JPH05314271A - 塗りつぶし装置 - Google Patents

塗りつぶし装置

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JPH05314271A
JPH05314271A JP11728292A JP11728292A JPH05314271A JP H05314271 A JPH05314271 A JP H05314271A JP 11728292 A JP11728292 A JP 11728292A JP 11728292 A JP11728292 A JP 11728292A JP H05314271 A JPH05314271 A JP H05314271A
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points
memory
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は文字や図形などの輪郭線内を塗りつ
ぶす塗りつぶし装置に関し、装置構成を簡易化できるよ
う改良した塗りつぶし装置を提供することを目的とす
る。 【構成】 輪郭線の特徴点と特徴点間を結ぶ近似式情報
に基づいて輪郭線を算出し、輪郭線の内部を塗りつぶす
塗りつぶし装置であって、特徴点と特徴点間を結ぶ近似
式に基づいて輪郭線の輪郭点を算出する輪郭点算出部
と、輪郭点算出部で算出された連続する3個の輪郭点よ
り始終点,特異点および空白点を分類する輪郭点分類部
と、特異点を記録する特異点記録メモリと、始終点を表
示部に対応して展開して記録するビットマップメモリ
と、ビットマップメモリに記録された始終点間および前
記特異点記録メモリに記録されている特異点に対応する
ビットを塗りつぶす塗りつぶし処理部と、を備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は文字や図形などを表示す
る画像処理システムにおける輪郭線内部を塗りつぶす塗
りつぶし装置に関する。
【0002】
【従来の技術】文字や図形などを表示する画像処理シス
テムにおいては、文字や図形など輪郭線の内部を塗りつ
ぶして文字や図形を表示する塗りつぶし装置が使用され
ている。
【0003】従来の輪郭線の内部を塗りつぶす装置とし
ては、例えば特公平2−201692号公報に記載され
ている方法が使用されていた。以下、図10を参照して
従来例を説明する。図10は三角形ABCを塗りつぶし
て表示させる場合の説明図であり、塗りつぶし装置に
は、図10(a)および(b)に対応するメモリaおよ
びメモリbを備えて輪郭線の情報を記録させる。
【0004】すなわち、三角形ABCの輪郭線に対応す
るX軸およびY軸座標データと、輪郭線の属性を表わす
“1”または“0”のデータを前記メモリaおよびbに
記録する。図10の場合は、メモリaには、図10
(a)で示されるように、辺ABとACの属性は
“1”、辺BCは“0”が、またメモリbには、図10
(b)で示されるように、辺ABの属性は“0”で、辺
ACおよびBCは“0”が記録されている。
【0005】そこで、塗りつぶし処理は、先ずメモリa
に記録されている属性が“1”で、メモリbに記録され
ている属性が“0”の場合は塗りつぶし開始点、逆に、
メモリaの属性が“0”で、メモリbの属性が“1”の
場合は塗りつぶし終了点、メモリaおよびbの属性が共
に“1”の場合は塗りつぶし始終点として、塗りつぶし
開始点と同一X軸上の終了点までの各画素を塗りつぶ
し、始終点の場合は1点のみの塗りつぶしで三角形AB
Cの塗りつぶしを行なわせていた。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】前述したように、従来
の塗りつぶし装置は、塗りつぶす文字または図形の輪郭
線座標データとその属性を示すデータを記録した2個の
メモリを備え、塗りつぶしに際しては、記録されたデー
タの属性の組合せによって塗りつぶし開始点、塗りつぶ
し終了点および塗りつぶし始終点を判別して、輪郭線の
内部を塗りつぶすようにしていた。
【0007】このため、文字や図形の輪郭線座標データ
および属性を示すデータが格納される2個のメモリは非
