JPS63289671A - 文字処理装置 - Google Patents

文字処理装置

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JPS63289671A
JPS63289671A JP62123873A JP12387387A JPS63289671A JP S63289671 A JPS63289671 A JP S63289671A JP 62123873 A JP62123873 A JP 62123873A JP 12387387 A JP12387387 A JP 12387387A JP S63289671 A JPS63289671 A JP S63289671A
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JP
Japan
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character
input
data
character string
mode
Prior art date
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Pending
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JP62123873A
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English (en)
Inventor
Katsuhiko Wakita
脇田 克彦
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Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 抜擢分立 この発明は、ワードプロセッサ等の各種文字処理装置に
関し、特に語句や文字列の登録に関する。
災米抜権 従来、ワードプロセッサ等において本体辞書にない語句
または文字列を登録・呼び出しする機能として、ユーザ
が任意に文字列や語句をる登録・呼び出しする機能があ
った。
然し、それらは登録した文字列と同じものしか呼び出せ
なかった。そのために第18図に示すように、文字列の
一部分だけを変更しただけの文字列を入力するのに全部
の文字列をいちいち入力するか、1つの文字列例えばr
図a参照」だけを登録しておき、それを呼び出てし、変
更し直すという方法であった。
後者の方が入力の手間は省けるが、いちいち変更したい
所にカーソルを合せ、変更する文字を削除してから、入
力モードを切り換えて、変更する新しい文字を入力する
。そして元の入力モードに戻すというように、キー人力
の頻度が高かった。
例えば、第19図に示すようにユーザ辞書に読みが「ず
」で表記が「図a参照」が登録されているとき、「図a
参照」のraJ をrbJに変更するだけで11回もの
キー人力が必要であった。
特に日本語ワードプロセッサでは、このような使用をす
る場合が多く、また入力モードの切り換えが頻繁に行な
われるため、キー人力が煩雑であつる等の問題点があっ
た。
且−孜 この発明は、上記の点に鑑みてなされたものであり、登
録した語句や文字列の一部だけを変更する場合の操作を
容易にすることを目的とする。
構成 二の発明は、上記の目的を達成するために、少なくとも
入力装置と表示装置とを備え、入力装置より入力された
文字等を表示装置に表示して編集・校正が行なえる文字
処理装置において、前記入力装置から入力した語句や文
字列を登録する際に付加及び修飾情報を指定する手段を
設けたものである。
以下、この発明の一実施例に基づいて具体的に説明する
第2図は、この発明を実施した文字処理装置、例えばパ
ーソナルワードプロセッサの外観図である。
このパーソナルワードプロセッサは、キーボードによる
入力装置1と、液晶ディスプレイ装置(LCD)による
表示装置2と、サーマルプリンタによる印刷装置3と、
該部記憶装置としてのフロッピーディスク装置4とを備
えている。
そのキーボード1には、文字を入力する文字キー、かな
漢字変換を指示する変換キー、文字キーで入力する文字
を切り換えるシフトキー、改行キーの他にモードマーク
