JPH05320028A - 育毛剤 - Google Patents
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- JPH05320028A JPH05320028A JP4214405A JP21440592A JPH05320028A JP H05320028 A JPH05320028 A JP H05320028A JP 4214405 A JP4214405 A JP 4214405A JP 21440592 A JP21440592 A JP 21440592A JP H05320028 A JPH05320028 A JP H05320028A
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Abstract
フェニル尿素系化合物、ピリミジン系化合物、イミダゾ
ール系化合物、ベンゾイルアミノ尿素系化合物、4−置
換アミノピロロ[2,3−d]ピリミジン系化合物から
なる群より選ばれる1種または2種以上を有効成分とす
る育毛剤。 【効果】 この育毛剤は、毛髪の発毛促進および男性型
脱毛症や円形脱毛症などの脱毛症の治療に卓越した効果
を発揮する。なかでも、プリン系化合物〔式(1)〕お
よびピリジル尿素系化合物〔式(2)〕がその治療効果
に優れている。 〔式中,R1はC1〜22アルキル基,(置換)アラル
キル基,アルキルアシノ基,(置換)フエニルアシノ
基,ピリジルアシノ基等;R2は水素原子,五単糖また
は六単糖である〕 〔式中,R1,R2はH,Cl,F,Br,C1〜6ア
ルキル基,OH,CN,OCH3,CF3,SCH3,
COOCH3等である〕
Description
脱毛症や円形脱毛症などの脱毛治療に卓越した効果を有
する物質を有効成分とすることを特徴とする育毛剤に関
する。
し、その予防や治療に用いられてきている。一般に、育
毛剤に配合されている成分は、主に頭皮の血行促進、頭
皮の清浄化、消炎および殺菌、毛包および毛包周辺の細
胞の酵素の賦活化、毛母細胞のエネルギー代謝の改善、
頭皮での男性ホルモン作用の抑制を目的としている。例
えば、塩化カルプロニウム、ビタミンE、トウガラシエ
キス、センブリエキス、ニンニクエキスなどは、末梢血
管拡張作用によって毛包部の血流量を増加させ、毛母細
胞を賦活化しようとするものであり、ヒノキチオール、
レゾルシンなどの殺菌剤やグリチルリチン、アラントイ
ンなどの消炎剤は、炎症で脱毛が起きることが知られて
いることから、炎症の原因となる細菌によるフケや皮脂
の分解物の生成あるいは炎症を防ぐ目的で、ビタミン
A、ビタミンB群、ビオチン、パントテン酸誘導体など
のビタミン類は、毛母細胞の酵素を賦活化し、毛の合成
を促進する目的で、ペンタデカン酸グリセリドは、毛母
細胞のエネルギー代謝を改善する目的で、エストラジオ
ール、エチニルエストラジオールなどの女性ホルモン
は、男性型脱毛症の主因と考えられる男性ホルモンの作
用を抑制するために用いられてきた。
た従来の育毛剤成分は、ある程度の発毛促進効果や脱毛
予防効果が認められるものの、いずれもその効果は満足
できるものではなく、特に発毛促進および脱毛症の治療
効果が必ずしも十分なものとは言いがたいものであっ
た。本発明は、上記事情に鑑みて鋭意研究を重ね、発毛
促進に卓越した効果を有する成分を見出すことを目的と
して完成されたものである。
ることにより、毛髪の発毛促進および男性型脱毛症や円
形脱毛症などの脱毛症の治療に卓越した効果を発揮する
ことのできる育毛剤を提供することにある。
は、いまだ詳細には解明されていないが、現在考えられ
ている脱毛の主な原因としては次の点があげられる。 1.頭皮生理機能の失調 2.毛包、毛球部の新陳代謝機能の低下 3.皮脂腺および毛包、毛根部における男性ホルモンの
関与による毛包機能の低下 4.精神的ストレス 5.その他、遺伝的要因や病的原因
細胞老化が毛母細胞に起きると、細胞分裂と分化能の低
下、さらには局所の血流量を含めたもろもろの代謝能の
低下が起こり、ついには薄毛、脱毛化へとつながってい
くともいわれている。本発明者らは、特に毛包機能の低
下が原因と考えられている男性型脱毛症や円形脱毛症な
どの脱毛症に有効な発毛促進および脱毛症の治療効果に
