JPH0530024Y2 - - Google Patents

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JPH0530024Y2
JPH0530024Y2 JP1987094946U JP9494687U JPH0530024Y2 JP H0530024 Y2 JPH0530024 Y2 JP H0530024Y2 JP 1987094946 U JP1987094946 U JP 1987094946U JP 9494687 U JP9494687 U JP 9494687U JP H0530024 Y2 JPH0530024 Y2 JP H0530024Y2
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Description

【考案の詳細な説明】 技術分野 本考案は、トラツクの荷台に、地上から荷物を
載せて、またはその荷台から地上へ荷物を降ろす
ためのトラツク用荷物移載装置に関する。
背景技術 従来から、トラツクへ荷物を載せるにあたつて
は、たとえばフオークリフトで荷物をトラツクの
荷台付近にまで上昇した位置を保ち、この状態で
作業者が荷物をトラツクの荷台へ移動している。
考案が解決すべき問題点 このような先行技術では、多くの労働力を必要
とし、また危険を伴うことがある。
本考案の目的は、省力化が可能であるトラツク
用荷物移載装置を提供することである。
問題点を解決するための手段 本考案は、台車本体5と、その下部に設けられ
る少なくとも3つの車輪6,7,8とを有する台
車4と、 台車本体5に立設される支柱21〜24と、 支柱21〜24の上部に、長手方向一端部が固
定され、台車5から外方に水平に延びて張出した
一対の平行なアーム25,26と、 一対のアーム25,26間でアーム25,26
に支持され、そのアーム25,26の長手方向に
走行移動可能な移動体本体31と、 移動体本体31に連結されて無端状とされる第
1ワイヤロープ41と、 アーム25,26の長手方向他端部に設けら
れ、第1ワイヤロープ41を案内する第1プーリ
43と、 アーム25,26の長手方向一端部に設けら
れ、第1ワイヤロープ41が巻掛けられて第1ワ
イヤロープ41を移動する第1ウインチ44と、 下方に開放して吸引する真空パツド57と、 真空パツド57に連結される第2ワイヤロープ
50,51と、 アーム25,26の長手方向他端部寄りで移動
体本体31に設けられ、真空パツド57を吊下げ
るように第2ワイヤロープ50,51を案内する
プーリ52,55と、 移動体本体31に設けられ、プーリ52,55
に案内された第2ワイヤロープ50,51を巻回
する第2ウインチ48と、 真空パツド57に連結される可撓性管路60
と、 移動体本体31に設けられ、前記管路60に連
結される真空ポンプ62と、 台車本体5上に搭載され、真空ポンプ62に電
力を供給して駆動する発電装置64と、 台車本体5に設けられ、第1および第2ウイン
チ44,48と真空ポンプ62とを制御操作する
制御装置20と、 台車本体5上に設けられ、アーム25,26の
長手方向に垂直に、かつほぼ水平に延び、真空パ
ツド57によつて吸引される荷物58を搬送する
コンベア66とを含むことを特徴とするトラツク
用荷物移載装置である。
作 用 本考案に従えば、台車4を構成する台車本体5
には、少なくとも3つの車輪6,7,8が設けら
れており、したがつて台車4を希望する位置に移
動して、トラツクの荷台の荷物を扱うことができ
る。
台車本体5に立設される支柱21〜24の上部
には、一対の平行なアーム25,26が、いわば
片持ち支持されてそのアーム25,26の長手方
向一端部が固定されており、このアーム25,2
6は、台車4から外方(第2図の左方)に水平に
延びて張出しており、このアーム25,26間
で、そのアーム25,26には、移動体本体31
が走行移動可能に設けられており、この移動体本
体31は、その移動体本体31に連結されて無端
状とされる第1ワイヤロープ41が第1ウインチ
44によつて駆動されて走行され、この移動体本
体31には真空パツド57が第2ワイヤロープ5
0,51によつて昇降可能に設けられ、第2ウイ
ンチ48によつて昇降駆動され、したがつて荷物
58を真空パツド57で吸引してトラツクの荷台
