JPH0475878A - 研磨装置 - Google Patents

研磨装置

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JPH0475878A
JPH0475878A JP18993290A JP18993290A JPH0475878A JP H0475878 A JPH0475878 A JP H0475878A JP 18993290 A JP18993290 A JP 18993290A JP 18993290 A JP18993290 A JP 18993290A JP H0475878 A JPH0475878 A JP H0475878A
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Koji Tsukahara
興治 塚原
Yoshio Tamagawa
玉川 芳夫
Yoshiharu Ushiyama
牛山 佳春
Bunji Omichi
大道 文二
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Ricoh Co Ltd
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  • Grinding And Polishing Of Tertiary Curved Surfaces And Surfaces With Complex Shapes (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、サジタル方向に曲率が変化する変形シリンド
リカルレンズ、ぺ)シリンダーレンズのレンズ面を形成
する金型の入子の研磨装置に凹する。
〔従来の技術及び発明が解決しようとする課題〕従来、
変形シリンドリカ/l用メンズのレンズ面やツーマルト
・ロイダル面を形成する入子の研磨加工においては、第
5図や第6図に示すように7総形の研磨皿1を作り、こ
れを被研磨面Xの中心軸線に沿わせて、即ち長手方向に
動か1−て入子2を研磨I−ていた。しかl〜ながら、
:のような研磨方法では、入子2の被研磨面Xの長手方
向にスジ目が残り、レンズ面にもそのスジ目が転写され
、l/−ザービーム系がレンズを透過するど回折が生じ
てLまうことになるという問題があった。
ところで、金型も1−<はその入子の曲率の小さな凹凸
面を研磨する装置としては例えば実開昭63 3557
8号に示すようなものがある。、二の装置は第7図に示
すようなもので、研磨装置の駆動軸に取イづける回転軸
3の先端に球状部4を設け、球状部4&二回転軸3の軸
線と直交する保合突起5.5を形成し、砥石6を取イづ
けるための部材7に球状部4を収納するソケット8を設
け、このソケッ1−8に保合突起5,5を係合溝させ、
ソケット8の内部で球状部4を相対回転可能に支持する
ようにしたものである。そして回転軸3を軸線の回りで
回転させつつ揺動させれば、被加工面の曲率変化に伴っ
て砥石6の傾きが変わってもソケット8の球状部4に対
して相対回転し、曲率の小さい凹凸面を研磨できるとい
うものである。
この装置を変形シリンドリカルレンズのレンズ面やノー
マルトロイダル面を形成する入子の研磨加工に用いて上
述のようなスジ目を取るためには例えば第8図ないし第
12図に示す装置が考えられる。
この装置は振り子装置と回転装置とからなる。
振り子装置は一対のモーター11.12によりワイヤー
13を可逆的に巻取り、振り子アーム14を揺動させる
ものである。また回転装置は、振り子アーム14の下端
に設けたモーター15により回転体16を回転させ、回
転体16の先端に設けた研磨工具17で金型の入子18
を研磨、ラッピング加工するものである。研磨工具17
の研磨面形状はもちろん入子18の被研磨面の形状に対
応させたものであり、図示の例は第10図に示すように
半球状としである9回転体16の回転軸19は図示のよ
うに所定角度θ傾けてあり、研磨工具17はこの傾いた
軸線の回りで回転する。なお第10図中20は加ニガイ
ドである。
ところがこのような装置構成とすると、研磨工具17の
部位によって回転周速度が異なり、これが加工速度の差
となるため、入子18の被加工面(曲率R1)のセンタ
一部と両側周辺部で加工量が異なってしまい、このため
ウネリ成分が生じるという問題がある。即ち第11図に
示すように、a部を加工する部位の直径を2rl、b部
を加工する部位の直径を2r2とすると、研磨工具17
の加工速度(v=2πrn:nは回転数)はその半径に
よって定まるから、上記a、b部の加工速度には差が生
じてしまうことになり、被加工面の曲率R1の精度にウ
ネリが形成されてしまうことになる。そしてこのような
、ウネリが生じてしまうのではレンズの高精度化要求に
対応できない。
本発明は上記従来の種々の間超点に鑑みてなしたもので
、曲率精度のウネリをなくことができる研磨装置を提供
することを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
本発明に係る研磨装置は、上記目的を達成するために、
サジタル方向に曲率が変化する変形シリンドリカルレン
ズ等のレンズ面を形成する入子の研磨装置において、研
磨工具を被加工曲面の中心軸線に沿って揺動可能に保持
し、かつ上記研磨工具の回転軸を被加工曲面の中心軸線
に沿わせてなる構成としたものである。
また本発明に係る研磨装置は、上記研磨工具が略球面状
の研磨面を有するように構成することもできる。
〔実施例〕
以下本発明の実施例を図面を参照して説明する。
第1図は本考案の一実施例の要部を加工方向の側面から
見た部分断面図、第2図は同正面から見た部分断面図で
、第図に示す変形シリンドリカルレンズのレンズ面を研
磨加工するためのものである。
図中21は本体ユニットで、図示せぬ研磨装置本体の揺
動アーム先端に取付けてあり1図中矢印のように揺動す
るようになっている0本体ユニット21には下端部を逆
回字状に切り欠いて、両端部に軸受部22.223設け
てあり、軸受部22゜22間に回転軸23を回転自在に
