JPH0230222A - 文書作成編集装置 - Google Patents

文書作成編集装置

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JPH0230222A
JPH0230222A JP63180664A JP18066488A JPH0230222A JP H0230222 A JPH0230222 A JP H0230222A JP 63180664 A JP63180664 A JP 63180664A JP 18066488 A JP18066488 A JP 18066488A JP H0230222 A JPH0230222 A JP H0230222A
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JP
Japan
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key
input
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data
character
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JP63180664A
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Michiaki Nishinosono
道昭 西ノ園
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Ricoh Co Ltd
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Ricoh Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野〕 この発明は、ワードプロセッサ、オフィスコンピュータ
、パーソナルコンピュータ、データプロセッサ、ワーク
ステーション等の文書作成編集機能を有する装置(以下
「文書・作成編集装置」という)に関し、特にその入力
装置の操作処理に関する。
〔従来の技術〕
従来、各種入力キーを有する入力装置と表示装置とを備
え、その入力装置から入力された文字列を表示装置によ
って可視的に表示して1編集・校正するワードプロセッ
サ等の文書作成編集装置において、入力装置から入力し
たよみのかな漢字変換時には、よみの長い区切りの方か
ら候補をサーチして表示するようになっている。
すなわち、かな漢字自動変換の場合の変換結果の修正時
には、よみ長が最大6文字なら、6文字。
5文字・・・1文字と、よみ長が長い方から自立語の候
補をサーチし、その結果を1度に複数個ずつ画面に表示
する。
この時、目的とする変換候補のよみが短い場合は、複数
回次候補変換キーを押さないと目的とする候補が現われ
ない事が少なくない。
文節変換の場合は、よみ長の長さを1つの文節とした時
の文節全体の変換結果を、1度に1つずつ出力する。こ
の場合も、目的とする変換結果にするために何回も次候
補変換キーを押さなければならないことがある。
また、単漢字変換というものもあり、これもかな漢字変
換と同様に、よみ長が最大6文字としてよみ長の長い方
から漢字−字の候補をサーチし、その結果を出力する。
そして自動変換の場合と同様に、候補は1度に複数個ず
つ画面に表示する。
したがって、目的とする漢字のよみが短い場合や同音の
漢字が多い場合には、次候補変換キーを複数回押さなけ
ればならないことがある。
記号入力の時も、目的とする記号文字が候補として表示
されるまで次候補変換キーを複数回押す必要がある。
〔発明が解決しようとする課題〕
このように、従来の文書作成編集装置においては、次候
補変換キーを何度も押さなければならないことが多く、
煩わしいという問題があった。
また、上述のかな漢自動変換モードで、よみを入力して
変換させた後の修正変換中に修正したい文字列がいくつ
かある時は、そのそれぞれに対して次候補変換キーを押
す必要があった。
また、この場合のような編集状態では、様々なキーに対
応できるように何かのキー入力を待つことになっており
、特定のキーを頻繁に使うことがわかっていてもそのキ
ー入力を省略することができず、キー入力が煩わしく操
作性も悪かった。
また、カーソル移動などの時も、カーソルキーに対して
リピート機能によって、キーを押し続けていると連続し
て処理されるが、押し続けるということも煩わしいもの
である。
この発明は上記の点に鑑みてなされたものであり、ワー
ドプロセッサ等の文書作成編集装置において、文書を作
成編集する際に同じキーを何回も押さなければならなか
ったり、特定のキー操作を頻繁に行ったりするような場
合のキー操作の煩わしさを軽減することを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
この発明は上記の目的を達成するため、上述したような
文書作成編集装置において、入力装置に省略モードを選
択するための省略キーを設けると共に、その省略キーに
よって省略モードが選択された後、入力装置の各種入力
キーのうち特定のキー入力によりそのキーの指定キーコ
ードを記憶する指定キーコード記憶手段と、省略モード
が選択されて指定キーコードが記憶されている状態で、
入力装置からのキー入力が一定時間なかった時に記憶さ
れている指定キーコードのキー入力があった時と同様な
処理を行なうキー省略処理手段とを設けたものである。
〔実施例〕
以下、この発明の実施例を図面に基づいて具体的に説明
する。
第2図は、この発明を実施した文書作成編集装置である
パーソナルワードプロセッサの外観斜視図である。
このパーソナルワードプロセッサは、入力装置としての
キーボード1と、表示装置としての液晶デイスプレィ装
置(LCD)2と、印刷装置としてのサーマルプリンタ
3と、記憶装置としてのフロッピディスク装置(FDD
)4とを備えている。
そのキーボード(以下「入力装置」という)1には、平
仮名9芹仮名、アルファベット、数字等の各種の文字を
入力する文字キー群10.かな漢字変換を指示する変換
キー11.無変換キー12゜文字キー群10で入力する
文字を切り換えるシフトキー13.スペースキー14.