とコンベア66との間で荷物の移載を行うことが
できる。
真空パツド57には、可撓性管路60を介して
真空ポンプ62が連結され、この真空ポンプ62
は移動体本体31に設けられており、この真空ポ
ンプ62に駆動用電力を供給する発電装置64
は、台車本体5に設けられ、こうして可撓性管路
60を可及的に短くして故障などが生じることを
防いでいる。もしも仮に、真空ポンプ62を台車
本体5に設ける構成とすれば、可撓性管路60は
長くなり、したがつてその真空パツド57によつ
て荷物58を吸引するための負圧の絶対値が大き
いとき、可撓性管路60がわずかな損傷を生じて
も、荷物58の吸着が困難になるおそれが生じ
る。本考案は、このような問題を解決している。
台車本体5には制御装置20が設けられ、これ
によつて第1および第2ウインチ44,48と真
空ポンプ62とを制御操作するようにしたので、
操作性が良好である。
実施例 第1図は本考案の一実施例の全体の斜視図であ
り、第2図はその荷物移載装置1を用いてトラツ
ク2の荷台3の荷物移載動作を示す側面図であ
り、第3図は第2図の使用状態における平面図で
あり、第4図は第2図および第3図の使用状態に
おける正面図である。これらの図面を参照して、
台車4は台車本体5とその下部に設けられた3つ
の車輪6,7,8とを有する。車輪6には駆動手
段10が直結されており、自走可能であるので、
台車4を希望する位置にもたらすことができる。
また車輪6は台車本体5から取外し可能なので、
本装置1で作業中は他の装置に取付けて移動で
き、コストダウンが図れる。車輪7,8は、台車
4の長手方向(第2図および第3図の左右方向)
に垂直な水平軸線を有する。
台車本体5には、ジヤツキ12,13,14,
15が設けられている。ジヤツキ12は、ねじ棒
16とこのねじ棒16が螺合し、台車本体5に固
定されているナツト17と、ねじ棒16の上端部
に固定されているハンドル18とを有する。ジヤ
ツキ13,14,15は、ジヤツキ12と同様な
構成を有する。台車本体5には、支持筒19が立
設され、この支持筒19上には制御装置20が取
付けられる。台車本体5上の操作者は、この制御
装置20を制御して、荷物移載のための動作を行
なう。
台車4の台車本体5上には、4つの支柱21〜
24が立設される。この支柱21〜24の上部に
は、水平に延びて張出した一対のアーム25,2
6が固定される。アーム25,26の両端部に
は、端部材27,28が固定される。こうして、
アーム25,26と端部材27,28とは、水平
面内で枠体を構成する。アーム25,26の長手
方向に沿つて走行可能に移動体30が設けられ
る。
第5図は、移動体30の斜視図である。移動体
30は、水平面内で枠体を構成する移動体本体3
1を有する。
第6図は、移動体30の平面図である。移動体
本体31には、鉛直軸線を有する車輪32〜35
と、水平軸線を有する車輪36〜39とが取付け
られている。
第7図は、第3図の切断面線−から見た移
動体30の簡略化した断面図である。アーム25
は、溝形鋼から成り、そのウエブ25aには、鉛
直軸線を有する車輪32,34が当接する。アー
ム25のウエブ25b,25cには、車輪36,
38が接触する。もう1つのアーム26に関して
も同様な構成となつている。こうして移動体30
は、アーム25,26の長手方向に沿つて、その
アーム25,26から離脱することなく、案内さ
れて走行することが可能である。
第8図は、移動体30のための移動手段40の
斜視図である。移動体30の移動体本体31に
は、ワイヤロープ41の両端部41a,41bが
固定されており、このワイヤロープ41は、端部
材28に設けられている水平軸線を有するプーリ
43に巻掛けられる。端部材27には、ウインチ
44が取付けられており、このウインチ44の巻
取りドラム45にワイヤロープ41が巻掛けられ
る。ドラム45が回転駆動されることによつて、
移動体30は、矢符46の方向およびその逆方向
に走行することが可能である。
第9図は、移動体30に設けられている昇降手
段47の斜視図である。移動体30の移動体本体
31には、ウインチ48が取付けられる。このウ
インチ48のドラム49には、一対のワイヤロー
プ50,51が巻掛けられる。一方のワイヤロー
プ50は、鉛直軸線を有するプーリ52から水平
軸線を有するプーリ53を経て、垂下されて、吊
