JPH05294435A - パイプ搬送装置 - Google Patents
パイプ搬送装置Info
- Publication number
- JPH05294435A JPH05294435A JP10124892A JP10124892A JPH05294435A JP H05294435 A JPH05294435 A JP H05294435A JP 10124892 A JP10124892 A JP 10124892A JP 10124892 A JP10124892 A JP 10124892A JP H05294435 A JPH05294435 A JP H05294435A
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- ducking
- lift
- conveyer
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- Branching, Merging, And Special Transfer Between Conveyors (AREA)
- Attitude Control For Articles On Conveyors (AREA)
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明はダッキングコンベアー及び爪付きコ
ンベアー等のパイプ搬送装置において、そのコンベアー
上のドッグ・爪内に、パイプを１本づつ整列された状態
で確実に収めることを可能としたパイプ搬送装置であ
る。 【構成】 ダッキングコンベアーと直前にあるリフトコ
ンベアー等の払出装置の駆動を機械的に連結させ、ダッ
キングコンベアーのドッグとリフトコンベアーの爪の位
相を常に同じになるような減速機を設置し、起動停止時
においても常に同位相になるような、検出器と制御装置
をもったことを特徴とするパイプ搬送装置。 【効果】 パイプを１本づつ整列された状態で確実にド
ッグ内に収めることによりパイプ同士の衝突音の防止、
コンベアー搬送中の斜行等の搬送トラブルの防止、パイ
プ相互接触搬送による疵発生・防錆油等の乾燥ムラ防止
が可能となる。
ンベアー等のパイプ搬送装置において、そのコンベアー
上のドッグ・爪内に、パイプを１本づつ整列された状態
で確実に収めることを可能としたパイプ搬送装置であ
る。 【構成】 ダッキングコンベアーと直前にあるリフトコ
ンベアー等の払出装置の駆動を機械的に連結させ、ダッ
キングコンベアーのドッグとリフトコンベアーの爪の位
相を常に同じになるような減速機を設置し、起動停止時
においても常に同位相になるような、検出器と制御装置
をもったことを特徴とするパイプ搬送装置。 【効果】 パイプを１本づつ整列された状態で確実にド
ッグ内に収めることによりパイプ同士の衝突音の防止、
コンベアー搬送中の斜行等の搬送トラブルの防止、パイ
プ相互接触搬送による疵発生・防錆油等の乾燥ムラ防止
が可能となる。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は鋼管、棒鋼等の円形断面
を有する対象材を搬送する装置に関するものである。
を有する対象材を搬送する装置に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来、リフトコンベアーとダッキングコ
ンベアーとが連続するパイプ搬送装置ではその駆動系は
各々単独でもち、且つリフトコンベアーからダッキング
コンベアーへ乗移り時のパイプのドッグ乗り越え等によ
る斜行防止及びパイプとドッグの衝突によるパイプ疵発
生防止とドッグ破損防止を目的にコンベアー間にストッ
パー等を設置する方法が通例であった。
ンベアーとが連続するパイプ搬送装置ではその駆動系は
各々単独でもち、且つリフトコンベアーからダッキング
コンベアーへ乗移り時のパイプのドッグ乗り越え等によ
る斜行防止及びパイプとドッグの衝突によるパイプ疵発
生防止とドッグ破損防止を目的にコンベアー間にストッ
