JPS63293669A - 文字処理装置 - Google Patents

文字処理装置

Info

Publication number
JPS63293669A
JPS63293669A JP62130719A JP13071987A JPS63293669A JP S63293669 A JPS63293669 A JP S63293669A JP 62130719 A JP62130719 A JP 62130719A JP 13071987 A JP13071987 A JP 13071987A JP S63293669 A JPS63293669 A JP S63293669A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
symbol
data
character
input
characters
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP62130719A
Other languages
English (en)
Inventor
Kiyoshi Kasatani
潔 笠谷
Noriyuki Sakaguchi
坂口 則之
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Ricoh Co Ltd filed Critical Ricoh Co Ltd
Priority to JP62130719A priority Critical patent/JPS63293669A/ja
Publication of JPS63293669A publication Critical patent/JPS63293669A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Document Processing Apparatus (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 玖秀分災 この発明は、ワードプロセッサ等の各種文字処理装置に
関し、特に記号やイラスト文字等の処理技術に関する。
従来失権 従来、ワードプロセッサ等において文字入力には様々な
方法がある。現在量もオーツドックスな方法は、キー操
作による入力である。
平がな9片かな、英数等の数の限定されているものはキ
ー人力は簡単である。それぞれに1つのキーが割当られ
ているからである。しかし特殊文字はJISに登録され
ているものだけで94個。
ケイ線素片も合せれば126個もある。イラスト文字や
JIS以外の特殊文字も含めれば何方という数に達する
。従ってこれらの全てにキーを割り当てることは不可能
である。
そこで従来、ワードプロセッサではこれらの特殊文字等
(以下広義に「記号」とする)を分類表示して選択する
方法を取ったり、或いは区点入力という方法を取ったり
している。以下にこの両者の欠点について言及する。
(a)分類表示し、選択入力させる方法この方法は画面
にその記号を表示し、その画面を見ながら、希望する文
字をキー操作で選択するものである。画面に表示すると
言っても、これを全て表示することは出来ないので、順
にページをめくる恰好で見るのである。上位機種ではペ
ージを戻すことも可能であるが、希望する文字が画面に
出現するまで探し続けることになる。発見すればその文
字に対応した数字キー等を押して、その文字の入力を完
成するというのが普通である。
従って非常に入力完了までに時間を要する。運が悪けれ
ば全部のページを見ることになる。そして、記号入力を
する度にこれを繰り返すことになる。
(b)区点入力による方法 この方法はJIS区点で希望の文字を呼び出す方法であ
る。これは記号に限ったことではない。
この方法では区点表が必要になる。さもなければ区点と
対応する文字との関係を暗記していなければならない、
普通は区点表で探しその表が無ければ入力は不可能と言
ってよい。
まず区点表を広げ、その表の中に希望する文字を探し、
その文字に対応する区点を求めて入力する。(a)の方
法と違ってJISに登録されている文字を一度に見るこ
とができるが、広範囲で探すことになるので1時間もか
かり精神的にも苦痛である。
この様に従来の(a)、(b)両方法による記号入力で
は、手間がかかり操作性も悪いという問題点があった。
且−孜 この発明は、上記の点に鑑みてなされたものであり、J
IS記号やイラスト文字等の入力操作の軽減を計ること
を目的とする。
皇−衣 この発明は、上記の目的を達成するために、少なくとも
入力装置と表示装置とを備え、入力装置より入力された
文字等を表示装置に表示して編集・校正が行なえる文字
