JP2000053220A - 準備部分に順次供給される容器を隙間なく配列する方法 - Google Patents

準備部分に順次供給される容器を隙間なく配列する方法

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JP2000053220A
JP2000053220A JP11101637A JP10163799A JP2000053220A JP 2000053220 A JP2000053220 A JP 2000053220A JP 11101637 A JP11101637 A JP 11101637A JP 10163799 A JP10163799 A JP 10163799A JP 2000053220 A JP2000053220 A JP 2000053220A
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container
blocking
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axis
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JP11101637A
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English (en)
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Manfred Boller
マンフレート・ボーラー
Jean-Claude Oppliger
クロード・オップリガー ジャーン−
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Grapha Holding AG
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Grapha Holding AG
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65GTRANSPORT OR STORAGE DEVICES, e.g. CONVEYORS FOR LOADING OR TIPPING, SHOP CONVEYOR SYSTEMS OR PNEUMATIC TUBE CONVEYORS
    • B65G47/00Article or material-handling devices associated with conveyors; Methods employing such devices
    • B65G47/22Devices influencing the relative position or the attitude of articles during transit by conveyors
    • B65G47/26Devices influencing the relative position or the attitude of articles during transit by conveyors arranging the articles, e.g. varying spacing between individual articles
    • B65G47/261Accumulating articles
    • B65G47/266Accumulating articles by means of a series of pivotable stop elements

Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明の課題は、準備部分から連続
して供給される容器を隙間のない配列する方法を、高い
処理速度と高い処理信頼性並びに簡単な利用が保証され
るように改良することである。 【解決手段】 準備部分から連続して供給される容
器を隙間なく配列する方法であって、容器は準備部分か
ら選択的に取り出し可能である前記方法において、準備
部分2から取り出された容器3と供給方向に見て準備部
分2上で又は準備部分2において前記容器3に続く次の
容器3とによってそれぞれ後続の容器3との間の隙間を
埋める自動的追従案内が行われることを特徴とする前記