パー等を設置する方法が通例であった。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】このような従来の方式
ではリフトコンベアーとダッキングコンベアー間にスト
ッパーが必要である他に以下に示す問題がある。
ではリフトコンベアーとダッキングコンベアー間にスト
ッパーが必要である他に以下に示す問題がある。
【０００４】．リフトコンベアーから払い出されたパ
イプとストッパー前面にあるバッファーパイプとの衝突
音による騒音問題の発生 ．ストッパーからダッキングコンベアーへの乗移り
時、数本まとめ払い出しとなる為、ダッキングコンベア
ー搬送中のパイプ相互接触による疵発生及び防錆油の乾
燥ムラ等の品質問題が発生すると共に、特に搬送距離が
長い場合斜行等による搬送中のトラブルも発生する。 ．リフトコンベアーとダッキングコンベアーの駆動モ
ーターが各々必要であり又、コンベアー間にストッパー
が必要であることからその制御装置も含め設備費が割高
となる。
イプとストッパー前面にあるバッファーパイプとの衝突
音による騒音問題の発生 ．ストッパーからダッキングコンベアーへの乗移り
時、数本まとめ払い出しとなる為、ダッキングコンベア
ー搬送中のパイプ相互接触による疵発生及び防錆油の乾
燥ムラ等の品質問題が発生すると共に、特に搬送距離が
長い場合斜行等による搬送中のトラブルも発生する。 ．リフトコンベアーとダッキングコンベアーの駆動モ
ーターが各々必要であり又、コンベアー間にストッパー
が必要であることからその制御装置も含め設備費が割高
となる。
【０００５】本発明はこのような従来技術の問題点を解
消した、安価でしかも搬送中の品質・騒音・搬送トラブ
ル問題を解消したパイプ搬送装置を提供するものであ
る。
消した、安価でしかも搬送中の品質・騒音・搬送トラブ
ル問題を解消したパイプ搬送装置を提供するものであ
る。
【０００６】即ち、本発明はリフトコンベアーからダッ
キングコンベアーへパイプ乗移り時、１本づつパイプを
整列された状態で確実にダッキングコンベアーのドッグ
間に収めることを可能にしたパイプ搬送装置を提供する
ものである。
キングコンベアーへパイプ乗移り時、１本づつパイプを
整列された状態で確実にダッキングコンベアーのドッグ
間に収めることを可能にしたパイプ搬送装置を提供する
ものである。
【０００７】
【課題を解決するための手段】本発明の装置は、リフト
コンベアーとダッキングコンベアーとが連続するパイプ
搬送装置において、その乗移り部が、ダッキングコンベ
アーのドッグ上面のスキッド上からの出代を両コンベア
ー間の乗移りスキッド長勾配落差相当以上を確保すると
共に、両コンベアー駆動を機械的に連結させ、リフトコ
ンベアーの爪とダッキングコンベアーのドッグの位相を
常に同じになるような減速機を設置し、さらにリフトコ
ンベアー側にクラッチ・ブレーキを設置し、ダッキング
コンベアー側に位相検出器を設置して、リフトコンベア
ー起動時その位相検出機によってリフトコンベアーが連
結するような制御装置をもったことを特徴とするパイプ
搬送装置である。
コンベアーとダッキングコンベアーとが連続するパイプ
搬送装置において、その乗移り部が、ダッキングコンベ
アーのドッグ上面のスキッド上からの出代を両コンベア
ー間の乗移りスキッド長勾配落差相当以上を確保すると
共に、両コンベアー駆動を機械的に連結させ、リフトコ
ンベアーの爪とダッキングコンベアーのドッグの位相を
常に同じになるような減速機を設置し、さらにリフトコ
ンベアー側にクラッチ・ブレーキを設置し、ダッキング
コンベアー側に位相検出器を設置して、リフトコンベア
ー起動時その位相検出機によってリフトコンベアーが連
結するような制御装置をもったことを特徴とするパイプ
搬送装置である。
【０００８】
【実施例】以下に本発明を図１から図５に示す実施例に
基づき詳細に説明する。図１は本発明実施例装置の側面
図、図２は図１ａ部の拡大図でリフトコンベアーとダッ
キングコンベアーへの乗移り部の詳細側面図、図３は駆
動部平面図、図４はリフトコンベアー駆動部側面図で図
３のＡ−Ａ矢視図、図５はダッキングコンベアー駆動部
