JP3202135B2 - 頭髪化粧料 - Google Patents
頭髪化粧料Info
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- JP3202135B2 JP3202135B2 JP21041494A JP21041494A JP3202135B2 JP 3202135 B2 JP3202135 B2 JP 3202135B2 JP 21041494 A JP21041494 A JP 21041494A JP 21041494 A JP21041494 A JP 21041494A JP 3202135 B2 JP3202135 B2 JP 3202135B2
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Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、育毛、養毛、脱毛予
防、及びふけ防止等の効果に優れた養毛料に関する。
防、及びふけ防止等の効果に優れた養毛料に関する。
【０００２】
【従来技術及び発明が解決しようとする課題】脱毛症は
血行の不全、毛母細胞活性の低下や性ホルモンのアンバ
ランスなど様々な要因が複雑に絡みあって生じていると
考えられているが、発生機作が未だ充分に解明されてい
ないのが現状である。従来より各種の薬剤を配合した養
毛料が脱毛の予防や治療に用いられてきているが、脱毛
を抑制して発毛、養毛を促すに充分有効な薬剤を見出す
のは困難である。そこで本発明の目的は、養毛、育毛、
脱毛予防、及びふけ防止等の効果に優れた養毛料を提供
することにある。
血行の不全、毛母細胞活性の低下や性ホルモンのアンバ
ランスなど様々な要因が複雑に絡みあって生じていると
考えられているが、発生機作が未だ充分に解明されてい
ないのが現状である。従来より各種の薬剤を配合した養
毛料が脱毛の予防や治療に用いられてきているが、脱毛
を抑制して発毛、養毛を促すに充分有効な薬剤を見出す
のは困難である。そこで本発明の目的は、養毛、育毛、
脱毛予防、及びふけ防止等の効果に優れた養毛料を提供
することにある。
【０００３】
【課題を解決するための手段】本発明者は、上記事情に
鑑み、鋭意研究を重ねた結果、ウンデシレン酸トレハロ
ースを配合することによって、安全性が高く、マウス毛
成長促進、ヒト頭髪毛成長促進に優れた効果を示し、更
に、ふけ防止効果にも著効を呈することを見出し、本発
明を完成するに至った。即ち、本発明の請求項１は、ウ
ンデシレン酸トレハロースを配合することを特徴とする
養毛料である。
鑑み、鋭意研究を重ねた結果、ウンデシレン酸トレハロ
ースを配合することによって、安全性が高く、マウス毛
成長促進、ヒト頭髪毛成長促進に優れた効果を示し、更
に、ふけ防止効果にも著効を呈することを見出し、本発
明を完成するに至った。即ち、本発明の請求項１は、ウ
ンデシレン酸トレハロースを配合することを特徴とする
養毛料である。
【０００４】本発明の頭髪化粧料に使用するウンデシレ
ン酸トレハロースは、トレハロースとウンデシレン酸の
低級アルコールのエステルとの通常のショ糖アルキルエ
ステルを製造する方法によるエステル交換によって得る
ことができる（ＵＳＰ２８９３９９０、特開昭３６−２
１７１７、ＵＳＰ３４８０６１６、特開昭５３−６１３
０、ＵＳＰ３９６３６９９号公報）。
ン酸トレハロースは、トレハロースとウンデシレン酸の
低級アルコールのエステルとの通常のショ糖アルキルエ
ステルを製造する方法によるエステル交換によって得る
ことができる（ＵＳＰ２８９３９９０、特開昭３６−２
１７１７、ＵＳＰ３４８０６１６、特開昭５３−６１３
０、ＵＳＰ３９６３６９９号公報）。
【０００５】これらの方法によって得られた生成物中に
は、６−（１１−ウンデシレノイル）−トレハロース、
６，６’−ジ−（１１−ウンデシレノイル）−トレハロ
ースが含まれる。尚、これらの他にウンデシレン酸トレ
ハロースの多価エステル類などが生成されるが、これら
が単独又は混在した状態でも本発明の効果は維持される
ため、問題にならない。
は、６−（１１−ウンデシレノイル）−トレハロース、
６，６’−ジ−（１１−ウンデシレノイル）−トレハロ
ースが含まれる。尚、これらの他にウンデシレン酸トレ
ハロースの多価エステル類などが生成されるが、これら
が単独又は混在した状態でも本発明の効果は維持される
ため、問題にならない。
【０００６】本発明者は、ウンデシレン酸トレハロース
を配合した養毛料が、優れた育毛、養毛、脱毛予防、及
びふけ防止などの効果を有することを見出した。ここ
で、本発明の養毛料としては、育毛、養毛、脱毛予防、
及びふけ防止などの因子に関係する製品が該当し、例え
ば、養毛料、養毛を目的とするシャンプー、ヘアーリン
