JPH0530580A - 遠隔制御用端末器 - Google Patents
遠隔制御用端末器Info
- Publication number
- JPH0530580A JPH0530580A JP18504391A JP18504391A JPH0530580A JP H0530580 A JPH0530580 A JP H0530580A JP 18504391 A JP18504391 A JP 18504391A JP 18504391 A JP18504391 A JP 18504391A JP H0530580 A JPH0530580 A JP H0530580A
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- JP
- Japan
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- relay
- control
- terminal
- data
- circuit
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- Pending
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- Remote Monitoring And Control Of Power-Distribution Networks (AREA)
- Selective Calling Equipment (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 2回路のリレーを用いて200V回路の制御
ができること。 【構成】 制御用端末器3内に2回路を有するリレー1
6を設け、このリレー16の各接点S1 ,S2 を電源の
各極毎に挿入接続する。従って、電源の各極にリレー1
6の接点S1 ,S2 を挿入することで、AC200V回
路の制御が可能となる。
ができること。 【構成】 制御用端末器3内に2回路を有するリレー1
6を設け、このリレー16の各接点S1 ,S2 を電源の
各極毎に挿入接続する。従って、電源の各極にリレー1
6の接点S1 ,S2 を挿入することで、AC200V回
路の制御が可能となる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、中央制御装置から時分
割多重伝送される伝送信号を受信して負荷制御を行う遠
隔制御用端末器に関するものである。
割多重伝送される伝送信号を受信して負荷制御を行う遠
隔制御用端末器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図6はこの種の制御用端末器を用いた遠
隔監視制御システムの概略構成を示すもので、中央制御
装置1と、固有アドレスが設定されスイッチS1 〜S4
を監視する複数の監視用端末器2、負荷L1 〜L4 を制
御する制御用端末器3、ワイヤレス中継用端末器7、外
部インターフェース端末器8およびセレクタスイッチ端
末器9とが一対の信号線4にて接続されている。
隔監視制御システムの概略構成を示すもので、中央制御
装置1と、固有アドレスが設定されスイッチS1 〜S4
を監視する複数の監視用端末器2、負荷L1 〜L4 を制
御する制御用端末器3、ワイヤレス中継用端末器7、外
部インターフェース端末器8およびセレクタスイッチ端
末器9とが一対の信号線4にて接続されている。
【0003】中央制御装置1から信号線4に送出される
伝送信号Vsは、図7(a)に示すように、信号送出開
始を示すスタートパルス信号ST、信号モードを示すモ
ードデータ信号MD、端末器2, 3, 7〜9を呼び出す
8ビットのアドレスデータを伝送するアドレスデータ信
号AD、負荷L1 〜L4 を制御する制御データを伝送す
る制御データ信号CD、チェックサムデータ信号CSお
よび端末器2, 3, 7〜9からの返送期間を設定する返
送待機信号WTよりなる複極(±24V)の時分割多重
信号であり、パルス幅変調によってデータが伝送される
ようになっている。
伝送信号Vsは、図7(a)に示すように、信号送出開
始を示すスタートパルス信号ST、信号モードを示すモ
ードデータ信号MD、端末器2, 3, 7〜9を呼び出す
8ビットのアドレスデータを伝送するアドレスデータ信
号AD、負荷L1 〜L4 を制御する制御データを伝送す
る制御データ信号CD、チェックサムデータ信号CSお
よび端末器2, 3, 7〜9からの返送期間を設定する返
送待機信号WTよりなる複極(±24V)の時分割多重
信号であり、パルス幅変調によってデータが伝送される
ようになっている。
【0004】各端末器2, 3, 7〜9では、信号線4を
