JPH05278794A - 給油装置 - Google Patents

給油装置

Info

Publication number
JPH05278794A
JPH05278794A JP4112244A JP11224492A JPH05278794A JP H05278794 A JPH05278794 A JP H05278794A JP 4112244 A JP4112244 A JP 4112244A JP 11224492 A JP11224492 A JP 11224492A JP H05278794 A JPH05278794 A JP H05278794A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
refueling
amount
money
oil filling
plate
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP4112244A
Other languages
English (en)
Inventor
Akifumi Kanamori
明文 金森
Masaru Kawabe
優 川辺
Masaru Takabayashi
高林  勝
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tatsuno Corp
Original Assignee
Tatsuno Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Tatsuno Corp filed Critical Tatsuno Corp
Priority to JP4112244A priority Critical patent/JPH05278794A/ja
Priority to KR1019930002448A priority patent/KR960000300B1/ko
Publication of JPH05278794A publication Critical patent/JPH05278794A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B67OPENING, CLOSING OR CLEANING BOTTLES, JARS OR SIMILAR CONTAINERS; LIQUID HANDLING
    • B67DDISPENSING, DELIVERING OR TRANSFERRING LIQUIDS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B67D7/00Apparatus or devices for transferring liquids from bulk storage containers or reservoirs into vehicles or into portable containers, e.g. for retail sale purposes
    • B67D7/06Details or accessories
    • B67D7/32Arrangements of safety or warning devices; Means for preventing unauthorised delivery of liquid