りビーム54に固定される。もう1つのワイヤロ
ープ51もまた同様にして、鉛直軸線を有するプ
ーリ55から水平軸線を有するプーリ56を経て
垂下され、吊りビーム54に固定される。こうし
て、吊りビーム54の長手方向の両端部が、ワイ
ヤロープ50,51によつて、左右対称に連結さ
れて昇降することができる。吊りビーム54は、
アーム25,26の長手方向に垂直である。吊り
ビーム54の下部には、複数の真空パツド57が
取付けられる。この真空パツド57は、下方に開
放しており、移載すべき荷物58の上部を吸引す
ることができる。荷物58は、たとえば物体が収
納された段ボール箱などであつてもよい。
第10図は、真空パツド57とその付近の構造
を示す側面図である。真空パツド57は、管路5
9に個別的に接続され、これらの管路59は、可
撓性を有する管路60に共通に接続される。
第11図は、第1図〜第10図に示された実施
例の配線および配管の系統図である。真空パツド
57に接続されている可撓性を有する管路60
は、移動体30の移動体本体31に固定されてい
る真空ポンプ62に連結される。真空ポンプ62
には、可撓性を有する電線63が接続され、この
電線63は、支持筒19を挿通し、制御装置20
に接続される。こうして制御装置20から真空ポ
ンプ62に電線63を介して電力が供給される。
台車4の台車本体5上には、発電装置64が搭載
されている。この発電装置64は、内燃機関とこ
の内燃機関によつて駆動される発電機とを有す
る。発電装置64からの電力は、制御装置20に
与えられるとともに、駆動手段10、ウインチ4
4,48が駆動され、また台車4の走行のための
車輪6を駆動する駆動源に与えられる。
真空パツド57によつて第11図の実線で示す
ように、荷物58をアーム25,26の長手方向
の一端部で下降することができる。また参照符5
7aで示すように上昇することができる。さらに
また参照符57bで示すように、アーム25,2
6の長手方向の他端部において、荷物58を昇降
することができる。
アーム25,26には、長手方向の途中位置
で、その長手方向に沿つて位置を調整して固定可
能なストツパ65が取付けられる。このストツパ
65は、アーム25,26よりも上方に突出す
る。このように、アーム25,26には、トラツ
ク2の荷台3の長さに応じて調節することができ
るストツパ65を設けているので、移動体30に
よる荷台3上の荷物58を、荷台3の前端部まで
移動して荷物58を確実に移載することが可能と
なる。
トラツク2の荷台3に積載されている荷物58
を、コンベア66を用いて積み降ろすために、そ
の荷物58を移載するにあたつては、静止してい
るトラツク2の荷台3に第2図〜第4図に示され
るように、アーム25,26を進入させる。この
トラツク2の荷台3には、金属または布などから
成るカバー67が設けられており、このカバー6
7内に荷物58が収納されている。台車4上の作
業者は操舵部11を操舵しつつ台車4を移動し、
アーム25,26をカバー67の天井付近内で、
そのカバー67内に進入する。ストツパ65はカ
バー67の端部に当接し、これによつてアーム2
5,26のカバー67内への進入長さが決定され
る。台車4の台車本体5上には、台68を介して
水平に延びるコンベア66が配置される。ジヤツ
キ12〜15によつて台車本体5が地上に支持さ
れ、台車本体5が安定に支持されることになる。
また、ジヤツキ12〜15によつて、台車4の台
車本体5の上下の高さ位置を調節することができ
るという優れた利点がある。この状態でウインチ
44を駆動し、移動体30をアーム25,26の
長手方向に移動し、またウインチ48を駆動し
て、真空パツド57を昇降する。こうして第2図
の破線矢符で示すように、荷物58をコンベア6
6に移載して排出することができる。これとは逆
に第2図の実線矢符で示すように、コンベア66
上の荷物を、トラツク2の荷台3上に積載するこ
とができる。
第12図は、本考案の他の実施例の真空パツド
57とその付近の構造を示す斜視図である。この
実施例では、アーム25,26の長手方向に沿つ
て間隔をあけて対をなす真空パツド57が配置さ
れ、これらの対をなす真空パツド57は、支持片
69に取付けられる。この支持片69は、吊りビ
ーム54に固定される。こうして一挙に、多数の