入カキ−として、カタカナ。
固有名詞、ドイツ語、フランス語9句点、英数。
ローマ字、平がな、全角、半角キーと、文字種指定キー
として数字キー、アルファベットキー、記号キー、桁指
定キー等を含むキ一群10と、ユーザ文字列登録・削除
キー11と、各種処理の実行を指示する実行キー12と
、プリントを指示するプリントキー13と、液晶ディス
プレイ装置2のカーソル及びプリンタ3の印字ヘッドの
移動を指示するカーソル移動キ一群14と、各種のモー
ド設定キ一群15及び無変換キー16等を備えている。
また、液晶ディスプレイ装置(LCD)2は、入力され
たかな漢字変換後の文字、ケイ線等を表示する編集エリ
アと、左端・右端、タブ位置等の行に関する情報(行情
報)を表示する行情報表示エリアと、桁数又は文字数等
の情報を表示するスケール表示エリアと、キー人力文字
、候補漢字。
入力モード、カーソルの現在位置(頁9行2桁)。
用紙サイズ、最大文字数、全/半角、印刷条件(文字間
隔2行間隔、印刷モード、縦/横書)等のガイダンスを
表示するガイダンス表示エリアと、現編集中の文書の1
頁内の文字又はケイ線等のフォーマットを縮小したレイ
アウト及び外字作成時の作成パターン等を表示するレイ
アウト表示エリアとを有する。
なお、入力モードとしては、ひらがな入力モードとカタ
カナ入力モードと、英数・記号入力モードとがあり、ま
たひらがな入力モード及びカタカナ入力モードについて
はかな入力モードとローマ字入力モードとがある。
更に、文字の大きさについては全角文字入力モードと半
角文字入力モードとがある。
また、ユーザ文字列登録・削除キー11による後述する
各種の入力モードがある。
第3図は、このパーソナルワードプロセッサの制御部の
一例を示すブロック図である。
この制御部20のマイクロコンピュータ(以下「マイコ
ン」と称す」)21は、CPU、ROM。
RAM及びIlo等からなり、文書作成編集2表示制御
、印刷制御2文字拡大制御等この装置全体の制御を司る
ROM22には、この装置の制御に必要な制御プログラ
ム、標準的な書式(用紙サイズ、用紙方向2文字ピッチ
、行ピッチ)情報2文字コード等の各種の固定情報を格
納している。
RAM23は、キーボード1から入力されるデータを格
納する入カバツファエリア、入力された文字データを格
納するテキスト格納エリア、後述するFDD4から読み
込んだ文字パターンを格納するキャラクタジェネレータ
エリア、設定書式情報及び行情報等を格納するエリア等
を含む各種のデータを格納するデータエリア及びプログ
ラム実行のためのワーキングエリアとして使用する。
辞書メモリ24は、かな漢字変換に必要な辞書を格納し
た辞書エリアと、予め定めた書体例えばゴシック体ある
いは明朝体の文字の文字パターンを格納した文字パター
ン格納エリア(キャラクタジェネレータ)とによって構
成される。
キーボードコントローラ25は、キーボード1からの入
力データの判別やキーに付設した図示しないLEDの点
灯制御データの転送等を司り、LCDコントローラ26
は内部にビデオメモリ(VRAM)等を備えて液晶ディ
スプレイ装置2の表示制御を司り、フロッピディスクコ
ントローラ(FDC)27はFDD4の制御を司る。
なお、FDD4に装填されるフロッピディスクには予め
定めた書式例えば明朝体の文字パターンを格納したフロ
ッピディスク、ゴシック体の文字パターンを格納したフ
ロッピディスク等がある。
そして、プリンタ3の制御を司るマイコン21は、l1
028に印字文字に応じたヘッドドライブデータを出力
して、ドライバ2日を介してサーマルヘッド(印字ヘッ
ド)30の各発熱素子を駆動制御して所要の文字を印字
する。
また、マイコン21は、l1028にスペースドライブ
データを出力してドライバ31を介してスペースモータ
32を駆動制御してキャリッジ33を移動し、またライ
ンフィードドライブデータを出力してドライバ34を介
してラインフィードモータ35を駆動制御してプラテン
3日を回動し、更にリボンフィードドライブデータを出
力してドライバ37を介してリボイフイードモータ38
を駆動制御してリボン39を移動させる。
第1図はこの制御部内のユーザ文字列登録・呼び出し・
削除処理に係る部分を機能的に示すブロック図である。
この制御部内のユーザ文字列登録・呼び出し・削除処理
