JPH0533175A - 噴流酸洗装置 - Google Patents
噴流酸洗装置Info
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- JPH0533175A JPH0533175A JP4004609A JP460992A JPH0533175A JP H0533175 A JPH0533175 A JP H0533175A JP 4004609 A JP4004609 A JP 4004609A JP 460992 A JP460992 A JP 460992A JP H0533175 A JPH0533175 A JP H0533175A
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Abstract
を充分に供給して酸洗処理の酸洗効果を高める。 【構成】 酸洗槽内31内に当該槽幅方向に亙って均一
に酸洗液19を吐出するスリット状のノズル41a〜4
3aを有するノズルヘッダ41〜43を設け、且つ入口
側では帯鋼12の進行方向と順向させ出口側では帯鋼の
進行方向と対向させているので、酸洗槽31内にガスが
存在することなく酸洗液19が充満し、帯鋼12が浮き
上がったり、酸洗液19が十分に接触しないという問題
がなくなり、酸洗処理が十分に行われ、酸洗効果が向上
する。
Description
て連続して酸洗する噴流酸洗装置に関する。
して帯鋼を酸洗するための酸洗槽を有する噴流酸洗装置
の概略を示す。両図に示すように、槽本体11は上面が
開口した箱状をなしており、搬送される帯鋼12の走行
方向(図12中左右方向)両側に沿って側壁13が設け
られている。
が帯鋼12の走行方向に亙って一段高く形成されてお
り、この一段高い槽底面14上には、帯鋼12を支持す
る複数のスキッド15が設けられている。また、該槽本
体11内には、帯鋼12の走行方向に沿って、一段高く
形成された槽底面14の両側に排液路16,16が形成
され、且つ、帯鋼12の走行方向の前後には、集液室1
7,17が形成されている。この集液室17,17には
それぞれ排液管18,18が取付けられ、この排液管1
8,18は酸洗液19を貯溜する酸液タンク20に接続
されている。
するカバー21が設けられ、このカバー21は側壁13
の上部と接合している。このカバー21には、帯鋼12
の走行方向に亙って側壁22を有するタンク内カバー2
3が複数の支持部24を介して設けられている。そし
て、このタンク内カバー23の側壁22の長手方向の中
央近傍には、開口部25が形成されており、槽本体11
の内部と排液路16とが連通している。
は、帯鋼12の走行方向の入口側に第1のノズルヘッダ
26が取付けられると共に、出口側に第2のノズルヘッ
ダ27,28がそれぞれ取付けられている。各ノズルヘ
ッダ26,27,28は前述した酸液タンク20とそれ
ぞれ供給管29によって接続されており、該供給管29
に介装された酸ポンプ30によって酸洗液19を噴出す
るようにしている。
28から噴出される酸洗液19は、槽本体11の槽底面
14,タンク内カバー23,側壁22によって囲まれて
形成される酸洗槽31内に噴出され、この酸洗層31内
をスキッド15によって支持されながら走行する帯鋼1
2が、その走行する間に酸洗液19と接触し、その上面
及び下面が酸洗される。
から噴出された酸洗液19は、酸洗槽31内に貯まり、
その後、側壁22に設けられた開口部25から排出路1
6に流れ、集液室17に流れ込む。そして集液室17に
貯った酸洗液19は排液管18によって酸液タンク20
に戻される。
酸洗処理を前述した従来技術の装置を用いて行う場合、
酸洗槽31内に酸洗液19が十分充満かつ封入した状態
とならず、酸洗槽31内に、酸洗液19のないガスの存
在する区間が発生してしまい、帯鋼12が浮き上がっ
てタンク内カバー23と接触し、該カバー23が破損し
たり、帯鋼12の上面に酸洗液19が十分にかからず
酸洗効果が悪いという問題がある。
の存在する空間がなく、且つ酸洗液を充分に供給できる
ようにした噴流酸洗装置を提供することを目的とする。
明に係る噴流酸洗装置の構成は、カバーにより閉塞され
た槽本体内に配置され、搬送される帯鋼が長さ方向に水
平に走行される酸洗槽と、この酸洗槽の入口側と出口側
