JPH05308539A - ブランキング装置、ブランキング信号発生器および水平偏向装置 - Google Patents

ブランキング装置、ブランキング信号発生器および水平偏向装置

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JPH05308539A
JPH05308539A JP4353121A JP35312192A JPH05308539A JP H05308539 A JPH05308539 A JP H05308539A JP 4353121 A JP4353121 A JP 4353121A JP 35312192 A JP35312192 A JP 35312192A JP H05308539 A JPH05308539 A JP H05308539A
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    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
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    • H04N3/00Scanning details of television systems; Combination thereof with generation of supply voltages
    • H04N3/10Scanning details of television systems; Combination thereof with generation of supply voltages by means not exclusively optical-mechanical
    • H04N3/16Scanning details of television systems; Combination thereof with generation of supply voltages by means not exclusively optical-mechanical by deflecting electron beam in cathode-ray tube, e.g. scanning corrections
    • H04N3/24Blanking circuits

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  • Multimedia (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Details Of Television Scanning (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 水平偏向装置において、ビデオ信号中のfH 水平同期成
分と同期してnfH タイミング信号を発生させる。但
し、nfH はfH より高い周波数。第1の回路(18)
は、nfH タイミング信号に応じて、nfH タイミング
信号に同期したnfH 走査同期信号を発生する。水平偏
向段(20)は、nfH で動作し、nfH走査同期信号
に応動する。第2の回路(17)は同じnfH タイミン
グ信号に応じて、水平ブランキング・パルスを発生させ
る。nfH タイミング信号は、第1の位相ロックループ
(14)と分周器(16)により発生することができ
る。nfH タイミング信号に応動する第1の回路(1
8)は、第2の位相ロックループを構成できる。nfH
タイミング信号に応動する第2の回路(17)は、駆動
器/反転器(19)を含むことができる。水平−垂直の
両ブランキング・パルスは、合成されて複合ブランキン
グ信号を形成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、テレビジョンおよび
テレビジョンに類似の装置における周期システムの分野
に、更に具体的には、倍数走査周波数動作用の水平ブラ
ンキング信号の発生に関するものである。例えば、水平
ブランキング信号は2fH で発生される。ここにfH
通常(従来)の水平走査周波数である。
【0002】
【発明の背景】フォールドオーバの全くないビデオ信号
を得るには、正確な幅と偏向および/またはビデオのタ
イミングが重要である。この様なことは、倍数水平周波
数(nfH )で、しかも過走査量の少ない形で動作する
高級な(ハイエンド)受像機において特に重要である。
通常の走査周波数の場合には10%〜12%という過走
査量が一般的であるが、これに比較すると倍数周波数走
査の場合の過走査量は、約5%〜7%である。従って、
水平ブランキング信号のタイミングに対してより一層の
正確さが要求される。
【0003】通常は、水平ブランキング信号は、高圧フ
ライバック変成器の2次巻線に生じる低電圧のパルスか
ら取出される。この技法における問題は、パルスの立上
がり時間が、高圧パルスによって生成される水平ヨーク
電流帰線期間内におけるビデオを適切に消去するに十分
なほど速くないということである。更にパルスを強く微
分し、ついでパルス幅を拡張して十分に広くしない限
り、ブランキングの開始タイミングは、必要とする時点
よりも遅れてしまう。都合の悪いことには、強く微分す
ると、フライバックのリンギングパルスがその回路を十
分トリガできる高さになったとき、ブランキング回路を
誤ってトリガするという形の、また別の問題を引き起こ
