JPH0527855B2 - - Google Patents

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JPH0527855B2
JPH0527855B2 JP58220055A JP22005583A JPH0527855B2 JP H0527855 B2 JPH0527855 B2 JP H0527855B2 JP 58220055 A JP58220055 A JP 58220055A JP 22005583 A JP22005583 A JP 22005583A JP H0527855 B2 JPH0527855 B2 JP H0527855B2
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Japan
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JP58220055A
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English (en)
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JPS60112061A (ja
Inventor
Junichi Hirobe
Tsukasa Matsushita
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Kyocera Mita Industrial Co Ltd
Original Assignee
Mita Industrial Co Ltd
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Publication date
Application filed by Mita Industrial Co Ltd filed Critical Mita Industrial Co Ltd
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Publication of JPS60112061A publication Critical patent/JPS60112061A/ja
Publication of JPH0527855B2 publication Critical patent/JPH0527855B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G15/00Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
    • G03G15/65Apparatus which relate to the handling of copy material
    • G03G15/6502Supplying of sheet copy material; Cassettes therefor
    • G03G15/6508Automatic supply devices interacting with the rest of the apparatus, e.g. selection of a specific cassette
    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G2215/00Apparatus for electrophotographic processes
    • G03G2215/00362Apparatus for electrophotographic processes relating to the copy medium handling
    • G03G2215/00367The feeding path segment where particular handling of the copy medium occurs, segments being adjacent and non-overlapping. Each segment is identified by the most downstream point in the segment, so that for instance the segment labelled "Fixing device" is referring to the path between the "Transfer device" and the "Fixing device"