方法。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、準備部分から選択
的に取り出し可能で、準備部分に順次供給される容器の
隙間のない送り方法に関する。
【0002】
【従来の技術】この種の方法は、郵便物の分類装置、食
品及び嗜好品又は定期刊行物発送装置等に使用され得、
そこでは一定数の処理されるべき容器の準備が行われ
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、冒頭に記載
された種類の方法を、高い作業速度と高い作業信頼性並
びに簡単な利用が保証されるように改良することを課題
とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】この課題は、本発明によ
れば、準備部分から取り出された容器及びこの容器に準
備部分上又は準備部分に対して供給方向に見て後続する
容器によって、それぞれ後続の容器との間の隙間をなく
する自動的な追従案内を始動することによって解決され
る。
【0005】この措置は、個々の又は複数の容器の取り
出しの際に容器による準備部分の空気圧的な完全な敷設
又は種々の使用領域における許容される作業が行われ
る。
【0006】ここで偏平な物体の送付のために利用され
る郵便物の分類装置、通信販売店又は出版業者若しくは
印刷業者の使用領域が特に好適である。これらは例えば
ヨーロッパ特許出願明細書第0638501号及び第9
7810617号に記載されているように。
【0007】準備部分の全長に1つ又は複数の容器が、
同時にも取り出されかつ後に残される隙間が既に準備部
分にあるか又は準備部分に供給される容器の押圧によっ
てなくされることができる。勿論、複数の並んで又は順
次間隔をおいて取り出される容器の隙間を本発明による
方法によってすっかりなくすることが可能である。
【0008】準備部分が、容器の下ろし場所として役立
つ複数の搬送部分によって合理的に形成されており、そ
の際下ろし場所の敷設によって、上流に続く搬送部分に
ある容器がその下ろし場所に保持され、その結果作業個
所への容器の正確かつ迅速な配列が得られる。
【0009】従って、下ろし場所を下流で離れる容器
が、上流で保持された容器を搬送のために解放する場合
には、好適であり、それによって互いの同調が容器の下
で行われることが好適である。
【0010】容器は、準備部分の延在方向において又は
準備部分の延在方向に対して垂直に並んで供給され得、
そのために複数の平行の軌道が準備部分に通じる。
【0011】本発明による方法の実施のために、本発明
にとって本質的な全ての基準を備えた装置が提案され、
その装置は容器の供給方向に対して横に配設された、搬
送平面を形成する駆動可能なローラを有する、供給され
る容器のための複数の準備部分から成り、そして準備部
分は互いに整列され又は供給方向に順次整列された搬送
部分によって形成され、搬送部分は容器の下ろし場所と
して形成されておりかつ勿論容器又はその取り出しによ
って搬送作用に投入及び遮断可能であり、それにより容
器の許容される、進んだ故障のない処理が保証される。
【0012】このために本発明による装置の他の方法
で、2つの隣接した搬送部分の中間位置に下の下ろし場
所に配設された搬送部分が付設され、供給される容器に
よって作動される切換装置が配設されていることが提案
され、切換装置は、上流に配設された搬送部分の下ろし
場所に付設され、投入及び遮断可能な、阻止装置の乗り
上げ要素と結合しており、その結果簡単な方法で下ろし
場所の間の容器の正確な移送が行われることができる。
【0013】移送平面に亘る乗り上げ要素の持ち上げに
よる搬送の阻止のために、阻止装置と結合した切換装置
が搬送部分の下ろし場所にある容器によって上流に続く
搬送部分での搬送を阻止する反対方向に作用するロック
個所がセットされることができる。
【0014】切換装置が、容器の供給方向に対して横に
配設された軸線のまわりに旋回可能で、搬送部分上を移
動する容器によって切換装置及び阻止装置のロックのた
めに搬送平面に敷設可能な操作レバー及び、レバーとし
て軸線のまわりに旋回可能に形成された阻止装置の乗り
上げ要素に枢支された、操作レバーへの係入のための爪
を有する場合、簡単な実施形態として、本発明による装
置で、実証される。
【0015】その際爪は好ましくは操作レバーの軸線に
配設されている軸を間隔をおいて取り囲み、爪の旋回運
動を制限する凹部を有する。
