JPH0235896A - 遠隔制御用端末器 - Google Patents

遠隔制御用端末器

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JPH0235896A
JPH0235896A JP18583388A JP18583388A JPH0235896A JP H0235896 A JPH0235896 A JP H0235896A JP 18583388 A JP18583388 A JP 18583388A JP 18583388 A JP18583388 A JP 18583388A JP H0235896 A JPH0235896 A JP H0235896A
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JP18583388A
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Kazunori Higashiya
東谷 和典
Toshiyuki Masuda
憎田 敏行
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Panasonic Electric Works Co Ltd
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Matsushita Electric Works Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、遠隔制御用端末器に関するものである。
[従来の技術] 従来、この種の遠隔制御用端末器を用いた遠隔監視制御
システムとして、中央制御装置と、固有アドレスを有す
る複数の端末器とを一対の信号線で接続し、中央制御装
置から各端末器をアクセスしてデータを時分割多重伝送
するようにしたものがあった。第10図は遠隔制御用端
末器3のブロック回路図であり、中央制御装置から信号
線4を介して伝送される伝送信号Vsを整流平滑して端
末回路電源を形成する電源回路20と、信号処理回路2
1と、固有アドレスを設定するアドレス設定部22と、
ドライブ回路24と、負荷の制御出力を形成するリレー
回路25と、監視回路26とで形成されており、信号処
理回路21では、中央制御装置から伝送される伝送信号
Vsを受信し、伝送信号Vsにて伝送されたアドレスデ
ータと自己の固有アドレスとが一致した時に制御データ
を取り込んでドライブ回路24を介してリレー回路25
を制御するようになっている。また、リレー回路25の
動作状態は監視回路26を介して信号処理回路21に取
り込まれ、この監視データは伝送信号Vsにて設定され
る所定期間に電流モード信号よりなる返送信号V、とし
て中央制御装置に返送されるようになっている。
第11図は、遠隔制御用端末器3の外観を示すもので、
端末器回路が収納されたケース30の上面中央に信号線
4が接続される信号線接続端子31が設けられ、ケース
30の上面端部から4回路の制御信号(リレー接点)を
出力する制御出力リード線32a′〜32d゛が導出さ
れていた。なお、32eは4回路の制御信号の共通出力
端子である。
[発明が解決しようとする課題] しかしながら、上述の従来例にあっては、制御信号出力
がリード線引き出し式になっており、制御出力リード線
32a′〜32d′の太さが固定されるので、負荷によ
っては結線がし難い場合があるという間圧があった。
本発明は上記の点に濫みて為されたものであり、その目
的とするところは、制御出力リード線として負荷に応じ
た任意の太さのものを使用することができ、負荷への結
線が容易に行える遠隔制御用端末器を提供することにあ
る。
[課題を解決するための手段] 本発明の遠隔制御用端末器は、中央制御装置から信号線
を介して伝送信号を受信して時分割多重伝送される制御
データを受信して負荷の制御信号を出力する遠隔制御用
端末器において、端末器回路が収納されるケースの上面
中央に信号線が接続される信号線接続端子を設けるとと
もに、ケースの上面端部に制御出力リード線が接続され
る制御出力端子を設けたものである。
[作 用] 本発明は上述のように構成されており、中央制御装置か
ら信号線を介して伝送信号を受信して時分割多重伝送さ
れる制御データを受信して負荷の制御信号を出力する遠
隔制御用端末器において、端末器回路が収納されるケー
スの上面中央に信号線が接続される信号線接続端子を設
けるとともに、ケースの上面端部に制御出力リード線が
接続される制御出力端子を設けたものであり、制御出力
リード線として負荷に応じた任意の太さのものを使用す
ることができ、負荷への配線が容易に行えるようになっ
ている。
[実施例] 第1図は本発明に係る制御用端末器3を用いた遠隔監視
制御システムの概略構成を示すもので、中央制御装置1
と、固有アドレスが設定された複数の監視用端末器2、
制御用端末器3、ワイヤレス中継用端末器7、外部制御
用端末器8およびパターン設定用端末器9が一対の信号
線4にて接続されており、中央制御装置1から信号線4
に送出される伝送信号Vsは、第2図(a)に示すよう
に、信号送出開始を示すスタートパルス信号ST、信号
モードを示すモードデータ信号MD、端末器2゜3.7
〜9を呼び出す8ビツトのアドレスデータを伝送するア
ドレスデータ信号AD、負荷L1〜し、を制御する制御
データを伝送する制御データ信号CD、チエツクサムデ
ータ信号C8および端末器2.3.7〜9からの返送期
間を設定する返送待機信号WTよりなる複極(±24v
)の時分割多重信号であり、パルス幅変調によってデー
タが伝送されるようになっている。各端末器2.3.7
〜9では、信号&!4を介して受信された伝送信号VS
のアドレスデータと自己の固有アドレスデータとが一致
したときその伝送信号VSの制御データを取り込むとと