    • G03G2215/00379Copy medium holder
    • G03G2215/00383Cassette
    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G2215/00Apparatus for electrophotographic processes
    • G03G2215/00362Apparatus for electrophotographic processes relating to the copy medium handling
    • G03G2215/00535Stable handling of copy medium
    • G03G2215/00603Control of other part of the apparatus according to the state of copy medium feeding

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Paper Feeding For Electrophotography (AREA)
  • Control Or Security For Electrophotography (AREA)
  • Controlling Sheets Or Webs (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 <産業上の利用分野> この発明は、複写機に関し、特に残留複写材の
全てに対する複写動作を簡単な操作で行わせるこ
とができる複写機に係る。
<従来技術> 従来の複写機においては、複写機本体の前面又
は上部等に設けたテンキー等によつて予め設定し
た複写枚数だけ、カセツトから複写機本体内へ複
写材を送出させながら連続的に複写操作を行わせ
る構成を採用し、これによつて多数の複写を行う
際の作業性を高めるようにしている。
<発明が解決しようとする課題> しかし、上記複写機では、複写動作の開始時点
において、カセツト内に残留する複写材の数量
は、正確には把握できないのが通常である。この
ため、一連の複写動作の遂行中に複写材がなくな
つてしまい、新たにカセツト内へ複写材の補給を
行わなければならない事態を生じる恐れがる。
上記の問題点を解消するために、複写機本体
に、同種の複写材を装填したカセツトを複数個装
着し、1つのカセツト内の複写材が空になつた時
点で異なるカセツトから複写材を送出するように
した複写機が提案されている(特開昭52−10142
号公報参照)。
しかしながら、上記特開昭52−10142号公報の
複写機では、多数のカセツトを装着する関係上、
複写機が大型化する。また、選択的に異なるカセ
ツトから複写材を送出する関係上、複写材の搬送
経路、切換機構等が複雑化する等の新たな問題点
を発生させている。
更には、ビラ等のように、複写枚数が余り正確
でなくてもよい場合にも、概略の複写枚数を設定
して複写動作を行わせなければならない。そのた
め、残留複写材の数量が設定複写枚数よりも僅か
に少なかつたり、或いは複写材がカセツト内に僅
かに残留して、次回の複写動作の開始後、直にカ
セツト内へ複写材の補給を行わなければならない
等の不都合を生じる恐れがある。
一方、上記複写機を含む、従来の複写機におい
ては、通常希望する複写枚数が100枚を越えるこ
とがないことから、2個のデジタル表示器を用い
て2桁表示するようにしており、1〜99枚の枚数
を設定することができる。
ところが、前述したように、最近の情報量の増
大とともに、1度に複写する枚数が増える傾向に
ある。このような場合、従来の複写機で100枚以
上の複写を行う場合には、複写枚数の設定を2回
以上行わなければならず、複写枚数の設定が煩雑
となつている。
そこで、2桁以上枚数の大量複写の場合に、表
示方法を工夫して3桁以上の枚数表示を可能にし
た複写機が提案されている(特開昭58−171084号
公報、実開昭55−144351号公報、特開昭55−
26521号公報および実開昭54−102120号公報参
照)。
また、表示したい数値の全てが1つの表示器で
は桁数に制限があるため一度に表示できない場合
に、表示内容を切り換えて交互に表示する複写機
も提案されている(特開昭58−14852号公報参
照)。
しかし、上記複写機のいずれも、予め複写枚数
