JPH05334029A - 電子機器 - Google Patents

電子機器

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Publication number
JPH05334029A
JPH05334029A JP4142840A JP14284092A JPH05334029A JP H05334029 A JPH05334029 A JP H05334029A JP 4142840 A JP4142840 A JP 4142840A JP 14284092 A JP14284092 A JP 14284092A JP H05334029 A JPH05334029 A JP H05334029A
Authority
JP
Japan
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help
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mode
key
picture
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Pending
Application number
JP4142840A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroshi Umeda
拓 梅田
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Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Sony Corp filed Critical Sony Corp
Priority to JP4142840A priority Critical patent/JPH05334029A/ja
Publication of JPH05334029A publication Critical patent/JPH05334029A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 目標とする機能のヘルプ画面がすぐに出てく
るようにすることを目的とする。 【構成】 キーボード7、表示装置10及びCPU4を
有し、複数種類のモードが選択実行出来る様に構成され
た電子機器において、このキーボード7にヘルプキー7
aを設け、或る選択されたモードを実行しているとき
に、このヘルプキー7aを操作した時にはこの選択実行
しているモードに対応したヘルプ画面をこの表示装置1
0に表示する様にしたものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は例えば多機能のワードプ
ロセッサ等に適用して好適な電子機器に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に多機能の電子機器が汎用されてい
る。例えば本来のワードプロセッサ機能のほかにカルク
(計算)機能を有するワードプロセッサが提案されてい
る。
【0003】斯る多機能の電子機器はその操作が多種必
要であるので、その操作をユーザに教える所謂ヘルプ機
能が設けられている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】然しながら、従来の電
子機器のヘルプ機能では、ある決まったヘルプのメニュ
ー画面から数段階をへて目標とする機能のヘルプ画面を
さがしに行かなければならない煩わしさがある不都合が
あった。
【0005】例えばカルク機能を有するワードプロセッ
サにおいて、ヘルプキーを操作したときには図3に示す
如く表示画面に例えば「編集」、「印刷」及び「カル
ク」の文字のポップアップメニューが表示される(ステ
ップS1)。次にカーソルキーで、この編集、印刷及び
カルクのいずれかを選択し(ステップS2)、選択し終
わったときはYESキーを操作する。この場合NOキー
を操作したときは終了する。
【0006】次にカーソルバーが「編集」か「印刷」か
「カルク」かのいずれを指示しているかを判断し(ステ
ップS3)、その後これを実行し「編集」のときは表示
画面に編集のヘルプ画面を表示し(ステップS4)、
「印刷」のときはこの表示画面に印刷のヘルプ画面を表
示し(ステップS5)、「カルク」のときはカルクのヘ
ルプ画面を表示する(ステップS6)如くなされてお
り、目標とする機能のヘルプ画面を得るのに数段階の操
作を行なわなければならない煩わしさがあった。
【0007】本発明は斯る点に鑑み目標とする機能のヘ
ルプ画面がすぐに出てくるようにすることを目的とす
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明電子機器は例えば
図1、図2に示す如く、キーボード入力部7、表示部1
0及び制御部4を有し、複数種類のモードが選択実行出
来る様に構成された電子機器において、このキーボード
入力部7にヘルプキー7aを設け、或る選択されたモー
ドを実行しているときに、このヘルプキー7aを操作し
た時にはこの選択実行しているモードに対応したヘルプ
画面をこの表示部10に表示する様にしたものである。
【0009】
【作用】本発明に依れば、ヘルプキー7aを操作したと
きには選択実行しているモードに対応したヘルプ画面が
直接出てくるので、操作の煩わしさがない。
【0010】
【実施例】以下図面を参照して本発明電子機器の一実施
例につき説明しよう。本例は本来のワードプロセッサ機
能のほかにカルク機能を有するワードプロセッサに本発
明を適用した例を示す。
【0011】図2において、1はフロッピーディスクに
文字信号等を書き込み、又はこれを読み出すフロッピー
ディスクドライブを示し、2は書き込み信号を処理して
フロッピーディスクドライプ1に供給し、又はフロッピ
ーディスクから読み出した文字信号等を処理するデータ
処理部である。
【0012】また、このデータ処理部2にはCPU4よ
りの書き込み信号がI/Oインターフェイス3を介して
供給されると共にデータ処理部2に得られる読み出し信
号をI/Oインターフェイス3を介してCPU4に供給
される。CPU4は、ROM5に格納されたプログラム
に基づいて装置全体の動作を制御するもので、このCP
U4には更にオペランドを格納するためのRAM6が接
続されている。またCPU4にはフロッピーディスクド
ライブ1に対して、サーチ、停止等の動作指令を与える
ための制御線が接続されている。
【0013】また12はフロッピーディスクより読み出
した信号等を印刷するためのプリンタを示し、このプリ
ンタ12にはCPU4よりのプリント用信号がI/Oイ
ンターフェイス3を介して供給されると共にこのプリン
タ12に対して、印刷、停止等の動作指令を与えるため
