JPH05309917A - プリンタ装置 - Google Patents
プリンタ装置Info
- Publication number
- JPH05309917A JPH05309917A JP11329892A JP11329892A JPH05309917A JP H05309917 A JPH05309917 A JP H05309917A JP 11329892 A JP11329892 A JP 11329892A JP 11329892 A JP11329892 A JP 11329892A JP H05309917 A JPH05309917 A JP H05309917A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- printer
- data
- setting
- printing
- operation panel
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
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- Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】ユーザがプリンタ装置に各種パラメータを設定
していた場合でも、つぎの利用者の印字結果に悪影響を
与えることを防止する。 【構成】プリンタ装置はホストコンピュータ１０に通信
回線９を介して接続する回線インタフェース１と、初期
化処理に起動されてタイミング信号を送出するタイマ２
と、初期化処理を起動するまでの時間の設定や各種初期
設定のパラメータ等を入力する操作盤４と、操作盤４か
ら入力された設定時間や各種パラメータ等を記憶するＥ
ＥＰＲＯＭ３と、ホストコンピュータ１０からの受信デ
ータを一時記憶する受信バッファ５と、編集された印字
用データを一時記憶する編集バッファ６と、印字出力す
る印字部７と、本実施例全体を制御するＣＰＵ８とを有
して構成している。ＣＰＵ８はこのプリンタ装置に決め
られた時間データが転送されない場合には、このプリン
タ装置を初期設定し、またこのプリンタ装置に初期設定
を行わせるまでの時間を操作盤４から設定した設定時間
で行うことができる。
していた場合でも、つぎの利用者の印字結果に悪影響を
与えることを防止する。 【構成】プリンタ装置はホストコンピュータ１０に通信
回線９を介して接続する回線インタフェース１と、初期
化処理に起動されてタイミング信号を送出するタイマ２
と、初期化処理を起動するまでの時間の設定や各種初期
設定のパラメータ等を入力する操作盤４と、操作盤４か
ら入力された設定時間や各種パラメータ等を記憶するＥ
ＥＰＲＯＭ３と、ホストコンピュータ１０からの受信デ
ータを一時記憶する受信バッファ５と、編集された印字
用データを一時記憶する編集バッファ６と、印字出力す
る印字部７と、本実施例全体を制御するＣＰＵ８とを有
して構成している。ＣＰＵ８はこのプリンタ装置に決め
られた時間データが転送されない場合には、このプリン
タ装置を初期設定し、またこのプリンタ装置に初期設定
を行わせるまでの時間を操作盤４から設定した設定時間
で行うことができる。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明はプリンタ装置に関し、特
にプリンタ装置の初期化に関する。
にプリンタ装置の初期化に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来のプリンタ装置は、印字を行う場合
にまず初期状態から変更を要するパラメータの設定を行
った後に印字を行う。その主なものとして用紙サイズ，
ページ縮小，エミュレーションモード，文字間隔，行間
隔，書体，文字セット，文字スタイル，印字速度，印字
色指定などがあり、これらのパラメータの内，初期状態
と異なる部分について改めて手動で設定を用い印字を行
う。
にまず初期状態から変更を要するパラメータの設定を行
った後に印字を行う。その主なものとして用紙サイズ，
ページ縮小，エミュレーションモード，文字間隔，行間
隔，書体，文字セット，文字スタイル，印字速度，印字
色指定などがあり、これらのパラメータの内，初期状態
と異なる部分について改めて手動で設定を用い印字を行