【0016】しかし搬送平面の上方の操作レバーの旋回
運動は、爪に形成された案内ストッパによって制限され
ることができる。
【0017】簡単な実施形態の意味で、操作レバーは軸
線の向かい合った側に爪の係入のために設けられている
突起を有する。
【0018】容器の離れた後の搬送平面からの操作レバ
ーの係脱のために及びレバーとして形成された阻止装置
の乗り上げ要素の使用のために、操作レバーと乗り上げ
要素とを結合する予め付勢された引っ張りばねが設けら
れている。
【0019】切換装置と阻止装置との間の機能的関係
は、引っ張りばねの力が、レバーとして形成された乗り
上げ要素に容器が乗り上げることによって発生される力
よりも小さい場合に阻害されない。
【0020】簡単な軸受機構を得るためそに、操作レバ
ーと乗り上げ要素の軸線は、2つの隣接したローラの軸
線と同心的に分配されている。
【0021】準備部分の簡単な駆動装置として、搬送す
るローラと駆動連結された走行する無端の引っ張り手段
例えば平ベルト、歯付ベルト又はチェーンが実証され
る。
【0022】準備部分上での容器の回動防止のために、
切換装置及び阻止装置は、それぞれ準備部分の両側に設
けられることができる。
【0023】その際、阻止装置の乗り上げ要素が容器の
供給方向に対して横に経過する少なくとも1つのロッド
によって連結されており、その結果容器がロッドによっ
てその全幅に渡って付勢される場合には有利である。
【0024】交互に切換装置及び阻止装置は準備部分の
略縦中心に配設されることができ、そのために操作レバ
ーの軸線としてのローラ軸線の利用及び阻止装置におけ
る配列領域における阻止装置の乗り上げ要素利用の際ロ
ーラの中断が考慮される。
【0025】同一価値の択一的な実施形態では、本発明
による装置は、容器の供給方向に対して横に配設され
た、搬送平面を形成する駆動可能な複数のローラを有す
る順次供給される容器のための1つの準備部分から成
り、その際切換装置は、容器の供給方向に対して横に配
設された軸線のまわりに旋回可能な操作レバーを有し、
操作レバーは、切換装置及び阻止装置の係脱可能なロッ
クのために、特に下に送られる又は搬送平面上に下ろさ
れる容器による後続の容器の阻止のために設けられてお
り、その際操作レバーは旋回軸線に向かい合って固定さ
れ、平行な軸線のまわりに回転可能に配設された阻止装
置の阻止部材によって阻止位置に保持するロックが形成
されている。
【0026】実証的に阻止部材は、軸線のまわりに均一
に分配された、軸線に対して平行に経過する側面の等辺
三角形を有し、そして簡単な方法で制御可能である。
【0027】その際阻止位置にセットされた阻止部材
は、一方では供給される容器に面した垂直側面をを形成
し、そして他方では下流の次の容器によって負荷される
操作レバーのロックによって向かい合った阻止部材の三
角形縁に支持され、その結果容器は搬送可能に駆動され
る準備部分にもかかわらず阻止部材に阻止される。準備
部分の完全な敷設の際に準備部分は発生する信号によっ
て遮断されかつ1つ又は複数の発生する隙間によって投
入されることができる。
【0028】阻止部材の回動可能性及び三角形横断面
は、容器の保持を作用する阻止部材の垂直の側面が、切
換装置及び阻止装置によるロック部材の持ち上げ後回転
運動を作用する乗り上げた容器によって準備部分の搬送
平面と少なくとも殆ど同一の平面が得られることができ
るという重要な利点を提供する。この位置への阻止部材
の係留は、前もって最も高く位置する側面を取り囲み又
は移行する容器によって達成される。
【0029】阻止部材は、容器がそこから除去される自
由位置において、調整装置によって阻止位置に戻されか
つそこで容器によって下方へ押圧される操作レバーによ
って保持され、その結果後続する容器が、少なくとも先
行する容器が除去され又はこの容器が容器列から取り出
される間、阻止される。
【0030】等辺三角形横断面を有する阻止部材の重心
線が、その回転軸線を成形し、その結果阻止部材の回転
運動の幾分の調整可能性が生じる場合には有利である。
【0031】容器の相異なる幅寸法が、その搬送流及び
位置に影響を与えないために、阻止部材は有利に準備部
分の支持するローラの少なくとも殆どその長さを有利な
方法で有する。
【0032】操作レバーは、合理的に阻止部材の回転軸
線に対して平行な軸に、相異なる幅の容器の各々が操作
レバーに動かされるように固定されている。
【0033】容器の貫通位置から阻止部材が阻止位置に
