JPH05319596A - 用紙の搬送装置 - Google Patents

用紙の搬送装置

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JPH05319596A
JPH05319596A JP4128897A JP12889792A JPH05319596A JP H05319596 A JPH05319596 A JP H05319596A JP 4128897 A JP4128897 A JP 4128897A JP 12889792 A JP12889792 A JP 12889792A JP H05319596 A JPH05319596 A JP H05319596A
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JP
Japan
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sheet
roller
envelope
sheet feeding
conveying
Prior art date
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Pending
Application number
JP4128897A
Other languages
English (en)
Inventor
Akinobu Nakahata
彰伸 中幡
Masahiro Shinohara
昌裕 篠原
Kazumi Shirasaka
和己 白坂
Wataru Sasaki
渡 佐々木
Koji Uda
孝司 右田
Kenji Oda
研二 小田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kyocera Mita Industrial Co Ltd
Original Assignee
Mita Industrial Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPH05319596A publication Critical patent/JPH05319596A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【目的】 封筒の斜め搬送を防止する。 【構成】 搬送ローラ4は、その両端が本体シャーシ4
3aの長溝43bに上下移動可能に支持され、ラダーチ
ェーン42に懸吊された状態で連結される。ラダーチェ
ーン24は駆動モータに連結されて駆動される。搬送ロ
ーラ4のローラ41は、給紙カセット2に収納された封
筒Pの上面に当接し、駆動モータからラダーチェーン2
4を介して駆動され、封筒Pを給紙する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、封筒等の用紙を搬送す
る搬送ローラに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、パソコン等のデータ格納部から順
次出力された宛名等を封筒等の用紙(転写紙)にプリン
トするプリンタ等の画像形成装置が知られている。
【0003】この種の画像形成装置は、給紙カセット内
に収納された封筒等の用紙を給紙ローラにより給紙し、
レジストローラ対を介して所要のタイミングで感光体へ
搬送することによって該感光体に形成されたトナー像を
封筒等の用紙へ転写するようになっている。
【0004】この画像形成装置において、封筒は、一方
側が折り返されて形成されたフラップP1(図24参
照)が、例えば、給紙方向に直交する方向の一方側にな
るように給紙カセット内に収納されているため、給紙方
向に直交する方向の両側で用紙の厚みが異なることにな
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】このため、封筒の薄い
部分側で給紙ローラと封筒との接触面積が少なくなり給
紙ローラによる給紙が適正に行なわれなくなる。また、
給紙方向に直交する方向の両側で給紙ローラによる圧接
力が異なることにより斜め給紙が生じる。
【0006】また、封筒は上記レジストローラ対へ搬送
されたときに、その先端がレジストローラ対に当接して
挾持(ニップ状態に)されて先端の整えが行なわれ、斜
め給紙が防止されるようになっている。
【0007】ところで、レジストローラ対の上ローラ
は、圧縮バネ等により下ローラに圧接されているため、
封筒は上ローラ及び下ローラにより厚み方向に圧力が加
えられた状態で搬送されることになる。
【0008】ところが、封筒Pは、図24に示すよう
に、フラップP1の部分の厚みが他の部分に比べて厚い