優れた育毛剤を開発すべく鋭意研究を重ねてきた。
(7)で示される物質(以下、本願明細書においては、
これを単に「本発明の物質」と呼ぶことがある)が発毛
促進および脱毛症の治療に卓越した効果を有することを
見いだし、本発明を完成した。
ては、アルキル基(炭素数1ないし22個で、好ましく
は直鎖または分岐鎖状の炭素数1ないし12個のアルキ
ル基で、例えば、メチル基、エチル基、プロピル基、イ
ソプロピル基、ブチル基、イソブチル基、ペンチル基、
ヘキシル基、ヘプチル基、オクチル基、ノニル基、ドデ
シル基などが挙げられる。)、環状の炭化水素基(例え
ば、2−シクロヘキシルエチル基、シクロヘキシル基、
シクロヘキシルメチル基、シクロペンチル基、シクロペ
ンチルメチル基、2−シクロペンチルエチル基など)、
アルケニル基(炭素数1ないし22個で、好ましくは直
鎖または分岐鎖状の炭素数1ないし12個のアルケニル
基で、例えば、ビニル基、アリル基、2−ブテニル基、
イソプレニル基などが挙げられる。)、無置換または置
換基を有するアラルキル基(ベンジル基では、例えば、
ベンジル基、2−メチルベンジル基、4−メチルベンジ
ル基、4−エチルベンジル基、3−クロロベンジル基、
4−フルオロベンジル基、4−ニトロベンジル基などが
挙げられ、フェニルエチル基では、例えば、フェニルエ
チル基、2−メチルフェニルエチル基、4−メチルフェ
ニルエチル基、4−エチルフェニルエチル基、3−クロ
ロフェニルエチル基、4−フルオロフェニルエチル基、
4−ニトロフェニルエチル基、4−プロピルフェニルエ
チル基、3,5−ジフルオロフェニルエチル基、4−ニ
トロフェニルエチル基、2−シアノフェニルエチル基、
4−ジメチルアミノフェニルエチル基、4−メトキシフ
ェニルエチル基、3−トリメチルシリルオキシフェニル
エチル基、4−トリフルオロメチルフェニルエチル基、
4−ブチルジメチルシリルオキシフェニルエチル基、2
−メチルチオフェニルエチル基、4−トリメチルシリル
オキシフェニルエチル基などが挙げられる。)、無置換
または置換基を有するスチリル基(スチリル基、2−メ
チルスチリル基、4−メチルスチリル基、4−エチルス
チリル基、3−クロロスチリル基、4−フルオロスチリ
ル基、4−ニトロスチリル基、4−プロピルスチリル
基、3,5−ジフルオロスチリル基、4−ニトロスチリ
ル基、2−シアノスチリル基、4−ジメチルアミノスチ
リル基、4−メトキシスチリル基、3−トリメチルオキ
シスチリル基、4−トリフルオロメチルスチリル基、4
−ブチルジメチルシリルオキシスチリル基、2−メチル
チオスチリル基、4−トリメチルシリルオキシスチリル
基などが挙げられる。)、アルキルアミノ基(−NR
R’、R,R’で示される置換基としては、同一または
異なって、炭素数1ないし22個で、好ましくは直鎖ま
たは分岐鎖状の炭素数1ないし12個のアルキル基で、
例えば、メチル基、エチル基、プロピル基、イソプロピ
ル基、ブチル基、イソブチル基、ペンチル基、イソペン
チル基、3−メチルペンチル基、ヘキシル基、2−エチ
ルヘキシル基、ヘプチル基、オクチル基、ノニル基、ド
デシル基などが挙げられる。)、環状の炭化水素基を有
するアミノ基(−NH−R、Rで示される置換基として
は、例えば、2−シクロヘキシルエチル基、シクロヘキ
シル基、3−シクロヘキシルプロピル基、2−シクロヘ
キシルプロピル基、シクロヘキシルメチル基、シクロペ
ンチル基、シクロペンチルメチル基、2−シクロペンチ
ルエチル基などが挙げられる。)、アルケニルアミノ基
(−NH−R、Rで示される置換基としては、炭素数1
ないし22個で、好ましくは直鎖または分岐鎖状の炭素
数1ないし12個のアルケニル基で、例えば、ビニル
基、アリル基、2−ブテニル基、イソプレニル基、3−
メチル−2−ブテニル基、3−エチル−2−ペンテニル
などが挙げられる。)、無置換または置換基を有するベ
ンジルアミノ基(−NH−R、Rで示される置換基とし
ては、例えば、ベンジル基、2−メチルベンジル基、3
−メチルベンジル基、4−メチルベンジル基、4−エチ
ルベンジル基、3−クロロベンジル基、4−クロロベン
ジル基、2,4−ジクロロベンジル基、2−ヒドロキシ
ベンジル基、3−フルオロベンジル基、4−ニトロベン
ジル基、4−ブロモベンジル基、4−フルオロベンジル