戻されるために、阻止部材の少なくともその1つの端面
が、架台側に固定され、係入する板ばねの係入ホィール
によって形成されている。
【0034】続いて本発明を、明細書中には詳しく記載
されてない全ての詳細に関して明らかに向けられる図面
を参照して、2つの実施例に基づいて説明される。
【0035】
【実施例】図1〜図5において、本発明による方法によ
って形成された次の処理のために列から選択的に取り出
し可能な、準備部分2から順次供給される容器3の隙間
のない配列のための装置が表されている。矢印4は、準
備部分上の容器3の供給方向を表し、容器は、例えば手
紙、定期刊行物等のような偏平な郵便物を充填するため
に明らかにされてない分類装置によって準備され、その
際準備部分2の長さは平行に経過する分類区間の長さに
相応し、その結果目的個所で分類装置によって充填され
た容器が空の容器と交換されることができる。このこと
は、不規則的時間間隔で行われるかつ全ての搬送部分に
対する準備部分の長さに渡って該当する。図1は、抜粋
的に位置固定の準備部分2を示し、準備部分は供給方向
4に対して横に間隔をおいて配設されており又は架台5
に回転可能に支承された複数のローラから成る。これら
のローラ6は、容器3が移動する搬送平面を形成し、そ
のためにローラ6は走行する無端の駆動ベルト7によっ
て少なくとも片側に部分的に巻付けられている。巻きつ
け角度の増大のために、−図示のように−2つのローラ
6の間に追加的に転向ローラ8が配設されている。準備
部分2は、例えば目標個所部分又は分類装置の分類区間
の複数の長さに分割され、それらにそれぞれ1つの容器
3が付設している。これらの搬送部分9は、容器3の下
ろし場所として形成されておりかつ後続する2つの搬送
部分9の下ろし場所は、互いに連結された切換装置及び
阻止装置10、11によって連結されている。その際切
換装置10は、搬送部分9の搬送又は供給方向の後端に
そして阻止装置11は、搬送方向と反対方向に続く搬送
部分9の前端に付設されている。準備部分2での容器3
の取り出しは、それぞれ、供給方向4に対して垂直に、
好ましくは水平平面内で行われる。搬送部分上を進入し
または通過する又は供給される容器3による切換装置1
0の作動によって、上流に続く搬送部分9の搬送端で、
阻止装置11の乗り上げ要素12が阻止位置にセットさ
れ、その結果後続の容器3が送りを阻止される。先行す
る容器3がその下ろし場所から離れ即ち容器が搬送部分
9を下流に送られると、容器は切換装置10から離れか
つそれによって上流に続く搬送部分9上にある容器3に
搬送路を解放する。
【0036】図2は、ローラ6及び切換装置及び阻止装
置10、11並びに前に述べた、架台5に固定されてい
る他の構造部分の配列を示す。
【0037】図3〜5に基づいて、続いて本発明による
装置1と結合した切換装置及び阻止装置10、11の構
成及び機能を明らかにする。
【0038】図3は、ロック位置における切換装置及び
阻止装置10、11を示し、ロック位置において前方の
容器3は、切換装置10に属しかつローラ軸線14のま
わりに旋回可能に支承された操作レバー13の押下げに
よってレバーとして形成された乗り上げ要素12を爪1
5を介して運転位置に保持しかつ次に来る容器3の送り
運動を阻止する。爪15は、一端で阻止装置11のレバ
ー状の乗り上げ要素12に枢支されかつ他端では拡張さ
れた凹部19を介して操作レバー13を支承しつつ収容
するローラ6の軸首16上に載る。切換装置及び阻止装
置10、11の間の剛性を確保するために、操作レバー
13に軸線に向かい合った側に突起17が固定されてお
り、突起17は爪15の係入溝18に係入する。
【0039】係留の係入及び係脱のための爪15の旋回
運動は、ローラ6の軸首16を広げられて取り囲む凹部
19にある。容器3が下ろし場所又は搬送部分9を離れ
ると、−図4に示すように−操作レバー13は、ばね2
0の力によって、このことが、爪15の凹部19及び操
作レバー13に固定されたピン22の案内ストッパ21
として可能である、上方に移動される。その際操作レバ
ー13は突起17から外れかつ爪15は、凹部19の右
縁が軸首16に当接するまで、準備部分2で駆動される
後続の容器3の力によって下方に押圧される、レバー状
に形成された乗り上げ要素12を介してセットされる。
図5中操作レバー13を押下げる容器3は、上流に位置
する搬送部分9を離れ、続いてばね20によって乗り上
