JPS62106861A - 電動噴霧装置における保護装置 - Google Patents
電動噴霧装置における保護装置Info
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- JPS62106861A JPS62106861A JP60244995A JP24499585A JPS62106861A JP S62106861 A JPS62106861 A JP S62106861A JP 60244995 A JP60244995 A JP 60244995A JP 24499585 A JP24499585 A JP 24499585A JP S62106861 A JPS62106861 A JP S62106861A
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Classifications
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B05—SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
- B05B—SPRAYING APPARATUS; ATOMISING APPARATUS; NOZZLES
- B05B1/00—Nozzles, spray heads or other outlets, with or without auxiliary devices such as valves, heating means
- B05B1/28—Nozzles, spray heads or other outlets, with or without auxiliary devices such as valves, heating means with integral means for shielding the discharged liquid or other fluent material, e.g. to limit area of spray; with integral means for catching drips or collecting surplus liquid or other fluent material
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B05—SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
- B05B—SPRAYING APPARATUS; ATOMISING APPARATUS; NOZZLES
- B05B15/00—Details of spraying plant or spraying apparatus not otherwise provided for; Accessories
- B05B15/14—Arrangements for preventing or controlling structural damage to spraying apparatus or its outlets, e.g. for breaking at desired places; Arrangements for handling or replacing damaged parts
- B05B15/16—Arrangements for preventing or controlling structural damage to spraying apparatus or its outlets, e.g. for breaking at desired places; Arrangements for handling or replacing damaged parts for preventing non-intended contact between spray heads or nozzles and foreign bodies, e.g. nozzle guards
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B05—SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
- B05B—SPRAYING APPARATUS; ATOMISING APPARATUS; NOZZLES
