JPH05323849A - ホログラム形成方法 - Google Patents

ホログラム形成方法

Info

Publication number
JPH05323849A
JPH05323849A JP13129792A JP13129792A JPH05323849A JP H05323849 A JPH05323849 A JP H05323849A JP 13129792 A JP13129792 A JP 13129792A JP 13129792 A JP13129792 A JP 13129792A JP H05323849 A JPH05323849 A JP H05323849A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
light
hologram
record carrier
monomer
compound
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP13129792A
Other languages
English (en)
Inventor
Takeshi Hotta
豪 堀田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Dai Nippon Printing Co Ltd
Original Assignee
Dai Nippon Printing Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Dai Nippon Printing Co Ltd filed Critical Dai Nippon Printing Co Ltd
Priority to JP13129792A priority Critical patent/JPH05323849A/ja
Publication of JPH05323849A publication Critical patent/JPH05323849A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Holo Graphy (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【構成】 本発明のホログラム形成方法は、マトリック
スポリマー、及び光重合可能な化合物、更に光重合開始
剤とからなる記録担体を光の干渉パターンに露出した
後、該記録担体を前記光重合可能な化合物が有する光屈
折率と相違する光屈折率を有する光又は熱重合可能な化
合物を含有する非溶媒系の現像液中に浸漬し、次いで該
記録担体を熱又は光により硬化させるものである。 【効果】 本発明のホログラム形成方法は、回折効率が
高く、現像条件による回折効率や再生波長のばらつき
や、白化現象が生じなく、かつ再生色を制御することが
できる。また、非溶媒系の現像液を使用するので、乾燥
工程を省略できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ホログラム形成方法、
特に体積位相型ホログラム形成方法に関する。
【0002】
【従来の技術】ホログラフィーは、レーザーのような干
渉性良好な光源を利用して生じた干渉縞を記録媒体に記
録する技術である。記録材料としてはフォトレジスト、
重クロム酸ゼラチン、ハロゲン化銀乳剤等が知られてい
るが、いずれも解像性、コスト、耐湿性等に問題があ
り、良質な体積位相型ホログラムは未だ得られていない
のが現状である。
【0003】また、記録材料としてポリ−N−ビニルカ
ルバゾール、多官能性モノマー、光重合開始剤からなる
ホログラム記録材料が知られているが(特開平2−21
6180号、同2−216181号)、現像に際しては
膨潤工程及び収縮工程により行われているが、ホログラ
ムの再現性がその時の気温や湿度に大きく依存し、同じ
再生波長や回折効率を保持することが困難であり、また
低露光エネルギーではポリマーの架橋密度が低く、急激
な膜収縮による白化現象の発生を避けることは困難であ
った。
【0004】また、特願平3−104183号のホログ
ラム形成方法は、回折効率が高く、再生波長のばらつき
のないホログラムを形成できるが、現像液中に溶剤を含
有しているため、乾燥工程が必要であるという問題点が
あった。
【0005】
【解決しようとする課題】本発明は、第1に回折効率が
高くて、現像条件による回折効率や再生波長のばらつき
のないホログラムを簡便に形成できるホログラム方法の
提供にある。
【0006】第2には、白化現象のないホログラム形成
方法の提供にある。
【0007】第3には、再生色を制御しうるホログラム