す。
【0004】これらの問題を解決するための既知の一方
法では、容量性分圧器を構成するように配置した2個の
キャパシタを使用している。この方法によれば、2次巻
線のリンギング問題が解消し、かつ2次巻線を利用する
対策によるより一層良いタイミングが得られる。しか
し、この方法は、その分圧器中に少なくとも1個の高圧
キャパシタを必要とする点に問題がある。
【0005】もう一つ別の方法は、帰線期間に先行する
タイミング信号からブランキング・パルスを発生させる
ことである。これは、1対のワンショット単安定マルチ
バイブレータを使用することによって行うことができ
る。ワンショット・マルチバイブレータの第1のもの
は、水平同期信号の1つによりトリガされ、ほぼ完全水
平走査線1本分の初期遅延を決定する。第2のワンショ
ット・マルチバイブレータは、この遅延の終りに第1の
ワンショット・マルチバイブレータの出力によりトリガ
されて、パルス幅を決定する。しかし、ワンショット・
マルチバイブレータには、例えば、ブランキングのタイ
ミングを不正確にしてしまう、誤トリガ作用という様
な、付帯的な問題がある。
【0006】
【発明の概要】この発明の構成による優れた解決法は、
1fH で動作する第1の位相ロックループ(PLL)と
2fH で動作する第2の位相ロックループを有する倍数
水平周波数同期回路に対して、特に有効である。このよ
うな第1および第2の位相ロックループを有する同期回
路と、32fH 発振器の出力を16分周して2fH 信号
を得る回路は、1991年8月27日発行の米国特許第
5,043,813号に、および1991年10月2日
にEP0449198A2として公告されたヨーロッパ
特許出願第91104749.6号に記載されている。
【0007】この第1の位相ロックループは、nfH
振器、例えば32fH 発振器を有し、入来ビデオ信号に
同期化される。第2の位相ロックループは、水平偏向回
路に同期化される。1fH から2fH への変換器回路、
それは32fH /16分周カウンタとして構成すること
ができるが、32fH 発振器に応動し、第1の位相ロッ
クループの1fH 出力によって同期化される。この分周
器は、32fH 信号をカウント値16により繰返しカウ
ントダウンすることによって第2の位相ロックループ用
の32fH /16(すなわち2fH )の駆動信号を生成
する。この発明の構成によれは、32fH /16分周器
から取出した同じ同期信号は2fH で動作するRGB駆
動回路をブランキングするためのタイミング信号源とな
る。更にまた、分周用カウンタに、16以外の分周カウ
ント値を与える所望の数を事前ローディングしておくこ
とによって、ブランキング信号の位相を増分調整するこ
とが可能になる。
【0008】
【詳細な説明と実施例】2fH 走査用の水平同期回路で
あって、2個の位相ロックループを利用した回路10が
図1に示されている。ワンチップ・プロセッサ12は、
中間周波数(IF)、ビデオ、ルミナンス、クロミナン
ス処理および偏向の各機能を行う。このワンチップ・プ
ロセッサ12内の位相ロックループ14は、電圧制御発
振器13からの32fH クロック信号を32で割ること
により1fH の出力を発生させる。この1fH 出力は、
位相ロックループ14により、入来ビデオ信号の水平同
期成分に同期している。除数16の除算回路16は、1
H 対2fH の周波数変換器を形成し、32fH の発振
器出力を公称カウント値16で割ることにより、2fH
出力を生成する。1fH 出力は、除数16の除算回路を
同期させるために使用される。
【0009】この周波数変換器によって発生した32f
H /16タイミング信号の位相は、入来ビデオ信号の同
期成分に関して調整することができる。この調整は、3
2fH のパルスをカウント・ダウンする分周用カウント
回路16に、始動カウント数を事前にロードすることに
より達成される。この始動カウント数は例えば2μ秒の
ステップで位相を都合よく調整するために、マイクロプ
ロセッサ(図示せず)から供給することができる。その
ような位相調整システムは、1991年10月2日にE
P0449130A2として公告されたヨーロッパ特許
出願第91104520.1号に記載されている。
【0010】32fH /16タイミング信号は、第2の
位相ロックループ18を出力偏向段20に同期させる。
位相ロックループ18は、2fH で動作し、32fH
16タイミング信号に同期している2fH 走査同期信号
を発生させる。2fH の周波数を持つフライバックパル
スは、ランプ発生器22にその入力として結合される。
このランプ発生器は、キャパシタCにより第2の位相ロ
ックループ18のフライバック入力にAC結合されてい
る。可変抵抗24は、第2位相ロックループ内の位相比
較器に対するDC電圧オフセットを僅かに変化させるこ
とによって、一層精密な位相調整、例えば0〜±2μ
秒、を行うことができる。32fH /16タイミング信
号はまた、インバータ/駆動器回路19を含む水平ブラ
ンキング信号発生器17に対する入力にもなっている。
【0011】除数16の除算回路16を構成するディジ
タル回路が図2に示されている。1fH と32fH の各
信号は、それぞれインバータ26と28によってバッフ
ァされる。バッファされた1fH 信号は、第1のD型フ
リップ/フロップ30のD入力に結合される。フリップ
/フロップ30のQ出力は、第2のD型フリップ/フロ
ップ32と別のインバータ34とに対する入力である。