を設定し、この設定値が2桁を越えるか否かで所
定の表示制御を行うもので、ビラ等のように、複
写枚数が余り正確でなくてもよい場合でも、適当
な複写枚数を設定しなければならなず、余り使い
勝手がよくないといつた問題点がある。そのた
め、残留複写材の数量が設定複写枚数よりの僅か
に少なかつたり、或いは複写材がカセツト内に僅
かに残留して、次回の複写動作の開始後、直にカ
セツト内へ複写材の補給を行わなければならない
等の不都合を生じる恐れがある。
この発明は、上記に鑑み、複写枚数の設定を全
く行うことなく、簡単な操作でカセツト内の複写
材全部に複写処理を可能とするとともに、複写動
作中および複写動作終了後に複写済枚数をわかり
やすく表示でき、使い勝手を著しく高めることが
できる複写機の提供を目的とする。
<課題を解決するための手段> この発明による課題解決手段は、複写機本体に
装着したカセツトから複写材を送出して複写動作
を行わせる複写機において、 所望の複写枚数を設定する複写枚数設定手段
と、 カセツト内の残留複写材全てを連続して送出す
べきことを指示する信号を出力する入力手段と、 上記入力手段からの信号を入力として複写材を
連続して送出し、複写動作を行わせる複写手段
と、 上記カセツト内の複写材の有無を検出する複写
材検出手段と、 上記複写手段により連続して複写された複写材
の枚数を計数する複写済枚数計数手段と、 2桁の数値を表示する表示器と、 上記複写材検出手段からの停止信号により複写
手段に複写終了処理をさせる手段と、 複写動作中は、複写済枚数が2桁までのときは
その枚数を上記表示器に点灯表示させ、2桁を越
えた後は3桁以上の桁数を上記表示器に点滅表示
させる複写動作中の表示制御手段と、 上記複写終了処理が完了したことにより、上記
複写済枚数計数手段が計数した複写済枚数の桁数
と上記表示器の桁数とを比較する複写済枚数の桁
数比較手段と、 上記複写済枚数の桁数比較手段の比較結果が、
複写済枚数の桁数が表示器の桁数以下の場合は上
記表示器に上記複写済枚数計数手段の計数値を点
灯表示させ、上記複写済枚数の桁数比較手段の比
較結果が、複写済枚数の桁数が表示器の桁数より
も大の場合は、上記表示器に上記複写済枚数計数
手段の計数値の下位2桁を除いた上位桁を所定時
間点滅表示させ、その後上記複写済枚数計数手段
の計数値の下位2桁を所定時間点滅表示させ、続
いて所定時間全く表示を行わせないようにさせる
複写終了後の表示制御手段とを含むものである。
<作用> 上記課題解決手段において、複写枚数設定手段
で所望の複写枚数を設定することなく、入力手段
により、カセツト内の残留複写材全てを連続して
送出すべきことを指示すると、複写手段は、入力
手段からの信号を入力として複写材を連続して送
出し、複写動作を行わせる。
複写動作中は、複写動作中の表示制御手段が、
複写済枚数が2桁までのときはその枚数を表示器
に点灯表示させ、2桁を越えた後は3桁以上の桁
数を表示器に点滅表示させる。
そして、複写材検出手段が、カセツト内に複写
材が無いことを検出すると、複写材検出手段から
の停止信号により複写手段に複写終了処理をさせ
る。
複写終了処理が完了すると、複写済枚数の桁数
比較手段により、複写済枚数計数手段が計数した
複写済枚数の桁数と表示器の桁数とを比較する。
そして、複写終了後の表示制御手段は、複写済
枚数の桁数比較手段の比較結果が、複写済枚数の
桁数が表示器の桁数以下の場合は表示器に複写済
枚数計数手段の計数値を点灯表示させる。一方、
複写済枚数の桁数比較手段の比較結果が、複写済
枚数の桁数が表示器の桁数よりも大の場合は、表
示器に複写済枚数計数手段の計数値の下位2桁を
除いた上位桁を所定時間点滅表示させ、その後複
写済枚数計数手段の計数値の下位2桁を所定時間
点滅表示させ、続いて所定時間全く表示を行わせ
ないようにさせる。
<実施例> 以下、この発明に係る一実施例を添付図面に基
づき詳述する。
第1図は本発明の一実施例に係る複写機の内部
機構を明示する概略図である。第1図を参照しつ
つ、本実施例に係る複写機の内部機構について説
明する。
第1図において、1は複写機本体であつて、複
写機本体1の上面には、原稿載置台2が設けられ
ている。そして、複写機本体1の給紙側(図にお
いて左側)側面下部には、給紙カセツト3が抜き
取り可能に設けられており、排紙側(図において
右側)側面下部の所定位置には、複写を完了した
用紙を受け止める受皿4が設けられている。
また、複写機本体1内部の所定位置には、1回