形成方法の提供にある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明のホログラム形成
方法は、マトリックスポリマー、及び光重合可能な化合
物(以下、ホストモノマーという)、更に光重合開始剤
とからなる記録担体を光の干渉パターンに露出した後、
該記録担体を前記ホストモノマーが有する光屈折率と相
違する光屈折率を有する光又は熱重合可能な化合物(以
下、ゲストモノマーという)を含有する非溶媒系の現像
液中に浸漬し、次いで該記録担体を熱又は光により硬化
させることを特徴とする。
【0009】まず、本発明における記録担体を構成する
成分について説明する。
【0010】マトリックスポリマーとしては、ポリメタ
アクリル酸エステル又はその部分加水分解物、ポリ酢酸
ビニル又はその加水分解物、ポリスチレン、ポリビニル
ブチラール、ポリクロロプレン、ポリ塩化ビニル、塩素
化ポリエチレン、塩素化ポリプロピレン、ポリ−N−ビ
ニルカルバゾール又はその誘導体、ポリ−N−ビニルピ
ロリドン又はその誘導体、スチレンと無水マレイン酸の
共重合体またはその半エステル、アクリル酸、アクリル
酸エステル、メタクリル酸、メタクリル酸エステル、ア
クリルアミド、アクリルニトリル等の共重合可能なモノ
マー群から選択されるモノマーを重合成分とする共重合
体等が用いられる。
【0011】特に好ましくは、ポリ−N−ビニルカルバ
ゾール又はその誘導体であり、例えばポリ−N−ビニル
カルバゾール、ビニルカルバゾール−スチレン共重合
体、ビニルカルバゾール−塩化ビニル共重合体、ビニル
カルバゾール−メチルメタアクリレート共重合体、ビニ
ルカルバゾール−ビニルアンスラセン共重合体、ビニル
カルバゾール−ビニルピリジン共重合体、ビニルカルバ
ゾール−アクリレート共重合体、ビニルカルバゾール−
エチルアクリレート共重合体、ビニルカルバゾール−ア
クリロニトリル共重合体、ビニルカルバゾール−ブチル
アクリレート共重合体、ビニルカルバゾール−ニトロビ
ニルカルバゾール共重合体、ニトロ化ポリ−N−ビニル
カルバゾール、ポリビニルアミノカルバゾール、ビニル
カルバゾール−N−メチルアミノビニルカルバゾール共
重合体、ハロゲン置換ポリ−N−ビニルカルバゾール、
ビニルカルバゾール−ジブロムビニルカルバゾール共重
合体、ポリヨードビニルカルバゾール、ポリベンジリデ
ンビニルカルバゾール、ポリプロペニルカルバゾール等
が挙げられる。これらのポリ−N−ビニルカルバゾール
類をマトリックスポリマーとして使用すると、耐湿性の
良好なホログラムとすることができる。また、ポリ−N
−ビニルピロリドン又はその誘導体も好ましく、例えば
ポリ−N−ビニルピロリドンと酢酸ビニル、グリシジル
メタクリレート、アルキル(メタ)アクリレート、スチ
レン等との共重合体等が挙げられる。
【0012】次に、エチレン性不飽和結合を有する光重
合可能な化合物(ホストモノマー)について説明する。
【0013】ホストモノマーとしては、1分子中に少な
くともエチレン性不飽和二重結合を1個有する光重合、
光架橋可能なモノマー、オリゴマー、プレポリマー及び
それらの混合物であり、モノマー及びその共重合体の例
としては、不飽和カルボン酸及びその塩、不飽和カルボ
ン酸と脂肪族多価アルコール化合物とのエステル、不飽
和カルボン酸と脂肪族多価アミン化合物とのアミド等が
挙げられる。
【0014】不飽和カルボン酸のモノマーの具体例とし
てはアクリル酸、メタクリル酸、イタコン酸、クロトン
酸、イソクロトン酸、マレイン酸、及びそれらのハロゲ
ン置換不飽和カルボン酸、例えば塩素化不飽和カルボン
酸、臭素化不飽和カルボン酸、弗素化不飽和カルボン酸
等が挙げられる。不飽和カルボン酸の塩としては前述の
酸のナトリウム塩及びカリウム塩等がある。
【0015】また、脂肪族多価アルコール化合物と不飽
和カルボン酸とのエステルのモノマーの具体例として
は、アクリル酸エステルとして、エチレングリコールジ
アクリレート、トリエチレングリコールジアクリレー
ト、1,3−ブタンジオールジアクリレート、テトラメ
チレングリコールジアクリレート、プロピレングリコー
ルジアクリレート、ネオペンチルグリコールジアクリレ
ート、トリメチロールプロパントリアクリレート、トリ
メチロールプロパントリ(アクリロイルオキシプロピ
ル)エーテル、トリメチロールエタントリアクリレー
ト、ヘキサンジオールジアクリレート、1,4−シクロ
ヘキサンジオールジアクリレート、テトラエチレングリ
コールジアクリレート、ペンタエリスリトールジアクリ
レート、ペンタエリスリトールトリアクリレート、ペン
タエリスリトールテトラアクリレート、ジペンタエリス
リトールジアクリレート、ジペンタエリスリトールトリ