に係る部分は、入力装置1と表示装置2の間に、入力制
御部25.入力データ制御部40゜モード変更制御部4
1.入力モード記憶部42゜かな漢変換モード記憶部4
32編集制御部44゜文字入力制御部45.かな漢変換
処理部46.辞書メモリ242文字フォント格納エリア
47.テキスト格納エリア48.ユーザ文字列登録・呼
び出し・削除処理部4日、入力状態フラグ50.キーワ
ードエリア(バッファα)51.登録文字列エリア(バ
ッファβ)52.可変文字列エリア(バッファγ)53
9文字列表示制御部549文字表示制御部 551表示
データ格納エリア56及び表示制御部2日により構成さ
れている。
入力装置1はキーボードであり、前述したように文字、
ケイ線、カーソル移動9文字拡大等の各種キーデータ及
びユーザ文字列登録・削除処理をユーザ文字列登録・削
除11で入力する。
入力制御部25は、入力装置1より入力された各種キー
データを判別し、その判別結果にしたがって夫々の機能
部にこのデータをに転送する。
このとき、入力装置1より入力されたデータがモード切
り換え命令データである場合には、このデータをモード
変更制御部41に出力する。また編集命令データである
ときは、このデータを入力データ制御部40に出力する
入力データ制御部40は、入力装置1から入力されたキ
ーデータが編集命令データであると入力制御部25が認
識した場合は、入力制御部25からこのデータを受取り
編集制御部44に転送する。
また、文字データを受は取ったしきは、これを文字入力
制御部45に転送する。更にユーザ文字列登録・削除命
令を受は取ったときは、これをユーザ文字列登録・呼び
出し・削除処理部4日に出力する。
モード変更制御部41は、入力装置1から入力されたデ
ータが編集命令データである時は、入力制御部25より
変更命令が転送される。モード変更制御部41は入力装
置1に対して入力モードを変更し、入力モード記憶部4
2に入力モードを記憶させる。またかな漢変換モード切
り換え命令の時は、これをかな漢変換モード記憶部43
に転送し、記憶させる。
入力モード記憶部42は、モード変更制御部41より入
力モードを受取り、これを格納し、記憶する。
かな漢変換モード記憶部43は、モード変更制御部41
よりかな漢変換モード切り換え命令を受取りこれを記憶
格納する。
編集制御部44は、入力データ制御部40から編集命令
データを受取り、これに対応する編集処理をテキスト格
納エリア48内のテキストに対して行なう。
文字入力制御部45は、入力データ制御部40からのデ
ータを基にこれを処理するが、データが文字データであ
る場合は、入力モード記憶部42を参照して、このデー
タが読みとして入力されたのかどうかを判断し、読みで
あれば文字表示制御部55に読みデータとして出力する
。また、読みでない時はテキスト格納エリア48に転送
して格納する。
また、入力データがかな漢変換命令である場合は、かな
漢変換モード記憶部43を参照し、かな漢変換処理部4
6に対して変換モードを指定し、読みデータに対する変
換候補を出力させ文字表示制御部55に候補データとし
て出力する。
かな漢変換処理部4日は、辞書メモリ24からの候補の
優先順位を把握して候補を文字入力制御部45に出力す
る。
辞書メモリ24は、第3図で説明した通り、かな漢字変
換に必要な辞書を格納した辞書エリアと、予め定めた書
体例えばゴシック体あるいは明朝体の文字の文字パター
ンを格納した文字パターン格納エリア(キャラクタジェ
ネレータ)とによって構成される。
文字フォント格納エリア47は、文字フォントデータを
格納しており、必要に応じてこの文字フォントデータを
文字列表示制御部549文字表示制御部55に出力する
テキスト格納エリア48は、編集制御部44゜文字入力
制御部45より文字データをテキストデータとして受取
り、これを格納する。そして必要に応じて文字表示制御
部55に出力する。
ユーザ文字列登録・呼び出し・削除処理部4日は、入力
データ制御部40からユーザ文字列登録削除命令データ
を受取り、ユーザ文字列の登録。
呼び出し、削除処理を行なう。
その際、内部のバッファA、バッファB、バッファCを
クリアする。
入力状態フラグ50は、編集中かユーザ文字列処理中か
をフラグにより判別する。編集中であればデータはテキ
