JPH05303473A - プリンタ装置 - Google Patents
プリンタ装置Info
- Publication number
- JPH05303473A JPH05303473A JP4109389A JP10938992A JPH05303473A JP H05303473 A JPH05303473 A JP H05303473A JP 4109389 A JP4109389 A JP 4109389A JP 10938992 A JP10938992 A JP 10938992A JP H05303473 A JPH05303473 A JP H05303473A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- buffer
- printing
- host computer
- print data
- printer device
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 バッファフル状態の時に、ホストコンピュー
タをタイムアウトさせることなく印字再開させるプリン
タ装置を提供する。 【構成】 ホストコンピュータ１から送出された印字デ
ータを受信バッファ３に格納し、受信バッファ３の空容
量が予め設定された所定値以下になった時、印字データ
を予め設定手段５で設定された所定時間のみ遅延手段２
で遅延して、受信バッファ３を介して出力された出力信
号に基づき、印字手段４により印字を行なう。
タをタイムアウトさせることなく印字再開させるプリン
タ装置を提供する。 【構成】 ホストコンピュータ１から送出された印字デ
ータを受信バッファ３に格納し、受信バッファ３の空容
量が予め設定された所定値以下になった時、印字データ
を予め設定手段５で設定された所定時間のみ遅延手段２
で遅延して、受信バッファ３を介して出力された出力信
号に基づき、印字手段４により印字を行なう。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、ホストコンピュータか
ら命令コード，文字コード及びイメージデータ等の印字
データを受信して解析するプリンタ装置に関する。
ら命令コード，文字コード及びイメージデータ等の印字
データを受信して解析するプリンタ装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来（図示せず）、この種のプリンタ装
置は、受信バッファがバッファフル状態になった時、ホ
ストコンピュータへのデータ送信要求の出力を中断して
しまっていた。
置は、受信バッファがバッファフル状態になった時、ホ
ストコンピュータへのデータ送信要求の出力を中断して
しまっていた。
【０００３】そのため、プリンタ装置がバッファフル状
態の時に、用紙切れ及びインクリボン切れ等で印字動作
を停止した場合、ホストコンピュータはタイムアウト処
理を行ってしまい印字データの送信をプリンタ異常とし
て中断してしまうという欠点があった。
態の時に、用紙切れ及びインクリボン切れ等で印字動作
を停止した場合、ホストコンピュータはタイムアウト処
理を行ってしまい印字データの送信をプリンタ異常とし
て中断してしまうという欠点があった。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】上述のように、従来の
プリンタ装置はバッファフル状態の時に、ホストコンピ
ュータはタイムアウト処理を行ってしまい、印字データ
の送信をプリンタ異常として中断する。
プリンタ装置はバッファフル状態の時に、ホストコンピ
ュータはタイムアウト処理を行ってしまい、印字データ
の送信をプリンタ異常として中断する。
【０００５】そこで、本発明の目的は、バッファフル状
態の時、ホストコンピュータをタイムアウトさせずに印
字再開させるプリンタ装置を提供することである。
態の時、ホストコンピュータをタイムアウトさせずに印
字再開させるプリンタ装置を提供することである。
【０００６】
【課題を解決するための手段】本発明のプリンタ装置
は、上述の目的を達成するために、入力された印字デー
タを格納する受信バッファと、この受信バッファの出力
信号に基づき印字を行なう印字手段と、上記受信バッフ
ァの空容量が予め設定された所定値以下になった時、印
字データを予め設定された所定時間のみ遅延させて受信
バッファに送出する遅延手段とを具備したことを特徴と
する。
は、上述の目的を達成するために、入力された印字デー
タを格納する受信バッファと、この受信バッファの出力
信号に基づき印字を行なう印字手段と、上記受信バッフ
ァの空容量が予め設定された所定値以下になった時、印
字データを予め設定された所定時間のみ遅延させて受信
バッファに送出する遅延手段とを具備したことを特徴と
する。
【０００７】また、本発明のプリンタ装置は、上記遅延
手段の所定時間を設定する設定手段を具備したことを特
徴とする。
手段の所定時間を設定する設定手段を具備したことを特
徴とする。
【０００８】
【実施例】次に、本発明の一実施例について説明する。
【０００９】図１は、本発明の一実施例によるブロック
構成図である。
構成図である。
【００１０】図２は、本発明の一実施例による印字デー
タ受信のタイムチャートである。
タ受信のタイムチャートである。
【００１１】図３は、本発明の一実施例による受信部分
のフローチャートである。
のフローチャートである。
【００１２】本発明の一実施例によるプリンタ装置は、
印字データを送出してデータ処理を行なうホストコンピ
ュータ１と、このホストコンピュータ１から送出された
印字データを格納する受信バッファ３と、この受信バッ
ファ３の出力信号に基づき印字を行なう印字手段４と、
受信バッファ３の空容量が予め設定された所定値以下に
なった時、印字データを予め設定された所定時間のみ遅
延させて受信バッファ３に送出する遅延手段２と、この
遅延手段２の所定時間を設定する設定手段５とで構成さ
れる。
印字データを送出してデータ処理を行なうホストコンピ
ュータ１と、このホストコンピュータ１から送出された
印字データを格納する受信バッファ３と、この受信バッ
ファ３の出力信号に基づき印字を行なう印字手段４と、
受信バッファ３の空容量が予め設定された所定値以下に
なった時、印字データを予め設定された所定時間のみ遅
延させて受信バッファ３に送出する遅延手段２と、この
遅延手段２の所定時間を設定する設定手段５とで構成さ
れる。
【００１３】次に、本発明の一実施例によるプリンタ装
置の動作を図２及び図３を用いて説明する。
置の動作を図２及び図３を用いて説明する。