アクリレート、ジペンタエリスリトールテトラアクリレ
ート、ジペンタエリスリトールヘキサアクリレート、ソ
ルビトールトリアクリレート、ソルビトールテトラアク
リレート、ソルビトールペンタアクリレート、ソルビト
ールヘキサアクリレート、トリ(アクリロイルオキシエ
チル)イソシアヌレート、ポリエステルアクリレートオ
リゴマー等がある。
【0016】メタクリル酸エステルとしては、テトラメ
チレングリコールジメタクリレート、トリエチレングリ
コールジメタクリレート、ネオペンチルグリコールジメ
タクリレート、トリメチロールプロパントリメタクリレ
ート、トリメチロールエタントリメタクリレート、エチ
レングリコールジメタクリレート、1,3−ブタンジオ
ールジメタクリレート、ヘキサンジオールジメタクリレ
ート、ペンタエリスリトールジメタクリレート、ペンタ
エリスリトールトリメタクリレート、ペンタエリスリト
ールテトラメタクリレート、ジペンタエリスリトールジ
メタクリレート、ジペンタエリスリトールヘキサメタク
リレート、ソルビトールトリメタクリレート、ソルビト
ールテトラメタクリレート、ビス−〔p−(3−メタク
リルオキシ−2−ヒドロキシプロポキシ)フェニル〕ジ
メチルメタン、ビス−〔p−(アクリルオキシエトキシ
フェニル〕ジメチルメタン、2,2−ビス(4−メタク
リロイルオキシフェニル)プロパン、メタクリル酸−2
−ナフチル等がある。
【0017】イタコン酸エステルとしてはエチレングリ
コールジイタコネート、プロピレングリコールジイタコ
ネート、1,3−ブタンジオールジイタコネート、1,
4−ブタンジオールジイタコネート、テトラメチレング
リコールジイタコネート、ペンタエリスリトールジイタ
コネート、ソルビトールテトライタコネート等が挙げら
れる。
【0018】クロトン酸エステルとしては、エチレング
リコールジクロトネート、テトラメチレングリコールジ
クロトネート、ペンタエリスリトールジクロトネート、
ソルビトールテトラクロトネート等が挙げられる。
【0019】イソクロトン酸エステルとしては、エチレ
ングリコールジイソクロトネート、ペンタエリスリトー
ルジイソクロトネート、ソルビトールテトライソクロト
ネート等が挙げられる。
【0020】マレイン酸エステルとしては、エチレング
リコールジマレート、トリエチレングリコールジマレー
ト、ペンタエリスリトールジマレート、ソルビトールテ
トラマレート等が挙げられる。
【0021】ハロゲン化不飽和カルボン酸としては、
2,2,3,3−テトラフルオロプロピルアクリレー
ト、1H,1H,2H,2H−ヘプタデカフルオロデシ
ルアクリレート、2,2,3,3−テトラフルオロプロ
ピルメタクリレート、1H,1H,2H,2H−ヘプタ
デカフルオロデシルメタクリレート、メタクリル酸−
2,4,6−トリブロモフェニル、ジブロモネオペンチ
ルジメタクリレート(商品名:NKエステルDBN、新
中村化学工業(株)製)、ジブロモプロピルアクリレー
ト(商品名:NKエステルA−DBP、新中村化学工業
(株)製)、ジプロモプロピルメタクリレート(商品
名:NKエステルDBP、新中村化学工業(株)製)、
メタクリル酸クロライド、メタクリル酸−2,4,6−
トリクロロフェニル、p−クロロスチレン、メチル−2
−クロロアクリレート、エチル−2−クロロアクリレー
ト、n−ブチル−2−クロロアクリレート、トリブロモ
フェノールアクリレート、テトラブロモフェノールアク
リレート等が挙げられる。
【0022】また、不飽和カルボン酸と脂肪族多価アミ
ン化合物とのアミドのモノマーの具体例としてはメチレ
ンビスアクリルアミド、メチレンビスメタクリルアミ
ド、1,6−ヘキサメチレンビスアクリルアミド、1,
6−ヘキサメチレンビスメタクリルアミド、ジエチレン
トリアミントリスアクリルアミド、キシリレンビスアク
リルアミド、キシリレンビスメタクリルアミド、N−フ
ェニルメタクリルアミド、ダイアセトンアクリルアミド
等が挙げられる。
【0023】その他の例としては、特公昭48−417
08号公報に記載された1分子に2個以上のイソシアネ
ート基を有するポリイソシアネート化合物、下記一般式 CH2 =C(R)COOCH2CH(R′)OH (式中R、R′は水素或いはメチル基を表す。)で示さ
れる水酸基を含有するビニルモノマーを付加させた1分
子中に2個以上の重合性ビニル基を含有するビニルウレ
タン化合物等が挙げられる。
【0024】また、特開昭51−37193号公報に記
載されたウレタンアクリレート類、特開昭48−641
83号公報、特公昭49−43191号公報、特公昭5
2−30490号公報にそれぞれ記載されているような
ポリエステルアクリレート類、エポキシ樹脂と(メタ)
アクリル酸等の多官能性のアクリレートやメタクリレー