側面図で図３のＢ−Ｂ矢視図を示す。
基づき詳細に説明する。図１は本発明実施例装置の側面
図、図２は図１ａ部の拡大図でリフトコンベアーとダッ
キングコンベアーへの乗移り部の詳細側面図、図３は駆
動部平面図、図４はリフトコンベアー駆動部側面図で図
３のＡ−Ａ矢視図、図５はダッキングコンベアー駆動部
側面図で図３のＢ−Ｂ矢視図を示す。
【０００９】図１及び図２において、リフトコンベアー
１とダッキングコンベアー２の間隔Ａは本来、極力短い
方が望ましいが、各々のコンベアー軸５，６とコンベア
ーの爪７、ドッグ４の干渉問題があり制約される。従っ
てリフトコンベアー１からダッキングコンベアー２へパ
イプ８−２の乗移り時、位置エネルギーによるパイプ８
−２のドッグ４乗り越え防止を図るためにドッグ４の上
面と受渡しスキッド３の上面からのでしろ寸法Ｈ2 は、
間隔Ａに相当する受渡しスキッド３の長さ勾配落差寸法
Ｈ1 以上を確保する必要がある。
１とダッキングコンベアー２の間隔Ａは本来、極力短い
方が望ましいが、各々のコンベアー軸５，６とコンベア
ーの爪７、ドッグ４の干渉問題があり制約される。従っ
てリフトコンベアー１からダッキングコンベアー２へパ
イプ８−２の乗移り時、位置エネルギーによるパイプ８
−２のドッグ４乗り越え防止を図るためにドッグ４の上
面と受渡しスキッド３の上面からのでしろ寸法Ｈ2 は、
間隔Ａに相当する受渡しスキッド３の長さ勾配落差寸法
Ｈ1 以上を確保する必要がある。
【００１０】実施例の場合寸法制約から間隔Ａは５００
ｍｍとなり、受渡しスキッド３の勾配１／２０からＨ1
は２５ｍｍとなり、ドッグ４の上面の受渡しスキッド３
からのでしろ寸法Ｈ2 を３０ｍｍとした。
ｍｍとなり、受渡しスキッド３の勾配１／２０からＨ1
は２５ｍｍとなり、ドッグ４の上面の受渡しスキッド３
からのでしろ寸法Ｈ2 を３０ｍｍとした。
【００１１】次に、リフトコンベアー１とダッキングコ
ンベアー２の駆動及び制御方式について図３、図３、図
５に基づいて説明する。
ンベアー２の駆動及び制御方式について図３、図３、図
５に基づいて説明する。
【００１２】リフトコンベアー１とダッキングコンベア
ー２は機械的に連結され、駆動モーター９により駆動さ
れる。リフトコンベアー１の駆動はクラッチ・ブレーキ
１０を介し減速機１２、チェーン１３を介して軸５が駆
動される。ダッキングコンベアー２の駆動はリフトコン
ベアー駆動系にあるクラッチ・ブレーキ１０の前にある
チェーン１１で分配し減速機１４、チェーン１５を介し
て軸６が駆動される。
ー２は機械的に連結され、駆動モーター９により駆動さ
れる。リフトコンベアー１の駆動はクラッチ・ブレーキ
１０を介し減速機１２、チェーン１３を介して軸５が駆
動される。ダッキングコンベアー２の駆動はリフトコン
ベアー駆動系にあるクラッチ・ブレーキ１０の前にある
チェーン１１で分配し減速機１４、チェーン１５を介し
て軸６が駆動される。
【００１３】その際、減速機１２，１４及びチェーン１
１，１３，１５の減速比はリフトコンベアーの爪７とダ
ッキングコンベアーのドッグ４の位相が常に同じになる
ように設定されている。
１，１３，１５の減速比はリフトコンベアーの爪７とダ
ッキングコンベアーのドッグ４の位相が常に同じになる
ように設定されている。
【００１４】又、ダッキングコンベアー駆動軸６の軸端
にドッグピッチに相当する数の突起を有した検出板１７
とその突起を検出する検出機１８を設置し、リフトコン
ベアー起動時検出板１７の突起を検出機１８で検出した
タイミングでクラッチ・ブレーキ１０を連結するような
制御を行う。
にドッグピッチに相当する数の突起を有した検出板１７
とその突起を検出する検出機１８を設置し、リフトコン
ベアー起動時検出板１７の突起を検出機１８で検出した
タイミングでクラッチ・ブレーキ１０を連結するような
制御を行う。
【００１５】
【作用】次に本発明の作用について説明する。
【００１６】ダッキングコンベアー２は連続駆動でも機
能的になにも支障がないがリフトコンベアー１はリフト
コンベアー前にあるパイプ８−１の材荷状況とダッキン