ス、ヘアートリートメント及びヘアートニックなどが挙
げられる。
を配合した養毛料が、優れた育毛、養毛、脱毛予防、及
びふけ防止などの効果を有することを見出した。ここ
で、本発明の養毛料としては、育毛、養毛、脱毛予防、
及びふけ防止などの因子に関係する製品が該当し、例え
ば、養毛料、養毛を目的とするシャンプー、ヘアーリン
ス、ヘアートリートメント及びヘアートニックなどが挙
げられる。
【０００７】本発明のウンデシレン酸トレハロースの配
合割合は、当該養毛料の剤型などにより適宜選択される
ものであるが、養毛料の総量を基準として、ウンデシレ
ン酸トレハロースは、０．０１〜２０．０ｗｔ％であれ
ば特によく、配合量の下限未満では、本発明の目的とす
る効果が顕著に充分ではなく、一方、上限を超えてもそ
の増加分に見合った効果の向上は大きく望めない。
合割合は、当該養毛料の剤型などにより適宜選択される
ものであるが、養毛料の総量を基準として、ウンデシレ
ン酸トレハロースは、０．０１〜２０．０ｗｔ％であれ
ば特によく、配合量の下限未満では、本発明の目的とす
る効果が顕著に充分ではなく、一方、上限を超えてもそ
の増加分に見合った効果の向上は大きく望めない。
【０００８】本発明の養毛料は、常法に従って、ヘアー
トニック、ヘアーローション、ヘアークリーム、ヘアー
フォーム、ヘアージェル等の剤型にすることが可能であ
る。
トニック、ヘアーローション、ヘアークリーム、ヘアー
フォーム、ヘアージェル等の剤型にすることが可能であ
る。
【０００９】本発明の養毛料には、色素、香料、殺菌
剤、防腐剤、角質溶解剤、抗アンドロゲン剤、ビタミン
類、抗酸化剤、清涼剤、他の生薬抽出物や抗炎症剤等を
本発明の目的を達成する範囲内で適宜配合することがで
きる。
剤、防腐剤、角質溶解剤、抗アンドロゲン剤、ビタミン
類、抗酸化剤、清涼剤、他の生薬抽出物や抗炎症剤等を
本発明の目的を達成する範囲内で適宜配合することがで
きる。
【００１０】
【実施例】以下、実施例及び比較例に基づいて本発明を
詳説する。なお、実施例に先だってマウス毛成長促進効
果、ヒト頭髪毛成長促進効果の各試験方法及び実用試験
法を示す。
詳説する。なお、実施例に先だってマウス毛成長促進効
果、ヒト頭髪毛成長促進効果の各試験方法及び実用試験
法を示す。
【００１１】（１）マウス毛成長促進効果の試験法 Ｃ３Ｈマウス（雄・７週齢）の背部中央の体毛をバリカ
ン及びシェーバー等で毛刈し、試料を毛刈り部位に１日
１回、一匹当り０．２ｍｌ塗布した。一試料に対して動
物は一群１０匹使用した。実験開始後１５日目にマウス
背部の写真撮影を行い、毛刈り面積及び発毛面積を算出
し、発毛率（％）を求め１０例の平均値によって毛成長
促進効果を判定した。
ン及びシェーバー等で毛刈し、試料を毛刈り部位に１日
１回、一匹当り０．２ｍｌ塗布した。一試料に対して動
物は一群１０匹使用した。実験開始後１５日目にマウス
背部の写真撮影を行い、毛刈り面積及び発毛面積を算出
し、発毛率（％）を求め１０例の平均値によって毛成長
促進効果を判定した。
【００１２】（２）ヒト頭髪毛成長促進効果の試験法 男性型脱毛症患者である被試験者１０名の頭部の耳の上
５ｃｍの位置の頭髪を左右２カ所において直径１ｃｍの
円型状に剃毛した被験部位に、実施例または比較例の試
料を左側に毎日朝夕２回、約３ｍｌ塗布し、無処置の右
側と比較した。効果の判定は、試験開始後２８日目に、
左右の被験部位の毛髪各々２０本ずつを剃毛し、左側
（実施例または比較例を塗布）の毛２０本の長さの平均
値（Ｂ）を右側（無処置）の毛２０本の長さの平均値
（Ａ）で除した値を求めて評価した。判定結果は、被試
験者１０名の（Ｂ）／（Ａ）の平均値で示した。
５ｃｍの位置の頭髪を左右２カ所において直径１ｃｍの
円型状に剃毛した被験部位に、実施例または比較例の試
料を左側に毎日朝夕２回、約３ｍｌ塗布し、無処置の右
側と比較した。効果の判定は、試験開始後２８日目に、
左右の被験部位の毛髪各々２０本ずつを剃毛し、左側
（実施例または比較例を塗布）の毛２０本の長さの平均
値（Ｂ）を右側（無処置）の毛２０本の長さの平均値
（Ａ）で除した値を求めて評価した。判定結果は、被試
験者１０名の（Ｂ）／（Ａ）の平均値で示した。
【００１３】（３）実用試験法 男性型脱毛症患者である被試験者２０名の頭部に毎日朝
夕２回、連続６カ月間試料を塗布した後の効果を評価し
た。試験結果は、育毛効果、脱毛予防効果、ふけ防止効
果の各項目に対して、「生毛が剛毛化したあるいは生毛
が増加した」、「脱毛が少なくなった」、「ふけが少な
くなった」と回答した人数で示した。
夕２回、連続６カ月間試料を塗布した後の効果を評価し
た。試験結果は、育毛効果、脱毛予防効果、ふけ防止効
果の各項目に対して、「生毛が剛毛化したあるいは生毛