- B05B9/00—Spraying apparatus for discharge of liquids or other fluent material, without essentially mixing with gas or vapour
- B05B9/03—Spraying apparatus for discharge of liquids or other fluent material, without essentially mixing with gas or vapour characterised by means for supplying liquid or other fluent material
- B05B9/04—Spraying apparatus for discharge of liquids or other fluent material, without essentially mixing with gas or vapour characterised by means for supplying liquid or other fluent material with pressurised or compressible container; with pump
- B05B9/08—Apparatus to be carried on or by a person, e.g. of knapsack type
- B05B9/085—Apparatus to be carried on or by a person, e.g. of knapsack type with a liquid pump
- B05B9/0855—Apparatus to be carried on or by a person, e.g. of knapsack type with a liquid pump the pump being motor-driven
- B05B9/0861—Apparatus to be carried on or by a person, e.g. of knapsack type with a liquid pump the pump being motor-driven the motor being electric
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、水・塗料などの液体を噴霧するための電動式
噴霧装置における保護装置の改良に関する。
噴霧装置における保護装置の改良に関する。
一般的な噴霧装置を第９図により説明すると、１は電磁
駆動部２を取り付は固定する本体ハウジングであり、こ
の本体ハウジングｌにはその後端部から下方に垂設した
グリップ３が形成され、このグリップ３にはスイッチ４
が設けられており、そのスイッチ４の動作により、前記
電磁駆動部２のソレノイドコイル２Ａに交流電圧を印加
することによってその電磁駆動部２に形成した可動部２
Ｂを前後方向往復揺動可能になしている。ＩＡは前記本
体ハウジング１の前側に止めねじ５により固定されたポ
ンプハウジングであり、このポンプハウジングＩＡ内に
シリンダ６が前後方向に配設されている。７は前記シリ
ンダ６の後部から貫挿されているピストンであり、前記
シリンダ６とピストン７との間にコイルばね８を介在し
、電ｍ％［動部２に加わる励磁による往復作動とコイル
ばね８の弾発作用によりピストン７をシリンダ６内に往
復動可能に形成している。９は前記ポンプハウジングＩ
Ａの下端側に一体形成された蓋体であり、水・塗料など
を収容する容器１０が螺着部１１により吊設している。
駆動部２を取り付は固定する本体ハウジングであり、こ
の本体ハウジングｌにはその後端部から下方に垂設した
グリップ３が形成され、このグリップ３にはスイッチ４
が設けられており、そのスイッチ４の動作により、前記
電磁駆動部２のソレノイドコイル２Ａに交流電圧を印加
することによってその電磁駆動部２に形成した可動部２
Ｂを前後方向往復揺動可能になしている。ＩＡは前記本
体ハウジング１の前側に止めねじ５により固定されたポ
ンプハウジングであり、このポンプハウジングＩＡ内に
シリンダ６が前後方向に配設されている。７は前記シリ
ンダ６の後部から貫挿されているピストンであり、前記
シリンダ６とピストン７との間にコイルばね８を介在し
、電ｍ％［動部２に加わる励磁による往復作動とコイル
