JPH05284156A - 集中保守運用方式 - Google Patents
集中保守運用方式Info
- Publication number
- JPH05284156A JPH05284156A JP4074950A JP7495092A JPH05284156A JP H05284156 A JPH05284156 A JP H05284156A JP 4074950 A JP4074950 A JP 4074950A JP 7495092 A JP7495092 A JP 7495092A JP H05284156 A JPH05284156 A JP H05284156A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- maintenance operation
- station
- switching network
- stations
- omc
- Prior art date
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Abstract
(57)【要約】
【目的】それぞれ複数の交換局の保守運用を行う集中保
守運用局が障害時に容易に他の集中保守運用局配下の交
換局の保守運用を代行できるようにする。 【構成】OMC1a,OMC1bおよびEX2a,2
b,2c,2dはそれぞれパケット交換網3と回線交換
網4とに接続され、通常はOMC1aはEX1a,1b
を保守運用し、OMC1bはEX1c,1dを保守運用
している。OMC1bはOMC1aが障害時に転送情報
量が少なければパケット交換網4を経由し、また転送情
報量が多ければ回線交換網3を経由してEX2c,2d
を含めて保守運用情報の転送を行い、OMC1aの保守
運用を代行する。
守運用局が障害時に容易に他の集中保守運用局配下の交
換局の保守運用を代行できるようにする。 【構成】OMC1a,OMC1bおよびEX2a,2
b,2c,2dはそれぞれパケット交換網3と回線交換
網4とに接続され、通常はOMC1aはEX1a,1b
を保守運用し、OMC1bはEX1c,1dを保守運用
している。OMC1bはOMC1aが障害時に転送情報
量が少なければパケット交換網4を経由し、また転送情
報量が多ければ回線交換網3を経由してEX2c,2d
を含めて保守運用情報の転送を行い、OMC1aの保守
運用を代行する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は交換局の集中保守運用方
式に関する。
式に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の交換局の集中保守運用方
式では、交換局と集中保守運用局間に専用回線を敷設し
て保守運用情報を相互に転送していた。
式では、交換局と集中保守運用局間に専用回線を敷設し
て保守運用情報を相互に転送していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】この従来の交換局の集
中保守運用方式は、専用回線を利用して局間情報転送を
行っているので、ある集中保守運用局または専用回線が
障害になった場合にはこの集中保守運用局配下の複数の
交換局の保守運用が行えなくなるという問題点がある。
中保守運用方式は、専用回線を利用して局間情報転送を
行っているので、ある集中保守運用局または専用回線が
障害になった場合にはこの集中保守運用局配下の複数の
交換局の保守運用が行えなくなるという問題点がある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明の集中保守運用方
式は、それぞれ複数の交換局の保守運用を行う第1,第
2の集中保守運用局と、前記複数の交換局と前記第1,
第2の集中保守運用局との間をループ状に接続する回線
交換網およびパケット交換網とからなり、前記第1,第
2の集中保守運用局は自局配下の前記複数の交換局と前
記回線交換網およびパケット交換網のいずれかを介して
保守運用することを特徴とする。
式は、それぞれ複数の交換局の保守運用を行う第1,第
2の集中保守運用局と、前記複数の交換局と前記第1,
第2の集中保守運用局との間をループ状に接続する回線
交換網およびパケット交換網とからなり、前記第1,第
2の集中保守運用局は自局配下の前記複数の交換局と前
記回線交換網およびパケット交換網のいずれかを介して
保守運用することを特徴とする。
【0005】そして、前記第1,第2の集中保守運用局
は保守運用情報量が多いときは前記回線交換網を介し、
保守運用情報量が少いときは前記パケット交換網を介し
て前記複数の交換局の保守運用を行い、また、前記第
1,第2の集中保守運用局は自局の障害を検出したとき
前記回線交換網を介して互いに相手の集中保守運用局に
前記自局の障害を通知し、この通知を受けた集中保守運
用局は前記障害中の集中保守運用局配下の前記複数の交
換局を含めて保守運用を行う。
は保守運用情報量が多いときは前記回線交換網を介し、
保守運用情報量が少いときは前記パケット交換網を介し
て前記複数の交換局の保守運用を行い、また、前記第
1,第2の集中保守運用局は自局の障害を検出したとき
前記回線交換網を介して互いに相手の集中保守運用局に
前記自局の障害を通知し、この通知を受けた集中保守運
用局は前記障害中の集中保守運用局配下の前記複数の交
換局を含めて保守運用を行う。
【0006】
【実施例】次に、本発明について図面を参照して説明す
る。図1は本発明の集中保守運用方式の一実施例を示す
システムブロック図、図2は図1における集中保守運用
局と交換局との一例のブロック図である。
