JP2000168980A - シート給送装置及び画像形成装置 - Google Patents

シート給送装置及び画像形成装置

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JP2000168980A
JP2000168980A JP10342962A JP34296298A JP2000168980A JP 2000168980 A JP2000168980 A JP 2000168980A JP 10342962 A JP10342962 A JP 10342962A JP 34296298 A JP34296298 A JP 34296298A JP 2000168980 A JP2000168980 A JP 2000168980A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 斜面分離方式では、シートの積載量やシート
の種類によって十分な分離が行なえない。 【解決手段】 給送ローラ3により送り出されるシート
に押されて揺動する揺動ガイド15と、揺動ガイド15
の傾斜面15aの角度より緩やかな傾斜面17aを有す
る固定ガイド17を設けることによって、給送ローラ3
により送り出されたシートが当接することにより揺動ガ
イド15が揺動して、シートの積載量やコシの強さに影
響されずにシートを分離することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、プリンタ、複写
機、ファクシミリ等の画像形成装置、その他各種のシー
ト使用機器において、シート積載部からシート(例え
ば、転写紙、感光紙、感熱紙、静電記録紙、印刷紙、原
稿、カード、封筒等の枚葉紙等)を一枚分離して給送さ
せるシート給送装置及びこれを備えた画像形成装置に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】電子写真装置、静電記録装置、レーザー
ビームプリンタ等の画像形成装置のシート給送装置にお
いて、給送されるシートを一枚づつ分離搬送する方式の
一つとして、特開平10-72142号で例示されてい
るような斜面を用いた分離方式が知られている。
【0003】この分離方式は、例えば図7に示すような
構成を有しており、シートSを収容する給送カセット2
に斜面2aを設け、揺動自在に支持されたアーム18に
設けられた給送ローラ3が積載されているシートSの最
上位のシートS1上面に当接してシートを送り出すと、
送り出されたシートが上記斜面2aに当接してシートが
一枚ずつ分離されて給送されるようになっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記従来例の
シート給送装置を用いた場合、シートSの満載時と少載
時の搬送性に差が生じてしまう問題があった。
【0005】例えば、図7(a)、(b)に示すように
アーム18の長さを十分にとって、シートSの満載時と
少載時での給送ローラ3と最上位のシートS1の当接部
分から、シート先端と分離部である斜面2aとの当接部
分までの距離が等しくなるようした場合(L1= L2)に
は、シートが分離されるまでは、シートの先端が斜面2
aから受ける力F(給送力の反力)はシートの積載枚数
に係わらず同じである。満載時のアーム18と水平線と
のなす角θ1と少載時のアーム18と水平線とのなす角
θ2が異なる(θ1<θ2)ため、アーム18が力Fを受
けると鉛直方向の荷重はW1<W2となる。
【0006】この鉛直方向の荷重はシートを給送する搬
送力に作用するため、少載時での給送力の方がより大き
くなり重送が発生したり、シートの先端が折れたりする
ダメージを受け易い。一方、満載時では給送力が小さい
ために厚紙での搬送不良が発生し易くなる。
【0007】また、アーム18の長さが短い場合、図8
(a)、(b)に示すように満載時での給送ローラ3と
最上位のシートS1の当接部分から斜面2aまでの距離
Lが、少載時での距離Lと比べて短くなるため、シート
の積載枚数によって給紙性能に差が生じてしまう。つま