荷物58を吸引して移載することが可能である。
吊りビーム54には複数の真空パツド57を設
け、この真空パツド57は、吊りビーム54の幅
方向に沿つて複数個間隔をあけて設けられ、この
吊りビーム54は荷台3の幅とほぼ同一な長さで
あり、これによつて荷台3上にその荷台3の幅と
等しい領域で、荷物58を一挙に移載することが
できる。コンベア66を用いることによつて、ト
ラツク2の荷台3と倉庫などとの間で、荷物を連
続的に移載することができる。
第13図は第1図〜第12図に示された各実施
例の他の使用状態を示す正面図であり、第14図
はその使用状態を示す平面図であり、第15図は
その使用状態を示す側面図である。これらの図面
を参照して、地上に設けてある荷物58は、本考
案に従う荷物移載装置1によつて、コンベア66
に運ばれ、またこれとは逆にコンベア66から地
上に荷物58が移載される。台車4は、台車本体
5と、その下部に設けられる少なくとも3つの車
輪6,7,8とを有する。台車本体5には、支柱
21〜24が立設され、その支柱21〜24の上
部66には、一対の平行なアーム25,26の長
手方向一端部が固定されており、これらのアーム
25,26は、台車4から外方に水平に延びて張
出す。移動体本体31は、一対のアーム25,2
6間で、アーム25,26に支持され、そのアー
ム25,26の長手方向に走行移動可能である。
ワイヤロープ41は、移動体方向31に連結され
て無端状とされ、このワイヤロープ41は、プー
リ43によつて案内され、プーリ43は、アーム
25,26の長手方向他端部に設けられている。
ウインチ44には、ワイヤロープ41が巻掛けら
れており、このウインチ44はアーム25,26
の長手方向一端部に設けられ、ワイヤロープ41
を移動するものである。
真空パツド57を吊下げて昇降するためのワイ
ヤロープ50,51は、プーリ52,55によつ
て案内され、プーリ52,55は、アーム25,
26の長手方向他端部寄りで、移動体本体31に
設けられる。プーリ52,55が、このようにア
ーム25,26の長手方向他端部寄りで、移動体
本体31に設けられているので、真空パツド57
をトラツク2の荷台3の前端部(第2図の左方の
端部)までもたらして、荷台3上の荷物58を吸
着することが確実となる。
制御装置20は、台車本体5に設けられてお
り、前述のように第1および第2ウインチ44,
48と真空ポンプ62とを制御操作する。コンベ
ア66は、台車本体5上に設けられ、アーム2
5,26の長手方向に垂直にかつほぼ水平に延び
る。
効 果 以上のように本考案によれば、台車4の台車本
体5に立設される支柱21〜24には、一対の平
行なアーム25,26の長手方向一端部が、いわ
ば片持ち支持されて水平に延びて張出して固定さ
れており、このアーム25,26の長手方向に沿
つて第1ウインチ44を用いて移動可能とし、こ
の移動体本体31には、真空パツド57が第2ウ
インチ48によつて昇降可能とされるので、本件
トラツク用荷物移載装置を、トラツクの長手方向
に沿つて、台車4をトラツク2の荷台3の後方に
配置し、その荷台3上の荷物58の搭載、排出を
容易に行うことができる。
さらに本考案では、移動体本体31の移動のた
めに第1ワイヤロープ41と第1ウインチ44と
を用い、真空パツド57の昇降のために第2ワイ
ヤロープ50,51と第2ウインチ48とを用い
ており、したがつてねじ駆動などの構造に比べて
構成を簡略化し、軽量化を図ることができる。
さらに本考案では、台車本体5に制御装置20
を設けて、第1および第2ウインチ44,48と
真空ポンプ62とを制御操作するようにしたの
で、トラツク2の荷台3上の荷物58およびコン
ベア66上の荷物58の扱いを、作業者が目で見
ながら行うことができ、操作性が良好である。
さらに本考案によれば、真空パツド57を吊下
げて昇降するための第2ワイヤロープ50,51
を案内するプーリ52,55は、アーム25,2
6の長手方向他端部寄り(第2図の左方寄り)で
移動体本体31に設けられており、したがつてト
ラツク2の荷台3の前端部にある荷物58を真空
パツド57で吸引することができ、こうして荷台
3の全面にわたつて荷物58を吸引して取扱うこ
とができるという優れた効果もまた、達成され
る。
さらに本考案によれば、真空パツド57によつ
て荷物58を吸引するための真空ポンプ62は、