処理装置において、内部又は外部メモリに用意されてい
る記号、イラスト文字等を複数個任意に登録するための
バッファを持ち、それらの文字をバッファに登録又は削
除するための手段を持ち、該バッファ内に登録されてい
るこれらの特殊文字を複数個画面に表示する表示手段と
、表示された文字を指定選択する選択手段と、前記バッ
ファも含めて選択された文字を画面に出力する出力順序
設定手段と、その順序を記憶する記憶手段とを持つこと
を特徴とする文字処理装置である。
以下、この発明の一実施例に基づいて具体的に説明する
第2図は、この発明を実施した文字処理装置、例えばパ
ーソナルワードプロセッサの外観斜視図である。
このパーソナルワードプロセッサは、キーボードによる
入力装置1と、液晶ディスプレイ装置(LCD)による
表示装置2と、サーマルプリンタによる印刷装置3と、
該部記憶装置としてのフロッピーディスク装置4とを備
えている。
そのキーボード1には、文字を入力する文字キー、かな
漢字変換を指示する変換キー、文字キーで入力する文字
を切り換えるシフトキー、改行キー等を含むキ一群10
と、文字キーとの組合せで各種機能を指示する機能指示
キー11と、各種処理の実行を指示する実行キー12と
、プリントを指示するプリントキー13と、液晶ディス
プレイ装置2のカーソル及びプリンタ3の印字ヘッドの
移動を指示するカーソル移動キ一群14と、各種のモー
ド設定キ一群15及び記号条件設定キー16等を備えて
いる。
なお、ここでは機能指示キー11と予め定めた文字キー
との組合せによって文字の拡大指定をした後、横拡大倍
率及び縦拡大倍率を入力するものとする。
また、液晶ディスプレイ装置(LCD)2は、入力され
たかな漢字変換後の文字、ケイ線等を表示する編集エリ
アと、左端・右端、タブ位置等の行に関する情報(行情
報)を表示する行情報表示エリアと、桁数又は文字数等
の情報を表示するスケール表示エリアと、キー人力文字
、候補漢字。
入力モード、カーソルの現在位置(頁2行2桁)。
用紙サイズ、最大文字数、全/半角、印刷条件(文字間
隔2行間隔、印刷モード、縦/横書)等のガイダンスを
表示するガイダンス表示エリアと。
現編集中の文書の1頁内の文字又はケイ線等のフォーマ
ットを縮小したレイアウト及び外字作成時の作成パター
ン等を表示するレイアウト表示エリアとを有する。
第3図は、このパーソナルワードプロセッサの制御部の
一例を示すブロック図である。
この制御部20のマイクロコンピュータ(以下「マイコ
ン」と称す」)21は、CPU、ROM。
RAM及び工/○等からなり1文書作成編集9表示制御
、印刷制御2文字拡大制御等この装置全体の制御を司る
ROM22には、この装置の制御に必要な制御プログラ
ム、標準的な書式(用紙サイズ、用紙方向2文字ピッチ
、行ピッチ)情報9文字コード等の各種の固定情報を格
納している。
RAM23は、キーボード1から入力されるデータを格
納する入カバツファエリア、入力された文字データを格
納するテキスト格納エリア、後述するFDD4から読み
込んだ文字パターンを格納するキャラクタジェネレータ
エリア、設定書式情報及び行情報等を格納するエリア等
を含む各種のデータを格納するデータエリア及びプログ
ラム実行のためのワーキングエリアとして使用する。
辞書メモリ24は、かな漢字変換に必要な辞書を格納し
た辞書エリアと、予め定めた書体例えばゴシック体ある
いは明朝体の文字の文字パターンを格納した文字パター
ン格納エリア(キャラクタジェネレータ)とによって構
成される。
キーボードコントローラ25は、キーボード1からの入
力データの判別やキーに付設した図示しないLEDの点
灯制御データの転送等を司り、LCDコントローラ26
は内部にビデオメモリ(VRAM)等を備えて液晶ディ
スプレイ装置2の表示制御を司り、フロッピディスクコ
ントローラ(FDC)27はFDD4の制御を司る。
なお、FDD4に装填されるフロッピディスクには予め
定めた書式例えば明朝体の文字の文字パターンを格納し
たフロッピディスク、ゴシック体の文字パターンを格納
したフロッピディスク等がある。
そして、プリンタ3の制御を司るマイコン21は、l1
028に印字文字に応じたヘッドドライブデータを出力
して、ドライバ2日を介してサーマルヘッド(印字ヘッ
ド)30の各発熱素子を駆動制御して所要の文字を印字
する。
また、マイコン21は、工1028にスペースドライブ
データを出力してドライバ31を介してスペースモータ
32を駆動制御してキャリッジ33を移動し、またライ
ンフィードドライブデータを出力してドライバ34を介
してラインフィードモータ35を駆動制御してプラテン
36を回動し、更にリボンフィードドライブデータを出
