JP3076132B2 - 集中保守運用方式 - Google Patents
集中保守運用方式Info
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- JP3076132B2 JP3076132B2 JP04074950A JP7495092A JP3076132B2 JP 3076132 B2 JP3076132 B2 JP 3076132B2 JP 04074950 A JP04074950 A JP 04074950A JP 7495092 A JP7495092 A JP 7495092A JP 3076132 B2 JP3076132 B2 JP 3076132B2
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- centralized
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Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は交換局の集中保守運用方
式に関する。
式に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、この種の交換局の集中保守運用方
式では、交換局と集中保守運用局間に専用回線を敷設し
て保守運用情報を相互に転送していた。
式では、交換局と集中保守運用局間に専用回線を敷設し
て保守運用情報を相互に転送していた。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】この従来の交換局の集
中保守運用方式は、専用回線を利用して局間情報転送を
行っているので、ある集中保守運用局または専用回線が
障害になったときにはこの集中保守運用局配下の複数の
交換局の保守運用が行えなくなるという問題点があっ
た。
中保守運用方式は、専用回線を利用して局間情報転送を
行っているので、ある集中保守運用局または専用回線が
障害になったときにはこの集中保守運用局配下の複数の
交換局の保守運用が行えなくなるという問題点があっ
た。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、それぞ
れ複数の交換局の保守運用を行う第１，第２の集中保守
運用局と、前記複数の交換局と前記第１，第２の集中保
守運用局との間をループ状に接続する回線交換網および
パケット交換網とから構成され、前記第１，第２の集中
保守運用局は保守運用情報量が多いときは前記回線交換
網を通して前記複数の交換局の保守運用を行い、保守運
用情報量が少ないときは前記パケット交換網を通して前
記複数の交換局の保守運用を行うことを特徴とする集中
保守運用方式が得られる。
れ複数の交換局の保守運用を行う第１，第２の集中保守
運用局と、前記複数の交換局と前記第１，第２の集中保
守運用局との間をループ状に接続する回線交換網および
パケット交換網とから構成され、前記第１，第２の集中
保守運用局は保守運用情報量が多いときは前記回線交換
網を通して前記複数の交換局の保守運用を行い、保守運
用情報量が少ないときは前記パケット交換網を通して前
記複数の交換局の保守運用を行うことを特徴とする集中
保守運用方式が得られる。
【０００５】 また、前記第１，第２の集中保守運用局は
それぞれ自局の障害を検出したとき前記回線交換網を通
して互いに相手の集中保守運用局に前記自局の障害を通
知し、この通知を受けた前記集中保守運用局は前記障害
中の集中保守運用局配下の前記複数の交換局を含めて保
守運用を行うことを特徴とする集中保守運用方式が得ら
れる。
それぞれ自局の障害を検出したとき前記回線交換網を通
して互いに相手の集中保守運用局に前記自局の障害を通
知し、この通知を受けた前記集中保守運用局は前記障害
中の集中保守運用局配下の前記複数の交換局を含めて保
守運用を行うことを特徴とする集中保守運用方式が得ら
れる。
【０００６】
【実施例】次に、本発明について図面を参照して説明す
る。図１は本発明の集中保守運用方式の一実施例を示す
システムブロック図、図２は図１における集中保守運用
局と交換局との一例のブロック図である。
る。図１は本発明の集中保守運用方式の一実施例を示す
システムブロック図、図２は図１における集中保守運用
局と交換局との一例のブロック図である。
【０００７】図１に示すように本実施例の集中保守運用
システムは集中保守運用局（以下ＯＭＣ）１ａ，１ｂと
複数の交換局（以下ＥＸ）２ａ，２ｂ，２ｃ，２ｄとが
回線交換網３とパケット交換網４とによってループ状に
接続されている。
システムは集中保守運用局（以下ＯＭＣ）１ａ，１ｂと
複数の交換局（以下ＥＸ）２ａ，２ｂ，２ｃ，２ｄとが
回線交換網３とパケット交換網４とによってループ状に
接続されている。
【０００８】通常、ＯＭＣ１ａはＥＸ２ａおよび２ｂ
を、またＯＭＣ１ｂはＥＸ２ｃおよび２ｄを、転送する
保守運用情報量が多いときは回線交換網３を通して保守
運用を行い、転送する保守運用情報量が存在しないか情
報量が少ないときは切り替えたパケット交換網４を通し
て保守運用を行う。
を、またＯＭＣ１ｂはＥＸ２ｃおよび２ｄを、転送する
保守運用情報量が多いときは回線交換網３を通して保守
運用を行い、転送する保守運用情報量が存在しないか情
