JPH05306654A - オイルパン - Google Patents
オイルパンInfo
- Publication number
- JPH05306654A JPH05306654A JP4137664A JP13766492A JPH05306654A JP H05306654 A JPH05306654 A JP H05306654A JP 4137664 A JP4137664 A JP 4137664A JP 13766492 A JP13766492 A JP 13766492A JP H05306654 A JPH05306654 A JP H05306654A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- inner plate
- oil pan
- plate
- cylinder block
- outer plate
- Prior art date
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- Pending
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01M—LUBRICATING OF MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; LUBRICATING INTERNAL COMBUSTION ENGINES; CRANKCASE VENTILATING
- F01M11/00—Component parts, details or accessories, not provided for in, or of interest apart from, groups F01M1/00 - F01M9/00
- F01M11/0004—Oilsumps
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01M—LUBRICATING OF MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; LUBRICATING INTERNAL COMBUSTION ENGINES; CRANKCASE VENTILATING
- F01M11/00—Component parts, details or accessories, not provided for in, or of interest apart from, groups F01M1/00 - F01M9/00
- F01M11/0004—Oilsumps
- F01M2011/002—Oilsumps with means for improving the stiffness
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01M—LUBRICATING OF MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; LUBRICATING INTERNAL COMBUSTION ENGINES; CRANKCASE VENTILATING
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- F01M11/0004—Oilsumps
- F01M2011/0062—Gaskets
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Lubrication Details And Ventilation Of Internal Combustion Engines (AREA)
- Cylinder Crankcases Of Internal Combustion Engines (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 構造強度が大きく、且つ防音効果が大きいオ
イルパンを提供することにある。 【構成】 オイルパン２を内板３と外板４とからなる二
重構造とし、前記内板３をシリンダブロック１に、また
外板４を弾性シール体７を介して前記内板３に夫々固定
するとゝもに、該内板３に連通孔５を形成したことを特
徴とするオイルパン。
イルパンを提供することにある。 【構成】 オイルパン２を内板３と外板４とからなる二
重構造とし、前記内板３をシリンダブロック１に、また
外板４を弾性シール体７を介して前記内板３に夫々固定
するとゝもに、該内板３に連通孔５を形成したことを特
徴とするオイルパン。
Description
【０００１】
【従来の技術】従来、車両騒音を低減させるため、例え
ば図６に示すように、シリンダブロック１の下端にオイ
ルパン２を固定するとゝもに、該オイルパン２の外側に