ばね８の弾発作用によりピストン７をシリンダ６内に往
復動可能に形成している。９は前記ポンプハウジングＩ
Ａの下端側に一体形成された蓋体であり、水・塗料など
を収容する容器１０が螺着部１１により吊設している。
１２はポンプハウジングＩＡと蓋体９とに形成された吸
入孔、１３は同様に形成された排出孔であり、前記蓋体
９の吸入孔１２に吸入管１４の上端を挿着し、吸入管１
４の吸入口を囲繞するようにストレーナ１５を配設して
いる。１６は保護カバーであり、前記ポンプハウジング
ＩＡの先端側に配置されるバルブ１７とコイルばね１８
とノズル１９とを保持するようにポンプハウジングＩＡ
の先端に螺着している。１Ｂは電磁駆動部２などを覆う
ハウジングカバーであり、このハウジングカバーＩＢを
本体ハウジング１にビス２０により固定している。２１
は前記本体ハウジング１にコイルばね２２を介して螺着
した調整子であり、この調整子２１の螺合度合により調
整子２１の先端と保合部２３間の電磁駆動部２に形成し
た可動部２Ｂの揺動幅を調整可能に規制している。
入孔、１３は同様に形成された排出孔であり、前記蓋体
９の吸入孔１２に吸入管１４の上端を挿着し、吸入管１
４の吸入口を囲繞するようにストレーナ１５を配設して
いる。１６は保護カバーであり、前記ポンプハウジング
ＩＡの先端側に配置されるバルブ１７とコイルばね１８
とノズル１９とを保持するようにポンプハウジングＩＡ
の先端に螺着している。１Ｂは電磁駆動部２などを覆う
ハウジングカバーであり、このハウジングカバーＩＢを
本体ハウジング１にビス２０により固定している。２１
は前記本体ハウジング１にコイルばね２２を介して螺着
した調整子であり、この調整子２１の螺合度合により調
整子２１の先端と保合部２３間の電磁駆動部２に形成し
た可動部２Ｂの揺動幅を調整可能に規制している。
したがって、電磁駆動部２の励磁により調整子２１と係
止部２３との距離間隔内で電磁駆動部２の一部を構成す
る可動部２Ｂが動作し、この可動部２Ｂの作動とコイル
ばね８により弾発作用に関連してピストン７がシリンダ
６内を往復動し、このピストン７の往復動による吸入・
圧縮工程によって容器１０内の水・塗料などの液体が前
記吸入管１４を通りシリンダ６内に吸入され、ピストン
７の圧縮作動とともにシリンダ６の開口端に設けたバル
ブ１７が弾機１８の力に抗してシリンダ６との間を開放
し、そのシリンダ６の開放端とバルブ１７との間隙から
通過した水・塗料などの液体がノズル１９の噴射孔から
噴霧される。
止部２３との距離間隔内で電磁駆動部２の一部を構成す
る可動部２Ｂが動作し、この可動部２Ｂの作動とコイル
ばね８により弾発作用に関連してピストン７がシリンダ
６内を往復動し、このピストン７の往復動による吸入・
圧縮工程によって容器１０内の水・塗料などの液体が前
記吸入管１４を通りシリンダ６内に吸入され、ピストン
７の圧縮作動とともにシリンダ６の開口端に設けたバル
ブ１７が弾機１８の力に抗してシリンダ６との間を開放
し、そのシリンダ６の開放端とバルブ１７との間隙から
通過した水・塗料などの液体がノズル１９の噴射孔から
噴霧される。
このような電動式噴霧装置においては、第１０図に示す
ように、噴流が高い圧力でノズル噴射孔から噴出される
ためξΦる高い比表面圧を生じ、ノズル噴射孔近辺に予
期せず手を突込んだ場合怪我をする虞がある。このため
、比表面圧の高い範囲においてノズルから出る噴流の中
に予期せず手を入れて、それによって傷害を招くことを
防止するためにノズル孔を囲むように保護カバー１６が
装着されている。
ように、噴流が高い圧力でノズル噴射孔から噴出される
ためξΦる高い比表面圧を生じ、ノズル噴射孔近辺に予
期せず手を突込んだ場合怪我をする虞がある。このため
、比表面圧の高い範囲においてノズルから出る噴流の中
に予期せず手を入れて、それによって傷害を招くことを
防止するためにノズル孔を囲むように保護カバー１６が
装着されている。
また保護カバー１６は一般的に比表面圧の高い範囲にお
いて噴流を環状に囲み、噴流の出口側が円錐状に拡張し
、空気口１６Ａによって空気透過性構造に形成されてお
り、その空気口１６Ａから噴流に空気が供給されながら
円錐状保護カバー１６の内壁面に噴流が接触しない状態
で噴出する。しかし、この場合保護カバー１６内の噴流
の周囲には負圧状態が発生して液体を巻き込み、この巻
き込まれた液体は保護カバー１６の内壁面に付着して次
第に下方に沈積し滴下するといった問題を有していた。
