JP3015546U - 板材搬送装置とアンスクランブルコンベア - Google Patents

板材搬送装置とアンスクランブルコンベア

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JP3015546U
JP3015546U JP1995002616U JP261695U JP3015546U JP 3015546 U JP3015546 U JP 3015546U JP 1995002616 U JP1995002616 U JP 1995002616U JP 261695 U JP261695 U JP 261695U JP 3015546 U JP3015546 U JP 3015546U
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conveying
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克己 林
準一 中島
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株式会社丸栄工業
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 二枚以上の板材が同時に搬送されて、二次加
工手段にそのまま投入されてしまうことを防止すること
が可能な板材搬送装置を提供すること。そのような板材
搬送装置に好適であって、且つ、板材を低所から斜め上
方の所定箇所に確実に搬送し、又、低所における板材の
投入を円滑なものにすることが可能なアンスクランブル
コンベアを提供すること。 【構成】 アンスクランブルコンベアから第2搬送手段
の間の任意の場所に分離手段を設置して板材を幅方向に
所定の間隔を存した状態に分離するようにした。一対の
無端状体のループ状の回転によりアタッチメントが低部
から斜め上方に移動していくとき、低部から途中までは
アタッチメントが板材の厚みより若干小さな量だけ一対
の側板より突出していて、上記途中位置以降においては
アタッチメントがさらに少しずつ突出していって斜め上
方箇所では完全に突出するように一対の側板を設け、板
材が投入される低部において略平坦な部分を設けた。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、板材を搬送して、所定の二次加工手段に投入する板材搬送装置と該 板材搬送装置に組み込まれるアンスクランブルコンベアに係り、特に、板材搬送 装置においては、連続して搬送されていく複数枚の板材を幅方向に確実に分離さ せて上記二次加工手段に確実に一枚ずつ投入できるように工夫したものに関し、 又、アンスクランブルコンベアにおいては、板材を低部から斜め上方の所定箇所 に確実に搬送できるとともに、低部に投入される板材を円滑に受け入れることが できるように工夫したものに関する。
【0002】
【従来の技術】
板材を搬送して、所定の二次加工手段に投入するための板材搬送装置としては 、次のような構成のものがある。まず、板材を低所から斜め上方の所定場所まで 搬送するためのアンスクランブルコンベアがあり、次いで、板材を幅方向に水平 搬送する搬送手段があり、さらに、板材を長手方向に搬送して上記二次加工手段 に投入する搬送手段がある。これらアンスクランブルコンベア及び二つの搬送手 段によって、板材を一枚ずつ二次加工手段に投入するものである。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
上記従来の構成によると次のような問題があった。すなわち、二枚以上の板材 が二次加工手段に同時に投入されてしまうようなことがあり、それによって、二 次加工手段による二次加工の円滑な動作が損なわれる恐れがあった。特に、板材 が切断されていない面を持っている場合に顕著であった。つまり、板材が切断さ れていない側を介して、それよりも前に位置している板材上に乗り上げてしまう ようなことがあり、そのような場合には、そのまま重なった状態で搬送されてし まうことになる。
