JPS58106558A - 複写機の制御装置 - Google Patents

複写機の制御装置

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JPS58106558A
JPS58106558A JP56206460A JP20646081A JPS58106558A JP S58106558 A JPS58106558 A JP S58106558A JP 56206460 A JP56206460 A JP 56206460A JP 20646081 A JP20646081 A JP 20646081A JP S58106558 A JPS58106558 A JP S58106558A
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JP56206460A
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English (en)
Inventor
Masao Hosaka
昌雄 保坂
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Ricoh Co Ltd
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Ricoh Co Ltd
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Publication date
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    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G15/00Apparatus for electrographic processes using a charge pattern

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Control Or Security For Electrophotography (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は複写機の制御装置に関し、特に、マイクロプロ
セッサに複写枚数を設定し、そのマイクロプロセッサ又
は他のマイクロプロセッサで設定枚数の表示付勢をしか
つ設定枚数の複写処理制御をおこなう制御装置に関する
複写設定枚数や複写済枚数の表示には、従来、LED 
(発光ダイオードセグメントディスプレイ)。
LcDC1晶セグメントディスプレイ)、FL(螢光表
示管)等が用いられている。普及形の複写機では7セグ
メントLEDを2個備えて置数表示および枚数表示を兼
用する場合が多く、たとえば特開昭52−410020
号に開示されている。
しかして最近は、複写処理各要素の安定性が高まシ、ま
たマイクロプロセッサの高度論理処理と相伴なって、低
価格普及機においても、多数枚の複写処理が安定してお
こなわれるようになり、2桁以上の複写枚数設定も望ま
れることがある。しかしながら3桁以上の複写枚数を設
定しうるようにすると、LEDも3桁以上必要となシ、
コスI−が高くなり、操作表示部のスペースも大きくな
り、普及機においてはコストアップと大形化が問題とな
る。
本発明の第1の目的は枚数表示手段の数を多くすること
なく表示桁数以上の複写処理を可能とすることであり、
第2の目的は表示手段の桁数の枚数をオペレータに報知
することである。
上記目的を達成するために本発明においては、マイクロ
プロセッサによって表示桁数り、上の複写枚数設定を可
能とし、かつ、入力操作のエラーと所望の複写枚数入力
との区分をおこなうため、エントリ−キースイッチを備
えて、枚数入力の前又は後にエントリーキースイッチの
操作がある場合に枚数入力を複写指示枚数として設定す
る。また、特に枚数設定後の確認を容易にするため、操
作手順ガイド用の音声合成器を利用し、アナウンス指示
キースイッチが操作されると複写設定枚数を音声合成器
でアナウンスさぜる〇 一般に半導体素子による音声合成では、音声テータメそ
り量の節約のために工夫がされており、各種の方式が提
