JP2530907B2 - 電子楽器 - Google Patents
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Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、電子オルガン等の電子楽器におけるパネ
ル表示部の改良に係り、特に、演奏中には余り使用され
ない音色系列のスイッチ類を減少させると共に、必要な
情報を1個のLCD等からなる表示部に表示することによ
って、初心者等でも容易に演奏ができるようにしたパネ
ル表示部を備えた電子楽器に関する。
ル表示部の改良に係り、特に、演奏中には余り使用され
ない音色系列のスイッチ類を減少させると共に、必要な
情報を1個のLCD等からなる表示部に表示することによ
って、初心者等でも容易に演奏ができるようにしたパネ
ル表示部を備えた電子楽器に関する。
電子オルガン等の電子楽器では、上鍵盤、下鍵盤、ペ
ダルについて、各種の音色系列(自然楽器や近似合成
音)があり、音色スイッチ等の操作によって、ユーザが
選択できる構成になっている。
ダルについて、各種の音色系列(自然楽器や近似合成
音)があり、音色スイッチ等の操作によって、ユーザが
選択できる構成になっている。
さらに、設定された音色系列について、その音量を調
整するために、バランスボリューム等も設けられてい
る。
整するために、バランスボリューム等も設けられてい
る。
しかし、これらの音色スイッチの選択や音量バランス
の調整は、演奏を開始する前に行われ、演奏中には余り
使用されない。
の調整は、演奏を開始する前に行われ、演奏中には余り
使用されない。
第9図は、従来の電子オルガンについて、その一例を
示す上面図である。図面において、UBは上鍵盤、LBは下
鍵盤、P1はペダルのTIBIA項目設定部、P2はペダルのオ
ーケストラ項目設定部、P3はディジタル・リバーブ設定
部、P4はTIBIA効果設定部、P5は上鍵盤のTIBIA項目設定
部、P6は上鍵盤のオーケストラ項目設定部、P7は上/下
鍵盤のプリセット・インストルメント部、P8は上/下鍵
盤のシンセサイザ項目設定部、P9は下鍵盤のTIBIA項目
設定部、P10は下鍵盤のオーケストラ項目設定部、P11は
チューニング項目設定部、P12はトータルボリューム調
整部、P13はキーボードコンダクタ部、P14はリズム項目
設定部、P15はプログラムシーケンス項目設定部を示
す。
示す上面図である。図面において、UBは上鍵盤、LBは下
鍵盤、P1はペダルのTIBIA項目設定部、P2はペダルのオ
ーケストラ項目設定部、P3はディジタル・リバーブ設定
部、P4はTIBIA効果設定部、P5は上鍵盤のTIBIA項目設定
部、P6は上鍵盤のオーケストラ項目設定部、P7は上/下
鍵盤のプリセット・インストルメント部、P8は上/下鍵
盤のシンセサイザ項目設定部、P9は下鍵盤のTIBIA項目
設定部、P10は下鍵盤のオーケストラ項目設定部、P11は
チューニング項目設定部、P12はトータルボリューム調
整部、P13はキーボードコンダクタ部、P14はリズム項目
設定部、P15はプログラムシーケンス項目設定部を示
す。
例えば、上鍵盤UBについては、上鍵盤のTIBIA項目設
定部P5,上鍵盤のオーケストラ項目設定部P6,上/下鍵盤
のプリセット・インストルメント部P7,上/下鍵盤のシ
ンセサイザ項目設定部R8、の計4つの項目設定部があ
り、その内から所望の項目を選択する。
定部P5,上鍵盤のオーケストラ項目設定部P6,上/下鍵盤
のプリセット・インストルメント部P7,上/下鍵盤のシ
ンセサイザ項目設定部R8、の計4つの項目設定部があ
り、その内から所望の項目を選択する。
同様に、下鍵盤LBについても、上/下鍵盤のプリセッ
ト・インストルメント部P7,上/下鍵盤のシンセサイザ
項目設定部P8.下鍵盤のTIBIA項目設定部P9,下鍵盤のオ