る。図1は本発明の集中保守運用方式の一実施例を示す
システムブロック図、図2は図1における集中保守運用
局と交換局との一例のブロック図である。
【0007】図1に示すように本実施例の集中保守運用
システムは集中保守運用局(以下OMC)1a,1bと
複数の交換局(以下EX)2a,2b,2c,2dとが
回線交換網3とパケット交換網4とによってループ状に
接続されている。
システムは集中保守運用局(以下OMC)1a,1bと
複数の交換局(以下EX)2a,2b,2c,2dとが
回線交換網3とパケット交換網4とによってループ状に
接続されている。
【0008】通常OMC1aはEX2a,2bを、また
OMC1bはEX2c,2dを、転送する保守運用情報
量が多いときは回線交換網3を介して保守運用し、転送
する保守運用情報が存在しないか情報量が少いときはパ
ケット交換網4に切り替えて保守運用を行う。
OMC1bはEX2c,2dを、転送する保守運用情報
量が多いときは回線交換網3を介して保守運用し、転送
する保守運用情報が存在しないか情報量が少いときはパ
ケット交換網4に切り替えて保守運用を行う。
【0009】図2に示すように各OMC(例えばOMC
1a)は網切替部(以下SW)11と、障害検出部(以
下DET)12と、自動発信部(以下CLG)13と、
制御部(以下CTL)14と、情報送受信部(以下IR
S)15と、パケット送受信部(以下PRS)16とを
備えている。また各EX(例えばEX2a)はIRS2
1と、PRS22とを備えている。
1a)は網切替部(以下SW)11と、障害検出部(以
下DET)12と、自動発信部(以下CLG)13と、
制御部(以下CTL)14と、情報送受信部(以下IR
S)15と、パケット送受信部(以下PRS)16とを
備えている。また各EX(例えばEX2a)はIRS2
1と、PRS22とを備えている。
【0010】通常はCTL14はSW11を制御してO
MC1aは回線交換網3と接続している。OMC1aに
障害が発生すると、DET12はこの障害を検出してC
TL14に知らせる。CTL14はCLG13を起動
し、CLG13はSW11,回線交換網3を介して図1
に示すOMC1b宛てに発呼し、IRS15からSW1
1,回線交換網3を介してOMC1aの障害情報をOM
C1bに送る。OMC1bではOMC1aから障害回復
の情報を受信するまでの期間はEX2a,2bの保守運
用を代行する。なおOMC1bが障害のときは同様の動
作によりOMC1aがEX2c,2dの保守運用を代行
する。
MC1aは回線交換網3と接続している。OMC1aに
障害が発生すると、DET12はこの障害を検出してC
TL14に知らせる。CTL14はCLG13を起動
し、CLG13はSW11,回線交換網3を介して図1
に示すOMC1b宛てに発呼し、IRS15からSW1
1,回線交換網3を介してOMC1aの障害情報をOM
C1bに送る。OMC1bではOMC1aから障害回復
の情報を受信するまでの期間はEX2a,2bの保守運
用を代行する。なおOMC1bが障害のときは同様の動
作によりOMC1aがEX2c,2dの保守運用を代行
する。
【0011】なお、転送すべき保守運用情報量が多いと
きはCTL14はIRS15を起動し、SW11,回線
交換網3を介してEX2aのIRS21との間で情報転
送を行う。また転送すべき保守運用情報が少ないときは
CTL14はSW11を制御してOMC1aをパケット
交換網4に切り替え、IRS15から保守運用情報をP
RS16でパケット化してSW11,パケット交換網4
を介してEX2aのPRS22に転送し、PRS22で
パケット化された情報はパケット交換網4,SW11を
介してPRS16で受信される。
きはCTL14はIRS15を起動し、SW11,回線
交換網3を介してEX2aのIRS21との間で情報転
送を行う。また転送すべき保守運用情報が少ないときは
CTL14はSW11を制御してOMC1aをパケット
交換網4に切り替え、IRS15から保守運用情報をP
RS16でパケット化してSW11,パケット交換網4
を介してEX2aのPRS22に転送し、PRS22で
パケット化された情報はパケット交換網4,SW11を
介してPRS16で受信される。
【0012】上述した動作は他のEX2b,2c,2d
についても同様であることは言うまでもない。また、本
実施例では2局のOMC1a,1bの場合を例示したが
3局以上のOMCの場合も本発明を適用できることは明
らかである。
についても同様であることは言うまでもない。また、本
実施例では2局のOMC1a,1bの場合を例示したが
3局以上のOMCの場合も本発明を適用できることは明
らかである。
【0013】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、回線交換
網とパケット交換網とを併用して交換局と集中保守運用
局相互の情報転送を行うようにしたので、回線使用率を
低下させずに集中保守運用局間で複数の交換局の保守運
用を代行すことができるという効果を有する。
網とパケット交換網とを併用して交換局と集中保守運用
局相互の情報転送を行うようにしたので、回線使用率を
低下させずに集中保守運用局間で複数の交換局の保守運
用を代行すことができるという効果を有する。
【図1】本発明の集中保守運用方式の一実施例を示すシ
ステムブロック図である。
ステムブロック図である。
【図2】図1における集中保守運用局と交換局との一例
のブロック図である。
のブロック図である。