案されているが、いずれも、自然音声の特徴を抽出して
それを半導体メモリに記憶し、それよりデータを読み出
して合成器にかけて音声アナログ信号を再生する。大別
すると、PCM方式、LPC方式およびPARCOR方
式がある。
PARCOR(PARTIAL AUTOCORREL
ATION)方式は、音声の特徴を利用してパラメータ
化する方式である。波形符号化(PCM)の方が合成回
路が簡単になるが、データの圧縮度は小さい。パラメー
タ化方式(LPC,RARCOR)はデータ圧縮度が大
きいが回路は複雑になる。音声に自然さが要求される電
話応答や場内放送ではPCMが主流である。
合成音声の品質の評価は難かしい。再生機器や部屋の大
きさ、聞く人の主観によって変わる。一般にデータ量(
ビット/秒)が減るにつれて、人工的な声(プラスチッ
クな音声)になる。
有声音の発声過程をモデル化したのが第1図である。声
帯を閉じると肺からの呼気圧がだんだん高ま9、ついに
音声を押し開いて空気が流れ出ず。
すると呼気圧は減衰し、再び声帯が閉じる。以上の繰9
返しで第を図の(A)のようなインパルス音波が発生す
る。インパルスの周波数は男性で100〜150Hzと
されており、これをピッチ周波数と呼んでいる。実際に
口から放射されると音声は第1図の(C)のように複雑
な波形となる。
第1図のモデルを周波数領域で見ると第2図の様になる
。第2図の(A)はピッチ周波数を100Hzとした時
の音源のスペクトルである。これが第2図の(B)の周
波数特性を有する声道を通ることにより、同(C)のよ
うに、周波数スペクトルに複数のピークが現れる。この
ピークを周波数の低い方から第1フオルマント、第2フ
オルマント・・・・−・・ト呼フ。有声音の音声のちが
いは各フォルマントの周波数で決る。子音などはフォル
マントが時間的に変化する。フォルマントの合成方法は
、上の原理に基づいて第2図の(Blの様な特性をもつ
フィルタを用い音声を合成する方式である。
L P C(LINEARPREDICTIVE C0
DING ;線形予測符号化)方式も第1図のような発
声モデルに基づいた方式である。声道(B)に対応する
部分は8〜12次のデジタルフィルタを用いる。音源に
は有声音に対してはパルスを、無声音に対しては白色雑
音を用いる。音声データはフィルタの係数(8〜12 
)r ) 、ピッチ周波数、有声/無声、音声振幅など
のパラメータで表わされる。実用的にはフィルタノ安定
性が良いため、LPcの1種であるPARCOR方式が
良く使われる。これらの音声合成システムは各牡牛導体
メーカーよシ発表されており大半は専有メモリの少いP
ARCOR方式を採用している。複写機にもすでにこの
ような音声合成器が備わっており、本発明においてはこ
の音声合成器を複写枚数設定値の報知に利用する。
第3図に本発明の一実施例の、操作パネル外観を示す。
これにおいては複写枚数設定用のテンキースイッチKO
−に9.スタートキースイッチに10.クリア/ストッ
プキースイッチに10゜調光アップダウンキースイッy
−に11 、K12、複写倍率設定キースイッチK14
〜に179割込キースイッチに18.マルチコピー指示
キースイッチに19.ガイド指示キースイッチに20 
、エントリーキースイッチに21および日付記録指示キ
ースイッチに22、表示灯L1〜LL4.キャラクタデ
ィスプレイCDI、CD2、スピーカSP、電源スイッ
チpsおよびCdS  周囲の明るさ検出用の光センサ
PDが備わっている。
第4図に、第3図に示す各要素を接続した中央制御装置
の構成を示す。この中央制御装置は、2個のマイクロプ
ロセッサMPULおよびMPU2で構成し、これらで複
写機各部の制御をおこなうようにしている。MPUIは
シーケンス制御を、MPU2は光学系(画像走査系)の
ザーボモータと、変倍設定を行う際にレンズを移動し倍
率を設定するパルスモータの駆動付勢、ならびに、キー
ボードと表示灯およびディスプレイのコントロールヲ行
すう。MPUIとMPU 2はシリアルデータの交換に
よって情報のやりとvを行なう。MPUIのUART(
ユニバーザル、アシンクロナス、レシーバ−。
トランスミツター)の送信端(TXD)はコネクタを介
してMPU2のU’ARTの受信端(RXD)に接続さ
れている。又MPUIの受信端(Rx:o)はMPU2
の送信端(TXD)に接続されている。MPUI 、 