とで酸洗液を供給する酸洗液供給手段とからなり、酸洗
液の供給によって帯鋼の表面を酸洗処理する噴流酸洗装
置において、上記酸洗槽出口側の上部に当該酸洗槽の幅
方向に延設するスリット状の吐出口を有するノズルを設
けていることを特徴とする。
いて詳細に説明する。
置の概略図を、図2はそのA−A線矢視断面図を、図
3,図4,図5は図1の要部拡大図を各々示す。なお、
従来と同一の機能を有する部材には同一の符号を付して
重複する説明は省略する。
槽本体11は、水平に搬送される帯鋼12の両側に沿っ
て側壁13が設けられている。また、この槽本体11の
槽底面14はその一部が高く形成され、スキッド15が
設けられていると共に、その両側に排液路16,16
が、また帯鋼12の走行方向の前後には集液室17,1
7が形成されている。この集液室17,17にはそれぞ
れ排液管18、18が取付けられ、この排液管18、1
8は酸洗液19を貯溜する酸洗タンク20に接続されて
いる。
し、側壁13の上部に接合するカバー21が設けられて
おり、このカバー21から支持部24を介して側壁22
を有するタンク内カバー23が設けられている。そし
て、このタンク内カバー23の側壁22の長手方向に
は、開口部25、25が2箇所形成されており、槽本体
11の内部と排液路16とが連通している。
は、帯鋼12の走行方向の酸洗槽の入口側に上部液中ノ
ズルヘッダ41,下部液中ノズルヘッダ42からなる上
下一対の第1の酸供給手段が取付けられると共に、酸洗
槽の出口側に上部液中ノズルヘッダ43の第2の酸供給
手段とが取付けられている。そして、タンク内カバー2
3と、側壁22と槽底面14によって囲まれて形成され
る酸洗槽31内に上記ノズルヘッダ41、42、43よ
り酸洗液19を噴射し、走行する帯銅12を酸洗してい
る。
出口が酸洗槽31の幅方向にスリット状をなすノズル4
1a,42a,43aを有するものであると共に、該ノ
ズルヘッダ41〜43の取付けを以下のようにしてい
る。
下一対のノズルヘッダ41,42は、図3に示すよう
に、酸洗槽31の幅方向に延設するスリット状のノズル
41a,42aの酸洗液19の吐出方向を、帯鋼12の
進行方向と順向するように設けられており、帯鋼12の
表面との衝突角が鋭角(特に30°以下)となるように
角度調整が行なわれている。また、ノズルヘッダ41,
42の内で一方の下部液中ノズルヘッダ42は、図3に
示すように、槽底面14上に設けられた入口側よりの第
1スキッド15aと第2スキッド15bとの間に設けて
おり、上記第2スキッド15bの上端面は酸洗液を通過
させる為通常より一段低くしており、帯銅12には接触
しないように図っている。 第2の酸供給手段としての出口側の上部液中ノズル
ヘッダ43は、図4、図5に示すように、その酸洗槽3
1の幅方向に延設するスリット状のノズル43aの酸洗
液19の吐出方向を、帯鋼12の進行方向と対向するよ
うに設けられており、帯鋼12の表面との衝突角が鋭角
(特に30°以下)となるように角度調整が行なわれて
いる。
状のノズル吐出口41b,42b,43bの近傍には、
プロテクターとしての吐出口プロテクタロール44,4
4が回動自在に設けられており、帯鋼12が通過する
際、そり,取波などのフラットでない場合に、ノズル吐
出口41b,42b,43bの破損防止を図っている
(図3,図4,図5参照)。尚、プロテクタロール44
の代りにプロテクタスキッドを用いても、ノズルの破損
を防止することができる。
るスリット状のノズル41a〜43aを有するノズルヘ
ッダ41〜43を用いることで、酸洗槽31の幅方向に
切れ目なく均一に酸洗液19を供給でき、酸洗槽31内
にガスが存在する空間が無くなり、且つその封入効果が
向上する。また、入口側のスリット状のノズル41a,
42aは液吐出方向を鋭角とすることで液シールの役割
と同時に、酸洗液19の供給の役割を有し、帯鋼12に
沿うように酸洗液19をスムーズに供給できる。
を有する上部液中ノズルヘッダ43はプロテクタロール
44と共に液シールの役割を有しており、液吐出方向が
帯鋼12の走行方向と対向すると共にその吐出角度を鋭
角としているので、吐出される酸洗液19の運動量が最
も効果的にシール作用を行うようになっている。
うにノズル吐出口41b,42b,43bと帯鋼12と