基、3−ニトロベンジル基、4−プロピルベンジル基、
3,5−ジフルオロベンジル基、2−シアノベンジル
基、2−アセトアミノベンジル基、4−アセトアミノベ
ンジル基、4−メトキシカルボニルベンジル基、4−ジ
メチルアミノベンジル基、4−メトキシベンジル基、3
−トリメチルシリルオキシベンジル基、3−トリフルオ
ロメチルベンジル基、4−ブチルジメチルシリルオキシ
ベンジル基、2−メチルチオベンジル基、4−トリメチ
ルシリルオキシベンジル基、4−メチルチオベンジル基
などが挙げられる。)、無置換または置換基を有するフ
ェニルエチルアミノ基(−NH−R、Rで示される置換
基としては、例えば、フェニルエチル基、2−メチルフ
ェニルエチル基、4−メチルフェニルエチル基、4−エ
チルフェニルエチル基、3−クロロフェニルエチル基、
4−フルオロフェニルエチル基、4−ニトロフェニルエ
チル基、4−プロピルフェニルエチル基、3,5−ジフ
ルオロフェニルエチル基、3−ニトロフェニルエチル
基、2−シアノフェニルエチル基、4−ジメチルアミノ
フェニルエチル基、4−メトキシフェニルエチル基、3
−トリメチルシリルオキシフェニルエチル基、4−トリ
フルオロメチルフェニルエチル基、4−ブチルジメチル
シリルオキシフェニルエチル基、2−メチルチオフェニ
ルエチル基、4−トリメチルシリルオキシフェニルエチ
ル基などが挙げられる。)、無置換または置換基を有す
るフェニルアミノ基(−NH−R、Rで示される置換基
としては、例えば、フェニル基、2−メチルフェニル
基、3−メチルフェニル基、4−メチルフェニル基、4
−エチルフェニル基、3−クロロフェニル基、4−クロ
ロフェニル基、2,4−ジクロロフェニル基、2−ヒド
ロキシフェニル基、3−フルオロフェニル基、4−ニト
ロフェニル基、4−ブロモフェニル基、4−フルオロフ
ェニル基、3−ニトロフェニル基、4−プロピルフェニ
ル基、3,5−ジフルオロフェニル基、2−シアノフェ
ニル基、2−アセトアミノフェニル基、4−アセトアミ
ノフェニル基、4−メトキシカルボニルフェニル基、4
−ジメチルアミノフェニル基、4−メトキシフェニル
基、3−トリメチルシリルオキシフェニル基、4−トリ
フルオロメチルフェニル基、4−ブチルジメチルシリル
オキシフェニル基、2−メチルチオフェニル基、4−ト
リメチルシリルオキシフェニル基、4−メチルチオフェ
ニル基などが挙げられる。)、無置換または置換基を有
するフェニルアミノカルボニルアミノ基(−NH−R、
Rで示される置換基としては、例えば、フェニルアミノ
カルボニル基、2−メチルフェニルアミノカルボニル
基、3−メチルフェニルアミノカルボニル基、4−メチ
ルフェニルアミノカルボニル基、4−エチルフェニルア
ミノカルボニル基、3−クロロフェニルアミノカルボニ
ル基、4−クロロフェニルアミノカルボニル基、2,4
−ジクロロフェニルアミノカルボニル基、2−ヒドロキ
シフェニルアミノカルボニル基、3−フルオロフェニル
アミノカルボニル基、4−ニトロフェニルアミノカルボ
ニル基、4−ブロモフェニルアミノカルボニル基、4−
フルオロフェニルアミノカルボニル基、2−シアノフェ
ニルアミノカルボニル基、2−アセトアミノフェニルア
ミノカルボニル基、4−メトキシカルボニルフェニルア
ミノカルボニル基、4−ジメチルアミノフェニルアミノ
カルボニル基、4−メトキシフェニルアミノカルボニル
基、3−トリメチルシリルオキシフェニルアミノカルボ
ニル基、4−トリフルオロメチルフェニルアミノカルボ
ニル基、4−ブチルメチルシリルオキシフェニルアミノ
カルボニル基、2−メチルチオフェニルアミノカルボニ
ル基、4−トリメチルシリルオキシフェニルアミノカル
ボニル基、4−メチルチオフェニルアミノカルボニル基
などが挙げられる。)、4−ヒドロキシ−3−メチル−
2−ブテニル基、4−アセトキシ−3−メチル−2−ブ
テニル基、4−プロピオニルオキシ−3−メチル−2−
ブテニル基、4−ブチリルオキシ−3−メチル−2−ブ
テニル基、2−クロロ−5−メチル−1−ペンテニル
基、2−ピリジル基、2−ピリジルメチル基、3−ピリ
ジルメチル基、4−ピリジルメチル基、2−ピロールメ
チル基、4−オキサゾールメチル基、2−イミダゾール
メチル基、3−ピリダゾール基、3−ピリダゾールメチ
ル基、1−ナフチル基、1−ナフチルメチル基、2−ナ