2のUARTの入力RXDは、パルスが入ると内部割シ
込みが発生して特定のレジスタにジャンプしてパルスコ
ードを読み取る様になっている。この様にして、お互に
シリアル転送を行なって情報の交換を行なう。
MPULおよび2は、インテル社の8ビットワンチップ
マイクロコンピュータ8751であり、ROM4にバイ
ト、RAM1.28バイト、16ビツトカウンター2f
ヤノネル、外部割り込み2ブーヤノネル。
それに8ラインのポート3つを含む、高容量のMPUで
ある。クリスタルに12 MH2をつけた時、その実行
時間は1インストラクション1μ式である。
イベントカウンターT。、T1には、タイミング用のク
ロックパルスとシーケンス開始用の同期パルスを入力す
る。このカウンターは16ビツトで64.000のパル
スカウントが可能で、プログラムの実行とは関係なく、
ハード上でカウントを行なう。従って、従来複写機のタ
イミングパルスのカウントに割り込み端子に入力させて
ソフトウェアでカウンターを形成することが行なわれて
来たが、これだと、パルスが入力する毎に割り込みが発
生し、プロクラムの実行に支障をきたす事が多かった。
パルスが高速になる程(例えば周期50μ%のパルスを
入力すると50μsec毎に割り込みが発生する)この
順向は強く、プログラムの実行時間が遅延して誤動作を
起す原因になっていた。イベントカウンターのタイミン
クパルスの読み取りによってこの様な問題は無くなった
。外部割り込みINToにはAC(商用文15f)のゼ
ロクロスパルスが入力される。8751の割り込みはレ
ジスタにフラッグを立てることによって立下りパルスに
よるエツジ検知が可能で、本件ではゼロクロスパルスの
エツジを検出して内部カウンタを起動し、ACの電力制
御を行なう。ヒータおよび露光ランプの自動詞aを特別
な回路を使用しないで、MPUのみで行なうことが出来
る。もう1つの外部割り込みI NT、には、ボート1
(P+)の入力ライン8つf OR(論理和)をとって
入力しである。これは複写機の外部装置として、ソータ
ー、コレータ。
ADF (自動原稿供給装置)、料金カウンターを付属
させることが多くなり、これらとのインターフェースを
先きに説明したUARTをディジチェーン方式によって
接続して使用するケースが多くなった。多くの外部装置
が付属する時、回線の使用をポス1− M P U (
本件ではMPU1.)に許可を求めて、使用権を得るた
めに%PIに外部装置よりアクノーリッジ信号を出して
認めさぜるものである。
MPUIは丁NT+に割り込みが入いるとP、をポーリ
ンクしてどこから来たのか判別を行なう。本件の例では
外部装置を付属さぜる時にはMPU 2のボートよりM
PUIのP、に入力する。
MPU Lが認知した時、UARTよりアドレスコード
を送り、MPU2との間で回線の使用が実行されて、相
互のデータ転送を行なう。ソーター、コレ−ター、AD
F、料金カウンター、その他0CR(光学キャラクタ認
識装置)を接続した場合もこの方法によって行なう。従
ってMPU2からはキー人力した情報が、MPUIから
はシニケンスの状態、サーボモーター、パルスモータ−
の指令、それに表示データーが転送される。875■は
単体で4に/くイトのROMおよび128のRA M 
75もっているが、これだけでは足りないので外部に■
0/ROM8755と、バッテリでバックアップされた
2にバイトのc−MOS−RAM 84 t 6 (富
士通)がおかれている。これによってROMは6にバイ
I−、RAMは2に+128バイトになる。
音声合成器(spc)は、これ自体で32にビットのス
ピーチメモリを所有しており、26secのスピーチが
可能である。ガイダンスにこれだけでは不足なので、外
部に128にビットのROMをたして合計で100se
cのスピーチが可能である。本システムでは、原稿濃度
と原稿のザイズ(パターン)の検知を自動的に行なって
おシ、4ビツト8チヤンネルのADコンバータ(リコー
製RP2PO1)をもっている。これにフォトセンサー
8ケの入力がパラレルに入いり、MPUIの指令によっ
てAD変換されて、濃度とザイズが検知される。又自動
制御用に8ビツトのADコンバータを備えており、これ
は4チヤンネルであり、富士通製4052である。これ
は定着ヒーターコントロール用の温度検知素子、感光体