う。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】この従来のプリンタ装
置では、印字を行う場合に手動で初期設定を行う構成と
なっているので、前に使用していたユーザが設定した各
種のパラメータが、次に利用する者の印字結果に影響を
あたえるという問題点がある。即ちプリンタ装置が固定
のユーザに固定の目的で使用される場合には問題は発生
しないが、特にネットワーク上に接続されるなどで複数
のユーザに使用される場合には、以前に使用していたユ
ーザが設定した各種のパラメータが、つぎに利用する者
の印字結果に悪影響をあたえるという問題点がある。
置では、印字を行う場合に手動で初期設定を行う構成と
なっているので、前に使用していたユーザが設定した各
種のパラメータが、次に利用する者の印字結果に影響を
あたえるという問題点がある。即ちプリンタ装置が固定
のユーザに固定の目的で使用される場合には問題は発生
しないが、特にネットワーク上に接続されるなどで複数
のユーザに使用される場合には、以前に使用していたユ
ーザが設定した各種のパラメータが、つぎに利用する者
の印字結果に悪影響をあたえるという問題点がある。
【０００４】また、ホストコンピュータの処理能力によ
り従来のプリンタ装置に対しデータを送出する時間間隔
がまちまちであるため、初期化するまでの時間が固定さ
れたものであると逆に弊害を与えるという問題点があ
る。
り従来のプリンタ装置に対しデータを送出する時間間隔
がまちまちであるため、初期化するまでの時間が固定さ
れたものであると逆に弊害を与えるという問題点があ
る。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明のプリンタ装置
は、データ印字出力後、設定状態を自動的に初期状態に
する初期状態設定手段と、前記設定状態を自動的に初期
状態にするまでの時間を可変設定できる可変設定手段と
を有している。
は、データ印字出力後、設定状態を自動的に初期状態に
する初期状態設定手段と、前記設定状態を自動的に初期
状態にするまでの時間を可変設定できる可変設定手段と
を有している。
【０００６】
【実施例】次に、本発明について図面を参照して説明す
る。
る。
【０００７】図１は本発明の一実施例を示すブロック図
である。
である。
【０００８】図１において、本実施例のプリンタ装置は
ホストコンピュータ１０に通信回線９を介して接続する
回線インタフェース１と、初期化処理で起動されてタイ
ミング信号を送出するタイマ２と、初期化処理を起動す
るまでの時間の設定や各種初期設定のパラメータ等を入
力する操作盤４と、操作盤４から入力された設定時間や
各種パラメータ等を記憶するＥＥＰＲＯＭ３と、ホスト
コンピュータ１０からの受信データを一時記憶する受信
バッファ５と、編集された印字用のデータを一時記憶す
る編集バッファ６と、印字出力する印字部７と、本実施
例全体を制御するＣＰＵ８とを有して構成している。
ホストコンピュータ１０に通信回線９を介して接続する
回線インタフェース１と、初期化処理で起動されてタイ
ミング信号を送出するタイマ２と、初期化処理を起動す
るまでの時間の設定や各種初期設定のパラメータ等を入
力する操作盤４と、操作盤４から入力された設定時間や
各種パラメータ等を記憶するＥＥＰＲＯＭ３と、ホスト
コンピュータ１０からの受信データを一時記憶する受信
バッファ５と、編集された印字用のデータを一時記憶す
る編集バッファ６と、印字出力する印字部７と、本実施
例全体を制御するＣＰＵ８とを有して構成している。
【０００９】図２は本実施例におけるＣＰＵの動作手順
を示すフローチャート、図３は図２に示す初期化管理動
作手順を示すフローチャート、図４は本実施例における
初期化を行うまでの時間の設定動作手順を示すフローチ
ャートである。
を示すフローチャート、図３は図２に示す初期化管理動
作手順を示すフローチャート、図４は本実施例における
初期化を行うまでの時間の設定動作手順を示すフローチ
ャートである。
【００１０】次に、本実施例の動作について図１〜図４
を用いて説明する。
を用いて説明する。
【００１１】図１，図２において本実施例のプリンタ装
置のＣＰＵ８はホストコンピュータ１０からの動作指示
が入力されると（Ｓ１０），直ちに回線データ受信処理
を行い受信バッファ５にデータを格納する（Ｓ１１）。
次に、この受信データの内容によりデータデコード処理