【0004】 本考案はこのような点に基づいてなされたものでその目的とするところは、二 枚以上の板材が同時に搬送されて、二次加工手段にそのまま投入されてしまうよ なことを防止することが可能な板材搬送装置を提供することにあり、又、そのよ うな板材搬送装置に好適であって、且つ、板材を低所から斜め上方の所定箇所に 確実に搬送し、又、低所における板材の投入を円滑なものにすることが可能なア ンスクランブルコンベアを提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するべく本願考案による板材搬送装置は、板材を供給され該板 材を低部から斜め上方に向かって順次搬送していくアンスクランブルコンベアと 、上記アンスクランブルコンベアによって搬送される板材を受け入れてこれを所 定の水平方向に順次搬送する第1搬送手段と、上記第1搬送手段によって搬送さ れる板材を受け入れてこれを板材の長手方向に向かって順次搬送して所定の二次 加工手段に投入する第2搬送手段と、を具備してなる板材搬送装置において、上 記アンスクランブルコンベアから第2搬送手段の間の任意の場所に分離手段を設 置し、該分離手段によって板材を幅方向に所定の間隔を存した状態に分離するよ うにしたことを特徴とするものである。 その際、分離手段はアンスクランブルコンベアと第1搬送手段の間に設置され 、アンスクランブルコンベアより早い速度で板材を搬送する回転搬送機構と、ア ンスクランブルコンベアより上記回転搬送手段上に板材が投入されたことを検出 する検出機構とからなり、上記検出機構による検出に基づいてアンスクランブル コンベアを停止させ、それによって、板材を回転搬送機構により搬送して以降の 板材と分離するようにすることが考えられる。 又、第1搬送手段には分離手段により分離された板材の姿勢を矯正するととも に間隔を保持するための手段が設けられているようにすることが考えられる。 又、分離手段は第1搬送手段に設置されていて、回転搬送機構と、上記回転搬 送機構の手前位置において板材を適宜ストックさせるストッパ機構とからなり、 上記ストッパ機構による板材搬送停止を適宜解除させることにより、上記回転搬 送機構により板材を搬送して以降の板材と分離させるようにすることが考えられ る。 又、回転搬送機構はコンベアであることが考えられる。 又、回転搬送機構は周方向の適宜の箇所に係止部を備えたホイールであること が考えられる。 又、第2搬送手段に、板材を幅方向にセンタリングするセンタリング手段を設 けることが考えられる。
【0006】 又、本願考案によるアンスクランブルコンベアは、低部から斜め上方に向かっ て延長された一対の側板と、上記一対の側板の間にあってループ状に回転可能に 設置された一対の無端状体と、上記一対の無端状体の間に無端状体の回転方向に 向かって所定のピッチで設置されたアタッチメントと、を具備してなるアンスク ランブルコンベアにおいて、一対の無端状体のループ状の回転によりアタッチメ ントが低部から斜め上方に移動していくとき、低部から途中まではアタッチメン トが板材の厚みより若干小さな量だけ一対の側板より突出していて、上記途中位 置以降においてはアタッチメントがさらに少しずつ突出していって斜め上方箇所 では完全に突出するように一対の側板を設け、板材が投入される低部において略 平坦な部分を設けたことを特徴とするものである。
【0007】
【作用】
すなわち、本願考案による板材搬送装置の場合には、アンスクランブルコンベ アと第2搬送手段との間の任意の位置に分離手段を設けたものである。そして、 アンスクランブルコンベアから第2搬送手段の間の任意の位置に板材を搬送する 際に、上記分離手段によって板材を幅方向に所定の間隔を存するように一枚ずつ 分離して、二枚以上の板材が同時に搬送されて、例えば、二次加工手段に投入さ れることがないようにしたものである。 その際、分離手段を設ける場所としては、例えば、アンスクランブルコンベア と第1搬送手段との間が考えられ、又、第1搬送手段の途中に設けることが考え られる。 又、分離手段の構成としては、例えば、アンスクランブルコンベアと第1搬送 手段との間に分離手段を設ける場合には、回転搬送機構と検知機構とから構成す ることが考えられる。この場合には、アンスクランブルコンベアから分離手段に 板材が搬送されたことを検知機構により検出し、該検出に基づいてアンスクラン ブルコンベアを停止するとともに、回転搬送機構により板材を搬送してそれ以降 の板材と分離するものである。 又、その場合に、第1搬送手段側に分離された板材の姿勢を矯正するとともに 分離された板材相互間の間隔を一定に保持する姿勢矯正・間隔保持手段を設けて もよく、それによって、分離手段によって分離された板材の姿勢を正しく矯正で きるとともに、板材相互間の間隔を所定の間隔に保持することができるようにな る。 又、第1搬送手段に分離手段を設ける場合には、回転搬送機構と回転搬送機構 の手前で板材をストックするストッパ機構とから構成することが考えられる。そ して、ストッパ機構による搬送停止を適宜解除しながら、回転搬送機構によって 板材を一枚ずつ分離・搬送していくものである。 又、回転搬送機構としては、コンベアや、周方向の適所に係止部を備えたホイ ールが考えられるが、それに限定されるものではない。 又、第2搬送手段にセンタリング手段を設けた場合には、該センタリング手段 によって、板材を幅方向にセンタリングした後、二次加工手段に搬送・投入する ことになる。
