JPH05334211A - 中継システムにおける終了処理中の障害処理方式 - Google Patents
中継システムにおける終了処理中の障害処理方式Info
- Publication number
- JPH05334211A JPH05334211A JP4143865A JP14386592A JPH05334211A JP H05334211 A JPH05334211 A JP H05334211A JP 4143865 A JP4143865 A JP 4143865A JP 14386592 A JP14386592 A JP 14386592A JP H05334211 A JPH05334211 A JP H05334211A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- host computer
- processing
- message
- ending processing
- termination
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- Computer And Data Communications (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】ホストコンピュータと中断システムと外部セン
タとで同期をとり、終了処理を行っているシステムにお
いて、ホストコンピュータとの間で障害となっても、外
部センタとの終了処理を完了することを目的とする。 【構成】ホストコンピュータと中断システムとの間で障
害が発生した時の終了処理方式では、外部センタからの
データを蓄積する蓄積ファイルと、状態管理テーブルか
ら成り、中断システムと外部センタ間の終了処理を先に
完了し、障害復旧後、ホストコンピュータと中断システ
ムとの間で終了処理を行う中断システムにおける終了処
理中障害処理方式。
タとで同期をとり、終了処理を行っているシステムにお
いて、ホストコンピュータとの間で障害となっても、外
部センタとの終了処理を完了することを目的とする。 【構成】ホストコンピュータと中断システムとの間で障
害が発生した時の終了処理方式では、外部センタからの
データを蓄積する蓄積ファイルと、状態管理テーブルか
ら成り、中断システムと外部センタ間の終了処理を先に
完了し、障害復旧後、ホストコンピュータと中断システ
ムとの間で終了処理を行う中断システムにおける終了処
理中障害処理方式。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、中断システムにおける
終了処理中の障害処理方式に関し、特にホストコンピュ
ータと中断システム間で障害が発生した場合の中断シス
テムにおける終了処理中の障害処理方式に関するもので
ある。
終了処理中の障害処理方式に関し、特にホストコンピュ
ータと中断システム間で障害が発生した場合の中断シス
テムにおける終了処理中の障害処理方式に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】従来、ホストコンピュータと中断システ
ムと外部センタとで同期をとり終了処理を行っている場
合、ホストコンピュータと中断システムとの間で障害が
発生すると、外部センタとの終了処理を中断するので、
障害復旧後、処理を再会する方式であった。
ムと外部センタとで同期をとり終了処理を行っている場
合、ホストコンピュータと中断システムとの間で障害が
発生すると、外部センタとの終了処理を中断するので、
障害復旧後、処理を再会する方式であった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の終了処理中の障
害処理方式では、外部センタの終了時刻が設定されてい
る場合、その時刻までに終了処理が完了でしない場合が
発生するというような問題点があった。
害処理方式では、外部センタの終了時刻が設定されてい
る場合、その時刻までに終了処理が完了でしない場合が
発生するというような問題点があった。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明の終了処理中障害
処理方式は、外部センタとの終了処理において渡された
データを蓄積し、ホストコンピュータとの障害を認識し
た場合は、ホストコンピュータとは非同期で外部センタ
との終了処理を行い、障害復旧後ホストコンピュータと
の終了処理を再会する機能を備えている。
処理方式は、外部センタとの終了処理において渡された
データを蓄積し、ホストコンピュータとの障害を認識し
た場合は、ホストコンピュータとは非同期で外部センタ
との終了処理を行い、障害復旧後ホストコンピュータと
の終了処理を再会する機能を備えている。
【0005】
【実施例】次に本発明について図面を参照して説明す
る。
る。
【0006】図1は本発明が実施された終了の動作を示
す説明図である。なおこの終了処理は外部センタから渡
されたデータをホストコンピュータに送信する処理が含
まれている。
す説明図である。なおこの終了処理は外部センタから渡
されたデータをホストコンピュータに送信する処理が含
まれている。
【0007】最初に中断システムから外部センタに向け
て終了予告電文1を送信すると、外部センタから終了予
告電文1に対する応答電文2が送信される。この応答電
文2には、ホストコンピュータに渡すデータ3が含まれ
ている。中断システムではこのデータ3を履歴ファイル
4に蓄積する。次に、ホストコンピュータに対してデー
タ3を含んだ終了予告電文5を送信する。
て終了予告電文1を送信すると、外部センタから終了予
告電文1に対する応答電文2が送信される。この応答電
文2には、ホストコンピュータに渡すデータ3が含まれ
ている。中断システムではこのデータ3を履歴ファイル
4に蓄積する。次に、ホストコンピュータに対してデー
タ3を含んだ終了予告電文5を送信する。
【0008】この時、障害が発生した場合、終了予告電
文5の送信を中止し、外部センタに対して次の終了要求
電文を送信する。外部センタからは終了要求電文6に応
答電文7が送信される。この応答電文7にもホストコン
ピュータに渡すデータ8が含まれている。中断システム
では、このデータ8が履歴ファイル4に蓄積される。た
だし、ホストコンピュータと中断システムとの間は障害
となっているので、ホストコンピュータに対して終了要
求電文9を送信せずに、外部センタとの終了処理を完了
する。
文5の送信を中止し、外部センタに対して次の終了要求
電文を送信する。外部センタからは終了要求電文6に応
