JPS62218590A - 連続式酸洗装置 - Google Patents
連続式酸洗装置Info
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- JPS62218590A JPS62218590A JP25766785A JP25766785A JPS62218590A JP S62218590 A JPS62218590 A JP S62218590A JP 25766785 A JP25766785 A JP 25766785A JP 25766785 A JP25766785 A JP 25766785A JP S62218590 A JPS62218590 A JP S62218590A
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- Japan
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- pickling
- band steel
- nozzles
- tank
- steel strip
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- Pending
Links
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Landscapes
- Cleaning And De-Greasing Of Metallic Materials By Chemical Methods (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、製鉄機械のプロセス設備に適用される連続式
酸洗装置に関する。
酸洗装置に関する。
従来の製鉄機械のプロセス設備に適用される一般的な酸
洗槽を第４図に示す。
洗槽を第４図に示す。
第４図において、１は酸洗槽本体、２は仕切シ、３はカ
バー、４は酸液、５は帯鋼、６は入口側支持ロール、７
は帯鋼５表面に付着し九酸液を除去するための絞シロー
ル、８は酸洗後の帯鋼５を水洗するための水洗槽である
。
バー、４は酸液、５は帯鋼、６は入口側支持ロール、７
は帯鋼５表面に付着し九酸液を除去するための絞シロー
ル、８は酸洗後の帯鋼５を水洗するための水洗槽である
。
また、第５図は、第４図の酸洗槽の拡大図であるが、本
図において、９は鋼板溶接構造の罐体、１０は耐酸磁器
れんが、１１は、仕切り２の上部に設置された帯鋼支持
用スキッドである。
図において、９は鋼板溶接構造の罐体、１０は耐酸磁器
れんが、１１は、仕切り２の上部に設置された帯鋼支持
用スキッドである。
帯鋼５は、各図の矢印に示すように、入口側支持ロール
６から酸洗槽の第１の槽内に入シ、槽内に貯溜された酸
液４中を懸垂曲線をなして進行して、仕切シ２を越え、
＃Ｉ２の分割槽内に入る。この分割槽内でも、＠１の槽
内と同様に酸液４中を懸垂曲線をなして進行し、以下同
様に続く第５の分割槽、第４の分割槽を通過し、かくし
て、帯鋼５が酸液４中を通過する間に、その表面の酸化
皮膜が順次除去され、その後、水洗槽８内の水中を通過
して水洗され、次工程に送られる。
６から酸洗槽の第１の槽内に入シ、槽内に貯溜された酸
液４中を懸垂曲線をなして進行して、仕切シ２を越え、
＃Ｉ２の分割槽内に入る。この分割槽内でも、＠１の槽
内と同様に酸液４中を懸垂曲線をなして進行し、以下同
様に続く第５の分割槽、第４の分割槽を通過し、かくし
て、帯鋼５が酸液４中を通過する間に、その表面の酸化
皮膜が順次除去され、その後、水洗槽８内の水中を通過
して水洗され、次工程に送られる。
最近、圧延ラインとの連続化並びに生産性の向上の点か
ら酸洗ラインの高速化がなされている。そして、酸洗ラ
インの高速化に従い、次のような問題点が発生している
。
ら酸洗ラインの高速化がなされている。そして、酸洗ラ
インの高速化に従い、次のような問題点が発生している
。
（ａ） 第６図に示すように、帯鋼５が浮き上がシ、
酸液４に浸漬せず、酸洗性能を低下させる。
酸液４に浸漬せず、酸洗性能を低下させる。
（ｂ） 第７図に示すように、液のレベル差Δｈ＝ｈ
ｓ ｈｘ （ｈ＊：槽出口液レベル、ｈｌ：槽入口
液レベル］が大きくなるため、檜入口での帯鋼５の露出
長さｔが長くなり、酸洗性能を低下させる。
ｓ ｈｘ （ｈ＊：槽出口液レベル、ｈｌ：槽入口