常に膨大な記録容量を有するメモリが必要であった。本
発明は、輪郭線描画情報より直接塗りつぶし情報を生成
し、装置構成を簡易化するよう改良した塗りつぶし装置
を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】前述の課題を解決するた
めに本発明が採用した手段を説明する。輪郭線の特徴点
と特徴点間を結ぶ近似式情報に基づいて輪郭線を算出
し、輪郭線の内部を塗りつぶす塗りつぶし装置であっ
て、前記輪郭線の特徴点と特徴点間を結ぶ近似式情報に
基づいて輪郭線の輪郭点を算出する輪郭点算出部と、前
記輪郭点算出部で算出された連続する3個の輪郭点より
始終点,特異点および空白点を分類する輪郭点分類部
と、前記輪郭点分類部で分類された特異点を記録する特
異点記録メモリと、前記輪郭点分類部で分類された始終
点を表示部に対応して展開して記録するビットマップメ
モリと、前記ビットマップメモリに記録された始終点間
のビットを塗りつぶし、前記特異点記録メモリに記録さ
れている特異点に対応するビットマップメモリのビット
を塗りつぶす塗りつぶし処理部と、を備える。
【0009】
【作用】輪郭点算出部は、輪郭線の特徴点と特徴点を結
ぶ近似式情報に基づいて輪郭線を構成する輪郭線を算出
する。輪郭点分類部は、前記輪郭点算出部で算出された
連続する3個の輪郭点より、輪郭点を始終点,特異点お
よび空白点のいずれかに分類する。
【0010】前記輪郭点分類部で分類された始終点はビ
ットマップメモリ上に記録され、特異点は特異点メモリ
に記録される。塗りつぶし処理部では、前記ビットマッ
プメモリ上に記録された始終点間を塗りつぶすととも
に、前記特徴点メモリに記録されている特異点に対応す
るビットマップメモリを塗りつぶす。
【0011】以上のように、輪郭線の特異点と特徴点間
を結ぶ近似式情報に基いて輪郭線を構成する輪郭点を算
出し、算出された連続する3個の輪郭点より、輪郭点を
始終点,特異点および空白点に分類し、始終点と分類さ
れた輪郭点は対応するビットマップメモリに記録し、特
異点はメモリに記録させ、ビットマップメモリ上の始終
点間を塗りつぶすと共に前記特異点を記録させているメ
モリより特異点を読み出して対応するビットマップメモ
リ、塗りつぶすようにさせたので輪郭線の輪郭点および
塗りつぶし情報を記録しておくメモリが不必要となり、
装置構成を非常に簡易化できる。
【0012】
【実施例】本発明の第1の実施例を図1〜図5を参照し
て説明する。図1は他の実施例とも共通の構成図、図2
は第1の実施例の塗りつぶしの原理説明図、図3は始終
点,特異点および空白点の説明図、図4は特殊特異点の
説明図、図5は第1の実施例の動作フローチャートであ
る。
【0013】図1において、6は輪郭線の特徴点および
特徴点間を結ぶ曲線の近似式情報が格納されている輪郭
線情報メモリである。1は輪郭点算出部であり、前記輪
郭線情報メモリ6に格納されている特徴点および特徴点
間を結ぶ近似式情報に基いて輪郭線を構成する輪郭点の
算出が行なわれる。
【0014】2は輪郭点分類部であり、後で詳細に説明
するように、輪郭点を始終点,特異点および空白点に分
類する。3は特異点記録メモリであり、前記輪郭点分類
部で特異点として分類された輪郭点の位置データが記録
される。
【0015】4はビットマップメモリであり、表示部7
上の各画素に対応してX軸およびY軸の2次元のアドレ
スを有するメモリで構成される。5は塗りつぶし処理部
であり、輪郭線の内部を塗りつぶす処理が行なわれる。
8はプロセッサ(CPU)であり、全ての処理を行な
う。
【0016】まず、第1の実施例の原理を図2を参照し
て説明する。図2において、●,◎および○印は輪郭線
を構成する輪郭点を示している。各輪郭点はビットマッ
プメモリ4のX軸およびY軸に対応する位置データで、
外側の輪郭線を構成する輪郭点は時計方向に、また内側
の輪郭線を構成する輪郭点は反時計方向に順次算出され
る。
【0017】また、図2で●印で示す輪郭点を始終点、
◎印で示す輪郭点を特異点、○印で示す輪郭点を空白点
と呼ぶことにする。塗りつぶしの原理は、まず、算出さ
れた輪郭点を始終点●,特異点◎および空白点に分類す
る。分類する方法については後で説明する。始終点●と
して分類された輪郭点のビットマップメモリ上の対応点