答電文7が送信される。この応答電文7にもホストコン
ピュータに渡すデータ8が含まれている。中断システム
では、このデータ8が履歴ファイル4に蓄積される。た
だし、ホストコンピュータと中断システムとの間は障害
となっているので、ホストコンピュータに対して終了要
求電文9を送信せずに、外部センタとの終了処理を完了
する。
【0009】続いてホストコンピュータとの障害復旧
後、ホストコンピュータとの終了処理を再開する。ま
ず、履歴ファイル4からデータ3を読出し、終了予告電
文9を編集し送信する。ホストコンピュータからの応答
電文10を受信後、履歴ファイル4からデータ8を読出
し、終了要求電文9を編集し送信する。終了要求電文1
1に対する応答電文12を受信し、ホストコンピュータ
との終了処理を完了する。
後、ホストコンピュータとの終了処理を再開する。ま
ず、履歴ファイル4からデータ3を読出し、終了予告電
文9を編集し送信する。ホストコンピュータからの応答
電文10を受信後、履歴ファイル4からデータ8を読出
し、終了要求電文9を編集し送信する。終了要求電文1
1に対する応答電文12を受信し、ホストコンピュータ
との終了処理を完了する。
【0010】図2に本実施例により終了処理を行うプロ
グラムの構成を示し、動作を説明する。外部センタに対
して電文を編集/送信する外部センタ電文編集/送信プ
ログラム21が終了予告電文を送信する。外部センタか
らの応答電文を外部センタ電文受信プログラム22が受
信し、データ蓄積プログラム23が履歴ファイル24に
蓄積する。次にホストコンピュータ間状態確認プログラ
ム25が状態管理テーブル26を参照し、状態が正常な
らば、ホストコンピュータ電文編集/送信プログラム2
7が終了予告電文を送信する状態が異常ならば外部セン
タ電文編集/送信プログラム21が終了要求電文を送信
する。
グラムの構成を示し、動作を説明する。外部センタに対
して電文を編集/送信する外部センタ電文編集/送信プ
ログラム21が終了予告電文を送信する。外部センタか
らの応答電文を外部センタ電文受信プログラム22が受
信し、データ蓄積プログラム23が履歴ファイル24に
蓄積する。次にホストコンピュータ間状態確認プログラ
ム25が状態管理テーブル26を参照し、状態が正常な
らば、ホストコンピュータ電文編集/送信プログラム2
7が終了予告電文を送信する状態が異常ならば外部セン
タ電文編集/送信プログラム21が終了要求電文を送信
する。
【0011】次に、操作員の指示により、ホストコンピ
ュータ間状態確認プログラム25が状態管理テーブル2
6を参照し、状態が正常ならばホストコンピュータ電文
編集/送信プログラム27が終了予告電文を送信する。
異常ならばメッセージ出力プログラムがコンソールにそ
の旨を表示する。
ュータ間状態確認プログラム25が状態管理テーブル2
6を参照し、状態が正常ならばホストコンピュータ電文
編集/送信プログラム27が終了予告電文を送信する。
異常ならばメッセージ出力プログラムがコンソールにそ
の旨を表示する。
【0012】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、外部セン
タから渡されたデータを蓄積し、ホストコンピュータと
中断システム,中断システムと外部センタの終了処理を
非同期に行えるので、ホストコンピュータと中断システ
ムとの間の障害になっても、外部センタとの終了処理を
完了できるという効果がある。
タから渡されたデータを蓄積し、ホストコンピュータと
中断システム,中断システムと外部センタの終了処理を
非同期に行えるので、ホストコンピュータと中断システ
ムとの間の障害になっても、外部センタとの終了処理を
完了できるという効果がある。
【図1】本発明の一実施例の動作を示す説明図
【図2】本実施例により終了処理を行うプログラムの構
成を示すブロック図
成を示すブロック図
1 終了予告電文 2 同応答電文 3 データ 4 履歴ファイル 5 終了予告電文 6 終了要求電文 7 同応答電文 8 データ 9 終了予告電文 10 同応答電文 11 終了要求電文 12 同応答電文 21 外部センタ電文編集/送信プログラム 22 外部センタ電文受信プログラム 23 データ蓄積プログラム 24 蓄積ファイル 25 ホストコンピュータ間状態確認プログラム 26 状態管理テーブル 27 ホストコンピュータ電文編集/送信プログラム 28 コンソール
Claims (1)
- 【請求項1】 ホストコンピュータと中断システムと外
部センタとの間で同期をとって、終了処理を行っている
場合、ホストコンピュータとの間で障害が発生した時の
終了処理方式において、外部センタからのデータを蓄積
する蓄積ファイルと状態管理テーブルとから成り、中断
システユと外部センタ間の終了処理を先に完了し、障害
復旧後ホストコンピュータと中断システム間で、終了処
理を行って成ることを特徴とする中断システムにおける
終了処理中の障害処理方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4143865A JPH05334211A (ja) | 1992-06-04 | 1992-06-04 | 中継システムにおける終了処理中の障害処理方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4143865A JPH05334211A (ja) | 1992-06-04 | 1992-06-04 | 中継システムにおける終了処理中の障害処理方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05334211A true JPH05334211A (ja) | 1993-12-17 |
Family
ID=15348791
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4143865A Withdrawn JPH05334211A (ja) | 1992-06-04 | 1992-06-04 | 中継システムにおける終了処理中の障害処理方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH05334211A (ja) |
-
1992
- 1992-06-04 JP JP4143865A patent/JPH05334211A/ja not_active Withdrawn
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19990831 |