いて噴流を環状に囲み、噴流の出口側が円錐状に拡張し
、空気口１６Ａによって空気透過性構造に形成されてお
り、その空気口１６Ａから噴流に空気が供給されながら
円錐状保護カバー１６の内壁面に噴流が接触しない状態
で噴出する。しかし、この場合保護カバー１６内の噴流
の周囲には負圧状態が発生して液体を巻き込み、この巻
き込まれた液体は保護カバー１６の内壁面に付着して次
第に下方に沈積し滴下するといった問題を有していた。
［発明の目的〕
本発明は上記事情に鑑みて成されたものであり、液体の
滴下を予防できる噴霧装置における保護装置を提供する
ことを目的とする。
滴下を予防できる噴霧装置における保護装置を提供する
ことを目的とする。
本発明は本体側に電磁装置とポンプ装置を配設し、前記
電磁装置と連係して作動する前記ポンプ装置のポンプ作
用により容器内の液体を吸引してノズルから噴霧するよ
うになした電動噴霧装置において、噴流の高圧領域を包
囲する保護カバーの基部を前記ノズルに設け、その保護
カバーの噴流出口側の内周縁部に液体の滴下予防壁を設
けたことにある。
電磁装置と連係して作動する前記ポンプ装置のポンプ作
用により容器内の液体を吸引してノズルから噴霧するよ
うになした電動噴霧装置において、噴流の高圧領域を包
囲する保護カバーの基部を前記ノズルに設け、その保護
カバーの噴流出口側の内周縁部に液体の滴下予防壁を設
けたことにある。
以下、第９図と同一部分に同一符号を用いて本発明の詳
細な説明する。
細な説明する。
第１図から第３図はこの発明の第１実施例を示し、ポン
プハウジングＩＡの先端側にはバルブ１７とコイルばね
１８とスワールヘッド２４が配設されている。
プハウジングＩＡの先端側にはバルブ１７とコイルばね
１８とスワールヘッド２４が配設されている。
保護カバー１６の基部側にはノズル１９が取り付けられ
ている。このノズル１９の前壁部２５には噴射孔２６が
設けられ、前壁部２５から後方に向かって筒状部２７が
形成されている。この筒状部２７の外周面には六角形の
平坦面からなるナツト部２８が形成され、筒状部２７の
内面にはねじ部２９が形成されている。
ている。このノズル１９の前壁部２５には噴射孔２６が
設けられ、前壁部２５から後方に向かって筒状部２７が
形成されている。この筒状部２７の外周面には六角形の
平坦面からなるナツト部２８が形成され、筒状部２７の
内面にはねじ部２９が形成されている。
前記保護カバー１６には前記ノズル１９を受入れる筒状
基部３０が形成され、この場合、筒状基部３ｏにノズル
１９のナツト部２８が埋設するようにインサート成形に
よりノズル１９が組み付けられている。
基部３０が形成され、この場合、筒状基部３ｏにノズル
１９のナツト部２８が埋設するようにインサート成形に
よりノズル１９が組み付けられている。
前記筒状基部３０の周面には放射状にして複数等間隔に
連結片３１が一体に突き出し形成され、この連結片３１
の先端部側には噴流の軸線方向に延びた円筒状カバ一部
３２が連設しており、前記筒状基部３０と前記円筒状カ
バ一部３２との間をつなぐ前記連結片３１同志の空間部
分により空気口３３が形成されている。また、円筒状カ
バ一部３２の開口端は段部３４により外方に拡がってお
り、その段部３４の始端部分には円筒状カバ一部３２の
中心方向に向かって滴下予防壁３５が環状に突出形成さ
れ、この滴下予防壁３５の後側すなわちこの実施例では
ノズル１９側に位置した円筒状カバ一部３２の内壁部分
によって液体溜部３６が設けられている。
連結片３１が一体に突き出し形成され、この連結片３１
の先端部側には噴流の軸線方向に延びた円筒状カバ一部
３２が連設しており、前記筒状基部３０と前記円筒状カ
バ一部３２との間をつなぐ前記連結片３１同志の空間部
分により空気口３３が形成されている。また、円筒状カ
バ一部３２の開口端は段部３４により外方に拡がってお
り、その段部３４の始端部分には円筒状カバ一部３２の
中心方向に向かって滴下予防壁３５が環状に突出形成さ
れ、この滴下予防壁３５の後側すなわちこの実施例では
ノズル１９側に位置した円筒状カバ一部３２の内壁部分
によって液体溜部３６が設けられている。
しかして、噴霧装置のポンプ作用により供給された液体
は噴射孔２６から霧の状態で円錐状に拡張しながら噴霧
される。この場合、噴流は保護カバー１６の円筒状カバ
一部３２の内面に接触しない状態で噴霧されるが、保護
カバ−１６内周囲に発生する気流の乱れなどの巻き込み
現象によって円筒状カバ一部３２の内面に付着した液体