【0008】 又、アンスクランブルコンベアにおいて、一対の無端状体のループ状の回転に よりアタッチメントが低部から斜め上方に移動していくとき、低部から途中まで はアタッチメントが板材の厚みより若干小さな量だけ一対の側板より突出してい て、上記途中位置以降においてはアタッチメントがさらに少しずつ突出していっ て斜め上方箇所では完全に突出するように一対の側板を設けた場合には、アタッ チメントの突出した部分によって搬送されていく板材を確実に保持することがで きるようになり、板材の後方への落下等を防止することができる。 又、板材が投入される低部において略平坦な部分を設けることにより、例えば 、板材の低部への投入動作をより円滑なものにすることができる。
【0009】
【実施例】
以下、図1乃至図5を参照して本考案の第1実施例を説明する。まず、図1及 び図2を参照して本実施例による板材搬送装置に組み込まれているアンスクラン ブルコンベア1の構成から説明する。まず、一対の側板3、5を一組としたもの が、複数組配置されている(図1では任意の組の側板3のみを示しており、又、 図2では3組の一対の側板3、5のみを示している)。上記一対の側板3、5は 略「S字状」をなしている。この「S字状」の意味については後述する。又、斜 め上方位置には駆動シャフト7が配置されているとともに、低部位置には複数本 の従動シャフト9(図2では3本のみ配置している)が配置されている。
【0010】 上記駆動シャフト7の一端側(図2中上側であって左側)には駆動モータ11 が配置されていて、この駆動モータ11の回転軸にはスプロケット13が固着さ れている。又、駆動シャフト7側にもスプロケット17が固着されていて、これ らスプロケット13、17にはチェーン15が巻回されている。よって、駆動モ ータ11が回転することにより駆動シャフト7が同方向に回転するようになって いる。
【0011】 駆動シャフト7には、一対一組のスプロケット19、21が固着されていて、 これら一対一組のスプロケット19、21が、所定のピッチで複数組設置されて いる(図2ではその内3組のみを示している)。同様に、夫々の従動シャフト9 側にも、一対一組のスプロケット23、25が、所定のピッチで複数組設置され ている(図2ではその内3組のみを示している)。そして、駆動シャフト7側の スプロケット19、21と、それに対応する従動シャフト9側のスプロケット2 3、25の間には、夫々チェーン27、29が巻回されている。 尚、上記構成部分は、既に説明した一対の側板3、5の間に夫々配置されてい る。
【0012】 上記チェーン27、29の間には、いわゆるアングル部材(L字型鋼)から構 成されたアタッチメント31が所定のピッチで固定されている(尚、図2ではそ れらの内の一部のみを図示している)。そして、駆動シャフト7の回転によって 、上記チェーン27、29がループ状に回転することになり、それによって、上 記アタッチメント31が、図中矢印で示す方向に移動し、チェーン27、29の ループ状の回転に合わせて同様にループ状に移動することになる。これにらアタ ッチメント31の移動によって、板材33を、図1に示すように、低部から斜め 上方の所定箇所まで搬送するものである。
【0013】 図1に示すように、アタッチメント31は、低部から途中位置(略中間位置) までにあるときには、その頭の部分が一対の側板3、5より板材33の厚みより 若干小さな量だけ、一対の側板3、5より突出していて、そこから斜め上方に移 動していくにしたがって、さらに少しずつ突出していき、斜め上方の所定箇所に きたときには、頭の部分が一対の側板3、5より突出した状態にある。これは、 側板3、5の形状等を工夫することにより実現された構成である。そのように構 成することにより、斜め上方に移動・搬送された板材33を確実に保持してその 落下等を確実に防止するものである。
【0014】 又、アンスクランブルコンベア1の低部(図1中右下の部分)の右上位置には 、板材33を幅方向からアンスクランブルコンベア1に投入する板材投入装置3 5が設置されている。この板材投入装置35からアンスクランブルコンベア1の 低部に板材33を投入する場合には、図1に示すように、板材33を幅方向に立 てたような状態で投入している。そこで、そのような状態で投入された板材33 を安定した状態で受け入れるために、アンスクランブルコンベア1の低部に略平 坦な部分を設けている。既に説明したように、一対の側板3、5を略「S字状」 にしたのはそのためであり、その側板3、5の形状に合わせてチェーン27、2 9の経路等を設定している。