キャンセルキー15、単漢字キー16.実行キー17.
液晶デイスプレィ装置(以下「表示装置」という)2上
のカーソルの移動を指示するカーソル移動キー群18と
、この発明に係る省略キー19等の各種入力キーを備え
ている。
また、表示装置[(LCD)2は、その表示画面に入力
されたかな漢字変換後の文字列、ケイ線等を表示する編
集エリアと、左端・右端、タブ位置等の行に関する情報
(行情報)を表示する行情報表示エリアと、桁数又は文
字数等の情報を表示するスケール表示エリアと、キー入
力文字、候補漢字、入力モード、カーソルの現在位置(
頁2行。
桁)、用紙サイズ、最大文字数、全/半角、印刷条件(
文字間隔2行間隔、印刷モード、縦/横書。
印刷書体)等のガイダンスを表示するガイダンス表示エ
リアと、現編集中の文書の1頁内の文字又はケイ線等の
フォーマットを縮小したレイアウト及び外字作成時の作
成パターン等を表示するレイアウト表示エリアとを有す
る。
第3図は、このパーソナルワードプロセッサの制御部の
一例を示すブロック図である。
この制御部20のマイクロコンピュータ(以下「マイコ
ン」と称す)21は、CPU、ROM。
RAM及びIlo等からなり、文書作成編集9表示制御
、印刷制御9文字拡大制御及びこの発明に係るキー省略
処理に係る制御等、この装置全体の制御を司る。
ROM22には、この装置の制御に必要な制御プログラ
ム、4m準的な書式(用紙サイズ、用紙方向9文字ピッ
チ、行ピッチ)情報1文字コード等の各種の固定情報を
格納している。
RAM23は、入力袋R1から入力されるデータを格納
する入カバッファエリア、入力された文字データを格納
するテキスト格納エリア、フロッピディスク装置(FD
D)4から読み込んだ文字パターンを格納するキャラク
タジェネレータエリア、設定書式情報及び行情報等を格
納するエリア等を含む各種のデータを格納するデータエ
リア及びプログラム実行のためのワーキングエリアとし
て使用する。
辞書メモリ24は、かな漢字変換に必要な辞書を格納し
た辞書エリアと、予め定めた書体例えばゴシック体や明
朝体或いは毛筆体等の文字の文字パターンを格納した文
字パターン格納エリア(キャラクタジェネレータ)とを
構成する。
キーボードコントローラ25は、入力装置1からの入力
データの判別や、キーに付設した図示しないLEDの点
灯制御データの転送等を司り、LCDコントローラ2日
は内部にビデオメモリ(VRAM)等を備えて表示装置
(LCD)2の表示制御を司り、フロッピディスクコン
トローラ(FDC)27はフロッピディスク装置(FD
D)4の制御を司る。
なお、FDD4に装填されるフロッピディスクには、予
め定めた書式例えば明朝体の文字の文字パターンを格納
したフロッピディスク、ゴシック体の文字パターンを格
納したフロッピディスク等がある。
また、マイコン21はプリンタ3の制御も司どり、l1
028に印字文字に応じたヘッドドライブデータを出力
して、ドライバ29を介してサーマルヘッド(印字ヘッ
ド)30の各発熱素子を駆動制御して所望の文字を印字
する。
さらにこのマイコン21は、l1028にスペースドラ
イブデータを出力してドライバ31を介してスペースモ
ータ32を駆動制御してキャリッジ33を移動し、また
ラインフィードドライブデータを出力してドライバ34
を介してラインフィードモータ35を駆動制御してプラ
テン36を回動し、更にリボンフィードドライブデータ
を出方してドライバ37を介してリボンフィードモータ
38を駆動制御してリボン3日をフィードする。
第1図は、この実施例の要部の構成を機能的に示すブロ
ック図である。
このパーソナルワードプロセッサの要部は、前述した入
力袋W11及び表示装置2と、制御部20の機能である
入力制御部40.かな漢制御部41゜よみバッファ42
.かな漢字変換部43.かな漢辞書449表記バッファ
45.CGフォントエリア4日9表記表示データ作成部
47.候補作成制御部48.候補表示データ作成部49
.記号外字制御部50.記号外字候補作成制御部51.