は次第に水滴となり、その自重により下方に伝わってく
る。そして、円筒状カバ一部３２の内壁部分に突出した
環状の滴下予防壁３５により液体が円筒状カバ一部３２
の液体溜部３６に溜まり滴下が予防される。従って、噴
霧装置の使用時に、液体溜部３６に溜まった液体を通は
ノズル１９をインサート成形した筒状基部３０が一体に
形成され、この筒状基部３０の周面には放射状にして複
数等間隔に連結片３１が一体に突き出し形成され、この
連結片３１の先端部側には噴流の軸線方向に延びた円筒
状カバ一部３２が連設している。
は噴射孔２６から霧の状態で円錐状に拡張しながら噴霧
される。この場合、噴流は保護カバー１６の円筒状カバ
一部３２の内面に接触しない状態で噴霧されるが、保護
カバ−１６内周囲に発生する気流の乱れなどの巻き込み
現象によって円筒状カバ一部３２の内面に付着した液体
は次第に水滴となり、その自重により下方に伝わってく
る。そして、円筒状カバ一部３２の内壁部分に突出した
環状の滴下予防壁３５により液体が円筒状カバ一部３２
の液体溜部３６に溜まり滴下が予防される。従って、噴
霧装置の使用時に、液体溜部３６に溜まった液体を通は
ノズル１９をインサート成形した筒状基部３０が一体に
形成され、この筒状基部３０の周面には放射状にして複
数等間隔に連結片３１が一体に突き出し形成され、この
連結片３１の先端部側には噴流の軸線方向に延びた円筒
状カバ一部３２が連設している。
前記筒状基部３０と前記円筒状カバ一部３２との間をつ
なぐ前記連結片３１同志の空間部分により空気口３３が
形成されている。また、円筒状カバ一部３２の開口端は
段部３４により外方に拡がっており、その段部３４の始
端部分には円筒状カバ一部３２の中心方向に向かって滴
下予防壁３５が環状に突出形成され、この滴下予防壁３
５の後側すなわちこの実施例ではノズル１９側に位置し
た円筒状カバ一部３２の内壁部分によって液体溜部３６
が設けられている。
なぐ前記連結片３１同志の空間部分により空気口３３が
形成されている。また、円筒状カバ一部３２の開口端は
段部３４により外方に拡がっており、その段部３４の始
端部分には円筒状カバ一部３２の中心方向に向かって滴
下予防壁３５が環状に突出形成され、この滴下予防壁３
５の後側すなわちこの実施例ではノズル１９側に位置し
た円筒状カバ一部３２の内壁部分によって液体溜部３６
が設けられている。
さらに前記円筒状カバ一部３２の内周面には、少なくと
も液体溜部３６に対応して複数等間隔に円筒状カバ一部
３２の奥行き方向に沿って仕切壁部３７が突き出し形成
されている。
も液体溜部３６に対応して複数等間隔に円筒状カバ一部
３２の奥行き方向に沿って仕切壁部３７が突き出し形成
されている。
しかして、噴霧装置のポンプ作用に゛より供給された液
体は噴射孔２６から霧の状態で円錐状に拡張しながら噴
霧される。この場合、噴流は保護カバー１６Ａの円筒状
カバ一部３２の内面に接触しない状態で噴霧されるが、
保護カバ−１６内周囲に発生する気流の乱れなどの巻き
込み現象によって円筒状カバ一部３２の内面に付着した
液体は次第に水滴となり、その自重により下方に伝わっ
てくるが、その作用は仕切壁部３７によって第１実施例
に比し抑制される。そして、円筒状カバ一部３２の内壁
部分に突出した環状の滴下予防壁３５により液体が円筒
状カバ一部３３の液体溜部３６に溜り滴下が予防される
。
体は噴射孔２６から霧の状態で円錐状に拡張しながら噴
霧される。この場合、噴流は保護カバー１６Ａの円筒状
カバ一部３２の内面に接触しない状態で噴霧されるが、
保護カバ−１６内周囲に発生する気流の乱れなどの巻き
込み現象によって円筒状カバ一部３２の内面に付着した
液体は次第に水滴となり、その自重により下方に伝わっ
てくるが、その作用は仕切壁部３７によって第１実施例
に比し抑制される。そして、円筒状カバ一部３２の内壁
部分に突出した環状の滴下予防壁３５により液体が円筒
状カバ一部３３の液体溜部３６に溜り滴下が予防される
。
第６図は第３実施例を示し、保護カバー１６Ｂにはノズ
ル１９をインサート成形した筒状基部３０が一体に形成
され、この筒状基部３０の周面には放射状にしてその軸
横方向に複数等間隔に櫛状片３８が一体に突き出し形成
され、この櫛状片３８の先部側は連結筋３９により連結
している。前記櫛状片３８同志の間の空間部分により空
気口３３が形成されている。
ル１９をインサート成形した筒状基部３０が一体に形成