の複写動作毎に、図中矢印で示す方向に回転する
感光体ドラムが設けられている。この感光体ドラ
ム5の上方には、投光レンズ7、露光ランプ7′
が配置されている。そして、感光体ドラム5の周
囲には、帯電チヤージヤ6、現像ローラ(図示せ
ず)を有する現像装置8、転写チヤージヤ9、剥
離チヤージヤ10およびクリーナ11が、感光体
ドラム5の回転方向に沿つて順次配置されてい
る。
また、感光体ドラム5の給紙側には、カセツト
3から複写材を1枚宛取り出す給紙ローラ12、
および給紙ローラ12により取り出された複写材
を、感光体ドラム5の回転とタイミングを合わせ
て、感光体ドラム5と転写チヤージヤ9との間に
送るレジストローラ13が、給紙口(図示せず)
から感光体ドラム5に向かつて順次配置されてい
る。
さらに、感光体ドラム5の排紙側には、剥離チ
ヤージヤ10により感光体ドラム5から剥離され
た複写材を搬送するコンベア14、および複写材
に転写されたトナーを加熱、定着する加熱定着ロ
ーラ15が、感光体ドラム5から受皿4に向かつ
て配置されている。
給紙ローラ8の近傍には、LED等の発光素子
16、およびフオトダイオード等の受光素子17
からなる、カセツト3内の複写材の有無を検出す
る複写材検出手段28が設けられている。発光素
子16および受光素子17は、カセツト3を挟ん
で上下に対向配置されている。
加熱定着ローラ15よりも排紙側で、受皿4の
近傍には、複写済枚数をカウントするカウンタ2
9が配置されている。
第2図は複写機本体の前面又は上面の所定位置
に設けられた操作パネルの平面図である。第2図
を参照しつつ、操作パネルの構成について説明す
る。
この操作パネルには、図において左から順に、
露光調整摘み18、割り込み操作キー19、複写
枚数設定用のテンキー20、クリアキー21およ
びプリントスイツチ22が備えられている。
そして、テンキー20の近傍位置には、複写枚
数をデジタル表示するための表示部23が設けら
れており、プリントスイツテ22の近傍位置に
は、カセツト3内の複写材全部を複写させるため
の連続コピースイツチ24が設けられている。
第3図は複写機の電気的構成を示すブロツク図
である。第3図を参照しつつ、複写機の電気的構
成について説明する。
図において、25はCPU、データRAM、プロ
グラムROMおよびクロツク発振器等を含むマイ
クロコンピユータであつて、予めROMに記憶さ
れているプログラムに従つて制御を行う。
すなわち、マイクロコンピユータ25には、プ
リントキー22のON/OFF信号、複写枚数設定
手段としてのテンキー20からの設定複写枚数信
号、カセツト3内の残留複写材全てを連続して送
出すべきことを指示する入力手段としての連続コ
ピースイツチ24からの連続コピー信号、カセツ
ト3内の複写材の有無を検出する複写材検出手段
28からの検出信号、および複写済枚数計数手段
としてのカウンタ29からの複写済枚数カウント
信号が与えられており、これら各信号に基づいて
複写手段30および表示部23を制御する。
具体的には、通常コピーモード時に、マイクロ
コンピユータ25は、プリントキー22のON/
OFF信号、テンキー20からの設定複写枚数信
号に基づき、設定複写枚数分だけ複写手段30を
駆動させる。一方、連続コピーモード時に、マイ
クロコンピユータ25は、連続コピースイツチ2
4からの連続コピー信号に基づき、複写手段30
に連続コピー動作を行わせ、かつカウンタ29か
らの複写済枚数カウント信号に基づき、表示部2
3の表示を制御する。
第4図Aおよび第4図Bは複写機の複写動作の
流れを示すフローチヤートである。第4図Aおよ
び第4図Bを参照しつつ、上記複写機の複写動作
の流れについて説明する。
第4図Aを参照して、電源投入後、ステツプS
1において、連続コピースイツチ24がONされ
たか否かを判別する。すなわち、テンキー20に
より複写枚数を設定し、設定複写枚数だけ複写動
作を行う通常コピーモード、および複写枚数の設
定を行わずに、カセツト3内の残留複写材全てに
複写動作を行う連続コピーモードのいずれが選択
されたか否かを判別する。
ステツプS1で、連続コピースイツチ24が
OFFであれば、通常コピーモードが選択された
と判別する。そして、ステツプS2においてプリ
ントスイツチ22がONか否かを判別し、プリン
トスイツチ22がONであれば、ステツプS3に
おいて、テンキー20で設定された複写枚数だ
け、複写手段30によつて複写処理を行う。設定
した複写枚数分の複写動作が終わると、ステツプ