介して受信された伝送信号Vsのアドレスデータと自己
の固有アドレスデータとが一致したときその伝送信号V
sの制御データを取り込むとともに、伝送信号Vsの返
送待機信号WTに同期して監視データ信号を電流モード
信号(信号線4間を適当な低インピーダンスを介して短
絡して送出される信号)として返送するようになってい
る。
介して受信された伝送信号Vsのアドレスデータと自己
の固有アドレスデータとが一致したときその伝送信号V
sの制御データを取り込むとともに、伝送信号Vsの返
送待機信号WTに同期して監視データ信号を電流モード
信号(信号線4間を適当な低インピーダンスを介して短
絡して送出される信号)として返送するようになってい
る。
【0005】また、中央制御装置1には、モードデータ
信号MDをダミーモードとしたダミー伝送信号を常時送
出するダミー信号送信手段と、いずれかの監視用端末器
2あるいはワイヤレス中継端末器7、外部インターフェ
ース端末器8、セレクタスイッチ端末器9から返送され
た図7(b)に示すような割り込み信号Viが受信され
たとき、割り込み発生端末器2, 7〜9を検出して該端
末器2, 7〜9をアクセスして監視データを返送させる
割り込み処理手段とが設けられている。
信号MDをダミーモードとしたダミー伝送信号を常時送
出するダミー信号送信手段と、いずれかの監視用端末器
2あるいはワイヤレス中継端末器7、外部インターフェ
ース端末器8、セレクタスイッチ端末器9から返送され
た図7(b)に示すような割り込み信号Viが受信され
たとき、割り込み発生端末器2, 7〜9を検出して該端
末器2, 7〜9をアクセスして監視データを返送させる
割り込み処理手段とが設けられている。
【0006】また、中央制御装置1では、上述のように
して監視用端末器2あるいはワイヤレス中継端末器7、
外部インターフェース端末器8、セレクタスイッチ端末
器9から中央制御装置1に返送された監視データに基い
て対応する負荷L1 〜L4 を制御する制御用端末器3に
伝送する制御データを作成するとともに、その制御デー
タを信号線4を介して当該制御用端末器3に時分割多重
伝送して負荷L1 〜L 4 を制御するようになっている。
して監視用端末器2あるいはワイヤレス中継端末器7、
外部インターフェース端末器8、セレクタスイッチ端末
器9から中央制御装置1に返送された監視データに基い
て対応する負荷L1 〜L4 を制御する制御用端末器3に
伝送する制御データを作成するとともに、その制御デー
タを信号線4を介して当該制御用端末器3に時分割多重
伝送して負荷L1 〜L 4 を制御するようになっている。
【0007】ワイヤレス中継端末器7は、光ワイヤレス
発信器X、光ワイヤレス受信器Yおよびワイヤレス用信
号線4aよりなる光ワイヤレスシステムのデータ中継を
行う端末器であり、光ワイヤレス発信器Xから発信され
た光信号を光ワイヤレス受信器Yにて受信し、受信され
たデータをワイヤレス用信号線4aを介して受信すると
ともに、このデータを中央制御装置1に転送するように
なっている。
発信器X、光ワイヤレス受信器Yおよびワイヤレス用信
号線4aよりなる光ワイヤレスシステムのデータ中継を
行う端末器であり、光ワイヤレス発信器Xから発信され
た光信号を光ワイヤレス受信器Yにて受信し、受信され
たデータをワイヤレス用信号線4aを介して受信すると
ともに、このデータを中央制御装置1に転送するように
なっている。
【0008】また、外部インターフェース端末器8は、
外部制御装置8aとの間でデータ伝送を行う端末器であ
り、セレクタスイッチ端末器9は、多数の負荷を集中制
御する端末器である。なお、分電盤6あるいはリレー制
御盤6a内に配設される監視用端末器2および制御用端
末器3は、分電盤協約寸法となっており、その制御出力
によって負荷制御用のリモコンリレー(手元スイッチに
よってもオン、オフできるようにしたラッチングリレ
ー)5が制御されるようになっている。
外部制御装置8aとの間でデータ伝送を行う端末器であ
り、セレクタスイッチ端末器9は、多数の負荷を集中制
御する端末器である。なお、分電盤6あるいはリレー制
御盤6a内に配設される監視用端末器2および制御用端
末器3は、分電盤協約寸法となっており、その制御出力
によって負荷制御用のリモコンリレー(手元スイッチに
よってもオン、オフできるようにしたラッチングリレ
ー)5が制御されるようになっている。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】上記制御用端末器3に
用いられるリレー5は、1回路構成となっており、電源
が100Vの場合は使用できるものの、200V回路の
制御には用い難く、2回路のリレーを用いた制御用端末
器が要望されていた。本発明は上述の点に鑑みて提供し
