JPH0546621A - 情報処理装置 - Google Patents

情報処理装置

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JPH0546621A
JPH0546621A JP3204102A JP20410291A JPH0546621A JP H0546621 A JPH0546621 A JP H0546621A JP 3204102 A JP3204102 A JP 3204102A JP 20410291 A JP20410291 A JP 20410291A JP H0546621 A JPH0546621 A JP H0546621A
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JP
Japan
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conversion word
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Pending
Application number
JP3204102A
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English (en)
Inventor
Koichi Tsubouchi
浩一 坪内
Hiroshi Kawamoto
博士 川本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
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Publication date
Application filed by Sharp Corp filed Critical Sharp Corp
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Publication of JPH0546621A publication Critical patent/JPH0546621A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【構成】 みだし語情報として短縮変換された文字、図
形等の文書情報(変換語情報)を、制御手段1を構成す
るROM4内の変換語情報のリスト印刷プログラムによ
りプリンタ8でリスト印刷する。 【効果】 これにより、文書情報(変換語情報)のみだ
し語情報への短縮変換状態が一目で確認でき、ひいて
は、文書作成における作業効率を向上させることができ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば、日本語ワード
プロセッサ等に供され、文字、図形等の文書情報をみだ
し語情報として短縮変換可能な情報処理装置に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】従来、一般に、情報処理装置としての日
本語ワードプロセッサは、装置の使用者がキーボードを
キー操作することにより、文字、図形等の文書情報を入
力すると共に、この文書情報を、制御手段により制御し
てディスプレイに表示することで文書の作成が行われる
ようになっている。
【0003】また、上記のような日本語ワードプロセッ
サは、制御手段により長文の文書情報を1文字ないし2
文字のみだし語情報に短縮変換することができるように
なっており、再度、同一長文の文書情報を入力する際に
は、みだし語情報を入力すると共に、このみだし語情報
を変換することで、簡単に長文の文書情報を入力するこ
とができ、文書作成における作業効率を向上するように
なっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記従来の
ように制御手段により短縮変換されたみだし語情報が、
どのような長文の文書情報を短縮変換しているかを確認
するためには、一旦、みだし語情報を入力して変換しな
ければ、どのように変換されているか分からない。この
ため、みだし語情報がどの長文の文書情報を短縮変換し
ているかを装置の使用者が記憶しておかないと、文書の
入力を行う時無駄な変換が増えて入力速度が遅くなり、
結果として、文書作成における作業効率が低下するとい
う問題を有している。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の情報処理装置
は、上記の課題を解決するために、入力手段により入力
される文字、図形等の文書情報を、印刷手段により印刷
すると共に、上記の文書情報を制御手段により、みだし
語情報として短縮変換する情報処理装置において、以下
の手段を講じている。
【0006】即ち、上記制御手段は、みだし語情報とし
て短縮変換された文書情報を印刷手段によりリスト印刷
するようになっている。
【0007】
【作用】上記の構成によれば、みだし語情報として短縮
変換された文字、図形等の文書情報が、制御手段の制御
によりリスト印刷されるようになっているため、みだし
語情報がどのような文書情報を短縮変換させているか
が、一目で確認でき、ひいては、文書作成における作業
効率が向上される。
【0008】
【実施例】本発明の一実施例について図1ないし図3に
基づいて説明すれば、以下の通りである。尚、本実施例
では、情報処理装置を日本語ワードプロセッサとして例
示するものである。
【0009】本実施例に係る日本語ワードプロセッサ
は、図2に示すように、文字、図形等の文書情報を制御
する制御手段1を備えている。この制御手段1は、装置
全体の動作を機能させる主制御部であるCPU(Centra
l Processing Unit)2と、装置の制御プログラムを格納
すると共に、装置のプログラム実行を補助する記録部3
とからなり、この記録部3は、各種のプログラムおよび
データを記憶したROM(Read Only Memory)4と、ス
クロール開始位置記憶領域や文書情報記憶領域、表示モ
ード記憶領域等が形成されたRAM(Random Access Mem
ory)5とから構成されている。
【0010】上記記録部3を構成するROM4内には、
2文字以上の長文の文書情報(変換語情報)を1文字な
いし2文字のみだし語情報に短縮変換するための短縮変
換語情報を作成する短縮変換プログラムが記憶されてお
り、RAM5内には、上記の短縮変換語情報を記憶して
おくための短縮変換語記憶領域が形成されている。尚、
上記の短縮変換語情報は、図3に示すように、みだし語
情報と、変換語スタートコード(FF00)と、変換語
情報と、変換語エンドコード(FF01)と、短縮変換
語情報エンドコード(FFFF)とから構成されてお
り、また、同図中に示すように、例えば、1つのみだし
語情報“あ”に対して、“愛する”、“後少しで”、
“会いに行く”等の複数の変換語情報が短縮変換できる
ようになっている。
【0011】また、上記CPU2には、装置の使用者の