を“1”にし、特異点◎として分類された輪郭点は特異
点記録メモリに記録する。
【0018】全ての輪郭線を構成する輪郭点の分類が完
了した後で塗りつぶし処理を行う。すなわち、ビットマ
ップメモリを左より右に掃引して、最初に“1”が記録
されているビットより次に“1”が記録されているビッ
トの間の全てのビットを“1”にする。更に掃引を続
け、次に“1”が記録されているビットから次に“1”
が記録されているビット間のビットを“1”にする。次
下順次処理を行って、1ラインの掃引が完了すると、次
のラインに対しても同様の処理を行なう。
【0019】全てのラインの処理が終了後、特異点記録
メモリに記録されている特異点◎のデータを読み出し、
対応するビットマップメモリのビットを“1”にして塗
りつぶしを行なう。つぎに、図3を参照して、始終点,
特異点および空白点の分類方法を説明する。
【0020】いま、分類する輪郭点をPO 、PO より1
つ前の輪郭点をP- またPO より1つ後の輪郭点をP+
とする3個の連続する輪郭点を考える。また、以後の説
明を容易にするため、PO の座標を(xO ,yO )、P
- の座標を(x- ,y- )、P+ の座標を(x+
+ )とし、 xO −x- =X- O −y- =Y- + −x0 =X+ + −y0 =Y+ …(1) で表わすことにする。 (A1)図3(A1)に対応するものであり、P- ,P
O およびP+ がx軸方向に連続している場合、すなわ
ち、 X- =X+ =1 Y- =Y+ =0 の場合PO =○(空白点) …(A1) と分類する。
【0021】以後同様に、 (A2) X- =X+ =−1 Y- =Y+ =0 の場合PO =○ …(A2) (B1) Y- =Y+ =−1 の場合PO =●(始終点) …(B1) (B2) Y- =Y+ =1 の場合PO =● ) …(B2) (C1) X+ =1 Y- =−1,Y+ =0 の場合PO =○ …(C1) (C2) X- =−1 Y- =0,Y+ =1 の場合PO =● …(C2) (D1) X+ =−1 Y- =−1,Y+ =0 の場合PO =● …(D1) (D2) X- =1 Y- =0,Y+ =1 の場合PO =○ …(D2) (E1) X+ =−1 Y- =1,Y+ =0 の場合PO =○ …(E1) (E2) X- =1 Y- =0,Y+ =−1 の場合PO =● …(E2) (F1) X+ =1 Y- =1,Y+ =0 の場合PO =● …(F1) (F2) X- =−1 Y- =0,Y+ =−1 の場合PO =○ …(F2) (G1) X- かX+ のいづれか一方が1で他方が0または両方が1 Y- =1,Y+ =−1 の場合PO =◎(特異点) …(G1) (G2) X- かX+ のいづれか一方が−1で他方が0または両方が−1 Y- =1,Y+ =−1 の場合PO =○ …(G2) (H1) X- かX+ のいづれか一方が1で他方が0または両方が1 Y- =−1,Y+ =1 の場合PO =○ …(H1) (H2) X- かX+ のいづれか一方が−1で他方が0または両方が−1 Y- =−1,Y+ =1 の場合PO =◎ …(H2) と判定する。
【0022】また、図2で示すように、内側の輪郭線の
輪郭点については、図3の(A1)〜(H1)による判
定結果と(A2)〜(H2)による判定結果をそれぞれ
取替える。すなわち、(A1)と(A2),(B1)と
(B2),…,(H1)と(H2)の判定結果を取替え
る。
【0023】つぎに、特殊特異点について、図4を参照
して説明する。輪郭線を構成する輪郭点は、輪郭線の特
徴点と特徴点間を結ぶ曲線の近似式が与えられて順次輪
郭点が算出される。そこで、図4(A)で示されるよう
に、P1 およびP2 の特徴点と近似式が与えられて輪郭
点が算出され、前記式(A1)〜(H2)で輪郭点が分
類されると、図4(B)で示されるように、P2 を除い
て始終点●と分類される。
【0024】次に、図4(C)で示されるように、P2
およびP3 の特徴点と近似式が与えられて輪郭点が算出
され、前記式(A1)〜(H2)で輪郭点が分類される
と、P2 は特異点◎、P2 以外は始終点●と分類され
る。したがって、P2 を除くP2 よりP4 までは始終点