【0015】 上記構成をなすアンスクランブルコンベア1によって、斜め上方の所定箇所ま で搬送された板材33は、分離手段37によって板材33の幅方向に一枚ずつ分 離されて、第1搬送手段39に搬入される。上記分離手段37の構成は後で詳細 に説明するものとし、先に、第1搬送手段39の構成を、図3及び図4を参照し て説明する。まず、枠体41があり、この枠体41は、図4に示すように、複数 本の脚43と、その他各種鋼板等から構成されている。上記枠体41の図3及び 図4中左側の所定位置には、駆動シャフト45が配置されていて、又、図3及び 図4中右側には従動シャフト47が配置されている。上記駆動シャフト45には スプロケット49が固着されている。又、駆動モータ51が設置されていて、こ の駆動モータ51の回転軸にはスプロケット53が固着されている。これらスプ ロケット49、53にはチェーン55が巻回されている。よって、駆動モータ5 1が回転することにより、駆動シャフト45が回転することになる。
【0016】 上記駆動シャフト45の両端位置にはスプロケット57、59が固着されてい る。一方、従動シャフト47側にも対応する位置にスプロケット61、63が固 着されている。そして、スプロケット57、61にはチェーン65が巻回されて おり、又、スプロケット59、63にもチェーン67が巻回されている。よって 、駆動シャフト45が回転することにより、従動シャフト47も回転し、チェー ン65、67がループ状に回転することになる。そして、分離手段37側より搬 送された板材33は、上記チェーン65、67によって、図3及び図4中右側か ら左側に順次搬送されていく。
【0017】 又、駆動シャフト45の図3及び図4中左側には、別の駆動シャフト69が配 置されている。駆動シャフト45には、スプロケット71、73がフリーな状態 で取付けられていて、一方、上記駆動シャフト69側の対応する箇所にもスプロ ケット75、77が固着されている。上記スプロケット71、75にはチェーン 79が巻回されていて、スプロケット73、77にはチェーン81が巻回されて いる。又、駆動モータ97が配置されていて、この駆動モータ97の回転軸には 、スプロケット99が固着されている。一方、上記駆動シャフト69にはスプロ ケット101が固着されていて、これらスプロケット99、101にはチェーン 103が巻回されている。よって、駆動モータ97が回転することにより、駆動 シャフト69が回転し、それによって、チェーン79、81がループ状に回転す る。それによって、板材33を図3及び図4中さらに左側に搬送する。
【0018】 又、上記従動シャフト69の図3及び図4中左側には、チェーンリフタ83が 設置されている。すなわち、駆動シャフト69には、スプロケット85、87が 固着されていて、又、それらの図3及び図4中左側には、別のスプロケット89 、91が配置されている。そして、スプロケット85、89にはチェーン93が 巻回されていて、スプロケット87、91にもチェーン95が巻回されている。 上記チェーンリフタ83は、それらと図示しない支持部材とから構成されている 。そして、駆動モータ97の回転により、チェーンリフタ83のチェーン93、 95をループ状に回転させ、それによって、板材33を第2搬送手段113側に 搬送するものである。
【0019】 又、上記チェーンリフタ83は、図4に示すように、上下方向に所定の範囲内 で回動するようになっていて、これを実現するのが、シリンダ機構84である。 そして、図4において、チェーンリフタ83を水平の状態にして、板材33を第 2搬送手段113側に搬送し、次いで、斜め下方に傾斜させることにより、搬送 した板材33を第2搬送手段113側に載置するものである。
【0020】 又、分離・搬送される板材33の姿勢を矯正するとともに板材33の相互間の 間隔を一定保持するの姿勢矯正・間隔保持手段としてのストッパ機構105a、 105b、105c、105dが、板材33の搬送方向に向かって所定のピッチ で配置されている。上記ストッパ機構105a〜105dは、シャフト107と 、このシャフト107に固着された係止爪部109と、上記シャフト107を駆 動させるシリンダ機構111とから構成されている。分離手段37によって一枚 ずつ分離された板材33は、上記ストッパ機構105a〜105dに当接するこ とにより、その姿勢を矯正されるとともに、板材33相互間の間隔を一定に保持 されるものである。
【0021】 次に、第2搬送手段113の構成を説明する。図3及び図4に示すように、枠 体115があり、この枠体115の上端部には、複数個のローラコンベア117 が配置されている。又、図3中左端には定規119が設置されていて、第2搬送 手段より搬送された板材33は、この定規119に当接する位置まで移動せられ る。その様子を図3中仮想線で示す。そして、第2搬送手段113のローラコン ベア117によって、図示しない二次加工手段側に搬送されていくことになる。