力してドライバ37を介してリボイフイードモータ38
を駆動制御してリボン39を移動させる。
第1図は、この制御部内の記号やイラスト文字の入力、
逍択、登録、或いは表示制御に係る部分を機能的に示す
ブロック図である。
この制御部内の記号やイラスト文字の入力2選択、登録
、或いは表示制御に係る部分は、入力装置1と表示袋[
2の間に、次工程決定部409選択記号データ判定部4
1.入力データ判定部42゜登録エリア決定部43.登
録文字コード決定部44、登録文字情報格納エリア45
2選択記号グループ判定部4B、グループ別記号コード
格納エリア47.記号グループ判定部48.記号出力順
序データ格納エリア49.記号出力順序データ作成部5
0.記号(文字)フォント作成部51.記号(文字)フ
ォントデータ格納エリア52,1グループの記号コード
格納エリア53.現在位置(文字中)判定部542文字
情報管理部552文書情報バックアップエリア56.カ
ーソル位置決定部57により構成されている。
入力装置1は、キーボードであり、前述したように文字
、ケイ線、カーソル移動2文字拡大等の他に記号条件設
定のキー人力を行なう。
次工程決定部40は、入力装置1より入力された各種キ
ーデータを判別し、その判別結果にしたかって夫々の機
能部にこのデータを転送する。
選択記号データ判定部41は、次工程決定部40から記
号選択要求を受け、1グループの記号コード格納エリア
53から記号コードと入力データ判定部42の番号デー
タから選択記号コードを判定し、これを記号(文字)フ
ォント作成部51と現在位置(文書中)判定部54に出
力する。
入力データ判定部42は、次工程決定部40より転送さ
れた入力データが文字登録要求であれば、これを登録エ
リア決定部43.登録文字コード決定部44に出力して
登録エリアと登録文字コードを決定させる。
登録エリア決定部43は、入力データ判定部42から受
は取った位置データにより、これに該当する文字コード
の登録エリアを決定して登録文字情報格納エリア45に
格納させる。
登録文字コード決定部44は、入力データ判定部42よ
り文字コードデータを受取り、登録文字コードを決定し
てこれを登録文字情報格納エリア45に格納させる。
登録文字情報格納エリア45は、第13図のメモリ2で
不揮発性RAMで構成され、登録エリア決定部43より
登録エリア番号を、また登録文字コード決定部44より
これに該当する登録文字コードを受取り、これを同図の
メモリ2に示すように格納する。このメモリ2に含まれ
るグループ13〜グループ18は任意に書き換え可能に
するため1グループの個数は全て10個にしておく。
選択記号グループ判定部46は、次工程決定部40より
記号順序設定要求があると、入力データ判定部42より
番号データと位置データを受取り、例えば記述や数字等
の記号グループを判定してその結果を記号出力順序デー
タ作成部50に出力する。
グループ別記号コード格納エリア47は、第13図に示
すようにグループ別にそのグループに含まれる記号の個
数と記号コードを格納したメモリ1であり、各分類の終
りには1つの分野の終了を示すコード(図では斜線部分
)が付いている。
そして1分類は数グループ形成されており、このメモリ
1はROMで構成されている。
記号グループ判定部48は、次工程決定部40からの指
示により表示しなければならない記号候補グループを、
グループ別記号コード格納エリア47、登録文字情報格
納エリア45.記号出力順序データ格納エリア4日から
のデータにより判断する。そしてこれを1グループの記
号コード格納エリア53に格納させる。
記号出力順序データ格納エリア4日は第13図に示すよ
うに記号出力の順序データを格納したメモリ3で、同図
では出力順序がBUN7.BUNl、BUN5・・・の
ように格納されている。そしてこのメモリ3は不揮発性
RAMである。
記号出力順序データ秤成部50は、記号グループ判定部
48の指示により記号の出力順序データを作成する。そ
して作成した出力順序データは記号出力順序データ格納
エリア4日に格納する。
記号(文字)フォント作成部51は、選択記号データ判
定部41より選択記号コードを受取り、1グループの記
号コード格納エリア53より受は取った記号コードと記
号(文字)フォントデータ格納エリア52のフォントデ
ータにより記号(文字)フォントを作成する。
記号(文字)フォントデータ格納エリア52は記号(文
字)フォントデータを格納しており、記号(文字)フォ
ント作成部51からのフォントデータの要求により、該
当するフォントデータを出力する。
1グループの記号コード格納エリア53は記号グループ
判定部48より1グループの記号コードを受取り、これ