と分類されてビットマップメモリ上に記録される。この
ように始終点が重なって記録されると、塗りつぶし処理
のとき、ビットマップメモリ上では重なって記録されて
いることを判断することができず、塗りつぶし処理がで
きなくなる。
【0025】そこで、図4(D)に示すように、始終点
と判定されてビットマップメモリに記録するとき、記録
するビットに格納されている値が“1”の場合は格納値
を“0”にして、対応する輪郭点を特異点として特異点
記録メモリに記録する。つぎに、図5を参照して、第1
の実施例の動作を説明する。
【0026】輪郭線情報メモリ6には、あらかじめ表示
部7に表示させる文字または図形の輪郭線の特徴点と特
徴点間を結ぶ曲線の近似式情報が格納されており、前記
図2で説明したように外側輪郭線に対しては時計方向
に、また内側輪郭線に対しては反時計方向に輪郭点が算
出されるよう情報が順次格納されているものとする。
【0027】処理S1 処理S1では、輪郭点算出部1は輪郭線情報メモリ6に
格納されている輪郭線の特徴点と特徴点間を結ぶ曲線の
近似式情報を読み出す。 処理S2 読出された輪郭線情報にもとづいて、輪郭点算出部1は
輪郭線を構成する輪郭点を算出する。
【0028】処理S3 輪郭点分類部2は、処理S2で算出された輪郭点につい
て、式(A1)〜(H2)で示される条件にもとずいて
輪郭点を分類し、輪郭点が始終点と判定された場合は処
理S4に、特異点と判定された場合は処理S7に、また
空白点と判定された場合は処理S8に移る。
【0029】処理S4 処理S3で始終点と判定された場合は、判定された輪郭
点に対応するビットマップメモリ4上のメモリに格納さ
れているデータ値が“1”か否かの判定を行ない、YE
Sの場合は処理S5に、NOの場合は処理S6に移る。
【0030】処理S5 処理S5では、処理S4でデータ値が“1”と読出され
たビットマップメモリ4の対応するメモリのデータ値を
“0”に替え、また、そのアドレス情報を特異点記録メ
モリ3に記録する。
【0031】処理S6 処理S4での判定結果がNOの場合、処理S6では、処
理S4で“0”と読出されたビットマップメモリ4のメ
モリのデータ値を“1”にする。すなわち、処理S4〜
S5では、図4で説明したように、始終点と判定された
中から特殊特異点を取り出し、特異点として記録させる
処理を行なわさせている。
【0032】処理S7 処理S3で特異点として判定された輪郭点に対しては特
異点記録メモリ3に記録させる。 処理S8 処理S8では輪郭線を構成する全ての輪郭点について輪
郭点分類処理が終了したか否かの判定が行なわれ、NO
の場合は処理S1に移って処理S1〜S8が続行され、
YESの場合は処理S9に移る。
【0033】処理S9 処理S9では、塗りつぶし処理部5は、ビットマップメ
モリ4のX軸アドレスを順次左から右に掃引してデータ
値を読み出し、最初にデータ値が“1”となったメモリ
より次に“1”が読出されるまでのメモリのデータ値を
“1”に書換え、次にまた読出されたデータ値が“1”
よりその次に読出されたデータ値が“1”までのメモリ
のデータ値“1”に書換える。順次X軸方向に対して上
記処理を繰返す。
【0034】X軸1ラインの処理が完了すると、次のY
軸値に対するX軸の掃引を行ない、対応するメモリのデ
ータ値を“1”に書替えて塗りつぶし処理を行なう。ビ
ットマップメモリ4に対する全てのメモリに対する掃引
が終了すると、特異点記録メモリ3に記録されている特
異点に対応するビットマップメモリ4のビットを“1”
に書換えて全ての処理を終了する。
【0035】ビットマップメモリ4に“1”と記録され
たビットに対応する画素が表示部7で表示されて文字や
図形となって表示される。なお、実施例の処理S4〜S
5の処理は図4で説明した特殊特異点の処理を行なわ
せ、点P2 よりP4 までの輪郭点の全てを特異点記録メ
モリ3に記録させるようにしていたが、このように連続
して特異点が記録されるような場合は点P2およびP4
の位置情報と点P2 とP4 との間の特異点を表わす曲線
情報とを記録させて、処理S9での塗りつぶし処理時に
は、これらの情報をもとにして特異点を算出させて塗り
つぶすようにしても良い。
【0036】つぎに、図6を参照して、第2の実施例の
