JPH05295623A - 紡績装置 - Google Patents
紡績装置Info
- Publication number
- JPH05295623A JPH05295623A JP9551492A JP9551492A JPH05295623A JP H05295623 A JPH05295623 A JP H05295623A JP 9551492 A JP9551492 A JP 9551492A JP 9551492 A JP9551492 A JP 9551492A JP H05295623 A JPH05295623 A JP H05295623A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fibers
- twisting
- roll
- section
- fiber
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- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
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- Spinning Or Twisting Of Yarns (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 フリクション紡績装置において糸中の繊維の
折れ曲がりを防止して、繊維の平行性を改善する。 【構成】 紡績装置の輸送部と撚掛け部との間に、撚掛
け部のロール上部から吸引口近傍まで案内するカバーを
設ける。 【効果】 エジエ クター付き輸送ダクトからいろいろな
姿勢で飛走してくる繊維が直接有孔ロール、撚掛けロー
ルへ高速で突入、着地することによる繊維の折れ曲がり
を防止することができる。
折れ曲がりを防止して、繊維の平行性を改善する。 【構成】 紡績装置の輸送部と撚掛け部との間に、撚掛
け部のロール上部から吸引口近傍まで案内するカバーを
設ける。 【効果】 エジエ クター付き輸送ダクトからいろいろな
姿勢で飛走してくる繊維が直接有孔ロール、撚掛けロー
ルへ高速で突入、着地することによる繊維の折れ曲がり
を防止することができる。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明はオープンエンド紡績装置
に関する。より詳しくは有孔ロールを用いた吸着加撚式
オープンエンド（フリクション）紡績装置に関する。
に関する。より詳しくは有孔ロールを用いた吸着加撚式
オープンエンド（フリクション）紡績装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】オープンエンド紡績装置、特にフリクシ
ョン紡績装置はその優れた高速適性、大幅な工程短縮効
果により、革新紡績装置として数多くの特許が提案され
ている。前記フリクション紡績装置の例として、特公昭
５２−３３６９７号公報には穿孔表面を持つ二つのロー
ラーを組み合わせた紡績方法が開示され、また特公昭５
９−４４４０５号公報には、穿孔表面を持つローラーと
無孔表面を持つローラーを組み合わせた装置が開示され
ている。これらの特許において繊維スライバーはオープ
ンエンドローター式紡績装置でよく用いられる、開繊ロ
ールによって個々の繊維に分離され、通路を通って前記
の一対のロールにより構成される摩擦紡績手段に向かっ
て供給されるが、この輸送の際に繊維は糸の引き出し速
度の約１０倍以上の最終速度に到達する必要があり、こ
のため前記摩擦紡績手段に到達した糸は、低速度即ち糸
の引き出し速度まで急激に減速させられるので、到達時
に無数の折れ曲がり（ループの状態）が発生し、これが
最終的に形成された糸中に残存するという問題があっ
た。糸中に繊維の折れ曲がりがあると，有効繊維長が減
少するため、糸の強力が減少し、糸むらの原因になると
ともに、バルキー糸用途においては加熱バルキー出し時
に糸に内在する繊維の折れ曲がりにより、所望のかさ高