ーケストラ項目設定部P10、の計4つの項目設定部が用
意されている。
ト・インストルメント部P7,上/下鍵盤のシンセサイザ
項目設定部P8.下鍵盤のTIBIA項目設定部P9,下鍵盤のオ
ーケストラ項目設定部P10、の計4つの項目設定部が用
意されている。
さらに、ペダル(図示せず)についても、ペダルのTI
BIA項目設定部P1と、ペダルのオーケストラ項目設定部P
2、の計2つの項目設定部がある。
BIA項目設定部P1と、ペダルのオーケストラ項目設定部P
2、の計2つの項目設定部がある。
第10図(1)〜(4)は、第9図に示した従来の電子
オルガンにおける各項目設定部について、その詳細な内
容の一例を示す図である。
オルガンにおける各項目設定部について、その詳細な内
容の一例を示す図である。
この第10図(1)では、第9図のペダルのTIBIA項目
設定部P1と、ペダルのオーケストラ項目設定部P2と、デ
ィジタル・リバーブ設定部P3の内容を示している。
設定部P1と、ペダルのオーケストラ項目設定部P2と、デ
ィジタル・リバーブ設定部P3の内容を示している。
また、第10図(2)は、TIBIA効果設定部P4と、上鍵
盤のTIBIA項目設定部P5と、上鍵盤のオーケストラ項目
設定部P6の内容である。
盤のTIBIA項目設定部P5と、上鍵盤のオーケストラ項目
設定部P6の内容である。
第10図(3)は、上/下鍵盤のプリセット・インスト
ルメント部P7と、上/下鍵盤のシンセサイザ項目設定部
P8である。
ルメント部P7と、上/下鍵盤のシンセサイザ項目設定部
P8である。
第10図(4)には、下鍵盤のTIBIA項目設定部P9と、
下鍵盤のオーケストラ項目設定部P10と、チューニング
項目設定部P11、およびトータルボリューム調整部P12の
内容を示している。
下鍵盤のオーケストラ項目設定部P10と、チューニング
項目設定部P11、およびトータルボリューム調整部P12の
内容を示している。
この第9図と第10図(1)〜(4)に示したように、
従来の電子オルガンには、極めて多数の音色系列を選択
するための選択スイッチが、各項目設定部P1〜P12等に
設けられている。
従来の電子オルガンには、極めて多数の音色系列を選択
するための選択スイッチが、各項目設定部P1〜P12等に
設けられている。
また、それぞれの音色に対して、その音量の調整も、
上鍵盤のオーケストラ項目設定部P6,下鍵盤のオーケス
トラ項目設定部P10,ペダルのオーケストラ項目設定部P2
等のボリュームの操作によって行う。
上鍵盤のオーケストラ項目設定部P6,下鍵盤のオーケス
トラ項目設定部P10,ペダルのオーケストラ項目設定部P2
等のボリュームの操作によって行う。
そのため、多くの初心者にとって、手を触れる前から
操作が極めて難しい楽器である、という先入観を与えて
おり、この種の電子楽器の普及を妨げる一因になる、と
いう不都合があった。
操作が極めて難しい楽器である、という先入観を与えて
おり、この種の電子楽器の普及を妨げる一因になる、と
いう不都合があった。
この発明では、従来の電子オルガン等におけるこのよ
うな不都合、すなわち、パネル上に演奏中には余り使用
されない多種類のスイッチ等が配列されているため、多
くの初心者に必要以上に困難性を感じさせてしまう、と
いう不都合を解決し、初心者でも気軽るに操作できるよ
うにしたパネル表示部を備えた電子楽器を提供すること
を目的とする。
うな不都合、すなわち、パネル上に演奏中には余り使用
されない多種類のスイッチ等が配列されているため、多
くの初心者に必要以上に困難性を感じさせてしまう、と
いう不都合を解決し、初心者でも気軽るに操作できるよ
うにしたパネル表示部を備えた電子楽器を提供すること
を目的とする。
具体的にいえば、第1の目的は、上鍵盤や下鍵盤等の
音色系列の表示は、演奏中に必要とする項目についての
み行い、音色系列の選択や音量調整等に必要な項目の表