原理を説明する。第1の実施例では塗りつぶし処理部5
はビットマップメモリ4の全てのメモリを読出して記録
値が“1”であるか否かを判定し、塗りつぶし処理を行
っていた。このため塗りつぶし処理時間を多く必要とす
る。第2の実施例は、この塗りつぶし処理時間を短縮さ
せるようにしたものである。
【0037】第2の実施例では、第1の実施例で説明し
た輪郭点分類部2で分類される始終点を始点と終点とに
分けることによって行なわれる。図2でも明らかなよう
に、ビットマップメモリ4に“1”と記録された始終点
の中で塗りつぶしの際に塗りつぶしの終点、すなわち、
ビットマップメモリ4をX軸に対して掃引したとき、偶
数番目に“1”となる点は、図6(A)の●印で示した
点である。
【0038】この図6(A)の●印で示される終点は図
3の(B1),(D1)および(E2)である。すなわ
ち、終点は式(B1),(D1)および(E2)で表わ
される輪郭点である。また、図6(B)での●印で示さ
れる始点は図3の(B2),(C2)および(F1)に
対応し、それぞれ式(B2),(C2)および(F1)
で表わされる輪郭点である。
【0039】そこで、輪郭点算出部1で算出された輪郭
点の分類を、第1回目は式(B2),(C2)および
(F1)と判定された輪郭点を空白点に変更して分類を
行なう。全ての輪郭点の分類が終了すると第2回目の分
類を行う。第2回目の輪郭点の分類は、式(B2),
(C2)および(F1)で表わされる輪郭点のみを分類
して出力する。
【0040】第2回目の分類で始点と判定された輪郭点
(図6(B))に対応するビットマップメモリ4のビッ
トを“1”にし、“1”としたビットのX軸を掃引して
第1回目の分類で終点として判定され“1”が記録され
ているビット(図6(A))までのビットを“1”に書
換えて塗りつぶしを行なう。
【0041】このように塗りかえを行なわすことによっ
て、全てのビットマップメモリに記録されているデータ
値を読出す必要がなくなり塗りつぶし処理時間を短縮で
きる。つぎに第2の実施例の動作を図7を参照して説明
する。
【0042】処理S11およびS12 処理S11およびS12では、それぞれ第1の実施例で
説明したと同様の処理S1およびS2が行なわれて輪郭
点が算出される。 処理S13 処理S13では、輪郭点分類部2は式(A1)〜(H
2)で示される条件に基いて輪郭点を分類する。ただ
し、式(B2),(C2)および(F1)と分類された
ときは空白点と判定して出力する。判定結果が終点の場
合は処理S14に、特異点と判定された場合は処理S1
5に、また空白点と判定された場合は処理S16に移
る。
【0043】処理S14 終点と判定された輪郭点に対応するビットマップメモリ
4のビットに“1”を記録する。 処理S15 特異点と判定された輪郭点を特異点メモリ3に記録す
る。
【0044】処理S16 処理S16では全ての輪郭点の分類処理が終了したか否
かの判定が行なわれ、NOの場合は処理S11に移り、
処理S11〜S16が繰返えされ、YESの場合は処理
S17に移る。
【0045】処理S17およびS18 処理S17およびS18は、処理S11およびS12と
同様の処理が行なわれて輪郭点が算出される。 処理S19 処理S19では、輪郭点分類部2は式(B2),(C
2)および(F1)と分類された輪郭点は始点と判定し
処理S20に、それ以外の場合は処理S23に移る。
【0046】処理S20 処理S20では、処理S19で始点と判定された輪郭点
に対応するビットマップメモリ4のビットのデータを読
出し、読出したデータ値が“1”か否かの判定を行な
い、NOの場合は処理S22に、またYESの場合は処
理S22に移る。
【0047】処理S21 処理S21では、塗りつぶし処理部5は、処理S19で
始点と判定された輪郭点に対応するビットマップメモリ
4のビットよりX軸方向に掃引し、次に“1”が記録さ
れているビットまでの各ビットのデータ値を“1”に書
換えて塗りつぶしを行なう。
【0048】処理S22 処理S22では、処理S20においてビットマップメモ
リ4より読出したビットのデータ値を“0”に書換える
と共に、特異点記録メモリ5に記録する。 処理S23 全ての輪郭点の分類が終了したか否かの判定が行われ、
