JPH05284223A - 伝言通知方式 - Google Patents
伝言通知方式Info
- Publication number
- JPH05284223A JPH05284223A JP8133392A JP8133392A JPH05284223A JP H05284223 A JPH05284223 A JP H05284223A JP 8133392 A JP8133392 A JP 8133392A JP 8133392 A JP8133392 A JP 8133392A JP H05284223 A JPH05284223 A JP H05284223A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- message
- subscriber
- recording
- signal
- telephone
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
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Abstract
(57)【要約】
【目的】伝言を予め登録した指定時刻に複数の伝言対象
者へ通知して、伝言対象者に確実に伝言を伝える。 【構成】伝言を伝えようとする加入者が、加入者電話機
（ＴＥＬ）２−１から予め定められた登録用の電話番号
をダイヤルすると、中央制御装置（ＣＣ）１８はＴＥＬ
２−１からＰＢ信号で送出された伝言の伝達すべき時刻
と伝言の相手先電話番号とをダイヤル信号受信部（ＰＢ
ＯＲ）１３で受信してメインメモリ（ＭＭ）１７に登録
し、空きのＡ録音装置（Ａ−ＡＵＲ）１５−１に伝言を
録音する。指定時刻になると、ＣＣ１８はＭＭ１７から
相手先の電話番号を読出して、信号発生部（ＳＧ）１４
から呼出信号を送信し、相手応答を検出すると、Ａ−Ａ
ＵＲ１５−１から同時に伝言を送出させる。
者へ通知して、伝言対象者に確実に伝言を伝える。 【構成】伝言を伝えようとする加入者が、加入者電話機
（ＴＥＬ）２−１から予め定められた登録用の電話番号
をダイヤルすると、中央制御装置（ＣＣ）１８はＴＥＬ
２−１からＰＢ信号で送出された伝言の伝達すべき時刻
と伝言の相手先電話番号とをダイヤル信号受信部（ＰＢ
ＯＲ）１３で受信してメインメモリ（ＭＭ）１７に登録
し、空きのＡ録音装置（Ａ−ＡＵＲ）１５−１に伝言を
録音する。指定時刻になると、ＣＣ１８はＭＭ１７から
相手先の電話番号を読出して、信号発生部（ＳＧ）１４
から呼出信号を送信し、相手応答を検出すると、Ａ−Ａ
ＵＲ１５−１から同時に伝言を送出させる。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は交換機の伝言通知方式に
関する。
関する。
【０００２】
【従来の技術】従来の伝言通知方式では、伝言を伝えよ
うとする加入者が特殊番号をダイヤルする事により、交
換機の録音装置に加入者の伝言が録音され、又、伝言を
聞こうとする加入者が同じく別の特殊番号をダイヤルす
る事により、交換機の録音装置に録音されている指定さ
れた伝言を聞く事ができる方式となっている。
うとする加入者が特殊番号をダイヤルする事により、交
換機の録音装置に加入者の伝言が録音され、又、伝言を
聞こうとする加入者が同じく別の特殊番号をダイヤルす
る事により、交換機の録音装置に録音されている指定さ
れた伝言を聞く事ができる方式となっている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】この従来の伝言通知方
式では、伝言を伝える加入者はその伝言を聞く為の特殊
番号を伝えられる側にあらかじめ通知しておかねばなら
ず、確実に伝言を伝達された事が確認できないという問
題点がある。
式では、伝言を伝える加入者はその伝言を聞く為の特殊
番号を伝えられる側にあらかじめ通知しておかねばなら
ず、確実に伝言を伝達された事が確認できないという問
題点がある。
【０００４】又、伝えられる側も伝言を聞く為に伝言が
録音されていると思われる時刻に特殊番号をダイヤルす
るという作業が必要であり、その伝言を聞く事のできる
地域も限定されるという問題点がある。
録音されていると思われる時刻に特殊番号をダイヤルす
るという作業が必要であり、その伝言を聞く事のできる
地域も限定されるという問題点がある。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明の伝言通知方式