示は、演奏開始前に、表示画面の内容を切換えることに
よって選択可能に構成したパネル表示部を備えた電子楽
器を提供することである。
音色系列の表示は、演奏中に必要とする項目についての
み行い、音色系列の選択や音量調整等に必要な項目の表
示は、演奏開始前に、表示画面の内容を切換えることに
よって選択可能に構成したパネル表示部を備えた電子楽
器を提供することである。
第2の目的は、電子楽器について多少の知識がある演
奏者に対しては、音色系列の各項目毎の順次選択を可能
にすることで、迅速な操作ができると共に、全くあるい
は殆ど知識のない初心者等には、全項目からの選択を可
能にして、所望の音色系列が選択できるように構成する
ことである。
奏者に対しては、音色系列の各項目毎の順次選択を可能
にすることで、迅速な操作ができると共に、全くあるい
は殆ど知識のない初心者等には、全項目からの選択を可
能にして、所望の音色系列が選択できるように構成する
ことである。
この発明では、 上鍵盤(1),下鍵盤(3),ペダル(5)等の鍵盤
毎の音色系列を表示する1個の表示手段(19,DIS)と、 該表示手段(19,DIS)の画面上に、設定可能な音色系
列の全種類の一覧表示画面と、設定可能な音色系列の全
種類の項目を予め設定された順序に従って順次切換えて
表示する項目毎の順次表示画面との表示動作の制御を行
う表示制御手段(18)と、 前記表示手段(19,DIS)の画面上に、設定可能な音色
系列の全種類の一覧表示を指示する一覧表示指示手段
(強く押された7,C11〜C34)と、 前記音色系列の全種類の一覧表示画面上で、その内の
1項目を選択する第1の項目選択手段(9,S1〜S10)
と、 前記表示手段(19,DIS)の画面上に、設定可能な音色
系列の全種類の項目を予め設定された順序に従って順次
切換えて表示する項目毎の順次表示を指示する表示項目
切換え手段(9,10,S1〜S10,MKオン時)と、 前記項目毎の順次表示画面上に、現在表示されている
項目を選択する第2の項目選択手段(10,MKオフ時)、 とを有するパネル表示部を備え、 前記表示手段(19,DIS)の画面上に、全種類の一覧が
表示されている状態で、前記第1の項目選択手段(9,S1
〜S10)によって全種類の内の1項目が選択されたとき
は、該選択された項目の音色を設定し、前記項目毎の順
次表示画面が表示されている状態で、前記2の項目選択
手段(10,MKオフ時)によって現在表示されている項目
が選択されたときは、該選択された項目の音色を設定す
るように構成している。
毎の音色系列を表示する1個の表示手段(19,DIS)と、 該表示手段(19,DIS)の画面上に、設定可能な音色系
列の全種類の一覧表示画面と、設定可能な音色系列の全
種類の項目を予め設定された順序に従って順次切換えて
表示する項目毎の順次表示画面との表示動作の制御を行
う表示制御手段(18)と、 前記表示手段(19,DIS)の画面上に、設定可能な音色
系列の全種類の一覧表示を指示する一覧表示指示手段
(強く押された7,C11〜C34)と、 前記音色系列の全種類の一覧表示画面上で、その内の
1項目を選択する第1の項目選択手段(9,S1〜S10)
と、 前記表示手段(19,DIS)の画面上に、設定可能な音色
系列の全種類の項目を予め設定された順序に従って順次
切換えて表示する項目毎の順次表示を指示する表示項目
切換え手段(9,10,S1〜S10,MKオン時)と、 前記項目毎の順次表示画面上に、現在表示されている
項目を選択する第2の項目選択手段(10,MKオフ時)、 とを有するパネル表示部を備え、 前記表示手段(19,DIS)の画面上に、全種類の一覧が
表示されている状態で、前記第1の項目選択手段(9,S1
〜S10)によって全種類の内の1項目が選択されたとき
は、該選択された項目の音色を設定し、前記項目毎の順