記号外字候補表示データ作成部52.キー省略制御部5
3、指定キーコードエリア54.テキスト編集部55.
テキストエリア5日、テキスト表示制御部57.テキス
ト表示データ作成部58.カーソル移動部59.カーソ
ル位置決定部60及びカーツル表示部61とによって構
成されている6次に、これらの各構成要素の機能につい
て説明する。
入力装M12表示装置2については第2図及び第3図で
示した通りであり、このキー省略処理に係おる部分の入
力及び出力部分である8入力制御部40は、入力装置1
1から入力されたキー入力データを判断し、そのデータ
を内容に応じて各部に転送する。
かな漢制御部41は、入力制御部40より伝達された入
力データを受は取り、文字データをよみバッファ42及
びテキスト編集部55にに出力すると共に、変換キー1
1のコードデータを指定キーコードエリア54に格納し
、変換要求データをかな漢変換部43に出力する。
よみバッファ42は、かな漢制御部41からのよみの文
字データを一時記憶する。
かな漢変換部43は、かな漢制御部41の要求データに
より該当するよみの文字データをかな漢辞書44より読
出し、漢字に変換した表記文字データを表記バッファ4
5に格納する。また、その変換データを候補作成制御部
48にを出力する。
かな漢辞書44は、第3図に示した辞書メモリ24で、
かな漢字変換に必要な辞書を格納した辞書エリアである
表記バッファ45は、かな漢変換部43より漢字に変換
された表記の文字データを受は取り、それを−時格納す
る。そして、必要に応じてがな漢制御部41及び表記表
示データ作成部47にその文字データを出力する。
CGフォントエリア46は、第3図に示した辞書メモリ
24の一部で、文字パターン格納エリアとしてのキャラ
クタジェネレータである。
表記表示データ作成部47は、表記バッファ45より文
字データを受は取り、その表記のフォントデータをCG
フォントエリア46より入力して表記表示データを作成
し、その表示データを表示装置2に出力する。
候補作成制御部48は、かな漢変換部43より変換デー
タを受は取り、文字データをかな漢変換部43及び候補
表示データ作成部4日に出力する。
候補表示データ作成部4日は、候補作成制御部48より
文字データを入力し、そのフォントデータをCGフォン
トエリア46より入力し、候補表示データを作成してそ
の表示データを表示装置2に出力する。
記号外字制御部50は、入力制御部40より入力データ
を受は取って記号外字候補作成制御部51に要求データ
を送り、記号外字候補作成111部51より入力した文
字データをテキスト編集部55に出力すると共に、コー
ドデータを指定キーコードエリア54に格納する。
記号外字候補作成制御部51は、記号外字制御部50の
要求データにより、文字データを記号外字制御部50及
び記号外字候補表示データ作成部52に出力する。
記号外字候補表示データ作成部52は、記号外字候補作
成制御部51より文字データを受は取り。
そのフォントデータをCGフォントエリア4Bより入力
して表示データを作成し、それを表示装置2に出力して
表示させる。
キー省略制御部53は、入力制御部40より伝達さ九た
入力情報データを受は取り、入力制御部40に入力デー
タを、指定キーコードエリア54にコードデータを出力
する。
指定キーコードエリア54は、キー省略制御部53、か
な漢制御部41.記号外字制御部50及びカーソル移動
部59より変換キーやカーソル移動キー等のコードデー
タを受は取り、これを指定キーコードとして格納する。
なお、キー省略制御部53及び指定キーコードエリア5
4はこの実施例のキー省略処理手段としての主要な機能
を果す部分である。
テキスト編集部55は、入力制御部40より伝達された
入力データを受は取り、かな漢制御部41及び記号外字
制御部50から文字データを、カーソル位置決定部60
からカーソル位置データを受は取り、テキスト表示制御
部57にそれらを表示するための要求データを伝える。
テキストエリア5Bは、テキスト編集部55より実行キ
ーの押下で確定したその時の表記バッファ45の文字列
をテキストデータとして格納する。
そして、テキスト編集部55及びテキスト表示制御部5
7の要求によりそのテキストデータを出力する。
テキスト表示制御部57は、テキスト編集部55からの
要求データによりテキストエリア56よりテキストデー
タを、カーソル位置決定部60よりカーソル位置データ
を入力し1文字データとしてテキスト表示データ作成部
58に出力する。
テキスト表示データ作成部58は、テキスト表示制御部
57より文字データを入力し、そのフォントデータをC