の表面電位検出素子、 AClooVの実効値検出回路
の出力をデジタル変換する。又、複写機のオペレータが
いる事を検知して、音声を発する様、赤外線検出器の人
体検知信号が入力される。
MPU2は、→ノー−ホモ−ターを、速度データーをP
よりコントローラに出力して制御する。サーボモーター
と直結されたパルス発生器(エンコーク)の発生パルス
はT。に入力し、MPU2はプログラムによってこのパ
ルスをカウントして実速度のデーターをコントローラに
フィードバックする。MPU2ハ、端子T、にパルスを
発生してパルスモータのコントロールを行なう。サーボ
モータは、クローズトループでエンコーダの出力をカウ
ントして、MPU2のプログラムによる演算で位置を出
して、速度データとしてフィードバックしているが、パ
ルスモータはオープンループで、”lより、演算したデ
ータにもとづいてパルスを出力する。出力パルスの個数
分だけパルスモータが回転する。それによって変倍値が
設定される。
普通、音声合成システムは3チツプで構成される。音声
合成チップ、スピーチメモリそれにコントローラである
。第5a図にテキサスインスツルメント社のTMS51
00システムを示す。これにおいては、3チップ音声合
成システムはTMS 5100のクロックに目明して動
作が行なわれる。
TMS5100にコンデンサーと抵抗を付加して発振周
波数を決めると、CPUCLKは1/2分周出力、RO
MCLKは1/4分周出力となり、同期運転する。
TMS5100とTMS 61. OOは4本のアドレ
ス/データライン(ADD8はシリアルデータ出力を兼
ねる)と、2本のコントロールライン(工。は音声デー
タ読込用に、■1はアドレス・ロード用に使用される)
で接続されている。TMS 5100とTMSLOOO
は4本のコントロール・データライン(CTLl/CT
L2/CTL4/CTL8 )と1本のプロセッサーデ
ータクロックCPDC)により接続されている。TMS
5100には、8種類のコマンドが用意されており、T
MSloooから指令を与えられる事により制御される
。基本動作としては第5b図に示すように、TMSlo
oOからのロード・アドレス指令によりTMS5100
 ji TMS61.00  に音声開始番地を指定し
、音声出力指令によシ、逐次、パラメータを読出し、音
声を生成する。又、音声終了信号をセンスする事により
、音声出力を停止する。TMS 5100は線形予測符
号方式による音声合成LSIであり、格子型フィルタを
中心に構成されている。基本ブロック図を第5c図に示
す。駆動信号の形式としては周期的パルス(有声音)及
び白色雑音(無声音)で構成され、この駆動信号、増幅
度及びフィルタ係数等を、符号化データとしてマスクR
OM(TMS6100)に記憶する。有声音の場合、駆
動信号のパルス列の周波数として、ピッチデータを設定
し、無声音の場合はゼロとなる。音声合成用の12個の
パラメータに対するコーディング・テーブルは、チップ
内のROM上に置かれる。またこのROMはパラメータ
を読込み格納、そして、デコードする回路上にある。ど
□のパラメータは25 ms の周期で更新されるが、
一つの更新期間から次へと移る時スムーズに変化するこ
とが望ましいため、12個のパラメータ全部に対してフ
レーム内の8点において近似的に直線的補間をとる論理
回路を持っている。パラメータはパラメータ・カウンタ
によって選択された時、一度に−っずつ補間される。補
間を行なう論理回路には、パラメータRAMを用い、R
AMに符号化して記憶されている現在のパラメータ値と
次のパラメータ値すなわち目標値とから新しいパラメー
タを計算している。格子型フィルタは実際には10段構
成である(10次LPGまたはLPG−10と呼ばれる
)。
各段(第10段を除く)では二つのディジタル入力に対
して乗算2回、加算2回を行ない、その結果を隣接する
前段へ送る。10段の各段における演算も、各段山にお
ける4回の演算も1.順を追って実行することになる。
以上3チツプ構成の音声合成システムを説明したが、近
年の半導体技術の急速な進歩によってこれらの3チツプ
をワンチップで構成したものも出現している。当然3チ
ツプ構成のものより安価であるから複写機には適してい
る。原理的には3チツプのものと全く同じである。たた
