JPH0567051A - 端末装置とのデータ送受信方式 - Google Patents

端末装置とのデータ送受信方式

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JPH0567051A
JPH0567051A JP22933891A JP22933891A JPH0567051A JP H0567051 A JPH0567051 A JP H0567051A JP 22933891 A JP22933891 A JP 22933891A JP 22933891 A JP22933891 A JP 22933891A JP H0567051 A JPH0567051 A JP H0567051A
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JP
Japan
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host computer
host
terminal device
data
terminal
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Pending
Application number
JP22933891A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuharu Sato
和治 佐藤
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NEC Solution Innovators Ltd
Original Assignee
NEC Software Hokuriku Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Software Hokuriku Ltd filed Critical NEC Software Hokuriku Ltd
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Publication of JPH0567051A publication Critical patent/JPH0567051A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 通信機能を有するホストコンピュータと端末
装置間で送受信を行う業務において、ホストコンピュー
タ側で双方の実行状態を監視することにより、双方のど
ちらで障害が発生した場合でも担当者に連絡する事がで
き、双方共に無人運転を可能にする。 【構成】 ホストコンピュータ側通信手段4と端末装置
側通信手段14により送受信が行われる度に、実行状態
情報部9に端末装置13での実行状態を格納する。ま
た、ホスト側の処理が終了する度に、実行状態情報部9
にホストコンピュータ3の実行状態を格納する。監視手
段5を指定した時間に起動することにより、予定の時刻
までに処理が終了しているかどうかを判断し、異常と判
断された場合には、障害伝達手段2を通じて電算担当者
にポケットベル等で連絡を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ホストコピュータと端
末装置間でのデータの送受信を行う端末装置とのデータ
送受信方式に関する。
【0002】
【従来の技術】遠隔地に複数店舗を持ち、店舗に配置し
た端末装置とホストコンピュータでデータ送受信処理を
行う業務においては、端末側処理の実行状態を把握する
事は必要不可欠である。端末側からデータが送られてこ
なければホストでの処理が進まない事があるし、また逆
もある。このような処理形態をとる場合、通常ホスト側
か端末側のどちらかにオペレータが待機し、常に実行状
態を監視している。
【0003】従来、このような端末装置とのデータ送受
信においては、障害が発生すると、オペレータにより原
因が調査され、オペレータが復旧できないような障害に
ついてのみ、担当者に連絡される方式が一般的であっ
た。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、日常ホ
ストコピュータでオペレーション作業しか行っていない
場合や、一般スーパーマーケットの様に復旧作業を行う
事のできる専任オペレータがいない場合は、処理開始を
指示した後は無人となる事が多い。つまり、ホスト側,
端末側が共に無人の状態であっても、障害発生時には担
当者に連絡し復旧作業が行えるようにする必要がある
が、従来の端末装置のデータ送受信方式ではこのような
無人状態には対処できなかった。
【0005】本発明は、このような従来の処理方式にお
ける問題点を解決し、処理の無人化及び障害時の連絡を
自動的に行えるようにする事を目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、ホストコンピ
ュータと、端末装置とのデータ送受信方式において、前
記ホストコンピュータは、前記端末装置からデータを受
信しデータを端末装置へ送信するためのホスト側送受信
手段と、前記端末装置と前記ホストコンピュータの障害
を判定するための監視手段とを有し、前記ホストコンピ
ュータに接続されたホスト側メモリは、前記ホスト側送
受信手段が受信したデータと前記端末装置へ送信するデ
ータを格納するホスト側ファイルと、障害状態であるこ
とを判断するための情報を格納したパラメータ部と、前
記ホストコンピュータと前記端末装置の実行状態を格納
するための実行状態情報部とを有し、前記端末装置は前
記ホストコンピュータからデータを受信しデータを前記
ホストコンピュータへ送信する端末側送受信手段と、前
記端末装置で障害が発生した後復旧を行うための障害復