を格納する。そしてこれを記号(文字)フォント作成部
51に出力する。
現在位置(文字中)判定部54は第7図の編集画面上で
記号入力時の候補表示中から選択された番号データに該
当する記号コードを受取りこれを入力するため文書内容
を変更し、カーソル位置決定部57にカーソル移動要求
をだし、選択記号表示用データを表示装置2に出力する
文字情報管理部55は、現在位置(文字中)判定部54
からの文書情報変更要求を受は文書情報バックアップエ
リア56に対し文書情報格納変更を要求し、また文書情
報バックアップエリア5日より文書情報を取り出し現在
位置(文字中)判定部54に出力する。
文書情報バックアップエリア56は、文字情報管理部5
5からの文書情報格納変更指示によりバックアップエリ
アの文書情報を変更してこれを文字情報管理部55に出
力する。
カーソル位置決定部57は、第7図の編集画面上で現在
位置(文書中)判定部54のカーソル移動要求に対しカ
ーソル位置を決定して、このカーソル位置を表示装置2
に出力する。
次に、このように構成されているこの実施例は、■記号
入力、■記号(文字)登録、■記号候補出力順序の設定
の3つに大別されるが、それぞれを第1図に示すブロッ
ク図を用いて説明する。
■記号入力について説明する。
先ず入力装置1において、記号入力要求が発生し、それ
が入力データとして次工程決定部40に入力される0次
工程決定部40には入力データを判断する回路が設けら
れており、次の各工程にこれらの処理を委ねる。この場
合は、記号グループ判定部48には候補を表示するよう
に要求する。
記号グループ判定部48は、表示しなければならない記
号候補グループ(1グループは記号又は文字10個で構
成する)をグループ別記号コード格納エリア47と登録
文字情報格納エリア45及び記号出力順序データ格納エ
リア49からのデータを基にして判断する。
記号グループ判定部48は、先ず記号出力順序データ格
納エリア4日より今表示しなければならない候補グルー
プ情報を入力し、その候補グループ内の記号又は文字コ
ードを登録文字情報格納エリア45またはグループ別記
号コード格納エリア47より入力する。登録文字情報格
納エリア45は任意のグループ内の記号又は文字を指定
できるグループの場合であり、グループ別記号コード格
納エリア47はシステムで用意したグループの場合であ
る。(後述の「■記号(文字)登録」を参照) このように候補として表示する記号(以下「記号」は文
字を含める)コードが決定されると1グル一プ分の記号
コードを1グループの記号コード格納エリア53に格納
しておき、それを記号(文字)フォント作成部51で表
示データにコンバートする。記号コードからそのコード
に対応するフォントデータを記号(文字)フォントデー
タ格納エリア52から取り出し、これを表示装[2に送
り第7図に示すように1グループの候補表示を終える。
(第7図の表示例参照) ここで次のグループの表示要求が発生すれば上述の処理
を再び行なう。記号の選択要求(編集画面に入力すべき
記号が表示されている候補の中から選択された)があれ
ば1次工程決定部40は選択記号データ判定部41に選
択された記号を番号データ(記号は番号で選択する。第
7図参照)と記号コード格納エリア53より記号コード
に変換するよう要求する。変換された記号コードは記号
(文字)フォント作成部51及び現在位置(文書中)判
定部54に出力する。現在位置(文書中)判定部54で
は記号を入力するため文書内容を変更し、カーソル位置
を決定した上で、記号(文字)フォント作成部51で作
成された記号フォントデータを表示装置2に送る。これ
で1文字の記号入力が完了する。
■記号(文字)登録について説明する。
先ず入力装置1において記号条件設定(記号登録+記号
候補出力順序設定)の要求があると第8図に示すメニュ
ー画面を表示する。ここで文字登録要求があれば第9図
に示すような画面になり、入力待ちの状態になるが、こ
こまでは第1図のブロック図では省略している。
第9図に示すように入力位置はカーソルで移動させ、文
字入力は通常の文書編集と同様に行なえる。ここで例え
ば記号キーを押すと、1グループの記号コード格納エリ
ア53から選択された記号コードを入力データ判定部4
2に転送し、図のように第7図で表示された記号が表示
され、この中から必要な記号を選んでカーソル位置に入
力し実行キーで登録する。
このようにある位置で文字入力があれば、その入力デー
タを入力データ判定部42で判定し、登録エリア決定部
43及び登録文字コード決定部44において登録エリア
と登録文字コードを決定し、登録文字情報格納エリア4
5に格納する。登録文字情報格納エリア45に格納され