フチル基、2−ナフチルメチル基が挙げられ、
子、五単糖(例えば、1−リボフラノシル基、1−リキ
ソフラノシル基、1−キシロフラノシル基、1−アラボ
フラノシル基、などが挙げられる。)、六単糖(例え
ば、1−グルコシル基、1−ガラクトシル基、1−グロ
ース基、1−マンノシル基、1−アロース基などが挙げ
られる。)などが挙げられる。
2 で示される置換基としては、同一または異なって、水
素原子および1または2個以上である、炭素数1ないし
6のアルキル基、クロロ基、ヒドロキシ基、フルオロ
基、ニトロ基、ブロモ基、フルオロ基、シアノ基、アセ
トアミノ基、メトキシカルボニル基、ジメチルアミノ
基、メトキシ基、トリフルオロメチル基、ブチルジメチ
ルシリルオキシ基、メチルチオ基、トリメチルシリルオ
キシ基、アセトキシ基、プロピオニルオキシ基、メチル
スルフィニル基、メチルスルホニル基、カルボキシル
基、メトキシカルボニル基、エトキシカルボニル基など
が挙げられる。
示される置換基としては、同一または異なって、水素原
子および1または2個以上である、メチル基、エチル
基、ブチル基、プロピル基、クロロ基、ヒドロキシ基、
フルオロ基、ニトロ基、ブロモ基、シアノ基、アセトア
ミノ基、メトキシカルボニル基、ジメチルアミノ基、メ
トキシ基、トリメチルシリルオキシ基、トリフルオロメ
チル基、ブチルジメチルシリルオキシ基、メチルチオ
基、アセトキシ基、プロピオニルオキシ基、メチルスル
フィニル基、メチルスルホニル基、カルボキシル基、メ
トキシカルボニル基、エトキシカルボニル基などが挙げ
られる。
る置換基としては無置換または置換基を有するフェニル
基(例えば、フェニル基、2−メチルフェニル基、3−
メチルフェニル基、4−メチルフェニル基、4−エチル
フェニル基、3−クロロフェニル基、4−クロロフェニ
ル基、2,4−ジクロロフェニル基、2−ヒドロキシフ
ェニル基、3−フルオロフェニル基、4−ニトロフェニ
ル基、4−ブロモフェニル基、4−フルオロフェニル
基、3−ニトロフェニル基、4−プロピルフェニル基、
3,5−ジフルオロフェニル基、2−シアノフェニル
基、2−アセトアミノフェニル基、4−アセトアミノフ
ェニル基、4−メトキシカルボニルフェニル基、4−ジ
メチルアミノフェニル基、4−メトキシフェニル基、3
−トリメチルオキシフェニル基、4−トリフルオロメチ
ルフェニル基、4−ブチルジメチルシリルオキシフェニ
ル基、2−メチルチオフェニル基、4−トリメチルシリ
ルオキシフェニル基、4−メチルチオフェニル基などが
挙げられる。)、無置換基または置換基を有するアニリ
ノ基(例えば、アニリノ基、2−メチルアニリノ基、3
−メチルアニリノ基、4−メチルアニリノ基、4−エチ
ルアニリノ基、3−クロロアニリノ基、4−クロロアニ
リノ基、2,4−ジクロロアニリノ基、2−ヒドロキシ
アニリノ基、3−フルオロアニリノ基、4−ニトロアニ
リノ基、4−ブロモアニリノ基、4−フルオロアニリノ
基、3−ニトロアニリノ基、4−プロピルアニリノ基、
3,5−ジフルオロアニリノ基、2−シアノアニリノ
基、2−アセトアミノアニリノ基、4−アセトアミノア
ニリノ基、4−メトキシカルボニルアニリノ基、4−ジ
メチルアミノアニリノ基、4−メトキシアニリノ基、3
−トリメチルシリルオキシアニリノ基、4−トリフルオ
ロメチルアニリノ基、4−ブチルジメチルシリルオキシ
アニリノ基、2−メチルチオアニリノ基、4−トリメチ
ルシリルオキシアニリノ基、4−メチルチオアニリノ基
などが挙げられる。)が挙げられ、R2 で示される置換
基としては、水素原子、メチル基、エチル基、ブチル
基、プロピル基、クロロ基、ヒドロキシ基、フルオロ
基、ニトロ基、ブロモ基、シアノ基、アセトアミノ基、
メトキシカルボニル基、ジメチルアミノ基、メトキシ
基、トリメチルオキシ基、トリフルオロメチル基、ブチ
ルジメチルシリルオキシ基、メチルチオ基、トリメチル
シリルオキシ基、アセトキシ基、プロピオニルオキシ
基、メチルスルフィニル基、メチルスルホニル基、カル
ボキシル基、メトキシカルボニル基、エトキシカルボニ
ル基などが挙げられる。
る置換基としては、無置換または置換基を有するフェニ
ル基(例えば、フェニル基、2−メチルフェニル基、3
−メチルフェニル基、4−メチルフェニル基、4−エチ
