JPH0527753A - 電子楽器 - Google Patents
電子楽器Info
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- JPH0527753A JPH0527753A JP3203867A JP20386791A JPH0527753A JP H0527753 A JPH0527753 A JP H0527753A JP 3203867 A JP3203867 A JP 3203867A JP 20386791 A JP20386791 A JP 20386791A JP H0527753 A JPH0527753 A JP H0527753A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- help
- switch
- display
- ssw
- operation mode
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- Granted
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G10—MUSICAL INSTRUMENTS; ACOUSTICS
- G10H—ELECTROPHONIC MUSICAL INSTRUMENTS; INSTRUMENTS IN WHICH THE TONES ARE GENERATED BY ELECTROMECHANICAL MEANS OR ELECTRONIC GENERATORS, OR IN WHICH THE TONES ARE SYNTHESISED FROM A DATA STORE
- G10H1/00—Details of electrophonic musical instruments
- G10H1/0008—Associated control or indicating means
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Acoustics & Sound (AREA)
- Multimedia (AREA)
- Electrophonic Musical Instruments (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 動作モードごとに機能の異なる複数のスイ
ッチを有する電子楽器において、大部のマニュアルを用
いることなしに各スイッチの機能を容易に知ることがで
き、どのような操作を行えば望む機能を実現できるのか
を容易に知ることができるようにすることを目的とす
る。 【構成】 ヘルプ動作を指示するヘルプスイッチなど
が操作されている間に、各種のスイッチの操作が行われ
た場合、そのスイッチに割当てられている機能を実行す
ることなく、現在の動作モードにおいてそのスイッチに
割当てられている機能を説明する表示を表示器に表示さ
せるようにする。
ッチを有する電子楽器において、大部のマニュアルを用
いることなしに各スイッチの機能を容易に知ることがで
き、どのような操作を行えば望む機能を実現できるのか
を容易に知ることができるようにすることを目的とす
る。 【構成】 ヘルプ動作を指示するヘルプスイッチなど
が操作されている間に、各種のスイッチの操作が行われ
た場合、そのスイッチに割当てられている機能を実行す
ることなく、現在の動作モードにおいてそのスイッチに
割当てられている機能を説明する表示を表示器に表示さ
せるようにする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、電子楽器に関し、詳
しくは各スイッチに割当てられている機能に関するヘル
プ動作を可能とした電子楽器に関する。
しくは各スイッチに割当てられている機能に関するヘル
プ動作を可能とした電子楽器に関する。
【0002】
【従来の技術】通常、電子楽器において、各スイッチ
(あるいはボタン)に割当てられた機能に関する詳しい
説明はマニュアルを調べることにより知る。
(あるいはボタン)に割当てられた機能に関する詳しい
説明はマニュアルを調べることにより知る。
【0003】一方、パーソナルコンピュータやワードプ
ロセッサの中にはいわゆるヘルプ機能を有するものがあ
る。これは、ヘルプキーの押下などの所定の操作により
ヘルプモードに入り、画面上に各キーとそのキーに割当
てられている機能の説明の一覧表を表示するものであ
る。
ロセッサの中にはいわゆるヘルプ機能を有するものがあ
る。これは、ヘルプキーの押下などの所定の操作により
ヘルプモードに入り、画面上に各キーとそのキーに割当
てられている機能の説明の一覧表を表示するものであ
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】近年における電子楽器
の機能は多様化し、マニュアルも大部となっている。そ
のため、ユーザが知りたい情報をマニュアルから検索す
るのが分かりにくく面倒な作業となっている。
の機能は多様化し、マニュアルも大部となっている。そ
のため、ユーザが知りたい情報をマニュアルから検索す
るのが分かりにくく面倒な作業となっている。
【0005】また、電子楽器では種々の機能を有するス
イッチの数や動作モードの数は多く、通常これらのスイ
ッチは動作モードごとに異なる機能を有する。さらに、
スイッチの中には単独で一つの機能を実現するもののほ
かに、組合せて同時押下することにより別の機能を実現
するものもある。例えば、シフトキーを押しながら、あ
るスイッチ(鍵盤キーを用いるものもある)を押下する
ことにより、そのスイッチだけを押下したときの機能と
は異なる機能を実現するような電子楽器がある。このよ
うな電子楽器で上述のパーソナルコンピュータにあるよ
うなヘルプ機能を設け、スイッチと機能の一覧を表示す
るようにしても、やはり求める情報を検索するのが分か
りにくく面倒である。
イッチの数や動作モードの数は多く、通常これらのスイ
ッチは動作モードごとに異なる機能を有する。さらに、
スイッチの中には単独で一つの機能を実現するもののほ
かに、組合せて同時押下することにより別の機能を実現
するものもある。例えば、シフトキーを押しながら、あ
るスイッチ(鍵盤キーを用いるものもある)を押下する
ことにより、そのスイッチだけを押下したときの機能と
は異なる機能を実現するような電子楽器がある。このよ
うな電子楽器で上述のパーソナルコンピュータにあるよ
うなヘルプ機能を設け、スイッチと機能の一覧を表示す
るようにしても、やはり求める情報を検索するのが分か
りにくく面倒である。
【0006】この発明は、上述の従来例における問題点
に鑑み、動作モードごとに機能の異なる複数のスイッチ
を有する電子楽器において、大部のマニュアルを用いる
ことなしに各スイッチの機能を容易に知ることができ、
どのような操作を行えば望む機能を実現できるのかを容
易に知ることができるようにすることを目的とする。
に鑑み、動作モードごとに機能の異なる複数のスイッチ
を有する電子楽器において、大部のマニュアルを用いる
ことなしに各スイッチの機能を容易に知ることができ、
どのような操作を行えば望む機能を実現できるのかを容
易に知ることができるようにすることを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、この発明に係る電子楽器は、現在の動作モードを指
示するための動作モード指示手段と、前記現在の動作モ
ードごとに種々の機能を割当てられた複数のスイッチ手
段と、種々の情報を表示するための表示手段と、ヘルプ
動作を指示するためのヘルプ指示手段と、ヘルプ動作が
指示されている間に前記スイッチ手段の操作が行われた
場合、そのスイッチ手段に割当てられている機能を実行
することなく、現在の動作モードにおいてそのスイッチ
手段に割当てられている機能を説明する表示を前記表示
手段に表示させる制御手段とを具備することを特徴とす
る。
め、この発明に係る電子楽器は、現在の動作モードを指
示するための動作モード指示手段と、前記現在の動作モ
ードごとに種々の機能を割当てられた複数のスイッチ手
段と、種々の情報を表示するための表示手段と、ヘルプ
動作を指示するためのヘルプ指示手段と、ヘルプ動作が
指示されている間に前記スイッチ手段の操作が行われた
場合、そのスイッチ手段に割当てられている機能を実行
することなく、現在の動作モードにおいてそのスイッチ
手段に割当てられている機能を説明する表示を前記表示
手段に表示させる制御手段とを具備することを特徴とす
る。
【0008】スイッチ手段には、複数のスイッチを組合
せて操作することによりある機能を実現するようなもの
も含む。
せて操作することによりある機能を実現するようなもの
も含む。
【0009】
【作用】動作モード指示手段はこの電子楽器の動作モー
ドを指示する。スイッチ手段には動作モードに応じた機
能が割当てられているので、通常いずれかのスイッチ手
段を操作すると、現在の動作モードに応じた機能が実現
される。一方、ヘルプ指示手段によりヘルプ動作を指示
することができ、ヘルプ動作を指示している間に前記の
スイッチ手段を操作することができる。このとき、制御
手段は、スイッチ手段に割当てられている機能は実行せ
ず、代りにその機能を説明する表示を表示手段に表示す
る。このようにしてヘルプ動作が行われる。
ドを指示する。スイッチ手段には動作モードに応じた機
能が割当てられているので、通常いずれかのスイッチ手
段を操作すると、現在の動作モードに応じた機能が実現
される。一方、ヘルプ指示手段によりヘルプ動作を指示
することができ、ヘルプ動作を指示している間に前記の
スイッチ手段を操作することができる。このとき、制御
手段は、スイッチ手段に割当てられている機能は実行せ
ず、代りにその機能を説明する表示を表示手段に表示す
る。このようにしてヘルプ動作が行われる。
【0010】
【実施例】以下、図面を用いてこの発明の実施例を説明
する。
する。
【0011】図1は、この発明の一実施例に係る電子楽
器の外観を示す。この実施例の電子楽器1は、複数の鍵
盤キーを有する鍵盤2、各々に各種の機能が割当てられ
ている複数の通常スイッチ3、この通常スイッチ3と同
時に操作されたとき通常スイッチ3の機能を切替える特
別スイッチ4、ヘルプ動作を指示するためのヘルプスイ
ッチ5、および種々の情報を表示するための大型LCD
を有する表示器6を具備する。
器の外観を示す。この実施例の電子楽器1は、複数の鍵
盤キーを有する鍵盤2、各々に各種の機能が割当てられ
ている複数の通常スイッチ3、この通常スイッチ3と同
時に操作されたとき通常スイッチ3の機能を切替える特
別スイッチ4、ヘルプ動作を指示するためのヘルプスイ
ッチ5、および種々の情報を表示するための大型LCD
を有する表示器6を具備する。
【0012】通常スイッチ3は、通常それを単独で操作
すると何らかの機能(そのスイッチに割当てられている
機能)を実現するスイッチである。鍵盤2の各鍵盤キー
も単独で操作すると楽音の発音を行うという機能を有す
るから、通常スイッチ3と鍵盤2の鍵盤キーとを合せ
て、以下OSW(ordinary switch )2,3と呼ぶ。通
常スイッチ3のは、現在の動作モードを設定あるいは変
更するためのモードスイッチを含む。特別スイッチ4
は、それを押下することによりOSW2,3の機能を切
替えるスイッチであり、以下SSW(special switch)
4と呼ぶ。SSW4とOSW2,3を同時に操作する
と、OSW2,3の機能は切替えられ、単独でOSW
2,3を操作したときの機能とは異なる機能(同一であ
ってもよい)が実現される。OSW2,3には、上述し
た鍵盤キーの他、音色スイッチ、リズムスイッチ、エデ
ィット・スイッチなどがある。SSW4には、チューニ
ング・スイッチ、トランスポーズ・スイッチ、MIDI
スイッチ、およびシフト・スイッチなどがある。
すると何らかの機能(そのスイッチに割当てられている
機能)を実現するスイッチである。鍵盤2の各鍵盤キー
も単独で操作すると楽音の発音を行うという機能を有す
るから、通常スイッチ3と鍵盤2の鍵盤キーとを合せ
て、以下OSW(ordinary switch )2,3と呼ぶ。通
常スイッチ3のは、現在の動作モードを設定あるいは変
更するためのモードスイッチを含む。特別スイッチ4
は、それを押下することによりOSW2,3の機能を切
替えるスイッチであり、以下SSW(special switch)
4と呼ぶ。SSW4とOSW2,3を同時に操作する
と、OSW2,3の機能は切替えられ、単独でOSW
2,3を操作したときの機能とは異なる機能(同一であ
ってもよい)が実現される。OSW2,3には、上述し
た鍵盤キーの他、音色スイッチ、リズムスイッチ、エデ
ィット・スイッチなどがある。SSW4には、チューニ
ング・スイッチ、トランスポーズ・スイッチ、MIDI
スイッチ、およびシフト・スイッチなどがある。
【0013】図2は、この実施例の電子楽器のブロック
構成図である。この図において、図1と同一の付番は同
一または共通の部分を示す。この電子楽器1は、パネル
スイッチ11をバスライン21に接続するパネルスイッ
チ・インターフェース14、鍵盤2をバスライン21に
接続する鍵盤インターフェース13、表示器6をバスラ
イン21に接続する表示器インターフェース12を有す
る。パネルスイッチ11は、図1のOSW2,3、SS
W4、およびヘルプスイッチ5を含む。15はこの電子
楽器の全体の動作を制御する中央処理装置(CPU)、
16はCPU15が実行するプログラムが記憶された第
1のリード・オンリー・メモリ(ROM)、17はヘル
プ動作時の機能説明用のテキストデータ(ヘルプテキス
トデータ)やそのテキストデータのアドレステーブルが
記憶された第2のROM、18はワークレジスタなどに
用いるランダム・アクセス・メモリ(RAM)を示す。
また、19はCPU15からの指示に基づいて楽音信号
を合成する楽音合成器、20は楽音合成器19からの楽
音信号に基づいて発音を行うサウンドシステムを示す。
構成図である。この図において、図1と同一の付番は同
一または共通の部分を示す。この電子楽器1は、パネル
スイッチ11をバスライン21に接続するパネルスイッ
チ・インターフェース14、鍵盤2をバスライン21に
接続する鍵盤インターフェース13、表示器6をバスラ
イン21に接続する表示器インターフェース12を有す
る。パネルスイッチ11は、図1のOSW2,3、SS
W4、およびヘルプスイッチ5を含む。15はこの電子
楽器の全体の動作を制御する中央処理装置(CPU)、
16はCPU15が実行するプログラムが記憶された第
1のリード・オンリー・メモリ(ROM)、17はヘル
プ動作時の機能説明用のテキストデータ(ヘルプテキス
トデータ)やそのテキストデータのアドレステーブルが
記憶された第2のROM、18はワークレジスタなどに
用いるランダム・アクセス・メモリ(RAM)を示す。
また、19はCPU15からの指示に基づいて楽音信号
を合成する楽音合成器、20は楽音合成器19からの楽
音信号に基づいて発音を行うサウンドシステムを示す。
【0014】次に、この実施例の電子楽器で用いている
レジスタおよびフラグなどを説明する。これらのレジス
タおよびフラグはRAM18に設定されている。 (a)HF:ヘルプフラグである。「1」でヘルプ動作
が指示されていることを示し、「0」で指示されていな
いことを示す。 (b)n:オンされたSSW4を特定するスイッチ番号
を記憶するSSW番号レジスタである。SSW4が何も
押下されていない場合は、n=「0」とする。 (c)nbuf:オフされたSSW4を特定するスイッ
チ番号を記憶するSSW番号一時記憶レジスタである。 (d)SBUF:オンされたOSW2,3を特定するス
イッチ番号を記憶するOSW番号レジスタである。 (e)SBG:1つ前にオンされていたOSW2,3を
特定するスイッチ番号を記憶するOSW一時記憶レジス
タである。 (f)TA:ヘルプ動作で表示すべきテキストデータが
格納された領域のアドレスを記憶するヘルプテキストア
ドレスレジスタである。 (g)RA:各スイッチの操作に応じて実行すべきルー
チンのエントリポイントのアドレスを記憶するルーチン
アドレスレジスタである。 (h)GM:動作モードを特定する値を記憶する動作モ
ードレジスタである。動作モードに応じて表示器6の表
示状態が変わるので、動作モードは画面モードと呼んで
もよい。標準のノーマルモードでは、GM=「0」であ
る。
レジスタおよびフラグなどを説明する。これらのレジス
タおよびフラグはRAM18に設定されている。 (a)HF:ヘルプフラグである。「1」でヘルプ動作
が指示されていることを示し、「0」で指示されていな
いことを示す。 (b)n:オンされたSSW4を特定するスイッチ番号
を記憶するSSW番号レジスタである。SSW4が何も
押下されていない場合は、n=「0」とする。 (c)nbuf:オフされたSSW4を特定するスイッ
チ番号を記憶するSSW番号一時記憶レジスタである。 (d)SBUF:オンされたOSW2,3を特定するス
イッチ番号を記憶するOSW番号レジスタである。 (e)SBG:1つ前にオンされていたOSW2,3を
特定するスイッチ番号を記憶するOSW一時記憶レジス
タである。 (f)TA:ヘルプ動作で表示すべきテキストデータが
格納された領域のアドレスを記憶するヘルプテキストア
ドレスレジスタである。 (g)RA:各スイッチの操作に応じて実行すべきルー
チンのエントリポイントのアドレスを記憶するルーチン
アドレスレジスタである。 (h)GM:動作モードを特定する値を記憶する動作モ
ードレジスタである。動作モードに応じて表示器6の表
示状態が変わるので、動作モードは画面モードと呼んで
もよい。標準のノーマルモードでは、GM=「0」であ
る。
【0015】なお、上記のレジスタおよびフラグの名称
は、そのレジスタなどを表すとともに、その内容をも表
すものとする。例えば、GMというときは、動作モード
レジスタを表すとともに、この動作モードレジスタに記
憶された動作モードの値をも表すものとする。
は、そのレジスタなどを表すとともに、その内容をも表
すものとする。例えば、GMというときは、動作モード
レジスタを表すとともに、この動作モードレジスタに記
憶された動作モードの値をも表すものとする。
【0016】次に、この実施例の電子楽器で用いている
テーブルを説明する。 (i)EPn:ルーチンエントリポイントテーブルであ
る。図3にその内容を示す。OSW2,3のオンイベン
トがあったときに、現在押下されている(かつ複数のS
SWが押下されている場合は最後に押下されている)S
SW4のSSW番号nに応じたテーブルEPnが選択さ
れ、かつ現在の動作モードGMとオンされたOSW番号
SBUFとを用いてそのテーブルのEPn(GM,SB
UF)を読出し、読出したアドレスのサブルーチンをコ
ールする。すなわち、それぞれのEPn(GM,SBU
F)には、動作モードGMにおいてSSW番号nのSS
W4を押下し(SSW4を押下しない場合のn=「0」
も含む)さらにOSW番号SBUGのOSW2,3を押
下した場合に実行されるサブルーチンプログラムの開始
アドレスが記憶されている。ルーチンエントリポイント
テーブルEPnは、サブルーチンプログラムとともに第
1のROM16に記憶されている。 (j)HAn:ヘルプテキストアドレステーブルであ
る。図4にその内容を示す。ヘルプキー6の押下中にO
SW2,3のオンイベントがあったときに、現在押下さ
れている(かつ複数のSSWが押下されている場合は最
後に押下されている)SSW4のSSW番号nに応じた
テーブルHAnが選択され、かつ現在の動作モードGM
とオンされたOSW番号SBUFとを用いてそのテーブ
ルのHAn(GM,SBUF)を読出し、読出したアド
レスに格納されているヘルプテキストを表示する。すな
わち、それぞれのHAn(GM,SBUF)には、動作
モードGMにおいてSSW番号nのSSW4を押下し
(SSW4を押下しない場合のn=「0」も含む)さら
にOSW番号SBUGのOSW2,3を押下した場合に
どのような機能が実行されるかを説明するヘルプテキス
トデータの開始アドレスが記憶されている。 (k)HAX:SSW用のヘルプテキストアドレステー
ブルである。図5にその内容を示す。ヘルプキー6の押
下中にSSW4のオンイベントがあったときに、SSW
4のSSW番号nに応じた要素HAX(n)が読出さ
れ、読出されたアドレスに格納されているSSW用のヘ
ルプテキストが表示される。すなわち、それぞれのHA
X(n)には、SSW番号nのSSW4を説明するヘル
プテキストデータの開始アドレスが記憶されている。S
SW4を押下しない場合はn=「0」であるが、HAX
(0)にはヘルプ画面の状態でない標準のノーマルモー
ドの画面表示データのアドレスが記憶されている。
テーブルを説明する。 (i)EPn:ルーチンエントリポイントテーブルであ
る。図3にその内容を示す。OSW2,3のオンイベン
トがあったときに、現在押下されている(かつ複数のS
SWが押下されている場合は最後に押下されている)S
SW4のSSW番号nに応じたテーブルEPnが選択さ
れ、かつ現在の動作モードGMとオンされたOSW番号
SBUFとを用いてそのテーブルのEPn(GM,SB
UF)を読出し、読出したアドレスのサブルーチンをコ
ールする。すなわち、それぞれのEPn(GM,SBU
F)には、動作モードGMにおいてSSW番号nのSS
W4を押下し(SSW4を押下しない場合のn=「0」
も含む)さらにOSW番号SBUGのOSW2,3を押
下した場合に実行されるサブルーチンプログラムの開始
アドレスが記憶されている。ルーチンエントリポイント
テーブルEPnは、サブルーチンプログラムとともに第
1のROM16に記憶されている。 (j)HAn:ヘルプテキストアドレステーブルであ
る。図4にその内容を示す。ヘルプキー6の押下中にO
SW2,3のオンイベントがあったときに、現在押下さ
れている(かつ複数のSSWが押下されている場合は最
後に押下されている)SSW4のSSW番号nに応じた
テーブルHAnが選択され、かつ現在の動作モードGM
とオンされたOSW番号SBUFとを用いてそのテーブ
ルのHAn(GM,SBUF)を読出し、読出したアド
レスに格納されているヘルプテキストを表示する。すな
わち、それぞれのHAn(GM,SBUF)には、動作
モードGMにおいてSSW番号nのSSW4を押下し
(SSW4を押下しない場合のn=「0」も含む)さら
にOSW番号SBUGのOSW2,3を押下した場合に
どのような機能が実行されるかを説明するヘルプテキス
トデータの開始アドレスが記憶されている。 (k)HAX:SSW用のヘルプテキストアドレステー
ブルである。図5にその内容を示す。ヘルプキー6の押
下中にSSW4のオンイベントがあったときに、SSW
4のSSW番号nに応じた要素HAX(n)が読出さ
れ、読出されたアドレスに格納されているSSW用のヘ
ルプテキストが表示される。すなわち、それぞれのHA
X(n)には、SSW番号nのSSW4を説明するヘル
プテキストデータの開始アドレスが記憶されている。S
SW4を押下しない場合はn=「0」であるが、HAX
(0)にはヘルプ画面の状態でない標準のノーマルモー
ドの画面表示データのアドレスが記憶されている。
【0017】上記のヘルプテキストアドレステーブルH
AnおよびSSWヘルプテキストアドレステーブルHA
Xは、ヘルプテキストデータとともに第2のROM17
に記憶されている。なお、上述のレジスタなどと同様
に、テーブルやその要素の名称はその記憶領域を表すと
ともにそこに記憶されたデータをも表すものとする。例
えばHAX(n)というときは、テーブル内のこの要素
の記憶領域を表すとともに、その記憶領域に記憶された
SSWヘルプテキストアドレスの値をも表すものとす
る。
AnおよびSSWヘルプテキストアドレステーブルHA
Xは、ヘルプテキストデータとともに第2のROM17
に記憶されている。なお、上述のレジスタなどと同様
に、テーブルやその要素の名称はその記憶領域を表すと
ともにそこに記憶されたデータをも表すものとする。例
えばHAX(n)というときは、テーブル内のこの要素
の記憶領域を表すとともに、その記憶領域に記憶された
SSWヘルプテキストアドレスの値をも表すものとす
る。
【0018】次に、図6〜12のフローチャートを参照
して、この電子楽器の動作を説明する。
して、この電子楽器の動作を説明する。
【0019】図6のメインルーチンを参照して、この電
子楽器の動作がスタートすると、まずステップS1で各
レジスタなどのイニシャライズを行う。ここで、ヘルプ
フラグHFを「0」に、動作モードレジスタGMを
「0」に、それぞれ設定する。次に、ステップS2で鍵
盤2に鍵操作があるかどうかスキャンニングし、ステッ
プS3でパネルスイッチ11(OSW2,3、SSW
4、およびヘルプスイッチ5など)が操作されたかどう
かをスキャンニングする。そして、ステップS4で上記
のスキャンニングの結果、イベントがあったかどうかを
判別する。イベントがない場合は再びステップS2に戻
り、イベントがある場合はステップS5でそのイベント
を判別する。
子楽器の動作がスタートすると、まずステップS1で各
レジスタなどのイニシャライズを行う。ここで、ヘルプ
フラグHFを「0」に、動作モードレジスタGMを
「0」に、それぞれ設定する。次に、ステップS2で鍵
盤2に鍵操作があるかどうかスキャンニングし、ステッ
プS3でパネルスイッチ11(OSW2,3、SSW
4、およびヘルプスイッチ5など)が操作されたかどう
かをスキャンニングする。そして、ステップS4で上記
のスキャンニングの結果、イベントがあったかどうかを
判別する。イベントがない場合は再びステップS2に戻
り、イベントがある場合はステップS5でそのイベント
を判別する。
【0020】ステップS5でイベントがヘルプスイッチ
のオンイベントである場合は、ステップS6でヘルプス
イッチオンイベントルーチンをコールし、再びステップ
S2に戻る。ステップS5でイベントがヘルプスイッチ
のオフイベントである場合は、ステップS7でヘルプス
イッチオフイベントルーチンをコールし、再びステップ
S2に戻る。ステップS5でイベントがSSWのオンイ
ベントである場合は、ステップS8でSSWオンイベン
トルーチンをコールし、再びステップS2に戻る。ステ
ップS5でイベントがSSWのオフイベントである場合
は、ステップS9でSSWオフイベントルーチンをコー
ルし、再びステップS2に戻る。ステップS5でイベン
トがOSWのオンイベントである場合は、ステップS1
0でOSWオンイベントルーチンをコールし、再びステ
ップS2に戻る。ステップS5でイベントがOSWのオ
フイベントである場合は、ステップS11でOSWオフ
イベントルーチンをコールし、再びステップS2に戻
る。以上の処理を繰返す。
のオンイベントである場合は、ステップS6でヘルプス
イッチオンイベントルーチンをコールし、再びステップ
S2に戻る。ステップS5でイベントがヘルプスイッチ
のオフイベントである場合は、ステップS7でヘルプス
イッチオフイベントルーチンをコールし、再びステップ
S2に戻る。ステップS5でイベントがSSWのオンイ
ベントである場合は、ステップS8でSSWオンイベン
トルーチンをコールし、再びステップS2に戻る。ステ
ップS5でイベントがSSWのオフイベントである場合
は、ステップS9でSSWオフイベントルーチンをコー
ルし、再びステップS2に戻る。ステップS5でイベン
トがOSWのオンイベントである場合は、ステップS1
0でOSWオンイベントルーチンをコールし、再びステ
ップS2に戻る。ステップS5でイベントがOSWのオ
フイベントである場合は、ステップS11でOSWオフ
イベントルーチンをコールし、再びステップS2に戻
る。以上の処理を繰返す。
【0021】図7のフローチャートを参照して、ヘルプ
スイッチオンイベントルーチンでは、ステップS21で
ヘルプフラグHFに「1」を設定し、ヘルプ動作を指示
する状態とした後、リターンする。
スイッチオンイベントルーチンでは、ステップS21で
ヘルプフラグHFに「1」を設定し、ヘルプ動作を指示
する状態とした後、リターンする。
【0022】図8のフローチャートを参照して、ヘルプ
スイッチオフイベントルーチンでは、ステップS31で
ヘルプフラグHFに「0」を設定し、ヘルプ動作を指示
する状態からノーマルの状態に戻した後、リターンす
る。
スイッチオフイベントルーチンでは、ステップS31で
ヘルプフラグHFに「0」を設定し、ヘルプ動作を指示
する状態からノーマルの状態に戻した後、リターンす
る。
【0023】図9のフローチャートを参照して、SSW
オンイベントルーチンにおいては、まずステップS41
でオンされたSSWの番号をSSW番号レジスタnに格
納し、ステップS42でヘルプフラグHFが「1」かど
うかすなわちヘルプ動作が指示されているかどうか判別
する。ヘルプフラグHFが「1」でないときは、SSW
だけの操作では何も実行しなくてよいのでそのままリタ
ーンする。ステップS42でヘルプフラグHFが「1」
のときは、ステップS43でSSWヘルプテキストアド
レステーブルの要素HAX(n)から表示すべきヘルプ
テキストのアドレスを読出し、ヘルプテキストアドレス
レジスタTAに記憶する。次に、ステップS44でその
ヘルプテキストアドレスTAにあるヘルプテキストを読
出し、表示器6に表示して、リターンする。これによ
り、シフトスイッチなどのSSW4のみを押下したと
き、そのスイッチの説明が表示器6に表示される。
オンイベントルーチンにおいては、まずステップS41
でオンされたSSWの番号をSSW番号レジスタnに格
納し、ステップS42でヘルプフラグHFが「1」かど
うかすなわちヘルプ動作が指示されているかどうか判別
する。ヘルプフラグHFが「1」でないときは、SSW
だけの操作では何も実行しなくてよいのでそのままリタ
ーンする。ステップS42でヘルプフラグHFが「1」
のときは、ステップS43でSSWヘルプテキストアド
レステーブルの要素HAX(n)から表示すべきヘルプ
テキストのアドレスを読出し、ヘルプテキストアドレス
レジスタTAに記憶する。次に、ステップS44でその
ヘルプテキストアドレスTAにあるヘルプテキストを読
出し、表示器6に表示して、リターンする。これによ
り、シフトスイッチなどのSSW4のみを押下したと
き、そのスイッチの説明が表示器6に表示される。
【0024】図10のフローチャートを参照して、SS
Wオフイベントルーチンにおいては、まずステップS5
1でオフされたSSWの番号をSSW番号一時記憶レジ
スタnbufに格納し、ステップS52でSSW番号n
(最後にオンされたSSWの番号)とオフされたSSW
番号nbufが一致するかどうかすなわち最後にオンさ
れたSSWのオフかどうか判別する。最後にオンされた
SSWのオフでないときはそのままリターンする。最後
にオンされたSSWのオフであるときは、ステップS5
3でSSW番号レジスタnを「0」とし、ステップS5
4で現在ヘルプ画面を表示中であるか否かを判別する。
ヘルプ画面を表示中でなければ、そのままリターンす
る。ヘルプ画面の表示中である場合は、ステップS55
でSSWヘルプテキストアドレステーブルの要素HAX
(0)から表示すべき標準のノーマルモードの画面表示
データのアドレスを読出し、レジスタTAに記憶する。
次に、ステップS56でそのアドレスTAにあるノーマ
ルモードの画面表示データを読出し、表示器6に表示し
てリターンする。これにより、SSW4をオフしたと
き、標準のノーマルモードの画面表示データが表示器6
に表示される。
Wオフイベントルーチンにおいては、まずステップS5
1でオフされたSSWの番号をSSW番号一時記憶レジ
スタnbufに格納し、ステップS52でSSW番号n
(最後にオンされたSSWの番号)とオフされたSSW
番号nbufが一致するかどうかすなわち最後にオンさ
れたSSWのオフかどうか判別する。最後にオンされた
SSWのオフでないときはそのままリターンする。最後
にオンされたSSWのオフであるときは、ステップS5
3でSSW番号レジスタnを「0」とし、ステップS5
4で現在ヘルプ画面を表示中であるか否かを判別する。
ヘルプ画面を表示中でなければ、そのままリターンす
る。ヘルプ画面の表示中である場合は、ステップS55
でSSWヘルプテキストアドレステーブルの要素HAX
(0)から表示すべき標準のノーマルモードの画面表示
データのアドレスを読出し、レジスタTAに記憶する。
次に、ステップS56でそのアドレスTAにあるノーマ
ルモードの画面表示データを読出し、表示器6に表示し
てリターンする。これにより、SSW4をオフしたと
き、標準のノーマルモードの画面表示データが表示器6
に表示される。
【0025】図11のフローチャートを参照して、OS
Wオンイベントルーチンでは、まずステップS61でオ
ンされたOSWの番号をOSW番号レジスタSBUFに
格納し、ステップS62でヘルプフラグHFが「1」か
どうかすなわちヘルプ動作が指示されているかどうか判
別する。ヘルプフラグHFが「1」でないときは、オン
されたOSWおよびそのときの動作モードと押下されて
いるSSWの状況に応じた所定の処理を実行する必要が
あるから、ステップS63に進む。
Wオンイベントルーチンでは、まずステップS61でオ
ンされたOSWの番号をOSW番号レジスタSBUFに
格納し、ステップS62でヘルプフラグHFが「1」か
どうかすなわちヘルプ動作が指示されているかどうか判
別する。ヘルプフラグHFが「1」でないときは、オン
されたOSWおよびそのときの動作モードと押下されて
いるSSWの状況に応じた所定の処理を実行する必要が
あるから、ステップS63に進む。
【0026】ステップS63でルーチンエントリポイン
トテーブルの要素EPn(GM,SBUF)から実行す
べきサブルーチンのアドレスを読出し、ルーチンアドレ
スレジスタRAに記憶する。次に、ステップS64でそ
のルーチンアドレスRAのサブルーチンをコールして所
定の処理を実行した後、リターンする。なお、コールす
るサブルーチンとしては、例えばノーマルモード(GM
=「0」)でSSW4を押下せずに(n=「0」)鍵盤
キー2を押下したときにはその鍵盤キー2に対応する楽
音を発音させるサブルーチンや、所定のモードスイッチ
の押下のときには動作モードレジスタGMの値を設定変
更するサブルーチンなどである。
トテーブルの要素EPn(GM,SBUF)から実行す
べきサブルーチンのアドレスを読出し、ルーチンアドレ
スレジスタRAに記憶する。次に、ステップS64でそ
のルーチンアドレスRAのサブルーチンをコールして所
定の処理を実行した後、リターンする。なお、コールす
るサブルーチンとしては、例えばノーマルモード(GM
=「0」)でSSW4を押下せずに(n=「0」)鍵盤
キー2を押下したときにはその鍵盤キー2に対応する楽
音を発音させるサブルーチンや、所定のモードスイッチ
の押下のときには動作モードレジスタGMの値を設定変
更するサブルーチンなどである。
【0027】ステップS62でヘルプフラグHFが
「1」のときは、ステップS65でOSW一時記憶レジ
スタSBGにオンされたSSWの番号SBUGを一時記
憶する。次に、ステップS66で現在の動作モードG
M、SSWの押下状況を示すSSW番号nおよびOSW
の押下状況を示すOSW番号SBUGを用いてヘルプテ
キストアドレステーブルの要素HAn(GM,SBU
G)から表示すべきヘルプテキストのアドレスを読出
し、ヘルプテキストアドレスレジスタTAに記憶する。
そして、ステップS67でそのヘルプテキストアドレス
TAにあるヘルプテキストを読出し、表示器6に表示し
て、リターンする。これにより、OSW2,3を押下し
たとき、現在の動作モードとSSWの押下状況に応じた
そのOSWの機能説明が表示器6に表示される。
「1」のときは、ステップS65でOSW一時記憶レジ
スタSBGにオンされたSSWの番号SBUGを一時記
憶する。次に、ステップS66で現在の動作モードG
M、SSWの押下状況を示すSSW番号nおよびOSW
の押下状況を示すOSW番号SBUGを用いてヘルプテ
キストアドレステーブルの要素HAn(GM,SBU
G)から表示すべきヘルプテキストのアドレスを読出
し、ヘルプテキストアドレスレジスタTAに記憶する。
そして、ステップS67でそのヘルプテキストアドレス
TAにあるヘルプテキストを読出し、表示器6に表示し
て、リターンする。これにより、OSW2,3を押下し
たとき、現在の動作モードとSSWの押下状況に応じた
そのOSWの機能説明が表示器6に表示される。
【0028】図12のフローチャートを参照して、OS
Wオフイベントルーチンでは、まずステップS71でオ
フされたOSWの番号をOSW番号レジスタSBUFに
格納し、ステップS72でオフされたOSW番号SBU
Fが鍵盤キー2の番号か否か判別する。鍵盤キー2のオ
フイベントである場合はステップS73でキーオフ処理
を行った後、鍵盤キー2以外のOSWのオフイベントで
ある場合はそのまま、ステップS74に進む。ステップ
S74で現在ヘルプ画面を表示中であるか否かを判別す
る。ヘルプ画面を表示中でなければ、そのままリターン
する。ヘルプ画面の表示中である場合は、ステップS7
5で一時記憶されたOSW番号(最後にオンされたOS
Wの番号)SBGとオフされたOSW番号SBUFが一
致するか否かすなわち最後にオンされたOSWのオフか
どうか判別する。最後にオンされたOSWのオフでない
ときはそのままリターンする。最後にオンされたOSW
のオフであるときは、ステップS76でヘルプフラグH
Fが「1」か否かを判別する。
Wオフイベントルーチンでは、まずステップS71でオ
フされたOSWの番号をOSW番号レジスタSBUFに
格納し、ステップS72でオフされたOSW番号SBU
Fが鍵盤キー2の番号か否か判別する。鍵盤キー2のオ
フイベントである場合はステップS73でキーオフ処理
を行った後、鍵盤キー2以外のOSWのオフイベントで
ある場合はそのまま、ステップS74に進む。ステップ
S74で現在ヘルプ画面を表示中であるか否かを判別す
る。ヘルプ画面を表示中でなければ、そのままリターン
する。ヘルプ画面の表示中である場合は、ステップS7
5で一時記憶されたOSW番号(最後にオンされたOS
Wの番号)SBGとオフされたOSW番号SBUFが一
致するか否かすなわち最後にオンされたOSWのオフか
どうか判別する。最後にオンされたOSWのオフでない
ときはそのままリターンする。最後にオンされたOSW
のオフであるときは、ステップS76でヘルプフラグH
Fが「1」か否かを判別する。
【0029】ステップS76でヘルプフラグHFが
「1」であるときは、未だSSWが押下されている可能
性があるのでそのSSWに対応するヘルプテキストを表
示するため、ステップS77に進む。ステップS77で
SSWヘルプテキストアドレステーブルの要素HAX
(n)から表示すべきヘルプテキストのアドレスを読出
し、ヘルプテキストアドレスレジスタTAに記憶する。
次に、ステップS78でそのヘルプテキストアドレスT
Aにあるヘルプテキストを読出し、表示器6に表示し
て、リターンする。これにより、SSWの押下状況に応
じたヘルプテキストが表示機6に表示される。
「1」であるときは、未だSSWが押下されている可能
性があるのでそのSSWに対応するヘルプテキストを表
示するため、ステップS77に進む。ステップS77で
SSWヘルプテキストアドレステーブルの要素HAX
(n)から表示すべきヘルプテキストのアドレスを読出
し、ヘルプテキストアドレスレジスタTAに記憶する。
次に、ステップS78でそのヘルプテキストアドレスT
Aにあるヘルプテキストを読出し、表示器6に表示し
て、リターンする。これにより、SSWの押下状況に応
じたヘルプテキストが表示機6に表示される。
【0030】ステップS76でヘルプフラグHFが
「1」でないときは、ステップS79でノーマルモード
の画面とし、リターンする。
「1」でないときは、ステップS79でノーマルモード
の画面とし、リターンする。
【0031】以上のようにして、ヘルプキー5が押下さ
れていないとき、SSW4やOSW2,3を押下する
と、そのときの動作モードに応じて所定のサブルーチン
が実行され押下したスイッチに割り当てられている機能
が実行される。また、ヘルプキー5を押下しながら同様
のスイッチの操作を行うと、そのスイッチに割り当てら
れている機能の説明が表示される。
れていないとき、SSW4やOSW2,3を押下する
と、そのときの動作モードに応じて所定のサブルーチン
が実行され押下したスイッチに割り当てられている機能
が実行される。また、ヘルプキー5を押下しながら同様
のスイッチの操作を行うと、そのスイッチに割り当てら
れている機能の説明が表示される。
【0032】図13は、ヘルプ動作のときの表示器6の
画面表示の例を示す。図13(a)はSSW4の1つで
あるチューニング・スイッチの説明である。この画面
は、ヘルプスイッチ5とチューニング・スイッチとを同
時に押下したとき表示される画面の一例である。図13
(b)はOSW3の1つであるバイオリン・スイッチの
説明である。この画面は、ヘルプスイッチ5とバイオリ
ン・スイッチとを同時に押下したとき表示される画面の
一例である。図13(c)は動作モードが第1エディッ
トモードであるときにシフト・スイッチとバイオリン・
スイッチとを同時に押下したときに実現される機能の説
明である。この画面は、第1エディットモードの状態に
おいてヘルプスイッチ5とシフト・スイッチとバイオリ
ン・スイッチとを同時に押下したとき表示される画面の
一例である。図13(d)はSSW4の1つであるMI
DI・スイッチの説明である。この画面は、ヘルプスイ
ッチ5とMIDI・スイッチとを同時に押下したとき表
示される画面の一例である。なお、上記の実施例ではヘ
ルプスイッチ5を押下している間にヘルプ動作指示がさ
れ、ヘルプスイッチ5を放すとヘルプ動作指示が解除さ
れるようにされているが、ヘルプスイッチ5をトグル動
作するスイッチとしてもよい。すなわち、1度のヘルプ
スイッチ5の押下でヘルプ動作のモードとなり、再度の
押下でヘルプ動作のモードを解除するようにしてもよ
い。ただし、電子楽器においては種々の機能を有するス
イッチの数や動作モードの数が多いので、さらにヘルプ
モードを設定するとモードが階層構造となるなど処理が
複雑化する。したがって、上記実施例のようにヘルプス
イッチを押下している間のみヘルプ動作が指示される方
式が好ましい。
画面表示の例を示す。図13(a)はSSW4の1つで
あるチューニング・スイッチの説明である。この画面
は、ヘルプスイッチ5とチューニング・スイッチとを同
時に押下したとき表示される画面の一例である。図13
(b)はOSW3の1つであるバイオリン・スイッチの
説明である。この画面は、ヘルプスイッチ5とバイオリ
ン・スイッチとを同時に押下したとき表示される画面の
一例である。図13(c)は動作モードが第1エディッ
トモードであるときにシフト・スイッチとバイオリン・
スイッチとを同時に押下したときに実現される機能の説
明である。この画面は、第1エディットモードの状態に
おいてヘルプスイッチ5とシフト・スイッチとバイオリ
ン・スイッチとを同時に押下したとき表示される画面の
一例である。図13(d)はSSW4の1つであるMI
DI・スイッチの説明である。この画面は、ヘルプスイ
ッチ5とMIDI・スイッチとを同時に押下したとき表
示される画面の一例である。なお、上記の実施例ではヘ
ルプスイッチ5を押下している間にヘルプ動作指示がさ
れ、ヘルプスイッチ5を放すとヘルプ動作指示が解除さ
れるようにされているが、ヘルプスイッチ5をトグル動
作するスイッチとしてもよい。すなわち、1度のヘルプ
スイッチ5の押下でヘルプ動作のモードとなり、再度の
押下でヘルプ動作のモードを解除するようにしてもよ
い。ただし、電子楽器においては種々の機能を有するス
イッチの数や動作モードの数が多いので、さらにヘルプ
モードを設定するとモードが階層構造となるなど処理が
複雑化する。したがって、上記実施例のようにヘルプス
イッチを押下している間のみヘルプ動作が指示される方
式が好ましい。
【0033】ヘルプテキストの表示は次に何らかのスイ
ッチのオン/オフがなされたときに終了するようにして
いるが、所定時間の経過を待って自動的に終了するよう
にしてもよい。また、表示が画面に収まらない場合は、
任意のスイッチ(例えばエンターキーなど)を押すこと
により続けて表示するようにしてもよい。表示器として
はLCDのほかCRTなどを用いてもよいし、電子楽器
の内部に限らず外部に設けるようにしてもよい。ヘルプ
テキストはROMに格納しているが、RAMに格納した
り、メモリカードやフロッピーディスクなどの外部記憶
装置に格納してもよい。このような外部記憶装置にヘル
プテキストを格納するようにすれば、これを入替えるこ
とにより、各国の言語に対応したヘルプテキスト、ある
いは詳しい説明と簡単な説明などの説明のレベルを異な
らせたヘルプテキストなど、状況に応じて柔軟にヘルプ
テキストを入替えることができる。
ッチのオン/オフがなされたときに終了するようにして
いるが、所定時間の経過を待って自動的に終了するよう
にしてもよい。また、表示が画面に収まらない場合は、
任意のスイッチ(例えばエンターキーなど)を押すこと
により続けて表示するようにしてもよい。表示器として
はLCDのほかCRTなどを用いてもよいし、電子楽器
の内部に限らず外部に設けるようにしてもよい。ヘルプ
テキストはROMに格納しているが、RAMに格納した
り、メモリカードやフロッピーディスクなどの外部記憶
装置に格納してもよい。このような外部記憶装置にヘル
プテキストを格納するようにすれば、これを入替えるこ
とにより、各国の言語に対応したヘルプテキスト、ある
いは詳しい説明と簡単な説明などの説明のレベルを異な
らせたヘルプテキストなど、状況に応じて柔軟にヘルプ
テキストを入替えることができる。
【0034】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、ヘルプ動作が指示されている間にスイッチ手段の操
作が行われた場合、そのスイッチ手段に割当てられてい
る機能を実行することなく、現在の動作モードにおいて
そのスイッチ手段に割当てられている機能を説明する表
示を表示手段に表示させるようにしているので、種々の
動作モードを有しまた組合わせて操作することにより異
なる機能を実現するようなスイッチが多くある電子楽器
でも各スイッチの機能を極めて簡単な操作で容易に知る
ことができる。したがって、大部のマニュアルを必要と
せず薄いマニュアルで十分となり、マニュアルを見ずに
スイッチの機能を知ることができるので、操作性および
習熟性が向上する。
ば、ヘルプ動作が指示されている間にスイッチ手段の操
作が行われた場合、そのスイッチ手段に割当てられてい
る機能を実行することなく、現在の動作モードにおいて
そのスイッチ手段に割当てられている機能を説明する表
示を表示手段に表示させるようにしているので、種々の
動作モードを有しまた組合わせて操作することにより異
なる機能を実現するようなスイッチが多くある電子楽器
でも各スイッチの機能を極めて簡単な操作で容易に知る
ことができる。したがって、大部のマニュアルを必要と
せず薄いマニュアルで十分となり、マニュアルを見ずに
スイッチの機能を知ることができるので、操作性および
習熟性が向上する。
【図1】 この発明の一実施例に係る電子楽器の外観
図
図
【図2】 図1の電子楽器のブロック構成図
【図3】 ルーチンエントリポイントテーブルの内容
を示すメモリマップ
を示すメモリマップ
【図4】 ヘルプテキストアドレステーブルの内容を
示すメモリマップ
示すメモリマップ
【図5】 SSWヘルプテキストアドレステーブルの内
容を示すメモリマップ
容を示すメモリマップ
【図6】 図1の電子楽器のメインルーチンのフロー
チャート
チャート
【図7】 図1の電子楽器のヘルプスイッチオンイベン
トルーチンのフローチャート
トルーチンのフローチャート
【図8】 図1の電子楽器のヘルプスイッチオフイベン
トルーチンのフローチャート
トルーチンのフローチャート
【図9】 図1の電子楽器のSSWオンイベントルー
チンのフローチャート
チンのフローチャート
【図10】 図1の電子楽器のSSWオフイベントルー
チンのフローチャート
チンのフローチャート
【図11】 図1の電子楽器のOSWオンイベントル
ーチンのフローチャート
ーチンのフローチャート
【図12】 図1の電子楽器のOSWオフイベントル
ーチンのフローチャート
ーチンのフローチャート
【図13】 ヘルプ動作のときの表示器の画面表示例
1…電子楽器、2…鍵盤、3…通常スイッチ、4…特別
スイッチ、5…ヘルプスイッチ、6…表示器、11…パ
ネルスイッチ、12…表示器インターフェース、13…
鍵盤インターフェース、14…パネルスイッチ・インタ
ーフェース、15…中央処理装置(CPU)、16…第
1のROM、17…第2のROM、18…RAM、19
…楽音合成器、20…サウンドシステム、21…バスラ
イン。
スイッチ、5…ヘルプスイッチ、6…表示器、11…パ
ネルスイッチ、12…表示器インターフェース、13…
鍵盤インターフェース、14…パネルスイッチ・インタ
ーフェース、15…中央処理装置(CPU)、16…第
1のROM、17…第2のROM、18…RAM、19
…楽音合成器、20…サウンドシステム、21…バスラ
イン。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 【請求項1】 現在の動作モードを指示するための動作
モード指示手段と、 前記現在の動作モードごとに種々の機能を割当てられた
複数のスイッチ手段と、種々の情報を表示するための表
示手段と、 ヘルプ動作を指示するためのヘルプ指示手段と、 ヘルプ動作が指示されている間に前記スイッチ手段の操
作が行われた場合、そのスイッチ手段に割当てられてい
る機能を実行することなく、現在の動作モードにおいて
そのスイッチ手段に割当てられている機能を説明する表
示を前記表示手段に表示させる制御手段とを具備するこ
とを特徴とする電子楽器。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20386791A JP3306755B2 (ja) | 1991-07-18 | 1991-07-18 | 電子楽器 |
US07/916,185 US5361672A (en) | 1991-07-18 | 1992-07-17 | Electronic musical instrument with help key for displaying the function of designated keys |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20386791A JP3306755B2 (ja) | 1991-07-18 | 1991-07-18 | 電子楽器 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0527753A true JPH0527753A (ja) | 1993-02-05 |
JP3306755B2 JP3306755B2 (ja) | 2002-07-24 |
Family
ID=16481022
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP20386791A Expired - Fee Related JP3306755B2 (ja) | 1991-07-18 | 1991-07-18 | 電子楽器 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5361672A (ja) |
JP (1) | JP3306755B2 (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH07281667A (ja) * | 1994-04-05 | 1995-10-27 | Kawai Musical Instr Mfg Co Ltd | 電子楽器 |
US5710898A (en) * | 1994-03-15 | 1998-01-20 | Yamaha Corporation | Information processing apparatus employing help function |
JP2007233739A (ja) * | 2006-03-01 | 2007-09-13 | Yamaha Corp | 電子装置 |
US7750223B2 (en) | 2005-06-27 | 2010-07-06 | Yamaha Corporation | Musical interaction assisting apparatus |
JP2013178510A (ja) * | 2012-02-07 | 2013-09-09 | Yamaha Corp | 電子装置及びプログラム |
Families Citing this family (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2000122645A (ja) * | 1998-10-09 | 2000-04-28 | Kawai Musical Instr Mfg Co Ltd | ヘルプ機能付き電子楽器 |
JP2001042871A (ja) | 1999-07-26 | 2001-02-16 | Casio Comput Co Ltd | 楽音発生装置及び楽音発生装置の制御方法 |
US6709273B2 (en) | 1999-10-15 | 2004-03-23 | Jeffrey Stark | Electronic keyboard instructor |
US6365815B2 (en) * | 2000-04-04 | 2002-04-02 | Kabushiki Kaisha Kawai Gakki Seisakusho | Function guide in electronic musical instrument |
JP4214777B2 (ja) * | 2002-12-27 | 2009-01-28 | ヤマハ株式会社 | ヘルプ表示装置およびプログラム |
US8381103B2 (en) * | 2006-03-01 | 2013-02-19 | Yamaha Corporation | Electronic device |
Family Cites Families (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5219291A (en) * | 1987-10-28 | 1993-06-15 | Video Technology Industries, Inc. | Electronic educational video system apparatus |
US4992972A (en) * | 1987-11-18 | 1991-02-12 | International Business Machines Corporation | Flexible context searchable on-line information system with help files and modules for on-line computer system documentation |
US5179654C1 (en) * | 1988-07-20 | 2001-05-08 | Ibm | Help provision in a data processing system |
US5175812A (en) * | 1988-11-30 | 1992-12-29 | Hewlett-Packard Company | System for providing help information during a help mode based on selected operation controls and a current-state of the system |
US5092216A (en) * | 1989-08-17 | 1992-03-03 | Wayne Wadhams | Method and apparatus for studying music |
US5122062A (en) * | 1990-10-19 | 1992-06-16 | Burton Cutler | Electronic teaching apparatus |
-
1991
- 1991-07-18 JP JP20386791A patent/JP3306755B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
1992
- 1992-07-17 US US07/916,185 patent/US5361672A/en not_active Expired - Lifetime
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US5710898A (en) * | 1994-03-15 | 1998-01-20 | Yamaha Corporation | Information processing apparatus employing help function |
JPH07281667A (ja) * | 1994-04-05 | 1995-10-27 | Kawai Musical Instr Mfg Co Ltd | 電子楽器 |
US7750223B2 (en) | 2005-06-27 | 2010-07-06 | Yamaha Corporation | Musical interaction assisting apparatus |
JP2007233739A (ja) * | 2006-03-01 | 2007-09-13 | Yamaha Corp | 電子装置 |
JP4635908B2 (ja) * | 2006-03-01 | 2011-02-23 | ヤマハ株式会社 | 電子装置 |
JP2013178510A (ja) * | 2012-02-07 | 2013-09-09 | Yamaha Corp | 電子装置及びプログラム |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US5361672A (en) | 1994-11-08 |
JP3306755B2 (ja) | 2002-07-24 |
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Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
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