スト格納エリア48に格納される。
また、ユーザ文字列処理中であれば、ユーザ文字列登録
・呼び出し・削除処理部49で処理される。
キーワードエリア(バッファα)51は、第8図に示す
ようにキーワード部と登録文字列ポインタ及び可変文字
列ポインタから構成され、キーワード部には登録された
キーワードが格納されている。そしてこのキーワードに
該当する登録文字列及び可変文字列がバッファβ、バッ
ファγに登録されているときは、それぞれのアドレスが
登録文字列ポインタ及び可変文字列ポインタに格納され
ている。そしてユーザ文字列f9・呼び出し・削除処理
部49からの指示によりバッファA、バッファB、バッ
ファCに出力する。
登録文字列エリア(バッファβ)52は、第8図に示す
ように登録文字列を格納している。またユーザ文字列登
録・呼び出し・削除処理部49の指示によりバッファB
に登録文字列を出力し、バッファBから登録文字列を受
は取りこれを格納する。
可変文字列エリア(バッファγ)53は、第8図に示す
ように可変文字列を格納している。
そしてユーザ文字列登録・呼び出し・削除処理部4日の
指示によりバッファCに可変文字列を出力し、バッファ
Cから可変文字列を受は取りこれを格納する。
文字列表示制御部54は、ユーザ文字列登録・呼び出し
・削除処理部4日からのメツセージデータと文字フォン
ト格納エリア47を参照して表示データ格納エリア56
に文字列表示データを出力する。
文字表示制御部55は、文字入力制御部45のデータや
文字フォント格納エリア47.テキスト格納エリア4日
のデータを参照して文字表示データを表示データ格納エ
リア5日に出力する。
表示データ格納エリア5日は、モード変更制御部41よ
りモード変更命令データを受取り、更に文字列表示制御
部54と文字表示制御部55より文字表示データを受取
り、これらの文字データを表示するため一時格納すると
共に、これらを表示制御部2日を通して表示装置2に表
示する。
次に、このように構成されたこの実施例の作用であるユ
ーザ文字列登録・呼び出し・削除処理に関する方法を、
第4図以降の各回を参照して説明する。
このユーザ文字列登録・呼び出し・削除処理とは、ユー
ザが任意の文字列を入力装置1から入力すると、この文
字列を登録することができるが、その時登録文字列内に
可変文字列の部分を設け、キー人力モード、変換モード
、字種2語句種等の修飾・付加情報の指定をすることが
できる。
また、呼び出しの際は、通常の読み入力でかな漢変換操
作をすることで呼び出すことができる。
登録文字列内に可変部分があると、その部分の指定キー
人力モード、変換モードに自動的に切り替わり可変文字
列を入力する。入力後は自動的にモードが元に戻る。
これを、それぞれの処理毎に詳しく説明する。
まずユーザ文字列の登録を第4図により説明する。第4
図に示すように、ユーザ文字列登録・削除キーを押す。
すると同図(a)のようなメニュ画面が出力される。こ
こでWfiするため「1」のキーを押すすると同図(b
)の画面が出力される。
ここで「ず」実行と入力すると、キーワードの入力が終
り、次は文字列となる。ここで「第英半数図実行」と入
力すると登録文字列の入力が終る。
ここで「英」 「半」 「数」は可変部分の修飾・付加
情報マークであり、これらは英数キー、半角キー、数字
キーで入力する。このマークにより可変文字列入力時は
、「英」・・・英数モード、r半」・・・半角モードと
なり、字種は数・・・数字文字のみとなる。
次に、登録文字列には可変部分があるので可変文字列を
入力する。ここでは可変文字列をデフォルト(既に入力
し登録されている)として登録する。この時入力モード
は修飾・付加情報マークにより、英数、半角入力モード
に自動的に第4図(c)に示すように切り換わる。次に
「1」実行を入力すると可変文字列の入力が終り同図(
d)に示すような、元の平がな全角モードに戻り、登録
確認画面となる。そこで実行すると登録される。
次に、呼び出し処理について第5図を参照して説明する
編集中に読み入力を行ない変換キーを押すことにより呼
び出しが行なわれる。この時第11図に示すように第1
候補出力の場合のみユーザ文字列の呼び出し処理を行な
う。第5図(a)に示すように「となります。」と表示
されている画面に、先の登録例で示した「ず」と読みを