S4において複写処理を終了し、ステツプS5に
おいて表示部23の表示を「1」とし、ステツプ
S1にリターンする。なお、ステツプS2におい
て、プリントスイツチ22がOFFの場合には、
そのままステツプS1にリターンする。
一方、ステツプS1で、連続コピースイツチ2
4がONであれば、連続コピーモードが選択され
たと判別する。そして、ステツプS6においてプ
リントスイツチ22がONか否かを判別し、プリ
ントスイツチ22がONであれば、ステツプS7
において、複写手段30によつて複写処理を1回
行う。なお、ステツプS2において、プリントス
イツチ22がOFFの場合には、そのままステツ
プS1にリターンする。
その後、ステツプS8において、カウンタ29
からの信号に基づき、複写済枚数が99より多い否
かを判別する。複写済枚数99以下であれば、ステ
ツプS9において、表示部23に複写済枚数を点
灯表示させる。すなわち、複写済枚数が99までは
表示部23にその枚数を点灯表示させる。一方、
複写済枚数が99を越しておれば、ステツプS10
において、100以上の桁数を点滅表示する。
つまり、複写動作中は、複写済枚数が2桁まで
のときはその枚数を表示部23に点灯表示させ、
2桁を越えた後は3桁以上の桁部分を表示部23
に点滅表示させる。
次いで、ステツプS11において、複写材検出
手段28からの信号に基づき、カセツト3内の複
写材が無くなつたか否かを判別し、ステツプS1
2において、クリアキー21がONか否かを判別
する。
この判別行程において、カセツト3内に複写材
があり、かつクリアキー21がOFFであれば、
ステツプS7にリターンし、連続コピーモードで
複写処理を行う。
一方、カセツト3内に複写材が無くなり、ある
いはクリアキー21がONであれば、ステツプS
13において、搬送系統中に複写材があるか否か
を判別し、搬送系統中に複写材がなくなつた時点
で、ステツプS14において複写処理を終了し、
ステツプS15においてオートクリアタイマーT
1をセツトする。
第4図Bを参照して、複写処理を終了し、オー
トクリアタイマーT1をセツト後、ステツプS1
6において、カウンタ29からの信号に基づき、
複写済枚数が99より多い否かを判別する。複写済
枚数が99以下であれば、ステツプS17におい
て、オートクリアタイマーT1をキヤンセルする
ために、クリアキー21がONされたか否かを判
別し、ONされておれば、そのトリガパルスでス
テツプS5に移行し、表示部23の表示を「1」
としてから、ステツプS1にリターンする。一
方、クリアキー21がOFFであると、ステツプ
S18において、オートクリアタイマーT1によ
る計時時間が設定時間に達したか否かを判別し、
設定時間に達すれば、ステツプS5にリーターン
する。オートクリアタイマーT1の設定時間に達
していなければ、ステツプS16にリーターン
し、複写済枚数の判別を行う。したがつて、複写
処理終了後であつても、クリアキー21をONす
るとか、あるいはオートクリアタイマーT1によ
る計数時間が設定時間に達するまでは、99枚まで
の複写済枚数を表示部23に点灯表示することが
できる。
ステツプS16において、複写済枚数が99を越
えておれば、ステツプS19において、3桁以上
の桁部分を表示部23に点滅表示させた後、ステ
ツプS19においてタイマーT2をセツトし、ス
テツプS21において、タイマーT2による計時
時間が設定時間に達したか否かを判別する。そし
て、タイマーT2の設定時間に達すれば、ステツ
プS24におて、表示部23の、3桁以上の桁部
分の表示を消灯させる。つづいて、ステツプS2
5において、2桁以下の桁部分を表示部23に点
滅表示させた後、ステツプS26においてタイマ
ーT3をセツトし、ステツプS27において、タ
イマーT3による計時時間が設定時間に達したか
否かを判別する。そして、タイマーT3の設定時
間に達すれば、ステツプS30におて、表示部2
3の、2桁以上の桁部分の表示を消灯させる。つ
づいて、ステツプS31においてタイマーT4を
セツトし、ステツプS32において、タイマーT
4による計時時間が設定時間に達したか否かを判
別する。そして、タイマーT4の設定時間に達す
れば、ステツプS19にリターンする。
つまり、複写終了後は、複写済枚数が3桁以上
の場合には、まず3桁以上の桁部分を表示部23
に所定時間点滅表示させた後、2桁以下の桁部分
を表示部23に所定時間点滅表示させ、つづいて
所定時間全く表示を行わない。
上記複終了後における複写済枚数の表示制御行