た情報は前述の■記号入力において候補表示に用いられ
る。
■記号候補出力順序の設定について説明する。
先ず入力装置1に記号条件設定の要求があると■記号(
文字)登録と同様に第8図のメニュー画面が表示され、
候補表示順序設定を選択すれば。
画面は第10図に示すようになり入力待ちの状態になる
。ここまでは第1図のブロック図においては省略されて
いる。第10図に示すように反転部分は入力可能位置を
示し、カーソルで移動させることができる。ここで画面
下部に表示されている番号を選択すれば反転部分が選択
した内容に変わる。例えば第10図の状態で「6:数字
」を選択すれば第11図に示すような画面になる。
この時、選択番号及び反転部分の位置データは入力デー
タ判定部42を経て選択記号グループ判定部4日に出力
される。選択記号グループ判定部46ではそれらのデー
タより記号のグループ(例えば記述や数字)を判定し、
その結果を記号出力順序データ作成部50に伝え出力順
序データを作成する。第11図に示すように1つの変更
に伴う他の変更も記号出力順序データ作成部50で処理
をする。このような並び換えでは第12図に示すように
左上を始点として反転部分までは、並べ換えは行わない
この様にして作成した順序データを、登録する要求があ
れば記号出力順序データ格納エリア4日に格納する。記
号出力順序データ格納エリア4日に格納されたデータは
前述■の記号入力において、今表示すべき候補グループ
の判定に用いられる。
次に第13図により、メモリ構成及びそのアクセス方法
と処理方法について説明する。
第13図において、メモリ1は、第1図のブロック図の
グループ別記号コード格納エリア47であり、メモリ2
は、登録文字情報格納エリア45で、メモリ3は、記号
出力順序データ格納エリア49である。
先ず、記号入力時の候補表示についてメモリのアクセス
方法を説明する。
記号候補表示要求が発生すると、メモリのアドレスJU
N(順序データの先頭アドレス)をアクセスする。第1
3図では、そこにBUN7があるのでBUN7というア
ドレスを次にアクセスに行く。つまり第1の候補グルー
プはグループ16ということになる。
グループ16の先頭にはグループ16に含まれる記号の
個数が入っているので、その個数分のメモリをアクセス
することによって、グループ16で表示しなければなら
ない記号コード群が判る。
これを1グループの記号コード格納エリア53に格納し
、表示装置1に送り第1の候補表示が終了する。
この後1次のグループ要求があれば、グループ17をア
クセスするが、1分野の終了を示すコード(図の斜線部
分)を見つけると、アドレスJUNに戻り次の分野をア
クセスする。そしてまた最初から次の分野要求があれば
アドレスJUNに戻る。そして候補表示はこの操作を繰
り返す。
順序が最低位のBUN3の次は最上位のBUNに行くよ
うにしておく、候補表示中に記号選択要求があれば、毎
回のデータは1グループの記号コード格納エリア53に
格納されているので、それを参照すれば直ちに記号コー
ドは判明する。これを表示装置2及び文書情報管理部5
5に送る。
次に第8図に示す記号条件設定について説明する。
ユーザI、ユーザ■への文字登録では、入力された文字
コードを選択されたエリアへ格納すればよい、但しユー
ザ!、ユーザ■の初期状態の内容は先頭に個数である1
0が、その下に全角ヌルスペースを表す文字コードが1
0個入っているものとする。(全角ヌルスペースとは、
フォントデータがヌルデータであるような文字を言う)
なぜなら登録は任意に行なえるため、個数を可変にする
と処理が困難になるためと、全角ヌルスペースを入れて
おけば、グループ内の文字コード群をすべて表示装置2
へ送っても無登録部分は表示されていない様に見えるた
めである。
候補表示順序設定でも、同様に記号出力順序データ作成
部50で順序データを作成し記号出力順序データ格納エ
リア49に格納する。(第13図の例では、分類数は7
であるので順序データには7種のアドレスを示す数がは
いる。この場合全て埋まるから全角ヌルスペースは不要
である。)第4図のフローチャートにより記号入力の方
法を説明する。
先ず、候補グループ出力順序ポインタを初期化する。そ
して候補グループの記号コードを取り出す。続いて記号
フォントを記号フォント作成部51から取り出し、この
候補を表示装置!2で表示する。そしてこれをキャンセ
ルしなければこの記号を選択するか否かを判別し、選択
すれば文書情報を更新し、更新後この文書内容を表示し
て終る。
また、記号を選択しなければ1次候補グループを出力す
るか否かを判別し、出力要求であれば候補グループ出力
順序ポインタを更新して初期化の次に戻る。また出力要
求をしないときは、候補表示の次に戻る。