所定間隙をおいて配設したオイルパンカバー３を、夫々
に固着した取付フランジ４ａ，４ｂにおいて、ゴムマウ
ント５を介してボルト６で固定した構造のものがある。
而して、この従来構造のものは、前記オイルパン２がシ
リンダブロック１に強固に取り付けられるため、シリン
ダブロック１の振動がオイルパン２に直接伝達されこれ
が騒音として外部に放射されるので、これをオイルパン
カバー３で遮蔽しようとするものであるが、オイルパン
２とオイルパンカバー３との間には、その取付部のゴム
マウント５，５間において充分な隙間が形成されている
ために、オイルパンカバー３内に閉じ込めた騒音がこの
隙間から外部に漏れ出し、防音効果が少なくなるといっ
た欠点があった。
ば図６に示すように、シリンダブロック１の下端にオイ
ルパン２を固定するとゝもに、該オイルパン２の外側に
所定間隙をおいて配設したオイルパンカバー３を、夫々
に固着した取付フランジ４ａ，４ｂにおいて、ゴムマウ
ント５を介してボルト６で固定した構造のものがある。
而して、この従来構造のものは、前記オイルパン２がシ
リンダブロック１に強固に取り付けられるため、シリン
ダブロック１の振動がオイルパン２に直接伝達されこれ
が騒音として外部に放射されるので、これをオイルパン
カバー３で遮蔽しようとするものであるが、オイルパン
２とオイルパンカバー３との間には、その取付部のゴム
マウント５，５間において充分な隙間が形成されている
ために、オイルパンカバー３内に閉じ込めた騒音がこの
隙間から外部に漏れ出し、防音効果が少なくなるといっ
た欠点があった。
【０００２】そこで従来は、例えば図７（イ）（ロ）に
示すように、オイルパンカバー３の上端部とオイルパン
２の外側面との間をゴムシール７で塞いだり、図８に示
すように、オイルパンカバー３とオイルパン２との隙間
にグラスウール等の吸音材８を詰める等の工夫をしたオ
イルパンや、実開昭５８−１３００３８号公報では、図
９に示すように、それぞれ別々に形成されたカバー９
と、このカバー９の内面に沿って且つ内面から間隔を置
いて備えた多数の孔１１Ａをあけた内板１１と、フラン
ジ部１２とからなり、これらを弾性体１３によって互い
に弾性的に連結保持したオイルパンが開示されている。
示すように、オイルパンカバー３の上端部とオイルパン
２の外側面との間をゴムシール７で塞いだり、図８に示
すように、オイルパンカバー３とオイルパン２との隙間
にグラスウール等の吸音材８を詰める等の工夫をしたオ
イルパンや、実開昭５８−１３００３８号公報では、図
９に示すように、それぞれ別々に形成されたカバー９
と、このカバー９の内面に沿って且つ内面から間隔を置
いて備えた多数の孔１１Ａをあけた内板１１と、フラン
ジ部１２とからなり、これらを弾性体１３によって互い
に弾性的に連結保持したオイルパンが開示されている。
【０００３】
【発明が解決しようとする問題点】然し乍ら、前記図７
及び図８に示す従来例のものは、そのいずれのものも、
カバーを装着するために多くの部品と手間とスペースを
必要とするとゝもに、遮音効果が充分でないといった諸
欠点がある。そして又、図８に示す吸音材８を詰めた構
造のものは、吸音材８とオイルパン２との間に泥水が浸
入してここに溜まってしまうため、長期にわたる使用に
よりこすりによってオイルパン２を傷つけたり、或いは
腐食させたりすることが考えられる。また、図９に示す
実開昭５８−１３００３８号公報のものは、カバー９及
び内板１１ともフランジ部１２の下端に弾性体１３を介
して保持されている構造であるため、エンジンオイルが
揺れることにより、特に急加速，急停止，急カーブでは
その加速度による慣性力で弾性体１３の部分で油槽部分
１０を備えたカバー９や内板１１がひきちぎれやすく、
実用化するには多くの問題点がある。
及び図８に示す従来例のものは、そのいずれのものも、
カバーを装着するために多くの部品と手間とスペースを
必要とするとゝもに、遮音効果が充分でないといった諸
欠点がある。そして又、図８に示す吸音材８を詰めた構
造のものは、吸音材８とオイルパン２との間に泥水が浸
入してここに溜まってしまうため、長期にわたる使用に
よりこすりによってオイルパン２を傷つけたり、或いは
腐食させたりすることが考えられる。また、図９に示す
実開昭５８−１３００３８号公報のものは、カバー９及
び内板１１ともフランジ部１２の下端に弾性体１３を介
して保持されている構造であるため、エンジンオイルが
揺れることにより、特に急加速，急停止，急カーブでは
その加速度による慣性力で弾性体１３の部分で油槽部分
１０を備えたカバー９や内板１１がひきちぎれやすく、
実用化するには多くの問題点がある。
【０００４】
【問題点を解決するための手段】本発明は、上記のよう
な従来の問題点を解決するためになされたものであり、
その要旨は、オイルパンを内板と外板とからなる二重構