性が発現せず、またカット起毛商品用途においては起毛
時の繊維の損失が多くなる等の欠点があり、商業的に広
くこの方法、装置が普及出来ない最大の原因となってい
た。
ョン紡績装置はその優れた高速適性、大幅な工程短縮効
果により、革新紡績装置として数多くの特許が提案され
ている。前記フリクション紡績装置の例として、特公昭
５２−３３６９７号公報には穿孔表面を持つ二つのロー
ラーを組み合わせた紡績方法が開示され、また特公昭５
９−４４４０５号公報には、穿孔表面を持つローラーと
無孔表面を持つローラーを組み合わせた装置が開示され
ている。これらの特許において繊維スライバーはオープ
ンエンドローター式紡績装置でよく用いられる、開繊ロ
ールによって個々の繊維に分離され、通路を通って前記
の一対のロールにより構成される摩擦紡績手段に向かっ
て供給されるが、この輸送の際に繊維は糸の引き出し速
度の約１０倍以上の最終速度に到達する必要があり、こ
のため前記摩擦紡績手段に到達した糸は、低速度即ち糸
の引き出し速度まで急激に減速させられるので、到達時
に無数の折れ曲がり（ループの状態）が発生し、これが
最終的に形成された糸中に残存するという問題があっ
た。糸中に繊維の折れ曲がりがあると，有効繊維長が減
少するため、糸の強力が減少し、糸むらの原因になると
ともに、バルキー糸用途においては加熱バルキー出し時
に糸に内在する繊維の折れ曲がりにより、所望のかさ高
性が発現せず、またカット起毛商品用途においては起毛
時の繊維の損失が多くなる等の欠点があり、商業的に広
くこの方法、装置が普及出来ない最大の原因となってい
た。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】前述の繊維の折れ曲が
りを回避するために、特公昭５９−４４４０５号公報で
は、繊維給送ダクトに補助吸引部を設け、繊維の折れ曲
がりを改良しようとしている、しかしながら、基本的に
有孔ロール内の吸引力により繊維を輸送するため、ダク
ト前方部に補助吸引部を設け、飛送繊維の配向を改善し
ようしても、空気の流線の変更は出来ても、繊維が空気
の流線に沿って飛走する関係上、繊維の飛走軌跡を前方
にずらし、それにより堆積幅を広くはできても、繊維の
先頭部はやはり摩擦紡績手段に高速で頭から突入し、前
述の速度バランスにより、繊維は急停止し座屈，折れ曲
がりが発生するのは避けられなかった。
りを回避するために、特公昭５９−４４４０５号公報で
は、繊維給送ダクトに補助吸引部を設け、繊維の折れ曲
がりを改良しようとしている、しかしながら、基本的に
有孔ロール内の吸引力により繊維を輸送するため、ダク
ト前方部に補助吸引部を設け、飛送繊維の配向を改善し
ようしても、空気の流線の変更は出来ても、繊維が空気
の流線に沿って飛走する関係上、繊維の飛走軌跡を前方
にずらし、それにより堆積幅を広くはできても、繊維の
先頭部はやはり摩擦紡績手段に高速で頭から突入し、前
述の速度バランスにより、繊維は急停止し座屈，折れ曲
がりが発生するのは避けられなかった。
【０００４】また、特公平 ３−５５５６８号公報にお
いては、同様に有孔ロール内の吸引力により繊維を輸送
するが、飛送繊維を一度有孔ロール側に繊維の前方部を
引きつけ、吸着させ、有孔ロールに先頭を吸着したまま
回転する有孔ロールにより、一対のロールにより構成さ
れる摩擦紡績手段へ送り、一方繊維の後方部を輸送気流
により、吹き流し反転着地させ、繊維を伸張した状態で
回転中の繊維束に供給しようという提案であるが、繊維
の供給速度は一般的に、有孔ロールの表面速度の約５倍
であり、有孔ロール表面で繊維が吸着された際に、急停
止せざるおえず、座屈折れ曲がりが発生し、やはり商業
的に満足すべき糸を得ることは困難であった。
いては、同様に有孔ロール内の吸引力により繊維を輸送
するが、飛送繊維を一度有孔ロール側に繊維の前方部を
引きつけ、吸着させ、有孔ロールに先頭を吸着したまま
回転する有孔ロールにより、一対のロールにより構成さ
れる摩擦紡績手段へ送り、一方繊維の後方部を輸送気流
により、吹き流し反転着地させ、繊維を伸張した状態で