ため、封筒Pは薄い部分からなる右側がフラップP1を
有する左側よりもレジストローラ対による圧接力が小さ
い分だけ滑り易くなってフラップP1を有する左側に搬
送され易くなり、斜め搬送されることになる。
【0009】本発明は、上記課題に鑑みてなされたもの
で、封筒の斜め搬送を防止することができる用紙の搬送
装置を提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1は、給紙カセットに収納された用紙の上面
に当接した状態で駆動されて給紙を行なう搬送ローラを
有する用紙の搬送装置において、上記搬送ローラは、そ
の両端で上下移動可能に支持されるとともに、ラダーチ
ェーンに懸吊された状態で駆動手段に連結されてなるも
のである。
【0011】また、請求項2は、給紙カセットに収納さ
れ、給紙方向に直交する方向に厚みが異なる用紙の上面
に当接して給紙部へ給紙する搬送ローラを有する用紙の
搬送装置において、上記搬送ローラは、軸方向一方側の
径が他方側の径よりも小さく形成されているものであ
る。
【0012】さらに、請求項3は、給紙部には、搬送ロ
ーラの径の小さい側に用紙をガイドするガイド部材が配
設されている。
【0013】また、請求項4は、ガイド部材を用紙の給
送面に対して出没可能にする昇降手段を備えている。
【0014】さらに、請求項5は、一方の搬送ローラの
両側を付勢手段により付勢して他方の搬送ローラに圧接
してなる1対の搬送ローラからなり、給紙方向に直交す
る方向に厚みが異なる用紙を搬送可能にする用紙の搬送
装置において、上記一方側の付勢手段の付勢力が他方側
の付勢手段の付勢力よりも大きく設定されているもので
ある。
【0015】また、請求項6は、両側の付勢手段の付勢
力を等しくするように一方側の付勢手段の付勢力を変更
する変更手段を備えている。
【0016】さらに、請求項7は、互いに圧接してなる
1対の搬送ローラからなり、給紙方向に直交する方向に
厚みが異なる用紙を一旦ニップ状態にした後に搬送する
用紙の搬送装置において、上記搬送ローラは、給紙方向
に傾けられている。
【0017】また、請求項8は、搬送ローラを給紙方向
に直交するように傾きを変更する変更手段を備えてい
る。
【0018】
【作用】上記構成の請求項1の用紙の搬送装置によれ
ば、給紙カセットに収納された用紙の傾斜に応じてラダ
ーチェーンに懸吊された状態で搬送ローラの両端が上下
移動して傾斜し、搬送ローラが傾斜した用紙の上面に当
接し、この状態でラダーチェーンが駆動され、この駆動
力が搬送ローラに伝達されて給紙が行なわれる。
【0019】また、請求項2の用紙の搬送装置によれ
ば、給紙カセットに収納された用紙は、厚い部分側が搬
送ローラの径の小さい側に当接し、薄い部分側が搬送ロ
ーラの径の大きい側に当接することにより、用紙の厚い
部分側の方向へ搬送される。
【0020】さらに、請求項3の用紙の搬送装置によれ
ば、用紙の厚い部分側の方向へ搬送された用紙はガイド
部材に摺接してガイドされることにより、斜め搬送が防
がれる。
【0021】また、請求項4の用紙の搬送装置によれ
ば、用紙が並列給紙される場合には、ガイド部材が上昇
して用紙がガイドされ、用紙が1枚ずつ給紙される場合
にはガイド部材が下降して給送面下に没入される。
【0022】さらに、請求項5の用紙の搬送装置によれ
ば、一方の搬送ローラの用紙の薄い部分側の付勢手段の
付勢力が用紙の厚い部分側の付勢手段の付勢力よりも大
くされることにより、給紙方向に直交する方向の両側の
圧接力のバランスを等しくすることができる。
【0023】また、請求項6の用紙の搬送装置によれ
ば、一方の搬送ローラの用紙の薄い部分側の付勢手段の
付勢力が用紙の厚い部分側の付勢手段の付勢力よりも大
くされる状態と、両側の付勢手段の付勢力が等しくなる
状態とが一方側の付勢手段の付勢力が変更されることに
よって行なわれることにより、給紙方向に直交する方向
に厚みが異なる用紙であっても厚みが均一な用紙であっ
ても適正に搬送することができる。
【0024】さらに、請求項7の用紙の搬送装置によれ
ば、給紙方向に直交する方向に厚みが異なる用紙が搬送
ローラに当接してニップ状態で停止したとき、用紙の薄
い部分側が厚い部分側へ傾くが、この傾きに対応するよ
うに搬送ローラが給紙方向に傾けられていることによ
り、用紙の斜め給送が防がれる。
【0025】また、請求項8の用紙の搬送装置によれ
ば、搬送ローラが用紙の薄い部分側が厚い部分側へ傾け
られる状態と、給紙方向に直交する状態とに変更される
ことにより、給紙方向に直交する方向に厚みが異なる用
紙であっても厚みが均一な用紙であっても適正に搬送す
ることができる。
【0026】
【実施例】図23は本発明が適用される画像形成装置の