【0022】 ところで、アンスクランブルコンベア1と第1搬送手段との間に設置された分 離手段37は、図5に示すような構成になっている。まず、駆動モータ121が あり、この駆動モータ121の回転軸にはスプロケット123が固着されている 。又、離間した場所にスプロケット125が配置されていて、このスプロケット 125と上記スプロケット123との間にはチェーン127が巻回されている。 上記スプロケット125には一対のスプロケット129、129(図5中一方の みを示す)が同軸に固着されていて、又、一対のスプロケット131、131( 図5中一方のみを示す)が対向配置されている。そして、上記スプロケット12 9、131には夫々チェーン133、133(図5中一方のみを示す)が巻回さ れている。よって、駆動モータ121が回転することにより、チェーン133、 133がループ状に回転し、それによって、アンスクランブルコンベア1側より 搬送された板材33を第2搬送手段側に搬送するものである。
【0023】 又、上記分離手段37の搬送速度は、アンスクランブルコンベア1のそれより も早いものになっている。その理由については、後述する作用のところで説明す る。又、図4に示すように、分離手段37の上、及び第2搬送手段の各ストッパ 機構105a〜105dの上、及び、第3搬送手段113の定規119の上、予 備分離手段37の入口には検出器135a、135b、135c、135d、1 35e、135fが夫々配置されている。
【0024】 以上の構成を基にその作用・効果を説明する。まず、図1に示すように、板材 投入装置35より、アンスクランブルコンベア1の低部に板材33が順次連続し て投入される。投入された板材33は、アンスクランブルコンベア1によって、 低部から斜め上方の所定箇所まで搬送されていく。その際、まず、低部において は略平坦な部分が設けられているので、板材投入装置35側より板材33を幅方 向に立てたような状態で投入しても、その平坦な部分で円滑に寝かせることがで き、板材33の投入動作は円滑に行われる。又、アタッチメント31は、低部か ら途中位置(略中間位置)までにあるときには、その頭の部分が一対の側板3、 5より板材33の津阿見より若干小さな量だけ、一対の側板3、5より突出して いて、そこから斜め上方に移動していくにしたがって、さらに少しずつ突出して いき、斜め上方の所定箇所にきたときには、頭の部分が一対の側板3、5より突 出した状態にあるので、斜め上方に搬送されていく板材33を確実に保持してそ の落下等を防止することができる。
【0025】 アンスクランブルコンベア1から分離手段37側に板材33が搬入されると、 図4及び図5に示すように、それが検出器135fによって検出される。この検 出器135fによる検出に基づいて、アンスクランブルコンベア1を一旦停止さ せる。そして、分離手段37によって搬入された一枚の板材33を搬送して、以 降の板材(アンスクランブルコンベア1上に在る)33と分離する。 尚、上記検出器135fによる板材33の検出は、例えば、板材33の先端を 検知したり、後端を検知したり、その他様々な検知方法があるが、この実施例に おいては、図4に示すように、板材33の後端を検知したタイミングをもって、 アンスクランブルコンベア1を停止させるものとする。 又、図4において、検出器135fによって板材33の後端を検知した時点で 、次の板材33との間に、既に、間隔が形成されているが、これは、分離手段3 7の搬送速度をアンスクランブルコンベア1の搬送速度よりも早く設定している からである。つまり、検出器135fによって、板材33の後端を検知する時点 で、既に、次の板材33との間に間隔が形成されているようにし、該検知を確実 なものにしている。
【0026】 又、最初の板材33が搬送されていく時点では、図3及び図4中最も左側に位 置するストッパ機構105a以外の全てのストッパ機構105b〜105dが、 オフの状態、つまり、係止爪部109が全て下方に引っ込んだ状態にある。そし て、上記分離された板材33が、図4に示すように、最も左側に位置するストッ パ機構105aに到達したことを検出器135bにより検知し、そのタイミング をもってアンスクランブルコンベア1を起動させる。そして、次の板材33が分 離手段37側に 搬入されて、それを最初の検出器135fが検知したことろで 、アンスクランブルコンベア1を停止させる。そして、板材33を分離手段37 によって搬送して分離させる。分離された板材33は、図3及び図4中左側二番 目のストッパ機構105bによって停止され、それを検出器135cによって検 知することにより、アンスクランブルコンベア1を起動させる。以下、同様の作 用を繰り返し行うことにより、板材33を一枚ずつ分離していく。