液レベル］が大きくなるため、檜入口での帯鋼５の露出
長さｔが長くなり、酸洗性能を低下させる。
（Ｃ） 第７図に示すように、液のレベル差△ｈが大
きくなり、酸液４が仕切υ２を越えると（Ａ部〕、種間
の塩酸濃度差がなくなり、相対的に１槽目の廃酸濃度が
高くなシ、操業経費が高くなる。
きくなり、酸液４が仕切υ２を越えると（Ａ部〕、種間
の塩酸濃度差がなくなり、相対的に１槽目の廃酸濃度が
高くなシ、操業経費が高くなる。
そこで、本発明の目的は、かかる従来の装置の欠点を解
消した連続式酸洗装置を提供することでめる。
消した連続式酸洗装置を提供することでめる。
本発明に、酸洗槽、又は仕切りによって複数の槽に区切
られ九酸洗槽の各分割槽ごとに、少なくとも１個以上の
、クッション形に加工されたノズルを有し、該ノズルよ
シ帯鋼へジェット噴流を噴出する流体パッドを帯鋼を浸
漬させるように設けたことを特徴とする連続式酸洗装置
に関する。
られ九酸洗槽の各分割槽ごとに、少なくとも１個以上の
、クッション形に加工されたノズルを有し、該ノズルよ
シ帯鋼へジェット噴流を噴出する流体パッドを帯鋼を浸
漬させるように設けたことを特徴とする連続式酸洗装置
に関する。
以下に、本発明を図面に基づき説明する。
本発明では、第１図及び第１図の一部拡大図である第２
図に示すように、酸洗槽１内に帯鋼５を浸漬させるよう
に、少くとも１個以上の流体パッド１２を設ける。流体
パッド１２は、第２図に示すようにノズル１７３，１７
３とが互に向き合うように角度をもたせて１対となるよ
うに設けられている丸め（すなわちクツクラン形ノズル
とされているため〕、これらノズル１７１゜１７３
からの液の流れ（ジェット噴射〕によってノズル１７！
と１７雪の中間部１８に圧力ポケットが形成逼れる。こ
の圧力ポケットによシ帯鋼５を流体パット１２に完全に
接触しないように隔て３作用をするものでめる。
図に示すように、酸洗槽１内に帯鋼５を浸漬させるよう
に、少くとも１個以上の流体パッド１２を設ける。流体
パッド１２は、第２図に示すようにノズル１７３，１７
３とが互に向き合うように角度をもたせて１対となるよ
うに設けられている丸め（すなわちクツクラン形ノズル
とされているため〕、これらノズル１７１゜１７３
からの液の流れ（ジェット噴射〕によってノズル１７！
と１７雪の中間部１８に圧力ポケットが形成逼れる。こ
の圧力ポケットによシ帯鋼５を流体パット１２に完全に
接触しないように隔て３作用をするものでめる。
そして、酸洗槽１中の酸液４は、ポンプ１５で昇圧され
て、バルブ１４を有する配管１３を通シ、流体パッド１
２のヘッダ１６に供給きれ、ノズル１７１．１７．を通
って帯鋼５に吹きつけられる。これによシ、帯鋼５の浮
き上がシを防止することができるとともに、液のレベル
差Δｈが小さくなる。その理由に、検出口から檜入口へ
のリターン流れの抵抗λが大きいためである。それを下
式に示す。
て、バルブ１４を有する配管１３を通シ、流体パッド１
２のヘッダ１６に供給きれ、ノズル１７１．１７．を通
って帯鋼５に吹きつけられる。これによシ、帯鋼５の浮
き上がシを防止することができるとともに、液のレベル
差Δｈが小さくなる。その理由に、検出口から檜入口へ
のリターン流れの抵抗λが大きいためである。それを下
式に示す。
Δｂ；レベル差
δ（Ｘ）：帯鋼の入口浸漬部からの長さＸの位置での境
界層厚さ” Ｘ：帯鋼の入口浸漬部からの長さ λ；流路抵抗 ｔ；程良 Ｄ；水力平均深さ 骨 境界層厚さとは、帯鋼の移動に追随して水に流れを
生じさせる領域の帯鋼面からの距離のことである。
界層厚さ” Ｘ：帯鋼の入口浸漬部からの長さ λ；流路抵抗 ｔ；程良 Ｄ；水力平均深さ 骨 境界層厚さとは、帯鋼の移動に追随して水に流れを
生じさせる領域の帯鋼面からの距離のことである。
第３図（ａ）に、流体パッド１２と帯鋼５との間のクリ
アランス（（１）（第３図（１））参照〕と流体反力（
至）の関係を示す。図中、ｄ＠ ＋ ＸＰＯはそれぞれ
の代表値を表わす。第３図よシ明らかな如く、帯鋼５が
流体パッド１２に近ずけば近ずくほど、流体反力（力が
大きくなるので、流体パッド１２に帯鋼５が接触するこ
とはなく、帯＊ｉ４５にキズがつかない。
アランス（（１）（第３図（１））参照〕と流体反力（
至）の関係を示す。図中、ｄ＠ ＋ ＸＰＯはそれぞれ
の代表値を表わす。第３図よシ明らかな如く、帯鋼５が
流体パッド１２に近ずけば近ずくほど、流体反力（力が