キー操作により文書情報の入力を行う入力手段としての
キーボード6と、縦横の表示画面の向きの変更を可能と
して文書情報を表示するLCD(Liquid Crystal Devic
e)7と、文書情報を印刷する印刷手段としてのプリンタ
8とが、各々、図示しないコントローラを介して接続さ
れており、これらの各構成部材は、それぞれCPU2に
より各動作が制御されるようになっている。
【0012】さらに、本実施例の日本語ワードプロセッ
サは、制御手段1を構成するROM4内に、変換語情報
のリスト印刷プログラムが記憶されている。このリスト
印刷プログラムは、みだし語情報として短縮変換された
変換語情報を、必要に応じてプリンタ8によりリスト印
刷するようになっている。
【0013】上記の構成において、本実施例の日本語ワ
ードプロセッサにおけるリスト印刷プログラムによる変
換語情報のリスト印刷プロセスを図1のフローチャート
に基づいて以下に説明する。
【0014】先ず、装置の使用者により変換語情報のリ
スト印刷指示がキーボード6より行われると、これに伴
って、RAM5の短縮変換語記憶領域から短縮変換語情
報が読み出される(S1)。そして、上記の短縮変換語
情報から、みだし語情報が取り出され(S2)、このみ
だし語情報が印刷イメージデータとして作成されてプリ
ンタ8に出力(印刷)される(S3)。次いで、短縮変
換語情報から次データが読み出されて(S4)、このデ
ータが変換語スタートコード(FF00)であるか否か
が判別される(S5)。
【0015】S5にてデータが変換語スタートコードで
ない場合は、再度S2に戻る一方、データが変換語スタ
ートコードである場合は、短縮変換語情報から変換語情
報が読み出される(S6)。そして、上記の変換語情報
が印刷イメージデータとして作成されてプリンタ8に出
力(印刷)される(S7)。次いで、短縮変換語情報か
ら次データが読み出されて(S8)、このデータが変換
語エンドコード(FF01)であるか否かが判別される
(S9)。
【0016】S9にてデータが変換語エンドコードでな
い場合は、再度S6に戻る一方、データが変換語エンド
コードである場合は、短縮変換語情報から次データが読
み出されて(S10)、このデータが短縮変換語情報エ
ンドコードであるか否かが判別される(S11)。
【0017】S11にてデータが短縮変換語情報エンド
コードでない場合は、再度S2に戻る一方、データが短
縮変換語情報エンドコードである場合は、以上のような
一連の変換語情報のリスト印刷プロセスが終了されて、
各みだし語情報毎に変換語情報がリスト印刷される。
【0018】以上のように、本実施例に係る日本語ワー
ドプロセッサは、制御手段1を構成するROM4内に、
変換語情報のリスト印刷プログラムが記憶されており、
このリスト印刷プログラムは、みだし語情報として短縮
変換された変換語情報をプリンタ8によりリスト印刷す
るようになっている。
【0019】このため、みだし語情報が、どのような変
換語情報を短縮変換しているかを確認する場合、キーボ
ード6をキー操作するだけで、簡単に変換語情報のリス
トを作成することができるため、装置の使用者は、一目
でみだし語情報による短縮変換状態を確認することがで
き、ひいては、文書作成における作業効率を向上するこ
とができる。
【0020】尚、上記実施例は、本発明を限定するもの
ではなく、本発明の範囲内で種々の変更が可能である。
例えば、本実施例では、2文字以上の長文の文書情報
(変換語情報)を1文字ないし2文字のみだし語情報に
短縮変換するようになっているが、特に、これに限定す
るものではなく、1文字の変換語情報を3文字以上のみ
だし語情報として変換しても何ら問題はない。また、短
縮変換語情報を構成する変換語スタートコード、変換語
エンドコード、および短縮変換語情報エンドコードは、
各々、FF00、FF01、およびFFFFに限定する
ものではない。
【0021】
【発明の効果】本発明の情報処理装置は、以上のよう
に、制御手段は、みだし語情報として短縮変換された文
書情報を印刷手段によりリスト印刷するようになってい
る構成である。
【0022】これにより、みだし語情報が、どのような
変換語情報を短縮変換しているかを確認する場合、変換
語情報のリストにより装置の使用者は、一目でみだし語
情報による短縮変換状態を確認することができる。この
ため、従来例のように、一々みだし語情報を入力して変
換する必要がなくなり、文書入力時での無駄な変換操作
が回避され、結果として、文書作成における作業効率が
向上されるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例における日本語ワードプロセ
ッサの変換語情報のリスト印刷プロセスを示すフローチ
ャートである。
【図2】上記日本語ワードプロセッサを構成する各種の
構成部材を示すブロック図である。
【図3】上記日本語ワードプロセッサを構成するROM
内に記憶された短縮変換プログラムにより作成される短
縮変換語情報を示す説明図である。
【符号の説明】
1 制御手段 2 CPU 3 記録部 4 ROM 5 RAM 6 キーボード(入力手段) 8 プリンタ(印刷手段)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】入力手段により入力される文字、図形等の
    文書情報を、印刷手段により印刷すると共に、上記の文
    書情報を制御手段により、みだし語情報として短縮変換
    する情報処理装置において、 上記制御手段は、みだし語情報として短縮変換された文
    書情報を印刷手段によりリスト印刷するようになってい
    ることを特徴とする情報処理装置。
JP3204102A 1991-08-14 1991-08-14 情報処理装置 Pending JPH0546621A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3204102A JPH0546621A (ja) 1991-08-14 1991-08-14 情報処理装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3204102A JPH0546621A (ja) 1991-08-14 1991-08-14 情報処理装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0546621A true JPH0546621A (ja) 1993-02-26

Family

ID=16484835

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3204102A Pending JPH0546621A (ja) 1991-08-14 1991-08-14 情報処理装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0546621A (ja)

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