第5図のフローチャートにより記号(文字)登録の方法
を説明する。
先ず記号条件設定の要求をする。と第8図の記号条件設
定のメニュ画面が表示される。ここで「1」を選択する
と、第9図に示す文字登録画面が表示される。そしてキ
ャンセルするか否かを判別し、キャンセルすればそれで
終りとなるが、キャンセルしなければ登録指定エリアを
取り出し。
登録文字コードを取り出しこれをバックアップエリアヘ
セーブする。
そしてこれが終るまで続ける。
第6図のフローチャートにより候補グループ出力順序設
定の方法を説明する。
候補グループ出力順序ポインタの初期化をする。
先ず記号条件設定の要求をする。すると第8図の記号条
件設定のメニュ画面が表示される。ここで「3」の候補
表示順序設定を選択すると第10図の候補表示順序設定
画面が表示される。この画面で反転している部分(この
例では、「記述」)は入力可能位置を示している。
ここでキャンセルしなければグループ名の入力か否かが
判別され、グループ名の入力であれば順序変更に伴う他
の変更部分の並べ換えをする。そしてロードした順序デ
ータを変更する。そして候補グループ出力順序ポインタ
を更新して、順序設定用画面表示の前に戻る。
また先の入力がグループ名でなければ、次の順序を設定
か否かが判別され1次の順序を設定するのであれば、候
補グループ出力順序ポインタ更新をして、順序設定用画
面表示の前に戻る。
また1次の順序を設定でなければ、順序データ登録か否
かが判別され順序データ登録であけばロード変更した順
序データをバックアップエリアヘセーブして終る。順序
データ登録でなければ順序設定用画面表示のところに戻
る。
このように、任意に登録できるバッファに登録し、その
バッファを候補として出力する優先順位を1位とすれば
、最小のキー操作で入力が可能である。また任意登録で
きるバッファでは文字コードで記憶しているのでバッフ
ァの容量が少なくて済む、更に使用頻度の高い記号は候
補出力の順位を高くすることで入力までのキー操作が少
なくて済む、また文字登録・出力順序の設定は、任意に
出来るので特殊なケースにも対応することができる。
匁−一艮 以上説明したように、この発明によれば、JIS記号や
イラスト文字等の多数の記号の入力が非常に容易となる
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例を示す機能ブロック図、 第2図はこの発明を実施したワードプロセッサの外観の
一例を示す斜視図。 第3図は同じくその制御部の一例を示すブロック図 第4図乃至第6図は記号(文字)入力・登録・出力順序
設定の方法を示すフロー図、 第7図は記号入力時の候補表示例を示す説明図、第8図
は記号条件設定のメニュ画面表示例の説明図、 第9図は文字登録画面の表示例を示す説明図、第10図
乃至第12図は候補表示順序設定画面の表示例を示す説
明図、 第13図はこの実施例のメモリ構成を示す説明図である
。 1・・・入力装置   2・・・表示装置40・・・次
工程決定部 41・・・選択記号データ判定部 42・・・入力データ判定部 43・・・登録エリア決定部 44・・・登録文字コード決定部 45・・・登録文字情報格納エリア 4日・・・選択記号グループ判定部 47・・・グループ別記号コード格納エリア48・・・
記号グループ判定部 4日・・・記号出力順序データ格納エリア50・・・記
号出力順序データ作成部 51・・・記号(文字)フォント作成郡部52・・・記
号(文字)フォントデータ格納エリア53・・・1グル
ープの記号コード格納エリア54・・・現在位置(文書
中)判定部 55・・・文書情報管理部 5B・・・文書情報バックアップエリア57・・・カー
ソル位置決定部 第2図 11:l 第4図 第5図 第6図 第7図 第8図 第9図 第10図 第13図 メモリ内容

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 少なくとも入力装置と表示装置とを備え、入力装置
    より入力された文字等を表示装置に表示して編集・校正
    が行なえる文字処理装置において、内部又は外部メモリ
    に用意されている記号、イラスト文字等を複数個任意に
    登録するためのバッファを持ち、それらの文字をバッフ
    ァに登録又は削除するための手段を持ち、該バッファ内
    に登録されているこれらの特殊文字を複数個画面に表示
    する表示手段と、表示された文字を指定選択する選択手
    段と、前記バッファも含めて選択された文字を装置に出
    力する出力順序設定手段と、その順序を記憶する記憶手
    段とを持つことを特徴とする文字処理装置。