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Loading And Unloading Of Fuel Tanks Or Ships (AREA)
  • Beverage Vending Machines With Cups, And Gas Or Electricity Vending Machines (AREA)
  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 高価な釣り銭放出装置を使用することなく、
給油料金の会計業務を簡素化すること。 【構成】投入された貨幣を鑑別する貨幣鑑別手段21
と、釣銭などのデータが格納された板状記憶媒体の読出
し・書込み手段24と、給油開始時に板状記憶媒体のデ
ータ及び貨幣鑑別手段21の金額の合計額を算出する加
算手段26とを備え、給油終了後に給油代金と前記合計
額との差額である釣銭を板状記憶媒体に書込んで精算業
務を終了する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、前払による給油を可能
とする給油装置に関する。
【0002】
【従来の技術】給油作業の簡素化を図るために、一定の
金額を投入すると、給油装置が給油可能な状態となり、
給油終了後に清算を行って釣り銭を放出する機構を備え
た給油装置が提案されている(特公昭49-36440号公
報)。このような装置によれば、清算業務を簡素化でき
る半面、釣り銭に必要な多種類の小銭を放出できる現金
支払装置が必要となる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながらこのよう
にあらゆる硬貨まで放出可能な釣り銭放出装置は、極め
て高価であるため、装置のコストを引き上げるという問
題がある。本発明はこのような事情に鑑みてなされたも
のであって、その目的とするところは、釣り銭放出装置
を必要とすることなく、実質的に最小単位の釣銭を支払
うことができる新規な給油装置を提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】このような問題を解消す
るために本発明においては、投入された貨幣を鑑別する
手段と、釣銭などのデータが格納された板状記憶媒体の
読出し・書込み手段と、給油開始時に前記板状記憶媒体
のデータ及び前記貨幣鑑別手段の金額の合計額を算出
し、また給油終了後に給油代金と前記合計額の差額を前
記板状記憶媒体に書込む制御手段とを備えるようにし
た。
【0005】
【作用】給油開始に先立って投入された貨幣の金額と、
また挿入された板状記憶媒体の金額との合計金額を算出
して、給油代金がこの合計金額内となるように給油量を
制御する。給油代金が前記合計額に満たない前に給油が
終了した場合には、釣銭の額を前記板状記憶媒体に書込
んで精算を終了する。これにより、小銭のやり取りに必
要な人手を省くことができる。
【0006】
【実施例】そこで、以下に本発明の詳細を図示した実施
例に基づいて説明する。図2は、本発明が適用された給
油設備の一実施例を示すものであって、図中符号1,1
‥‥は、本発明が特徴とする給油装置で、道路に面して
設けられた車両の入口と出口とを結ぶように配置され、
それぞれ給油機構2と会計管理装置3とから構成されて
いる。
【0007】給油装置1を構成している給油機構2は、
図3に示したようにノズル10と、ノズル10がノズル
掛11にセットされたことを検出するノズルスイッチ1
2と、ポンプモータ13により駆動される給油ポンプ1
4と、これの吐出口に接続された流量計15と、流量を
パルス信号に変換する流量パルス発信器16と、流量計
15の吐出口に接続された電磁弁17と、給油量を表示
する表示器18とからなり、後述する制御手段によりそ
の動作が統括されている。
【0008】会計管理装置3は、貨幣鑑別手段21,投
入された貨幣の金額や後述するカードの金額を表示する
表示器4,給油条件を確認したことを指示する確認釦2
2,伝票を発行するプリンタ23,ICカードや磁気カ
ードなどの板状記憶媒体からデータを読出したり、また
懲れに釣銭の額を書込むカード書込み・読出し手段24
を備え、後述する制御手段によりその動作が統括されて
いる。尚、図中符号9は、事務所8に配置されたPOS
を示す。
【0009】図1は、本発明の一実施例を示すものであ
って、図中符号2は給油機構を、また符号3は会計管理
装置を示している。まず、会計管理装置3について説明
する。加算手段26は、貨幣鑑別手段21により判定さ
れた金額とカード読出し・書込み手段24により板状記
憶媒体から読出された金額との合計を演算して表示器4
に表示すると共に、この金額を送信手段28を介して給
油機構2に送信するように構成されている。22は、確
認釦で、顧客が機番の選択など給油条件を確認して押下
すると、送信手段28を作動させて、顧客が投入した金
額などのデータを給油機構2に出力させるものである。
受信手段29は、給油が終了したときに給油機構2から
送信されてくるデータを受信し、これをプリンタ23や
カード読出し・書込み手段24に出力するように構成さ
れている。
【0010】次に給油機構2について説明する。30
は、ゲート手段で、給油機構2には3つの給油系統があ
るが、その1つを代表して説明すると、受信手段31を
介して受けた会計管理装置3からの信号により開放され
て以後、給油可能な状態を設定するものである。すなわ
ち、ゲート30が開放されている状態で、ノズルスイッ
チ12がオンになると、流量パルス発信器16からの流
量パルスを積算する計数手段32を帰零させ、またポン
プモータ13を作動させ、さらに弁17を開放させて通
常の給油準備体制となる。33は、演算手段で、計数手
段32により求められた給油量と単価記憶手段34の単
価データと、税率記憶手段35の税率とにより現在の給
油量に一致する合計請求金額を算出し、表示器18に表
示するものである。36は、比較手段で、演算手段33
で演算された合計請求金額と受信手段31を介して送ら
れてきた合計前払金額を記憶している金額記憶手段37
の金額とを比較し、一致した時点で弁17を閉弁させ、
またポンプモータ13の作動を停止させる信号を出力す
るものである。38は、送信手段で、演算手段33で算
出された給油代金、金額記憶手段37に格納されている
前払金額を、ノズルスイッチ12からのオフの信号によ
りPOS9や会計管理装置3に出力するように構成され
ている。
【0011】次にこのように構成した装置の動作を図
4、及び図5に示したフローチャートに基づいて説明す
る。入場した客は、車両が存在しない給油装置1,1‥
‥に車両を進め、板状記憶媒体をカード読取り・書込み
手段24に挿入する(図4 ステップ イ)。カード読
取り・書込み手段24により読取られた金額、例えば2
35円は加算手段26を介して表示器4に出力されて表
示される(図4 ステップ ロ)。この金額では所望量
の給油が不可能なので、追加の料金、例えば5000円
を貨幣鑑別手段21に投入すると(図4 ステップ
ハ)、加算手段26が貨幣鑑別手段21から出力された
金額とカード読取り・書込み手段24からの金額との合
計を算出し、この合計金額5235円を表示器4に表示
する(図4 ステップ ニ)。これら条件が顧客により
確認されて確認釦22が押下されると(図4 ステップ
ホ)、これらのデータは送信手段28から給油機構2に
送信される(図4 ステップ ヘ)。
【0012】この段階で給油機構2のノズル掛け11か
らノズル10を外すと、ノズルスイッチ12がONとな
り(図5 ステップ イ)、会計管理装置3からのデー
タが受信手段31により受信されているか、否かが判断
される(図5 ステップ ロ)。データが入力している
場合にはゲート30が開放されておりノズルスイッチ1
2からの信号により計数手段32の前回の給油量が消去
されて、表示器18が帰零し、また弁17を開弁し、さ
らにポンプモータ18を作動させる(図5 ステップ
ハ)。なお、データが入力されていない場合には(図5
ステップ ロ)、そのまま動作を終了して前払金の投
入を待つ。
【0013】給油レバーが引かれて給油が開始される
と、流量パルス発信器16からの流量パルスが計数手段
32で積算されて表示器18に現在の給油量が表示され
る(図5 ステップ ニ、ホ)。給油中においては、比
較手段36は、演算手段33により演算された金額と金
額記憶手段37に格納されている前払金額とを常時比較
し(図5 ステップ リ)、前払金額よりも少ない料金
の段階で給油が停止されてノズルスイッチ12がOFF
になると(図5 ステップ ヘ)、弁17が閉じられ、
またポンプモータ13が停止される(図5 ステップ
ト)。この段階で、記憶手段37に格納されている前払
金額、及び演算手段33により演算された給油金額等の
給油データは、送信手段38により会計管理装置3に送
信され、同時に伝送回線を介してPOS9に伝送される
(図5 ステップ チ)。
【0014】所定量の給油が終了して給油機構2から給
油データが受信手段29により受信されると(図4 ス
テップ ト)、この給油データに基づいて釣銭が存在す
る場合には、カード読取り・書込み手段24によりこの
額が板状記憶媒体に書込まれ、書込みが終了した時点で
板状記憶媒体を放出し、同時にプリンタ23により伝票
を発行する(図4 ステップ チ)。これにより釣銭を
貨幣により精算する手間が省けることになる。
【0015】一方、給油途中において給油量の金額が金
額記憶手段37に格納されている金額に一致すると(図
5 ステップ リ)、弁17を閉弁して給油を強制的に
停止するとともに、ポンプモータ13をOFFとし(図
5 ステップ ヌ)、必要に応じて「前払された金額の
給油が終了しました」等の表示や報知を行う。これによ
りノズル10がノズル掛11に戻されて、ノズルスイッ
チ12がOFFになると(図5 ステップ ル)、給油
データは、会計管理装置3及びPOS9に伝送される
(図5 ステップ チ)。この場合には、板状記憶媒体
に格納されていた金額をも使果たしているので、カード
読取り・書込み手段により金額欄に零を書込む。
【0016】
【発明の効果】以上説明したように本発明においては、
投入された貨幣を鑑別する手段と、釣銭などのデータが
格納された板状記憶媒体の読出し・書込み手段と、給油
開始時に前記板状記憶媒体のデータ及び前記貨幣鑑別手
段の金額の合計額を算出し、また給油終了後に給油代金
と前記合計額の差額を前記板状記憶媒体に書込む制御手
段とを備えたので、給油終了後の精算において釣銭が存
在する場合には釣銭の額でもって板状記憶媒体を更新す
るだけで精算作業が終了するため、高価な金銭放出装置
を必要とすることなく給油作業に携わる人手を少なくす
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明における給油装置の一実施例を示すブロ
ック図である。
【図2】本発明が適用される給油所の一例を示す図であ
る。
【図3】給油装置の一実施例を示す構成図である。
【図4】同上装置の動作のうち、会計管理装置における
制御装置の動作示すフローチャートである。
【図5】同上装置の動作のうち、給油機構における制御
装置の動作を示すフローチャートである。
【符号の説明】
1,1 給油装置 2 給油機構 3 会計処理装置 4 表示器 9 POS 21 貨幣鑑別手段 24 カード読取り・書込み手段