旧手段とを有し、前記端末装置に接続された端末側メモ
リは、前記端末側送受信手段が受信したデータと前記ホ
ストコンピュータへ送信するデータを格納するファイル
と、端末側で発生した障害の情報を格納するための障害
情報部とを有し、前記ホストコンピュータに接続され前
記監視手段および前記ホスト側送受信手段を起動する指
示を与えるホスト側入力手段と、前記ホストコンピュー
タに接続され障害発生を担当者に通知するための障害伝
達手段と、前記ホストコンピュータと前記端末装置の間
でデータを伝送するためのデータ伝送手段と、前記端末
装置に接続され前記端末側送受信手段を起動する指示を
与える端末側入力手段とを備える。
【0007】
【実施例】次に、本発明について図面を参照して説明す
る。
【0008】図1は本発明の一実施例を示すブロック
図、図2は本発明の一実施例における動作を説明するフ
ローチャート、図3は本発明の一実施例における監視処
理の動作を説明するフローチャートである。
【0009】本実施例は、通信機能を有するホストコン
ピュータ(ホストと略す)3と、通信機能および電源制
御機構を備えた端末装置(端末と略す)13を有する。
【0010】ホストコンピュータ3は監視手段およびホ
スト側送受信手段を起動する指示を与えるキーボード1
と、障害発生であることを通信手段により担当者に通知
するためのモデム2が接続され、端末装置13から受信
したデータをホスト側ファイルに出力し、ホスト側ファ
イルのデータを端末装置へ送信するためのホスト側送受
信手段4と、端末装置13とホストコンピュータの障害
を判定するための監視手段5とを備えている。ホストコ
ンピュータ3に接続されたホスト側メモリ6は、ホスト
側が受信したデータと端末装置へ送信するデータを格納
するファイル部7と、監視手段5が障害状態であること
を判断するために設定された値(監視時刻,障害判定パ
ラメータ,監視処理終了時間)が格納されたパラメータ
部8と、ホスト側と端末側の実行状態を格納するための
実行状態情報部9とを有する。
【0011】ホストコンピュータと端末装置の間でデー
タを伝送するためのデータ伝送手段としてホスト側モデ
ム10と回線網11と端末側モデム12を備えている。
【0012】端末装置13はホスト3から受信したデー
タを端末装置側ファイルに出力し、端末装置側ファイル
のデータをホストへ送信するための端末側送受信手段1
4と、端末装置で障害が発生した後、復旧を行うための
障害復旧手段15と、端末装置の電源部を制御するため
の制御手段16とを備え、制御手段16より通知を受け
て電源部18を制御するための電源制御部と、端末側送
受信手段を起動する指示を与える端末側入力手段である
であるキーボード19が接続されている。端末装置13
に接続された端末側メモリ20は、端末側が受信したデ
ータとホストへ送信するデータを格納するファイル部2
1と、端末側で発生した障害の情報を格納するための障
害情報部22とを有する。
【0013】次に図2により本実施例の動作を説明す
る。
【0014】まずホスト側オペレータは、キーボード1
を操作して監視処理(ステップ101)とホスト側受信
処理(ステップ201)を起動する。端末側オペレータ
がキーボード19を操作し、送信処理(ステップ30
1)が起動されると、端末側ファイル部21より順次デ
ータが読み出され、端末側モデム12および回線網11
およびホスト側モデム10を通してホスト側受信処理に
渡される。ホスト側受信処理は、受け取ったデータをホ
スト側ファイル部7に順次出力する。
【0015】端末側送信処理すべてのデータを送信し終
わると、端末側結果更新処理(ステップ302)へと制
御が移り、端末側送信処理のステップ名および終了日時
が障害情報部22に格納される。同様に、ホスト側受信
処理が終了すると、ホスト側結果更新処理(ステップ2
02)により、実行状態情報部9に終了したステップ名
および終了日時が格納される。
【0016】以降、各ステップが終了する度にホスト
側,端末側それぞれにおいて処理結果の更新処理が前述
のように行われる。
【0017】すなわち、ホスト側では集計分配処理(ス
テップ203),送信処理(ステップ204),更新処
理(ステップ205)および端末側処理結果受信処理
(ステップ206)それぞれの終了時に結果更新処理
(ステップ202)が行われ、端末側では受信処理(ス
テップ303),更新処理(ステップ304)および端
末側処理結果送信処理(ステップ305)それぞれの終
了時に結果更新処理(ステップ302)が行われる。
【0018】ただし、ホスト側で監視する端末側処理
は、端末処理結果送信処理(ステップ305)までで、
以降、端末固有の処理を行っていたとしても関知しな
い。もし監視対象としたければ、端末側処理結果送信処
理(ステップ305)をすべての端末側処理が終了した
後に実行させなければならない。
【0019】次に図3により監視処理の(ステップ10
1)の動作を説明する。
【0020】監視処理(ステップ101)では、起動時
にメモリ6のパラメータ部8から監視処理制御情報や障
害判定情報を読み込み(ステップ401)、指定されて
いる時刻ごとに実行状態情報を読み込む(ステップ40
2)。すでに監視処理終了時刻となっているかを判断し
(ステップ403)、終了時刻であれば監視処理を終了
する。
【0021】しかし、まだ、終了時刻となっていない場
合には、次の実行状態判断処理(ステップ404)を行
う。ここでは起動時に読み込まれた障害判定情報により
実行状態情報9との比較を行い、指定のステップまで処
理が進んでいない時、障害処理としてのポケットベルコ
ールを行い、担当者に障害の発生を通知する(ステップ
405)。障害処理が実行された場合、以降の処理を行
う事ができないため、ホスト側,端末側共に処理は中断
させる。