たものであって、2回路のリレーを用いて200V回路
の制御ができることを目的とした遠隔制御用端末器を提
供するものである。
用いられるリレー5は、1回路構成となっており、電源
が100Vの場合は使用できるものの、200V回路の
制御には用い難く、2回路のリレーを用いた制御用端末
器が要望されていた。本発明は上述の点に鑑みて提供し
たものであって、2回路のリレーを用いて200V回路
の制御ができることを目的とした遠隔制御用端末器を提
供するものである。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は、中央制御装置
から送出されるアドレスデータ、制御データなどの伝送
信号を一対の信号線を介して受信して信号処理をする伝
送信号処理回路と、固有のアドレスを設定するアドレス
設定部とを端末器ケースに収納し、受信されたアドレス
データと固有アドレスを比較してアドレスデータ一致時
に伝送信号の制御データを取り込んで内蔵のリレーを制
御して、該リレーのオンオフ動作により負荷を制御する
ように上記伝送信号処理回路を形成した遠隔制御用端末
器において、上記リレーを少なくとも2回路構成とした
ものである。
から送出されるアドレスデータ、制御データなどの伝送
信号を一対の信号線を介して受信して信号処理をする伝
送信号処理回路と、固有のアドレスを設定するアドレス
設定部とを端末器ケースに収納し、受信されたアドレス
データと固有アドレスを比較してアドレスデータ一致時
に伝送信号の制御データを取り込んで内蔵のリレーを制
御して、該リレーのオンオフ動作により負荷を制御する
ように上記伝送信号処理回路を形成した遠隔制御用端末
器において、上記リレーを少なくとも2回路構成とした
ものである。
【0011】
【作用】而して、リレーの1回路を電源の各極に挿入接
続することで、200V回路の制御が可能となるもので
ある。
続することで、200V回路の制御が可能となるもので
ある。
【0012】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照して説明
する。尚、全体のシステムは従来例と同じなので、本発
明の要旨である制御用端末器について詳述する。図5は
制御用端末器3のブロック回路図を示し、マイクロコン
ピュータよりなる伝送信号処理回路10と、デイップス
イッチにて構成されるアドレス設定部11と、ツエナー
ダイオードZD1 及びトランジスタQ2 からなる電源回
路12と、抵抗R1 及びトランジスタQ3 よりなる返送
回路13と、リセット回路14及び発振回路15等で構
成されている。
する。尚、全体のシステムは従来例と同じなので、本発
明の要旨である制御用端末器について詳述する。図5は
制御用端末器3のブロック回路図を示し、マイクロコン
ピュータよりなる伝送信号処理回路10と、デイップス
イッチにて構成されるアドレス設定部11と、ツエナー
ダイオードZD1 及びトランジスタQ2 からなる電源回
路12と、抵抗R1 及びトランジスタQ3 よりなる返送
回路13と、リセット回路14及び発振回路15等で構
成されている。
【0013】また、制御用端末器3はリレー16が設け
られており、この負荷を制御するリレー16はセット巻
線S及びリセット巻線Rを有する2巻線ラッチングリレ
ーであり、中央制御装置からの伝送信号の制御データに
基づいて伝送信号処理回路10によりオンオフ制御され
る。このリレー16には3の接点S1〜S3 を有し、内
接点S1 ,S2 を負荷Lと電源(例えば200V)との
間に夫々挿入接続している。リレー16の接点の2回路
を用いて電源の各極の間に接点S1 ,S2 を接続してい
るものである。
られており、この負荷を制御するリレー16はセット巻
線S及びリセット巻線Rを有する2巻線ラッチングリレ
ーであり、中央制御装置からの伝送信号の制御データに
基づいて伝送信号処理回路10によりオンオフ制御され
る。このリレー16には3の接点S1〜S3 を有し、内
接点S1 ,S2 を負荷Lと電源(例えば200V)との
間に夫々挿入接続している。リレー16の接点の2回路
を用いて電源の各極の間に接点S1 ,S2 を接続してい
るものである。
【0014】今、信号線4を介して伝送される伝送信号
は、トランジスタQ1 を介して伝送信号処理回路10に
信号入力端子に入力されており、伝送信号処理回路10
を含む各端末器回路の回路電源は、伝送信号の整流電圧
を定電圧化する電源回路12を介して供給されている。
また、伝送信号処理回路10では、アドレス設定部11
に設定されている固有アドレスデータと受信された伝送
信号のアドレスデータとの一致を判定し、アドレス一致
時に続いて伝送される制御データを取り込んで、指定さ
れた負荷に対応したリレー16を制御するようになって
いる。