り、満載時の方が距離が短いためにシートのコシの力が
強くなり、斜面2aで分離する際に少載時に比べてより
大きな給送力(給送ローラによる搬送力)が必要となる
ため、搬送不良が発生し易い。
【0008】そこで本発明は、このような不具合を解消
するとともに、シートの種類にかかわらず給紙性能に優
れたシート給送装置を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の本発明は、シートを支持するシート支持手段と、該シ
ート支持手段に支持されたシートを送り出すための給送
ローラと、該給送ローラにより送り出されたシートが当
接してシートを1枚づつ分離するための傾斜面を有する
分離手段と、を備えたシート給送装置において、前記給
送ローラは、該給送ローラの上流側に位置する回動支点
を中心として回動可能なアームに回転駆動可能に支持さ
れ、前記傾斜面は、前記シート支持手段に揺動可能に設
けられ、前記給送ローラにより送り出されるシートの当
接方向と反対の方向に所定の付勢力で付勢される揺動ガ
イドに形成されていることを特徴とする。
【0010】前記分離手段は、前記揺動可能な揺動ガイ
ドに形成された傾斜面と、前記シート支持手段に固定さ
れた固定ガイドに形成された傾斜面とを有し、前記固定
ガイドの傾斜面は前記揺動ガイドの傾斜面よりも緩やか
に傾斜角度が設定されていることを特徴とする。
【0011】前記揺動ガイドは前記給送ローラにより送
り出されたシートに押されてその傾斜面が前記固定ガイ
ドの傾斜面と同じ傾斜角度まで揺動することを特徴とす
る。
【0012】前記揺動ガイドは、所定以上の押圧力で変
形する弾性を有する可撓性部材で構成されていることを
特徴とする。
【0013】前記揺動ガイドと前記固定ガイドとをシー
トの幅方向に交互に複数配置したことを特徴とする。
【0014】前記揺動ガイドを所定の角度で停止させる
ためのストッパを設けたことを特徴とする。
【0015】前記揺動ガイドを所定の付勢力で付勢する
ための手段はスプリングであることを特徴とする。
【0016】前記揺動ガイドの摩擦係数は前記固定ガイ
ドの摩擦係数と同等もしくはそれよりも大きいことを特
徴とする。
【0017】
【発明の実施の形態】次に本発明に係るシート給送装置
の実施の形態について図面を参照して説明する。本発明
に係るシート給送装置は、複写機、プリンタ、ファクシ
ミリ等の画像形成装置のシート給送装置として使用され
るものであり、以下の実施形態では画像形成装置とし
て、レーザービームプリンタを例示し、このプリンタの
シート給送装置に本発明を適用した形態について説明す
る。
【0018】まず、図1乃至図4に基づいて本発明の第
1の実施の形態について説明する。図1は給送カセット
の平面図、図2はレーザービームプリンタの概略構成を
示す縦断面図、図3、図4は給送カセットの部分断面図
である。尚、以下の説明の順序としては、先ずレーザー
ビームプリンタの概略構成について説明し、次に本発明
に係るシート給送装置の構成について説明する。
【0019】図2を参照してレーザービームプリンタの
概略構成について説明する。図2において、1はレーザ
ービームプリンタの装置本体であり、その下部には後で
詳述するシート給送装置が装着されている。シート給送
装置は、シートSを積載収納するシート支持手段として
の給送カセット2と給送ローラ3とを有している。給送
カセット2はレーザービームプリンタの装置本体1に対
して着脱自在に構成されており、給送ローラ3は給送カ
セット2に積載されているシートSを最上側より一枚ず
つ給送する。
【0020】4はガイド部材であり、前記給送ローラ3
によって給送されたシートSをガイドするものである。
5はレジストローラ対であり、停止しているローラ対の
ニップ部にシートSの先端部を突き当てて斜行を補正し
た後、所定のタイミングで回転してシートSを次に説明
する画像形成手段に搬送する。
【0021】6はプロセスカートリッジであり、装置本
体1に対して着脱自在に装備されている。このプロセス
カートリッジ6の内部には、感光体ドラム6aとその周