トを挙げることができる。
【0025】さらに、日本接着協会誌Vol.20、N
o7、300〜308頁に光硬化性モノマー及びオリゴ
マーとして紹介されているものも使用することができ
る。
【0026】その他、燐を含むモノマーとしてはモノ
(2−アクリロイロキシエチル)アシッドフォスフェー
ト(商品名:ライトエステルPA、共栄社油脂化学工業
(株)製)、モノ(2−メタクリロイキエチル)アシッ
ドフォスフェート(商品名:ライトエステルPM、共栄
社油脂化学工業(株)製)が挙げられ、またエポキシア
クリレート系である商品名:リポキシVR−60(昭和
高分子(株)製)、商品名:リポキシVR−90(昭和
高分子(株)製)等が挙げられる。
【0027】また、商品名:NKエステルM−230G
(新中村化学工業(株)製)、商品名:NKエステル2
3G(新中村化学工業(株)製)も挙げられる。
【0028】更に、下記の構造式を有するトリアクリレ
ート類、
【0029】
【化1】
【0030】(東亜合成化学工業(株)製、商品名、ア
ロニックス M−315)
【0031】
【化2】
【0032】(東亜合成化学工業 (株)製、商品名、ア
ロニックス M−325)、また、2,2′−ビス(4-
アクリロキシ・ジエトキシフェニル) プロパン(新中村
化学 (株)製、商品名、NKエステル A-BPE-4 )、テ
トラメチロールメタンテトラアクリレート(新中村化学
(株)製、商品名、NKエステル A-TMMT)等が挙げら
れる。
【0033】これらのホストモノマーはマトリックスポ
リマー1重量部に対して0.1重量部〜3重量部、好ま
しくは0.3重量部〜1.5重量部の範囲で使用され
る。
【0034】次に、光重合開始剤・増感剤は、4−ジメ
チルアミノ安息香酸、4−ジメチルアミノ安息香酸メチ
ル、2−ジメチルアミノ安息香酸エチル、2−ジメチル
アミノ安息香酸エチル、4−ジメチルアミノ安息香酸エ
チル、4−ジメチルアミノ安息香酸ブチル、4−ジメチ
ルアミノ安息香酸2−エチルヘキシル、4−ジメチルア
ミノ安息香酸イソアミル、2,2−ジエトキシアセトフ
ェノン、ベンジルジメチルケタール、ベンジル−β−メ
トキシエチルアセタール、1−フェニル−1,2−プロ
パンジオン−2−(o−エトキシカルボニル)オキシ
ム、ベンゾフェノン、o−ベンゾイル安息香酸メチル、
ミヒラースケトン、4,4’−ビスジエチルアミノベン
ゾフェノン、4,4’−ジクロロベンゾフェノン、ジベ
ンゾイル(1,2−ジフェニルエタンジオン)、ベンゾ
イン(2−フェニル−2−ヒドロキシ−アセトフェノ
ン)、ベンゾインメチルエーテル、ベンゾインエチルエ
ーテル、ベンゾインイソプロピルエーテル、ベンゾイン
−n−ブチルエーテル、ベンゾインイソブチルエーテ
ル、ベンゾインブチルエーテル(nとisoの50:5
0混合物)、ベンゾインアルキルエーテル、4’−イソ
プロピル−2−ヒドロキシ−2−メチル−プロピオフェ
ノン、2−ヒドロキシ−2−メチル−プロピオフェノ
ン、p−ジメチルアミノアセトフェノン、p−t−ブチ
ルトリクロロアセトフェノン、p−t−ブチルジクロロ
アセトフェノン、p−アジドベンズアルデヒド、p−ア
ジドアセトフェノン、p−アジドベンゾイン酸、p−ア
ジドベンザルアセトフェノン、p−アジドベンザルアセ
トン、4,4’−ジアジドカルコン、1,3−ビス−
(4’−アジドベンザル)−アセトン、2,6−ビス−
(4’−アジドベンザル)−シクロヘキサノン、2,6
−ビス−(4’−アジシトベンザル)−4−メチルシク
ロヘキサノン、4,4’−ジアジドスチルベン−2,
2’−ジスルホン酸、1,3−ビス−(4’−アジドベ
ンザル)−2−プロパノン−2’スルホン酸、1,3−
ビス−(4’−アジドベンザル)−2−プロパノン−
2,2’−ジスルホン酸ナトリウム、1,3−ビス−
(4’−アジドシンナシリデン)−2−プロパノン、ア
ジドピレン、3−スルホニルアジド安息香酸、4−スル
ホニルアジド安息香酸、2,6−ビス−(4’−アジド
ベンザル)−シクロヘキサノン−2’,2ジスルホン酸
(ナトリウム塩)、2,6−ビス−(4’−アジドベン
ザル)−メチル−シクロヘキサノン2,2’−ジスルホ
ン酸(ナトリウム塩)、4−ジアゾジフェニルアミン硫
酸塩、4−ジアゾ−4’−メトキシ−ジフェニルアミン
硫酸塩、4−ジアゾ−3−メトキシ−ジフェニルアミ
ン、ナフトキノン(1,2)ジアジド(2)−4−スル
ホン酸のナトリウム塩、ナフトキノン(1,2)ジアジ
ド(2)−5−スルホン酸のナトリウム塩、ナフトキノ
ン(1,2)ジアジド(2)−5−スルホン酸エステル
(1)、ナフトキノン(1,2)ジアジド(2)−5−
スルホン酸エステル、ナフトキノン(1,2)ジアジド