Gフォントエリア46より入力してテキスト表示データ
を作成し、それを表示装置2に表示させる。
カーソル移動部5日は、入力制御部40より伝達された
入力データを受は取り、カーソル移動キーのコードデー
タを指定キーコードエリア54に出力すると共に、カー
ソル位置データをカーソル位置決定部60に出力する。
カーソル位置決定部60は、カーソル移動部59よりカ
ーソル位置データを入力し、カーソル位置を決定して、
その決定したカーソル位置データをテキスト編集部55
やテキスト表示制御部57及びカーソル表示部61に出
力する。
カーソル表示部61は、カーソル位置決定部60よりカ
ーソル位置データを入力して1表示装置2にカーソルを
表示させる。
次に、この第1図に示したブロック図に沿ってかな漢字
変換の流れを説明する。
先ず、入力装置1の文字キー群10の各キーが押下され
てよみが入力されると、かな漢制御部41からよみバッ
ファ42に格納され、適当な意味の別れ目で区切られる
よみ入力後の最初の変換では、その時の区切り情報とか
な漢変換のアルゴリズムにより、適当な候補がかな漢辞
書44から選択されて出力され、その文字列が表記バッ
ファ45に格納される。そして1表記バッファ45内の
データが最初の変換結果として表示装置2の画面に表示
される。
修正変換する場合は、反転移動によるカーソル位置より
、そこのよみ文字列の区切りがわかり。
そこで変換対象文字列及び変換対象よみが認知される。
そして、入力装置1の変換キー11の入力で候補をもう
一度かな漢辞書44よりサーチし、修正変換中は単漢字
キー1Bの入力で単漢字用のアルゴリズムにより、かな
漢辞書44よりその時の変換対象となっているよみの部
分の先頭の文字から数文字で漢字文字に変換可能な候補
をサーチし、候補作成制御部48及び候補表示データ作
成部4日を経由して候補群を表示装置2に表示する。
以後は、第2図の変換キー11又は単漢字キー1日が押
される毎に次の候補群をサーチして表示する。そして変
換キー11又は、単漢字キー16以外のキー入力操作で
漢字候補の選択モードは終る。
修正変換中は、無変換キー12の入力でその時の変換対
象文字列が読みに変わり、次の区切りの未確定文字列へ
対象が移る。修正変換中に候補群を表示中であれば、キ
ャンセルキー15の入力によってその候補群の表示をオ
フにする。
このようにして候補群を次々に表示していき。
候補の表示が最後まで終ったら1次はまた最初の候補群
から表示する。
この実施例では、省略キー1日を押して省略モードにす
ることにより、このような場合に変換キー11や単漢字
キー1日を何度も押す煩わしさをなくすことができる。
この実施例のキー省略処理の効果的な編集状態としては
、かな漢字変換処理、カーソル移動、記号候補の変換(
外字やイラスト候補の変換も含む)等があげられる。
次に、そのキー省略処理について説明する。
文書を作成するためには、入力装置1のキー操作による
ところが大きく、通常はキー入力を待って押されたキー
に対応して処理が行われていく。
しかし、上述した省略モードでは、特定のキーに関して
その入力操作を省略することができる。
ここで、キー省略とは、ある一定時間待っても入力装置
1からのキー入力がなかった場合に、あたかもその時キ
ー入力があったかのように入力データ(キーコード)を
セットし、その後の処理をさせることである。
この入力データとしては、そのときの編集状態において
、最も有効な入力データを予め指定して記憶させておく
しかしながら、このようなキー省略処理を行なうとかえ
って編集が困難になることもあるので、ここでは2つの
チエツクにより、キー省略処理を可能にする。
その1つは、キー省略処理を有効とするか、無効とする
かをユーザに選択させる。そしてその切替は第2図に示
した省略キー19の押下により行う。なお、キー省略処
理が有効か無効かを省略モード−0N10FFとする。
すなわち、省略モードがONのときに省略キー1日を押
下すると省略モードがOFFになり無効となる。また省
略モードがOFFのときに省略キー19を押下すると省
略モードがONになり有効となる。
もう1つは、省略モードがONの時に、キー省略処理に
よる入力データとしてセットする指定キーコードによる
。すなわち、指定キーコードが「O」のときは、省略モ
ードがONであっても指定キーコードが入力データとし
て処理されない。
したがって、キー省略処理が行われるのは、省略モード
がONの状態で指定キーコードが[0)以外であって、
ある時間内にキー入力が無かった場合である。
省略キー1日の押下により省略モードがONからOFF
になるときは、指定キーコードも「0」になる。