され、この筒状基部３０の周面には放射状にしてその軸
横方向に複数等間隔に櫛状片３８が一体に突き出し形成
され、この櫛状片３８の先部側は連結筋３９により連結
している。前記櫛状片３８同志の間の空間部分により空
気口３３が形成されている。
また、前記連結筋３９の内周面には前後一対の滴下予防
壁３５．３５Ａが環状に突出形成され、この滴下予防壁
３５の各々後側に位置した連結筋３９の内壁部分によっ
て液体溜部３６．３６Ａが設けられている。
壁３５．３５Ａが環状に突出形成され、この滴下予防壁
３５の各々後側に位置した連結筋３９の内壁部分によっ
て液体溜部３６．３６Ａが設けられている。
しかして、噴霧に際し、保護カバ−１６Ｂ内周面に発生
する気流の乱れなどの巻き込み現象によって櫛状片３８
の内面に付着した液体は次第に水滴となり、その自重に
より下方に伝わり環状の滴下予防壁３５．３５Ａにより
液体は液体溜部３６．３６Ａに溜まり滴下は予防される
。
する気流の乱れなどの巻き込み現象によって櫛状片３８
の内面に付着した液体は次第に水滴となり、その自重に
より下方に伝わり環状の滴下予防壁３５．３５Ａにより
液体は液体溜部３６．３６Ａに溜まり滴下は予防される
。
第７図は第４実施例を示し、噴射孔２６が楕円状の横断
面を有している平吹きノズルに用いられる保護カバー１
６Ｃであり、この保護カバー１６Ｃにはノズル１９をイ
ンサート成形した筒状基部３０が形成され、この筒状基
部３００周面には側部が弯曲形成され拡張部分の横断面
が襖伺に偏平な楕円形をなすカバ一部４０が連設され、
このカバ一部４０には空気口３３が放射状に形成されて
いる。また、楕円状カバ一部４０の開口端にはカバ一部
４０の中心方向に向かって滴下予防壁３５が突出形成さ
れ、この滴下予防壁３５の後側の内壁部分によって液体
溜部３６が設けられている。
面を有している平吹きノズルに用いられる保護カバー１
６Ｃであり、この保護カバー１６Ｃにはノズル１９をイ
ンサート成形した筒状基部３０が形成され、この筒状基
部３００周面には側部が弯曲形成され拡張部分の横断面
が襖伺に偏平な楕円形をなすカバ一部４０が連設され、
このカバ一部４０には空気口３３が放射状に形成されて
いる。また、楕円状カバ一部４０の開口端にはカバ一部
４０の中心方向に向かって滴下予防壁３５が突出形成さ
れ、この滴下予防壁３５の後側の内壁部分によって液体
溜部３６が設けられている。
しかして、噴霧装置のポンプ作用により供給された液体
は噴射孔２６から霧の状態で楕円状に拡張しながら噴霧
される。この場合、噴流は保護カバー１６Ｃの楕円状カ
バ一部４０の内面に接触しない状態で噴霧されるが、保
護カバー１６Ｃの内周囲に発生する気流の乱れなどの巻
き込み現象によってカバ一部４０の内面に付着した液体
は次第に水滴となり、そして、カバ一部４０の内壁部分
に突出した滴下多防壁３５により液体溜部３６に溜まり
滴下が予防される。
は噴射孔２６から霧の状態で楕円状に拡張しながら噴霧
される。この場合、噴流は保護カバー１６Ｃの楕円状カ
バ一部４０の内面に接触しない状態で噴霧されるが、保
護カバー１６Ｃの内周囲に発生する気流の乱れなどの巻
き込み現象によってカバ一部４０の内面に付着した液体
は次第に水滴となり、そして、カバ一部４０の内壁部分
に突出した滴下多防壁３５により液体溜部３６に溜まり
滴下が予防される。
第Ｘ図は第５実施例を示し、ポンプハウジングＩＡの先
端側にはバルブ７とコイルばね１８とスワールヘッド２
４が配設されている。
端側にはバルブ７とコイルばね１８とスワールヘッド２
４が配設されている。
保護カバー１６Ｄの基端側には平板状のノズルプレート
４１を前端側にインサート成形で組み付ける筒状基部３
０が形成され、この筒状基部３０の内面にはねじ部２９
が一体に形成されている。また、筒状基部３０の先側に
は空気口３３を有する立上がり壁４２が連続形成され、
この立上がり壁４２には噴流の軸線方向に延びた円筒状
カバ一部３２が連設しており、円筒状カバ一部３２の開
口端には滴下予防壁３５が環状に突出形成され、この滴
下予防壁３５の後側内壁部分によって液体溜部３６が設
けられている。したがって、噴流に際し、保護カバ−１
６Ｄ内周囲に発生する気流の乱れなどの巻き込み現象に
よって円筒状カバ一部３２の内面に付着した液体は次第
に水滴となり、その自重により下方に伝わってくる。
４１を前端側にインサート成形で組み付ける筒状基部３
０が形成され、この筒状基部３０の内面にはねじ部２９
が一体に形成されている。また、筒状基部３０の先側に