′lテップでワード数が足りない場合は、外付で、スピ
ーチROMを増設して拡張する事が可能である。1チツ
プ構成のもので20〜30secの語長を有しているか
ら、通常の普及順向の複写機では十分である。メモリを
増設すれば60sec、90secと語長を伸ばす事が
出来る。又ワンチップ音声合成器はC−MOSプロセス
であり、電源ダウン時にバッテリから給電され、停電時
の報知も可能であるから複写機のトラブル時のガイダン
スに都合が良い。第6a図にワンチップ音声合成器の構
成のブロック図を示す。
これらが1チツプになって第6b図の様に構成される。
第6b図は、複写機制御用マイクロコンピュータと拡張
スピーチROMを増設した例である。
第6a図および第6b図は日立のHD61885である
。この特徴は次の通りである。
低消費電力 CMOSプロセスの採用のほか、スタンバイモードを備
え、低消費電力を実現している。電源は5v単一電源(
3,6v=までの動作可能)■チップシステム PARCOR形音声合成器、9ビツトD/A変換器、そ
れに32にビットの音声データ用ROM(発声時間26
秒−)を内蔵しており、■チップでの発声が可能。
拡張性 発声時間の拡張は、専用音声ROM (HD44881
:128にビットCMo5マスクROM )外付けで容
易に行なえる。1個のROMで100秒鼠の発声時間。
最大16個まで直接に接続できる。発声語数は、エンコ
ーダ(63語M)、あるいはマイクロコンピュータ(語
数無制限)を用いて拡張できる。
高音質 各種ビットレートの選択(1,25〜9.9にビン) 
/ see )が可能で、用途に応じて高音質を得るこ
とができる。また新たに、音源部、補間部などに独自の
工夫を取り入れ、一層の音質向上を計っている。
第4図に示す音声合成、スピーチROMはこの音声合成
システムとしている。
再び第3図をも参照する。枚数入力にはテンキースイッ
チKO−に9が使用され、スタートキースイッチKIO
の閉で複写が開始される。枚数入力時にクリア/ストッ
プキースイッチK 1. +が閉とされると枚数入力が
クリアされ、フピースタート後に閉とされると、複写を
その時点の複写処理を終了してから複写を停止する(サ
イクル停止)。
調光キースイッチに12を閉とするとMPU2は露光設
定値を所定時間間隔で明るい方へシフトシ、Kllを閉
とすると暗い方ヘシフトして行く。最高値又は最低値に
なるとそこでシフトを止める。
変倍キースイッチに14〜K 17は複写倍率を指示す
るものである。割込キースイッチKL8は、連続コピー
中にそれを一時中断して他のコピーをおこなう指示を与
えるものであり、これが閉とされるとMPU2がこれを
MPULに知らせ、サイクル停止をしてその時のコピー
情□報、変倍率、調光設定1直9紙サイズ、ツノセット
(上又は下)およびコピー済枚数のRAM8416への
退避をおこない、復帰時に前の情報を呼び出してセット
する。この割込処理は特願昭51−65606号に開示
している。
複写機のコピー用紙は給紙カセットなるものにサイズ別
にセットされる。普通の複写機では2段カセッ1、でA
サイズとBサイズが格納される。1ノコセット250〜
500枚セットされる。又2段ノJセットに同じサイズ
の紙をセットシておき始めのカセットに紙がなくなると
自動的に次のカセットに切り替えて大量コピーが出来る
。双方合ぜて1.000枚のコピーが可能である。又空
になったカセットに紙を足して行けばエンドレスに無限
のコピーも可能になる。この様なコピーを実現するため
にマルチキースイッチに19を操作部に設けて、このキ
ーをONするとストップキーKllが押すれるまでエン
ドレスにコピーしつづける。
これは特願昭55−3263号に開示している。この実
施例ではこのマルチキースイッチに19の機能に加えて
、ユーザがコピー中に何枚のコピーが終了したかガイド
キースイッチに20をQNすることによってコピ一枚数
を音声で報知し、かつコピー終了時、全ての枚数を2ケ
タの表示素子CDI 。
CD2によって順次表示し、かつガイドキースイッチに
20をONすることによって、コピ一枚数のアナウンス
する。
枚数の設定は2ケタ以上の時例えば320枚のコピーの
時、オペレータはまず3をセットし、エントリ+スイツ
fK21をONする。3が記憶され、次に20をセット
し、エントリーキースイッチに21をONすると320