NOの場合は処理S17に移り、処理S17〜S23が
繰返えされる。またYESの場合は処理S24に移る。
【0049】処理S24 処理S24では、塗りつぶし処理部5は、特異点記録メ
モリ3に記録れている特異点を読出し、対応するビット
マップメモリ4のビットを“1”に書換えて全ての処理
を終了する。
【0050】つぎに、図8を参照して、第3の実施例の
原理を説明する。第2の実施例では輪郭点の分類を連続
する3個の輪郭点の位置情報に基づいて判定を行なわせ
ていた。第3の実施例は輪郭線情報メモリに格納されて
いる特徴点と特徴点間を結ぶ近似情報に基づいて判定さ
せるようにしたものである。
【0051】図8はかな文字「の」の輪郭線を表わした
ものであり、輪郭線情報メモリ6には、特徴点として、
例えば図8に示す、P0 ,P1 ,…,P8 と各特徴点間
を結ぶ曲線の近似式情報が格納されている。そこで、例
えば、特徴点Pn とPn+1 およびPn とPn+1 を結ぶ近
似式情報を読出し、これらの情報より点Pn とPn+1
向って算出される輪郭点が単調に減少するか、単調に増
加するか、または単調に減少または増加しないか否かを
判別させる。そして単調に減少すると判別された区間で
算出される輪郭点を終点、単調に増加すると判別された
区間で算出される輪郭点を始点、また単調に減少または
増加しないと判別された場合は、減少から増加、または
増加から減少に変更される点に区間を区分して算出され
る輪郭点を終点または始点とする。
【0052】すなわち、特徴点Pn およびPn+1 のビッ
トマップメモリ上の座標に対応させてPn (xn ,f
(xn ))およびPn+1 (xn+1 ,f(xn+1 ))で表
わし、点Pn とPn+1 を結ぶ曲線の近似式f(x)が f(x)=A′x3 +B′x2 +C′x+D′ …(2) で与えられたとする。
【0053】式(2)で表わされる曲線が、区間
[xn ,xn+1 ]で単調に増加から減少、または減少か
ら増加に変更される点があるか否は、区間[xn ,x
n+1 ]で式(2)の微分値が0となる点があるか否かで
判別できる。そこで、式(2)の微分をとって、f′
(x)は f′(x)=3A′x2 +2B′x+C′ ≡Ax2 +Bx+C …(3) で表わされる。
【0054】式(3)はxに関して2次式であり、根の
判別式Dが D=B2 −4AC≧0 …(4) ならば実根を有し、式(3)の値が0となるxの値xm
は xm12 =[−B±(B2 −4AC)0.5 ]/2A …(5) で与えられる。
【0055】したがって、 D≧0の場合 (a)xm12 が区間[xn ,xn+1 ]内ならば (a1)xm1およびxm2を特異点 …(6) (a2)f(xn )>f(xm1)ならば 区間[xn ,xm1−1]を終点となる区間 …(7) (a3)f(xn )<f(xm1)ならば 区間[xn ,xm1−1]を始点となる区間 …(8) (a4)f(xm1)>f(xm2)ならば 区間[xm1+1,xm2−1]を終点とする区間 …(9) (a5)f(xm1)<f(xm2)ならば 区間[xm1+1,xm2−1]を始点とする区間 …(10) (a6)f(xm2)>f(xn+1 )ならば 区間[xm2+1,xn+1 ]を終点とする区間 …(11) (a7)f(xm2)<f(xn+1 )ならば 区間[xm2+1,xn+1 ]を始点とする区間 …(12) (b)xm1またはxm2のいづれか一方(xm )のみ区間[xn ,xn+1 ]ならば (b1)xm を特異点 …(13) (b2)f(xn )>f(xm )ならば 区間[xn ,xm −1]を終点とする区間 …(14) (b3)f(xn )<f(xm )ならば 区間[xn ,xm −1]を始点とする区間 …(15) (b4)f(xm )>f(xn+1 )ならば 区間[xm +1,xn+1 ]を終点とする区間 …(16) (b5)f(xm )<f(xn+1 )ならば 区間[xm +1,xn+1 ]を始点とする区間 …(17) (c)xm12 が区間[xn ,xn+1 ]外ならば (c1)f(xn )>f(xn+1 )ならば 区間[xn ,xn+1 ]を終点とする区間 …(18) (c2)f(xn )<f(xn+1 )ならば 区間[xn ,xn+1 ]を始点とする区間 …(19) とする。