は、交換機の伝言通知方式において、前記交換機は伝言
登録要求者の電話機からＰＢ信号で送出される加入者電
話番号，伝言の録音日時，伝言を通知する伝言日時、伝
言対象加入者数および伝言対象加入者の電話番号を含む
伝言情報を記憶する記憶部と、前記伝言登録要求者から
の伝言を録音する録音装置とを備えて、前記交換機の加
入者からの電話機からＰＢ信号で送出された予め定めら
れた伝言登録要求信号をＰＢ信号受信部で受信すると、
前記加入者の電話機からＰＢ信号で送出される前記伝言
情報を前記ＰＢ信号受信部で受信して前記記憶部に登録
する登録手段と、前記登録後に前記加入者の伝言を前記
録音装置に録音する録音手段と、前記記憶部に登録され
た伝言日時になると前記記憶部に登録されている伝言対
象加入者電話番号に対応する電話機を呼出して応答があ
ると前記録音装置に録音されてある前記加入者の伝言を
前記伝言対象加入者の電話機へ同時に送信する送信手段
とを有している。
は、交換機の伝言通知方式において、前記交換機は伝言
登録要求者の電話機からＰＢ信号で送出される加入者電
話番号，伝言の録音日時，伝言を通知する伝言日時、伝
言対象加入者数および伝言対象加入者の電話番号を含む
伝言情報を記憶する記憶部と、前記伝言登録要求者から
の伝言を録音する録音装置とを備えて、前記交換機の加
入者からの電話機からＰＢ信号で送出された予め定めら
れた伝言登録要求信号をＰＢ信号受信部で受信すると、
前記加入者の電話機からＰＢ信号で送出される前記伝言
情報を前記ＰＢ信号受信部で受信して前記記憶部に登録
する登録手段と、前記登録後に前記加入者の伝言を前記
録音装置に録音する録音手段と、前記記憶部に登録され
た伝言日時になると前記記憶部に登録されている伝言対
象加入者電話番号に対応する電話機を呼出して応答があ
ると前記録音装置に録音されてある前記加入者の伝言を
前記伝言対象加入者の電話機へ同時に送信する送信手段
とを有している。
【０００６】
【実施例】次に、本発明について図面を参照して説明す
る。
る。
【０００７】図１は本発明の一実施例を適用する交換機
のブロック図、図２は本適用例における伝言メモリの記
憶内容を示す図、図３は本適用例における本実施例の伝
言録音時の動作手順を示すフローチャート、図４は本適
用例における本実施例の伝言伝達時の動作手順を示すフ
ローチャートである。
のブロック図、図２は本適用例における伝言メモリの記
憶内容を示す図、図３は本適用例における本実施例の伝
言録音時の動作手順を示すフローチャート、図４は本適
用例における本実施例の伝言伝達時の動作手順を示すフ
ローチャートである。
【０００８】図１において、本適用例の交換機（以下Ｅ
Ｘ）１は加入者電話機（以下ＴＥＬ）２−１，２−２，
２−３それぞれにインタフェースするライン回路（以下
ＬＣ）１１−１，１１−２，１１−３と、ＴＥＬ２−
１，２−２，２−３からのＰＢ信号を受信するＰＢ信号
受信部（以下ＰＢＯＲ）１３と、ＴＥＬ２−１，２−
２，２−３へ各種信号を発信する信号発生部（以下Ｓ
Ｇ）１４と、ＴＥＬ２−１，２−２，２−３からの伝言
を録音するＡ録音装置（以下Ａ−ＡＵＲ）１５−１およ
びＢ録音装置（以下Ｂ−ＡＵＲ）１５−２と、通話路を
形成する通話路スイッチ部（以下ＳＷ）１２と、ＳＷ１
２を制御する通話路スイッチ制御部（以下ＳＰＣ）１
６、伝言に関する情報を記憶する伝言メモリを含むメイ
ンメモリ（以下ＭＭ）１７と、ＥＸ１全体を制御する中
央制御装置（以下ＣＣ）１８とを有して構成している。
Ｘ）１は加入者電話機（以下ＴＥＬ）２−１，２−２，
２−３それぞれにインタフェースするライン回路（以下
ＬＣ）１１−１，１１−２，１１−３と、ＴＥＬ２−
１，２−２，２−３からのＰＢ信号を受信するＰＢ信号
受信部（以下ＰＢＯＲ）１３と、ＴＥＬ２−１，２−
２，２−３へ各種信号を発信する信号発生部（以下Ｓ
Ｇ）１４と、ＴＥＬ２−１，２−２，２−３からの伝言
を録音するＡ録音装置（以下Ａ−ＡＵＲ）１５−１およ
びＢ録音装置（以下Ｂ−ＡＵＲ）１５−２と、通話路を
形成する通話路スイッチ部（以下ＳＷ）１２と、ＳＷ１
２を制御する通話路スイッチ制御部（以下ＳＰＣ）１
６、伝言に関する情報を記憶する伝言メモリを含むメイ
ンメモリ（以下ＭＭ）１７と、ＥＸ１全体を制御する中
央制御装置（以下ＣＣ）１８とを有して構成している。
【０００９】次に、本適用例における本実施例の動作手