グコンベアー２の搬送内にあるスキッド１６上にあるパ
イプ８−３の材荷状況によって起動停止を繰り返す必要
がある。
能的になにも支障がないがリフトコンベアー１はリフト
コンベアー前にあるパイプ８−１の材荷状況とダッキン
グコンベアー２の搬送内にあるスキッド１６上にあるパ
イプ８−３の材荷状況によって起動停止を繰り返す必要
がある。
【００１７】通常はリフトコンベアー前にあるパイプ８
−１の材荷は満杯でダッキングコンベアー２の搬送内の
スキッド１６上にあるパイプ８−３の材荷状況に余裕が
ある時である。クラッチ・ブレーキ１０は連結されリフ
トコンベアーから搬送されてくるパイプ８−２はドッグ
４の上面の受渡しスキッド３からの出代寸法Ｈ2 は、Ａ
寸法に相当する受渡しスキッド３の長さ勾配落差寸法Ｈ
1 以上を確保している為、１本づつドッグ上を乗り越え
ることなく確実にドッグ内に収まりながら順次パイプは
ダッキングコンベアーのドッグに沿い傾斜スキッド上を
転がりながら後面へと搬送される。
−１の材荷は満杯でダッキングコンベアー２の搬送内の
スキッド１６上にあるパイプ８−３の材荷状況に余裕が
ある時である。クラッチ・ブレーキ１０は連結されリフ
トコンベアーから搬送されてくるパイプ８−２はドッグ
４の上面の受渡しスキッド３からの出代寸法Ｈ2 は、Ａ
寸法に相当する受渡しスキッド３の長さ勾配落差寸法Ｈ
1 以上を確保している為、１本づつドッグ上を乗り越え
ることなく確実にドッグ内に収まりながら順次パイプは
ダッキングコンベアーのドッグに沿い傾斜スキッド上を
転がりながら後面へと搬送される。
【００１８】前後の工程間の能力バランスで、例えばダ
ッキングコンベアー２の搬送内にあるスキッド１６上に
あるパイプ８−３が満杯になった時は、クラッチ・ブレ
ーキ１０は切り離されリフトコンベアーは停止する。
ッキングコンベアー２の搬送内にあるスキッド１６上に
あるパイプ８−３が満杯になった時は、クラッチ・ブレ
ーキ１０は切り離されリフトコンベアーは停止する。
【００１９】起動停止時において、停止時のタイミング
はなんら制御する必要がない。しかし起動時は、ドッグ
間に安定的にパイプを払出しするには、ドッグが受渡し
スキッド３の上面から確実にＨ2 ＝３０ｍｍ出た瞬間、
パイプを受け取る必要がある。タイミングが前後すると
パイプ長さ方向のドッグ配置に対して乗り越えたり、乗
り越えなかったりする為、斜行の原因となる。
はなんら制御する必要がない。しかし起動時は、ドッグ
間に安定的にパイプを払出しするには、ドッグが受渡し
スキッド３の上面から確実にＨ2 ＝３０ｍｍ出た瞬間、
パイプを受け取る必要がある。タイミングが前後すると
パイプ長さ方向のドッグ配置に対して乗り越えたり、乗
り越えなかったりする為、斜行の原因となる。
【００２０】ドッグ間へ安定的にパイプを払出しする為
に、リフトコンベアーの爪７とダッキングコンベアーの
ドッグ４の位相が適正な位置で常に同じになるような連
結をする必要がある。
に、リフトコンベアーの爪７とダッキングコンベアーの
ドッグ４の位相が適正な位置で常に同じになるような連
結をする必要がある。
【００２１】その際、ダッキングコンベアー駆動軸端に
設置した爪とドッグの位相検出機で適性なタイミングで
クラッチ・ブレーキ１０を制御装置１９で連結すること
によって確実に元の位置に復帰することが可能となる。
設置した爪とドッグの位相検出機で適性なタイミングで
クラッチ・ブレーキ１０を制御装置１９で連結すること
によって確実に元の位置に復帰することが可能となる。
【００２２】本発明におけるリフトコンベアーは前述し
たものに限るものではなく、スターホイル式等の回転体
の払出装置であっても同様な効果を得られる。又ダッキ
ングコンベアーが通常の爪付きチェーンコンベアーにな
っても同様の効果が得られる。
たものに限るものではなく、スターホイル式等の回転体
の払出装置であっても同様な効果を得られる。又ダッキ
ングコンベアーが通常の爪付きチェーンコンベアーにな
っても同様の効果が得られる。