げ要素12及び爪15は戻されかつ突起17への係入に
よって係留される(図3に示す状態)。各幅の容器3が
乗り上げ要素12によって保持されるために、供給方向
4に対して横に経過し、レバー状の乗り上げ要素12を
準備部分2の両側に結合するロッド23が設けられてい
る。
【0040】図6〜図10による装置1の選択的な実施
例は、容器3の供給方向に対して横に配設された、搬送
平面を形成する駆動可能なローラ6を有する複数の準備
部分2から成る。この実施例は、容器3の供給方向に対
して横に配設された軸線のまわりに旋回可能で、切換装
置10として形成された操作レバー13を有し、操作レ
バー13は下流に送られる容器3によって切換装置及び
阻止装置10、11を係脱可能にロックする位置に旋回
可能である。このために旋回軸線に操作レバー13に向
かい合って固定されたロック部材31が設けられてお
り、ロック部材は、平行な軸線33のまわりに回転可能
に配設された阻止装置11の阻止部材32を阻止位置に
保持し又は係留し、その結果ロックが生じる。図7によ
れば、操作レバー13は略準備部分2の縦中心軸線に配
設されており、その際操作レバー13は図示されたより
も広い形をも有することができる。阻止部材32は、軸
線33のまわりに均一に分配された軸線33に対して平
行に経過する側面34の等辺三角形横断面を有する。図
6によれば、阻止部材32は操作レバー13の同一の位
置にもかかわらず、相異なる運転位置若しくは阻止又は
送り位置にあり、その際下流に認識可能な搬送部分9は
容器3によって当接され、これに対して上流に続く搬送
部分9には容器3が平滑に供給される。正確な機能付与
は、図8〜図10に対する明細書部分が対応する。阻止
位置において、阻止部材32は供給され又はそこに位置
する容器3に面した垂直側面34を形成しかつ向かい合
った三角形縁では容器3によって負荷される操作レバー
13のロック部材31によって係留されて支持される。
この状態は図8に表されており、阻止部材は、ローラ6
が回転影響下にある限り上流に配設された搬送部分9に
よって阻止部材32に乗り上げる容器3に圧力を作用す
るロック部材31によって阻止部材32を同時に支持す
るために、その際搬送部分9にある容器3は、操作レバ
ー13を搬送平面の下方に固定する。
【0041】その他、摩擦ライニングを層付けされたロ
ーラ6は、各関係において好適に容器3の搬送に作用す
ることが示される、そのわけは、例えばローラ6の静止
している容器3への牽引作用は、磨滅損傷にも繋がり得
るからである。図9は、下流に位置する容器3が、図8
において占める位置を離れる状態を示し、その結果操作
レバー13は後続の容器3から阻止部材32に作用する
押圧に基づいて上方に押上げられ、かつ阻止部材32の
係留が阻止されるからである。容器3の送り運動によっ
て阻止部材32は図10による位置−略搬送平面と同一
平面−を占めるまで回転される。容器3は、更に先に送
られかつその際、阻止部材32の係留のための押圧され
た位置にある操作レバー13を把持する。容器3が阻止
部材32を介して離されるや否や、阻止部材は、調整装
置36によって側面34によって上流に向けられた垂直
の壁が形成されかつロック部材31によって阻止位置に
保持される位置に回動される。このために端面側で阻止
部材32にその回転軸線33に対して同心的に係入ホィ
ール38が固定されており、係入ホィールは阻止部材3
2の各側面34の周囲に付設された凹部39を有し、凹
部上には相応して曲げられた板ばね40が係入ホィール
38又は阻止部材32を阻止位置にずらして作用する
(図8の阻止位置)。板ばね40の力によって発生する
摩擦力は、容器3上に作用するローラ6の駆動力によっ
て克服されその際板ばね40は凹部39に沿って係入ホ
ィール38から持ち上げられる(図8〜図10)。
【0042】更に阻止部材32の等辺の三角形によって
形成され、供給方向4に対して横に経過する重心線が阻
止部材32の回転軸線33に位置する。
【0043】阻止部材32の閉鎖された側面34が、必
要な幅に基づいてそれによって搬送に有効な領域を準備
部分2に形成することが実証される。従って阻止部材3
2の回転軸線33が、残りのローラ30と駆動連結した
又は準備部分2の自由に回転するローラ30を有し、そ
の直径又は回転軸線33に沿って中断された側面34有
効に搬送に有効に移行する。側面34の側面部分43
は、この阻止部材32の実施形態ではローラ6、30の