は、トランジスタQ1 を介して伝送信号処理回路10に
信号入力端子に入力されており、伝送信号処理回路10
を含む各端末器回路の回路電源は、伝送信号の整流電圧
を定電圧化する電源回路12を介して供給されている。
また、伝送信号処理回路10では、アドレス設定部11
に設定されている固有アドレスデータと受信された伝送
信号のアドレスデータとの一致を判定し、アドレス一致
時に続いて伝送される制御データを取り込んで、指定さ
れた負荷に対応したリレー16を制御するようになって
いる。
【0015】図1は分電盤6内の本制御用端末器3を複
数設置し、リレー16の接点S1 ,S2 を上述のように
負荷Lと電源との間に接続しているものである。図2
は、接続状態の具体回路図である。図3及び図4は制御
用端末器3の構造を示しており、端末器ケース20は分
電盤協約寸法の2個モジュール寸法に形成されている。
端末器ケース20はボデイ20aとカバー20bとで構
成され、ボデイ20aとカバー20bとは固定ネジ21
により組立結合される。
数設置し、リレー16の接点S1 ,S2 を上述のように
負荷Lと電源との間に接続しているものである。図2
は、接続状態の具体回路図である。図3及び図4は制御
用端末器3の構造を示しており、端末器ケース20は分
電盤協約寸法の2個モジュール寸法に形成されている。
端末器ケース20はボデイ20aとカバー20bとで構
成され、ボデイ20aとカバー20bとは固定ネジ21
により組立結合される。
【0016】ボデイ20a内にはリレー16を実装した
プリント基板22が配設され、カバー20bの内面には
デイップスイッチ等を実装したアドレス設定部11や伝
送信号処理回路10を設けたプリント基板23とが配設
され、両プリント基板22,23はテープ電線24にて
接続されている。カバー20bの上面にはアドレス設定
部11を臨ませる開口部25,26が穿設され、アドレ
ス設定部11を構成するデイップスイッチへの塵や埃の
侵入を阻止するために、扉27を開閉自在に設けてい
る。カバー20bの一端には負荷や電源と接続される主
端子28がカシメ固定され、他端には信号線と接続され
る一対の信号端子29が圧力して組み込まれている。
プリント基板22が配設され、カバー20bの内面には
デイップスイッチ等を実装したアドレス設定部11や伝
送信号処理回路10を設けたプリント基板23とが配設
され、両プリント基板22,23はテープ電線24にて
接続されている。カバー20bの上面にはアドレス設定
部11を臨ませる開口部25,26が穿設され、アドレ
ス設定部11を構成するデイップスイッチへの塵や埃の
侵入を阻止するために、扉27を開閉自在に設けてい
る。カバー20bの一端には負荷や電源と接続される主
端子28がカシメ固定され、他端には信号線と接続され
る一対の信号端子29が圧力して組み込まれている。
【0017】そして、カバー20bの空き端子には端子
銘板30にて閉塞している。また、信号端子29に形成
した接続片31をプリント基板23の孔32に挿入接続
して半田付け固定されるようになっている。カバー20
bの端子部の上方には安全性、絶縁性を考慮して端子カ
バー33が、挿通孔34を介したネジ36がカバー20
bのねじ穴35に螺着することで取り付けられる。
銘板30にて閉塞している。また、信号端子29に形成
した接続片31をプリント基板23の孔32に挿入接続
して半田付け固定されるようになっている。カバー20
bの端子部の上方には安全性、絶縁性を考慮して端子カ
バー33が、挿通孔34を介したネジ36がカバー20
bのねじ穴35に螺着することで取り付けられる。
【0018】尚、上記各端子28,29は端子板と端子
ねじとで構成され、また、端末器ケース20のボデイ2
0aには、連接板の取付溝37が形成されている。本実
施例におけるリレー16の接点S1 ,S2 の負荷Lと電
源(AC200V)との接続は、図1及び図2に示すよ
うに各極毎に挿入接続しており、そのため、200V回
路の制御が可能となる。なお、端末器ケース20は分電
盤協約寸法の2個モジュール寸法に形成しているため、
ビル用として使用が可能である。尚、図1において、制
御用端末器3を制御するスイッチが設けてあり、同じア
ドレスが設定してある。
ねじとで構成され、また、端末器ケース20のボデイ2
0aには、連接板の取付溝37が形成されている。本実
施例におけるリレー16の接点S1 ,S2 の負荷Lと電
源(AC200V)との接続は、図1及び図2に示すよ
うに各極毎に挿入接続しており、そのため、200V回
路の制御が可能となる。なお、端末器ケース20は分電
盤協約寸法の2個モジュール寸法に形成しているため、
ビル用として使用が可能である。尚、図1において、制
御用端末器3を制御するスイッチが設けてあり、同じア
ドレスが設定してある。