次表示画面が表示されている状態で、前記2の項目選択
手段(10,MKオフ時)によって現在表示されている項目
が選択されたときは、該選択された項目の音色を設定す
るように構成している。
〔実施例1〕 次に、この発明の電子楽器について、第1の実施例を
説明する。
説明する。
この実施例では、キーボードコンダクタをダブルアク
ション・スイッチで構成し、1段目の押下(弱い押下)
では、従来と同様のキーボードコンダクタとして使用
し、2段目の押下(強い押下)では、その音色系列の全
種類の一覧画面を表示することによって、任意の音色を
選択することができるようにしている。
ション・スイッチで構成し、1段目の押下(弱い押下)
では、従来と同様のキーボードコンダクタとして使用
し、2段目の押下(強い押下)では、その音色系列の全
種類の一覧画面を表示することによって、任意の音色を
選択することができるようにしている。
第2図は、この発明の電子楽器の要部について、その
パネル表示部を含む一実施例を示す上面図である。図面
において、Fはインクリメンタ、DISは例えばLCDからな
るディスプレイであり、C11〜C34はキーボードコンダク
タ、S1〜S10は選択スイッチ、MKはモード設定キーを示
す。
パネル表示部を含む一実施例を示す上面図である。図面
において、Fはインクリメンタ、DISは例えばLCDからな
るディスプレイであり、C11〜C34はキーボードコンダク
タ、S1〜S10は選択スイッチ、MKはモード設定キーを示
す。
この第2図に示すように、パネル上には、ディスプレ
イDISと、インクリメンタFと、キーボードコンダクタC
11〜C34と、選択スイッチS1〜S10、およびモード設定キ
ーMKが配置される。
イDISと、インクリメンタFと、キーボードコンダクタC
11〜C34と、選択スイッチS1〜S10、およびモード設定キ
ーMKが配置される。
この第2図は、通常の状態(演奏時の一状態)を示し
ており、上鍵盤の音色は、ディスプレイDIS上に表示さ
れている「4′」(4フィート),「ブラス」(BRAS
S),「ピアノ」(PIANO),「トランペット」(TRUM
P)、の4種類の音色が設定可能にされている。
ており、上鍵盤の音色は、ディスプレイDIS上に表示さ
れている「4′」(4フィート),「ブラス」(BRAS
S),「ピアノ」(PIANO),「トランペット」(TRUM
P)、の4種類の音色が設定可能にされている。
すなわち、演奏中において、これら4種類の音色は、
上鍵盤用のキーボードコンダクタC31〜C34を押下するこ
とによって任意に選択される。
上鍵盤用のキーボードコンダクタC31〜C34を押下するこ
とによって任意に選択される。
下鍵盤やペダルが押鍵された場合においても、同様で
ある。
ある。
これらの上鍵盤,下鍵盤,ペダルについて、その音色
を他の種類に変更したいときは、キーボードコンダクタ
C11〜C34を押下して、いずれの項目であるかを指示す
る。
を他の種類に変更したいときは、キーボードコンダクタ
C11〜C34を押下して、いずれの項目であるかを指示す
る。
また、付加された選択スイッチS1〜S10は、全音色系
列の表示画面上で、項目の指定を行う機能を有してい
る。
列の表示画面上で、項目の指定を行う機能を有してい
る。
さらに、モード設定キーMKは、オン時のモード設定状
態で、キーボードコンダクタC11〜C34によって指定され
た項目の音色につき、その1回の入力毎に、次項目の音
色に切換える機能を有する。なお、このモード設定キー
MKは、実行キーの機能も併有し、オフ時に反転表示され
ていた選択項目が設定される。
態で、キーボードコンダクタC11〜C34によって指定され
た項目の音色につき、その1回の入力毎に、次項目の音
色に切換える機能を有する。なお、このモード設定キー
MKは、実行キーの機能も併有し、オフ時に反転表示され
ていた選択項目が設定される。