側方に自由に回転可能に支承されたフランジ42が固定
されている。このローラ6又は30の搬送作用の好適化
のためにローラは準備部分2の残りのローラ6の直径よ
りも大きな直径を有する。
【0044】準備部分2は、複数の搬送要素9の群に分
けられており、その際1つの群に属するローラ6、30
は、共通して駆動されかつその群は更に投入及び遮断可
能に制御される。即ち搬送部分9の1つの群の容器3の
間の隙間がない場合、制御部はこの群の駆動されるロー
ラ6、30を遮断する。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本発明による1つの実施例の抜粋した
側面図である。
【図2】図2は、図1による実施例の平面図である。
【図3】図3は、図1及び図2による実施例で容器が静
止している状態を抜粋して示す拡大側面図である。
【図4】図4は、図3による実施例の容器が送られ始め
る状態の図である。
【図5】図5は、図3及び図4による実施例の容器が送
られている状態の図である。
【図6】図6は、本発明による他の実施例の抜粋した側
面図である。
【図7】図7は、図6による実施例の平面図である。
【図8】図8は、図6及び図7による実施例の抜粋した
側面図である。
【図9】図9は、図8に後続の容器が送られ始める状態
を示す図である。
【図10】図10は、容器が送られている状態を示す破
断図である。
【符号の説明】
1 本発明による装置 2 準備部分 3 容器 4 矢印 5 架台 6 ローラ 7 駆動ベルト 8 転向ローラ 9 搬送部分 10 切換装置 11 阻止装置 12 乗り上げ要素 13 操作レバー 14 ローラ軸線 15 爪 16 軸首 17 突起 18 係入溝 19 凹部 20 ばね 21 案内ストッパ 22 ピン 23 ロッド 30 ローラ 31 ロック部材 32 阻止部材 33 軸線 34 側面 36 調整装置 38 係入ホィール 39 凹部 40 板ばね 42 フランジ 43 側面部分

Claims (36)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 準備部分(2)から選択的に取り出し可
    能で、準備部分(2)に順次供給される容器を隙間なく
    配列する送り方法において、 準備部分(2)から取り出された容器(3)及び容器に
    準備部分(2)で又は準備部分(2)に対して供給方向
    に見て後続する容器(3)によって、それぞれ後続の容
    器(3)との間の隙間をなくする自動的な追従案内を始
    動することを特徴とする前記方法。
  2. 【請求項2】 準備部分(2)から供給方向(4)に対
    して横に取り出された容器(3)に供給方向(4)で後
    続する容器(3)が、その前に位置する容器(3)によ
    って追従案内を始動される、請求項1に記載の方法。
  3. 【請求項3】 準備部分(2)が、容器(3)用の下ろ
    し場所として役立つ複数の搬送部分(9)によって形成
    されており、その際下ろし場所の敷設によって、上流に
    続く搬送部分(9)にある容器(3)が、その下ろし場
    所に保持されることを特徴とする、供給方向(4)に対
    して横に配設された、搬送平面を形成する駆動可能なロ
    ーラ(6)を有する複数の準備部分(2)を備えた請求
    項1又は2に記載の方法。
  4. 【請求項4】 下ろし場所の下流に残された容器(3)
    が、上流に保持された容器(3)を搬送のために解放す
    る、請求項1から3までのうちのいずれか一に記載の方
    法。
  5. 【請求項5】 容器(3)が、その配列の方向におい
    て、準備部分(2)に順次又は準備部分(2)に対して
    垂直に並んた準備部分に供給される、請求項1から4ま
    でのうちのいずれか一に記載の方法。
  6. 【請求項6】 容器(3)の供給方向(4)に対して横
    に配設された、搬送平面を形成する駆動可能なローラ
    (6)を有する、順次供給される容器(3)のための複
    数の準備部分(2)から成る、請求項1から5までのう
    ちのいずれか一に記載の方法を実施するための装置にお
    いて、 準備部分(2)が、容器(3)の供給方向(4)におい
    て順次整列された搬送部分(9)によって形成されてお
    り、搬送部分(9)は、容器(3)の下ろし場所として