報量が少ないときは切り替えたパケット交換網４を通し
て保守運用を行う。
【０００９】図２に示すように各ＯＭＣ（例えばＯＭＣ
１ａ）は網切替部（以下ＳＷ）１１と、障害検出部（以
下ＤＥＴ）１２と、自動発信部（以下ＣＬＧ）１３と、
制御部（以下ＣＴＬ）１４と、情報送受信部（以下ＩＲ
Ｓ）１５と、パケット送受信部（以下ＰＲＳ）１６とを
備えている。また各ＥＸ（例えばＥＸ２ａ）はＩＲＳ２
１と、ＰＲＳ２２とを備えている。
１ａ）は網切替部（以下ＳＷ）１１と、障害検出部（以
下ＤＥＴ）１２と、自動発信部（以下ＣＬＧ）１３と、
制御部（以下ＣＴＬ）１４と、情報送受信部（以下ＩＲ
Ｓ）１５と、パケット送受信部（以下ＰＲＳ）１６とを
備えている。また各ＥＸ（例えばＥＸ２ａ）はＩＲＳ２
１と、ＰＲＳ２２とを備えている。
【００１０】通常、ＣＴＬ１４はＳＷ１１を制御してＯ
ＭＣ１ａを回線交換網３と接続している。ここで、ＯＭ
Ｃ１ａに障害が発生すると、ＤＥＴ１２はこの障害を検
出してＣＴＬ１４に知らせる。ＣＴＬ１４はＣＬＧ１３
を起動し、ＣＬＧ１３はＳＷ１１，回線交換網３を通し
て図１に示すＯＭＣ１ｂ宛に発呼し、ＩＲＳ１５からＳ
Ｗ１１，回線交換網３を通してＯＭＣ１ａの障害情報を
ＯＭＣ１ｂに送る。ＯＭＣ１ｂではＯＭＣ１ａから障害
回復の情報を受信するまでの期間はＥＸ２ａおよび２ｂ
の保守運用を代行する。なお、ＯＭＣ１ｂが障害のとき
は同様の動作によりＯＭＣ１ａがＥＸ２ｃおよび２ｄの
保守運用を代行する。
ＭＣ１ａを回線交換網３と接続している。ここで、ＯＭ
Ｃ１ａに障害が発生すると、ＤＥＴ１２はこの障害を検
出してＣＴＬ１４に知らせる。ＣＴＬ１４はＣＬＧ１３
を起動し、ＣＬＧ１３はＳＷ１１，回線交換網３を通し
て図１に示すＯＭＣ１ｂ宛に発呼し、ＩＲＳ１５からＳ
Ｗ１１，回線交換網３を通してＯＭＣ１ａの障害情報を
ＯＭＣ１ｂに送る。ＯＭＣ１ｂではＯＭＣ１ａから障害
回復の情報を受信するまでの期間はＥＸ２ａおよび２ｂ
の保守運用を代行する。なお、ＯＭＣ１ｂが障害のとき
は同様の動作によりＯＭＣ１ａがＥＸ２ｃおよび２ｄの
保守運用を代行する。
【００１１】なお、転送すべき保守運用情報量が多いと
きはＣＴＬ１４はＩＲＳ１５を起動し、ＳＷ１１，回線
交換網３を通してＥＸ２ａのＩＲＳ２１との間で情報転
送を行う。また、転送すべき保守運用情報量が少ないと
きはＣＴＬ１４はＳＷ１１を制御してＯＭＣ１ａをパケ
ット交換網４に切り替えて接続し、ＩＲＳ１５から保守
運用情報をＰＲＳ１６でパケット化してＳＷ１１，パケ
ット交換網４を通してＥＸ２ａのＰＲＳ２２に転送し、
ＰＲＳ２２でパケット化された情報はパケット交換網
４，ＳＷ１１を通してＰＲＳ１６で受信される。
きはＣＴＬ１４はＩＲＳ１５を起動し、ＳＷ１１，回線
交換網３を通してＥＸ２ａのＩＲＳ２１との間で情報転
送を行う。また、転送すべき保守運用情報量が少ないと
きはＣＴＬ１４はＳＷ１１を制御してＯＭＣ１ａをパケ
ット交換網４に切り替えて接続し、ＩＲＳ１５から保守
運用情報をＰＲＳ１６でパケット化してＳＷ１１，パケ
ット交換網４を通してＥＸ２ａのＰＲＳ２２に転送し、
ＰＲＳ２２でパケット化された情報はパケット交換網
４，ＳＷ１１を通してＰＲＳ１６で受信される。
【００１２】上述した動作は他のＥＸ２ｂ，２ｃ，２ｄ
についても同様であることは言うまでもない。また、本
実施例では２局のＯＭＣ１ａ，１ｂの場合を例示したが
３局以上のＯＭＣの場合も本発明を適用できることは明
らかである。
についても同様であることは言うまでもない。また、本
実施例では２局のＯＭＣ１ａ，１ｂの場合を例示したが
３局以上のＯＭＣの場合も本発明を適用できることは明
らかである。
【００１３】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、それぞれ
複数の交換局の保守運用を行う第１，第２の集中保守運
用局と、複数の交換局と第１，第２の集中保守運用局と
の間をループ状に接続する回線交換網およびパケット交
換網とから構成され、第１，第２の集中保守運用局は自
局配下の複数の交換局と回線交換網およびパケット交換
網のいずれかを通して保守運用することにより、また、
上記第１，第２の集中保守運用局は保守運用情報量が多
いときは回線交換網を通して複数の交換局の保守運用を
行い、保守運用情報量が少ないときはパケット交換網を
通して複数の交換局の保守運用を行うことにより、さら
に、上記第１，第２の集中保守運用局はそれぞれ自局の
障害を検出したとき回線交換網を通して互いに相手の集
中保守運用局に自局の障害を通知し、この通知を受けた
集中保守運用局は障害中の集中保守運用局配下の複数の
交換局を含めて保守運用を行うことにより、回線交換網
とパケット交換網とを併用して交換局と集中保守運用局
相互の情報転送を行うようにしたので、回線使用率を低
下させずに集中保守運用局間で複数の交換局の保守運用
を代行することができるという効果を有する。
複数の交換局の保守運用を行う第１，第２の集中保守運
用局と、複数の交換局と第１，第２の集中保守運用局と
の間をループ状に接続する回線交換網およびパケット交
換網とから構成され、第１，第２の集中保守運用局は自
局配下の複数の交換局と回線交換網およびパケット交換
網のいずれかを通して保守運用することにより、また、