【0027】 そして、図3及び図4中4個のストッパ機構105a〜105dによって板材 33が保持された時点で、全てのストッパ機構105a〜105dが解除される 。その結果、最も左側のストッパ機構105aに保持されている板材33が、チ ェーンリフタ83によって第2搬送手段113側に搬送されるとともに、その他 の板材33も搬送されて、次のストッパ機構105a〜105dによって保持さ れる。第2搬送手段113側に搬送された板材33は、そこから、図示しない二 次加工手段に搬送されていく。その様子を詳しく説明する。
【0028】 まず、板材33が第2搬送手段113の定規119の上の位置より若干手前に 配置された検出器135aによって検出されるとシリンダ機構84が駆動されて 、チェーンリフタ83が下向きに回動して、板材33を第2搬送手段113側に 載置する。又、各ストッパ機構105a〜105dは、それぞにに対応して設置 されている検出器135b〜135eが板材33が無いことを検知したタイミン グで元のストップ状態に戻る。そして、第2搬送手段113側に搬入された板材 33は、第2搬送手段113によって、定規119に当接した状態で位置決めさ れた長手方向に沿って搬送され、図示しない二次加工手段に投入される。その際 、搬送される板材33の後端を検出器135aにより検知し、そのタイミングを もって、チェーンリフタ83を水平状態に復帰させるとともに、上記全てのスト ッパ機構105a〜105dの係止爪部109を下方に引っ込めるとともに、ア ンスクランブルコンベア1を起動させる。それによって、板材33の分離・搬送 が開始される。以下、同様の作用を繰り返す。つまり、第2搬送手段113にお いて、検出器135aによって、板材33の後端を検知することにより、次の板 材33の第2搬送手段113への搬入を行うとともに、新たな板材33の分離・ 搬送を行うものである。
【0029】 次に、図6乃至図12を参照して本考案の第2実施例を説明する。 尚、前記第1実施例と同一部分には同一符号を付して示しその説明は省略する 。 図6及び図7に示すように、まず、アンスクランブルコンベア1があり、その 次に、第1搬送手段39があり、次いで、第2搬送手段113があって、二次加 工手段141がある。そして、分離手段37は、上記第1搬送手段39の途中に 配置されている。
【0030】 上記分離手段37は、図8に示すような構成になっている。まず、ストッパ機 構143があり、このストッパ機構143は、係止爪部145と、リンク部材1 47、149と、シリンダ機構151とから構成されている。又、上記係止爪部 145の先端にはホイール146が回転可能に取付けられている。そして、シリ ンダ機構151を適宜駆動することにより、係止爪部145を上方に突出させた り、下方に引っ込めたりする。係止爪部145を上方に突出させることにより、 第1搬送手段39によって搬送される板材33をストックし、係止爪部145を 下方に引っ込めることにより、ストックした板材33をさらに搬送するようにす る。
【0031】 又、上記ストッパ機構143の二次側にはホイール153が配置されている。 このホイール153は、180°の位置に係止部155、155を夫々突出配置 してなるものである。そして、この第2実施例の場合には、まず、図8に示すよ うに、ストッパ機構143によって、第1搬送手段39により搬送されてくる板 材33を連続的にストックする。一方、ホイール153は常時回転させておく。 そして、適宜のタイミングをもってストッパ機構143によるストップ機能を解 除する。それによって、図9に示すように、先端の板材33がホイール153に よって搬送されていくことになる。又、その際、適宜のタイミングをもって、ス トッパ機構によるストップ機能を再開する。ここで、適宜のタイミングとしては 、例えば、この実施例による板材搬送装置が取り扱うことになる各種板幅の板材 33において、最も板幅が狭い板材33がストッパ機構143を通過する直前の タイミングとすることが考えられる。それによって、図10に示すような状態と なり、結局、一枚の板材33のみが分離されて搬送されるとともに、それ以降の 板材33は、ストッパ機構143によって停止されることになる。 以下、同様の作用を繰り返すことにより、複数枚の板材33を一枚ずつ分離し ていくものである。