概略構成図である。画像形成装置は、普通紙等の転写紙
(用紙)が収納された給紙カセット1、封筒等の転写紙
が収納された給紙カセット2、給紙ローラ3,4、正転
ローラ5及び反転ローラ6からなる第1の捌きローラ対
7、正転ローラ8及び反転ローラ9からなる第2の捌き
ローラ対10、レジストローラ対11、感光体12、該
感光体12の周囲に配設される帯電装置13その他不図
示の像形成手段、印字用レーザ光学ユニット等からなる
発光部14、ポリゴンミラー15、転写部16、定着部
17、排出ローラ対18,19、排出ガイド20及び排
出トレイ21等で構成されている。なお、上記給紙カセ
ット2は、内部に所定の転写紙揃えユニットを並列に備
えることにより、封筒を並列給紙できるようになってい
る。
【0027】また、画像形成装置は、上記給紙カセット
2内の封筒の有無を検出する転写紙センサ22を有する
とともに、転写紙の重送を検出する第1の重送センサ2
3、第2の重送センサ24、レジストローラ対11の駆
動タイミング用のレジストセンサ25、発光部14によ
る発光開始タイミング用のタイミングセンサ26及び転
写紙の排出を検出する排出センサ27等の各センサを有
している。なお、これらのセンサの検出部は、並列収納
された封筒をそれぞれ検出できるようになされている。
【0028】上記のような構成の画像形成装置において
封筒を1枚ずつ給紙する場合、給紙カセット2内の封筒
が、給紙ローラ4により繰り出され、第2の捌きローラ
対10により1枚ずつ順次搬送され、更に正転ローラ5
により搬送されて封筒の先端がレジストローラ対11に
当接してニップ状態にされる。
【0029】上記レジストローラ対11はレジストセン
サ25からの信号に基づいて駆動制御され、上記ニップ
後にレジストローラ対11が上記封筒の搬出を開始す
る。次いで、タイミングセンサ26から信号が出力され
ると、この出力信号に基づいて感光体12が駆動される
とともに、画像形成装置外あるいは装置適所にセットさ
れたデータ記憶媒体のデータ格納部から入力された画像
信号を光変調して発光部14が変調光(レーザ光)を発
し、該レーザ光によりポリゴンミラー15を介して感光
体12が露光される。そして、感光体12は上記像形成
手段により感光体12の軸方向に像形成が行なわれる。
すなわち、感光体12の表面は帯電装置13により帯電
され、上記露光により帯電領域に対して静電潜像が形成
され、不図示の現像装置によりトナー像として顕在化さ
れる。該トナー像は転写部16により封筒に転写された
後、定着部17により定着され、排出ローラ対18,1
9により排出ガイド20を通って、排出トレイ21に排
出される。
【0030】続いて、給紙ローラ4の構造の第1実施例
について図1〜図3を用いて説明する。この給紙ローラ
4の軸40には、複数個のローラ41(図では2個)が
配設されるとともに、上記軸40の略中央に後述するラ
ダーチェーン42が連結されるラダースプロケット42
aが配設されている。また、上記軸40の両端は、左右
の本体シャーシ43aに上下方向に穿設された長溝43
bにそれぞれ遊嵌支持され、上下方向に移動可能になっ
ている。これにより、給紙ローラ4は、給紙カセット2
内の封筒Pに当接するときに、この封筒Pの傾きに応じ
て傾斜することができる。
【0031】上記ラダーチェーン42は、駆動軸42b
のラダースプロケット42cと上記軸40のラダースプ
ロケット42aとを連結するものである。なお、給紙ロ
ーラ4は、ラダーチェーン42に釣り下げられた状態
(懸吊状態)で連結されている。駆動軸42bは、上記
軸40のやや給紙側(図1の左側)の上方に軸40に並
行して配設されるもので、不図示の駆動モータ等によっ
て回転駆動されるようになっている。
【0032】次に、上記第1実施例の給紙ローラ4の動
作について説明する。給紙カセット2内の封筒Pは、図
3に示すように、フラップP1を有する左側が右側より
も厚いため、最上段の封筒Pの右側が低くなるように傾
斜する。このため、画像形成装置の給紙部に給紙カセッ
ト2がセット(図23の状態)されたとき、給紙ローラ
4の自重により軸40が右側に傾いた状態で各ローラ4
1が最上段の封筒Pの左右に当接する。
【0033】この状態で、給紙開始に伴って駆動軸42
bが駆動されると、この駆動力がラダースプロケット4
2c、ラダーチェーン42及びラダースプロケット42
aを介して軸40に伝達され、上記各ローラ41が回転
されて給紙カセット2内の封筒Pが給紙される。
【0034】このように、給紙カセット2内の封筒Pは
左右で厚みが異なるために傾斜するが、この傾斜に応じ
て給紙ローラ4が傾くので、各ローラ41が確実、且つ
等しい押圧力で封筒Pに当接して斜め給紙されることな
