JPH05303897A - 半導体装置 - Google Patents

半導体装置

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Publication number
JPH05303897A
JPH05303897A JP4106331A JP10633192A JPH05303897A JP H05303897 A JPH05303897 A JP H05303897A JP 4106331 A JP4106331 A JP 4106331A JP 10633192 A JP10633192 A JP 10633192A JP H05303897 A JPH05303897 A JP H05303897A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data
control circuit
input
address
memories
Prior art date
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Pending
Application number
JP4106331A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshiyuki Tanaka
良幸 田中
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP4106331A priority Critical patent/JPH05303897A/ja
Publication of JPH05303897A publication Critical patent/JPH05303897A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【目的】 不揮発性メモリを複数内蔵した製品で、1回
の動作で書込み・読出しを終了させることができる半導
体装置を提供する。 【構成】 不揮発性メモリ1〜3にアドレス制御回路2
0とデータ制御回路21を接続し、さらに外部端子11
・12と制御回路20・21に接続する。また、各メモ
リ1〜3にCPU10からの信号13によって制御され
る各メモリ専用のアドレス制御回路22〜24と各メモ
リ専用のデータ出力制御回路25〜27を接続し、さら
に各メモリのデータ33〜35をCPU10にを接続す
る。アドレス入力端子11からの信号は制御回路20を
経て、各メモリ1〜3に順番にアドレッシングされる。
またデータ入出力端子12からの信号は制御回路21を
経て、各メモリ1〜3に順番に印加され、書込み・読出
しが1回で終了する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、用途の異なる複数の不
揮発性メモリを内蔵し、装置外部から内蔵される複数の
不揮発性メモリへの読出し・書込みを一回の動作で行う
半導体装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の1チップマイクロコンピュータな
どに内蔵された用途の異なる複数の不揮発性メモリ群へ
の書込み・読出しの概略図(ブロック図)を図2に示
す。図において1〜3は不揮発性メモリ、4〜6は各メ
モリ専用のアドレス入力制御回路、7〜9は各メモリ専
用のデータ入出力制御回路、10はマイクロコンピュー
タのCPU、11はアドレス入力外部端子、12はデー
タ入出力外部端子、13はCPUから出力されるアドレ
ス信号線、14〜16はCPUに入力される各メモリの
データ信号、17〜19は各メモリのアドレス信号であ
る。
【0003】上記構成において、用途の異なる不揮発性
メモリ1〜3にデータを書込み、それぞれのデータによ
りマイクロコンピュータを動作させる場合、それぞれの
不揮発性メモリには各メモリ専用のアドレス入力制御回
路および入出力制御回路しか接続されていないために、
まずアドレス入力外部端子11から入力された信号をR
OM−A専用のアドレス入力制御回路4に取り込み、不
揮発性メモリ(ROM−A)1にアドレス信号が印加さ
れる、またデータ入出力外部端子12から入力された信
号をROM−A専用のデータ入出力制御回路7に取り込
み、不揮発性メモリ(ROM−A)1にデータが印加さ
れ、書込みと読出しが終了する。次に以上の手順で不揮
発性メモリ(ROM−B)2、さらに不揮発性メモリ
(ROM−C)3と書込みを終了する。以上のように不
揮発性メモリの数だけ書込みを繰り返す。ROM−Aか
らROM−Cへの読出し・書き込みのアドレスとデータ
を表すアドレスマップを図3の(a)〜(c)に示す。
【0004】全ての書込みが終了すると、半導体装置外
部からの制御信号の入力は禁止されて、CPUから出力
される各ROM専用のアドレス信号13をROM−Aか
らROM−Cの専用のアドレス入力制御回路4〜6に取
り込み、各不揮発性メモリにアドレス信号を印加し、各
データ入出力制御回路7〜9を通してCPU10に各デ
ータを印加し、各データによりマイクロコンピュータを
動作させる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記のよ
うな構成の用途の異なる不揮発性メモリを内蔵した1チ
ップマイクロコンピュータでは、内蔵される不揮発性メ
モリの数だけ書込み動作を繰り返さなければならないと
いう問題点があった。本発明は、これらの問題点を解決
するものであり、複数の不揮発性メモリへの書込み・読
出し動作を1回で行うことを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、用途の異なる
書き換え可能な不揮発性メモリを複数内蔵し、前記書き
換え可能な不揮発性メモリ群に、複数のメモリを同時に
制御するアドレス入力制御回路と複数のメモリを同時に
制御するデータ入出力制御回路を接続したことを特徴と
する半導体装置である。
【0007】
【作用】本発明によると上記構成により、用途の異なる
複数の書き換え可能な不揮発性メモリを内蔵した半導体
装置において、複数のメモリへの読出し動作・書込み動
作を1回の操作で終了させることができる。
【0008】
【実施例】図1は、本発明の一実施例であり、用途の異
なる書き換え可能なROMを複数個内蔵する1チップマ
イクロコンピュータで、複数のメモリへの読出し動作・
書込み動作を1回の操作で終了させる制御回路を搭載し
た回路である。以下にその構成、動作を示す。図におい