モード設定キーMKがオフ状態のとき、この第2図の表
示状態で、例えば、キーボードコンダクタC33が強く押
されると、基本的には従来の電子オルガンのアッパープ
リセット・インストルメントと同様に配列された音色系
列の選択画面(全項目画面)が表示される。
示状態で、例えば、キーボードコンダクタC33が強く押
されると、基本的には従来の電子オルガンのアッパープ
リセット・インストルメントと同様に配列された音色系
列の選択画面(全項目画面)が表示される。
次の第3図は、第2図に示したパネル表示部におい
て、アッパープリセット・インストルメントの表示例を
示す上面図である。図面における符号は第2図と同様で
あり、また、D1はディスプレイDIS上におけるボリュー
ム表示エリア、D2〜D4は選択スイッチS5,S9,S10の各機
能の表示エリアで、D2は選択スイッチS1〜S4,S6〜S8の
上下段のセレクト機能表示項目、D3はサスティーンのオ
ン・オフ機能表示項目、D4はタッチのオン・オフ機能表
示項目、D5は反転表示項目(ブロックカーソル)を示
す。
て、アッパープリセット・インストルメントの表示例を
示す上面図である。図面における符号は第2図と同様で
あり、また、D1はディスプレイDIS上におけるボリュー
ム表示エリア、D2〜D4は選択スイッチS5,S9,S10の各機
能の表示エリアで、D2は選択スイッチS1〜S4,S6〜S8の
上下段のセレクト機能表示項目、D3はサスティーンのオ
ン・オフ機能表示項目、D4はタッチのオン・オフ機能表
示項目、D5は反転表示項目(ブロックカーソル)を示
す。
この時点では、先の第2図のディスプレイDIS上で、
ピアノが選択されている状態であるから、この第3図の
ディスプレイDIS上では、対応する「ピアノ」(PIANO
I)が反転表示項目D5とされる。
ピアノが選択されている状態であるから、この第3図の
ディスプレイDIS上では、対応する「ピアノ」(PIANO
I)が反転表示項目D5とされる。
この第3図の表示画面上で、選択スイッチS1〜S10を
選択して、従来と同様の音色選択を行う。
選択して、従来と同様の音色選択を行う。
また、音量の調整は、インクリメンタFの操作によっ
て行う。音量のレベル状態は、ディスプレイDIS上のボ
リューム表示エリアD1に表示される。
て行う。音量のレベル状態は、ディスプレイDIS上のボ
リューム表示エリアD1に表示される。
なお、テンポの とリズム名「WALTS」との項目選択には、例えば、選択
スイッチS1とS6(またはS2)を割当て、モード設定キー
MKは、オン時のモード設定状態で、選択スイッチS1をオ
ンすると が反転表示となり、インクリメンタFの左右の回転によ
って、画面上の の数値を変更する。同様に、選択スイッチS6をオンにす
るとリズム名「WALTS」が反転表示となり、インクリメ
ンタFの左右の回転によって、次項目に変更される。
スイッチS1とS6(またはS2)を割当て、モード設定キー
MKは、オン時のモード設定状態で、選択スイッチS1をオ
ンすると が反転表示となり、インクリメンタFの左右の回転によ
って、画面上の の数値を変更する。同様に、選択スイッチS6をオンにす
るとリズム名「WALTS」が反転表示となり、インクリメ
ンタFの左右の回転によって、次項目に変更される。
また、これらの音色設定に際しては、従来と同様に、
キーボードコンダクタC11〜C34によって、所望の音色を
設定すれば、各系列の音色を重ねることができることは
いうまでもない。
キーボードコンダクタC11〜C34によって、所望の音色を
設定すれば、各系列の音色を重ねることができることは
いうまでもない。
次の第1図は、第2図と第3図で説明したこの発明の
電子楽器について、その要部構成の一実施例を示す機能
ブロック図である。図面において、1は上鍵盤、2は上
鍵盤I/F(インターフェース)回路、3は下鍵盤、4は