回転中の繊維束に供給しようという提案であるが、繊維
の供給速度は一般的に、有孔ロールの表面速度の約５倍
であり、有孔ロール表面で繊維が吸着された際に、急停
止せざるおえず、座屈折れ曲がりが発生し、やはり商業
的に満足すべき糸を得ることは困難であった。
【０００５】本発明の目的は、フリクション紡績の商業
規模での広い展開を大きく阻害している、糸中の繊維の
折れ曲がり（ループ状態）に対して、大幅に改良された
配列状態を可能にする装置、方法を提供することを目的
とする。
規模での広い展開を大きく阻害している、糸中の繊維の
折れ曲がり（ループ状態）に対して、大幅に改良された
配列状態を可能にする装置、方法を提供することを目的
とする。
【０００６】
【課題を解決するための手段】本発明は、繊維供給部、
分繊部、輸送部、撚掛け部、及び糸引き取り部の順に連
結されてなる紡績装置において、輸送部のエジェクター
付き輸送ダクトと撚掛け部の一対のロールとの間に、ロ
ールに接触しない程度のわずかな隙間を設け、一対のロ
ール上部から吸引口近傍まで案内して配置したカバーを
設けたことを特徴とするフリクション紡績装置である。
分繊部、輸送部、撚掛け部、及び糸引き取り部の順に連
結されてなる紡績装置において、輸送部のエジェクター
付き輸送ダクトと撚掛け部の一対のロールとの間に、ロ
ールに接触しない程度のわずかな隙間を設け、一対のロ
ール上部から吸引口近傍まで案内して配置したカバーを
設けたことを特徴とするフリクション紡績装置である。
【０００７】
【実施例】以下本発明による紡績装置の好ましい実施態
様の一例を示す添付図により本発明を説明する。図１は
本発明の一例である紡績装置の斜視図を示す。図１に示
すように本発明の紡績装置は原料スライバーから糸の方
向で見て、繊維供給部Ａ，分繊部Ｂ，輸送部Ｃ、撚掛け
部Ｄ、糸引き取り部Ｅ、が連結されて構成される。図１
に示した例では、繊維供給部Ａは一対の供給ローラ３と
エプロン装置から成り，ケンス１から供給される所定の
単位長さあたり重量を有するスライバー２が供給ローラ
３とエプロン装置４との間で１．３倍程度のドラフト比
でプリテンションがかけられる。
様の一例を示す添付図により本発明を説明する。図１は
本発明の一例である紡績装置の斜視図を示す。図１に示
すように本発明の紡績装置は原料スライバーから糸の方
向で見て、繊維供給部Ａ，分繊部Ｂ，輸送部Ｃ、撚掛け
部Ｄ、糸引き取り部Ｅ、が連結されて構成される。図１
に示した例では、繊維供給部Ａは一対の供給ローラ３と
エプロン装置から成り，ケンス１から供給される所定の
単位長さあたり重量を有するスライバー２が供給ローラ
３とエプロン装置４との間で１．３倍程度のドラフト比
でプリテンションがかけられる。
【０００８】分繊部Ｂは、ゴムロール１５と溝付きロー
ル５からなる一対のロールとその一対のロールによって
構成され、繊維供給ロールに対して数１０倍から数１０
０倍のドラフト比でドラフトすることにより繊維を一本
づつあるいは数本〜数１０本の繊維集団として引き抜く
部分である。輸送部Ｃは分繊部Ｂから引き出された繊維
を吸引、分繊させるエジエ クター付き輸送ダクト２０か
ら構成され、繊維を一本づつあるいは数本〜数１０本の
繊維集団でかつ引き延ばした状態で次工程に搬送する装
置である。。
ル５からなる一対のロールとその一対のロールによって
構成され、繊維供給ロールに対して数１０倍から数１０
０倍のドラフト比でドラフトすることにより繊維を一本
づつあるいは数本〜数１０本の繊維集団として引き抜く
部分である。輸送部Ｃは分繊部Ｂから引き出された繊維
を吸引、分繊させるエジエ クター付き輸送ダクト２０か
ら構成され、繊維を一本づつあるいは数本〜数１０本の
繊維集団でかつ引き延ばした状態で次工程に搬送する装
置である。。
【０００９】撚掛け部Ｄは有孔ロール１０、撚掛けロー
ル９及び吸引ダクト８から構成され、有孔ロール１０、
撚掛けロール９とで形成されるくさび状の撚掛け区域Ｚ
（図２中円で囲んで示す）に達した繊維集団は前記撚掛
けロール９の回転と有孔ロール１０の回転によって撚が