を開始する（Ｓ１２）。その後、本実施例のプリンタ装
置の状態変更はデータデコード処理内で行われ、印字さ
れるデータは編集処理（Ｓ１３）にて、編集処理が行わ
れる。データデコード処理（Ｓ１２）にて印字開始コー
ドを処理した場合には、編集中のデータを印字処理（Ｓ
１４）にて印字処理を行う。
置のＣＰＵ８はホストコンピュータ１０からの動作指示
が入力されると（Ｓ１０），直ちに回線データ受信処理
を行い受信バッファ５にデータを格納する（Ｓ１１）。
次に、この受信データの内容によりデータデコード処理
を開始する（Ｓ１２）。その後、本実施例のプリンタ装
置の状態変更はデータデコード処理内で行われ、印字さ
れるデータは編集処理（Ｓ１３）にて、編集処理が行わ
れる。データデコード処理（Ｓ１２）にて印字開始コー
ドを処理した場合には、編集中のデータを印字処理（Ｓ
１４）にて印字処理を行う。
【００１２】一方、データデコード処理（Ｓ１２）で
は、処理すべきデータが受信バッファ５内に無くなった
とき、その旨を初期化管理（Ｓ１５）に伝える。初期化
管理（Ｓ１５）は、ＥＥＰＲＯＭ３により予め設定され
ている初期化処理を起動するまでの時間の値を設定値管
理（Ｓ１７）から得て、タイマ管理（Ｓ１６）でタイマ
２を起動する。タイマ管理（Ｓ１６）ではタイマ２が初
期化処理を起動するまでの時間をカウントすると、初期
化管理（Ｓ１５）にタイマ２によるカウントを終了した
事を伝える。
は、処理すべきデータが受信バッファ５内に無くなった
とき、その旨を初期化管理（Ｓ１５）に伝える。初期化
管理（Ｓ１５）は、ＥＥＰＲＯＭ３により予め設定され
ている初期化処理を起動するまでの時間の値を設定値管
理（Ｓ１７）から得て、タイマ管理（Ｓ１６）でタイマ
２を起動する。タイマ管理（Ｓ１６）ではタイマ２が初
期化処理を起動するまでの時間をカウントすると、初期
化管理（Ｓ１５）にタイマ２によるカウントを終了した
事を伝える。
【００１３】初期化管理（Ｓ１５）では、デコーダデコ
ード処理（Ｓ１２）に対し初期化要求を出力する。デー
タデコード処理（Ｓ１２）は本実施例のプリンタ装置の
状態を初期状態にする。
ード処理（Ｓ１２）に対し初期化要求を出力する。デー
タデコード処理（Ｓ１２）は本実施例のプリンタ装置の
状態を初期状態にする。
【００１４】また、データデコード処理（Ｓ１２）で
は、デコードするデータが発生すると、初期化管理（Ｓ
１５）に対し、その旨を通知する。初期化管理（Ｓ１
５）では、タイマ管理（Ｓ１６）によるタイマ２でカウ
ントしているカウンタを停止する。
は、デコードするデータが発生すると、初期化管理（Ｓ
１５）に対し、その旨を通知する。初期化管理（Ｓ１
５）では、タイマ管理（Ｓ１６）によるタイマ２でカウ
ントしているカウンタを停止する。
【００１５】図３において、本実施例における初期化管
理は処理要求分析（Ｓ２０）し、それぞれの要求にあっ
た処理を行う。
理は処理要求分析（Ｓ２０）し、それぞれの要求にあっ
た処理を行う。
【００１６】まず、受信ＢＦ空処理要求（受信バッファ
５内のデータ空）では、データデコード処理（Ｓ１２）
にて処理すべきデータがないときに発生し、初期化処理
を起動するまでの時間の値を設定値管理（Ｓ１７）から
得てタイマ管理（Ｓ１６）を起動する（Ｓ２１）。
５内のデータ空）では、データデコード処理（Ｓ１２）
にて処理すべきデータがないときに発生し、初期化処理
を起動するまでの時間の値を設定値管理（Ｓ１７）から
得てタイマ管理（Ｓ１６）を起動する（Ｓ２１）。
【００１７】データ発生処理要求では、受信ＢＦ空の状
態時に処理するデータが受信バッファ５に格納されたと
きにデータデコード処理（Ｓ１２）から発生し、直ちに
タイマ管理（Ｓ１６）でタイマ２を停止する（Ｓ２
２）。
態時に処理するデータが受信バッファ５に格納されたと
きにデータデコード処理（Ｓ１２）から発生し、直ちに
タイマ管理（Ｓ１６）でタイマ２を停止する（Ｓ２
２）。
【００１８】タイマタイムアウト処理要求では、タイマ
管理（Ｓ１６）が設定した時間のカウントを終えたとき
に発生し、データデコード処理（Ｓ１２）に対して初期
化要求を出力する（Ｓ２３）。
管理（Ｓ１６）が設定した時間のカウントを終えたとき
に発生し、データデコード処理（Ｓ１２）に対して初期
化要求を出力する（Ｓ２３）。
【００１９】図４において、本実施例のプリンタ装置の
ＣＰＵ８はホストコンピュータ１０からの設定値更新指