は空気口３３を有する立上がり壁４２が連続形成され、
この立上がり壁４２には噴流の軸線方向に延びた円筒状
カバ一部３２が連設しており、円筒状カバ一部３２の開
口端には滴下予防壁３５が環状に突出形成され、この滴
下予防壁３５の後側内壁部分によって液体溜部３６が設
けられている。したがって、噴流に際し、保護カバ−１
６Ｄ内周囲に発生する気流の乱れなどの巻き込み現象に
よって円筒状カバ一部３２の内面に付着した液体は次第
に水滴となり、その自重により下方に伝わってくる。
そして、流体溜部３６に溜まり滴下は予防される。
尚、本発明は上記実施例に限定されるものではなく、本
発明の要旨の範囲内で種々の変形実施が可能である。例
えば、滴下予防壁の形状、数または連結片の突出部との
組み合わせは適宜選定すればよく、保護カバーの各種タ
イプに適応可能であり、またノズルナツトは保護カバー
の基部に圧入固定してもよい。
発明の要旨の範囲内で種々の変形実施が可能である。例
えば、滴下予防壁の形状、数または連結片の突出部との
組み合わせは適宜選定すればよく、保護カバーの各種タ
イプに適応可能であり、またノズルナツトは保護カバー
の基部に圧入固定してもよい。
本発明は噴流の高圧領域を包囲する保護カバーの基部を
前記ノズルに設け、その保護カバーの噴流出口側の内周
縁部に液体の滴下予防壁を設けたことから、保護カバー
の内面に付着した液体が自重により下方に伝わり、滴下
予防壁によって滴下が良好に予防される。
前記ノズルに設け、その保護カバーの噴流出口側の内周
縁部に液体の滴下予防壁を設けたことから、保護カバー
の内面に付着した液体が自重により下方に伝わり、滴下
予防壁によって滴下が良好に予防される。
第１図、第２図、第３図は本発明の第１実施例を示し、
第１図はポンプ装置のポンプハウジングに保護カバーを
螺着した状態を示す要部の断面図、第２図は保護カバー
の斜視図、第３図は保護カバ図、第７図は第４実施例の
保護カバーの斜視図、第Ｓ図は第５実施例の保護カバー
の断面図、第９図は一般的な噴霧装置の断面図、第１０
図は従来の保護カバーを設けた状態を示す噴霧装置の要
部の断面図である。 １・・・本体ハウジング ｌＡ、−ポンプハウジング ２−電磁駆動部 １０・−容器 １６−保護カバー １９、４１−ｍ−ノズル ３５・・・滴下予防壁
第１図はポンプ装置のポンプハウジングに保護カバーを
螺着した状態を示す要部の断面図、第２図は保護カバー
の斜視図、第３図は保護カバ図、第７図は第４実施例の
保護カバーの斜視図、第Ｓ図は第５実施例の保護カバー
の断面図、第９図は一般的な噴霧装置の断面図、第１０
図は従来の保護カバーを設けた状態を示す噴霧装置の要
部の断面図である。 １・・・本体ハウジング ｌＡ、−ポンプハウジング ２−電磁駆動部 １０・−容器 １６−保護カバー １９、４１−ｍ−ノズル ３５・・・滴下予防壁
Claims (1)
- 本体側に電磁装置とポンプ装置を配設し、前記電磁装置
と連係して作動する前記ポンプ装置のポンプ作用により
容器内の液体を吸引してノズルから噴霧するようになし
た電動噴霧装置において、噴流の高圧領域を包囲する保
護カバーの基部を前記ノズルに設け、その保護カバーの
噴流出口側の内周縁部に液体の滴下予防壁を設けたこと
を特徴とする電動噴霧装置における保護装置。
Priority Applications (5)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60244995A JPS62106861A (ja) | 1985-10-31 | 1985-10-31 | 電動噴霧装置における保護装置 |
| US06/826,914 US4700890A (en) | 1985-10-31 | 1986-02-06 | Protective device for spraying apparatus |
| DE8686301102T DE3668798D1 (de) | 1985-10-31 | 1986-02-18 | Schutzvorrichtung fuer ein spruehgeraet. |
| EP86301102A EP0221622B1 (en) | 1985-10-31 | 1986-02-18 | Protective device for spraying apparatus |