(2)−5−スルホン酸エステル(3)−ノボラック樹
脂エステル、ジアゾ樹脂(ジアゾジフェニルアミン・パ
ラホルムアルデヒド縮合物の硫酸塩及び塩化亜鉛複塩
等)、トリフェニルピリリウム過塩素酸塩、4−メトキ
シフェニル−2,6−ジフェニルピリリウム過塩素酸
塩、4−ブトキシフェニル−2,6−ジフェニルピリリ
ウム過塩素酸塩、トリフェニルチオピリリウム過塩素酸
塩、4−メトキシフェニル−2,6−ジフェニルチオピ
リリウム過塩素酸塩、チオキサントン、2−メチルチオ
キサントン(2−メチル−9H−チオキサンセン−9−
オン)、クロロチオキサントン(2−クロロ−9H−チ
オキサンセン−9−オン)、2−イソプロピルチオキサ
ンソン(2−イソプロピル−9H−チオキサンセン−9
−オン)、ジベンゾスベロン、2,5−ビス−(4’−
ジエチルアミノベンザル)シクロペンタノン、1−アセ
チルアミノ−4−ニトロナフタレン、5−ニトロアセナ
フテン、1−ニトロピレン、α,α−ジクロロ−4−フ
ェノキシアセトフェノン、1−ヒドロキシシクロヘキシ
ルフェニルケトン、又、商品名:カヤキュアMBP(日
本化薬(株)製)、商品名:UVECRYL P36
(UCB)等が挙げられ、これらは単独でも、また混合
して使用することができる。
【0035】また、下記一般式(1)で示されるクマリ
ン化合物と有機過酸化物が挙げられる。
【0036】
【化3】
【0037】(式中、R1 、R2 、R3 はそれぞれ独立
して水素原子、クロル原子、低級アルコキシ基、低級ジ
アルキルアミノ基、低級ジアルケニルアミノ基又は脂環
式アミノ基を示す。Xは炭素及びヘテロ原子の総数が5
〜9個の複素環基、又は−COY基を表す。ここにYは
炭素数1〜4の置換又は非置換のアルキル基、低級アル
コキシ基、置換又は非置換のフェニル基、置換又は非置
換のステリル基、又は置換又は非置換の3′−クマリノ
基を表す。またZは水素原子又はシアノ基を表す。)式
中、R1 、R2 、R3 として好ましくは水素原子、クロ
ル原子、メトキシ、エトキシ、ブトキシ等の低級アルコ
キシ基、ジメチルアミノ、ジエチルアミノ、N−メチル
−N−プロピルアミノ等の低級ジアルキルアミノ基、N
−モルホリノ、N−ピペリジノ等の脂環式アミノ基、ジ
プロペニルアミノ、ジ(α−メチルプロペニル)アミノ
基等の低級ジアルケニルアミノ基等があげられる。
【0038】Xにおける複素環基としては2−イミダゾ
ール、2−N−メチルイミダゾール、2−ベンズイミダ
ゾール、2−(4−フェニル)−イミダゾール、2−オ
キサゾール、2−ベンズオキサゾール、2−(4−フェ
ニル)オキサゾール、2−チアゾール、2−ベンズチア
ゾール、2−(4−フェニル)チアゾール、2−(5−
フェニル)チアジアゾール、2−(5−トリル)チアジ
アゾール、2−(5−ビフェニル)チアジアゾール、2
−(5−フェニル)オキサジアゾール、2−(5−p−
メトキシフェニル)オキサジアゾール、2−(5−p−
クロルフェニル)オキサジアゾール等の残基があげられ
る。
【0039】また、−COY基におけるYとしてはメチ
ル、エチル、プロピル、ヘキシル、β−シアノエチル、
エトキシカルボニルメチル、ブトキシカルボニルメチル
などの置換又は非置換のC1 〜C6 のアルキル基、フェ
ニル、p−シアノフェニル、p−メチルフェニル、p−
メトキシフェニル、m−ヒドロキシカルボニルフェニル
等の置換又は非置換のフェニル基、ステリル、p−メト
キシステリル、p−シアノステリル、m−クロルステリ
ル等のステリル基、及び下記一般式で示される3−クマ
リノ基、
【0040】
【化4】
【0041】(式中R1 、R2 、R3 、Zは前記一般式
(1)式におけると同じ)等があげられる。
【0042】クマリン化合物の具体例としては3−アセ
チル−7−ジメチルアミノクマリン、3−ベンゾイル−
7−ジメチル−アミノクマリン、3−ベンゾイル−5,
7−ジメトキシクマリン、メチル,7−ジエチルアミノ
−3−クマリノイルアセテート、3−シンナモイル−7
−ジエチルアミノクマリン、3,3’−カルボニルビス
(7−ジエチルアミノ)クマリン、3,3’−カルボニ
ルビス(5,7−ジメトキシアミノ)クマリン、7−ジ
エチルアミノ−5,7’−ジメトキシ−3,3’−ビス
クマリン、3−(2’−ベンズイミダゾイル)−7−ジ
エチルアミノクマリン、3−(2’−ベンズオキサゾイ
ル)−7−ジエチルアミノクマリン、3−(5’−フェ
ニルチアジアゾイル−2’)−7−ジエチルアミノクマ
リン、3−(2’−ベンズチアゾイル)−7−ジエチル
アミノクマリン、3,3’−カルボニルビス(4−シア
ノ−7−ジエチルアミノ)クマリン等があげられる。。
【0043】クマリン化合物と混合して使用される有機
過酸化物の好ましい化合物としては、メチルケトンパー