【0056】 D<0の場合 (d1)f(xn )>f(xn+1 )ならば 区間[xn ,xn+1 ]を終点とする区間 …(20) (d2)f(xn )<f(xn+1 )ならば 区間[xn ,xn+1 ]を始点とする区間 …(21) とする。
【0057】以上のように、特徴点および特徴点間を結
ぶ近似式情報より、終点とする区間、始点とする区間お
よび特異点が判別されれば、第2の実施例で説明したよ
うに、終点とする区間で算出された輪郭点をビットマッ
プメモリ上に記録させ、次に始点とする区間で算出され
る輪郭点より終点として記録されているビットマップメ
モリのビットを塗りつぶす。
【0058】つぎに第3の実施の動作を図9を参照して
説明する。 処理S31 処理S31では、輪郭点分類部2は輪郭線情報メモリ6
より特徴点と特徴点間を結ぶ近似式情報を読出す。
【0059】処理S32 輪郭点分類部2は、処理S31で読出した輪郭線情報に
もとずいて、特異点、終点とする区間および始点とする
区間に特徴点間を分類する。すなわち、式(4)〜(2
1)に基づいて判別を行って分類する。
【0060】分類された結果、始点とする区間と分類さ
れた場合は処理S33に、終点とする区間と分類された
場合は処理S34に、また特異点と分類された場合は処
理S36に移る。 処理S33 始点とする区間および近似式情報を図示しないメモリに
記録する。
【0061】処理S34およびS35 終点とする区間に対して、輪郭点算出部1は輪郭点を算
出し、ビットアップメモリ4の対応するビットに“1”
を記録する。 処理S36 特異点を特異点記録メモリ3に記録する。
【0062】処理S37 処理S37では、全ての輪郭線情報メモリ6に記録され
ている輪郭線情報の処理が終了したか否かの判定を行な
い、NOの場合は処理S31に移って処理S31〜S3
7が繰返えされ、YESの場合は処理S38に移る。
【0063】処理S38 処理S38では、処理S33で始点とする区間として分
類されている区間および近似式情報を読出す。 処理S39 処理S38で読出された情報をもとにして輪郭点算出部
1は輪郭点を算出する。
【0064】処理S40 処理S40では、処理S39で算出された輪郭点に対応
するビットマップメモリ4のビットのデータが“1”で
あるか否かの判定を行ない、YESの場合は処理S41
に、NOの場合は処理S42に移る。
【0065】処理S41 塗りつぶし処理部5は、処理S39で算出された輪郭点
に対応するビットマップメモリ4のビットよりX軸方向
に掃引し、次に“1”が記録されているビットまでの各
ビットのデータ値を“1”に書換えて塗りつぶしを行な
う。
【0066】処理S42 処理S39で算出された輪郭点に対応するビットマップ
メモリ4のビットを“0”に書換えると共に、特異点記
録メモリ5に記録する。 処理S43 処理S33で記録された始点とする区間に対する処理が
全て終了したか否かの判定を行ない、NOの場合は処理
S38に移り処理S38〜S43が繰返えされ、YES
の場合は処理S44に移る。
【0067】処理S44 処理S44では、塗りつぶし部5は、特異点記録メモリ
3に記録されている特異点を読出し、対応するビットマ
ップメモリ4のビットを“1”に書換えて全ての処理を
終了する。
【0068】以上、本発明の一実施例について説明した
が、本発明はこの実施例に限定されるものではなく、そ
の発明の主旨に従った各種変形が可能である。
【0069】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば次
の諸効果が得られる。 以上のように、輪郭線の特徴点と特徴点間を結ぶ近
似式情報に基いて輪郭線を構成する輪郭点を算出し、算
出された連続する3個の輪郭点より、輪郭点を始終点,
特異点および空白点に分類し、始終点と分類された輪郭
点は対応するビットマップメモリに記録し、特異点はメ
モリに記録させ、ビットマップメモリ上の始終点間を塗
りつぶすと共に前記特異点を記録させているメモリより
特異点を読み出して対応するビットマップメモリ塗りつ
ぶすようにさせたので輪郭線の輪郭点および塗りつぶし
情報を記録しておくメモリが不必要となり、装置構成を
非常に簡易化できる。
【0070】 また、輪郭点分類部で分類された全て