が記憶される。始めに32をONし、次にOを入力して
も良い。記憶された数値がセットデータとなる。もち論
クリアキーKllをONすれば記憶された数値もリセッ
トされる。
エントリーキースイッfK21を使って3ケタの数値3
20を入力した時表示器CDI、CD2は、まず3を表
示し、次に3を点滅して(何回かフラッシュする)次に
20を表示する。それによってオペレーターは何枚セッ
トされているか理解出来る。
表示器CDI 、CD2にはセットされた下2ケタが表
示されており、マルチコピー人力された事を示すLED
ランプL14が点灯されているから、下2ケタだけでな
い事が判る。あらためて、セット枚数を確認したい時に
は、マルチコピーキーKI9をONすれば先きに述べた
時と同様に3ケタが時分割で表示される。桁数が多くな
っても同様で、2ケタづつ、フラッジユングによって下
のケタとの区別を行ってから順次表示される。このマル
チコピーには2つのモードがあって、今の様にエントリ
ーキーを使用して3ケタ以上の設定を行うのと、枚数の
設定を行なわないで、マルチコピーキーに19のみON
すると表示器CDI、CD2にはFFがディスプレイさ
れる。そしてマルチ表示ランプL14が点灯する。この
ままプリントキーに10をONするとストップキーKl
lがONされるまでエンドレスにコピーは続く。表示は
O→99→0→99を何回でもくり返し表示する。ガイ
ドキーに20をONするとコピ一枚数がアナウンスされ
る。枚数を設定しておれば設定した枚数もアナウンスさ
れる。この実施例ではこの様に大量コピーのカウントセ
ットとリピート機能を安価な機械に、高性能なMPUI
、2と音声合成器を使用して実現した。
日刊は記録キースイッチに22が閉とされると、コピー
に日付けが記録される。
ガイドキースイッチに20が閉とされると、その時の機
械の状態が報知される。従ってコピー中であれば設定し
た枚数とコピ一枚数のアナウンスがされる。コピー前で
あれば、マルチコピー設定でエントリーされた値がアナ
ウンスされる。
オーバーフローは2ケタ以上のデーターセットを行った
時L14およびCD1.、CD2の点灯で報知される。
コピ一枚数が2ケタ以上になった時にもフラッシュして
表示する。
MPtJ 1は、操作パネル上の周囲光の明るさをPD
で検知して、表示素子CD1.、CD2の明るさのコン
トロールを行なう。検知素子PDはCdS 、太陽電池
又はフォトトランジスタ等を用いる。
カレンダ一時計ICはNF2C社製μPDt990Cで
あり、CMO8L4ピンのICである。基準周波数は3
2.768 KHzであり、時9分2秒9月1日および
、曜日のデータを内蔵している。データ形式はBCDで
シリアル入出力である。従ってこのテ′−夕を機械の表
示パネルにも出ぜるので時計表示を行うことが出来るが
、感光体上の適当な位置Oピー原稿の余白にあたる所)
にLEDを対向さぜ′て日付を入れうるようにしている
。すなわち日付記録指示キースイッチに22が閉のとき
には、感光体の、原稿全白部画像位置にLEDを一瞬点
灯付勢して日付は情報光(鏡像のように字形が反転した
形)を投射する。なお、コンタクトガラス板下(こLE
Dを配置するときには通常の正常文字とする。この場合
はLCDとしてもよい。日付記録キースイッチに22の
閉記憶とランプLllの点灯は、もう一度キースイッチ
に22が閉とされたときと、主電源が遮断されたときに
リセットされるO カレンダ一時計ICは、0MO8であるが電池によって
バックアップされているから複写電源遮断後もカウント
を続ける。
第7図は、第4図に示す電池電圧検出回路の構成を示す
。第7図において、IC8211はインタシル社のマイ
クロパワー電圧検出器であり、これは、基準電圧回路、
コンパレーター、出力バッファおよびドライバーより成
っている。I C8211は、スレッショールド端子電
圧が1.15 V以下になると出力がONする。第7図
より、Vbsが以下になると低電圧を示す信号がROM
8755の入力ボートを介してMPU1に与えられる。
第4図に示す0MO8RAM 8416は最低2.OV
 T動作するから、定常時2.4Vのザブライを印加し
、2.2■になった時警告(低電圧を示す信号)を発す
る様にしている。vTRI抵抗の常数を2.2vになる
様にRQ 、 R8,Rp を設定している。2.2v
