関連して表
示する、 ことを特徴とする電子販売システムにおけるデータ処理
方法。 - 【請求項2】複数の商品についての商品情報が表示面に
表示され、表示された商品に対して購入の有無を指示す
ることが可能な電子販売システムにおけるデータ処理装
置であって、 同一の商品について、互いに詳しさの異なる商品情報を
表示する2つの切り換え可能な画面を有し、 前記2つの画面の内のより簡単な商品情報の画面からよ
り詳細な商品情報の画面に切り換えられたときに、当該
商品についての選択件数CNをカウントする手段と、 前記各商品についてカウントされた選択件数CNを、当該
商品に対して購入が指示された購入件数SNと関連して表
示する手段と、 を有してなることを特徴とする電子販売システムにおけ
るデータ処理装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16499190A JP2915505B2 (ja) | 1990-06-21 | 1990-06-21 | 電子販売システムにおけるデータ処理方法及び装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16499190A JP2915505B2 (ja) | 1990-06-21 | 1990-06-21 | 電子販売システムにおけるデータ処理方法及び装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0454595A JPH0454595A (ja) | 1992-02-21 |
JP2915505B2 true JP2915505B2 (ja) | 1999-07-05 |
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ID=15803766
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Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16499190A Expired - Fee Related JP2915505B2 (ja) | 1990-06-21 | 1990-06-21 | 電子販売システムにおけるデータ処理方法及び装置 |
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Country | Link |
---|---|
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3606889B2 (ja) * | 1993-10-18 | 2005-01-05 | 株式会社東芝 | 電子商取引用プレーヤ |
JP4190590B2 (ja) * | 1994-09-20 | 2008-12-03 | ソニー株式会社 | 仮想現実空間提供方法および仮想現実空間提供装置 |
-
1990
- 1990-06-21 JP JP16499190A patent/JP2915505B2/ja not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Publication date |
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JPH0454595A (ja) | 1992-02-21 |
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