入力し、同図(b)に示すように「変換」キーを押すと
、キーワード「ず」に対する登録文字列と可変文字列デ
フォルトが同図(b)のように「第1図」と表示され、
入力モードが英数、半角モードに切り換わり、可変文字
列入力となる。この表示は先の登録例の可変部分の修飾
・付加情報マーク「英、半。
数」によりこのように表示されている。
ここでカーソルは可変文字列の先頭「1」を指しており
、「2」を入力すると同図(c)に示すように表示され
る。更に「)」 を入力すると、数字ではないので、同
図(d)に示すように可変文字列の入力を自動的に終え
、「第2図」の後に「)」が入力されモードが元の平が
な全角に戻る。
これも先の登録例で文字種が数字文字であるためである
。なお、「)」を入力する代りに実行キーを入力しても
元の入力モードに戻る。
次に削除の処理について第6図を参照して説明する。
第4図の説明と同様に「ユーザ文字列登録・削除キー」
を押すと、第6図(a)に示すメニュ画面が出力される
。そして「2」を選択することにより同図(b)に示す
ようにキーワード六方画面となる。ここで「せ」 「変
換」と入力すると、登録済みのものからキーワード「せ
」に対応する部分が探索され同図(Q)に示すように該
当する登録文字列、可変文字列デフォルトを表示する。
また確認メツセージが出され「実行」により、既に登録
されていた該当文字列(キーワード、登録文字列、可変
文字列)が削除され同図(d)に示すような編集画面と
なる。
次に第7図及び第8図によりユーザ文字列登録・呼び出
し・削除処理部4日及びキーワードエリア(バッファα
)51.W録文字列エリア(バッファβ)52.可変文
字列エリア(バッファγ)53を説明する。
第4図のユーザ文字列登録処理で説明したように、ユー
ザ文字列登録・削除キーが押されると、ユーザ文字列登
録・呼び出し・削除処理部49は、入力データ制御部4
0からの指示によりこれらの処理を行なう前に、第7図
に示すように内部のバッファA、バッファB、バッファ
Cをクリアする。
そして第8図のバッファα、バッファβ、バッファγを
探し、対応する各エリアの文字を取り入れこれを格納す
る。第7図ではバッファCに1をバッファγから探索し
て格納したが可変文字列「2」が新しく入力されたこと
が示されている。
第8図(a)はキーワードエリア(バッファα)でキー
ワード部と登録文字列ポインタ、可変文字列ポインタか
ら構成されている0図ではキーワードとして「さいこう
」、「せ」、「ず」が格納されている。またバッファβ
にはa、b、cのエリアに登録文字列が格納されている
ことがわかる。
さらにバッファγではr口」と「ハ」のエリアに可変文
字列が格納されていることがわかる。
第8図(b)はWB文字列エリア(バッファβ)で登録
文字列を格納している。図では、aのエリアにマイコン
、bのエリアに設計、平、全2課。
Cのエリアに第、英、半、数2図の登録文字が格納され
ている。
第8図(c)は可変文字列エリア(バッファγ)で可変
文字列を格納している。図では「口」のエリアに三、「
ハJのエリアに1が格納されている。
先に説明した第1図の1が登録されていたがこれを2と
入力して登録した例である。
なお、ここで「0」はナル(Null)データであり、
0以外は文字コードである。
次に、第9図、第10図について説明する。
第9図は、キーワードとこれに対応する登録文字列及び
この登録文字列の可変部分の修飾・付加情報を説明した
ものである。
例えばキーワード「こ」と変換キーを入力すると登録文
字列は平、全、固で自動的に平がな、全角、固有名詞モ
ードとなり、第10図に示すように可変文字列を「ねき
た」と入力し変換すると、固有名詞変換が行なわれ、候
補が出力され、次に任意の文字入力があると「脇田」が
確定され、モード指定が自動的に元に戻る。
桁指定については、第9図に示すように可変部分の桁数
(文字数)を指定することであり、例えばキーワード「
す」と変換キーを入力すると、英数、半角モードとなり
可変文字列入力になり数字を3文字分入力すると自動的
に可変文字列入力を終え、元の入力モードに戻る。
次に、これらの処理を第11図乃至第16図のフローチ
ャートを参照して説明する。
第11図は、編集中のキー人力フローチャートである。
先ず1文字を取りだし、次しここれを変換する変換キー