JP62130719A 1987-05-27 1987-05-27 文字処理装置 Pending JPS63293669A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62130719A JPS63293669A (ja) 1987-05-27 1987-05-27 文字処理装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62130719A JPS63293669A (ja) 1987-05-27 1987-05-27 文字処理装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS63293669A true JPS63293669A (ja) 1988-11-30

Family

ID=15040990

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP62130719A Pending JPS63293669A (ja) 1987-05-27 1987-05-27 文字処理装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS63293669A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02297658A (ja) * 1989-05-12 1990-12-10 Sanyo Electric Co Ltd 文書処理装置
JPH02297659A (ja) * 1989-05-12 1990-12-10 Sanyo Electric Co Ltd 文書処理装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02297658A (ja) * 1989-05-12 1990-12-10 Sanyo Electric Co Ltd 文書処理装置
JPH02297659A (ja) * 1989-05-12 1990-12-10 Sanyo Electric Co Ltd 文書処理装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4931987A (en) Word processor for locating beginning position of text element and displaying corresponding formatting data and formatting mark separately
EP0315957B1 (en) Word processor
US5627948A (en) Information processing apparatus and method for displaying format information for a line to which a cursor is shifted by scrolling in a format display area
JPS63293669A (ja) 文字処理装置
US4934851A (en) Text processing system including plural text and corresponding memories
JPH02737B2 (ja)
US5121481A (en) Text (word processor) having right end justified variable size display area for information related to input data
JPH0245218B2 (ja)
JPH0230222A (ja) 文書作成編集装置
JPH0245867A (ja) 文字処理装置
JP2606579B2 (ja) 文字表示装置
JPH0373998A (ja) 文字パターンデータ発生装置
JP2592840B2 (ja) 文字処理装置
JPH0615317Y2 (ja) 文書処理装置
JPH01193968A (ja) 文字処理装置
JPH0422653A (ja) 印字装置
JPS61296388A (ja) 罫線削除方法
JPH04282746A (ja) 文書作成装置
JPH05210672A (ja) 文書作成装置
JPS61122773A (ja) 入出力装置
JPH0225547B2 (ja)
JPH0830589A (ja) 文書作成装置及び文書検索方法
JPS63276165A (ja) 文字処理装置
JPH0890864A (ja) 印刷装置
JPH0264854A (ja) 文書作成装置