ルフェニル基、3−クロロフェニル基、4−クロロフェ
ニル基、2,4−ジクロロフェニル基、2−ヒドロキシ
フェニル基、3−フルオロフェニル基、4−ニトロフェ
ニル基、4−ブロモフェニル基、4−フルオロフェニル
基、3−ニトロフェニル基、4−プロピルフェニル基、
3,5−ジフルオロフェニル基、2−シアノフェニル
基、2−アセトアミノフェニル基、4−アセトアミノフ
ェニル基、4−メトキシカルボニルフェニル基、4−ジ
メチルアミノフェニル基、4−メトキシフェニル基、3
−トリメチルシリルオキシフェニル基、4−トリフルオ
ロメチルフェニル基、4−ブチルジメチルシリルオキシ
フェニル基、2−メチルチオフェニル基、4−トリメチ
ルシリルオキシフェニル基、4−メチルチオフェニル基
などが挙げられる。)、が挙げられる。
る置換基としては、水素原子、2−メチル基、3−メチ
ル基、2−エチル基、2−クロロ基、3−クロロ基、
2,6−ジクロロ基、2−ヒドロキシ基、2−フルオロ
基、2−ニトロ基、2−ブロモ基、2−フルオロ基、3
−ニトロ基、2−プロピル基、2,6−ジフルオロ基、
2−シアノ基、2−アセトアミノ基、3−アセトアミノ
基、2−メトキシカルボニル基、2−ジメチルアミノ
基、2−メトキシカルボニル基、2−ジメチルアミノ
基、2−メトキシ基、2−トリメチルシリルオキシ基、
2−トリフルオロメチル基、2−ブチルジメチルシリル
オキシ基、2−メチルチオ基、2−トリメチルシリルオ
キシ基、2−メチルチオ基、2−アセトキシ基、2−プ
ロピオニルオキシ基、2−メチルスルフィニル基、2−
メチルスルホニル基、2−カルボキシル基、2−メトキ
シカルボニル基、2−エトキシカルボニル基などが挙げ
られ、R 2 で示される置換基としては、水素原子、およ
び1または2個以上のメチル基、エチル基、ブチル基、
プロピル基、クロロ基、ヒドロキシ基、フルオロ基、ニ
トロ基、ブロモ基、シアノ基、アセトアミノ基、メトキ
シカルボニル基、ジメチルアミノ基、メトキシ基、トリ
フルオロメチル基、ブチルジメチルシリルオキシ基、メ
チルチオ基、トリメチルシリルオキシ基、アセトキシ
基、プロピオニルオキシ基、メチルスルフィニル基、メ
チルスルホニル基、カルボキシル基、メトキシカルボニ
ル基、エトキシカルボニル基などが挙げられる。
る置換基としては、ベンジル基(例えば、ベンジル基、
2−メチルベンジル基、3−メチルベンジル基、4−メ
チルベンジル基、4−エチルベンジル基、3−クロロベ
ンジル基、4−クロロベンジル基、2,4−ジクロロベ
ンジル基、2−ヒドロキシベンジル基、3−フルオロベ
ンジル基、4−ニトロベンジル基、4−ブロモベンジル
基、4−フルオロベンジル基、3−ニトロベンジル基、
4−プロピルベンジル基、3,5−ジフルオロベンジル
基、2−シアノベンジル基、2−アセトアミノベンジル
基、4−アセトアミノベンジル基、4−メトキシカルボ
ニルベンジル基、4−ジメチルアミノベンジル基、4−
メトキシベンジル基、3−トリメチルシリルオキシベン
ジル基、4−トリフルオロメチルベンジル基、4−ブチ
ルジメチルシリルオキシベンジル基、2−メチルチオベ
ンジル基、4−トリメチルシリルオキシベンジル基、4
−メチルチオベンジル基などが挙げられる。)、無置換
基または置換基を有するフェニルアミノカルボニル基、
などが挙げられる。以下、本発明の物質を具体的に例示
する。
し(7)の一般式を有するもので化学合成によって得た
もの、天然物いずれもが使用でき、これらの物質を含む
抽出物を使用することも可能である。本発明に使用でき
る天然ものとしては、例えば植物の多くの種のいろいろ
な器官、特にココナツミルク、トウモロコシの種子、セ
イヨウトチノキ、バナナ、リンゴの未熟果実、チコリの
根、ルービンの種子、ポプラの葉などが挙げられ、抽出
物としては、例えば酵母DNAの加水分解物、ニシンの
精子の抽出物、カビの培養液、種々の転移DNA、Cory
nebacterium fasciansの抽出物などが挙げられる。
のは、一般式(1)で示される物質群である。これらの
本発明の物質を有効成分として使用する場合は、それぞ
れを単独使用する他、2種以上を自由に併用して発毛促
進および男性型脱毛症や円形脱毛症などの脱毛症の治療
効果を高めることも可能である。
外品、化粧品を含むものであり、その剤型としては外用