示が入力されると（Ｓ３０）、直ちに回線データ受信処
理を行う（Ｓ３１）。次に、この受信内容によりデータ
デコード処理を開始する（Ｓ３２）。その後、設定値管
理（Ｓ３４）にて管理しているＥＥＰＲＯＭ３に記憶せ
れている設定値の変更を行う。また、操作盤４から設定
値の変更を行う場合には、操作盤４により設定されたデ
ータを操作盤管理（Ｓ３３）から設定値管理（Ｓ３４）
に渡し、設定値管理（Ｓ３４）にて管理しているＥＥＰ
ＲＯＭ３に記憶されてある設定値の変更を行う。
ＣＰＵ８はホストコンピュータ１０からの設定値更新指
示が入力されると（Ｓ３０）、直ちに回線データ受信処
理を行う（Ｓ３１）。次に、この受信内容によりデータ
デコード処理を開始する（Ｓ３２）。その後、設定値管
理（Ｓ３４）にて管理しているＥＥＰＲＯＭ３に記憶せ
れている設定値の変更を行う。また、操作盤４から設定
値の変更を行う場合には、操作盤４により設定されたデ
ータを操作盤管理（Ｓ３３）から設定値管理（Ｓ３４）
に渡し、設定値管理（Ｓ３４）にて管理しているＥＥＰ
ＲＯＭ３に記憶されてある設定値の変更を行う。
【００２０】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、データ印
字出力後、設定状態を自動的に初期状態にする初期状態
設定手段と、設定状態を自動的に初期状態にするまでの
時間を可変設定できる可変設定手段とを有することによ
り、前に使用していたユーザが各種のパラメータを設定
していた場合でも、つぎに利用する者の印字結果に悪影
響をあたえる事を防止することができる効果がある。
字出力後、設定状態を自動的に初期状態にする初期状態
設定手段と、設定状態を自動的に初期状態にするまでの
時間を可変設定できる可変設定手段とを有することによ
り、前に使用していたユーザが各種のパラメータを設定
していた場合でも、つぎに利用する者の印字結果に悪影
響をあたえる事を防止することができる効果がある。
【図１】本発明の一実施例を示すブロック図である。
【図２】本実施例におけるＣＰＵの動作手順を示すフロ
ーチャートである。
ーチャートである。
【図３】図２に示す初期化管理の動作手順を示すフロー
チャートである。
チャートである。
【図４】本実施例における初期化を行うまでの時間の設
定の動作手順を示すフローチャートである。
定の動作手順を示すフローチャートである。
１ 回線インタフェース ２ タイマ ３ ＥＥＰＲＯＭ ４ 操作盤 ５ 受信バッファ ６ 編集バッファ ７ 印字部 ８ ＣＰＵ ９ 通信回線 １０ ホストコンピュータ
Claims (1)
- 【請求項１】 データ印字出力後、設定状態を自動的に
初期状態にする初期状態設定手段と、前記設定状態を自
動的に初期状態にするまでの時間を可変設定できる可変
設定手段とを有することを特徴とするプリンタ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11329892A JPH05309917A (ja) | 1992-05-06 | 1992-05-06 | プリンタ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11329892A JPH05309917A (ja) | 1992-05-06 | 1992-05-06 | プリンタ装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05309917A true JPH05309917A (ja) | 1993-11-22 |
Family
ID=14608668
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11329892A Withdrawn JPH05309917A (ja) | 1992-05-06 | 1992-05-06 | プリンタ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05309917A (ja) |
-
1992
- 1992-05-06 JP JP11329892A patent/JPH05309917A/ja not_active Withdrawn
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19990706 |