が増加した」、「脱毛が少なくなった」、「ふけが少な
くなった」と回答した人数で示した。
【００１４】製造例（ウンデシレン酸トレハロース） トレハロース１００ｇを４００ｍｌのジメチルフォルム
アミドに溶解した。この溶液にウンデシレン酸メチル６
０ｇと水酸化カリウム１．０ｇを加え、１００℃まで昇
温した後、１２時間攪拌した。この反応溶液を冷却した
後、４００ｍｌのヘキサンで３回抽出して未反応のウン
デシレン酸メチルを除去した。ジメチルフォルムアミド
溶液を減圧下において約２００ｍｌ程度まで濃縮した
後、１０００ｍｌのアセトンを加え、未反応のトレハロ
ースを沈殿させ濾別除去した。沈殿物を１００ｍｌのｎ
−ブタノールにて洗浄し、洗浄液を濾液に加えた。濾液
を減圧濃縮することにより３７．４ｇの淡黄色粘性シロ
ップを得た。更に、この粘性シロップをシリカゲルクロ
マトグラフィー（展開溶媒 クロロホルム／メタノール
＝４／１）分取にて、２４．３ｇの６−（１１−ウンデ
シレノイル）−トレハロース、及び３．８ｇの６，６’
−ジ−（１１−ウンデシレノイル）−トレハロースを淡
黄色粘性シロップとして得た。Ｃ−１３核磁気共鳴スペ
クトル、Ｈ−核磁気共鳴スペクトル、赤外吸収スペクト
ルによってそれぞれの分子構造が確認された。
アミドに溶解した。この溶液にウンデシレン酸メチル６
０ｇと水酸化カリウム１．０ｇを加え、１００℃まで昇
温した後、１２時間攪拌した。この反応溶液を冷却した
後、４００ｍｌのヘキサンで３回抽出して未反応のウン
デシレン酸メチルを除去した。ジメチルフォルムアミド
溶液を減圧下において約２００ｍｌ程度まで濃縮した
後、１０００ｍｌのアセトンを加え、未反応のトレハロ
ースを沈殿させ濾別除去した。沈殿物を１００ｍｌのｎ
−ブタノールにて洗浄し、洗浄液を濾液に加えた。濾液
を減圧濃縮することにより３７．４ｇの淡黄色粘性シロ
ップを得た。更に、この粘性シロップをシリカゲルクロ
マトグラフィー（展開溶媒 クロロホルム／メタノール
＝４／１）分取にて、２４．３ｇの６−（１１−ウンデ
シレノイル）−トレハロース、及び３．８ｇの６，６’
−ジ−（１１−ウンデシレノイル）−トレハロースを淡
黄色粘性シロップとして得た。Ｃ−１３核磁気共鳴スペ
クトル、Ｈ−核磁気共鳴スペクトル、赤外吸収スペクト
ルによってそれぞれの分子構造が確認された。
【００１５】 実施例１〜５、比較例１〜３（ヘアートニック） 下記の成分組成において、製造例で調製したウンデシレ
ン酸トレハロース等を配合して各々のヘアートニックを
調製し、前記の諸試験を実施した。
ン酸トレハロース等を配合して各々のヘアートニックを
調製し、前記の諸試験を実施した。
【００１６】
【００１７】（２）調製法 ウンデシレン酸トレハロース等及び香料をエタノール中
に、プロピレングリコールを精製水にそれぞれ溶解し、
各溶液を攪拌しながら均一に混合して各々のヘアートニ
ックを調製した。
に、プロピレングリコールを精製水にそれぞれ溶解し、
各溶液を攪拌しながら均一に混合して各々のヘアートニ
ックを調製した。
【００１８】（３）特性 各ヘアートニックの諸試験を実施した結果は、表１に示
す。本発明のウンデシレン酸トレハロース未配合である
比較例１〜３は毛成長促進効果が低く、また養毛及びふ
け防止効果が認められなかった。これに対して本発明の
ウンデシレン酸トレハロース等を配合した実施例１〜５
の本発明の頭髪化粧料は、マウス及びヒトにおいて高い
毛成長促進効果を示し、実用試験の結果も良好な結果を
示した。尚、実施例１〜５はヒト皮膚での諸試験におい
て皮膚刺激は生じなかった。
す。本発明のウンデシレン酸トレハロース未配合である
比較例１〜３は毛成長促進効果が低く、また養毛及びふ
け防止効果が認められなかった。これに対して本発明の
ウンデシレン酸トレハロース等を配合した実施例１〜５
の本発明の頭髪化粧料は、マウス及びヒトにおいて高い
毛成長促進効果を示し、実用試験の結果も良好な結果を
示した。尚、実施例１〜５はヒト皮膚での諸試験におい
て皮膚刺激は生じなかった。
【００１９】
【表１】
【００２０】実施例６（シャンプー） 次の配合組成よりなるシャンプーを調製した。 ポリオキシエチレン（２モル付加）ドデシル硫酸Ｎａ １６重量％ ラウリン酸ジエタノールアミド ２ ウンデシレン酸トレハロース １ 香料 適量 イオン交換水 残量
【００２１】実施例７（ヘアーリンス） 次の配合組成よりなるヘアーリンスを調製した。 ジミリスチルジメチルアンモニウムクロリド １重量％ ウンデシレン酸トレハロース １ 香料 適量 イオン交換水 残量
【００２２】実施例８（ヘアートリートメント） 次の配合組成よりなるヘアートリートメントを調製し
た。 セトステアリルアルコール ５重量％ システアリルジメチルアンモニウムクロリド ２ ウンデシレン酸トレハロース １ 香料 適量 イオン交換水 残量