もに、伝送信号Vsの返送待機信号WTに同期して監視
データ信号を電流モード信号(信号線4間を適当な低イ
ンピーダンスを介して短絡して送出される信号)として
返送するようになっている。また、中央制御装置1には
、モードデータ信号MDをダミーモードとしたダミー伝
送信号を常時送出するダミー信号送信手段と、いずれか
の監視用端末器2あるいはワイヤレス中継端末器7、外
部制御用端末器8、パターン設定用端末器9から返送さ
れた第2図(b)に示すような割り込み信号Viが受信
されたとき、割り込み発生端末器2.7〜9を検出して
該端末器2,7〜9をアクセスして監視データを返送さ
せる割り込み処理手段とが設けられている。また、中央
制御袋W1では、上述のようにして監視用端末器2ある
いはワイヤレス中継端末器7、外部制御用端末器8、パ
ターン設定用端末器9から中央制御装置1に返送された
監視データに基いて対応する負荷L〜L、を制御する制
御用端末器3に伝送する制御データを作成するとともに
、その制御データを信号線4を介して当該制御用端末器
3に時分割多重伝送して負荷り、〜L、を制御するよう
になっている。
ワイヤレス中継端末器7は、光ワイヤレス発信器lO1
光ワイヤレス受信器11およびワイヤレス用信号線12
よりなる光ワイヤレスシステムのデータ中継を行う端末
器であり、光ワイヤレス発信器10から発信された光信
号を光ワイヤレス受信器11にて受信し、受信されたデ
ータをワイヤレス用信号線12を介して受信するととも
に、このデータを中央制御装置1に転送するようになっ
ている。また、外部制御用端末器8は外部制御装置8a
からのデータを中央制御装置1に転送する端末器であり
、パターン設定端末器9は、データ入力部9aから入力
されるパターン制御データを中央制御装置1に転送する
端末器である。なお、分電盤6あるいはリレー制御盤6
a内に配設される監視用端末器2および制御用端末器3
は、分電盤協約寸法となっており、その制御出力によっ
て負荷制御用のリモコンリレー(手元スイッチによって
もオン、オフできるようにしたラッチングリレー)5が
制御されるようになっている。
また、端末器回路が収納されるケースは30の上面中央
には、信号線接続端子31が設けられており、ケース3
0の端部には制御出力リード線が接続される制御出力端
子33a〜33dが設けられている。なお、制御出力の
共通端子32eは従来例と同様に信号線接続端子31の
側方に設けられている。
いま、ケース30の上面端部には、負荷へ配線される制
御出力リード線が接続される制御出力端子32a〜32
dが設けられているので、この制御出力端子32a〜3
2dに、負荷に応じた任意の太さの制御出力リード線を
接続して負荷への配線を行うことができ、負荷配線が容
易に行えるようになっている。
第6図ないし第8図は他の実施例を示すもので、端末器
回路が収納されるケース30に配設用レール(例えば、
DINレール)40に取り付ける取り付け手段42を設
けたものであり、取り付け手段42は、ケースの下面に
設けられたレール係合゛用凹所45の一方の開口縁の係
止突片45aにてレール40の一方の側片40aを係止
し、コイルスプリング44にて付勢された取付板43の
係止部43aをレール40の他方の側片40bに係合し
て係止するようになっている。ここに、取付板43の中
央に、コイルスプリング44の両端部に係合する突起4
3dを具備した開口43cが設けられており、取付板4
3を取付孔46に挿着した後、開口43cに対応してケ
ース30の下面(取付孔46の下面)に形成されている
開口47を介して開口43cにコイルスプリング44が
上記突起43dに装着されるようになっている。この状
態で、コイルスプリング44の両端は開口47の両端部
に当接するので、取付板43にはコイルスプリング44
の圧縮によりばね性が付与されることになり、取付板・
43の引っ掛は孔43bにドライバーなどの治具を差し
込んで外方に引っ張ってレール40を凹所45に挿入し
、取付板43の引っ張りを解除することにより、取付板
43がコイルスプリング44のばね力によって元の位置
に復帰して係止部43aがレール40の側片40bに係
合してワンタッチで取着できることになる。
第9図はさらに他の実施例を示すもので、端末器回路が
収納されるケース30を1個モジュールの分電盤協約寸
法に設定し、盤用連接板50に取着できるようにしたも
のである。なお、ケース30の側面には、盤用連接板5
0の係合片51および係合ばね片52が係合される凹所
53が設けられている。
[発明の効果コ 本発明は上述のように構成されており、中央制御装置か
ら信号線を介して伝送信号を受信して時分割多重伝送さ
れる制御データを受信して負荷の制御信号を出力する遠
隔制御用端末器において、端末器回路が収納されるケー
スの上面中央に信号線が接続される信号線接続端子を設
けるとともに、ケースの上面端部に制御出力リード線が
接続される制御出力端子を設けたものであり、制御出力
リード線として負荷に応じた任意の太さのものを使用す
ることができ、負荷への配線が容易に行えるという効果
がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の制御用端末器を用いた遠隔監視制御シ
ステムの概略構成図、第2図は同上の動作説明図、第3
図は本発明一実施例の斜視図、第4図は同上の上面図、
第5図は同上の分解斜視図、第6図は他の実施例の分解
斜視図、第7図および第8図は同上の要部斜視図、第9
図はさらに他の実施例の斜視図、第10図は本発明に係
る遠隔制御用端末器のブロック回路図、第11図は従来
例の上面図である。 1は中央制御装置、2は監視用端末器、3は制御用端末
器、4は信号線、30はケース、31は信号線接続端子
、32a〜32dは制御出力端子である。 代理人 弁理士 石 1)長 七 第3図 第4図 第5図 第11図