造とし、前記内板をシリンダブロックに、また外板を弾
性シール体を介して前記内板に夫々固定するとゝもに、
該内板に連通孔を形成したことを特徴とするオイルパ
ン、及び内板に穿設した連通孔が、内板と外板との間の
油とで構成する共振体の共鳴孔であることを特徴とする
前記のオイルパンにある。
な従来の問題点を解決するためになされたものであり、
その要旨は、オイルパンを内板と外板とからなる二重構
造とし、前記内板をシリンダブロックに、また外板を弾
性シール体を介して前記内板に夫々固定するとゝもに、
該内板に連通孔を形成したことを特徴とするオイルパ
ン、及び内板に穿設した連通孔が、内板と外板との間の
油とで構成する共振体の共鳴孔であることを特徴とする
前記のオイルパンにある。
【０００５】
【実施例】以下、本発明を図１乃至図５に示す実施例に
基づき詳細に説明する。なお図１は本発明に係るオイル
パンの取付け状態を示す縦断面図、図２は同取付部の拡
大断面図、図３（イ）は弾性シール体の、同（ロ）はス
リーブの夫々断面図、図４はワッシャで、（イ）は平面
図、（ロ）は同断面図、図５はドレーン部の構造を示す
拡大断面図である。
基づき詳細に説明する。なお図１は本発明に係るオイル
パンの取付け状態を示す縦断面図、図２は同取付部の拡
大断面図、図３（イ）は弾性シール体の、同（ロ）はス
リーブの夫々断面図、図４はワッシャで、（イ）は平面
図、（ロ）は同断面図、図５はドレーン部の構造を示す
拡大断面図である。
【０００６】図において、１はシリンダブロックで、そ
の下端１Ａに本発明に係る断面ほゞＵ字形のオイルパン
２が装着されている。このオイルパン２は、内板３とこ
れと所定間隔Ｓをもって外側に設けた外板４とで構成さ
れた２重構造のもので、その内板３は取付フランジ３Ａ
部においてシートパッキン又は液状パッキン（図示せ
ず）等を介して前記シリンダブロックの下端１Ａに取付
けられており、該内板３の側壁の下方には共鳴用孔５
が、又上方には息抜用孔６がそれぞれ穿設されている。
の下端１Ａに本発明に係る断面ほゞＵ字形のオイルパン
２が装着されている。このオイルパン２は、内板３とこ
れと所定間隔Ｓをもって外側に設けた外板４とで構成さ
れた２重構造のもので、その内板３は取付フランジ３Ａ
部においてシートパッキン又は液状パッキン（図示せ
ず）等を介して前記シリンダブロックの下端１Ａに取付
けられており、該内板３の側壁の下方には共鳴用孔５
が、又上方には息抜用孔６がそれぞれ穿設されている。
【０００７】７は弾性シール体で、前記外板４はその取
付フランジ４Ａにおいて、この弾性シール体７を介して
前記内板３にその取付フランジ３Ａ部においてボルト８
で固定されており、この弾性シール体７のボルト８締め
部分には、図３の（イ）に示すように、中央にボルト挿
通孔７ａが穿設されているとゝもに、このボルト挿通孔
７ａの周囲にはシール用ビード７ｂが上下両面に突設し
ている。そして、前記ボルト挿通孔７ａ内には、同
（ロ）に示すように、弾性シール体７のボルト８締めに
よる潰れを考慮して、例えば弾性シール体７の高さ×
０．７cm程度の高さを有するスリーブ９が挿入されてお
り、このスリーブ９内に挿入したボルト８により、図４
に示すような、上面に環状ゴム突起１０ａを装着したワ
ッシャ１０を介して前記内板３と共締でシリンダブロッ
クの下端１Ａに取付けられている。
付フランジ４Ａにおいて、この弾性シール体７を介して
前記内板３にその取付フランジ３Ａ部においてボルト８
で固定されており、この弾性シール体７のボルト８締め
部分には、図３の（イ）に示すように、中央にボルト挿
通孔７ａが穿設されているとゝもに、このボルト挿通孔
７ａの周囲にはシール用ビード７ｂが上下両面に突設し
ている。そして、前記ボルト挿通孔７ａ内には、同
（ロ）に示すように、弾性シール体７のボルト８締めに
よる潰れを考慮して、例えば弾性シール体７の高さ×
０．７cm程度の高さを有するスリーブ９が挿入されてお
り、このスリーブ９内に挿入したボルト８により、図４
に示すような、上面に環状ゴム突起１０ａを装着したワ
ッシャ１０を介して前記内板３と共締でシリンダブロッ
クの下端１Ａに取付けられている。
【０００８】１１はドレーン部で、図５に示すように、
外板４の底部のドレーンボス部にドレーン孔１１ａが穿
設されており、該ドレーン孔１１ａにドレーンプラグ１
２が脱着可能に取付けられており、また内板３には上記
ドレーン孔１１ａに対応する底部位置に該ドレーン孔１
１ａよりやゝ大径のドレーン用穴１１ｂが穿設されてい
る。そして、このドレーン用穴１１ｂにはゴムグロメッ
ト１３を装着して、内板３の内部のエンジンオイルのみ
がドレーン孔１１ａから排出できるように構成されてい
る。
外板４の底部のドレーンボス部にドレーン孔１１ａが穿
設されており、該ドレーン孔１１ａにドレーンプラグ１
２が脱着可能に取付けられており、また内板３には上記
ドレーン孔１１ａに対応する底部位置に該ドレーン孔１