の終点をビットマップメモリに記録させ、その後始点と
分類された輪郭点と前記終点として記録されているビッ
トマップメモリのビット間を塗りつぶすようにしたので
塗りつぶし処理時間を短縮させることができる。
【0071】 また、輪郭点分類部で輪郭点が始点と
なる区間、終点となる区間および特異点を分類し、最初
終点となる区間の輪郭点を算出してビットマップメモリ
に記録し、その後始点となる区間で算出された輪郭点よ
り前記終点として記録されているビットマップメモリ上
のビットまで塗りつぶすようにさせたので、輪郭点分類
処理時間を短縮させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例の構成図である。
【図2】本発明の第1の実施例の塗りつぶし原理説明図
である。
【図3】同実施例の始終点,特異点および空白点の説明
図である。
【図4】同実施例の特殊特異点の説明図である。
【図5】本発明の第1の実施例の動作フローチャートで
ある。
【図6】本発明の第2の実施例の塗りつぶし原理説明図
である。
【図7】本発明の第2の実施例の動作フローチャートで
ある。
【図8】本発明の第3の実施例の塗りつぶし原理説明図
である。
【図9】本発明の第3の実施例の動作フローチャートで
ある。
【図10】従来例の説明図である。
【符号の説明】
1 輪郭点算出部 2 輪郭点分類部 3 特異点記録メモリ 4 ビットマップメモリ 5 塗りつぶし処理部 6 輪郭線情報メモリ 7 表示部 8 プロセッサ(CPU)

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 輪郭線の特徴点と特徴点間を結ぶ近似式
    情報に基づいて輪郭線を算出し、輪郭線の内部を塗りつ
    ぶす塗りつぶし装置であって、 前記輪郭線の特徴点と特徴点間を結ぶ近似式情報に基づ
    いて輪郭線の輪郭点を算出する輪郭点算出部と、 前記輪郭点算出部で算出された連続する3個の輪郭点よ
    り始終点,特異点および空白点を分類する輪郭点分類部
    と、 前記輪郭点分類部で分類された特異点を記録する特異点
    記録メモリと、 前記輪郭点分類部で分類された始終点を表示部に対応し
    て展開して記録するビットマップメモリと、 前記ビットマップメモリに記録された始終点間のビット
    を塗りつぶし、前記特異点記録メモリに記録されている
    特異点に対応するビットマップメモリのビットを塗りつ
    ぶす塗りつぶし処理部と、を備えたことを特徴とする塗
    りつぶし装置。
  2. 【請求項2】 前記輪郭点算出部での輪郭点の算出を2
    回行なわせ、第1回の算出値より前記輪郭点分類部は始
    点,終点,特異点および空白点の分類を行って終点を前
    記ビットマップメモリに記録し、第2回目の輪郭点の算
    出値よりの分類によって始点が得られた場合は、得られ
    た始点より前記第1回目でビットマップメモリ上に記録
    された同一X軸上の終点まで前記塗りつぶし処理部で塗
    りつぶすようにしたことを特徴とする請求項1記載の塗
    りつぶし装置。
  3. 【請求項3】 前記輪郭点分類部での連続する3個の輪
    郭点より始終点,特異点および空白点を分類するのに替
    えて、輪郭線の特徴点と特徴点間を結ぶ近似式情報より
    始点となる区間、終点となる区間および特異点を分類
    し、全ての終点となる区間に対応する輪郭点を前記輪郭
    点算出部で算出してビットマップメモリに記録し、その
    後始点となる区間に対応する輪郭点を算出して、算出さ
    れた始点と前記終点として記録されているビットマップ
    メモリのビットを塗りつぶすようにしたことを特徴とす
    る請求項1記載の塗りつぶし装置。
  4. 【請求項4】 前記特異点がビットマップメモリ上で連
    続して存在する場合に連続する特異点の両端の位置情報
    と両端を結ぶ曲線情報とを特異点記録メモリに記録させ
    るようにしたことを特徴とする請求項1乃至3記載の塗
    りつぶし装置。
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