可能な種々の形態、例えばクリーム、ローション、乳
剤、軟膏、ゲル、ヘアトニック、ヘアリキッド、リニメ
ント、ヘアリンス、ヘアシャンプー、ヘアトリートメン
ト、ヘアコンディショナー、エアゾール、ムースなどの
公知の形態に製剤化して使用でき、その基剤も毛髪施用
上許容し得る任意の液状および固形状の原料を幅広く使
用できる。その際、必要に応じて防腐剤、香料、安定
剤、着色剤、紫外線吸収剤、酸化防止剤、保湿剤、増粘
剤など種々の添加剤を加えることもできる。
チル酸塩、ソルビン酸塩、デヒドロ酢酸塩、パラオキシ
安息香酸エステル、2,4,4’−トリクロロ−2’−
ヒドロキシジフェニルエーテル、3,4,4’−トリク
ロロカルバニド、塩化ベンザルコニウム、ヒノキチオー
ル、レゾルシン、エタノール等を例示することができ
る。
ン四酢酸塩、ピロリン酸塩、ヘキサメタリン酸塩、クエ
ン酸塩、酒石酸、グルコン酸などのキレート剤のほか、
水酸化ナトリウム、リン酸水素カリウム等のpH調整剤を
それぞれ例示することができる。
シベンゾフェノン、オクチルジメチルパラアミノベンゾ
エート、エチルヘキシルパラメトキシサイナメート、酸
化チタン、カオリン、タルク等を例示することができ
る。
ロキシトルエン、ブチルヒドロキシアニソール、没食子
酸プロピル等を例示することができる。
ピレングリコール、1,3ブチレングリコール、ソルビ
トール、マンニトール、ポリエチレングリコール、ジプ
ロピレングリコール等の多価アルコール類、アミノ酸、
乳酸ナトリウム、ピロリドンカルボン酸ナトリウム等の
NMF成分、ヒアルロン酸、コラーゲン、エラスチン、
コンドロイチン硫酸、デルマタン硫酸、フィブロネクチ
ン、セラミド類、ヘパリン類似様物質、キトサン等の水
溶性高分子物質等を例示することができる。
酸ナトリウム、キサンタンガム、ケイ酸アルミニウム、
マルメロ種子抽出物、トラガントゴム、デンプン等の天
然高分子物質、メチルセルロース、ヒドロキシエチルセ
ルロース、カルボキシメチルセルロース、可溶性デンプ
ン、カチオン化セルロース等の半合成高分子物質、カル
ボキシビニルポリマー、ポリビニルアルコール等の合成
高分子物質等を例示することができる。
剤型などによって適宜変更してもよいが、通常0.00
01ないし20重量%程度、好ましくは0.001ない
し10重量%程度を製剤中に配合する。
の有効成分として通常用いられるc−AMPおよびその
誘導体、フォルスコリン、塩化カルプロニウム、ペンタ
デカン酸グリセリド、ミノキシジル、あるいはエストラ
ジオールで代表される女性ホルモンのような自体公知の
他の薬剤を併用することによって、本発明の物質の発毛
促進作用および男性型脱毛症や円形脱毛症などの脱毛症
治療効果を増強することもでき、その他にも、例えば、
セファランチン、ビタミンA、ビタミンE、ビタミンE
ニコチネート、ニコチン酸、ニコチン酸アミド、ニコチ
ン酸ベンジルなどのビタミンB群、ビオチン、パントテ
ン酸誘導体などのビタミン類、ショウキョウチンキ、ト
ウガラシチンキなどの末梢血管拡張剤、カンフル、メン
トールなどの清涼剤、ヒノキチオール、塩化ベンザルコ
ニウム、ウンデシレン酸などの抗菌剤、塩化リゾチー
ム、グリチルリチン、アラントインなどの消炎剤、セン
ブリエキス、ニンニクエキス、ニンジンエキス、オウゴ
ンエキス、ローズマリーエキス、アロエエキス、胎盤抽
出液などの細胞賦活剤、感光素、プロティンキナーゼC
阻害剤(例えばH−7)、チクセツニンジンエキス、カ
シューエキス、麦芽根エキス等が適宜選択して自由に使
用することができる。
効果を示すための試験例を挙げるが、これらは本発明を
何ら限定するものではない。なお、処方例における配合
割合中、「適量」とは、処方全体が100重量%になる
割合を意味する。
を加熱溶解する。AにBを添加して撹拌、乳化後、冷却
してヘアクリームを製造した。
したBに属する成分を徐々に加え、均一に撹拌してヘア
トニックを製造した。
を加熱溶解する。AにBを添加して撹拌、乳化後、冷却
してヘアトリーメントを製造した。
溶解したBに属する成分を徐々に加え、均一に撹拌して
ヘアシャンプーを製造した。
入れ、常法によりBを容器に充填してエアゾールを製造
した。
りBを容器に充填してエアフォームを製造した。
に溶解したBに属する成分を徐々に加え、均一に撹拌し