１ａよりやゝ大径のドレーン用穴１１ｂが穿設されてい
る。そして、このドレーン用穴１１ｂにはゴムグロメッ
ト１３を装着して、内板３の内部のエンジンオイルのみ
がドレーン孔１１ａから排出できるように構成されてい
る。
【０００９】而して、前記内板３はシリンダブロック１
に固着されているため、シリンダブロック１の振動を直
接受けて騒音が発生するが、この騒音は弾性シール体７
により浮かし状態で装着された外板４で減勢され、遮蔽
される。同時に、エンジンオイルは内板３の共鳴用孔６
から外板４との間隙Ｓ内に入っているため、間隙Ｓ内に
入っているこのエンジンオイルが共振体Ｋとして作用す
るとゝもに、前記共鳴用孔６が共鳴孔として作用し、シ
リンダブロック１から発生する騒音は外部に放射される
ことがない。
に固着されているため、シリンダブロック１の振動を直
接受けて騒音が発生するが、この騒音は弾性シール体７
により浮かし状態で装着された外板４で減勢され、遮蔽
される。同時に、エンジンオイルは内板３の共鳴用孔６
から外板４との間隙Ｓ内に入っているため、間隙Ｓ内に
入っているこのエンジンオイルが共振体Ｋとして作用す
るとゝもに、前記共鳴用孔６が共鳴孔として作用し、シ
リンダブロック１から発生する騒音は外部に放射される
ことがない。
【００１０】また、内板３内にあるエンジンオイルは、
車両の走行時に前後左右に移動するが、この力はシリン
ダブロック１に固着されている内板３で全て受けるの
で、外板４では前記共振体Ｋとなるエンジンオイルのみ
を支持する構造であれば良い。したがって、外板４を弾
性シール体７により浮かし状態で装着することができ、
これにより内板３からの振動を効果的に減衰せしめるこ
とが可能となる。
車両の走行時に前後左右に移動するが、この力はシリン
ダブロック１に固着されている内板３で全て受けるの
で、外板４では前記共振体Ｋとなるエンジンオイルのみ
を支持する構造であれば良い。したがって、外板４を弾
性シール体７により浮かし状態で装着することができ、
これにより内板３からの振動を効果的に減衰せしめるこ
とが可能となる。
【００１１】次に、前記共鳴用孔６の穴径，穴数及び共
振体Ｋの設定について述べるに、騒音で問題となるの
は、約８００〜２０００Ｈｚなので、この間で共振体Ｋ
の共鳴周波数（減衰の狙い値）ｆｒを数１で示す計算式
により所望値に設定することができる。
振体Ｋの設定について述べるに、騒音で問題となるの
は、約８００〜２０００Ｈｚなので、この間で共振体Ｋ
の共鳴周波数（減衰の狙い値）ｆｒを数１で示す計算式
により所望値に設定することができる。
【００１２】
【数１】
【００１３】
【発明の効果】本発明に係るオイルパンは、上記のうよ
に、オイルパンを内板と外板とからなる二重構造とし、
前記内板をシリンダブロックに、また外板を弾性シール
体を介して前記内板に夫々固定するとゝもに、該内板に
連通孔を形成した構成であるから、外板を弾性シール体
を介して内板に装着することができる。そして、これに
より外板の取付け部における構造強度を保持しながら且
つシリンダブロックの振動を減勢せしめることができる
とゝもに、従来のようなカバーを必要としないため、ス
ペースや部品点数が少なくてすみ、廉価に提供すること
が出来る。また、内板と外板との間には共振体が介在す
るため、ここで騒音が遮蔽され、外部への放射が防止さ
れるとゝもに、内板に形成した前記連通孔を共振体の共
鳴孔とすることにより、騒音の低減が一層向上するとい
った諸効果がある。
に、オイルパンを内板と外板とからなる二重構造とし、
前記内板をシリンダブロックに、また外板を弾性シール
体を介して前記内板に夫々固定するとゝもに、該内板に
連通孔を形成した構成であるから、外板を弾性シール体
を介して内板に装着することができる。そして、これに
より外板の取付け部における構造強度を保持しながら且
つシリンダブロックの振動を減勢せしめることができる
とゝもに、従来のようなカバーを必要としないため、ス
ペースや部品点数が少なくてすみ、廉価に提供すること
が出来る。また、内板と外板との間には共振体が介在す
るため、ここで騒音が遮蔽され、外部への放射が防止さ
れるとゝもに、内板に形成した前記連通孔を共振体の共
鳴孔とすることにより、騒音の低減が一層向上するとい
った諸効果がある。
【図１】本発明に係るオイルパンの縦断面図である。
【図２】同取付部の拡大断面図である。
【図３】弾性シール体及びスリーブの断面図である。
【図４】ワッシャの平面図及び断面図である。
【図５】ドレーン部の拡大断面図である。
【図６】従来のオイルパンの断面図である。
【図７】従来のオイルパンの夫々異なる要部断面図であ
る。
る。
【図８】従来のオイルパンの他の要部断面図である。
【図９】従来のオイルパンの部分断面図である。