か否かを判別する。変換キーであればこれにより変換さ
れた文字が第1候補の出力文字か否か判別され、第1候
補であればこれをユーザ文字列呼び出し処理をする。こ
れに該当する候補があけばこれを出力して元に戻る。
先の候補が第1候補でなければ、通常のかな漢変換処理
をしてこれを出力して元に戻る。
また変換キーでなければ、文字キーか否かを判別し、文
字キーであれば前回変換処理をしたか否かを調べ、変換
処理をしてあれば前回変換候補の確定処理をする。そし
て今回入力した読み表示をして元に戻る。
また、文字キーでなければ現在の読み又は候補を確定処
理しこれにユーザ文字列登録・削除キーの有無を調ベユ
ーザ登録・削除キーであればこれをユーザ文字列登録・
削除処理をする。またユーザ登録・削除キーでなげれば
該当するキーデータ処理をする。
次に第12図のフローチャートによりユーザ登録・削除
・選択処理を説明する。
先ずユーザ文字列登録・削除キーを押して二一ザ文字列
登録・削除メニュを出力し、登録を選択したか否かを判
別し、1の登録を選択しておれば、登録画面を出力する
。そして先に説明した登録処理を実行する。また、登録
を選択していなければ、削除か否かを調べ削除であれば
、削除画面を出力し、削除処理をする。また削除でなけ
ればキャンセルであり、キャンセルでなければエラー処
理をする。
次に第13図のフローチャートによりユーザ文字列登録
処理を説明する。
先ずユーザ文字列登録・削除キーが押されると、バッフ
ァA、バッファB、バッファCをクリアする。そしてキ
ーワード(第4図では「ず」)を入力をし、これが正常
に入力されていればこれをバッファAに格納し、既に入
力されているキーワードをキーワードエリア(バッファ
α)から検索する。検索した結果同一の読みがなければ
、登録文字列を入力し、これをバッファBに格納し、可
変部分を含んでいるかを調べ含んでいれば、可変部入力
モード及び変換モードを設定し、可変文字列を入力し、
そして入力モード及び変換モードを元に戻す。これが正
常に終了したら可変部修飾条件に合致しているかどうか
を調べ、合致していればこれをバッファCに格納する。
そしてキーワード格納領域を確保できれば、登録文字列
格納領域を確保し、確保できれば可変文字列の有無を調
べ、可変文字列が有ればこれを格納する領域を確保する
。そして確保できれば登録確認メツセージを出力する。
これで登録OKかを確認してOKならばバッファCのデ
ータを可変文字列格納エリア(バッファγ)に格納し、
キーワードもバッファAの内容をキーワード(バッファ
α)ポインタの指示アドレスに格納し、登録文字列ポイ
ンタ、可変文字列ポインタにも格納する。そしてバッフ
ァBの登録文字列の内容をバッファβの指示アドレスに
格納する。(第7図、第8図参照) また格納領域が確保出来ない場合は、登録不可能メツセ
ージを出力する。
次に第14図のフローチャートにより呼び出し処理の説
明をする。
先ずバッファA、バッファB、バッファCをクリアする
。そして入力された読みをバッファAに格納する。そし
てこれが正常なら既に入力されているバッファαを探索
する。そして同一キーワードがあれば、該当する登録文
字列を取り出しこれをバッファBに格納して表示する。
また、可変部分が有るか否かも調べあれば、可変文字列
デフォルトを取り出しこれをバッファCに格納する。そ
してこれを表示す。そして可変部入力モード、変換モー
ド変更をして、可変文字列を入力する。そしてこれが可
変部修飾条件に合致しているか否かを調べ合致していれ
ばバッファCに格納し、可変文字列格納領域であるバッ
ファγに格納可能であれば可変文字列デフォルト変更処
理即ちバッファγの登録エリアに格納する。そして入力
モードと変換モードを元に戻す。そして可変文字列をバ
ッファ已に挿入し、登録文字列に可変文字列を合成する
。そしてこれをテキスト格納エリア48に格納する。
次に第15図のフローチャートにより可変文字列入力処
理を説明する。
先ず1文字を取り出し、これに変換キーが押されたか否
かを調べ押されていれば、読みデータを調べ有れば、変
換モードを指定してこれをかな漢変換して元に戻る。ま
た、変換キーでなければ文字データであるか否かを調べ
文字データであれば、この読み文字列を作成表示する。
そして登録文字列指定文字種も一致しているかを調べ、