の制御線がCPU4との間に接続されている。
【0014】またこのCPU4には計算(カルク)機能
が設けられており、キーボード7の操作により、所定の
計算ができる如くなされている。
【0015】またI/Oインターフェイス3の出力信号
によりLCD等の表示装置10にデータを表示させ、こ
れを制御するための表示コントローラ8が設けられてい
る。この表示コントローラ8には表示すべきデータを格
納しておくVRAM9が接続されている。
【0016】また本例においてはCPU4にヘルプ機能
を設けると共にキーボード7にヘルプキー7aを設ける
如くする。本例においては、このヘルプ機能として編集
のヘルプ、印刷のヘルプ及びカルクのヘルプを設ける如
くする。図2で11は上述の各回路に必要な電力を供給
する電源回路である。
【0017】以上の構成によるワードプロセッサの一般
的動作につき説明するに、まず電源オンの状態になる
と、CPU4はROM5に格納されたプログラムに従っ
て所定の初期処理をなし、表示装置10に適当なメニュ
ー画面が表示されるように表示コントローラ8を制御す
る。
【0018】次に、キーボード7を使用して、ワードプ
ロセッサ機能としたときには、CPU4はROM5に格
納されたプログラム等に従ってワードプロセッサとして
動作し、フロッピーディスクドライブ1のフロッピーデ
ィスクに文字等が書き込まれると共にこのフロッピーデ
ィスクに書き込まれた文字等がこの表示装置10に表示
される。
【0019】また、このキーボード7を使用して、カル
ク機能としたときには、CPU4はROM5に格納され
たプログラムに従ってカルクとして動作し、所望の計算
を行うと共に表示装置10に所定の計算の表示がなされ
る。
【0020】またフロッピーディスクに書き込まれた文
字等を印刷したいときには、このキーボード7を使用し
て、印刷機能としたときには、CPU4はROM5に格
納されたプログラムに従ってプリンタ12を制御し、所
定の印刷を行うことができる。
【0021】次に本例によるヘルプ機能につき図1を参
照して説明する。本例において、ヘルプキー7aを操作
したときには、モードフラッグをチェックする(ステッ
プS7)。この場合モードフラッグがワープロモードW
pか、プリントモードPRINTか、カルクモードCA
LCかをチェックする。
【0022】このチェックがワープロモードWpのとき
は、編集のヘルプとなり(ステップS8)、このとき漢
字変換文字入力中かどうかが判断され(ステップS
9)、漢字変換文字入力中は、表示装置10に漢字変換
のヘルプ画面を表示し(ステップS10)、また漢字変
換文字を入力中でないときには編集用のヘルプ画面を表
示装置10に表示する(ステップS11)。
【0023】またこのチェックがプリントモードPRI
NTのときは、印刷のヘルプとなり(ステップS1
2)、印刷されているかどうかが判断され(ステップS
13)、印刷されていないときには、文字サイズピッチ
のセッティングのヘルプ画面が表示装置10に表示され
(ステップS14)、印刷されているときには用紙のセ
ッティング等のヘルプ画面が表示装置10に表示される
(ステップS15)。
【0024】またこのチェックがカルクモードCALC
のときは、カルクのヘルプとなり(ステップS16)、
カルク書式未設定かどうかが判断され(ステップS1
7)、未設定のときは、表示装置10に書式確定の説明
のヘルプ画面が表示され(ステップS18)、既に設定
されているときには入力の説明のヘルプ画面が表示装置
10に表示される(ステップS19)。
【0025】従って本例によればヘルプキー7aを操作
したときに、そのとき選択実行しているモードに対応し
たヘルプ画面が表示装置10に直接表示されるので、目
標とする機能のヘルプ画面を得るのに操作の煩わしさが
ない利益がある。
【0026】尚上述実施例においてはカルク機能を設け
たワードプロセッサの例につき述べたが、本発明は上述
実施例に限ることなく、本発明をその他の多機能の電子
機器に適用できることは勿論である。また本発明は上述
実施例に限ることなく本発明の要旨を逸脱することな
く、その他種々の構成が採り得ることは勿論である。
【0027】
【発明の効果】本発明によればヘルプキー7aを操作し
たときに、そのとき選択実行しているモードに対応した
ヘルプ画面が表示装置10に直接表示されるので、目標
とする機能のヘルプ画面を得るのに操作の煩わしさがな
い利益がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明電子機器の一実施例の説明に供する線図
である。
【図2】本発明電子機器の一実施例を示すブロック図で
ある。
【図3】従来の電子機器の説明に供する線図である。
【符号の説明】
1 フロッピーディスクドライブ 2 データ処理部 3 I/Oインターフェイス 4 CPU 7 キーボード 7a ヘルプキー 10 表示装置 12 プリンタ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 キーボード入力部、表示部及び制御部を
    有し、複数種類のモードが選択実行出来る様に構成され
    た電子機器において、 上記キーボード入力部にヘルプキーを設け、 或る選択されたモードを実行しているときに、上記ヘル
    プキーを操作した時には上記選択実行しているモードに
    対応したヘルプ画面を上記表示部に表示する様にしたこ
    とを特徴とする電子機器。
JP4142840A 1992-06-03 1992-06-03 電子機器 Pending JPH05334029A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4142840A JPH05334029A (ja) 1992-06-03 1992-06-03 電子機器

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4142840A JPH05334029A (ja) 1992-06-03 1992-06-03 電子機器

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH05334029A true JPH05334029A (ja) 1993-12-17

Family

ID=15324839

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4142840A Pending JPH05334029A (ja) 1992-06-03 1992-06-03 電子機器

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH05334029A (ja)

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