JPH0531020B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0531020B2 JPH0531020B2 JP60255094A JP25509485A JPH0531020B2 JP H0531020 B2 JPH0531020 B2 JP H0531020B2 JP 60255094 A JP60255094 A JP 60255094A JP 25509485 A JP25509485 A JP 25509485A JP H0531020 B2 JPH0531020 B2 JP H0531020B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- grinding
- cylinder
- grinding wheel
- riding
- grinding wheels
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 238000000227 grinding Methods 0.000 claims description 34
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 claims description 14
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 238000011084 recovery Methods 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
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- 238000003754 machining Methods 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
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- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 1
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Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E60/00—Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
- Y02E60/10—Energy storage using batteries
Landscapes
- Friction Gearing (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
<産業上の利用分野>
本発明は減速装置に関するものである。
<従来の技術>
一般に減速装置は、平歯車、あるいは内歯車と
平歯車の組み合わせ等で構成されている。
平歯車の組み合わせ等で構成されている。
<本発明が解決しようとする問題点>
上記した従来の減速装置には次のような問題点
が存在する。
が存在する。
(イ) 歯車の加工に手数がかかり、特に内歯車の製
作には極めて高い加工技術が要求される。
作には極めて高い加工技術が要求される。
(ロ) 内歯車と平歯車とを組み合わせた減速装置の
場合、両歯車間に干渉が発生するため、歯数に
制限を受ける。
場合、両歯車間に干渉が発生するため、歯数に
制限を受ける。
<本発明の目的>
本発明は以上のような問題点を解決するために
なされたもので、加工性に優れた減速装置を提供
することを目的とする。
なされたもので、加工性に優れた減速装置を提供
することを目的とする。
<本発明の構成>
以下、図面を参照しながら本発明の減速装置の
一実施例について説明する。
一実施例について説明する。
<イ> 減速原理
本発明は歯車の代わりに一定の角速度比で運
動を伝える摩さつ車を用いて減速を行うもので
ある。
動を伝える摩さつ車を用いて減速を行うもので
ある。
<ロ> 装置の全体の説明
[減速部]
第1図に本発明に係る減速装置を示す。
1は内周に摩さつ面11を有する円筒であ
り、この円筒1の内部には複数の自転運動と公
転運動を行う摩さつ車2,3を収納する。
り、この円筒1の内部には複数の自転運動と公
転運動を行う摩さつ車2,3を収納する。
<ハ> 摩さつ車の収納状態
第1図において2は第一摩さつ車であり、円
筒1の内径よりわずかに小く形成する。
筒1の内径よりわずかに小く形成する。
この第一摩さつ車2の板面には中心から一定
距離を介して貫通孔21を開設し、さらに板面
の中心には支軸22を設けてある。
距離を介して貫通孔21を開設し、さらに板面
の中心には支軸22を設けてある。
支軸22には第一乗上機構4を軸支する。
第一乗上機構4は周面の一部に平面41を形
成する。
成する。
一方、円筒1内には摩さつ面11に接触させ
て第二摩さつ車3を位置させる。
て第二摩さつ車3を位置させる。
第二摩さつ車3の中心には支軸31を取り付
け、この支軸31上に第二乗上機構5を軸支す
る。
け、この支軸31上に第二乗上機構5を軸支す
る。
第二乗上機構5の一部には乗上面51を形成
する。
する。
支軸31には第二摩さつ車3の自由な回転を
許容した状態で第二乗上機構5のみに回転を与
えられるようハンドル32を設ける。
許容した状態で第二乗上機構5のみに回転を与
えられるようハンドル32を設ける。
そして、第一乗上機構4の平面41と第二乗
上機構5の乗上面51とを面接触させて同一平
面上に配置する。
上機構5の乗上面51とを面接触させて同一平
面上に配置する。
また、本実施例では両乗上機構4,5とを平
面対平面で面接触させた場合について説明した
が、両乗上機構4,5の接触面を曲面等に形成