【００２３】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の装置によ
れば、リフトコンベアーとダッキングコンベアーとが連
続するパイプ搬送装置において、確実にダッキングコン
ベアーへのパイプ供給が可能となり、パイプ衝突音がな
くなりダッキングコンベアー搬送中のパイプ相互接触に
よる疵発生及び防錆油の乾燥ムラ等の品質問題の発生が
皆無となり、斜行等による搬送トラブルも防止可能とな
る。又、駆動モーターが１台ですみ、ストッパーも不要
となり安価で上記効果が得られ、その実用的効果は極め
て大きい。
れば、リフトコンベアーとダッキングコンベアーとが連
続するパイプ搬送装置において、確実にダッキングコン
ベアーへのパイプ供給が可能となり、パイプ衝突音がな
くなりダッキングコンベアー搬送中のパイプ相互接触に
よる疵発生及び防錆油の乾燥ムラ等の品質問題の発生が
皆無となり、斜行等による搬送トラブルも防止可能とな
る。又、駆動モーターが１台ですみ、ストッパーも不要
となり安価で上記効果が得られ、その実用的効果は極め
て大きい。
【図１】本発明実施例装置の側面図、
【図２】図１ａ部の拡大図でリフトコンベアーとダッキ
ングコンベアーへの乗移り部の拡大側面図、
ングコンベアーへの乗移り部の拡大側面図、
【図３】駆動部平面図、
【図４】リフトコンベアー駆動部側面図で図３のＡ−Ａ
矢視図、
矢視図、
【図５】ダッキングコンベアー駆動部側面図で図３のＢ
−Ｂ矢視図、
−Ｂ矢視図、
【図６】クラッチ、ブレーキＯＮ，ＯＦＦタイミング制
御装置を示す図。
御装置を示す図。
１…リフトコンベアー ２…ダッキングコンベ
アー ３…受渡しスキッド ４…ドッグ ５…ダッキングコンベアー軸 ６リフトコンベアー軸 ７…爪 ８−１，８−２，８−
３…パイプ ９…駆動モーター １０…クラッチブレー
キ １１，１３，１５…チェーン １２，１４…減速機 １６…スキッド １７…検出板 １８…検出器 １９…クラッチ、ブレーキ ＯＮ，ＯＦＦタイミング制
御装置
アー ３…受渡しスキッド ４…ドッグ ５…ダッキングコンベアー軸 ６リフトコンベアー軸 ７…爪 ８−１，８−２，８−
３…パイプ ９…駆動モーター １０…クラッチブレー
キ １１，１３，１５…チェーン １２，１４…減速機 １６…スキッド １７…検出板 １８…検出器 １９…クラッチ、ブレーキ ＯＮ，ＯＦＦタイミング制
御装置
フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 ＦＩ 技術表示箇所 Ｂ６５Ｇ 47/57 Ａ 8010−3Ｆ 47/78 Ｆ 8010−3Ｆ (72)発明者 小日向 静夫 君津市君津１番地 新日本製鐵株式会社君 津製鐵所内 (72)発明者 新山文彦 君津市君津１番地 新日本製鐵株式会社君 津製鐵所内 (72)発明者 徳川 紘 北九州市八幡東区枝光二丁目１番15号 三 島光産株式会社 (72)発明者 田中智之 北九州市八幡東区枝光二丁目１番15号 三 島光産株式会社
Claims (1)
- 【請求項１】 リフトコンベアーとダッキングコンベア
ーとが連続するパイプ搬送装置において、その乗移り部
が、ダッキングコンベアーのドッグ上面のスキッド上か
らの出代を、両コンベアー間の乗移りスキッド長勾配落
差相当以上を確保すると共に、両コンベアー駆動を機械
的に連結させ、リフトコンベアーの爪とダッキングコン
ベアーのドッグの位相を常に同じになるような減速機を
駆動モーターと各コンベアーの駆動軸間に設置し、さら
にリフトコンベアー側にクラッチ・ブレーキを設置し、
ダッキングコンベアー側に位相検出器を設置して、リフ
トコンベアー起動時その位相検出機によってリフトコン
ベアーが連結するような制御装置をもったことを特徴と