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 投入された貨幣を鑑別する手段と、釣銭
    などのデータが格納された板状記憶媒体の読出し・書込
    み手段と、給油開始時に前記板状記憶媒体のデータ及び
    前記貨幣鑑別手段の金額の合計額を算出し、また給油終
    了後に給油代金と前記合計額の差額を前記板状記憶媒体
    に書込む制御手段とを備えた給油装置。
JP4112244A 1992-04-03 1992-04-03 給油装置 Pending JPH05278794A (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4112244A JPH05278794A (ja) 1992-04-03 1992-04-03 給油装置
KR1019930002448A KR960000300B1 (ko) 1992-04-03 1993-02-22 급유장치

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4112244A JPH05278794A (ja) 1992-04-03 1992-04-03 給油装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH05278794A true JPH05278794A (ja) 1993-10-26

Family

ID=14581854

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4112244A Pending JPH05278794A (ja) 1992-04-03 1992-04-03 給油装置

Country Status (2)

Country Link
JP (1) JPH05278794A (ja)
KR (1) KR960000300B1 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003026298A (ja) * 2001-07-18 2003-01-29 Tokico Ltd 流体供給装置及び流体供給方法及び記録媒体及びプログラム
JP2011008330A (ja) * 2009-06-23 2011-01-13 Nec Infrontia Corp セルフ給油所決済装置及びセルフ給油所決済方法

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003026298A (ja) * 2001-07-18 2003-01-29 Tokico Ltd 流体供給装置及び流体供給方法及び記録媒体及びプログラム
JP2011008330A (ja) * 2009-06-23 2011-01-13 Nec Infrontia Corp セルフ給油所決済装置及びセルフ給油所決済方法

Also Published As

Publication number Publication date
KR960000300B1 (ko) 1996-01-04
KR930021544A (ko) 1993-11-22

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CA2160496A1 (en) Electronic funds acceptor for vending machines
JPH05278794A (ja) 給油装置
JP3895577B2 (ja) 燃料供給システム
JP3322287B2 (ja) 給油装置
JPH05319496A (ja) 給油装置
JP2867829B2 (ja) 給油装置
KR19990063178A (ko) 요금 징수 시스템
JP3702967B2 (ja) 給油装置
JP3499423B2 (ja) 駐車料金割引機能を備えた駐車場管理装置
KR0157931B1 (ko) 통행권 무인 정산 장치
JP2979919B2 (ja) 給油所データ処理装置
JPH0223899B2 (ja)
JPH05170297A (ja) 給油装置
JP4515657B2 (ja) 給油システム
KR100214159B1 (ko) 요금 지불용 카드의 무인 충전 방법
JP3973405B2 (ja) 燃料供給システム
JP3359348B2 (ja) 自動精算システム
JP4050941B2 (ja) 燃料供給システム
JP3530120B2 (ja) 駐車料金管理システム
JP3530122B2 (ja) 駐車場管理システム
JPH0753000A (ja) 給油装置および同給油装置を使用した給油システム
JPH05270594A (ja) 給油装置
JP2002145399A (ja) 給油システム
JPH06135497A (ja) 給油装置
JPH06100091A (ja) 給油所

Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20010627