程中、ステツプS21において、タイマーT2の
設定時間に達していないと判別した場合には、ス
テツプS22において、オートクリアタイマーT
1をキヤンセルするために、クリアキー21を
ONされたか否かを判別し、ONされておれば、
そのトリガパルスでステツプS5にリターンす
る。一方、クリアキー21がOFFであると、ス
テツプS23において、オートクリアタイマーT
1による計時時間が設定時間に達したか否かを判
別し、設定時間に達すれば、ステツプS5にリー
ターンする。一方、オートクリアタイマーT1の
設定時間に達していなければ、ステツプS21に
リーターンする。すなわち、クリアキー21が
OFFで、しかもオートクリアタイマーT1の設
定時間に達していない間は、複写済枚数の3桁以
上の桁部分の点滅表示を続行する。
また、ステツプS27において、タイマーT3
の設定時間に達していないと判別した場合には、
ステツプS28において、オートクリアタイマー
T1をキヤンセルするために、クリアキー21を
ONされたか否かを判別し、ONされておれば、
そのトリガパルスでステツプS5にリターンす
る。一方、クリアキー21がOFFであると、ス
テツプS29において、オートクリアタイマーT
1による計時時間が設定時間に達したか否かを判
別し、設定時間に達すれば、ステツプS5にリー
ターンする。一方、オートクリアタイマーT1の
設定時間に達していなければ、ステツプS27に
リーターンする。すなわち、クリアキー21が
OFFで、しかもオートクリアタイマーT1の設
定時間に達していない間は、複写済枚数の2桁以
下の桁部分の点滅表示を続行する。
さらに、ステツプS32において、タイマーT
4の設定時間に達していないと判別した場合に
は、ステツプS33において、オートクリアタイ
マーT1をキヤンセルするために、クリアキー2
1をONされたか否かを判別し、ONされておれ
ば、そのトリガパルスでステツプS5にリターン
する。一方、クリアキー21がOFFであると、
ステツプS34において、オートクリアタイマー
T1による計時時間が設定時間に達したか否かを
判別し、設定時間に達すれば、ステツプS5にリ
ーターンする。一方、オートクリアタイマーT1
の設定時間に達していなければ、ステツプS32
にリーターンする。すなわち、クリアキー21が
OFFで、しかもオートクリアタイマーT1の設
定時間に達していない間は、無表示を続行する。
上記複写機においては、テンキー20とは別個
に設けた連続コピースイツチ24を操作するだけ
の簡単な操作で、テンキー20により複写枚数の
設定を全く行うことなく、カセツト3内の残留複
写材全てに複写処理を施す連続コピーができ、正
確な複写枚数がわからない残留複写材を完全に使
いきることができる。そのため、複写完了時点に
おいて、僅かに複写材が残留して次回の複写動作
の初期時に複写材を補給しなければならないとい
う不都合を解消でき、操作性を著しく向上させ得
る。
また、残留複写材を使い切つた時点で複写済枚
数を表示部23で表示するので、つづいて行うべ
き複写枚数を正確に知ることができ、複写枚数の
設定を容易に行える。そのため、装着するカセツ
ト数を増加させたり、搬送機構を複雑化させる必
要がなくなる。
さらに、連続コピーモードにおける複写動作中
は、複写済枚数が2桁までのときはその枚数を表
示部23に点灯表示させ、2桁を越えた後は3桁
以上の桁部分を表示部23に点滅表示させる。一
方、複写終了後は、複写済枚数が3桁以上の場合
には、まず3桁以上の桁部分を表示部23に所定
時間点滅表示させた後、2桁以下の桁部分を表示
部23に所定時間点滅表示させ、つづいて所定時
間全く表示を行わない。したがつて、複写枚数を
設定しないで行う連続コピーモードにおいても、
表示部を増設することなく、3桁以上の複写済枚
数を使用者に対してわかりやすく表示でき、使用
者が3桁以上の複写済枚数を容易に確認すること
ができる。
なお、この発明は上記実施例に限定されるもの
ではなく、この発明の請求の範囲内で多くの修正
及び変更を加えうることは勿論である。
例えば、上記実施例において、連続コピースイ
ツチ24を省略して、テンキー20により表示を
「0」に設定することにより、カセツト3内の残
留複写材を全て送出し、複写処理を行うよう構成
することも可能である。
また、上記実施例では、カセツト3内の残留複
写材の有無を検出する検出手段として、光学的検
出装置を用いているが、これに代えて磁気的検出
装置、電気的検出装置等を用いてもよい。