するパイプ搬送装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10124892A JP2597786B2 (ja) | 1992-04-21 | 1992-04-21 | パイプ搬送装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10124892A JP2597786B2 (ja) | 1992-04-21 | 1992-04-21 | パイプ搬送装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05294435A true JPH05294435A (ja) | 1993-11-09 |
| JP2597786B2 JP2597786B2 (ja) | 1997-04-09 |
Family
ID=14295611
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10124892A Expired - Lifetime JP2597786B2 (ja) | 1992-04-21 | 1992-04-21 | パイプ搬送装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2597786B2 (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002075634A (ja) * | 2000-08-28 | 2002-03-15 | Takuma Co Ltd | 電極供給装置 |
| KR101014443B1 (ko) * | 2003-12-30 | 2011-02-14 | 두산디에스티주식회사 | 방향전환 이송장치 |
| CN102627191A (zh) * | 2012-04-01 | 2012-08-08 | 中国石油化工股份有限公司 | 油管防碰降噪装置 |
| CN104016091A (zh) * | 2014-06-05 | 2014-09-03 | 张家港市明华机械制造有限公司 | 一种管材加工设备配套用送管机 |
| KR101494604B1 (ko) * | 2013-07-19 | 2015-03-09 | 에스에스에이 주식회사 | 파이프 이송장치 |
| CN113753553A (zh) * | 2021-10-21 | 2021-12-07 | 中铁建电气化局集团第三工程有限公司 | 一种上料机 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101806747B1 (ko) * | 2016-11-23 | 2017-12-07 | 한국해양대학교 산학협력단 | 드릴십 라이저 자동 공급 장치 |
-
1992
- 1992-04-21 JP JP10124892A patent/JP2597786B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002075634A (ja) * | 2000-08-28 | 2002-03-15 | Takuma Co Ltd | 電極供給装置 |
| KR101014443B1 (ko) * | 2003-12-30 | 2011-02-14 | 두산디에스티주식회사 | 방향전환 이송장치 |
| CN102627191A (zh) * | 2012-04-01 | 2012-08-08 | 中国石油化工股份有限公司 | 油管防碰降噪装置 |
| KR101494604B1 (ko) * | 2013-07-19 | 2015-03-09 | 에스에스에이 주식회사 | 파이프 이송장치 |
| CN104016091A (zh) * | 2014-06-05 | 2014-09-03 | 张家港市明华机械制造有限公司 | 一种管材加工设备配套用送管机 |
| CN113753553A (zh) * | 2021-10-21 | 2021-12-07 | 中铁建电气化局集团第三工程有限公司 | 一种上料机 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2597786B2 (ja) | 1997-04-09 |
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