【0019】
【発明の効果】本発明は上述のように、中央制御装置か
ら送出されるアドレスデータ、制御データなどの伝送信
号を一対の信号線を介して受信して信号処理をする伝送
信号処理回路と、固有のアドレスを設定するアドレス設
定部とを端末器ケースに収納し、受信されたアドレスデ
ータと固有アドレスを比較してアドレスデータ一致時に
伝送信号の制御データを取り込んで内蔵のリレーを制御
して、該リレーのオンオフ動作により負荷を制御するよ
うに上記伝送信号処理回路を形成した遠隔制御用端末器
において、上記リレーを少なくとも2回路構成としたも
のであるから、リレーの1回路を電源の各極に挿入接続
することで、200V回路の制御が可能となる効果を奏
するものである。
ら送出されるアドレスデータ、制御データなどの伝送信
号を一対の信号線を介して受信して信号処理をする伝送
信号処理回路と、固有のアドレスを設定するアドレス設
定部とを端末器ケースに収納し、受信されたアドレスデ
ータと固有アドレスを比較してアドレスデータ一致時に
伝送信号の制御データを取り込んで内蔵のリレーを制御
して、該リレーのオンオフ動作により負荷を制御するよ
うに上記伝送信号処理回路を形成した遠隔制御用端末器
において、上記リレーを少なくとも2回路構成としたも
のであるから、リレーの1回路を電源の各極に挿入接続
することで、200V回路の制御が可能となる効果を奏
するものである。
【図1】本発明の実施例の要部回路図である。
【図2】同上のリレーの負荷と電源との接続状態を示す
説明図である。
説明図である。
【図3】同上の制御用端末器の分解斜視図である。
【図4】同上の制御用端末器の斜視図である。
【図5】同上の制御用端末器のブロック回路図である。
【図6】遠隔制御システムの概略構成図である。
【図7】同上の図6の動作説明図である。
1 中央制御装置 2 監視用端末器 3 制御用端末器 4 信号線 10 伝送信号処理回路 11 アドレス設定部 16 リレー 20 端末器ケース
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 【請求項1】 中央制御装置から送出されるアドレスデ
ータ、制御データなどの伝送信号を一対の信号線を介し
て受信して信号処理をする伝送信号処理回路と、固有の
アドレスを設定するアドレス設定部とを端末器ケースに
収納し、受信されたアドレスデータと固有アドレスを比
較してアドレスデータ一致時に伝送信号の制御データを
取り込んで内蔵のリレーを制御して、該リレーのオンオ
フ動作により負荷を制御するように上記伝送信号処理回
路を形成した遠隔制御用端末器において、上記リレーを
少なくとも2回路構成としたことを特徴とする遠隔制御
用端末器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18504391A JPH0530580A (ja) | 1991-07-25 | 1991-07-25 | 遠隔制御用端末器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18504391A JPH0530580A (ja) | 1991-07-25 | 1991-07-25 | 遠隔制御用端末器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0530580A true JPH0530580A (ja) | 1993-02-05 |
Family
ID=16163800
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP18504391A Pending JPH0530580A (ja) | 1991-07-25 | 1991-07-25 | 遠隔制御用端末器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0530580A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN104410158A (zh) * | 2014-11-11 | 2015-03-11 | 国家电网公司 | 一种负控跳闸回路监测终端 |
-
1991
- 1991-07-25 JP JP18504391A patent/JPH0530580A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN104410158A (zh) * | 2014-11-11 | 2015-03-11 | 国家电网公司 | 一种负控跳闸回路监测终端 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20010220 |