    形成されており、そして容器(3)又は供給方向(4)
    に対して横に行われるその取り出しによって自動的に搬
    送可能に投入及び遮断可能であることを特徴とする、前
    記装置。
  7. 【請求項7】 準備部分(2)が、順次又は並んで搬送
    可能な搬送部分(9)によって形成されている、請求項
    6に記載の装置。
  8. 【請求項8】 後続する2つの搬送部分(9)の間に、
    下流に配設された搬送部分(9)の下ろし場所に敷設さ
    れ、容器(3)によって作動可能な切り換え装置(1
    0)が設けられており、切り換え装置は、上流に続く搬
    送部分(9)の下ろし場所に付設された、阻止装置(1
    1)を投入及び遮断することができる乗り上げ要素(1
    2)と連結している、請求項6又は7に記載の装置。
  9. 【請求項9】 阻止装置(11)と連結された切り換え
    装置(10)が、搬送部分(9)の下ろし場所にある容
    器(3)によって、上流に続く搬送部分(9)での搬送
    作用を阻止するロック個所にセット可能である、請求項
    8に記載の装置。
  10. 【請求項10】 切換装置(10)が、容器(3)の供
    給方向(4)に対して横に配設された軸線のまわりに旋
    回可能で搬送部分(9)上を送られる容器(3)を、切
    換装置及び阻止装置(10、11)によるロックのため
    に搬送平面内に敷設可能な作動レバー(13)と、レバ
    ーとして平行軸線のまわりに旋回可能に形成された阻止
    装置(11)の乗り上げ要素(12)に枢支された操作
    れバー(13)への係入のために爪(15)とを有する
    請求項9に記載の装置。
  11. 【請求項11】 爪(15)が、操作レバー(13)の
    軸線に配設された軸(16)を取り囲み、爪(15)の
    旋回運動を制限する拡張された凹部(19)を有する、
    請求項10に記載の装置。
  12. 【請求項12】 搬送平面からの操作レバー(13)の
    旋回運動が、爪(15)に形成された案内ストッパ(2
    1)によって制限されている、請求項10に記載の装
    置。
  13. 【請求項13】 操作レバー(13)が、軸線の向かい
    合った側に爪(15)の係留のために設けられた突起
    (17)を有する、請求項10から12までのうちのい
    ずれか一に記載の装置。
  14. 【請求項14】 搬送平面からの係脱のための操作レバ
    ー(13)及びレバーとして形成された阻止装置(1
    1)の乗り上げ要素(12)が、予め付勢されたばね
    (20)によって結合されている、請求項10から13
    までのうちのいずれか一に記載の装置。
  15. 【請求項15】 操作レバー(13)及び乗り上げ要素
    (12)を高位置に置くために必要なばねの張力が、レ
    バーとして形成された乗り上げ要素(12)に乗り上げ
    る容器(3)よって発生される力よりも小さい、請求項
    14に記載の装置。
  16. 【請求項16】 操作レバー(13)及び乗り上げ要素
    (12)の軸線が、隣接した2つのローラ(6)の軸線
    上に同心的に分配されている、請求項6から15までの
    うちのいずれか一に記載の装置。
  17. 【請求項17】 準備部分(2)の両側に隣接した2つ
    の搬送部分(9)に付設された切換−及び阻止装置(1
    0、11)が、設けられている請求項16に記載の装
    置。
  18. 【請求項18】 阻止装置(11)の乗り上げ要素(1
    2)が、容器(3)の供給方向(4)に対して横に走行
    する少なくとも1つのロッド(23)によって形成され
    ている、請求項17に記載の装置。
  19. 【請求項19】 ローラ(6)が、走行する無端の引っ
    張り手段(7)と駆動連結している、請求項6から18
    までのうちのいずれか一に記載の装置。
  20. 【請求項20】 切換装置及び阻止装置(10、11)
    が、準備部分(2)の略縦中心に配設されている、請求
    項16に記載の装置。
  21. 【請求項21】 切換装置及び阻止装置(10、11)
    と共通の軸線を有するローラ(6)が中間距離によって
    中断されている請求項20に記載の装置。
  22. 【請求項22】 切換装置(10)が、容器(3)の供