フリップ/フロップ32のQ出力とインバータ34の出
力は、NANDゲート36への2つの入力であり、その
出力は、プロセッサに結合したバス上の信号からの始動
カウント数をローディングするため、カウンタ38のロ
ード(LDN)入力を制御する。図面の中で末尾に
「N」の付けられた入力端子名は、一般に論理否定入力
である信号を示す。
【0012】この処理された1fH 周波数信号は、32
H クロックの1サイクル分だけ遅延され、32fH
ロックの1サイクル分の幅を有し、バスデータ、すなわ
ちμP BUS0、μP BUS1、μP BUS2お
よびμP BUS3をカウンタ38内にロードする。イ
ンバータ28によりバッファされた32fH 信号は、フ
リップ/フロップ30、32およびカウンタ38のため
のクロック入力である。カウンタ38のQ0とQ1の各
出力は、NANDゲート40に対する入力である。カウ
ンタ38のQ2とQ3の各出力は、NORゲート42へ
の入力である。NANDゲート40とNORゲート42
の出力は、NANDゲート44に対する入力である。N
ANDゲート44の出力は、32fH /16または2f
H の信号で、第2の位相ロックループを駆動する。カウ
ンタ38の32fH /16または2fH のタイミング信
号出力の相対的位相は、マイクロプロセッサからローデ
ィングされた始動カウント数により決定される。図示さ
れた実施例によれば、この位相は、ブール代数の項でつ
ぎのように表現できる。すなわち
【数1】〔(Q0・Q1)´・(Q2+Q3)´〕´ ここに・は論理積(AND)を;+は論理和(OR)
を;そして´は論理否定(NOT)、すなわち信号反転
を;示す。
【0013】最上位のビットがQ0であり、カウンタが
カウントダウンする場合、NANDゲート44の出力
は、(10進の0、4または12にそれぞれ相当する)
2進カウント0000、0100または1100におい
て真(低)である。従ってこの回路は、32fH で1乃
至8のクロックサイクル分、すなわち12と5(2進の
1100から0101まで)の間の位相変動を与える。
例示の目的でこの実施例では、必要とする位相変化は小
さくなっている。最大16サイクルまでの位相変化を得
るために(例えば15から0までカウントするNAND
ゲート40の代わりにNORゲートを有する)ゲート装
置を使用することができる。一般に、必要な位相変化の
量は、その他の方法で発生可能なブランキングパルスよ
り一層早期で幅が広く、しかも走査開始から正確に追跡
するブランキング・パルスを発生させるために必要とす
る量である。
【0014】出力32fH /16または2fH の同期パ
ルス、すなわちタイミング信号は、カウンタ38にロー
ディングされるデータを変更することにより1fH のビ
デオ期間を通じて2μ秒のステップで動かすことができ
る。出力2fH 同期パルスは、アクティブな低いTTL
レベルのパルスで、6μ秒の幅を持っている。32fH
/16同期パルスおよび2fH のフライバックが引き出
したランプ信号は、入来する1fH ビデオに対して2f
H 走査の位相を決定する。なおこの1fH ビデオは、適
当なディジタル信号処理によって2fH の周波数でクロ
ック出力され、それによって映像管における2fH ビデ
オと2fH 走査を同期させる。0〜±2μ秒という一層
精密な位相制御は、前述したように、ランプ信号がAC
結合されている位相比較器に対して、DC電圧オフセッ
トを僅かに変更することによって得られる。一層精密な
位相制御は、ランプの傾斜を変更することにより、ある
いはランプ発生器のキャパシタに直列に小さな可変抵抗
器を入れることにより実施できる。
【0015】32fH /16タイミング信号パルスの幅
は、約6μ秒であり、代表的な2fH フライバック帰線
期間は5.7μ秒であるから、ランプを発生させるため
の積分したフライバックパルスは、32fH /16タイ
ミング信号パルスの前縁から最大約200μ秒まで遅延
させることができる。水平ブランキングの開始は遅くな
りすぎる。もし水平ブランキングが、この発明に従って
この同じ32fH /16タイミング信号のパルスにより
トリガされると、ブランキングは、帰線期間のすぐ前に
始動し、帰線期間より僅かに広くなる。従って正確なブ
ランキングのタイミングと幅を与えることになる。
【0016】図4と5に描かれた比較のためのタイミン
グ図は、ブランキング信号を発生させるために32fH
/16タイミング信号パルスをどのように使用できるか
を図解している。図4(a)は、図3の抵抗器R5とR
6の接続点における信号を図示し、また図4(b)は、
フイリップス・ビデオパターンの線214を図示してい
る。図4(a)のブランキング期間は、ブランキングす
ることが必要なビデオ信号の部分の直前に始まり、つぎ
の走査線のために有効(アクティブ)ビデオをブランキ
ングする前に終了することが判る。図5(a)は、2f
H のヨーク電流がどのように、また図5(b)は、フイ
リップス・ビデオパターンの同じ線214がどのよう
に、それぞれブランキング期間内にちょうど入るかを図
示している。
【0017】もし水平ブランキング発生器17が外部の
反転用トランジスタを利用する場合は、蓄積時間効果を
最小にして、帰線消去パルスが適正な時点で終了し、し
かも、有効(アクティブ)ビデオを消去しないことが保
証されるように、注意を払わねばならない。この発明の
特徴によるブランキング回路のための反転・駆動段に適
した回路19が、図3に示されている。この反転/駆動