第1図の指定キーコードエリア54に指定キーコードを
セットするのは、各編集時のキー入力待ちをしている所
であり1.この実施例ではかな漢制御部41.記号外字
制御部50.カーソル移動部5日である。
一般には、よみを−柄入力して変換させた場合、誤変換
している文字列が存在している場合がある。
そのとき、修正変換という操作をする。
すなわち、誤声換している文字列の所までカーソルを戻
し、そこで変換キーの押下により幾つかの候補を出させ
て目的の候補が現われた所でその候補を選択する。そし
て、次の誤変換候補の所までカーソルを移動させて、同
様の操作をして修正していく。
修正変換しようとした時の候補は、画面の下に複数の候
補が番号付きで表示される。変換キー11の押下で次の
候補群と表示替えをする。目的とする候補があればその
時の数字で選び出す。候補群を表示している時にも、カ
ーソル移動で変換対象文字列を変更することができる。
その時、表示されている候補群は取り消されて表示をオ
フする。候補群が表示されている時に1つの候補を番号
選択で選び出すと、その時の候補によって変換対象文字
列が変更され、それ以後の未確定文字列が新しく区切り
直される。
そして、表示していた候補群はオフされ、変換対象文字
列が次の区切りへ移動する。変換対象文字列は文字列の
反転により支持する。目的の文字列が変換終了した時点
で実行キー17を押下すると、その時の未確定文字列が
確定する。
第4図は、上述のかな漢変換操作の流れを示す具体例で
ある。
第4図に示すように「ゆきでのはうめつくされている、
」と、よみを−柄入力して変換させた場合、同図に示す
ように誤変換している文字列が存在している場合がある
。第4図の例では「雪でのは梅つくされている。」と変
換されたので「の」と「梅」が誤変換である。
このとき、修正変換という操作をする。これは、誤変換
している最初の文字列「の」の所までカーソルを戻し、
そこで変換キー11の押下により、「1:の4.r2:
野」と二つの候補が現われるので、数字キー「2」によ
り「野」を選択する。
そして1次の誤変換候補「梅」の所までカーソルを移動
させて、同様の操作をして「4.埋め」を選択して誤変
換を修正していく。
ここで、かな漢の修正変換中におけるキー省略処理の係
わりを第5図及び第6図のフローチャートを参照して述
べる。
キー入力待ちとは、第5図に示すキー省略処理制御フロ
ーにおいて、省略キー19が入力されると、キー省略制
御部53の省略モードがOFF→ON、又はON→OF
Fとなり、かつ指定キーコードを記憶する指定キーコー
ドエリア54の指定キーコードが「0」になる。
省略モードがONの時は、第6図に示すように誤操作を
しなければ、初めに変換キーを1回押すだけで、指定キ
ーコードエリア54に変換キー11のキーコードがセッ
ト(記憶)され、その後は実行キー17を押して確定さ
せるまで変換キー11を押さなくて済む。
候補を選択したり、カーソルを移動して変換対象文字列
を変えて一定時間待つだけで、キー省略処理により変換
キー11が押された場合と同等になり、候補群を表示す
る。
適当な候補が表示画面に現われなかった時は、一定時間
待つだけで次の候補群を表示する。表示された候補の中
から文字キー群10中の数字キーにより候補を選択する
と、そのときの候補がかな漢変換部43から表記バッフ
ァ45に入り、次の変換対象文字列へ移動し、キー入力
待ちとなる。
一つの候補が選ばれると、文字列の区切りが見直され新
しい候補と新しい区切りで、表記バッファ45が更新さ
れる。実行キー17の押下で文字列を確定させると、テ
キスト編集部55によりテキストエリアにその時の表記
バッファ45の文字列が格納される。
テキスト表示制御部57で新テキストの表示をする。そ
のテキストの格納場所は、カーソル位置決定部60から
のカーソル位置データにより認識される。
カーソル移動キー群18の各キーや無変換キー12で、
その時の候補群を表示中であればそれは無効となり、表
示OFFとし1次の区切りの文字列へ変換対象を移動す
る。候補群を初めのものからやり直す時は、キャンセル
キー15゛を押すと。
−旦現在表示中の候補群はOFFとなり、キー入力待ち
で変換キー11の出力により、再度先頭の候補群から表
示することになる。
キー省略処理を無効にしたい時は、省略モードをOFF
させることによりできる。また、誤ったキー入力等によ
り指定キーコードをrQJにしても無効となる。この場
合、変換キー11や単漢字キー16の押下で、再度キー
省略処理が可能になる。
実行キー17の押下で修正変換処理を終了する時は、指