オキサイド、シクロヘキサノン−パーオキサイド、アセ
チルアセトンパーオキサイド、t−ブチルパーオキサイ
ド、クメンハイドロパーオキサイド、ジイソプロピルベ
ンゼン−パーオキサイド、t−ブチルクミルパーオキサ
イド、ジクミルパーオキサイド、α、α’−ビス(t−
ブチルクミルパーオキシイソプロピル)ベンゼン、t−
ブチルパーオキシイソプロピルカーボネート、ベンゾイ
ルパーオキサイド、ジ(t−ブチルパーオキシ)イソフ
タレート、ジ(t−ブチルパーオキシ)テレフタレー
ト、ジ(t−ブチルパーオキシ)フタレート、t−ブチ
ルパーオキシベンゾエート、3,3’,4、4’−テト
ラ−(t−ブチルパーオキシカルボニル)ベンゾフェノ
ン、2,5−ジメチル−2,5−(ジベンゾイルパーオ
キシ)ヘキサン等が使用される。
【0044】これらの中で特に好ましいものとしてはジ
(t−ブチルパーオキシ)イソフタレート、ジ(t−ブ
チルパーオキシ)テレフタレート、ジ(t−ブチルパー
オキシ)フタレート、3,3’,4,4’−テトラ−
(t−ブチルパーオキシカルボニル)ベンゾフェノンが
挙げられる。
【0045】クマリン化合物に添加される有機過酸化物
の割合は、クマリン化合物1重量部に対して1重量部〜
100重量部、好ましくは1重量部〜50重量部であ
る。
【0046】これら光重合開始剤は前述のマトリックス
ポリマー及びホストモノマーの合計量100重量部に対
して1重量部〜80重量部、好ましくは1重量部〜20
重量部の割合で使用される。
【0047】また、上記組成の他に可塑剤等が添加され
て記録担体形成用組成物が調製される。
【0048】本発明における記録担体は、上記組成物
を、例えばベンゼン、クロルベンゼン、テトラヒドロフ
ラン、1、4−ジオキサン、1、2−ジクロルエタン、
ジクロルメタン、クロロホルム等に溶解して、ガラス、
透明性樹脂フィルム等の支持体上に塗膜される。塗布方
法としてはスピンナーコーティング、ブレードコーティ
ング、ロールコーティング等により、乾燥後膜厚0.5
μm〜50μmに塗布される。尚、マトリックスポリマ
ー自体の支持性を利用してそれ自身フィルム化してもよ
い。
【0049】このようにして得られる記録担体は、例え
ば4579Å、4880Å、5145Å、5287Å等
に輝線を有するレーザー光に感度を有しており、例えば
4880Åの波長を有するアルゴンレーザーに対して1
〜500mJ/cm2のエネルギーで実用域での回折効率を与
えるものである。
【0050】次に、本発明のホログラム形成方法を説明
する。本発明のホログラム形成方法は、輻射線への記録
担体の露出工程、ゲストモノマーを含有する非溶媒系の
現像液中に浸漬することからなる現像工程、現像後の記
録担体の光又は熱硬化工程よりなる。
【0051】記録単体の輻射線への露出工程において使
用しうる輻射線としては、レーザー光線、水銀ランプ等
を光源とする輻射線が好ましい。
【0052】ホログラム形成に際しては、図1に示すよ
うな可干渉性の2束の輻射線を所定のオフセットアング
ルで被写体に照射することにより体積位相型ホログラム
を形成するリップマン型ホログラム形成装置、または、
図2に示すような照射光と被写体による反射光との干渉
により体積位相型ホログラムを形成するデニシューク型
ホログラム形成装置が使用される。
【0053】次に、現像工程は、ホログラム潜像が形成
された記録担体をゲストモノマーを含有する非溶媒系の
現像液中に浸漬することにより行われる。
【0054】ゲストモノマーを含有する非溶媒系の現像
液は、溶媒を使用しないでも充分に粘度の低いゲストモ
ノマーを主成分とするもので、ゲストモノマーの粘度と
しては常温で50cPS以下のものが好ましい。また、
加温することにより50cPS以下になるものを使用し
てもよく、この場合には加温条件下で現像されるとよ
い。また、熱重合可能な化合物をゲストモノマーとする
場合には、重合開始温度以下の温度で低粘度であるもの
を浸漬し、硬化時に重合開始温度以上とするとよい。ま
た、現像液としては、ゲストモノマー単独としてもよ
く、他に光開始剤や可塑剤をゲストモノマーに溶解させ
たものとしてもよい。
【0055】記録担体を現像液中に浸漬すると、未露光
部のホストモノマーが現像液に抽出する現象と、ゲスト
モノマーが未露光部を主とした膜中に浸透する現象とが
生じ、ホログラムパターンが形成される。ホストモノマ
ーとゲストモノマーとの光屈折率差が大きい程、回折効
率が高くなるので、その差が0.05以上、好ましくは
0.1以上の組合せとなるようにするとよい。記録担体
の現像液中での浸漬時間は、1秒程度から数日間まで適
宜選択しうるが、通常は1秒から60秒程度である。
【0056】本発明のゲストモノマーとしては、その光