一致していれば、候補の有無を調べ有ればこの読み又は
候補を確定処理する。そして確定データに登録文字列を
指定文字属性に変更する。
また、文字データでなければ、キャンセルキーか否かを
調べ、キャンセルキーならばその読みが有ればこの読み
又は候補を取り消す。そしてスタートへ戻る。キャンセ
ルキーでなければ実行キーか否かを調べ実行キーならば
、読みデータの有無を調べ有ればこの読み又は候補を確
定処理し、その指定文字属性に変更する。
次に第16図のフローチャートにより削除処理の説明を
する。
先ずバッファA、バッファB、バッファCをクリアする
。そして入力されたキーワードが正常が否かを調べ正常
ならばこれをバッファAに格納する。そして既に入力さ
れているキーワードを探索し、同一キーワードがあれば
これを該当登録文字列数り出しバッファBに格納する。
そしてこれを表示する。また、可変部分があるがどうか
を調べあれば該当する可変文字列取り出しバッファCに
格納して表示する。そして削除確認メツセージを出力す
る。
次に、第17図により属性について説明する。
先ずキーワードを「あ」とし、登録文字列を「ア」とし
、可変文字列には「わ−ぷろ」と登録する。ここで「ア
」はアンダーライン指定で、アンダーライン指定マーク
キーにより入力する。
第5図(a)(b)のように「あ」と入力し変換キーを
押すと、可変文字列入力となり、可変文字列のデフォル
トの「わ−ぷろ」が表示される。
ここで「ばそこん」と入力すると自動的に登録文字列内
のアンダーライン指定マークにしたがい「ばそこん」と
アンダーラインが付く、これを無変換すると「ばそこん
」が確定され、ユーザ文字列処理を終える。
このように、これまでワードプロセッサで頻繁にモード
変更キーを操作していたものが皆無となり、いろいろな
入力モードの切り換えの必要な文章の入力でも効率的な
入力が可能となる。
次にこの発明を更に発展させて考えると、日本語翻訳、
英語翻訳、フランス語翻訳、ドイツ語翻訳等の指定翻訳
の翻訳モード機能を持つ自動翻訳機で、語句の翻訳言語
指定を行なう際に、この発明のユーザ文字列機能を利用
すると、翻訳モードの切り換え動作の効率化がはかれる
これは、第1図のブロック図で、かな漢変換モード記憶
部43を翻訳モード変更記憶部とし、モードの変更をモ
ード変更制御部41で行ない、翻訳変換はかな漢変換処
理部46を翻訳変換機能をする翻訳変換処理部とする。
可変文字列入力の際は、自動的に翻訳モードがセットさ
れ、翻訳変換時は、翻訳モード記憶部の指定モードで変
換される。
また、ワードプロセッサでのアンダーライン等の属性指
定には、第17図に示すようにこのユーザ文字列機能を
利用し、可変文字列指定に属性指定を設けることによっ
て、語句の一括属性入力が可能となり、いちいち文字入
力してから文字属性指定をする手間が省ける。これは、
第1図のブロック図で属性変更制御部、属性入力モード
記憶部をかな漢変換モード記憶部43と同列に設ける。
文字入力制御部45は文字入力されると、属性入力モー
ド記憶部を参照し、該当する属性を属性変更制御部を介
して行なう。
ここで、この発明を利用した場合の可変文字列を指定す
ることにより入力の効率化ができる例を整理してあげる
(a)文字列登録時に、可変部分の入力モード指定(英
数モード、平がなモード、ローマ字モード。
フランス語モード、ドイツ語モード、カタカナモード、
固有名詞モード、全角モード、半角モード。
等)ができ、文字列呼び出し時の可変文字列入力の際は
、一時的に入力モードが切り替わる。
(b)文字列登録時に、可変部分の品詞(普通名詞、固
有名詞、す変名側等)の指定を可能とすることにより、
文字列呼び出し時の可変文字列入力時に、品詞指定に従
ったモードのかな漢変換を行なえる。
(c)文字列登録時に、可変部分の字種(英字。
英字シフトupper、英字シフトl ove r。
数字、英字大文字、英字小文字、ひらがな、カタカナ、
ひらがなシフトupper文字、カタカナシフトupp
er文字等)の指定を可能とすることにより、文字列呼
び出し時の可変文字列入力時に、その指定文字のみを入
力する。
(d)文字列登録時に、可変部分の文字属性(アンダー
ライン、倍角、網掛け、白抜き、斜体影付き等)を指定
可能にすることにより、文字列呼び出し時の可変文字列