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)中央制御装置から信号線を介して伝送信号を受信
    して時分割多重伝送される制御データを受信して負荷の
    制御信号を出力する遠隔制御用端末器において、端末器
    回路が収納されるケースの上面中央に信号線が接続され
    る信号線接続端子を設けるとともに、ケースの上面端部
    に制御出力リード線が接続される制御出力端子を設けた
    ことを特徴とする遠隔制御用端末器。
  2. (2)端末器回路が収納されるケースに配設用レールに
    取り付ける取り付け手段を設けたことを特徴とする請求
    項1記載の遠隔制御用端末器。
  3. (3)端末器回路が収納されるケースを1個モジュール
    の分電盤協約寸法に設定したことを特徴とする請求項1
    記載の遠隔制御用端末器。
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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62193488A (ja) * 1986-02-20 1987-08-25 Matsushita Electric Works Ltd 遠隔監視制御装置の端末器
JPS63115417A (ja) * 1986-10-31 1988-05-20 Omron Tateisi Electronics Co 開閉装置

Patent Citations (2)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62193488A (ja) * 1986-02-20 1987-08-25 Matsushita Electric Works Ltd 遠隔監視制御装置の端末器
JPS63115417A (ja) * 1986-10-31 1988-05-20 Omron Tateisi Electronics Co 開閉装置

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