【0032】 その際、板材33の板幅が大きい場合には、図11に示すような状態になるこ とが予想される。つまり、板材33が幅方向に先端部のみが搬送された状態で、 ストッパ機構143がその停止機能を発揮する場合である。この場合には、図1 1に示すように、板材33の先端部がストッパ機構143のホイール146の上 に乗り上げた状態となるが、それ以降の板材33によって押されることになるの で、結局、図12に示すような状態となり、先端の板材33が分離され、それ以 降の板材33は、ストッパ機構143によって停止されることになる。
【0033】 次に、図13を参照して本考案の第3実施例を説明する。この実施例は、第2 搬送手段113において、板材33をセンタリングする場合を示すものであり、 回動可能な一対のアーム161、161を備えたセンタリング機構163がある 。又、板材33を第3搬送手段113側の略中間位置に移動させるアーム165 がある。つまり、アーム165によって板材33を第2搬送手段113の幅方向 の略中間位置まで移動させ、次いで、センタリング機構163によって、これを センタリングし、その状態でローラコンベア117によって、二次加工手段側に 板材33を搬送するものである。
【0034】 又、この場合には、検出器135aの位置を図示するような位置に設定する。 そして、この検出器135aによる板材33の検知に基づいて、アーム165を 回動させ、それによって、板材33をセンタリング機構163の間に移動させる 。そして、センタリング機構163によるセンタリング終了後(センタリング機 構163は、センタリング動作終了後自動的に元の状態に復帰する)、板材33 は第2搬送手段113によって二次加工手段側に搬送される。又、前記第1実施 例の場合と同様に、第1搬送手段39側には、ストッパ機構105a〜105d が設置されいて、されらの制御は第1実施例の場合と同じである。
【0035】 尚、本考案は前記第1乃至第3実施例に限定されるものではない。例えば、分 離手段を設置する場所としては、アンスクランブルコンベアと第1搬送手段の間 、第1搬送手段の途中に限定されるものではなく、アンスクランブルコンベアと 第2搬送手段の間であれば任意の位置でよい。又、分離手段自体の構成について も、図示したものに限定されず、例えば、ホイールとしては、180°の位置に 一対の係止部を備えたものではなく、歯車状に周方向等間隔に複数個の係止部を 備えたようなものであってもよい。
【0036】
【考案の効果】
以上詳述したように本考案による板材搬送装置によると、板材を幅方向に所定 の間隔を存するように一枚ずつ分離して、二枚以上の板材が同時に搬送されて、 例えば、二次加工手段に投入されることがないようにすることができる。 又、第1搬送手段側に分離された板材の姿勢を矯正するとともに分離された板 材相互間の間隔を一定に保持する手段を設けた場合には、分離された板材の姿勢 を正しく矯正できるとともに、板材相互間の間隔を所定の間隔に保持することが できる。 又、本考案によるアンスクランブルコンベアによると、搬送されていく板材を 確実に保持することができるようになり、板材の後方への落下等を防止すること ができる。又、板材が投入される低部において略平坦な部分を設けた場合には、 例えば、板材の低部への投入動作をより円滑なものにすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の第1実施例を示す図でアンスクランブ
ルコンベアの構成を示す側面図である。
【図2】本考案の第1実施例を示す図でアンスクランブ
ルコンベアの構成を示す一部上面図である。
【図3】本考案の第1実施例を示す図で第1搬送手段及
び第2搬送手段の構成を示す一部上面図である。
【図4】本考案の第1実施例を示す図で第1搬送手段及
び第2搬送手段の構成を示す一部側面図である。
【図5】本考案の第1実施例を示す図で分離手段の構成
を示す側面図である。
【図6】本考案の第2実施例を示す図で板材搬送装置の
上面図である。
【図7】本考案の第2実施例を示す図で板材搬送装置の
側面図である。
【図8】本考案の第2実施例を示す図で分離手段の構成
と作用を示す側面図である。
【図9】本考案の第2実施例を示す図で分離手段の構成
と作用を示す側面図である。
【図10】本考案の第2実施例を示す図で分離手段の構
成と作用を示す側面図である。
【図11】本考案の第2実施例を示す図で分離手段の構
成と作用を示す側面図である。
【図12】本考案の第2実施例を示す図で分離手段の構
成と作用を示す側面図である。
【図13】本考案の第3実施例を示す図で第2搬送手段
におけるセンタリング機構の構成を示す正面図である。
【符号の説明】
1 アンスクランブルコンベア 3 アンスクランブルコンベアの側板 5 アンスクランブルコンベアの側板 33 板材 37 分離手段 39 第1搬送手段 105 ストッパ機構(姿勢矯正・間隔保持手段) 113 第2搬送手段 135 検出器 141 二次加工手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 B65G 47/57 A