器はトランジスタQ1を含んでいる。32fH /16タ
イミング信号が、キャパシタC1を介してインバータに
AC結合されている。抵抗器R1、R2およびR3は、
信号に実質的にローディングされることが無いようにす
るため、十分に高いインピーダンスを呈している。ダイ
オードCR1は、トランジスタQ1の飽和を制御して蓄
積時間と出力幅を最小にするように働く。抵抗器R4を
選択することによって、パルスの立下がり縁のスライス
・レベルを制御し、またキャパシタC2は、立上がり縁
に一定した速い始動を与える。トランジスタQ1のエミ
ッタにおけるランプは、このパルス期間中に発生され、
ターンオフ点のためのスライス・レベルを下げ、それに
より適正なブランキング幅を維持する。
【0018】抵抗器R5とR6は、分圧器を形成して、
バッファトランジスタQ2に対するインタフェースとな
っている。このトランジスタQ2は、エミッタフォロア
構成とされている。水平と垂直の両ブランキング信号
は、ダイオードCR2とCR3の接続点、すなわちトラ
ンジスタQ2のベースにおいて合成される。トランジス
タQ2の出力は、複合ブランキング信号である。
【0019】それ故、一旦ビデオ信号の遅延が、ビデオ
処理チャンネルを通じて設定され、かつ位相調整が(マ
イクロプロセッサからの)ディジタルデータによって
か、あるいは第2位相ロックループの直流電圧のオフセ
ットと配線されたジャンパによって、設定されると、ブ
ランキングはビデオと完全にタイミングが合うことにな
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】周波数変換器を介して結合された2つの位相ロ
ックループを含む、この発明の特徴に従って構成され
た、水平同期回路および水平ブランキング発生器の構成
を示すブロック図である。
【図2】図1に示す周波数変換器を32fH /16分周
器として構成するためのディジタル回路のブロック図で
ある。
【図3】図1に示す水平ブランキング信号発生器を構成
するための回路図である。
【図4】比較のためのタイミング図であって、(a)
は、図3における抵抗器R5とR6の接続点における信
号を、(b)は、フイリップス・ビデオパターンの線2
14を、示す線図である。
【図5】比較のためのタイミング図であって、(a)
は、2fH ヨーク電流を、(b)は、フイリップス・ビ
デオパターンの線214を、示す線図である。
【符号の説明】
10 2fH 走査用水平同期回路 13 電圧制御器発振器(mfH 信号発生用発振器) 14 第1の位相ロックループ 16 分周器 17 水平ブランキング発生器(ビデオ信号水平ブラン
キングパルス発生器) 18 第2の位相ロックループ 20 偏向段
フロントページの続き (72)発明者 ロナルド ユージン フアーンスラー アメリカ合衆国 インデイアナ州 46220 インデイアナポリス ハーレスコツト・ ロード 6132 (72)発明者 ウオルター トラスカロ アメリカ合衆国 インデイアナ州 46226 インデイアナポリス ノブ・レーン 5220

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 周波数fH で動作でき、ビデオ信号の水
    平同期成分に同期する第1の位相ロックループと;上記
    第1の位相ロックループの出力からnfH のタイミング
    信号を取出すためのfH −nfH 変換器(但し、nは整
    数)と;nfH で動作する偏向段用のnfH 走査同期信
    号を発生させるため、上記nfH タイミング信号に同期
    する第2の位相ロックループと;上記nfH タイミング
    信号に応動し、かつ上記偏向段の水平帰線期間の間電子
    ビームを抑止するブランキング信号を発生させる手段
    と;を具備して成るブランキング装置。
  2. 【請求項2】 周波数fH の水平同期成分を有するビデ
    オ信号に結合し、かつ周波数mfH の信号を発生する発
    振器を含む第1の位相ロックループと;上記mfH 信号
    を分周することにより上記mfH 信号をnfH のタイミ
    ング信号に変換するための分周器と;上記nfH タイミ
    ング信号に同期して、周波数nfH で動作する偏向段用
    のnfH 走査同期信号を発生させるための第2の位相ロ
    ックループと;上記nfH タイミング信号と上記mfH
    信号の位相関係を制御するために選択された始動カウン
    ト数を、上記分周器に連続して供給するための手段と;
    上記2fH タイミング信号に応動して、ビデオ信号水平
    ブランキング・パルスを発生させる手段と;を具備して
    成る水平ブランキング信号発生器。
  3. 【請求項3】 ビデオ信号中の周波数fH の水平同期成
    分に同期して周波数nfH のタイミング信号を発生させ
    るための手段(ここにnfH はfH より高い周波数であ
    る)と;上記nfH タイミング信号に応動して、このn
    H タイミング信号と同期してnfH 走査同期信号を発
    生させるための第1の手段と;周波数nfH で動作で
    き、かつ上記nfH 走査同期信号に応動する水平偏向段
    と;水平ブランキング・パルスを発生するための、上記
    nfH タイミング信号に応動する第2の手段と;を具備
    して成る水平偏向装置。
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