    給方向(4)に対して横に配設された軸線のまわりに旋
    回可能で、下流に送られる容器(3)によって切換装置
    及び阻止装置(10、11)を係脱可能にロックするた
    めに設けられた操作レバー(13)を有し、操作レバー
    (13)は旋回軸線に向かい合って位置に固定され、平
    行軸線(33)のまわりに回転可能に配設された阻止装
    置(11)の阻止部材(32)を阻止位置に保持するロ
    ック部材(31)によって形成されていることを特徴と
    する、容器(3)の供給方向(4)に対して横に配設さ
    れて、搬送平面を形成する駆動可能なローラ(6)を有
    する、次に供給される容器(3)のための複数の準備部
    分(2)から成る、請求項6から9までのうちのいずれ
    か一に記載の装置。
  23. 【請求項23】 阻止部材(32)が、軸線(33)の
    まわりに均一に分配された、軸線(33)に対して平行
    に経過する側面(34)の等辺三角形を有する、請求項
    21に記載の装置。
  24. 【請求項24】 阻止部材(32)が、阻止位置におい
    て供給された容器(3)に面した垂直の側面(34)を
    形成し、そして向かい合って位置する三角形縁(35)
    と、容器(3)によって負荷される操作レバー(13)
    のロック部材(31)とによって支持されている、請求
    項23に記載の装置。
  25. 【請求項25】 阻止部材(32)の垂直の側面(3
    4)が、ロックの解除後、回転運動を作用する乗り上げ
    た容器(3)によって準備部分の搬送平面と同一平面を
    形成する、請求項23に記載の装置。
  26. 【請求項26】 阻止部材(32)が、自由位置におい
    て調整装置(36)によって阻止位置にセット可能であ
    る、請求項22から25までのうちのいずれか一に記載
    の装置。
  27. 【請求項27】 等辺三角形横断面を有する阻止部材
    (32)の重心線がその回転軸線(33)を形成する、
    請求項23から25までのうちのいずれか一に記載の装
    置。
  28. 【請求項28】 阻止部材(32)の回転軸線(33)
    が、残りのローラ(6)と駆動連結された準備部分
    (2)のローラ(6、30)を有し、前記ローラは阻止
    部材(32)の周囲によって中断された側面(34)を
    搬送的に突出している、請求項22から27までのうち
    のいずれか一に記載の装置。
  29. 【請求項29】 阻止部材(32)のローラ(30)
    が、準備部分の残りのローラ(6)よりも大きい直径を
    有する、請求項28に記載の装置。
  30. 【請求項30】 中断された側面(34)又は阻止部材
    (32)の側面(43)が、ローラ(6、30)の側方
    で自由に回転可能に支承されたフランジ(42)に固定
    されている、請求項28又は29に記載の装置。
  31. 【請求項31】 阻止部材(32)が、準備部分(2)
    の支持するローラ(6)の少なくとも近似的な長さを有
    する、請求項22から30までのうちのいずれか一に記
    載の装置。
  32. 【請求項32】 操作レバー(13)が、阻止部材(3
    2)の回転軸線(33)に対して平行な軸(41)に固
    定されている、請求項22から31までのうちのいずれ
    か一に記載の装置。
  33. 【請求項33】 阻止部材(32)の少なくとも1つ
    が、架台側に固定され、係入可能な板ばね(40)によ
    って形成されている請求項26から32までのうちのい
    ずれか一に記載の装置。
  34. 【請求項34】 阻止部材(32)の側面(34)が、
    板ばね(40)の力によって付勢可能である、請求項2
    6から33までのうちのいずれか一に記載の装置。
  35. 【請求項35】 準備部分(2)が、搬送要素(9)の
    複数の群に分割されている、請求項6から34までのう
    ちのいずれか一に記載の装置。
  36. 【請求項36】 共通に駆動されるローラ(6、30)
    の群が、投入及び遮断可能に制御される、請求項35に
    記載の装置。
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