| CA000509247A CA1255894A (en) | 1985-08-31 | 1986-05-15 | Protective device for spraying apparatus |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60244995A JPS62106861A (ja) | 1985-10-31 | 1985-10-31 | 電動噴霧装置における保護装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62106861A true JPS62106861A (ja) | 1987-05-18 |
Family
ID=17127014
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60244995A Pending JPS62106861A (ja) | 1985-08-31 | 1985-10-31 | 電動噴霧装置における保護装置 |
Country Status (5)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4700890A (ja) |
| EP (1) | EP0221622B1 (ja) |
| JP (1) | JPS62106861A (ja) |
| CA (1) | CA1255894A (ja) |
| DE (1) | DE3668798D1 (ja) |
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| SE464222B (sv) * | 1990-03-19 | 1991-03-25 | Erik Von Gertten Ab | Foer sprutmaalning avsedd sprutkammare |
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| US7717362B2 (en) * | 2006-03-06 | 2010-05-18 | Brasstech, Inc. | Pull-down spray head with metal shell |
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| JPS539365B2 (ja) * | 1972-11-29 | 1978-04-05 |
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1985
- 1985-10-31 JP JP60244995A patent/JPS62106861A/ja active Pending
-
1986
- 1986-02-06 US US06/826,914 patent/US4700890A/en not_active Expired - Fee Related
- 1986-02-18 DE DE8686301102T patent/DE3668798D1/de not_active Expired - Lifetime
- 1986-02-18 EP EP86301102A patent/EP0221622B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1986-05-15 CA CA000509247A patent/CA1255894A/en not_active Expired
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| JPS5118237B2 (ja) * | 1971-10-07 | 1976-06-08 | ||
| JPS539365B2 (ja) * | 1972-11-29 | 1978-04-05 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| EP0221622A1 (en) | 1987-05-13 |
| US4700890A (en) | 1987-10-20 |
| DE3668798D1 (de) | 1990-03-15 |
| EP0221622B1 (en) | 1990-02-07 |
| CA1255894A (en) | 1989-06-20 |
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