保持している。
この回転軸23はその軸線を本体ユニット21の揺動方
向に沿わせである。また回転軸23には略球状の研磨工
具24を挿通保持させてあり、研磨工具24は回転軸2
3と共に回転するようになっている。研磨工具24の研
磨面形状は入子25の被研磨面Xの形状に対応させたも
のであり、図示の例は略球状としである。なお図中28
は加ニガイドである。
また本体ユニット21の上面にはモーター26が配置し
てあり、このモーター26の出力軸と回転軸23の一方
の端部との間には例えば歯車装置等の回転伝達機t12
7が介在し、回転軸23を回転駆動するようになってい
る。
次に本実施例の動作を説明する。
研磨工具24を研磨対象となる入子25の被研磨面X上
に当接させる。このとき入子25と研磨工具24との位
置関係は、第1図に示すように回転1i11123の1
lII線方向が入子25の中心軸線、即ち被@磨面X 
/7) hc手力方向沿うようにする。そして、回転伝
達機構27を介[2て王−ター・26により回転軸23
を回転さぜつつ図示ぜぬ揺動アームにより本体ユニツ)
−2:iごと被研磨面Xの上手方向に沿って揺動させる
に のような研磨作業中において、第2図に示すように、回
転軸23の軸線、即ちその回転中心と入子25の被研磨
面Xの曲率中心とは常に一致121、研磨工具24の砥
面上すべでの部位で回転周速度が一致するので、加工速
度には差が生ぜず、被加工面の曲率精度にはウネリが形
成さ′t12ない、また被研磨面Xに対する研磨1J、
揺動による長手方向での研磨と回転による短手方向での
研磨とが同時に施され、スジ目が形成されることがない
第3図は*考案の第二実施例の要部を加工方向の側面か
ら見た側面図、第4図は同正面から見た部分断面図で、
シリンダーレンズの研磨加工用のものである。
図中31は本体ユニットで、図示せぬ研磨装置本体の揺
動アーム先部に取付けてあり、図中矢印のように水平方
向で揺動するようになっている。
本体ユニット31には下端部を逆開字状に切り欠いて、
両端部に軸受部32.32を設けてあり、軸受部32.
32間に回転軸33を回転自在に保持1−でいる。
この回転@33はその軸線を本体7−ニツ1=31の揺
動方向に沿わせである、また回転軸33には略球状の研
磨工具34を挿通保持させてあり、研磨工具34は回転
軸33と共に回転するようになっている。研磨工具34
の研磨面形状は入子35の被研磨面X′の形状に対応さ
せるものであり、シリンダーレンズ用のものであるので
、円筒状とし5である。なお第・1図中36は加]Lガ
イドである。
また本体1ニツト3]には図示せぬモータ・−と、さき
の例と同様の回転伝達機1ii37が設けてあり、回転
軸33を回転駆動するようになっている。
なお、この例の動作については先の例とほぼ同様につき
説明を省略する。
〔発明の効果〕
本発明に係る研+1装訂は、以上説明1,2てきf・よ
うに、研磨工具を被加工曲面の中心軸饅に沿って揺動さ
せ、かつ研磨工具を被加工曲面の中心軸線の回りで回転
させて研磨加工するようにしたので・、研磨工具の砥面
上すべての部位で回転周速度が一致12、被加工面の曲
率N度にウネリを生じさせずに研磨することができるよ
うになるという効果がある。また被研磨面に対12て長
手方向での研磨と短手方向での研磨とを同時に施してス
ジ目を形成ぜずに加工することができるという効果があ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例に係る変形シリンドリカルレ
ンズのレンズ面を研磨加工するための研磨装置の要部を
加工方向の側面から見た部分断面図、第2図は同正面か
ら見た部分断面図、第3図は本発明の第二実施例でシリ
ンダーレンズのレンズ面を研磨加工するための研磨装置
の要部を加工方向の側面から見た側面図、第4図は同正
面から見た部分断面図、第5図及び第6図は従来の研磨
加工用の総型を示す斜視図、第7図は他の従来の例を示
す部分断面図、第8図は第7図の例を応用1−た従来の
装置の側面図、第9図は第8図の例の研磨工具を示す拡
大図、第10図は同正面図5第11図は第8図の装置に
よる加工でウネリが生ずる状態を示す説明するための側
面図5第12図は同正面図である。 21 、31 、、、本体ユニッ1− 22.32 、、、軸受部 23.33 、、、回転軸 24.34 、、、研磨工具 25.35 、、、入子 26 、、、モーター 27.37 、、、回転伝達機構 x、x’、、、被研磨面

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)サジタル方向に曲率が変化する変形シリンドリカ
    ルレンズ等のレンズ面を形成する入子の研磨装置におい
    て、研磨工具を被加工曲面の中心軸線に沿って揺動可能
    に保持し、かつ上記研磨工具の回転軸を上記被加工曲面
    の中心軸線に沿わせてなることを特徴とする研磨装置。
  2. (2)上記研磨工具が略球面状の研磨面を有する請求項
    1の研磨装置。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5404680A (en) * 1991-05-09 1995-04-11 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Method for polishing slight area of surface of workpiece and tool therefor
JP2001054872A (ja) * 1999-08-19 2001-02-27 Nikon Corp 円筒面研削砥石
JP2011079063A (ja) * 2009-10-02 2011-04-21 Fujitsu Ltd 研磨治具及び分析方法
CN106475868B (zh) * 2016-12-08 2018-08-03 东北大学 一种光学曲面加工用五轴二维超声抛光机床及其使用方法

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