1a,1b 集中保守運用局(OMC) 2a,2b,2c,2d 交換局(EX) 3 回線交換網 4 パケット交換網 11 網切替部(SW) 12 障害検出部(DET) 13 自動発信部(CLG) 14 制御部(CTL) 15,21 情報送受信部(IRS) 16,22 パケット送受信部(PRS)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H04L 12/64 H04M 3/00 E 8426−5K 8529−5K H04L 11/20 A (72)発明者 米良 和己 大阪府大阪市中央区城見一丁目4番24号関 西日本電気通信システム株式会社内 (72)発明者 高橋 勝博 東京都港区三田一丁目4番28号日本電気通 信システム株式会社内
Claims (3)
- 【請求項1】 それぞれ複数の交換局の保守運用を行う
第1,第2の集中保守運用局と、前記複数の交換局と前
記第1,第2の集中保守運用局との間をループ状に接続
する回線交換網およびパケット交換網とからなり、前記
第1,第2の集中保守運用局は自局配下の前記複数の交
換局と前記回線交換網およびパケット交換網のいずれか
を介して保守運用することを特徴とする集中保守運用方
式。 - 【請求項2】 前記第1,第2の集中保守運用局は保守
運用情報量が多いときは前記回線交換網を介し、保守運
用情報量が少いときは前記パケット交換網を介して前記
複数の交換局の保守運用を行うことを特徴とする請求項
1記載の集中保守運用方式。 - 【請求項3】 前記第1,第2の集中保守運用局は自局
の障害を検出したとき前記回線交換網を介して互いに相
手の集中保守運用局に前記自局の障害を通知し、この通
知を受けた集中保守運用局は前記障害中の集中保守運用
局配下の前記複数の交換局を含めて保守運用を行うこと
を特徴とする請求項1または2記載の集中保守運用方
式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP04074950A JP3076132B2 (ja) | 1992-03-31 | 1992-03-31 | 集中保守運用方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP04074950A JP3076132B2 (ja) | 1992-03-31 | 1992-03-31 | 集中保守運用方式 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05284156A true JPH05284156A (ja) | 1993-10-29 |
JP3076132B2 JP3076132B2 (ja) | 2000-08-14 |
Family
ID=13562119
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP04074950A Expired - Lifetime JP3076132B2 (ja) | 1992-03-31 | 1992-03-31 | 集中保守運用方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3076132B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1996036149A1 (fr) * | 1995-05-12 | 1996-11-14 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Systeme de transmission |
JPH08316957A (ja) * | 1995-05-22 | 1996-11-29 | Nec Commun Syst Ltd | 二重化ネットワーク管理システム |
JPH0983493A (ja) * | 1995-09-19 | 1997-03-28 | Canon Inc | 波長多重通信システム |
-
1992
- 1992-03-31 JP JP04074950A patent/JP3076132B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1996036149A1 (fr) * | 1995-05-12 | 1996-11-14 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Systeme de transmission |
GB2315642A (en) * | 1995-05-12 | 1998-02-04 | Toshiba Kk | Communication system |
GB2315642B (en) * | 1995-05-12 | 2000-06-28 | Toshiba Kk | Communication system |
US6226268B1 (en) | 1995-05-12 | 2001-05-01 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Communication system |
JPH08316957A (ja) * | 1995-05-22 | 1996-11-29 | Nec Commun Syst Ltd | 二重化ネットワーク管理システム |
JPH0983493A (ja) * | 1995-09-19 | 1997-03-28 | Canon Inc | 波長多重通信システム |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3076132B2 (ja) | 2000-08-14 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20000516 |