く給紙することができる。
【0035】なお、給紙ローラ4はバネ等からなる付勢
手段によって下方向に付勢されるようにしてもよい。こ
の場合、給紙ローラ4の自重に加えて、この付勢手段に
よって付勢されることにより、ローラ41がより確実に
封筒に当接される。
【0036】続いて、給紙ローラ4の構造の第2実施例
について図4〜図6を用いて説明する。なお、第2実施
例では、給紙カセット2には、転写紙揃えユニット2a
が並列に配設されており、これらの転写紙揃えユニット
2aから封筒Pを並列給紙するようになっている。ま
た、給紙カセット2として普通紙あるいは封筒Pが1列
で収納されたものが画像形成装置にセットされる場合も
ある。
【0037】転写紙揃えユニット2aは、封筒Pを載置
する底板2b、この底板2bの下部の左右(図4参照)
に配設されて上方向に付勢するバネ2c、封筒Pを揃え
る固定側板2d及び封筒サイズに合わせて左右方向にス
ライド自在に支持されて封筒を揃える可動側板2e等か
ら構成され、上記底板2bに載置された封筒Pの最上段
を給紙ローラ4に当接させるようになっている。なお、
底板2bは傾斜自在に構成されている。また、左右の転
写紙揃えユニット2aの可動側板2eは、連動してスラ
イドするユニバーサル構造になっている。
【0038】給紙ローラ4は、軸40aが不図示の駆動
モータ等により回転駆動されることにより、画像形成装
置の給紙部へ転写紙を搬送するもので、この軸40aに
は、複数個のローラ41a(図では2個)が各転写紙揃
えユニット2aの上方の対向する位置にそれぞれ配設さ
れている。これらのローラ41aは、略円錐状に形成さ
れており、上記転写紙揃えユニット2aの底板2bに載
置された封筒PのフラップP1側(図4の左側)の径が
薄い側(図4の右側)の径よりも小さくなっている。
【0039】また、図6に示すように、給紙カセット2
の前端下部適所には、凸部2fが前方に突設されてい
る。この凸部2fは、給紙カセット2が画像形成装置の
給紙部にセットされたときに、後述する昇降部材2hの
後端に当接して、昇降部材2hを前方に押し込むもので
ある。なお、普通紙あるいは封筒を1列に収納した給紙
カセット2には、凸部2fは配設されておらず、識別し
得るようにされている。
【0040】上記給紙部には、昇降部材2h、ガイド部
材2g及び固定ガイド板2lが配設されている。ガイド
部材2gは、図5に示すように、後述する昇降部材2h
により給送面2k上に突出したときに、転写紙の給送面
2kの略中央であって給送面2k上を給紙される右側の
封筒P(図5の2点鎖線の右側)のフラップP1よりや
や左側に位置するようになっている。また、ガイド部材
2gは、給紙方向に所定長だけ延設され、給送面2k上
に突出したときに給送面2k上を給紙される右側の封筒
Pを搬送方向下流側へガイド可能にするようになってい
る。固定ガイド板2lは、給送面2k上を給紙される左
側の封筒P(図5の2点鎖線の左側)のフラップP1よ
りやや左側に給紙方向に所定長だけ延設されており、給
送面2k上を給紙される左側の封筒Pを搬送方向下流側
へガイド可能にするようになっている。
【0041】昇降部材2hは、ガイド部材2gを昇降さ
せるべくガイド部材2gの下方に配設されるものであ
る。すなわち、図6に示すように、昇降部材2hの前部
にはテーパが形成され、ガイド部材2gの下端に形成さ
れたテーパと相対するようになっている。また、昇降部
材2hは、給紙部の係止部材20´と前端との間に配設
されたバネ2iにより後方に付勢されており、ストッパ
2jに当接する位置まで後退可能になっている。このス
トッパ2jの位置での後退時には、ガイド部材2gは昇
降部材2hのテーパに沿って自重により下降して給送面
2kより下に没入するようになっている。一方、上記凸
部2fにより昇降部材2hが前方に押し込まれたとき、
ガイド部材2gは昇降部材2hのテーパに沿って上昇す
るようになっている。
【0042】そして、封筒Pを並列収納した給紙カセッ
ト2が画像形成装置の給紙部にセットされると、凸部2
fにより昇降部材2hが押し込まれ、これに伴ってガイ
ド部材2gが上昇し、図6の実線に示すように、ガイド
部材2gの上部が上記給送面2k上に突出する。また、
給紙カセット2の給紙部へのセットにより、給紙ローラ
4のローラ41aが封筒Pの最上段に当接する。このと
き、転写紙揃えユニット2aの底板2bがバネ2cの付
勢力に抗して回転して封筒Pの薄い部分側とフラップP
1側とが均質な圧接力でローラ41aの周面に圧接され
る。
【0043】この状態で、給紙開始に伴って給紙ローラ
4が回転する。このとき、各ローラ41aの周方向の速
度は、封筒Pの薄い部分側(図5の右側)の方がフラッ