囲に図示しない1次帯電器、現像器、クリーニング装置
等の画像形成手段が装備されている。7は画像情報に応
じてレーザ光Lを走査するスキャナユニットであり、折
り返しミラー7aを介して感光体ドラム6aに対して書
き込み(潜像形成)を行う。8は転写ローラであり、上
記感光体ドラム6aと圧接しており、シートSが転写ロ
ーラ8と感光体ドラム6aとの間を通過する際に感光体
ドラム6aより現像像(トナー像)を転写される。
【0022】9は搬送ガイドであり、画像転写後のシー
トSを定着装置10に導くものである。定着装置10は
シートSに転写された画像(トナー像)を定着させるも
ので、定着入口ガイド10a、定着ローラ10b、加圧
ローラ10c、定着排出ローラ対10dを装備してい
る。
【0023】11は排出ローラ対であり、画像定着後の
シートSを画像形成手段面を下にして装置外に排出す
る。12は排出トレイであり、装置本体1の上面に形成
されており、画像定着後に装置外に排出されたシートS
を積載保持する。
【0024】上述のように構成されたレーザービームプ
リンタの画像形成動作について説明すると、図示しない
ホストコンピュータより画像形成を指示されると、まず
給送ローラ3が回転して給送カセット2内の最上側のシ
ートSから1枚づつ給送され、ガイド部材4にガイドさ
れてレジストローラ対5に導かれる。そして、レジスト
ローラ対5は、感光体ドラム6aに形成された画像とタ
イミングを合わせてシートSを感光体ドラム6aと転写
ローラ8との間に搬送し、シートSは感光体ドラム6a
と転写ローラ8との間を通過する際に画像(トナー像)
が転写される。
【0025】更に、画像転写後のシートSは搬送ガイド
9に沿って定着装置10に搬送され、定着ローラ10b
と加圧ローラ10cとの間を通過する際に、熱及び圧力
が印加されて転写画像が定着される。画像定着後のシー
トSは、定着排出ローラ対10dにより搬送され、更に
排出ローラ対11により排出トレイ12上に排出・積載
される。
【0026】次に、本発明に係るシート給送装置の具体
的な構成について図1、図2、図3を参照して説明す
る。給送カセット2には用紙の幅方向の位置を規制する
幅規制ガイド13a、13bと送り方向の位置を規制す
る後端規制ガイド14が備えられている。
【0027】シートを一枚ずつ分離するための分離手段
について説明する。15は給送カセット2に積載されて
いるシート先端側に配置され、下端に支点15bを持つ
揺動可能な揺動ガイドであり、揺動ガイド15にはシー
トが突き当たる傾斜面15aが形成されている。16は
揺動ガイド15を図中矢印A方向に付勢する弾性部材
(スプリング)である。揺動ガイド15は図示しないス
トッパにより、傾斜面15aが所定の傾斜角αで保持さ
れている。17は所定の傾斜角βをもつ傾斜面17aが
形成された固定ガイドである。固定ガイド17の傾斜面
17aの傾斜角βは揺動ガイド15の初期位置での傾斜
面15aの傾斜角αに比べて緩やかになるように(α>
β)設定されている。
【0028】図1に示すように、揺動ガイド15と固定
ガイド17とは積載されているシートの幅方向に交互に
複数配置されている。
【0029】18はアームであり、給送ローラ3の上流
側に位置している支点18aにより揺動可能に支持され
ており、該アーム18は、支点18aとは反対側の端部
に給送ローラ3を支持している。給送ローラ3は図示し
ない駆動伝達手段により回転駆動可能になっている。給
送ローラ3はその自重とアーム18の揺動により、積載
枚数に応じてシートの上面に当接するが、弾性部材(ス
プリング)19によって、その当接荷重が所定の荷重に
なるように調整されている。
【0030】次に、上記構成のシート給送装置による給
送動作について図3と図4を参照して説明する。図3
(a)に示すように、カセット2に内に大量のシートが
積載されている状態(満載時)では、最上位のシートS
1の先端(揺動ガイド15との当接部)と給送ローラ3
とシートS1の当接部との距離はl1となっている。
【0031】給送ローラ3が回転駆動されると、シート