た。 セトステアリルアルコール ５重量％ システアリルジメチルアンモニウムクロリド ２ ウンデシレン酸トレハロース １ 香料 適量 イオン交換水 残量
【００２３】実施例６〜８のシャンプー、ヘアーリン
ス、ヘアートリートメントは、ウンデシレン酸トレハロ
ースを配合しないものに比べて養毛、脱毛予防、ふけ防
止効果に優れていた。
ス、ヘアートリートメントは、ウンデシレン酸トレハロ
ースを配合しないものに比べて養毛、脱毛予防、ふけ防
止効果に優れていた。
【００２４】以上記載の如く、本発明が、顕著な毛成長
促進効果、及び育毛、養毛、脱毛予防とふけ防止効果に
優れる養毛料を提供することは明らかである。
促進効果、及び育毛、養毛、脱毛予防とふけ防止効果に
優れる養毛料を提供することは明らかである。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7，ＤＢ名) A61K 7/06 - 7/155 A61K 31/7016 A61K 31/7024
Claims (1)
- 【請求項１】 ウンデシレン酸トレハロースを配合する
ことを特徴とする養毛料。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21041494A JP3202135B2 (ja) | 1994-08-10 | 1994-08-10 | 頭髪化粧料 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21041494A JP3202135B2 (ja) | 1994-08-10 | 1994-08-10 | 頭髪化粧料 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0853326A JPH0853326A (ja) | 1996-02-27 |
| JP3202135B2 true JP3202135B2 (ja) | 2001-08-27 |
Family
ID=16588927
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP21041494A Expired - Fee Related JP3202135B2 (ja) | 1994-08-10 | 1994-08-10 | 頭髪化粧料 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3202135B2 (ja) |
Families Citing this family (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1100529B2 (en) | 1998-07-30 | 2010-08-25 | The Government of the United States of America, as repres. by the Secretary of Health and Human Services, Nat. Inst. of Health | Thymosin beta 4 promotes wound repair |
| EP1340486A1 (de) * | 2002-03-01 | 2003-09-03 | Cognis France S.A. | Verwendung von Zuckerestern |
| JP2005200357A (ja) * | 2004-01-16 | 2005-07-28 | Kanebo Cosmetics Inc | 育毛料 |
| WO2007086327A1 (ja) * | 2006-01-24 | 2007-08-02 | Kabushiki Kaisha Hayashibara Seibutsu Kagaku Kenkyujo | 毛乳頭細胞増殖促進剤 |
| US20230270653A1 (en) * | 2020-07-10 | 2023-08-31 | Conopco, Inc., D/B/A Unilever | Use of trehalose for inhibiting ailment inducing microorganisms |
-
1994
- 1994-08-10 JP JP21041494A patent/JP3202135B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0853326A (ja) | 1996-02-27 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
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