プP1側(図5の左側)よりも速くなるため、封筒Pは
フラップP1側へ傾きつつ給送される。ところが、左右
の封筒Pはガイド部材2g及び固定ガイド板2lに当接
することにより、これらのガイド部材2g及び固定ガイ
ド板2lに摺接しつつ搬送方向下流側へ適正にガイドさ
れる。
【0044】一方、例えば普通紙を1列で収納した給紙
カセット2が画像形成装置の給紙部にセットされた場
合、昇降部材2hはストッパ2jに当接した後退位置に
あり、ガイド部材2gは給送面2k下に没入状態にある
ため、普通紙はローラ41aにより固定ガイド板2lに
沿って搬送方向下流側へガイドされる。
【0045】このように、転写紙は強制的にローラ41
aの径の小さい側へ給送されてガイド部材2g及び固定
ガイド板2lに当接され、これらのガイド部材2g及び
固定ガイド板2lに摺接しつつ搬送方向下流側へガイド
されるようになっているので、容易にガイドすることが
でき、斜め給紙を防ぐことができる。
【0046】なお、上述した略円錐状のローラ41aに
代えて、図7に示すように、フラップP1側に径の小さ
い円筒状のローラ411aを、封筒Pの薄い部分側に径
の大きい円筒状のローラ412aを配設してもよい。こ
の場合、ローラが円筒状のため、ローラの加工が容易に
なってコストを低減することができる。
【0047】また、図8に示すように、並列給紙する封
筒のフラップP1側がそれぞれ外側に向くようになって
いる場合には、固定ガイド板2lをそれぞれ外側に固設
することになる。この場合、ガイド板を昇降させる機構
が不要となるため、ガイド機構をより簡略化することが
できる。
【0048】また、図9に示すように、ローラ41aの
径の大きい側に円筒状のローラを連結させてもよい。こ
の場合、転写紙として普通紙が選択されたときには、こ
の円筒状のローラに転写紙が当接するため、略円錐状の
ローラ41aのみの場合に比して普通紙とローラとの接
触面積を拡げることができる。
【0049】次に、レジストローラ対11の構造の第1
実施例について図10を用いて説明する。
【0050】レジストローラ対11は、上ローラ11a
及び下ローラ11bから構成されている。上記上ローラ
11aは、その両端が本体フレーム11cに回動自在に
支持されるとともに、上記本体フレーム11cに対して
上下方向に揺動可能になっている。また、上記上ローラ
11aの両端には、圧縮バネ111a,112aが配設
されている。そして、これらの圧縮バネ111a,11
2aにより上ローラ11aが下方向に付勢され、下ロー
ラ11bに圧接される。下ローラ11bは、その両端が
本体フレーム11cに回動自在に支持されるとともに、
不図示の駆動手段により回転駆動されるようになってい
る。この回転駆動により、封筒Pが搬送される。
【0051】また、圧縮バネ112aの付勢力は、圧縮
バネ111aの付勢力よりも大きくなるように設定され
ている。例えば、上記圧縮バネ111a,112aの付
勢力を等しくすると、封筒PのフラップP1側(図10
の左側)に加わる圧接力が薄い部分側(図10の右側)
に加わる圧接力よりも大きくなり斜め給紙される虞れが
ある。これに対し、この実施例は、上ローラ11aの薄
い部分側の付勢力をフラップP1側の付勢力よりも大き
くしたため、レジストローラ対11による封筒Pへの圧
接力が左右で等しくなり、封筒Pが斜めに給送されるこ
とが防がれる。
【0052】なお、封筒を並列給紙する場合には、図1
1に示すように、上ローラ11aを2つに分割し、これ
らの各上ローラ113aの両端に上述した圧縮バネ11
1a,112aを配設するようにしてもよい。この場
合、レジストローラ対11による各封筒Pへの圧接力が
左右で等しくなり、両封筒Pの斜め給送を防ぐことがで
きる。
【0053】続いて、レジストローラ対11の構造の第
3実施例について図12〜図14を用いて説明する。こ
の実施例では、上ローラ11aの圧縮バネ112aの付
勢力を切り換えるようにしたものである。すなわち、こ
の圧縮バネ112aの両端は、連結部材11eの上端に
穿設された孔110eに連結されている。この連結部材
11eの下端にはソレノイド11dが連結されている。
また、連結部材11eの略中央部には、下ローラ11b
の軸の一方側が貫通する上下方向に穿設された長孔11
1eが穿設され、下ローラ11bの軸は、この長孔11
1eを遊貫して本体フレーム11cに支持されている。
これらにより、ソレノイド11dのオン、オフに応じて
連結部材11eが上下動可能になっている。なお、本体
フレーム11cには、圧縮バネ112aの両端が本体フ
レーム11cに接触しないように、長穴110cが穿設
されている。
【0054】そして、普通紙を搬送する場合には、図1
3に示すように、ソレノイド11dがオフになって連結