定キーコードを「0」にしてキー省略処理が入らないよ
うにし、キー省略処理から抜ける。
キー省略が有効の時、第4図に示す■の状態で何もキー
入力しなければ、第9図に示すように次の候補が画面の
下に表示される。そして候補が出つくしてしまえば、何
もキー入力をしなければ、また第4図の■の状態に戻る
次に、カーソル移動時のキー省略処理にって第7図のフ
ローチャート及び第10図に示した編集画面の一例で説
明する。
第10図(a)に示す編集画面において、(ア)で示す
数字「3」の下のカーソル位置から、下向きカーソル移
動キーの押下によりカーソル位置を移動させると、第1
0図(b)に示す画面になる。さらに下向きカーソル移
動キーの押下によりカーソル位置を移動させると、第1
0図(c)に示す画面となる。
カーソルの移動による移動先のカーソル位置で画面のス
クロールが必要な時は、テキスト表示制御部57でテキ
ストエリア56よりテキストを取り出し1画面の表示を
制御する。カーソルの表示はカーソル表示部61で行う
第10図(a)の状態で省略モードがONであれば、第
7図のフローに示すように、カーソル移動キー群18の
いずれかを押した時に、指定キーコードエリア54にそ
のカーソル移動キーコードがセットされ、その後は異な
るキーの入力を行わない限り、カーソル移動キーを押さ
なくても一定時間毎にその指定された方向へカーソルが
移動して行くことになる。
他のカーソル移動キーを押せば、その時点からはその方
向へのカーソル移動のキー省略処理状態となる。
第10図は、テキスト編集待ちの状態であり、キー入力
待ちの時、カーソル移動キー群18以外のキーが押され
ると、指定キーコードを「O」にしてキー省略処理を中
断させ、その時の入力データによる処理に入る。
次に、第8図に示すフローチャート及び第11図により
記号キー押下時のキー省略処理について説明する。
例えば、第10図(c)の状態で記号キーを押下すると
、第11vR(a)に示すように画面の下に記号の候補
が表示される。これも変換キー11の押下で、第11図
(b)に示すように候補群が次々と変わっていくもので
ある。そして、数字キー(この例では「5」)によって
候補を選択すると同図(c)に示すようにその選択され
た記号がテキスト中のカーソル位置に挿入される。この
ような記号入力の時にもキー省略処理が有効となり得る
記号入力と同様なものに、外字、イラスト文字入力など
もあげられる。外字とはユーザが作成した文字である。
第12図は、ケイ線を引こうとする時の処理の流れを示
す表示画面の例である。
この時も、第10図のテキスト編集待ちの状態でrケイ
線」キーを押すと、第12図(a)の状態になるわけで
あるが、この状態で「1」の実線がよく使われると思わ
れるので、省略モードONであれば数字キー「1」を入
力をしなくても、指定キーコードをセットすることによ
り自動的に同図(b)の状態にすることができる。
もちろん、第12図(a)の状態で他のキーを押すと、
その時のキー入力にあった処理へ移ることになる。
キー省略処理が編集中の不適当な所で行われないように
、通常1つの編集状態の終了時や、編集エラーの時は、
指定キーコードを「o」にして、キー省略処理を中断の
状態にする。そして、有効な状態のところで指定キーコ
ードがセットされるようにする。
このように、この実施例のワードプロセッサにおいては
、省略キー1日の押下により省略モードをONにし、指
定キーコードが「o」のとき入力待ちの状態となり、こ
の入力待ちの状態で特定のキー入力(例えば変換キー、
カーソルキー等)をすることにより、このキー入力情報
が指定キーコードとして記憶される。その後一定時間内
にキー入力がないと、キー省略処理により指定キーコー
ドを入力したときと同じ処理が行なわれる。
このように、従来は同じキーを複数回入力しなければな
らなかった処理が、省略モードにしておけば1回の操作
で連続して処理ができるので、キー操作の煩わしさが軽
減される。
また、指定キーコードにより、かな漢字変換の修正変換
のように別なキー入力データによる処理を行った後でも
、変換キーの省略が可能である。
なお、キー入力待ち時の時間を調整することで、スピー
デイなキー省略処理によるスピーデイな編集処理が可能
となる。また、指定キーコードのセット如何で、様々な
状態での様々なキー操作の省略が可能となる。すなわち
メニュー選択の煩わしさが軽減される。
〔発明の効果〕
以上説明したように、この発明による文書作成編集装置
においては、文書を作成する際に入力装置の同じキー(
例えばカーソル移動キー)を何回も押さなければならな
かったり、特定キー(例えば変換キー)の操作を頻繁に