の距離dを30mmとし、酸洗液の吐出流速を4〜8m
/sとする場合の、酸洗槽31のシールが可能な流量の
酸洗液19の封入流量(m3 /h)と帯鋼12のライン
スピード(m/min)との関係の一例を図6に示す。
は、酸洗槽31内に噴出する酸洗液19の酸洗液供給手
段として、入口側に上下一対のスリット状のノズル41
a,42aを有する上部液中ノズルヘッダ41,下部液
中ノズルヘッダ42を、帯鋼12の走行方向と順行し且
つ吐出角が鋭角(30°以下)となるように設定してな
るので、入口側の液シール性が向上すると共に、酸洗槽
31内に充分酸洗液19が回りガス空間が発生すること
を防止している。また出口側にはスリット状のノズル4
3aを有する上部液中ノズルヘッダ43を帯鋼12の走
行方向と対向し、且つ酸洗液19の吐出角が鋭角(30
°以下)となるように設定してなるので、出口側の液シ
ール性が向上する。これにより酸洗槽31内に酸洗液1
9が充分に行きわたりガス空間が存在することが解消さ
れ、帯鋼12が浮き上るようなことがなくなる。よって
帯鋼12の酸洗処理が充分に行い得ることとなる。
を参照して説明する。なお、前述した図1〜図5に示す
一実施例に係る噴流酸洗装置と同一部材には同一の符号
を付して重複する説明は省略する。
図7及び図9に示すように、酸洗槽入口側の第1の酸供
給手段として、上部液中ノズルヘッダ41と下部液中ノ
ズルヘッダ42とが帯鋼12を介して相対向するように
しており、酸洗槽の幅方向に延設したスリット状のノズ
ル41a,42aから酸洗液19を吐出し、液シールの
役割及び酸洗液19の供給の役割を果している。
しては、図7、図10及び図11に示すように、酸洗槽
の幅方向に延設したスリット状のノズル43aを有する
上部液中ノズル43がタンク内カバー23の側面部近傍
にプロテクタロール44と共に設けられており、液吐出
方向が帯銅12の走行方向と対向すると共に吐出される
酸洗液19を板幅方向に亙って均一に吐出することで液
シール作用を図っている。なお、酸洗液19の吐出流速
及び吐出角度は前述した実施例と同様とすればよい。
示すようにタンク内カバー23の側壁22の長方方向に
は、その中央部に開口部25が形成されており、槽本体
11の内部と排液路16とを連通させている。
は、酸洗槽31内に噴出する酸洗液19の酸洗液供給手
段として、板幅方向に延設するスリット状のノズル41
a,42aを有する相対向する上下一対のノズルヘッダ
41,42を、帯鋼12の走行方向と順行し且つ吐出角
が鋭角(30°以下)となるように、酸洗槽入口側に設
定してなるので、入口側の液シール性が向上すると共
に、酸洗槽31内に充分酸洗液19が回りガス空間が発
生することを防止している。また一方の酸洗槽出口側に
は板幅方向に延設するスリット状のノズル43aを有す
る上部液中ノズルヘッダ43を帯鋼12の走行方向と対
向し、且つ酸洗液の吐出角が鋭角(30°以下)となる
ように設定してなるので、出口側の液シール性が向上す
る。これにより酸洗槽31内に酸洗液19が充分に行き
わたりガス空間が存在することが解消され、帯鋼12が
浮き上るようなことがなくなる。よって帯鋼12の酸洗
処理が充分に行い得ることとなる。
に、本発明に係る噴流酸洗装置は酸洗液を酸洗槽内に吐
出するノズルをスリット状とし、且つ入口側では帯鋼の
進行方向と順向させ出口側では帯鋼の進行方向と対向さ
せているので、酸洗槽内にガスが存在することなく酸洗
液が充満し、帯鋼が浮き上がったり、酸洗液が十分に接
触しないという問題がなくなり、酸洗処理が十分に行わ
れ、酸洗効果が向上する。
である。
係を示すグラフである。
略図である。
る。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 【請求項1】 カバーにより閉塞された槽本体内に配置
され、搬送される帯鋼が長さ方向に水平に走行される酸
洗槽と、この酸洗槽の入口側と出口側とで酸洗液を供給
する酸洗液供給手段とからなり、酸洗液の供給によって
帯鋼の表面を酸洗処理する噴流酸洗装置において、 上記酸洗槽出口側の上部に当該酸洗槽の幅方向に延設す
るスリット状の吐出口を有することを特徴とする噴流酸
洗装置。
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