移動体本体31に設けられており、したがつて真
空パツド57と真空ポンプ62とを連結する可撓
性管路60をできるだけ短くすることが可能とな
る。したがつて可撓性管路60の損傷などを防
ぎ、大きな絶対値を有する負圧で真空パツド57
を用いて荷物58を吸引することが確実となる。
真空ポンプ62に電力を供給する発電装置64
は、台車本体5上に搭載されており、したがつて
台車4の重量を増大することができ、そのため真
空パツド57で荷物58を持上げたとき、台車4
が傾いたり倒れてしまうことが防がれる。
さらに本考案によれば、コンベア66が台車本
体5上に設けられており、このコンベア66はア
ーム25,26の長手方向に垂直に、かつほぼ水
平に延びるので、トラツク2の荷台3上の荷物5
8を搬入し、排出する作業を迅速に行うことがで
きる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例の荷物移載装置1の
斜視図、第2図はその荷物移載装置1の正面図、
第3図は荷物移載装置1の平面図、第4図は荷物
移載装置1の側面図、第5図は移動体30の斜視
図、第6図は移動体30の平面図、第7図は第3
図の切断面線−から見た簡略化した断面図、
第8図は移動手段40の簡略化した斜視図、第9
図は昇降手段47の簡略化した斜視図、第10図
は真空パツド57とその付近の側面図、第11図
は真空パツド57などに関連する配管および配線
の系統図、第12図は本考案の他の実施例の真空
パツド57とその付近の斜視図、第13図は第1
図〜第12図に示された実施例の他の使用状態を
示す正面図、第14図は第13図に示された使用
状態を示す荷物移載装置1の平面図、第15図は
第13図および第14図に示された荷物移載装置
1の側面図である。 1……荷物移載装置、4……台車、21〜24
……支柱、25,26……アーム、30……移動
体、40……移動手段、47……昇降手段、57
……真空パツド、58……荷物。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 台車本体5と、その下部に設けられる少なくと
    も3つの車輪6,7,8とを有する台車4と、 台車本体5に立設される支柱21〜24と、 支柱21〜24の上部に、長手方向一端部が固
    定され、台車5から外方に水平に延びて張出した
    一対の平行なアーム25,26と、 一対のアーム25,26間でアーム25,26
    に支持され、そのアーム25,26の長手方向に
    走行移動可能な移動体本体31と、 移動体本体31に連結されて無端状とされる第
    1ワイヤロープ41と、 アーム25,26の長手方向他端部に設けら
    れ、第1ワイヤロープ41を案内する第1プーリ
    43と、 アーム25,26の長手方向一端部に設けら
    れ、第1ワイヤロープ41が巻掛けられて第1ワ
    イヤロープ41を移動する第1ウインチ44と、 下方に開放して吸引する真空パツド57と、 真空パツド57に連結される第2ワイヤロープ
    50,51と、 アーム25,26の長手方向他端部寄りで移動
    体本体31に設けられ、真空パツド57を吊下げ
    るように第2ワイヤロープ50,51を案内する
    プーリ52,55と、 移動体本体31に設けられ、プーリ52,55
    に案内された第2ワイヤロープ50,51を巻回
    する第2ウインチ48と、 真空パツド57に連結される可撓性管路60
    と、 移動体本体31に設けられ、前記管路60に連
    結される真空ポンプ62と、 台車本体5上に搭載され、真空ポンプ62に電
    力を供給して駆動する発電装置64と、 台車本体5に設けられ、第1および第2ウイン
    チ44,48と真空ポンプ62とを制御操作する
    制御装置20と、 台車本体5上に設けられ、アーム25,26の
    長手方向に垂直に、かつほぼ水平に延び、真空パ
    ツド57によつて吸引される荷物58を搬送する
    コンベア66とを含むことを特徴とするトラツク
    用荷物移載装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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