【００１４】まず、図３に示すように、ホストコンピュ
ータ１から送出された印字データを格納する受信バッフ
ァ３の空容量（＝"Ｃ"ｂｙｔｅ）が一定以下になった時
（以下バッファフル状態と称す）から、受信バッファ３
の残量が"０"になるまでの間の遅延手段２により、所定
時間のみデータ送信要求のインターバル時間を長くする
（図２に示す）。
ータ１から送出された印字データを格納する受信バッフ
ァ３の空容量（＝"Ｃ"ｂｙｔｅ）が一定以下になった時
（以下バッファフル状態と称す）から、受信バッファ３
の残量が"０"になるまでの間の遅延手段２により、所定
時間のみデータ送信要求のインターバル時間を長くする
（図２に示す）。
【００１５】この時、所定時間の設定は、設定手段５に
よってインターバル時間［＝Ｔ（ｓｅｃ）］を多段階に
調整できるようにする。
よってインターバル時間［＝Ｔ（ｓｅｃ）］を多段階に
調整できるようにする。
【００１６】従って、受信バッファ３がバッファフル状
態発生後、Ｔ×Ｃ（ｓｅｃ）の間、ホストコンピュータ
１はタイムアウトによる印字中断をすることなく、印字
手段４で印字を行なう。
態発生後、Ｔ×Ｃ（ｓｅｃ）の間、ホストコンピュータ
１はタイムアウトによる印字中断をすることなく、印字
手段４で印字を行なう。
【００１７】インターバル時間は、ホストコンピュータ
１の種類，使用オペレーティング・システム及び使用ア
プリケーションソフト等の使用環境により可変であるた
め、使用環境におけるタイムアウトを発生しない最大の
インターバル時間を設定しておけばよい。
１の種類，使用オペレーティング・システム及び使用ア
プリケーションソフト等の使用環境により可変であるた
め、使用環境におけるタイムアウトを発生しない最大の
インターバル時間を設定しておけばよい。
【００１８】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のプリンタ
装置によれば、プリンタ装置が用紙切れ及びインクリボ
ン切れ等でデータ処理ができない状態でも、ホストコン
ピュータをタイムアウトで印字中断させずに印字する効
果がある。
装置によれば、プリンタ装置が用紙切れ及びインクリボ
ン切れ等でデータ処理ができない状態でも、ホストコン
ピュータをタイムアウトで印字中断させずに印字する効
果がある。
【図１】本発明の一実施例によるブロック構成図であ
る。
る。
【図２】本発明の一実施例による印字データ受信のタイ
ムチャートである。
ムチャートである。
【図３】本発明の一実施例による受信部分のフローチャ
ートである。
ートである。
１ プリンタ装置（ホストコンピュータ） ２ 遅延手段 ３ 受信バッファ ４ 印字手段 ５ 設定手段
Claims (2)
- 【請求項１】 入力された印字データを格納する受信バ
ッファと、この受信バッファの出力信号に基づき印字を
行なう印字手段と、上記受信バッファの空容量が予め設
定された所定値以下になった時、印字データを予め設定
された所定時間のみ遅延させて受信バッファに送出する
遅延手段とを具備したことを特徴とするプリンタ装置。 - 【請求項２】 上記遅延手段の所定時間を設定する設定
手段を具備したことを特徴とする請求項１記載のプリン
タ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4109389A JPH05303473A (ja) | 1992-04-28 | 1992-04-28 | プリンタ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4109389A JPH05303473A (ja) | 1992-04-28 | 1992-04-28 | プリンタ装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05303473A true JPH05303473A (ja) | 1993-11-16 |
Family
ID=14509002
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4109389A Pending JPH05303473A (ja) | 1992-04-28 | 1992-04-28 | プリンタ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05303473A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005135119A (ja) * | 2003-10-30 | 2005-05-26 | Sato Corp | ステータス監視方法 |
| JP2009253656A (ja) * | 2008-04-07 | 2009-10-29 | Konica Minolta Business Technologies Inc | 画像処理システム及びメモリ管理方法並びにメモリ管理プログラム |
| JP2017105118A (ja) * | 2015-12-11 | 2017-06-15 | 株式会社沖データ | 画像形成装置 |
-
1992
- 1992-04-28 JP JP4109389A patent/JPH05303473A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005135119A (ja) * | 2003-10-30 | 2005-05-26 | Sato Corp | ステータス監視方法 |
| JP2009253656A (ja) * | 2008-04-07 | 2009-10-29 | Konica Minolta Business Technologies Inc | 画像処理システム及びメモリ管理方法並びにメモリ管理プログラム |
| JP2017105118A (ja) * | 2015-12-11 | 2017-06-15 | 株式会社沖データ | 画像形成装置 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Year of fee payment: 8 Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080310 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090310 Year of fee payment: 9 |
|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |