JPS5942555A - 複写装置 - Google Patents

複写装置

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JPS5942555A
JPS5942555A JP57150731A JP15073182A JPS5942555A JP S5942555 A JPS5942555 A JP S5942555A JP 57150731 A JP57150731 A JP 57150731A JP 15073182 A JP15073182 A JP 15073182A JP S5942555 A JPS5942555 A JP S5942555A
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JP
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power
turned
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JP57150731A
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Tadashi Yoshida
正 吉田
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Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Publication date
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Publication of JPS5942555A publication Critical patent/JPS5942555A/ja
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    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G15/00Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
    • G03G15/50Machine control of apparatus for electrographic processes using a charge pattern, e.g. regulating differents parts of the machine, multimode copiers, microprocessor control

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Fixing For Electrophotography (AREA)
  • Control Or Security For Electrophotography (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は複写装置に関し、特に自動的に電源の投入およ
び切断を制御できるようにしたものである。
近年、複写装置においては低消費電力化のための種々の
節電手段が提案され実施されている。例えば、複写動作
終了後に所定の時間経過すると自動的に電源を切るオー
トシヤツトオフ処理が行なわれている。しかしながら従
来のこの種のオートシヤツトオフ処理は一般に複写動作
終了後から固定された所定時間後に電源を切るものであ
り、ユーザー(使用者)が希望する時刻に自動的に電源
を投入したり、或いは切断したりすることはできなかつ
た。また、このような電源制御を行う希望時刻を複写装
置の操作部を用いて設定する装置も提案されているが、
装置の構成が複雑であるうえにその設定操作も複雑であ
り、かつ、このような電源制御を必要としないユーザー
もこの複雑な設定操作をしなければならないという欠点
があつた。
本発明の目的は上述した欠点を除去し、ユーザーの希望
時刻に装置の電源をON/OFF(投入/切断)又は表
示をクリアさせる手段を有し、その手段は着脱可能なユ
ニツト又は本体に形成され、それが装填されている場合
にはユーザーの希望時刻設定用として機能し、また、そ
れが装填されていない場合には複写動作終了後の所定時
間に電源を切断又は表示をクリアするようにした複写装
置を提供することにある。従つて本発明のユニツトを装
填するだけで電源制御時刻をユーザーの希望時刻に簡単
にセツ卜することが可能となると同時に、電源制御時刻
を必要としないユーザーに対してはそのユニツトを装填
しないことにより、複写動作終了後の所定の時間経過し
た後に電源を切断する所定のオートシヤツトオフ処理を
行うことが可能となる。又オートシヤツトオフ処理とし
て例えば時刻測定用のCPUやシーケンスCPUのパワ
ーをオフすることなく数表示を1に戻したり、消したり
することもできる。
以下、図面を参照して本発明を詳細に説明する。
第7図は本発明複写装置の内部構成例を示し、ここで1
は感光ドラムであり、その表面は例えばCdS光導電体
を用いた三層構成のシームレス感光体より成る。2は前
除電帯電器、3は一次帯電器、4は二次帯電器、5は転
写帯電器、6はクリーニングローラと弾性ブレードで構
成されたクリーニング装置、7は現像器、8は前面露光
ランプ、9は全面露光ランプ、11および12は給紙ロ
ーラ、13は上段カセツト、14は下段カセツト、15
はレジストローラ、16は紙検知センサ、17は搬送ベ
ルト、18は紙検出センサ、19は定着ローラである。
20は定着終了後に定着ローラ19をクリーニングする
ウエブ、21はメインモータ、22は光学系前進および
後進クラツチ、23は第1走査ミラー24と一体に構成
された照明ランプ、25は第2走査ミラー、26は第3
ミラー、27は第4ミラー、28は光学冷却フアン、2
9は転写紙を確実に搬送するのに用いる搬送フアン、3
0−1から30−4はレンズ光学系、31はコピートレ
イ、32および33は定着ヒータ、34はサーミスタ、
26は原稿台ガラス、37および38はキーカウンタ(
コントロールカウンタ)、41は紙残量検出器、42は
排出ローラ、43は排出トナー容器、45はパイプ、4
6はソータ、47は紙検出センサである。
80は原稿を一枚ずつ露光位置に搬送するドキユメント
フイーダ(以下、DFと称する)、81は搬送ベルト、
82は原稿、83はピツクアツプローラ、84はDFモ
ードセレクタ、85は原稿排出台、86はDFモードセ
レクタ、87はモードセレクタ、88は給紙台、89は
紙検出センサである。
まず、後述のコピースタートキーの押下等によりコピー
動作が開始されると、メインモータ21により感光ドラ
ム1は図の矢印の方向に回転を開始する。ドラム1が所
定回転すると、原稿台ガラス36上に置かれだ原槁82
を照明ランプ23で照明し、その反射光を第1走査ミラ
ー24および第2走査ミラー25とで走査する。その際
、第1走査ミラー24と第2走査ミラー25とを例えば
1:1/2の速度比で駆動させ、それによりレンズ30
の前方の光路長が常にー定に保たれたまま、原稿の走査
が行われるようにしている。上述の反射光像をレンズ3
0と第3ミラー26と第4ミラー27とに経由させた後
、露光部でドラム1上に結像する。その際、ドラム1の
周面をあらかじめ前面露光ランプ8と前除電帯電器2と
により同時除電した後、照明ランプ23により照射され
た反射光像を上述の露光部でドラム1上にスリツト露光
する。
それと同時に、交流ACまたは一次帯電と逆特性のコロ
ナ除電を二次帯電器4で行い、その後、さらに全面露光
ランプ9による表面均一露光により、ドラム1上に、高
コントラストの静電潜像を形成する。次に、感光ドラム
1上の静電潜像を現像器7の現像ローラにより現像して
トナー像として可視化させ、そのトナー像を転写帯電器
5により転写紙に転写する。その際、上段カセツト13
、もしくは下段カセツト14内の転写紙を給紙ローラ1
1もしくは12により複写機内に送り込み、レジストロ
ーラ15で正確なタイミングをとつて感光ドラム1の方
向に送るから、ドラム1上の潜像先端と転写紙の先端と
を転写部で一致させることができる。
次いで、転写帯電器5と感光ドラム1の間を転写紙が通
る間に感光ドラム1上のトナー像を転写紙上に転写する
その転写の終了後、転写紙を分離ベルトにより感光ドラ
ム1から分離し、紙検知センサ16を介して搬送ベルト
17により定着ローラ19に導き、加圧および加熱を加
えて定着する。その後、転写紙を排出ローラ42により
紙検出用センサ18を介してトレー31へ排出する。な
お、ソータ46が装置されている場合は、転写紙を紙検
出センサ47を介してソータ46の各トレーに排出する
。転写後の感光ドラムをそのまま回転を続行させ、クリ
ーニング装置6で感光ドラム1の表面を清掃して回収さ
れたトナーをバイブ45により排出トナー容器43に集
め、次の複写サイクルに移行する。
また、DF80を使用する自動給紙モードがDFモード
セレクタ87により選択された場合には、給紙台88上
に置かれた原稿82をピツクアツプローラ83および搬
送ベルト81により露光位置に搬送し、原槁82が露光
位置に達すると後述のコピースタートキー(第2図参照
)の入力なしでコピー動作を開始する。DFモードセレ
クタ87を選択しない場合には、原槁圧着板を兼用する
DF80を持ち上げ、原稿82を原稿台ガラス36にセ
ツトし、コピースタートキーの入力によりコピー動作を
開始する。
第2図は第1図の本発明装置の操作部の構成例を示し、
ここで50は所定のセツト数の連続コピー中にコピー動
作の中止を指示するストツプキー、51は数値キー(テ
ンキー) 53によるセツト数のコピー完了前に別のコ
ピーの実行を指示する割込みコピーキー、52は複写開
始を指示するコピースタートキーであり、数値キー53
によりコピー数のセツトを行う。54はコピー濃度をセ
ツトするコピー濃度調節用スライドレバーであり、ポイ
ント″5”の位置が標準濃度である。55は上段カセツ
ト13および下段カセツト14のいずれかを選択指示す
るカセツト選択キー、56はそのキー55により選択さ
れた段に装填されている選択カセツトの種類を表示する
カセツトサイズ表示器である。この表示器56はまた縮
小キー59を選択した場合に、その縮小サイズとシート
ナイズの一致する適合カセツトをキー55で選ばれた段
に表示し、適合カセツトが装填されていない場合は点滅
表示する。等倍キー57、拡大キー56および縮小キー
59は各々等倍コピー、拡大コピー、縮小コピーを選択
する縮率選択キーである。
60〜62はキー57〜59で選択された縮率を表示す
る表示器である。拡大表示器61ではA版サイズをB版
サイズに変換するモード、縮小表示器60では1:0.
67、または1:0.79の縮率と適正カセツト選択と
の組合せにより図示のような5つのモードがある。63
〜67は本体からの警告表示器であり、全て、絵文字で
表示される。63はジヤム時に点灯するジヤム発生表示
器、64は選択されているカセツト13または14に紙
がないときに点灯する紙補給表示器である。65は排ト
ナー満杯表示器(トナー回収表示器)であり、複写機内
で使用され、クリーニングにより回収したトナーが排ト
ナー容器43に満杯のときに点灯する。66は現像剤補
給表示器(トナー補給表示器)であり、現像器7内のト
ナー量が規定以下になつたときに点灯する。67はキー
カウンタ確認表示器であり、キーカウンタ37および3
8が本体のソケツトに挿入されていないとき点灯する。
68はコピー枚数表示器であり、テンキー53で希望枚
数をセツトすると、そのセツト枚数を7セグメントで表
示する。なお、その希望枚数のセツトは一度に1〜99
枚まで可能である。また、この表示器38はコピー毎に
表示数をデクリメントする。69は割込み表示器であり
、割込コピーキー51を押したときに点灯し、割込コピ
ー終了後ただちに消灯する。
70はウエイト表示器であり、電源スイツチSW1を入
れたときに定着ヒータ32および33の温度が所定の規
定値より低い時に点灯し、その温度が規定値以上になつ
てウエイトアツプ処理が終了したときに消灯する。71
は数値キー53でセツトされたコピー枚数の数値をキヤ
ンセルするクリヤキー、72はカセツト選択キー55に
よつて選択されたカセツトの上下段の別を表示するカセ
ツト選択表示器である。
第3図は第1図の本発明装置に適用した制御回路の概略
構成例を示し、ここでPはAC(交流)電源に接続する
電源プラグであり、このプラグPからメインスイツチ(
電源スイツチ)SW1を介してAC電源を、図示のよう
に、メインモータ(M1)21、搬送フアン29、定着
ヒータ32および33、露光ランプ8およひ9等の各A
C負荷に供給する。各AC負荷はまた各々そのON/O
FF制御素子としてのSSR(ソリツド・ステート・リ
レー)90に接続されている。さらにAC電源は低圧ト
ランスT2を介してSSR90等の負荷駆動用DC(直
流)電源24Vを供給するDC安定化電源回路91に接
続されている。このDC電源24VはメインスイツチS
W1がOFF(開)になると供給されない。また、AC
電源は電源ブラグPおよび低圧トランスT1を介して制
御部用電源Vccを供給するDC安定化電源回路92に
接続されている。同時にAC電源は低圧トランスT1で
変換した低圧AC出力に対し全波整流および平滑を行つ
て非安定出力U24Vを供給する電源回路92Aが接続
されている、この電源出力U24VはメインスイツチS
W1の制御用電源として用いている。制御用電源Vcc
およびメインスイツチ用電源U24Vはそれぞれ電源プ
ラグPを抜かない限り供給される。また、上述のメイン
スイツチSW1は手動でON/OFFする他に制御部Q
1の制御出力によりON/OFFすることができる。
上述のDC電源Vccが供給される制御部Q1は周知の
ワンチツプマイクロコンビユータ(以下、マイコンと称
する)で構成され、中央演算処理装置CPUの他にそれ
ぞれの制御プログラムを記憶しだリードオンリメモリR
OMとデータメモリ(ランダムアクセスメモリ)RAM
とアキユミユレータAccおよび複写動作に必要な信号
を入力または出力する入出力(I/O)ポートA〜Iと
を有する。
マイコンQ1の電源端子には、ダイオードD1を介して
DC安定化電源Vccと、ダイオードD2を介して補助
電源である電池Eからの電源とが供給される。電池Eは
ダイオードD1より上流の抵抗器R1とダイオードD3
を介してDC安定化電源回路92からの電源Vccが接
続され、電源電圧Vccが発生している間、電池Eを充
電する。
マイコンQ1のポートAは、第2図で示した操作部のコ
ピー枚数指定キー53、カセツト選択指定キー55やコ
ピースタートボタン52等の各種複写操作キー入力を入
力する入カポートであり、ポートBはそのキー入力をダ
イナミツクスキヤンするのに用いる出力ポートである。
ポートCの“1”および“2”は本発明の要部である電
源制御を司どる出力ポートである。すなわち、ポートC
−“1”をH(ハイ)レベルにすると直列の抵抗器R2
および否定回路(インバータ)N1を介してメインスイ
ツヂSW1がON(閉)となり、また、ポートC−“2
”をHレベルにすると直列の抵抗器R3および否定回路
(インバータ)N2を介してメインスイツチSW1がO
FF(開)となる。このポートCのレベル値を変えるこ
とにより、後述のようにユーザーが設定した時刻に負荷
駆動用電源のON/OFFを行うことができる。ポート
Dの“1″は負荷駆動用電源24Vが供給されているか
否かを検知する入力ポートであり、24V電源を図示の
ように直列の抵抗器R4とR5間で抵抗分割し、ポート
D−”1”に入力している。従つて、ポートD1は24
V電源が供給されていればHレベルとなり、それが供給
されていなければLOW(ロー)レベルとなる。
まだ、ポートFは、第2図で示した操作部のセツト枚数
表示器68、ウエイト表示器69、ジヤム表示器63、
縮率表示器60〜62等の各種表示器を点灯するのに用
いる出力ポートであり、出力ポートEを介してダイナミ
ツクに点灯を行う。93は出カポートEと各種表示器間
に挿入したドライブ回路であり、94は出力ポートFと
各種表示器間に挿入したドライバである。メインスイツ
チSW1がOFFになると、回路91から24V電源が
供給されないので、ポートEに接続しているドライブ回
路93が作動せず、表示器は点灯しない。ポートGの″
1”〜″3”は上述のメインモータ21、ヒータ32等
のAC負荷をON/OFF制御するSSR90を駆動す
るのに用いる複写制御出力ポートである。
ポートGおよびポートHには、電源制御作動時刻の設定
値を入力するユニツト95が2組のジヤツクJG4〜J
G8およびJH1〜JH4で着脱可能に接続されている
。このユニツト95を必要としない場合には、ユニツト
を取りはずし、これらのジヤツクJG4〜JG8および
JH1〜JH4をオープン状態にしたままで使用する。
ポートHは上述の電源制御の設定作動時刻を入力する入
力ポートである。このポートHにはジヤツクJH1〜J
H4を介して2対のデイジタルスイツチ95Aと95B
および95Cと95Dが接続されており、このスイツチ
95A〜95Dの設定値に対してポートG〜“5”〜G
−“8”を介してダイナミツクスキヤンを行い、その結
果読み出された各デイジタル値をポートHから入力する
。そのデイジタルスイツチ95Aおよび95Bは電源O
Nの時刻を設定し、またデイジタルスイツチ95Cおよ
び95Dは電源OFFの時刻を設定する。さらに、ポー
トHの“1”および″2”には対応するジヤツクJH1
またはJH2を介してスイツチMSA’またはMSR’
が接続されでおり、そのスイツチMSA’およびMSB
’の手動切換により、それぞれ電源ONの時刻と電源O
FFの時刻の午前または午後の選択を行う。また、これ
らのスイツチMSA’およびMSB’の読み出しもポー
トG−″4″を介してのダイナミツクスキヤンで行う。
ポート■は時刻表示データをデイジタル表示の時計97
に出力する出力ポートであり、98はその時刻表示に用
いられるデコーダである。また、ポートD−″3”およ
びD−″4″には時計97の初期時刻設定用スイツチM
S1およびMS2が接続されており、その一方のスイツ
チMS1を1回手で押すとポートD−“3”にはL(ロ
ー)レベルが検知されて時計97の時間の表示(図の左
側)が点滅する。
続いて、他方のスイツチMS2を手で押す毎に時計97
の時間の数値が+1ずつ変化する。なお、その時間表示
は”24”で“0”に変わり、従つて“24”の表示は
ない。次にスイツチMS1を押すと、時計97の分の表
示(図の右側)が点滅し、続いてスイツチMS2を押す
毎に時計の分が+1ずつ変化する。
この分表示は”60”で“0”に変わり、従つて″60
”の表示はない。次にスイツチMS1を押すと、時計9
7の時刻設定が終了すると同時に時計97の測時動作が
開始する。
第4図は、第3図の電源制御時刻設定回路ユニツト95
の構成例をさらに詳細に示したものである。
ユニツト95のデイジタルスイツチ95A,95B,9
5Cおよび95Dは、それぞれ12進数でセツトする数
字(デイジタル)に対応して、その各スイツチの出力端
子″1”〜“4”にバイナリー(2進数で接続する。こ
の各スイツチ95A〜95Dはコンプリメント形のもの
であり、図示の各数字にそれぞれ対応ずるパイナリピツ
トがオープンになる。そこで、第5図(A)に示すよう
にデイジタルスイツチ95A〜95Dの出力側において
、各12進数字に対応するバイナリー値がオープン(O
で示す)、その他がクローズ(Cで示す)となる。また
、第3図に示したように、入力ポートHは制御電源Vc
cと接続する抵抗器96でプルアツプされており、出カ
ポートG−“4″〜G−“8”の出力はオープンコレク
タのインバータINVでスイツチングされる。
したがつて、オープン箇所のポートHの端子が抵抗器9
6のプルアツプ抵抗によりH(ハイ)レベルとなり、ク
ローズ箇所のポートHの端子がL(ロー)レベルとなる
。そこで、各12進数字に対応するポートHの各端子の
レベル値は第5図(A)に示すようになる。一方、この
ユニツト95を本装置から取りはずした状態では抵抗器
95のプルアツプ抵抗によりポートHは全てHレベルと
なるので、マイコンQ1によりユニツト付か否かは容易
に判断できる。
一対のデイジタルスイツチ95Aおよび95Bは電源O
N(電源投入時)の時刻を設定するスイツチであり、一
方のスイツチ95Aが時を、他方のスイツチ95Bが分
を設定するのに用いられる。スイツチ95Aは1時間毎
に、またスイツチ95Bは5分毎にその時刻を設定でき
る。例えば、ユーザーがスイツチ95Aと95Bのダイ
ヤル(矢印で示す)を図のように回わしてセツトすると
、8時0分としてポートHから読み込まれる。スイツチ
MSA’はスイツチ95Aと95Bに従属する午前/午
後設定スイツチであり、開で午前を閉で午後を設定する
。図の例では午前を設定したことを示す。また、他の一
対のデイジタルスイツチ95Cおよび95Dは電源OF
F(電源切断時)の時刻を設定するスイツチであり、一
方のスイツチ95Cが一時間単位で時を、他方のスイツ
チ95Dが5分単位で分を設定するのに用いる。スイツ
チMSB’はそのスイツチ95Cと95Dに従属する午
前/午後設定スイツチであり、開で午前を閉で午後を設
定する。従つて、図の例では午後7時30分の電源OF
F時刻が設定され、この時刻がバイナリ値でポートHか
ら読み込まれる(第5図参照)。すなわち、出力ポート
G−″4″〜G−“8”を順次にダイナミツク駆動して
それぞれのタイミングで入力ポートH−″1”〜H−“
4”のレペル値を読込めば、電源ON時刻および電源O
FF時刻を正確に入力することができる。
一方、ユニツト95が装填されていない場合には、ポー
トHの各レベルがすべてHレベルとなるので、このとき
は上述の電源制御は行わず、複写動作終了後に所定時間
、例えば2時間経過後に電源をOFFするシーケンス制
御を行う。
ところで、第3図に示すようにメインスイツチSW1の
状態の如何に拘わらず、補助電源EおよびAC電源が共
に供給されていない状態の時にのみマイコンQ1は動作
停止する。初期状態で上述のいデツブS4においてポー
トHの各々が全てHレベルであると刊定したならば、ユ
ニツト95が装填されていないと判断しステツプS5で
電源制御を禁止する。
ポートHの各々が全てHレベルではないときには、次の
ステツブS7およびS9においてユーザーの設定時刻と
時計98の時刻とを比較するが、それに先だち、ステツ
ブS6においてメインスイツチSW1がすでにON(閉
)にされているか否かを判断し、それがONされていれ
ば電源ON時刻設定と時計98の比較は行わずステツプ
S9に飛ぶ。メインスイツチSW1がONでない場合は
ステツプS7に進み、時計97の時刻が電源ON設定時
刻に一致し、或いはその設定時刻を過ぎていると判断し
た場合は、ステツプS8においてメインスイツチSW1
をONにした後、ステツプS18へ飛ぶ。ステツプS9
およびスデツプS10についても上述と同様に電源OF
F設定時刻と時計97の時刻との比較をし、同様な処理
を行う。すなわち、時計97の時刻が電源ON設定時刻
に達していない場合はステツブS9に進ずれかの電源が
投入された時にのみマイコンQ1はリセツトされる。従
つて、通常はプラグPを取りはずさないでAC電源は投
入された状態で使用されるから、マイコンQ1の動作が
停止することはない。また、電源ブラグPを引き抜いた
場合でも補助電源EによりマイコンQ1は動作し続ける
次に、第3図の本装置の制御動作を第4図(A),(B
)の流れ図を参照して、さらに詳細に説明する。
まず、パワーONリセツト後、時計97をスタートさせ
る(ステツプS1)。次いで、ステツプS3〜S10に
おいて、ユーザーがデイジタルスイツチ95A〜95D
を介して設定した電源ON時刻および電源OFF時刻と
時計97の時刻とを比較監視するのであるが、複写動作
中或いは時計97の時刻設定中(ステツプS2)以外で
は常時その監視をしている。すなわち、ステツプS2に
おいて時計設定中か否かを判断し、設定中であるならば
上述の時刻監視を行わずステツプS12へ飛ぶ。時刻設
定中でないならば、ステツプS3でポートHからユーザ
ーの電源制御設定時刻を読み込む。この結果、スんでメ
インスイツチSW1がすでにOFF(開)にされたか否
かを判断し、OFFにされたとの肯定判定ならばステツ
プS12に飛び、OFFにされていないとの否定判定な
らばステツプS10に進む。ステツプS10において時
計97の時刻が電源ONの設定時刻に一致し、或いはそ
の設定時刻を過ぎていると判断した場合は、ステツプS
11においてメインスイツチSW1をOFFにした後、
ステツプS18へ飛ぶ。
時計97の時刻が電源ONの設定時刻に達していないと
きはステツプS12に進む。
ステツプS12およびステツプS15において時計設定
スイツチMS1またはMS2の入力がされたか否かを検
知する。スイツチMS1が1度目に入力された場合は、
時計97の対応する時間表示を点滅して時間表示設定可
能(スイツチMS2の入力が可能)の状態にし、スイツ
チMS1の2度目の入力のときは分表示を点滅させ、ス
イツチMS1の3度目の入力のときは時計97の動作を
スタートさせる。そこで、ステツプS12でスイツチM
S1の入力があると判断した場合は、ステツブS13に
おいて時計設定が終了か否か、すなわちスイツチMS1
の入力が3回目か否かを判定する。スイツチMS1の入
力が3回目であればステツプS1へ戻り、時計97をス
タートさせる。スイツチMS1の入力が1回目或いは2
回目の場合は、それぞれに対応する時間または分の表示
を点滅させる(ステツプS14)。その後、ステツプS
2へ戻り、ステツプS12でスイツチMS1の入力が無
い場合はステツプS15でスイツチMS2の入力が有る
か否かを判定する。スイツチMS2の入力があつた場合
はステツプS16へ進み、スイツチMS2の入力がなか
つた場合はステツプS18へ飛ぶ。
ステツプS16では時刻設定状態か否かを判断する。す
なわち、スイツチMS1の入力により時間或いは分の表
示を点滅している場合は、時刻設定状態時と判断してス
テツプS17で対応する表示を+1だけインクリメント
(歩進)する。時刻設定状態でないと判断した場合はス
テツプS18へ進む。
ステツプS18では入力ボートD−”1”のレベル値を
調べてメインスイツチSW1がOFFされているか否か
を判断する。その結果、すでにメインスイツチSW1が
切れていると判定した場合はステツプS2に戻り、それ
以後のコピー動作を行わない。
ステツプS19〜S25は複写動作並びに時刻電源制御
禁止モードの場合の電源OFFまでの時間カウントルー
チンである。すなわち、ステツプS19において復写動
作ギー入力があるか否かを判定し、その入力があればス
テツプS23およびS24によりそのキー入力に対応す
る動作を複写動作完了まで続け、次のステツプS24で
ユニツト95がはずされて時刻電源制御が禁止されてい
ると判定したときは、電源OFFまでのタイマーを例え
ば2時間にしてセツトし(ステツプS25)、ステツプ
S2に戻る。一方、ステツプS19において複写動作キ
ーの入力がないと判断した場合は、ステツプS20で複
写動作終了後のタイマーがタイムアツプしているか否か
を判断し、それがタイムアツプしているならばステツプ
S21でメインスイツチSW1をOFFにしてステツプ
S2に戻る。このとき、時刻制御が禁止されていなけれ
ば、前のステツプS24でタイマーを働かせないのでタ
イムアツプすることはないからステツプS20は否定刊
定となり、ステツプS2に戻る。
以上の制御動作により、ユニツト95が本体に装填され
ている場合で時計97の時刻設定および電源のON/O
FF時間の設定が正しく入力されていれば、その設定し
た所定の時刻に電源をON或いはOFFすることができ
る。また、ユニツト95が取り付けられてない場合には
複写動作終了後にあらかじめ定めた所定時間(例えば2
時間)経過後、電源をOFFするモードとして作動する
ことができる。
以上説明したように本発明によれば、電源のON/OF
F制御時刻を任意に設定できる簡潔な構成の電源制御ユ
ニツトを着脱自在に接続することにより、ユーザーの任
意の時刻に電源のON/OFFを行うことができ、かつ
、このような電源の時刻制御を必要としない場合には、
複写動作終了後の所定時間経過後に電源をOFFするモ
ードとして使用することができる。このように、本発明
によれば構成が簡潔で設定操作が容易であり、また所定
の時刻での電源制御を必要としないときには、自動的に
オートシヤツトオフ制御に切りかわるので取扱いも極め
て容易となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明複写装置の内部構成例を示す断面図、第
2図は第1図の装置の操作部の構成の一例を示す平面図
、第3図は第1図の装置の制御部の構成の一例を示すブ
ロツク図、第4図は第3図の電源制御時刻設定回路ユニ
ツトの構成の一例を詳細に示すブロツク図、第5図(A
),(B)は第4図のテイジタルスイツチのセツト値に
対応する接続状態とポートHのレベル値を示す説明図、
第6図(A),(B)は第3図の装置の制御動作の一例
を示す流れ図である。 1・・・感光ドラム、 2・・・前除電帯電器、 3・・・一次帯電器、 4・・・二次帯電器、 5・・・転写帯電器、 6・・・クリーニング装置、 7・・・現像機、 8・・・前面露光ランプ、 9・・・全面露光ランプ、 11・・・給紙ローラ、 12・・・給紙ローラ、 13・・・上段カセツト、 14・・・下段カセツト、 15・・・レジストローラ、 16・・・紙検知センサ、 17・・・搬送ベルト、 18・・・紙検出用センサ、 19・・・定着ローラ(定着器)、 20・・・ウエプ、 21・・・メインモータ、 22・・・光学系前進/後進クラツチ、23・・・照明
ランプ、 24・・・第1走査ミラー、 25・・第2走査ミラー、 26・・・第3ミラー、 27・・・第4ミラー、 28・・・光学冷却フアン、 29・・・搬送フアン、 30−1〜30−4・・・レンズ(光学系)、31・・
・コビートレイ、 32・・・定着ヒータ、 33・・・定着ヒータ、 34・・・サーミスタ、 36・・・原稿台ガラス、 37,38・・・キーカウンタ(コントロールカウンタ
)、41・・・紙残量検出cds、 42・・・排出ローラ、 43・・・排出トナー容器、 45・・・パイプ、 46・・・ソータ、 47・・・紙検出センサ、 50・・・ストツプキー、 51・・・割込みコピーキー、 52・・・コピースタートキー、 53・・・数値キー(テンキー)、 54・・・コピー濃度調節用スライドレバー、55・・
・上段/下段カセツト選択キー、56・・・カセツトサ
イズ表示器、 57・・・等倍キー、 58・・・拡大キー、 59・・・縮小キー、 60〜62・・・縮率表示器、 63・・・ジヤム発生表示器、 64・・・紙補給表示器、 65・・・トナー回収表示器、 66・・・トナー補給表示器、 67・・・ギーカウンタ確認表示器、 68・・・コピー枚数表示器、 69・・・割込み表示器、 70・・・ウエイト表示器、 71・・・クリヤキー、 72・・・カセツト選択表示器、 80・・・ドキユメントフイーダ(DF)、81・・・
搬送ベルト、 82・・・原稿、 83・ビツクアツプローラ、 84・・・DFモードセレクタ、 85・・・原稿排出台、 86・・・DFモードセレクタ、 87・・・モードセレクタ、 88・・・給紙台、 89・・・紙検出センサ、 90・・・SSR(ソリツドステートリレー)、91,
92・・・DC安定化電源回路、92A・・・メインス
イツチ駆動電源回路、93・・・ドライブ回路、 94・・・ドライバ、 95・・・電源制御時刻設定回路ユニツト、95A〜9
5D・・・デイジタルスイツチ、96・・・抵抗器、 97・・・時計、 98・・・デコーダ、 JH1〜JH4,JG4〜JG8・・・ジヤツク、P・
・・電源プラグ、 SW1・・・メインスイツチ(電源スイツチ)、MS1
,MS2・・・時計セツト用スイツチ、MSA’,MS
R’・・・午前午後指定スイツチ、T1,T2・・・低
圧トランス、 Vcc・・・ 制御部用電源、 24V・・・負荷用電源、 U24V・・メインスイツチ用電源、 Q1・・・制御部(ワンチツプマイクロコンピュータ)
、CPU・・・中央演算処理装置、 ROM・・・リードオンリメモリ、 RAM・・・データメモリ(ランダムアクセスメモリ)
、ACC・・・アキユミユレータ、 D1〜D3・・・ダイオード、 R1〜R5・・・抵抗器、 N1,N2,INV・・・否定回路(インバータ)、A
〜I・・・I/Oポート。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)装填自在のユニツトと、特定時刻の経過を監視する
    時間監視手段と、該時間監視手段を介して前記設定時刻
    に電源をオン/オフ又は表示クリア制御する制御手段と
    を有し、前記ユニツトが装填されている場合は前記設定
    時刻に前記電源をオン/オフ又は表示クリア制御し、前
    記ユニツトが装填されていない場合は特定のモードによ
    り前記電源のオン/オフ又は表示クリア制御をすること
    を特徴とする複写装置。 2)特許請求の範囲第1項記載の複写装置において、前
    記特定のモードは複写動作終了後の所定時間経過後に前
    記電源を自動的にオフにするものであることを特徴とす
    る複写装置。
JP57150731A 1982-09-01 1982-09-01 複写装置 Pending JPS5942555A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP57150731A JPS5942555A (ja) 1982-09-01 1982-09-01 複写装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP57150731A JPS5942555A (ja) 1982-09-01 1982-09-01 複写装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS5942555A true JPS5942555A (ja) 1984-03-09

Family

ID=15503176

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP57150731A Pending JPS5942555A (ja) 1982-09-01 1982-09-01 複写装置

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JP (1) JPS5942555A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61162061A (ja) * 1985-01-11 1986-07-22 Ricoh Co Ltd 複写機の制御装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61162061A (ja) * 1985-01-11 1986-07-22 Ricoh Co Ltd 複写機の制御装置

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