は図3(a)中矢印B方向に移動しようする。シートの
もつコシの強さに弾性部材16による付勢力が負けて、
分離面である傾斜面15aを有する揺動ガイド15が図
3(b)中矢印C方向に揺動して、シートの先端が分離
面である傾斜面17aを有する固定ガイド17と当接す
る。するとシートの先端が傾斜面と当接する角度が緩や
かになる(α=β)とともに、シート先端と給送ローラ
3との当接部分との距離l2が長く(l1<l2)なるた
め、シートS1の先端が滑らかに湾曲して図3(c)中
矢印D方向に一枚分離給送される。
【0032】図4においてカセット2内に少量のシート
が積載されている状態(少載時)について説明する。給
送ローラ3を支持するアーム18は揺動して下方に下が
っており、最上位のシートS1の先端と給送ローラ3と
シートの当接部分との距離はLとなっている( l1
L)。
【0033】給送ローラ3が回転駆動されると、シート
1は図4(a)中矢印E方向に移動しようとする。シ
ートの先端が揺動ガイド15の傾斜面に当接して揺動ガ
イド15を揺動させようとするが、シート先端との当接
部分が支点15bに近いので揺動ガイド15は揺動しな
い。しかし、l1<Lであり、またアーム18の揺動角
θ2が大きいため(θ1<θ2)、シートを給送する搬送
力が満載時に比べて大きくなるので、揺動ガイド15が
揺動しなくてもシートS1の先端が滑らかに湾曲して一
枚分離給送される。
【0034】また、満載時から少載時にかけて揺動ガイ
ド15の水平線となす角度はαからβの間で徐々に減少
する。一方、シートと給送ローラ3との当接部分と、シ
ート先端と揺動ガイド15の当接部分との距離は徐々に
増加するため、シートは積載枚数にかかわらず確実に一
枚分離給送される。
【0035】このように、シートのコシの力に応じて傾
斜面の傾斜角が変化するように構成したので、シートの
満載時から少載時にかけて安定して、またシートの種類
を選ばずに確実に一枚分離給送することができる。
【0036】また、揺動ガイド15の傾斜面15aの摩
擦係数μ1と固定ガイド17の傾斜面17aの摩擦係数
μ2との関係はμ1≧μ2となっていることが好まし
い。これにより、揺動ガイド15が移動してシートが固
定ガイド17に接触したとき、接触領域が増えて抵抗が
増大するのを防ぐ。
【0037】〔第2の実施の形態〕次に本発明を適用し
たシート給送装置の第2の実施の形態について図5を参
照して説明する。
【0038】20は弾性を有する可撓性部材からなる分
離ガイドである。分離ガイド20の下端はカセット2に
固定支持されており、所定以上の押圧力で変形するよう
に構成されている。21は変形した分離ガイド20を所
定位置に係止するストッパである。
【0039】次に満載時の給送動作について説明する。
図5(a)において、カセット2に内に大量のシートが
積載されている状態(満載時)では、最上位のシートS
1の先端(揺動ガイド15との当接部分)と給送ローラ
3とシートS1の当接部分との距離はl1となっている。
給送ローラ3が回転駆動されると、シートは図5(a)
中矢印F方向に移動しようする。シートのもつコシの強
さに分離部材20は図5(b)中矢印G方向に撓む。こ
のような構成であるため、上述の第1の実施の形態と同
じ作用により、シートの先端が滑らかに湾曲して一枚分
離給送される。
【0040】〔第3の実施の形態〕次に本発明を適用し
たシート給送装置の第3の実施の形態について図6を参
照して説明する。
【0041】22は揺動ガイド15が揺動して所定位置
に係止するためのストッパである。給送されるシートS
1の当接により、揺動ガイド15は弾性部材16の付勢
力に抗して図6(a)中矢印H方向に揺動して,図6
(b)に示すようにストッパ22に当接することによっ
て所定角度を保つことができる。
【0042】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、積
載枚数による搬送性の格差が無くなり、シートの満載か
ら少載まで安定して分離給送することが可能となる。ま
た、特に厚紙等のコシの強いシートの搬送性が向上し、