部材11eが上方に移動し、圧縮バネ112aが緩めら
れる。この状態で圧縮バネ111a,112aの付勢力
が等しくなり、普通紙への圧接力が左右で等しくなる。
【0055】一方、封筒を搬送する場合には、図14に
示すように、ソレノイド11dがオンして連結部材11
eが下方に移動し、バネ112aの両端が下方に引っ張
られて圧縮バネ112aによる下方への付勢力が増し、
封筒Pの薄い部分側の付勢力がフラップP1側の付勢力
よりも大きくなる。これにより、封筒Pに対する圧接力
が左右で等しくなり、封筒Pが斜めに給送されることが
防がれる。
【0056】このように、普通紙か封筒かによって圧縮
バネ112aの付勢力を切り換えることができるので、
普通紙であっても封筒であっても適正に搬送することが
できる。
【0057】続いて、レジストローラ対11の構造の第
4実施例について図15を用いて説明する。この実施例
では、レジストローラ対11は、搬送される封筒Pのフ
ラップP1側が所定角度θだけ搬送方向上流側に傾けら
れている。
【0058】レジストローラ対11に搬送されてきた転
写紙は、一旦ニップ状態で停止されるが、転写紙が封筒
Pの場合、フラップP1側は、図16に示すように、上
ローラ11fと下ローラ11gとの圧接位置より手前で
レジストローラ対11に当接して止まる。ところが、薄
い部分P2側は上ローラ11fと下ローラ11gとの圧
接位置まで進むことになる。この状態で搬送が再開され
ると、封筒PがフラップP1側に傾いて斜め給紙される
ことになる。これに対し、この実施例では、この傾き分
に相当する角度θだけレジストローラ対11を搬送方向
上流側に傾けているので、封筒Pの傾きをキャンセルす
ることができる。これにより、レジストローラ対11に
搬送されてきた封筒Pの斜め給送が防がれる。
【0059】続いて、レジストローラ対11の構造の第
5実施例について図18,図19を用いて説明する。こ
の実施例では、レジストローラ対11は、図19に示す
ように、フラップP1側が支点11hを介して不図示の
本体フレームに搬送方向に回動自在に支持されるととも
に、封筒Pの薄い部分P2側がソレノイド11i連結さ
れている。そして、このソレノイド11iがオンするこ
とによりレジストローラ対11の封筒Pの薄い部分P2
側が所定角度θだけ搬送方向下流側に傾けられ、ソレノ
イド11iがオフになることによりレジストローラ対1
1が搬送方向に直角に向くようになっている。
【0060】次に、この実施例の動作について図20の
フローチャートを用いて説明する。まず、給紙カセット
2が画像形成装置にセットされたかどうかが判別され
(ステップS1)、給紙カセット2がセットされるまで
待機する(ステップS1でNO)。給紙カセット2がセ
ットされると(ステップS1でYES)、給紙カセット
2の前面に配設された転写紙の種類判別用のマークを検
知して、給紙カセット2内の転写紙が封筒か普通紙かが
判別される(ステップS2)。そして、普通紙と判別さ
れた場合にはソレノイド11iがオフになり(ステップ
S3)、レジストローラ対11が搬送方向に直角に向
く。この状態(図18の状態)で給紙カセット2から普
通紙Lが給紙され(ステップS4)、レジストローラ対
11に当接して一時停止される。
【0061】一方、ステップS2で封筒と判別された場
合にはソレノイド11iがオンし(ステップS5)、レ
ジストローラ対11が斜めになる。この状態(図19の
状態)で給紙カセット2から封筒Pが給紙され(ステッ
プS4)、レジストローラ対11に当接して一時停止さ
れる。この場合、封筒Pは傾くが、この傾きθ分だけレ
ジストローラ対11を傾けているため、封筒Pの傾きを
キャンセルすることができる。
【0062】このように、給紙カセット2内の転写紙の
種類を判別し、普通紙Lの場合はレジストローラ対11
を傾けず、封筒Pの場合はレジストローラ対11を自動
的に傾けるので、給紙カセット2内の転写紙が封筒Pで
あっも普通紙Lであっても適正に搬送することができ
る。
【0063】次いで、レジストローラ対11の構造の第
6実施例について図21を用いて説明する。この実施例
では、下ローラ11jが駆動モータ11kにより駆動さ
れるようになっており、この下ローラ11jに連結され
たギヤ110jと駆動モータ11kに連結されたギヤ1
10kとの間には、トルクリミッタ内蔵のギア11lが
介在されている。このギア11lは、所定トルク以上の
駆動力で駆動可能になるものである。
【0064】レジストローラ対11は、転写紙の斜め補
正及び先端タイミング補正を行なうために停止状態で転
写紙をニップ状態にするが、このとき駆動モータ11k
はオフになっており、レジストローラ対11は空転可能