して面接触させることも可能である。
面対平面で面接触させた場合について説明した
が、両乗上機構4,5の接触面を曲面等に形成
して面接触させることも可能である。
要は、両摩さつ車2,3が摩さつ面11に接
触して自転運動を発生し得るよう両乗上機構
4,5が互いに面接触あるいは線接触していれ
ば良い。
触して自転運動を発生し得るよう両乗上機構
4,5が互いに面接触あるいは線接触していれ
ば良い。
[回転回収部]
第一摩さつ車2の一側には、公知の自在継ぎ
手6を配置して、第一摩さつ車2の偏心した回
転運動を回収できるよう構成する。
手6を配置して、第一摩さつ車2の偏心した回
転運動を回収できるよう構成する。
回収方法の一例としては例えば、自在継ぎ手
6の板面には、貫通孔21と対応する位置に係
合腕61を突設し、板面の中心には軸62を設
ける。
6の板面には、貫通孔21と対応する位置に係
合腕61を突設し、板面の中心には軸62を設
ける。
<作用>
まずハンドル32を矢印Aの方向に回転する
と、乗上面51と平面41とが面接触し、第二乗
上機構5が第一乗上機構4を乗り上げて第一摩さ
つ車2と第二摩さつ車3の両摩さつ車は相互に外
方へ押し出される。
と、乗上面51と平面41とが面接触し、第二乗
上機構5が第一乗上機構4を乗り上げて第一摩さ
つ車2と第二摩さつ車3の両摩さつ車は相互に外
方へ押し出される。
その結果、両摩さつ車2,3の外周面と摩さつ
面11との接触点は、常に円筒1の中心点を中心
として点対称の位置に存在することとなる。
面11との接触点は、常に円筒1の中心点を中心
として点対称の位置に存在することとなる。
このようにして、両摩さつ車2,3は摩さつ面
11と接触しながら自動運動をしつつ、遊星運動
を開始する。
11と接触しながら自動運動をしつつ、遊星運動
を開始する。
以上のように、円筒1内で遊星運動を行う両摩
さつ車2,3のうち、第一摩さつ車2の自転運動
が、自在継ぎ手6によつて大幅に減速された回転
として軸62に回収される。
さつ車2,3のうち、第一摩さつ車2の自転運動
が、自在継ぎ手6によつて大幅に減速された回転
として軸62に回収される。
<その他の実施例>
前記実施例では第一摩さつ車2と第二摩さつ車
3の径が異なる場合について説明したが、この両
者2,3の直径を近付けると、遊星運動を行う両
摩さつ車2,3の重心が円筒1の中心に接近する
ので、減速中の震動の発生を抑制できる。
3の径が異なる場合について説明したが、この両
者2,3の直径を近付けると、遊星運動を行う両
摩さつ車2,3の重心が円筒1の中心に接近する
ので、減速中の震動の発生を抑制できる。
また、円筒1の摩さつ面11は、各摩さつ車
2,3に内接できる寸法であれば、同径でなくと
も同心であれば段付きに形成しても良い。
2,3に内接できる寸法であれば、同径でなくと
も同心であれば段付きに形成しても良い。
<効果>
本発明は以上説明したようになるから、次のよ
うな効果を期待することができる。
うな効果を期待することができる。
(イ) 摩さつ車を使用するので、従来の歯車の場合
に比べて製作が容易である。
に比べて製作が容易である。
(ロ) 硬質樹脂や金属に限らず、公知の素材を使用
することができる。
することができる。
(ハ) 構造が簡単であるため、加工や組み立てに手
数がかからない。
数がかからない。
(ニ) 各種の分野に利用することができるので汎用
性が広い。
性が広い。
(ホ) 自在継ぎ手側から回転を与えて増速すること
も可能である。
も可能である。
第1図:本発明に係る一実施例の説明図、第2
図:一部を切り欠いた斜視図。
図:一部を切り欠いた斜視図。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 内周に摩さつ面を形成した円筒の内部に、 2つの摩さつ車を回転自在に内接し、 前記両摩さつ車に支軸を設け、 両支軸上には乗上機構を相互に接触させて軸支
し、 一方の乗上機構に回転を与えて前記両摩さつ車
に円筒の摩さつ面との間に接触圧力を発生させな
がら遊星運動をさせ、 円筒内で遊星運動を伴う他方の摩さつ車の自転
運動から減速回転を回収し得るよう構成した、 減速装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60255094A JPS62118153A (ja) | 1985-11-15 | 1985-11-15 | 減速装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60255094A JPS62118153A (ja) | 1985-11-15 | 1985-11-15 | 減速装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62118153A JPS62118153A (ja) | 1987-05-29 |
JPH0531020B2 true JPH0531020B2 (ja) | 1993-05-11 |
Family
ID=17274031
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60255094A Granted JPS62118153A (ja) | 1985-11-15 | 1985-11-15 | 減速装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62118153A (ja) |
-
1985
- 1985-11-15 JP JP60255094A patent/JPS62118153A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS62118153A (ja) | 1987-05-29 |
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