て、1〜3は不揮発性メモリ、10はマイクロコンピュ
ータのCPU、11はアドレス入力外部端子、12はデ
ータ入出力外部端子、13はCPU10から出力される
アドレス信号、20はアドレス入力一括制御回路、21
はデータ入出力一括制御回路、22〜24はCPU10
から印加される各メモリ専用のアドレス入力制御回路、
25〜27はCPU10へ印加される各メモリ専用のデ
ータ出力制御回路、28はアドレス入力端子から各メモ
リに印加されるアドレス信号、29はデータ入出力端子
から各メモリに印加されるデータ信号、30〜32はC
PU10から印加される各メモリ専用のアドレス信号、
33〜35はCPU10へ入力される各メモリのデータ
信号である。
【0009】上記構成において、1〜3の不揮発性メモ
リにデータを書込み1チップマイクロコンピュータを動
作させる場合、まずアドレス入力端子11から入力され
た信号はアドレス入力一括制御回路20を経て、不揮発
性メモリ(ROM−AからROM−C)1〜3に順番に
アドレッシングされる。またデータ入出力端子12から
入力された信号はデータ入出力一括制御回路21を経
て、不揮発性メモリ(ROM−AからROM−C)1〜
3に順番にデータが印加されて、書込みと読出しが全て
終了することが可能になる。ROM−AからROM−C
への読出し・書込みを1回で終了させるアドレスとデー
タを表すアドレスマップを図4に示す。
【0010】1回の書込みが終了すると、半導体装置外
部からの制御信号の入力は禁止されて、CPU10から
出力される各ROM専用のアドレス信号13をROM−
AからROM−Cの専用のアドレス入力制御回路22〜
23に取り込み、各不揮発性メモリにアドレス信号30
〜32を印加する。各不揮発性メモリはアドレッシング
された各データ信号33〜35を、各データ入出力制御
回路25〜27を経てCPU10に印加されマイクロコ
ンピュータを動作させる。
【0011】
【発明の効果】本発明によれば、用途の異なる書き換え
可能な不揮発性メモリを複数内蔵した1チップマイクロ
コンピュータなどで、半導体装置外部から複数の不揮発
性メモリへの読出し動作・書込み動作を1回の操作で終
了させる事が可能となるので、内蔵される不揮発性メモ
リの数だけ繰り返していた面倒な書込み・読出し作業を
減らせるという効果を有する。また、書き換え可能な不
揮発性メモリを複数内蔵した1チップマイクロコンピュ
ータなどの製品開発において、複数の不揮発性メモリを
一つずつ制御する制御信号を省けるという効果を有す
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の概略図
【図2】従来の半導体装置の概略図
【図3】従来の用途の異なる不揮発性メモリ群への書込
み・読出しアドレスマップ
【図4】本発明の一実施例の用途の異なる不揮発性メモ
リ群への書込み・読出しアドレスマップ
【符号の説明】
1〜3 不揮発性メモリ(ROM−A〜ROM−C) 4〜6 各メモリ専用のアドレス入力制御回路 7〜9 各メモリ専用のデータ入出力制御回路 10 マイクロコンピュータのCPU 11 アドレス入力外部端子 12 データ入出力外部端子 13 CPU10から出力されるアドレス信号線 14〜16 CPU10に入力される各メモリのデータ
信号 17〜19 各メモリのアドレス信号 20 アドレス入力一括制御回路 21 データ入出力一括制御回路 22〜24 CPU10から印加される各メモリ専用の
アドレス入力制御回路 25〜27 CPU10へ印加される各メモリ専用のデ
ータ出力制御回路 28 アドレス入力端子から各メモリに印加されるアド
レス信号 29 データ入出力端子から各メモリに印加されるデー
タ信号 30〜32 CPU10から印加される各メモリ専用の
アドレス信号 33〜35 CPU10へ入力される各メモリのデータ
信号

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数の用途の異なる書き換え可能な不揮発
    性メモリと、前記書き換え可能な不揮発性メモリ群に接
    続され複数個のメモリを同時に制御するアドレス入力制
    御回路とデータ入出力制御回路とを有し、外部から1回
    の動作で複数の不揮発性メモリの読出し・書込みを終了
    させることを特徴とする半導体装置。
JP4106331A 1992-04-24 1992-04-24 半導体装置 Pending JPH05303897A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4106331A JPH05303897A (ja) 1992-04-24 1992-04-24 半導体装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4106331A JPH05303897A (ja) 1992-04-24 1992-04-24 半導体装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH05303897A true JPH05303897A (ja) 1993-11-16

Family

ID=14430913

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4106331A Pending JPH05303897A (ja) 1992-04-24 1992-04-24 半導体装置

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JP (1) JPH05303897A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE19882933B4 (de) * 1998-01-05 2006-05-18 Intel Corporation, Santa Clara Flash-Speicher-Unterteilung für Lese-während-Schreiboperationen

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6443895A (en) * 1987-08-12 1989-02-16 Hitachi Ltd Adapter for prom writer

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