１ シリンダブロック ２ オイルパン ３ 内板 ３Ａ 同取付フランジ ４ 外板 ４Ａ 同取付フランジ ５ 共鳴用孔 ６ 息抜用孔 ７ 弾性シール体 ８ ボルト ９ スリーブ １０ ワッシャ １１ ドレーン部 １２ ドレーンプラグ Ｓ 間隙 Ｋ 共鳴体
Claims (2)
- 【請求項１】 オイルパンを内板と外板とからなる二重
構造とし、前記内板をシリンダブロックに、また外板を
弾性シール体を介して前記内板に夫々固定するとゝも
に、該内板に連通孔を形成したことを特徴とするオイル
パン。 - 【請求項２】 内板に形成した連通孔が、内板と外板と
の間の油とで構成する共振体の共鳴孔であることを特徴
とする請求項１記載のオイルパン。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4137664A JPH05306654A (ja) | 1992-04-30 | 1992-04-30 | オイルパン |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4137664A JPH05306654A (ja) | 1992-04-30 | 1992-04-30 | オイルパン |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05306654A true JPH05306654A (ja) | 1993-11-19 |
Family
ID=15203934
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4137664A Pending JPH05306654A (ja) | 1992-04-30 | 1992-04-30 | オイルパン |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05306654A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2014125966A (ja) * | 2012-12-26 | 2014-07-07 | Toyota Motor Corp | オイルパン |
| JP2015010507A (ja) * | 2013-06-27 | 2015-01-19 | トヨタ自動車株式会社 | オイルパン |
| EP2933447A1 (en) * | 2014-03-31 | 2015-10-21 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Oil pan |
| US20170234177A1 (en) * | 2016-02-15 | 2017-08-17 | Cummins Inc. | Two-part structural oil pan |
-
1992
- 1992-04-30 JP JP4137664A patent/JPH05306654A/ja active Pending
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2014125966A (ja) * | 2012-12-26 | 2014-07-07 | Toyota Motor Corp | オイルパン |
| EP2749741A3 (en) * | 2012-12-26 | 2015-08-05 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Oil pan |
| JP2015010507A (ja) * | 2013-06-27 | 2015-01-19 | トヨタ自動車株式会社 | オイルパン |
| US9840950B2 (en) | 2013-06-27 | 2017-12-12 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Oil pan |
| EP2933447A1 (en) * | 2014-03-31 | 2015-10-21 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Oil pan |
| JP2015194104A (ja) * | 2014-03-31 | 2015-11-05 | ダイハツ工業株式会社 | オイルパン |
| US20170234177A1 (en) * | 2016-02-15 | 2017-08-17 | Cummins Inc. | Two-part structural oil pan |
| US10273842B2 (en) * | 2016-02-15 | 2019-04-30 | Cummins Inc. | Two-part structural oil pan |
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