順について図１〜図４を用いて説明する。
順について図１〜図４を用いて説明する。
【００１０】最初に伝言登録の動作手順について説明す
る。
る。
【００１１】まず、例えば伝言の登録を行なうＴＥＬ２
−１の加入者が発信し予め定められた伝言登録用の特番
をダイヤルする事により、ＰＢＯＲ１３が特番を受信し
てＣＣ１８がＡ−ＡＵＲ１５−１，Ｂ−ＡＵＲ１５−２
の空塞により受付の可否を判断する（Ｓ１〜３）。
−１の加入者が発信し予め定められた伝言登録用の特番
をダイヤルする事により、ＰＢＯＲ１３が特番を受信し
てＣＣ１８がＡ−ＡＵＲ１５−１，Ｂ−ＡＵＲ１５−２
の空塞により受付の可否を判断する（Ｓ１〜３）。
【００１２】Ａ−ＡＵＲ１５−１で受付可能な場合は、
ＴＥＬ２−１に対しＳＧ１４から登録受付音を送出した
後、ＰＢＯＲ１３がＴＥＬ２−１からの伝言情報（伝言
日時，伝言対象加入者の電番）をＰＢ信号で受信する
（Ｓ４，５）。
ＴＥＬ２−１に対しＳＧ１４から登録受付音を送出した
後、ＰＢＯＲ１３がＴＥＬ２−１からの伝言情報（伝言
日時，伝言対象加入者の電番）をＰＢ信号で受信する
（Ｓ４，５）。
【００１３】ＣＣ１８がＰＢＯＲ１３で受信した伝言情
報の内容をチェックし、正常であればＭＭ１７内に収容
される伝言メモリに図２に示すように、必要情報（登録
加入者電番，録音装置番号，録音日時，伝言日時，伝言
対象加入者数，伝言対象加入者電番）を書込む（Ｓ６，
７）。
報の内容をチェックし、正常であればＭＭ１７内に収容
される伝言メモリに図２に示すように、必要情報（登録
加入者電番，録音装置番号，録音日時，伝言日時，伝言
対象加入者数，伝言対象加入者電番）を書込む（Ｓ６，
７）。
【００１４】その後加入者のＴＥＬ２−１とＡ−ＡＵＲ
１５−１と通話パスを接続し、ＴＥＬ２−１にＳＧ１４
から録音受付音を送出して、加入者に音声による録音を
行なわせる（Ｓ８〜１０）。
１５−１と通話パスを接続し、ＴＥＬ２−１にＳＧ１４
から録音受付音を送出して、加入者に音声による録音を
行なわせる（Ｓ８〜１０）。
【００１５】録音が正常に終了したらなばＴＥＬ２−１
に対しＳＧ１４から確認音を送出して登録処理を終了す
る（Ｓ１１，１２）。
に対しＳＧ１４から確認音を送出して登録処理を終了す
る（Ｓ１１，１２）。
【００１６】なお登録の処理中に正常登録が行なわれな
いと判断された時（Ｓ３，６，１１）は加入者にＳＧ１
４から受付拒否音（ＲＯＴ）を送出し処理を終了する。
いと判断された時（Ｓ３，６，１１）は加入者にＳＧ１
４から受付拒否音（ＲＯＴ）を送出し処理を終了する。
【００１７】次に、伝言実行時の動作手順について説明
する。
する。
【００１８】ＣＣ１８は予め定められた一定周期に走行
する周期プログラムによりＭＭ１７内の伝言メモリをサ
ーチし、実行時間になったものが存在すれば伝言メモリ
から録音装置番号を抽出し、対応する録音装置を起動
後、伝言対象加入者に対しＳＧ１４から同時に呼出しを
行なう。（Ｓ２１〜２４）。
する周期プログラムによりＭＭ１７内の伝言メモリをサ
ーチし、実行時間になったものが存在すれば伝言メモリ
から録音装置番号を抽出し、対応する録音装置を起動
後、伝言対象加入者に対しＳＧ１４から同時に呼出しを
行なう。（Ｓ２１〜２４）。
【００１９】呼出しが正常に行なわれた加入者には応答
信号受信後、Ａ−ＡＵＲ１５−１，又はＢ−ＡＵＲ１５
−２に接続し録音された音声を聞かせ、伝言メモリ内に
電番対応の伝言済電番表示を設定する（Ｓ２５〜Ｓ２
９）。
信号受信後、Ａ−ＡＵＲ１５−１，又はＢ−ＡＵＲ１５
−２に接続し録音された音声を聞かせ、伝言メモリ内に
電番対応の伝言済電番表示を設定する（Ｓ２５〜Ｓ２
９）。
【００２０】呼出しが正常に行なわれなかったり、応答
のない加入者に対しては一定時間後再呼出しをくり返す
（Ｓ２５，２６，３２）。全ての伝言対象加入者対応の
伝言済電番表示が設定された時点で伝言メモリを解放
し、実行処理を終了する（Ｓ３０，３１，３３）。
のない加入者に対しては一定時間後再呼出しをくり返す
（Ｓ２５，２６，３２）。全ての伝言対象加入者対応の
伝言済電番表示が設定された時点で伝言メモリを解放
し、実行処理を終了する（Ｓ３０，３１，３３）。
【００２１】
【発明の効果】以上説明した様に本発明は、伝言を伝え
ようとする加入者が複数の伝達先加入者を選択し、指定
した時刻に同時に伝言内容を伝えるようにすることによ
り、被伝言加入者の操作を介さずに必要な時刻に広範囲