分離時に斜面に当接することにより発生するシート先端
のダメージ(傷、折れ)が解消される。また、給送ロー
ラを支持するアームの長さが短かくて済むため、装置の
小型化が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1の実施の形態に係る給送カセットの平面図
である。
【図2】本発明が適用されるレーザービームプリンタの
概略構成を示す説明図である。
【図3】第1の実施の形態に係る給送カセットのシート
積載量が満載のときの縦断面である。
【図4】第1の実施の形態に係る給送カセットのシート
積載量が少載のときの縦断面である。
【図5】第2の実施の形態に係る給送カセットの縦断面
図である。
【図6】第3の実施の形態に係る給送カセットの縦断面
図である。
【図7】従来例を示す給送カセットの縦断面図である。
【図8】従来例を示す給送カセットの他の例の縦断面図
である。
【符号の説明】
S、S1 シート 1 装置本体 2 給送カセット 3 給送ローラ 15 揺動ガイド 15a 傾斜面 16、19 弾性部材 17 固定ガイド 17a 傾斜面 18 アーム

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 シートを支持するシート支持手段と、該
    シート支持手段に支持されたシートを送り出すための給
    送ローラと、該給送ローラにより送り出されたシートが
    当接してシートを1枚づつ分離するための傾斜面を有す
    る分離手段と、を備えたシート給送装置において、 前記給送ローラは、該給送ローラの上流側に位置する回
    動支点を中心として回動可能なアームに回転駆動可能に
    支持され、 前記傾斜面は、前記シート支持手段に揺動可能に設けら
    れ、前記給送ローラにより送り出されるシートの当接方
    向と反対の方向に所定の付勢力で付勢される揺動ガイド
    に形成されていることを特徴とするシート給送装置。
  2. 【請求項2】 前記分離手段は、前記揺動可能な揺動ガ
    イドに形成された傾斜面と、前記シート支持手段に固定
    された固定ガイドに形成された傾斜面とを有し、前記固
    定ガイドの傾斜面は前記揺動ガイドの傾斜面よりも緩や
    かに傾斜角度が設定されていることを特徴とする請求項
    1記載のシート給送装置。
  3. 【請求項3】 前記揺動ガイドは前記給送ローラにより
    送り出されたシートに押されてその傾斜面が前記固定ガ
    イドの傾斜面と同じ傾斜角度まで揺動することを特徴と
    する請求項2記載のシート給送装置。
  4. 【請求項4】 前記揺動ガイドは、所定以上の押圧力で
    変形する弾性を有する可撓性部材で構成されていること
    を特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載のシ
    ート給送装置。
  5. 【請求項5】 前記揺動ガイドと前記固定ガイドとをシ
    ートの幅方向に交互に複数配置したことを特徴とする請
    求項1乃至4のいずれか1項に記載のシート給送装置。
  6. 【請求項6】 前記揺動ガイドを所定の角度で停止させ
    るためのストッパを設けたことを特徴とする請求項1に
    記載のシート給送装置。
  7. 【請求項7】 前記揺動ガイドを所定の付勢力で付勢す
    るための手段はスプリングであることを特徴とする請求
    項1に記載のシート給送装置。
  8. 【請求項8】 前記揺動ガイドの摩擦係数は前記固定ガ
    イドの摩擦係数と同等もしくはそれよりも大きいことを
    特徴とする請求項2に記載のシート給送装置。
  9. 【請求項9】 請求項1乃至請求項8のいずれか1項記
    載のシート給送装置と、 画像情報に応じて前記シート給送装置によって供給され
    たシートに像を形成するための画像形成手段と、を有す
    ることを特徴とする画像形成装置。
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