上記第１，第２の集中保守運用局は保守運用情報量が多
いときは回線交換網を通して複数の交換局の保守運用を
行い、保守運用情報量が少ないときはパケット交換網を
通して複数の交換局の保守運用を行うことにより、さら
に、上記第１，第２の集中保守運用局はそれぞれ自局の
障害を検出したとき回線交換網を通して互いに相手の集
中保守運用局に自局の障害を通知し、この通知を受けた
集中保守運用局は障害中の集中保守運用局配下の複数の
交換局を含めて保守運用を行うことにより、回線交換網
とパケット交換網とを併用して交換局と集中保守運用局
相互の情報転送を行うようにしたので、回線使用率を低
下させずに集中保守運用局間で複数の交換局の保守運用
を代行することができるという効果を有する。
【図１】本発明の集中保守運用方式の一実施例を示すシ
ステムブロック図である。
ステムブロック図である。
【図２】図１における集中保守運用局と交換局との一例
のブロック図である。
のブロック図である。
１ａ，１ｂ 集中保守運用局（ＯＭＣ） ２ａ，２ｂ，２ｃ，２ｄ 交換局（ＥＸ） ３ 回線交換網 ４ パケット交換網 １１ 網切替部（ＳＷ） １２ 障害検出部（ＤＥＴ） １３ 自動発信部（ＣＬＧ） １４ 制御部（ＣＴＬ） １５，２１ 情報送受信部（ＩＲＳ） １６，２２ パケット送受信部（ＰＲＳ）
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 米良 和己 大阪府大阪市中央区城見一丁目４番24号 関西日本電気通信システム株式会社内 (72)発明者 高橋 勝博 東京都港区三田一丁目４番28号日本電気 通信システム株式会社内 (56)参考文献 特開 平４−46436（ＪＰ，Ａ) 特開 平１−213095（ＪＰ，Ａ) (58)調査した分野(Int.Cl.7，ＤＢ名) H04L 12/24 H04L 12/26 H04L 12/28 H04L 12/56
Claims (2)
- 【請求項１】 それぞれ複数の交換局の保守運用を行う
第１，第２の集中保守運用局と、前記複数の交換局と前
記第１，第２の集中保守運用局との間をループ状に接続
する回線交換網およびパケット交換網とから構成され、
前記第１，第２の集中保守運用局は保守運用情報量が多
いときは前記回線交換網を通して前記複数の交換局の保
守運用を行い、保守運用情報量が少ないときは前記パケ
ット交換網を通して前記複数の交換局の保守運用を行う
ことを特徴とする集中保守運用方式。 - 【請求項２】 前記第１，第２の集中保守運用局はそれ
ぞれ自局の障害を検出したとき前記回線交換網を通して
互いに相手の集中保守運用局に前記自局の障害を通知
し、この通知を受けた前記集中保守運用局は前記障害中
の集中保守運用局配下の前記複数の交換局を含めて保守
運用を行うことを特徴とする請求項１記載の集中保守運
用方式。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP04074950A JP3076132B2 (ja) | 1992-03-31 | 1992-03-31 | 集中保守運用方式 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP04074950A JP3076132B2 (ja) | 1992-03-31 | 1992-03-31 | 集中保守運用方式 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05284156A JPH05284156A (ja) | 1993-10-29 |
| JP3076132B2 true JP3076132B2 (ja) | 2000-08-14 |
Family
ID=13562119
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP04074950A Expired - Lifetime JP3076132B2 (ja) | 1992-03-31 | 1992-03-31 | 集中保守運用方式 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3076132B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB2315642B (en) * | 1995-05-12 | 2000-06-28 | Toshiba Kk | Communication system |
| JPH08316957A (ja) * | 1995-05-22 | 1996-11-29 | Nec Commun Syst Ltd | 二重化ネットワーク管理システム |
| JPH0983493A (ja) * | 1995-09-19 | 1997-03-28 | Canon Inc | 波長多重通信システム |
-
1992
- 1992-03-31 JP JP04074950A patent/JP3076132B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH05284156A (ja) | 1993-10-29 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20000516 |