の対象者に対し確実に伝言する事ができる効果がある。
ようとする加入者が複数の伝達先加入者を選択し、指定
した時刻に同時に伝言内容を伝えるようにすることによ
り、被伝言加入者の操作を介さずに必要な時刻に広範囲
の対象者に対し確実に伝言する事ができる効果がある。
【図１】本発明の一実施例を適用する交換機のブロック
図である。
図である。
【図２】本適用例における伝言メモリの記憶内容を示す
図である。
図である。
【図３】本適用例における本実施例の伝言録音時の動作
手順を示すフローチャートである。
手順を示すフローチャートである。
【図４】本適用例における本実施例の伝言伝達時の動作
手順を示すフローチャートである。
手順を示すフローチャートである。
１ 交換機（ＥＸ） ２−１，２−２，２−３ 加入者電話機（ＴＥＬ） １１−１，１１−２，１１−３ ライン回路（ＬＣ） １２ 通話路スイッチ部（ＳＷ） １３ ＰＢ信号受信部（ＰＢＯＲ） １４ 信号発生部（ＳＧ） １５−１，１５−２ Ａ，Ｂ−録音装置（Ａ−ＡＵ
Ｒ，Ｂ−ＡＵＲ） １６ 通話路スイッチ制御部（ＳＰＣ） １７ メインメモリ（ＭＭ） １８ 中央制御装置（ＣＣ）
Ｒ，Ｂ−ＡＵＲ） １６ 通話路スイッチ制御部（ＳＰＣ） １７ メインメモリ（ＭＭ） １８ 中央制御装置（ＣＣ）
Claims (1)
- 【請求項１】 交換機の伝言通知方式において、前記交
換機は伝言登録要求者の電話機からＰＢ信号で送出され
る加入者電話番号，伝言の録音日時，伝言を通知する伝
言日時、伝言対象加入者数および伝言対象加入者の電話
番号を含む伝言情報を記憶する記憶部と、前記伝言登録
要求者からの伝言を録音する録音装置とを備えて、前記
交換機の加入者からの電話機からＰＢ信号で送出された
予め定められた伝言登録要求信号をＰＢ信号受信部で受
信すると、前記加入者の電話機からＰＢ信号で送出され
る前記伝言情報を前記ＰＢ信号受信部で受信して前記記
憶部に登録する登録手段と、前記登録後に前記加入者の
伝言を前記録音装置に録音する録音手段と、前記記憶部
に登録された伝言日時になると前記記憶部に登録されて
いる伝言対象加入者電話番号に対応する電話機を呼出し
て応答があると前記録音装置に録音されてある前記加入
者の伝言を前記伝言対象加入者の電話機へ同時に送信す
る送信手段とを有することを特徴とする伝言通知方式。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8133392A JPH05284223A (ja) | 1992-04-03 | 1992-04-03 | 伝言通知方式 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8133392A JPH05284223A (ja) | 1992-04-03 | 1992-04-03 | 伝言通知方式 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05284223A true JPH05284223A (ja) | 1993-10-29 |
Family
ID=13743458
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8133392A Withdrawn JPH05284223A (ja) | 1992-04-03 | 1992-04-03 | 伝言通知方式 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05284223A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH08149212A (ja) * | 1994-11-17 | 1996-06-07 | Nec Corp | 音声録音登録再生方法 |
-
1992
- 1992-04-03 JP JP8133392A patent/JPH05284223A/ja not_active Withdrawn
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH08149212A (ja) * | 1994-11-17 | 1996-06-07 | Nec Corp | 音声録音登録再生方法 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19990608 |