以下になると8211はONし、従ってバッファU2は
Lにオチる。これをMPUIが検知し、警告を発する。
第8図に、MPUIの、マルチコピー設定制御を示す。
第8図のフローの各ステップの内容は次の通りである。
ステップ■ コピーランニング中か待機中(リロード中
)をテストする。
〃 ■ 操作部キースキャンのサブルーチンプログラム
である。待機中であり、データの入力を待っている。
〃 ■ マルチキーK19のONテストを行なう。この
キーがONされるとマルチコピーがセツl−サn、マル
チコピーランのフラッグがセットされる。ストップキー
が押されるまで、コピーランのフラッグは立っておりコ
ピーが続行する。
通常のデータセットにおいては、入力したデータの置数
とコピ一枚数が一致した時、コピーランフラッグが消去
されて、ストップフラッグが立つ。
I ■ 2桁の7セグメントLED  CD1.CD2
にFFをセットし表示する、マルチエンドレスコピーモ
ードを示す。
H■、■ データの入力を行なう。エントリーキーに2
1と併用して2桁づつ側桁でもセットできる。しかし8
ビツトMPUI、2を使用し、レジスタも8ビツトであ
るから、プログラム処理上2桁に1回エントリーキーを
押して2回まで入力出来る。即ち9,999まで入力可
能である。レジスタには、8ビツトlワードの上位4ビ
ツトをMSBと、下位4ビツトをLSBとすると、LS
B4ビットにセットデ−タを入れ、MB84ビットには
フラグをセットする。ここでは、エントリーキーに21
の閉に従ってデータセットモードとなる。
オーバフロー表示LEDL1.4が点灯する。
〃 ■ セットしたデータを上2桁、下2桁表示する。
表示セグメントは2桁しかないから、始めに上2桁の表
示を一定時間(2〜3sec)行ない次にそのデータの
フラッジユングを行って(1〜2 sec )下2桁を
表示する。入力されたデータはクリヤキーKllによっ
てリセットされる。再び入力したデータを同じ様な方法
で見たい時には、エツトリーキーに21をONすればセ
ットデータを表示する。コピーラン中にエントリーキー
に21を押せば同様に見る事が出来る。又ステップ■。
■で、データの設定を行なわない時(エンドレスコピー
)は、マルチコピーランプL13が点灯し、表示はFF
を示す。コピー中は、1枚のコピー毎に表示数値が増大
し、0→99→O→99・、・・・・・・・・の表示を
くり返す。
〃 ■ データ入力の完了をテストする。
〃 ■ 音声ガイドキーに20をテストする。
u  (jIOセット枚数をアナウンスする。マルチコ
ピーの場合「コピーモードはマルチコピーテス。
止めたい時はストップキーを押して下さい」とアナウン
スされる。
〃 0 コピーランモードであることをテストする。こ
こでコピーランモードでないと、ヒーターの立上り中で
まだコピー出来ない状態、又は異常処理中でコピーのと
れない状態のどちらかである。
I Oコピ一枚数O→99→0→99・・・・・・を表
示している。
〃 Oキースキャンのサブルーチンプロクラム。ここで
キーエントリー出来るのは、ストップキーに11.エン
トリーキーに21.ガイドキーに20.マルチキーに1
91割込みキーK18であり、テンキーKO−に9によ
るデータのセットは出来ない。コピーラン中に割り込み
キーを押すと、ストップキーも兼ね、サイクルストップ
モード(現在プロセス中のコピー終了後ストップする)
になり、現コピー中のデータを退避して割り込みコピー
データのセット可能になる。
〃 Oストップキーのテストを行なう。
〃 0 サイクル停止フラグが立つ。
I O全コピ一枚数の表示を行なう。3ケタ以上になっ
た場合は先きに述べた様に2桁づつ2回に分けて行なう
〃 OマルチキーK19のテストを行なう。
コピーラン中にマルチキーに19がONされると、全コ
ピ一枚数が表示される。オーバーフロー表示LEDL1
4が点滅して教えてくれるから分かる。
又オーバーフロー(2桁以上の)シている。セットデー
タを見たい時には、マルチキーKL9を2回押せば(0
,5sec以内に2回。プログラムで判断する)セット
データが現われる。
/7  (9’f)  マルチキーK19の押された数
(1回又は2回)をカウントして、セットデータ又は、
コピ一枚数の表示を行なう。
〃@  ガイドキーに20のテストを行なう。