【0022】たたし、実行状態判断処理(ステップ40
4)において正常と判断された場合のみ処理は継続して
実行され、再び指定の時刻に実行状態読み込み処理(ス
テップ402)に戻る。
【0023】したがって、ホスト側において処理異常が
発生した場合には実行状態情報9により判断し、端末側
の処理異常及び回線の異常については、端末側処理結果
送受信処理(ステップ305,ステップ206)が行わ
れていない事で判断し、処理異常と判断する。
【0024】図2中で電源断処理(ステップ306)と
あるが、運用形態が24時間稼働のシステムにおいて
は、これはなくてもよい。図1における制御手段16お
よび電源制御部17も同様である。
【0025】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、ホ
ストコンピュータ,端末装置,または通信回線上で障害
が発生した場合でも、確実に担当者に連絡され直ちに復
旧作業に入る事ができるので、オペレータは実行指示を
行った後処理が終了するまで居残る必要がなく、双方共
に無人化する事ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示すブロック図である。
【図2】図1に示す実施例における動作を説明するフロ
ーチャートである。
【図3】図2中の監視処理101の動作を説明するフロ
ーチャートである。
【符号の説明】
1 ホスト側入力手段 2 障害伝達手段としてのモデム 3 ホストコンピュータ 4 ホスト側送受信手段 5 監視手段 6 ホスト側メモリ 7 ホスト側ファイル部 8 パラメータ部 9 実行状態情報部 10 ホスト側モデム 11 データ伝送手段としての回線網 12 端末側モデム 13 端末装置 14 端末側送受信手段 15 障害復旧手段 16 制御手段 17 電源制御部 18 電源部 19 端末側入力手段 20 端末側メモリ 21 ファイル部 22 障害情報部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ホストコンピュータと、端末装置とのデ
    ータ送受信方式において、前記ホストコンピュータは、
    前記端末装置からデータを受信しデータを端末装置へ送
    信するためのホスト側送受信手段と、前記端末装置と前
    記ホストコンピュータの障害を判定するための監視手段
    とを有し、前記ホストコンピュータに接続されたホスト
    側メモリは、前記ホスト側送受信手段が受信したデータ
    と前記端末装置へ送信するデータを格納するホスト側フ
    ァイルと、障害状態であることを判断するための情報を
    格納したパラメータ部と、前記ホストコンピュータと前
    記端末装置の実行状態を格納するための実行状態情報部
    とを有し、前記端末装置は前記ホストコンピュータから
    データを受信しデータを前記ホストコンピュータへ送信
    する端末側送受信手段と、前記端末装置で障害が発生し
    た後復旧を行うための障害復旧手段とを有し、前記端末
    装置に接続された端末側メモリは、前記端末側送受信手
    段が受信したデータと前記ホストコンピュータへ送信す
    るデータを格納するファイルと、端末側で発生した障害
    の情報を格納するための障害情報部とを有し、前記ホス
    トコンピュータに接続され前記監視手段および前記ホス
    ト側送受信手段を起動する指示を与えるホスト側入力手
    段と、前記ホストコンピュータに接続され障害発生を担
    当者に通知するための障害伝達手段と、前記ホストコン
    ピュータと前記端末装置の間でデータを伝送するための
    データ伝送手段と、前記端末装置に接続され前記端末側
    送受信手段を起動する指示を与える端末側入力手段とを
    備えることを特徴とする端末装置とのデータ送受信方
    式。
JP22933891A 1991-09-10 1991-09-10 端末装置とのデータ送受信方式 Pending JPH0567051A (ja)

Priority Applications (1)

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Publication Number Publication Date
JPH0567051A true JPH0567051A (ja) 1993-03-19

Family

ID=16890596

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JP22933891A Pending JPH0567051A (ja) 1991-09-10 1991-09-10 端末装置とのデータ送受信方式

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0333862A4 (en) * 1986-12-10 1992-01-02 Terumo Kabushiki Kaisha Ion carrier membrane and ion sensor provided with same

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0333862A4 (en) * 1986-12-10 1992-01-02 Terumo Kabushiki Kaisha Ion carrier membrane and ion sensor provided with same

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Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 19981215