Claims (8)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 板材を供給され該板材を低部から斜め上
    方に向かって順次搬送していくアンスクランブルコンベ
    アと、上記アンスクランブルコンベアによって搬送され
    る板材を受け入れてこれを所定の水平方向に順次搬送す
    る第1搬送手段と、上記第1搬送手段によって搬送され
    る板材を受け入れてこれを板材の長手方向に向かって順
    次搬送して所定の二次加工手段に投入する第2搬送手段
    と、を具備してなる板材搬送装置において、上記アンス
    クランブルコンベアから第2搬送手段の間の任意の場所
    に分離手段を設置し、該分離手段によって板材を幅方向
    に所定の間隔を存した状態に分離するようにしたことを
    特徴とする板材搬送装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の板材搬送装置において、
    分離手段はアンスクランブルコンベアと第1搬送手段の
    間に設置され、アンスクランブルコンベアより早い速度
    で板材を搬送する回転搬送機構と、アンスクランブルコ
    ンベアより上記回転搬送手段上に板材が投入されたこと
    を検出する検出機構とからなり、上記検出機構による検
    出に基づいてアンスクランブルコンベアを停止させ、そ
    れによって、板材を回転搬送機構により搬送して以降の
    板材と分離するようにしたことを特徴とする板材搬送装
    置。
  3. 【請求項3】 請求項2記載の板材搬送装置において、
    第1搬送手段には分離手段により分離された板材の姿勢
    を矯正するとともに間隔を保持するための姿勢矯正・間
    隔保持手段が設けられていることを特徴とする板材搬送
    装置。
  4. 【請求項4】 請求項1記載の板材搬送装置において、
    分離手段は第1搬送手段に設置されていて、回転搬送機
    構と、上記回転搬送機構の手前位置において板材を適宜
    ストックさせるストッパ機構とからなり、上記ストッパ
    機構による板材搬送停止を適宜解除させることにより、
    上記回転搬送機構により板材を搬送して以降の板材と分
    離させるようにしたことを特徴とする板材搬送装置。
  5. 【請求項5】 請求項2又は請求項3又は請求項4記載
    の板材搬送装置において、回転搬送機構はコンベアであ
    ることを特徴とする板材搬送装置。
  6. 【請求項6】 請求項2又は請求項3又は請求項4記載
    の板材搬送装置において、回転搬送機構は周方向の適宜
    の箇所に係止部を備えたホイールであることを特徴とす
    る板材搬送装置。
  7. 【請求項7】 請求項5又は請求項6記載の板材搬送装
    置において、第2搬送手段に板材を幅方向にセンタリン
    グするセンタリング手段が設けられていることを特徴と
    する板材搬送装置。
  8. 【請求項8】 低部から斜め上方に向かって延長された
    一対の側板と、上記一対の側板の間にあってループ状に
    回転可能に設置された一対の無端状体と、上記一対の無
    端状体の間に無端状体の回転方向に向かって所定のピッ
    チで設置されたアタッチメントと、を具備してなるアン
    スクランブルコンベアにおいて、一対の無端状体のルー
    プ状の回転によりアタッチメントが低部から斜め上方に
    移動していくとき、低部から途中まではアタッチメント
    が板材の厚みより若干小さな量だけ一対の側板より突出
    していて、上記途中位置以降においてはアタッチメント
    がさらに少しずつ突出していって斜め上方箇所では完全
    に突出するように一対の側板を設け、板材が投入される
    低部において略平坦な部分を設けたことを特徴とするア
    ンスクランブルコンベア。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2013212900A (ja) * 2012-04-02 2013-10-17 Honda Motor Co Ltd ワークの搬送方法
CN109230401A (zh) * 2018-09-19 2019-01-18 佛山市前沿机电设备有限公司 一种发泡陶瓷生产线正板系统

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