〃ノ  コピ一枚数とセット枚数又はエンドレスコピー
の音声ガイドを行なう。
以上述べた様にこの実施例では、2桁の表示器CDI、
CD2で2桁以上のデータセットを可能にし、又エンド
レスコピーモードを行なって、多段給紙カセット(図示
してない)にあっては、用紙がなくなった時自動的に切
り替え天竜コピーに備える。
又音声ガイドキーに20を押す事によって、セットデー
タ又はエンドレスマルチコピーであること、そしてコピ
一枚数をアナウンスするオペレーターはただちに認知出
来る。なおエンドレスマルチコピーのストップモードは
、この実施例ではクリヤ/ストップキーKllによって
行なったが、割込みキーの復帰(割込みコピー終了時、
割込みキーを再びONすると元のコピーモードに復帰す
る)と同様に、マルチキーを再びON(コピーラン中)
にストップさせても良い。
その場合光きに述べた様なデータの表示は他のファンク
ションキーを別に設けるか、又は音声ガイド゛によって
も良い。
【図面の簡単な説明】
第1図は人間の発声原理を説明するための波形図、第2
図は音声の特徴抽出原理を説明するための波形図である
。 第3図は本発明の一実施例の操作パネルを示す平面図、
第4図は操作パネルに接続された中央制御装置を示すブ
ロック図である。第5a図は3テツプ構成の音声合成器
を示すブロック図、第5b図は音声合成動作を示すフロ
ーチャート、第5c図は音声データより音声アナログ信
号を得るまでの信号の流れを示すブロック図である。第
6a図は■チップ構成の音声合成器を示すブロック図、
第6b図はそれを用いる発声システム構成を示すブロッ
ク図である。第7図は第4図に示す電池電圧検出回路の
構成を示す回路図、第8′図は複写制御のうちキー人力
読取および表示・報知制御の部分を示すフローチャート
である。 PS:電源スィッチ  KO−に22:キースイッチL
1〜L14:発光素子  SP:スピーカPD:光電変
換素子 MPUI、2:マイクロプロセツザ

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)  アナウンス指示キースイッチおよびエントリ
    ーキースイッチを含む複数個のキースイッチ;枚数表示
    手段; 音声合成器;および 枚数入力の前後の少なくとも一方においてエントリーキ
    ースイッチの操作があるとき枚数入力をそれが枚数表示
    手段の表示桁数を越えても複写枚数指示値として設定し
    、アナウンス指示キースイッチの操作に応答して設定さ
    れている枚数指示値のアナウンスを音声合成器に指示す
    るマイクロプロセッサ; を備える複写機の制御装置。 (2)  マイクロプロセッサは、アナウンス指示キー
    スイッチの操作に応答して枚数指、示値のアナウンスの
    前又は後に複写済枚数のアナウンスを音声合成器に指示
    する前記特許請求の範囲第(1)項記載の、複写機の制
    御装置。 (3)  複数個のキースイッチはマルチコピー指示キ
    ースイッチとストップ指示キースイッチを含み、マイク
    ロプロセッサはマルチコピースイッチの操作に応答して
    繰り返しエンドレス複写を設定し、ストップ指示キース
    イッチの操作に応答して繰り返しエンドレス複写の設定
    を解除する前記特許請求の範囲第(1)項又は第(2)
    項記載の、複写機の制御装置。 (41マイクロプロセッサは、エントリーキースイッチ
    の操作がない枚数入力においてその桁数が枚数表示手段
    の表示桁数を越えると報知手段を付勢する前記特許請求
    の範囲第(1)項又は第(2)項記載の、複数機の制御
    装置。 (5)  マイクロプロセッサは、エントリーキースイ
    ッチの操作がある枚数入力において枚数表示手段の表示
    桁数を越える枚数表示において報知手段を付勢する前記
    特許請求の範囲第(1)瑣又は第(2)項記載の、複写
    機の制御装置。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS60112061A (ja) * 1983-11-22 1985-06-18 Mita Ind Co Ltd 複写機
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