かけられる。撚が掛けられた糸１８は糸引き取り部Ｅに
よって糸パッケージ２５に巻きとられる。
ル９及び吸引ダクト８から構成され、有孔ロール１０、
撚掛けロール９とで形成されるくさび状の撚掛け区域Ｚ
（図２中円で囲んで示す）に達した繊維集団は前記撚掛
けロール９の回転と有孔ロール１０の回転によって撚が
かけられる。撚が掛けられた糸１８は糸引き取り部Ｅに
よって糸パッケージ２５に巻きとられる。
【００１０】図２に本発明に関するカバー６を輸送部Ｃ
のエジェクター付き輸送ダクト２０と撚掛け部Ｄの有孔
ロール１０、撚掛けロール９の間に、ロールに接触しな
い程度のわずかな隙間を設け、該有孔ロール１０、撚掛
けロール９の上部から吸引口近傍まで案内して配置した
カバーを設けた撚掛け部の断面図を示す。該カバー６
は、有孔ロール１０、撚掛けロール９とで形成されるく
さび状の撚掛け区域Ｚへ飛走繊維を払い出すために開口
部を有しカバー上部においてはエジェクター付き輸送ダ
クト２０からの吹き出し気流が曳糸方向に十分強く流れ
るように、かつ飛走繊維の撚掛け区域Ｚへの通過を極端
に妨げない程度の所定の間隔を設け、好ましくは約４ｍ
ｍ以下とする。
のエジェクター付き輸送ダクト２０と撚掛け部Ｄの有孔
ロール１０、撚掛けロール９の間に、ロールに接触しな
い程度のわずかな隙間を設け、該有孔ロール１０、撚掛
けロール９の上部から吸引口近傍まで案内して配置した
カバーを設けた撚掛け部の断面図を示す。該カバー６
は、有孔ロール１０、撚掛けロール９とで形成されるく
さび状の撚掛け区域Ｚへ飛走繊維を払い出すために開口
部を有しカバー上部においてはエジェクター付き輸送ダ
クト２０からの吹き出し気流が曳糸方向に十分強く流れ
るように、かつ飛走繊維の撚掛け区域Ｚへの通過を極端
に妨げない程度の所定の間隔を設け、好ましくは約４ｍ
ｍ以下とする。
【００１１】更に該カバー６は、エジェクター付き輸送
ダクト２０からの吹き出し気流の影響を受ける撚掛け部
の一対のロール上部を覆うように配置し、好ましくは撚
掛け部の一対のロールの全長を覆うように配置する。カ
バー６は、エジェクター付き輸送ダクト２０からいろい
ろな姿勢で飛走してくる繊維をいったん補促して有孔ロ
ール１０、撚掛けロール９とで形成されるくさび状の撚
掛け区域Ｚへ繊維姿勢を繊維軸方向に伸びた状態で払い
出すことができ、該カバー６を吸引口近傍まで案内する
ことにより繊維を伸びたままの状態で着地させることが
できるという利点がある。
ダクト２０からの吹き出し気流の影響を受ける撚掛け部
の一対のロール上部を覆うように配置し、好ましくは撚
掛け部の一対のロールの全長を覆うように配置する。カ
バー６は、エジェクター付き輸送ダクト２０からいろい
ろな姿勢で飛走してくる繊維をいったん補促して有孔ロ
ール１０、撚掛けロール９とで形成されるくさび状の撚
掛け区域Ｚへ繊維姿勢を繊維軸方向に伸びた状態で払い
出すことができ、該カバー６を吸引口近傍まで案内する
ことにより繊維を伸びたままの状態で着地させることが
できるという利点がある。
【００１２】本発明のカバーを設けた紡績装置とカバー
を設けていない紡績装置で生産した紡績糸の繊維平行度
の比較結果を表１に示す。繊維平行度の評価方法として
は、Ｌｉｎｄｓｌｅｙの方法を使用した。
を設けていない紡績装置で生産した紡績糸の繊維平行度
の比較結果を表１に示す。繊維平行度の評価方法として
は、Ｌｉｎｄｓｌｅｙの方法を使用した。
【００１３】
【表１】
【００１４】
【発明の効果】本発明によるオープンエンド紡績装置
は、有孔ロール１０、撚掛けロール９とで形成されるく
さび状の撚掛け区域Ｚへ飛走繊維を払い出すために開口
部を有したカバーを有孔ロール、撚掛けロールの上部に
配置することにより、エジェクター付き輸送ダクトから
いろいろな姿勢で飛走してくる繊維をいったん捕捉して
撚掛け部へ払い出すことが可能となり、繊維捕捉の際に
飛走繊維の姿勢を揃える効果があり、更に飛走繊維が直
接有孔ロール、撚掛けロールへ高速で突入、着地するこ
とによる繊維の折れ曲がりを防止することができる。