入力の際に、自動的に属性を切り換えられる。
(e)文字列登録時に、可変部分の言語翻訳変換指定(
日本語変換、英語変換、ドイツ話変換、)ランス語変換
等)を可能とすることにより、文字列呼び出し時の可変
文字列入力の際に、入力した文字列を自動的に変換され
る。
(f)文字列登録時に、可変部分のケタ指定を行ない、
呼び出し時の可変部分入力に際して、ケタ統一がはかれ
る。
以上のように、文字列について説明してきたが、これは
一般データについても同様の事が云える9また、この発
明によれば、日本語ワードプロセッサだけでなく自動翻
訳機等において、翻訳変換の言語指定をこの発明におい
て実現することにより部分的な別言語翻訳又は部分的な
無翻訳指定等の変換指定が簡単になる。
効果 以上説明したように、この発明によれば、登録した文字
列の一部だけを変更するのに、面倒な操作をすることな
く容易に変更することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例を示す機能ブロック図、 第2図はこの発明を実施したワードプロセッサの外観の
一例を示す斜視図、 第3図は同じくその制御部の一例を示すブロック図 第4図乃至第6図はユーザ文字列WR・呼び出し・削除
の例を示した説明図、 第7図、第8図はユーザ文字列登録・呼び出し・削除処
理に必要な各バッファの内容及び構成を示す説明図、 第9図はキーワードに対応した登録文字列と可変部分の
修飾・付加情報の説明図、 第10図は第9図による例を示した説明図、第11図は
編集中キー人力のフロー図。 第12図はユーザ登録・削除の選択のフロー図、第13
図はユーザ文字列登録のフロー図、第14図は登録文字
列呼び出しのフロー図、第15図は可変文字列入力のフ
ロー図、第16図は登録文字列削除のフロー図、第17
図は文字属性の例を示す説明図、第18図及び第19図
は従来技術を示す説明図である。 1・・・入力装置     2・・・表示装置24・・
・辞書メモリ   25・・・入力制御部26・・・表
示制御部   40・・・入力データ制御部41・・・
モード変更制御部 42・・入力モード記憶部 43・・・かな漢変換モード記憶部 44・・・編集制御部   45・・・文字入力制御部
46・・・かな漢変換処理部 47・・・文字フォント格納エリア 48・・・テキスト格納エリア 49・・・ユーザ文字列登録・呼び出し・削除処理部5
0・・・入力状態フラグ 51・・・キーワードエリア(バッファα)52・・・
登録文字列エリア(バッファβ)53・・・可変文字列
エリア(バッファγ)54・・・文字列表示制御部 55・・・文字表示制御部 56・・・表示データ格納エリア 第2図 1ζ 第4図 第5図 第6図 第9図 第10図 第12図 第17図 第18図 図a参照 図す参照 図C参照 第1図第2図第3図 設計−課設計二課設計三課 第19図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 少なくとも入力装置と表示装置とを備え、入力装置
    より入力された文字等を表示装置に表示して編集・校正
    が行なえる文字処理装置において、前記入力装置から入
    力した語句や文字列を登録する際に付加及び修飾情報を
    指定する手段を設けたことを特徴とする文字処理装置。
JP62123873A 1987-05-22 1987-05-22 文字処理装置 Pending JPS63289671A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010157087A (ja) * 2008-12-26 2010-07-15 Fujitsu Ltd 文例データベース構築プログラム、文例表示プログラム、文例データベース構築方法および文例表示方法

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010157087A (ja) * 2008-12-26 2010-07-15 Fujitsu Ltd 文例データベース構築プログラム、文例表示プログラム、文例データベース構築方法および文例表示方法

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