てヘアリキッドを製造した。
を加熱溶解する。AにBを添加して撹拌、乳化後、冷却
してミルクローションを製造した。
重32g)の尾部より背部毛を電気バリカンで刈毛し、
処方例8の基剤に本発明の有効成分をそれぞれ1%ずつ
配合したミルクローションを刈毛の翌日から被験部皮膚
に1日2回、週5日、1匹当たり1回0.2ml塗布し
た。1試料について動物1群10匹を使用した。発毛効
果の判定は、処置35日後の発毛動物数と発毛面積率を
対照群と比較することで行なった。発毛面積率は、被験
部の写真を切り取り、処置0日に対する35日後の重量
比率で求め、1群の平均を算出し対照群と比較した。な
お、対照群には基剤のみを、陽性対照として4%ペンタ
デカン酸グリセリドを用いた。表1に各サンプルの効果
を示した。
分同士の併用効果、ならびに本発明の有効成分と他の公
知の有効成分との併用効果を、表2ないし表11に示し
た。なお、コントロール(基剤のみ)の試験結果は、発
毛動物数が2/10,発毛面積率が23.1%であっ
た。
果が認められた。
試験結果を示す。
−スチリルプリン、6−ベンジルアミノプリン、6−ベ
ンジルアミノ−9−リボフラノシルプリン、N−(2−
クロロ−4−ピリジル)−N’−フェニル尿素、N−
(2−トリフルオロメチル−4−ピリジル)−N’−フ
ェニル尿素、N−(2,6−ジクロロ−4−ピリジル)
−N’−フェニル尿素、6−(4−メチルベンジルアミ
ノ)プリン、6−(4−メトキシベンジルアミノ)プリ
ン、6−(4−メチルスルホニルベンジルアミノ)プリ
ン、6−フェニルウレイドプリン、6−(2−フェネチ
ル)プリン、ジフェニル尿素、フェニルウレイド−4−
ピリミジンの13成分をそれぞれ0.5%配合したもの
を、被験薬剤として用いた。対照として、薬剤のみおよ
びペンタデカン酸グリセリド、塩化カルプロニウムを処
方例2の基剤にそれぞれ1%配合したものを用いた。
験薬剤群及び対照群として全体を一群30名の計16群
にランダムに割り付けた。
た。投与期間は、4カ月行った。
(抜け毛の程度、うぶ毛の発生、毛の質の変化)の改善
度を写真所見を参考にして5段階評価(著明改善、中等
度改善、軽度改善、不変、悪化)で判定した。副作用に
ついては、前記塗擦方法による4カ月後の頭皮の発赤、
丘疹などの皮膚異常の有無を調べた。
化したもの 中等度改善:抜け毛がかなり減少したもの 軽度改善 :抜け毛がわずかに減少したもの 不変 :抜け毛が全く減少しなかったもの 悪化 :抜け毛が増加したもの うぶ毛の発生 著明改善 :極めて多いうぶ毛の発生が認められたもの 中等度改善:かなり多いうぶ毛の発生が認められたもの 軽度改善 :わずかにうぶ毛の発生が認められたもの 不変 :うぶ毛の発生が全く認められかったもの 悪化 :うぶ毛の減少が認められたもの 毛の質の変化 著明改善 :軟毛がほとんど認められなくなり、正常化
したもの 中等度改善:軟毛がかなり硬毛化したもの 軽度改善 :軟毛がわずかに硬毛化したもの 不変 :毛の質に全く変化が認められかったもの 悪化 :硬毛化したもの
に優れた脱毛に対する治療効果が認められた。
脱毛症や円形脱毛症などの脱毛症治療効果に卓越した育
毛剤が提供され、これを頭皮に適用することにより、脱
毛予防はもとより、種々の脱毛症の治療として極めて安
全かつ有効に使用することができる。
Claims (8)
- 【請求項1】 プリン系化合物、ピリジル尿素系化合
物、ジフェニル尿素系化合物、ピリミジン系化合物、イ
ミダゾール系化合物、ベンゾイルアミノ尿素系化合物、
4−置換アミノピロロ[2,3−d]ピリミジン系化合
物からなる群より選ばれる1種または2種以上を有効成
分とすることを特徴とする育毛剤。 - 【請求項2】 前記プリン系化合物が、下記一般式
(1)で表されるものである請求項1記載の育毛剤。 【化1】 (式中、R1 は炭素数1ないし22個のアルキル基、環
状炭化水素基、炭素数1〜22個のアルケニル基、無置
換または置換基を有するアラルキル基、無置換または置
換基を有するスチリル基、アルキルアミノ基、環状の炭
化水素基を有するアミノ基、アルケニルアミノ基、無置
換または置換基を有するベンジルアミノ基、無置換また
は置換基を有するフェニルエチルアミノ基、無置換また
は置換基を有するフェニルアミノ基、無置換または置換