行ったりするような場合に、このようなキー操作をしな
くても一定時間毎にあたかもそのキーが入力されたのと
同じ処理が自動的になされ、キー操作を省略することが
できるので、キー操作の煩わしさを軽減することができ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例の要部の構成を機能的に示
すブロック図、 第2図はこの発明を実施した文書作成編集装置であるワ
ードプロセッサの外観斜視図、 第3図は同じくその制御部の一例を示すブロック図、 第4図はかな漢変換処理の具体例を示す説明図、第5図
乃至第8図はこの実施例によるキー省略処理に関するフ
ロー図、 第9図はキー省略処理による表示画面の説明図、第10
図は同じく編集画面の一例を示す説明図、第11図は同
じく記号キー押下時の表示画面の一例を示す説明図、 第12図はケイ線を引く場合の処理の説明図である。 1・・・入力装置(キーボード) 2・・・表示装置(LCD) 40・・・入力制御部   41・・・かな漢制御部4
2・・・よみバッファ  43・・・かな漢変換部44
・・・かな漢辞書   45・・・表記バッファ46・
・・Caフォントエリア 47・・・表記表示データ作成部 48・・・候補作成制御部 4日・・・候補表示データ作成部 50・・・記号外字制御部 51・・・記号外字候補作成制御部 52・・・記号外字候補表示データ作成部53・・・キ
ー省略制御部 54・・・指定コードエリア 55・・・テキスト編集部 57・・・テキスト表示制御部 58・・・テキスト表示データ作成部 59・・・カーソル移動部 60・・・カーソル位置決定部 61・・・カーソル表示部 5日・・・テキストエリア 第2rl!J 】7 第5図 第7図 第9図 第10図 第11図 区真 第12図 8(■) 釦

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 各種入力キーを有する入力装置と表示装置とを備え
    、その入力装置から入力された文字列を表示装置によつ
    て可視的に表示して編集・校正する文書作成編集装置に
    おいて、 前記入力装置に省略モードを選択するための省略キーを
    設けると共に、 その省略キーによつて省略モードが選択された後、前記
    入力装置の各種入力キーのうち特定のキー入力によりそ
    のキーの指定キーコードを記憶する指定キーコード記憶
    手段と、 省略モードが選択されて指定キーコードが記憶されてい
    る状態で、前記入力装置からのキー入力が一定時間なか
    つた時に前記記憶されている指定キーコードのキー入力
    があつた時と同様な処理を行なうキー省略処理手段とを
    設けたことを特徴とする文書作成編集装置。
JP63180664A 1988-07-20 1988-07-20 文書作成編集装置 Pending JPH0230222A (ja)

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JP63180664A JPH0230222A (ja) 1988-07-20 1988-07-20 文書作成編集装置

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JPH0230222A true JPH0230222A (ja) 1990-01-31

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ID=16087155

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6457989B1 (en) 1999-09-07 2002-10-01 Yazaki Corporation Branch connecting device
JP2013069114A (ja) * 2011-09-22 2013-04-18 Kyocera Corp 文字変換支援装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6457989B1 (en) 1999-09-07 2002-10-01 Yazaki Corporation Branch connecting device
JP2013069114A (ja) * 2011-09-22 2013-04-18 Kyocera Corp 文字変換支援装置

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