屈折率がホストモノマーの屈折率と0.05以上異な
り、粘度が加温した状態も含めて50cPS以下の化合
物であれば好適に使用できる。代表的には下記の化合物
(括弧内は光屈折率)が挙げられ、いずれも、20℃で
の粘度が10cPS以下のものである。
【0057】2,2,2−トリフルオロエチルアクリレ
ート(λ D 25=1.3477)、2,2,3,3−テト
ラフルオロプロピルアクリレート(λ D 25=1.362
9)、1H,1H,5H−オクタフルオロペンチルアク
リレート(λ D 25=1.3467)、1H,1H,2
H,2H−ヘプタデカフルオロデシルアクリレート(λ
D 25=1.3380)、2,2,2−トリフルオロエチ
ルメタクリレート(λ D 25=1.3590)、2,2,
3,3−テトラフルオロプロピルメタクリレート(λ D
25=1.3738)、1H,1H,5H−オクタフルオ
ロペンチルメタクリレート(λ D 25=1.3559)、
1H,1H,2H,2H−ヘプタデカフルオロデシルメ
タクリレート(λ D 25=1.3435)、スチレン(λ
D 25=1.59)、メチルメタクリレート(λ D 25
1.49)等が挙げられるが、これらには限定されず、
また複数の化合物を組合せ使用してもよい。
【0058】このようにして現像された記録担体は、次
に硬化工程に付される。硬化工程は、記録担体を紫外線
等の光照射するか又は加熱することにより、未露光部に
おけるゲストモノマーを硬化させ、記録担体を固定させ
る。紫外線等で硬化する場合には、本発明においては乾
燥工程が不要なので、その長所が大となる。また、現像
液中に溶媒を含有していないので、記録担体中の溶媒の
蒸発に伴う白濁化現象を防止することができる。
【0059】得られたホログラムの表面は、そのままで
もよいが、ガラス、プラスチックフィルム等を貼着して
もよい。
【0060】
【作用及び発明の効果】フォトポリマーを用いた体積位
相型ホログラムは、その記録担体における組成と現像方
法に大きく依存しているが、従来のこの種ホログラムの
製造にあたっては、その現像工程を膨潤、収縮の2工程
を必須としているために再現性が得にくく、また膜収
縮、乾燥工程による白濁化現象は避けられない問題であ
ったが、本発明は干渉縞暗部の未重合領域に記録担体に
おける重合成分とは相違する重合成分を挿入して、その
屈折率差によりホログラム像を形成させることを見出し
たものである。
【0061】体積位相型ホログラムにあっては、特定の
光のみを反射再生するという性質を有し、その波長はホ
ログラム層中に記録された干渉縞の間隔に依存するが、
本発明のホログラム形成方法は、光硬化または熱硬化性
重合成分を含有した非溶媒系の現像液により現像し、次
いで記録担体を硬化させることにより、乾燥工程を不要
とできるので、干渉縞の間隔を膨潤及び収縮により変動
させることなく、固定することを可能とするものであ
る。また、これにより再生波長の均一なホログラムを再
現性よく製造しうると共に、ホストモノマーとゲストモ
ノマーの組合せを選択することにより再生波長を制御す
ることができるものであり、更に、従来の膨潤状態の記
録担体を収縮させる際に生じたクラック等による白化現
象の全く生じない透明なホログラムとなしえるものであ
る。
【0062】また、記録担体中の重合成分、即ちホスト
モノマーと現像液中の重合成分、即ちゲストモノマーと
の光屈折率を相違させておくことにより、高い回折効率
を得ることができ、明度の高いホログラムとすることが
できる。
【0063】本発明により、再生波長が制御され、かつ
高回折率のホログラムを再現性よく製造することができ
るので、例えば調光装置等へのホログラムの用途を可能
とするものである。
【0064】以下、本発明を実施例により説明する。
【0065】
【実施例1】 下記組成 ・ポリ−N−ビニルカルバゾール{亜南産業(株)製、ツビコール No.210(商品 名) 平均分子量40万〜50万} ・・・1.0g ・トリブロモフェノールメタクリレート〔第一工業製薬(株)製、商品名BR− 31〕 ・・・0.5g ・3,3’,4,4’−テトラ(t−ブチルパーオキシカルボニル)ベンゾフェ ノン ・・・0.08g ・3,3’−カルボニルビス(7−ジエチルアミノクマリン) ・・・0.003g を有する組成物を1、4−ジオキサン10gに溶解し、
0.25μmフィルタレーション後、感光液を得た。
【0066】この感光液を、3mm厚のガラス板上にア
プリケーターを使用し、乾燥後膜厚が9μmとなるよう
に塗布し、70℃で45分間乾燥した後、ポリビニルア
ルコール(クラレ(株)製、重合度500、鹸化度88
%)10%水溶液を、スピンコーターで2000r.p.m.