な状態になっている。このため、封筒、厚紙等の転写紙
によりレジストローラ対11が押されて空転し、転写紙
の先端部がレジストローラ対11から搬送方向下流側へ
飛び出す場合がある。
【0065】これに対し、この実施例では、ギア11l
に所定トルク以上の駆動力が加わらないと、ギア11l
が空転しないため、ギア11lが下ローラ11jに対し
て負荷となる。従って、駆動モータ11kがオフの場
合、レジストローラ対11が転写紙により押されても、
上記ギア11lが負荷となってレジストローラ対11の
空転を防ぐ。これにより、転写紙はレジストローラ対1
1で適正にニップ状態にされる。
【0066】続いて、定着部17の構造の一実施例につ
いて図22を用いて説明する。この実施例では封筒が並
列給紙されている。
【0067】定着部17は、熱ローラ171及び圧ロー
ラ172a,172bにより構成されている。熱ローラ
171は、内部にヒータ171aが配設され、転写紙上
のトナー像を熱定着させるようになっている。圧ローラ
172a,172bは、並列給紙される封筒Pに対応し
て左右に配設され、それらの両端がそれぞれバネ173
a,174a及びバネ173b,174bにより上方の
熱ローラ171側に付勢されている。
【0068】これにより、並列給紙された封筒Pがそれ
ぞれ圧ローラ172a,172bにより熱ローラ171
に圧接されて定着される。このとき、フラップP1側と
封筒Pの薄い部分側とで圧接力が異なるが、上記バネ1
73a,174a及びバネ173b,174bにより各
封筒Pの左右にバランスのとれた付勢力が加わり、封筒
Pの全面が熱ローラ171に均一に圧接され、適正な熱
定着が可能となる。
【0069】
【発明の効果】本発明は、用紙の傾斜に応じて搬送ロー
ラが傾斜して用紙の上面に当接し、ラダーチェーンを介
して搬送ローラが駆動されて給紙を行うので、搬送ロー
ラを用紙に密着させて給送させることができ、用紙を確
実、且つ等しい押圧力で搬送することができる。
【0070】また、搬送ローラは用紙を径の小さい側の
方向に搬送するので、用紙の搬送方向を安定にすること
ができる。
【0071】さらに、径の小さい側の方向に搬送された
用紙は、ガイド部材にガイドされるので、斜め搬送が防
がれる。
【0072】また、並列給紙の場合にはガイド部材が突
出して用紙をガイドし、1枚ずつ給紙する場合にはガイ
ド部材が没入するので、1の搬送装置で並列給紙と1枚
ずつの給紙とを行なうことができる。
【0073】さらに、一方の搬送ローラにおける一方側
の付勢手段の付勢力を他方側の付勢手段の付勢力よりも
大きくしたので、給紙方向に直交する方向に厚みが異な
る用紙の圧接力のバランスを等しくすることができ、斜
め搬送を防止することができる。
【0074】また、搬送ローラにおける一方側の付勢手
段の付勢力を他方側の付勢手段の付勢力よりも大きくし
て給紙方向に直交する方向に厚みが異なる用紙の圧接力
のバランスを等しくし、一方、両側の付勢力を等しく変
更して厚みが均一な用紙に対応することができるので、
封筒であっても普通紙であっても適正に搬送することが
できる。
【0075】さらに、搬送ローラが給紙方向に傾いてい
るので、給紙方向に直交する方向に厚みが異なる用紙が
搬送ローラに当接した状態で、用紙の薄い部分側が厚い
部分側へ傾くことをキャンセルすることができ、斜め搬
送を防止することができる。
【0076】また、搬送ローラが給紙方向に傾いた状態
と、給紙方向に直交する状態とで変更するので、封筒で
あっても普通紙であっても適正に搬送することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】給紙ローラの第1実施例を示す斜視図である。
【図2】給紙ローラの第1実施例を示す斜視図である。
【図3】給紙ローラの第1実施例の作用を示す正面図で
ある。
【図4】給紙ローラの第2実施例を示す正面図である。
【図5】給紙ローラの第2実施例を示す平面図である。
【図6】主に昇降部材及びガイド部材を示す断面図であ
る。
【図7】給紙ローラの他の形状を示す平面図である。
【図8】給紙ローラの他の形状を示す平面図である。
【図9】給紙ローラの他の形状を示す平面図である。
【図10】レジストローラの第1実施例を示す正面図で
ある。
【図11】レジストローラの第2実施例を示す正面図で
ある。
【図12】レジストローラの第3実施例を示す正面図で
ある。
【図13】レジストローラの第3実施例の要部を示す図
12のXIII-XIII断面図である。
【図14】連結部材が下方へ移動した状態を示す図12
のXIII-XIII断面図である。
【図15】レジストローラの第4実施例を示す平面図で
ある。
【図16】レジストローラと封筒との関係を示す側面図