は、有孔ロール１０、撚掛けロール９とで形成されるく
さび状の撚掛け区域Ｚへ飛走繊維を払い出すために開口
部を有したカバーを有孔ロール、撚掛けロールの上部に
配置することにより、エジェクター付き輸送ダクトから
いろいろな姿勢で飛走してくる繊維をいったん捕捉して
撚掛け部へ払い出すことが可能となり、繊維捕捉の際に
飛走繊維の姿勢を揃える効果があり、更に飛走繊維が直
接有孔ロール、撚掛けロールへ高速で突入、着地するこ
とによる繊維の折れ曲がりを防止することができる。
【００１５】また、本発明によるカバーを設けた紡績装
置は、カバーの上部と下部でエジェクター付き輸送ダク
トからの吹き出し気流の流れを変えることができ、カバ
ーの上部では、曳糸方向の軸流が強くなり繊維姿勢をよ
り伸びた状態で整列させることが可能となり、カバー下
部では、エジェクター付き輸送ダクトからの吹き出し気
流の影響を受けず、繊維軸方向に伸びた状態のまま飛走
繊維を撚掛け部へ着地させ繊維の平行度の優れた、良質
な糸を生産することができる。
置は、カバーの上部と下部でエジェクター付き輸送ダク
トからの吹き出し気流の流れを変えることができ、カバ
ーの上部では、曳糸方向の軸流が強くなり繊維姿勢をよ
り伸びた状態で整列させることが可能となり、カバー下
部では、エジェクター付き輸送ダクトからの吹き出し気
流の影響を受けず、繊維軸方向に伸びた状態のまま飛走
繊維を撚掛け部へ着地させ繊維の平行度の優れた、良質
な糸を生産することができる。
【図１】本発明による有孔ロールおよび撚掛けロールを
用いた吸着加撚紡績装置の一例を示す斜視図を示す。
用いた吸着加撚紡績装置の一例を示す斜視図を示す。
【図２】本発明に関するカバー６を設けた撚掛け部Ｄの
断面図を示す。
断面図を示す。
Ａ ドラフト部 Ｂ 分繊部 Ｃ 供給部 Ｄ 撚掛け部 Ｅ 糸引き取り部 Ｚ 撚掛け区域 ２ スライバー ３ 供給ローラ ４ エプロン装置 ５ 溝付きローラ ６ カバー ８ 吸引ダクト ９ 撚掛けロール １０ 有孔ロール １１ 引き取りロール １３ ワインダー １５ ゴムロール １８ 糸 ２０ エジエ クター付き輸送ダクト ２５ 糸パッケージ
Claims (1)
- 【請求項１】 繊維供給部、分繊部、輸送部、撚掛け
部、及び糸引き取り部の順に連結されてなる紡績装置に
おいて、輸送部のエジェクター付き輸送ダクトと撚掛け
部の一対のロールとの間に、ロールに接触しない程度の
わずかな隙間を設け、一対のロール上部から吸引口近傍
まで案内して配置したカバーを設けたことを特徴とする
紡績装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9551492A JPH05295623A (ja) | 1992-04-15 | 1992-04-15 | 紡績装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9551492A JPH05295623A (ja) | 1992-04-15 | 1992-04-15 | 紡績装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05295623A true JPH05295623A (ja) | 1993-11-09 |
Family
ID=14139686
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9551492A Withdrawn JPH05295623A (ja) | 1992-04-15 | 1992-04-15 | 紡績装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05295623A (ja) |
-
1992
- 1992-04-15 JP JP9551492A patent/JPH05295623A/ja not_active Withdrawn
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19990706 |