<効果> 以上の説明から明らかな通り、この発明による
と、入力手段を操作するだけの簡単な操作で、複
写枚数設定手段により複写枚数の設定を全く行う
ことなく、カセツト内の残留複写材全てに複写処
理を施す連続コピーができ、正確な複写枚数がわ
からない残留複写材を完全に使いきることができ
る。そのため、複写完了時点において、僅かに複
写材が残留して次回の複写動作の初期時に複写材
を補給しなければならないという不都合を解消で
き、操作性を著しく向上させ得る。
また、残留複写材を使い切つた時点で複写済枚
数を表示器で表示するので、つづいて行うべき複
写枚数を正確に知ることができ、複写枚数の設定
を容易に行える。そのため、装着するカセツト数
を増加させたり、搬送機構を複雑化させる必要が
なくなる。
さらに、連続コピーモードにおける複写動作中
は、複写済み枚数が2桁までのときはその枚数を
表示器に点灯表示させ、2桁を越えた後は3桁以
上の桁部分を表示器に点滅表示させる。一方、複
写終了後は、複写済枚数が3桁以上の場合には、
まず3桁以上の桁部分を表示器に所定時間点滅表
示させた後、2桁以下の桁部分を表示器に所定時
間点滅表示させ、つづいて所定時間全く表示を行
わない。したがつて、複写枚数を設定しないで行
う連続コピーモードにおいても、表示器を増設す
ることなく、3桁以上の複写済枚数を使用者に対
してわかりやすく表示でき、使用者が3桁以上の
複写済枚数を容易に確認することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例に係る複写機の内部
機構を示す概略図、第2図は操作パネルの平面
図、第3図は複写機の電気的構成を示すブロツク
図、第4図は複写機の複写動作の流れを示すフロ
ーチヤートである。 1:複写機本体、3:カセツト、20:テンキ
ー、23:表示部、24:連続コピースイツチ、
25:マイクロコンピユータ、28:複写材検出
手段、29:カウンタ、30:複写手段。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 複写機本体に装着したカセツトから複写材を
    送出して複写動作を行わせる複写機において、 所望の複写枚数を設定する複写枚数設定手段
    と、 カセツト内の残留複写材全てを連続して送出す
    べきことを指示する信号を出力する入力手段と、 上記入力手段からの信号を入力として複写材を
    連続して送出し、複写動作を行わせる複写手段
    と、 上記カセツト内の複写材の有無を検出する複写
    材検出手段と、 上記複写手段により連続して複写された複写材
    の枚数を計数する複写済枚数計数手段と、 2桁の数値を表示する表示器と、 上記複写材検出手段からの停止信号により複写
    手段に複写終了処理をさせる手段と、 複写動作中は、複写済枚数が2桁までのときは
    その枚数を上記表示器に点灯表示させ、2桁を越
    えた後は3桁以上の桁数を上記表示器に点滅表示
    させる複写動作中の表示制御手段と、 上記複写終了処理が完了したことにより、上記
    複写済枚数計数手段が計数した複写済枚数の桁数
    と上記表示器の桁数とを比較する複写済枚数の桁
    数比較手段と、 上記複写済枚数の桁数比較手段の比較結果が、
    複写済枚数の桁数が表示器の桁数以下の場合は上
    記表示器に上記複写済枚数計数手段の計数値を点
    灯表示させ、上記複写済枚数の桁数比較手段の比
    較結果が、複写済枚数の桁数が表示器の桁数より
    も大の場合は、上記表示器に上記複写済枚数計数
    手段の計数値の下位2桁を除いた上位桁を所定時
    間点滅表示させ、その後上記複写済枚数計数手段
    の計数値の下位2桁を所定時間点滅表示させ、続
    いて所定時間全く表示を行わせないようにさせる
    複写終了後の表示制御手段とを含むことを特徴と
    する複写機。 2 入力手段が、複写枚数設定手段の操作部を零
    に設定操作することにより作動するものである上
    記特許請求の範囲第1項記載の複写機。 3 複写材検出手段が、複写材の有無を光学的検
    出するものである上記特許請求の範囲第1項記載
    の複写機。
JP58220055A 1983-11-22 1983-11-22 複写機 Granted JPS60112061A (ja)

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