大きくなるので、流体パッド１２に帯鋼５が接触するこ
とはなく、帯＊ｉ４５にキズがつかない。
（ａ） 帯鋼５が酸液４に浸漬するために、酸洗性能
の低下を防ぐことができる。
の低下を防ぐことができる。
（１）） 液のレベル差Δｈが小さい九めに、帯鋼５
の露出長さｔが短かくなシ、酸洗性能の低下を防ぐこと
ができる。
の露出長さｔが短かくなシ、酸洗性能の低下を防ぐこと
ができる。
（０） 酸液４が、仕切夛２を越えないので、入口槽
の塩酸濃度が低くなシ、廃酸濃度が低くな夛、従って、
操業経費が安くなる。
の塩酸濃度が低くなシ、廃酸濃度が低くな夛、従って、
操業経費が安くなる。
第１図及び纂２図は、本発明による連続式酸洗装置の様
態を示す。第３図は、流体反力と流体パッドと帯鋼との
間のクリアランスとの関係を示す。第４図は、従来の連
続式酸洗装置を示し、第５図は、第４図の酸洗槽の拡大
図である。 第６図は、従来の酸洗槽における帯鋼の浮き上がる現象
を示し、第７図は、従来の酸洗槽における液レベル差が
大きくなる現象を示す。 復代理人 内 １） 明 復代理人 萩 原 亮 − 復代理人 安 西 篤 夫 （力 昭和６２年 ４ 月 ９５１１
態を示す。第３図は、流体反力と流体パッドと帯鋼との
間のクリアランスとの関係を示す。第４図は、従来の連
続式酸洗装置を示し、第５図は、第４図の酸洗槽の拡大
図である。 第６図は、従来の酸洗槽における帯鋼の浮き上がる現象
を示し、第７図は、従来の酸洗槽における液レベル差が
大きくなる現象を示す。 復代理人 内 １） 明 復代理人 萩 原 亮 − 復代理人 安 西 篤 夫 （力 昭和６２年 ４ 月 ９５１１
Claims (1)
- 酸洗槽、又は仕切りによって複数の槽に区切られた酸洗
槽の各分割槽ごとに、少なくとも１個以上の、クッショ
ン形に加工されたノズルを有し、該ノズルよ、帯鋼へジ
ェット噴流を噴出する流体パッドを帯鋼を浸漬させるよ
うに設けたことを特徴とする連続式酸洗装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25766785A JPS62218590A (ja) | 1985-11-19 | 1985-11-19 | 連続式酸洗装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25766785A JPS62218590A (ja) | 1985-11-19 | 1985-11-19 | 連続式酸洗装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62218590A true JPS62218590A (ja) | 1987-09-25 |
Family
ID=17309429
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP25766785A Pending JPS62218590A (ja) | 1985-11-19 | 1985-11-19 | 連続式酸洗装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62218590A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0230781A (ja) * | 1988-07-21 | 1990-02-01 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | 溶融塩浴中ストリップフロータ |
| JPH0389165U (ja) * | 1989-12-26 | 1991-09-11 |
-
1985
- 1985-11-19 JP JP25766785A patent/JPS62218590A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0230781A (ja) * | 1988-07-21 | 1990-02-01 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | 溶融塩浴中ストリップフロータ |
| JPH0389165U (ja) * | 1989-12-26 | 1991-09-11 |
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