である。
【図17】レジストローラと封筒との関係を示す側面図
である。
【図18】レジストローラの第5実施例を示す平面図で
ある。
【図19】レジストローラの第5実施例の作用を示す平
面図である。
【図20】レジストローラの第5実施例の動作を示すフ
ローチャートである。
【図21】レジストローラの第6実施例を示す断面図で
ある。
【図22】転写部の一実施例を示す正面図である。
【図23】本発明が適用される画像形成装置の概略構成
図である。
【図24】封筒を示す正面図及び断面図である。
【符号の説明】
1,2 給紙カセット 3,4 給紙ローラ 11 レジストローラ 41 ローラ 42 ラダーチェーン P 封筒 P1 封筒のフラップ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 B65H 1/04 320 7716−3F 1/12 310 C 7716−3F 3/44 K 9148−3F G03G 15/00 108 7369−2H (72)発明者 佐々木 渡 大阪市中央区玉造1丁目2番28号 三田工 業株式会社内 (72)発明者 右田 孝司 大阪市中央区玉造1丁目2番28号 三田工 業株式会社内 (72)発明者 小田 研二 大阪市中央区玉造1丁目2番28号 三田工 業株式会社内

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 給紙カセットに収納された用紙の上面に
    当接した状態で駆動されて給紙を行なう搬送ローラを有
    する用紙の搬送装置において、上記搬送ローラは、その
    両端で上下移動可能に支持されるとともに、ラダーチェ
    ーンに懸吊された状態で駆動手段に連結されてなること
    を特徴とする用紙の搬送装置。
  2. 【請求項2】 給紙カセットに収納され、給紙方向に直
    交する方向に厚みが異なる用紙の上面に当接して給紙部
    へ給紙する搬送ローラを有する用紙の搬送装置におい
    て、上記搬送ローラは、軸方向一方側の径が他方側の径
    よりも小さく形成されていることを特徴とする用紙の搬
    送装置。
  3. 【請求項3】 請求項2記載の用紙の搬送装置におい
    て、前記給紙部には、前記搬送ローラの径の小さい側に
    用紙をガイドするガイド部材が配設されたことを特徴と
    する用紙の搬送装置。
  4. 【請求項4】 請求項3記載の用紙の搬送装置におい
    て、前記ガイド部材を用紙の給送面に対して出没可能に
    する昇降手段を備えたことを特徴とする用紙の搬送装
    置。
  5. 【請求項5】 一方の搬送ローラの両側を付勢手段によ
    り付勢して他方の搬送ローラに圧接してなる1対の搬送
    ローラからなり、給紙方向に直交する方向に厚みが異な
    る用紙を搬送可能にする用紙の搬送装置において、上記
    一方側の付勢手段の付勢力が他方側の付勢手段の付勢力
    よりも大きく設定されていることを特徴とする用紙の搬
    送装置。
  6. 【請求項6】 請求項5記載の用紙の搬送装置におい
    て、前記両側の付勢手段の付勢力を等しくするように一
    方側の付勢手段の付勢力を変更する変更手段を備えたこ
    とを特徴とする用紙の搬送装置。
  7. 【請求項7】 互いに圧接してなる1対の搬送ローラか
    らなり、給紙方向に直交する方向に厚みが異なる用紙を
    一旦ニップ状態にした後に搬送する用紙の搬送装置にお
    いて、上記搬送ローラは、給紙方向に傾けられているこ
    とを特徴とする用紙の搬送装置。
  8. 【請求項8】 請求項7記載の用紙の搬送装置におい
    て、前記搬送ローラを給紙方向に直交するように傾きを
    変更する変更手段を備えたことを特徴とする用紙の搬送
    装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010006529A (ja) * 2008-06-26 2010-01-14 Ricoh Co Ltd シート搬送装置、これを備えた画像形成装置
JP2014058060A (ja) * 2012-09-14 2014-04-03 Canon Inc 印刷制御装置、印刷制御方法、及びプログラム

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2010006529A (ja) * 2008-06-26 2010-01-14 Ricoh Co Ltd シート搬送装置、これを備えた画像形成装置
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