で回転塗布した。これを60℃で10分間乾燥して記録
担体を得た。
【0067】次いで、図1に示すリップマン型回折格子
撮影光学系を使用してホログラムを、アルゴンレーザー
による488nmの波長光を用いて露光した。光強度比
1:1、露光エネルギー20mJ/cm2 で露光した。
アルゴンレーザーによる露光後、ケミカルランプ(東芝
(株)製 FL-20BL) を使用して60秒間全面露光した。
この時シャープカットフィルターL39を用い、400
nm以上の可視光だけ照射した。
【0068】露光後、記録担体を流水中で1分間水洗
し、ポリビニルアルコール層を除去し、乾燥後記録担体
を2,2,2−トリフルオロエチルアクリレート97重
量部、メチルベンゾイルフォーメート3重量部からなる
現像液中に1分間浸漬した。
【0069】次いで、記録担体を現像液から取り出し、
ガラス板で挟んだ後に、超高圧水銀ランプのUV光を5
00mJ/cm2 照射して、硬化させ、ホログラフィッ
クパターンを作製した。回折効率93%が得られた。
【0070】
【実施例2】実施例1と同じ記録担体を作製し、同様に
露光後、粘着テープでポリビニルアルコール層を除去
し、乾燥した。
【0071】次いで、2,2,2−トリフルオロエチル
アクリレート30重量部、ヒドロキシエチルアクリレー
ト30重量部、メチルメタクリレート30重量部、液体
の光開始剤メチルベンゾイルフォーメート3重量部から
なる現像液中に40秒浸漬した後、取り出した。
【0072】記録担体を50μmのPETフィルムで挟
んだ後、UV光を500mJ/cm2 照射して、硬化さ
せた。その結果、回折ピークを3個有し、半値幅が80
nmと広い回折格子が得られた。
【図面の簡単な説明】
【図1】リップマン型ホログラム形成装置の概略図であ
る。
【図2】デニシューク型ホログラム形成装置の概略図で
ある。
【符号の簡単な説明】
図中1はアルゴンレーザー、2はハーフミラー、3はミ
ラー、4はスペイシャルフィルター、5は感光板、6は
被写体。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 マトリックスポリマー、及び光重合可能
    な化合物、更に光重合開始剤とからなる記録担体を光の
    干渉パターンに露出した後、該記録担体を前記光重合可
    能な化合物が有する光屈折率と相違する光屈折率を有す
    る光又は熱重合可能な化合物を含有する非溶媒系の現像
    液中に浸漬し、次いで該記録担体を熱又は光により硬化
    させることを特徴とするホログラム形成方法。
JP13129792A 1992-05-25 1992-05-25 ホログラム形成方法 Pending JPH05323849A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13129792A JPH05323849A (ja) 1992-05-25 1992-05-25 ホログラム形成方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13129792A JPH05323849A (ja) 1992-05-25 1992-05-25 ホログラム形成方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH05323849A true JPH05323849A (ja) 1993-12-07

Family

ID=15054678

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP13129792A Pending JPH05323849A (ja) 1992-05-25 1992-05-25 ホログラム形成方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH05323849A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4155771B2 (ja) 体積型ホログラム記録用感光性組成物及びそれを用いた体積型ホログラム記録用感光性媒体
JP3422384B2 (ja) 発泡性記録材料膜、及び発泡性記録膜とその作製方法
JP3412765B2 (ja) ホログラム記録媒体の形成方法
JP2003043903A (ja) 体積型ホログラム記録用感光性組成物及びそれを用いた体積型ホログラム記録用感光性媒体
JPH0643797A (ja) ホログラム形成方法
JP3516274B2 (ja) 回折格子及びその形成方法
JP4286948B2 (ja) ホログラムの製造方法
JPH05323849A (ja) ホログラム形成方法
JP4672206B2 (ja) 体積ホログラム積層体の作成方法
JPH05323848A (ja) 反射型ホログラムに発生する不所望な透過型回折像の低減法
JP4357616B2 (ja) ホログラムの製造方法
JP3867865B2 (ja) ホログラム形成方法
JPH0816077A (ja) ホログラム感光性記録材料およびホログラム感光性記録媒体並びにそれを用いたホログラム製造方法
JP4100524B2 (ja) 体積ホログラム積層体、および体積ホログラム積層体作製用ラベル
JPH0580310A (ja) 光学素子
JPH06138802A (ja) ホログラム形成方法
JPH09230777A (ja) ホログラム形成方法
JPH05273899A (ja) ホログラムおよびその形成方法
JP2000276034A (ja) ホログラム形成用材料およびこれを用いたホログラムの製造方法
JP4390900B2 (ja) 体積ホログラム複製用原版、その製造法、およびそれを使用した体積ホログラムの複製方法
JP4334653B2 (ja) ホログラムの複製方法
JPH05210343A (ja) ホログラム形成材料とホログラムの製造方法
JP3088795B2 (ja) 光学素子の製造方法
JP3126395B2 (ja) ホログラム記録体の製造方法
JPH0535170A (ja) ホログラム形成方法