基を有するフェニルアミノカルボニルアミノ基、ピリジ
ルアミノ基、ピリジルメチルアミノ基、ピロールメチル
アミノ基、オキサゾールメチルアミノ基、イミダゾール
メチルアミノ基、ピリダゾールメチルアミノ基、ナフチ
ルアミノ基、ナフチルメチルアミノ基、R2 は水素原
子、五単糖または六単糖である。) - 【請求項3】 前記ピリジル尿素系化合物が、下記一般
式(2)で表されるものである請求項1記載の育毛剤。 【化2】 (式中、R1 ,R2 は同一または異なって、水素原子、
1または2個以上である、炭素数1ないし6個のアルキ
ル基、クロロ基、ヒドロキシ基、フルオロ基、ニトロ
基、ブロモ基、シアノ基、アセトアミノ基、メトキシカ
ルボニル基、ジメチルアミノ基、メトキシ基、トリメチ
ルシリル基、トリフルオロメチル基、ブチルジメチルシ
リルオキシ基、メチルチオ基、トリメチルシリルオキシ
基、アセトキシ基、プロピオニルオキシ基、メチルスル
フィニル基、メチルスルホニル基、カルボキシル基、メ
トキシカルボニル基、エトキシカルボニル基である。) - 【請求項4】 前記ジフェニル尿素系化合物が、下記一
般式(3)で表されるものである請求項1記載の育毛
剤。 【化3】 (式中、R1 、R2 は同一または異なって、水素原子、
1または2個以上である炭素数1ないし6個のアルキル
基、クロロ基、ヒドロキシ基、フルオロ基、ニトロ基、
ブロモ基、シアノ基、アセトアミノ基、メトキシカルボ
ニル基、ジメチルアミノ基、メトキシ基、トリメチルシ
リル基、トリフルオロメチル基、ブチルジメチルシリル
オキシ基、メチルチオ基、トリメチルシリルオキシ基、
アセトキシ基、プロピオニルオキシ基、メチルスルフィ
ニル基、メチルスルホニル基、カルボキシル基、メトキ
シカルボニル基、エトキシカルボニル基である。) - 【請求項5】 前記ピリミジン系化合物が、下記一般式
(4)で表されるものである請求項1記載の育毛剤。 【化4】 (式中R1 は置換基としては無置換または置換基を有す
るフェニル基、無置換または置換基を有するアニリノ
基、R2 は水素原子、メチル基、エチル基、ブチル基、
プロピル基、クロロ基、ヒドロキシ基、フルオロ基、ニ
トロ基、ブロモ基、シアノ基、アセトアミノ基、メトキ
シカルボニル基、ジメチルアミノ基、メトキシ基、トリ
メチルオキシ基、トリフルオロメチル基、ブチルジメチ
ルシリルオキシ基、メチルチオ基、トリメチルシリルオ
キシ基、アセトキシ基、プロピオニルオキシ基、メチル
スルフィニル基、メチルスルホニル基、カルボキシル
基、メトキシカルボニル基、エトキシカルボニル基であ
る。) - 【請求項6】 前記イミダゾール系化合物が、下記一般
式(5)で表されるものである請求項1記載の育毛剤。 【化5】 (式中R1 は無置換または置換基を有するフェニル基で
ある。) - 【請求項7】 前記ベンゾイルアミノ尿素系化合物が、
下記一般式(6)で表されるものである請求項1記載の
育毛剤。 【化6】 (式中、R1 は水素原子、アルキル基、ハロゲン原子、
ヒドロキシ基、シアノ基、アセトアミノ基、アルキルオ
キシカルボニル基、アルキルアミノ基、メトキシ基、ア
ルキルシリルオキシ基、アルキルチオ基、アセトキシ
基、アルキルカルボニルオキシ基、アルキルスルフィニ
ル基、アルキルスルホニル基、カルボキシ基、R2 は、
水素原子、および1または2個以上のメチル基、エチル
基、ブチル基、プロピル基、クロロ基、ヒドロキシ基、
フルオロ基、ニトロ基、ブロモ基、シアノ基、アセトア
ミノ基、メトキシカルボニル基、ジメチルアミノ基、メ
トキシ基、トリフルオロメチル基、ブチルジメチルシリ
ルオキシ基、メチルチオ基、トリメチルシリルオキシ
基、アセトキシ基、プロピオニルオキシ基、メチルスル
フィニル基、メチルスルホニル基、カルボキシル基、メ
トキシカルボニル基、エトキシカルボニル基である。) - 【請求項8】 前記4−置換アミノピロロ[2,3−
d]ピリミジン系化合物が、下記一般式(7)で表され
るものである請求項1記載の育毛剤。 【化7】 (式中R1 は、無置換または置換基を有するベンジル
基、無置換または置換基を有するフェニルアミノカルボ
ニル基、フルフリル基である。)
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