下鍵盤I/F回路、5はペダル、6はペダルI/F回路、7は
キーボードコンダクタ、8はインクリメンタ、9は項目
選択スイッチ、10は項目切換え・音量調整モード設定キ
ー、11はCPU、12はRAM、13はROM、14は楽音波形メモ
リ、15は音色表示用データメモリ、16は音色表示用キャ
ラクタパターンメモリ、17はVRAM、18はLCDコントロー
ラ、19はLCDディスプレイ、20は楽音発生回路、21はエ
ンベロープ回路、22はD/A変換器、23はアンプ、24は音
響装置、25はシステムバスを示す。
電子楽器について、その要部構成の一実施例を示す機能
ブロック図である。図面において、1は上鍵盤、2は上
鍵盤I/F(インターフェース)回路、3は下鍵盤、4は
下鍵盤I/F回路、5はペダル、6はペダルI/F回路、7は
キーボードコンダクタ、8はインクリメンタ、9は項目
選択スイッチ、10は項目切換え・音量調整モード設定キ
ー、11はCPU、12はRAM、13はROM、14は楽音波形メモ
リ、15は音色表示用データメモリ、16は音色表示用キャ
ラクタパターンメモリ、17はVRAM、18はLCDコントロー
ラ、19はLCDディスプレイ、20は楽音発生回路、21はエ
ンベロープ回路、22はD/A変換器、23はアンプ、24は音
響装置、25はシステムバスを示す。
この実施例では、LCDディスプレイ19が、表示手段に
相当し、項目選択スイッチ9(選択スイッチS1〜S10)
は、項目切換え・音量調整モード設定キー10により項目
切換えモードが設定された状態で、表示項目切換え手段
に相当する。また、強く押された状態のキーボードコン
ダクタ7(キーボードコンダクタC11〜C34)は、一覧表
示指示手段に相当し、弱く押された状態のキーボードコ
ンダクタ7は、項目選択手段に相当する。さらに、LCD
コントローラ18が、表示制御手段に相当する。
相当し、項目選択スイッチ9(選択スイッチS1〜S10)
は、項目切換え・音量調整モード設定キー10により項目
切換えモードが設定された状態で、表示項目切換え手段
に相当する。また、強く押された状態のキーボードコン
ダクタ7(キーボードコンダクタC11〜C34)は、一覧表
示指示手段に相当し、弱く押された状態のキーボードコ
ンダクタ7は、項目選択手段に相当する。さらに、LCD
コントローラ18が、表示制御手段に相当する。
この第1図に示したこの発明の電子楽器は、主とし
て、項目選択スイッチ9と、項目切換え・音量調整モー
ド設定キー10と、音色表示用データメモリ15と、音色表
示用キャラクタパターンメモリ16と、VRAM(ビデオ用RA
M)17と、LCDコントローラ18、およびLCDディスプレイ1
9が付加されている点で、従来の電子楽器と異なってい
る。
て、項目選択スイッチ9と、項目切換え・音量調整モー
ド設定キー10と、音色表示用データメモリ15と、音色表
示用キャラクタパターンメモリ16と、VRAM(ビデオ用RA
M)17と、LCDコントローラ18、およびLCDディスプレイ1
9が付加されている点で、従来の電子楽器と異なってい
る。
理解を容易にするために、従来と共通する部分から説
明する。
明する。
ここでは、すでに、ある1つの音色が設定された状態
(あるいは初期設定の状態)とする。
(あるいは初期設定の状態)とする。
上鍵盤1と、下鍵盤3と、ペダル5は、それぞれ複数
個の音階鍵を備えており、演奏時に操作される。
個の音階鍵を備えており、演奏時に操作される。
例えば、上鍵盤1上の鍵が押下されると、対応するイ
ンターフェース回路、すなわち上鍵盤I/F回路2、シス
テムバス25を介して、キーデータが発生され、楽音波形
メモリ14の対応するアドレスから楽音波形のデータが読
出される。
ンターフェース回路、すなわち上鍵盤I/F回路2、シス
テムバス25を介して、キーデータが発生され、楽音波形
メモリ14の対応するアドレスから楽音波形のデータが読
出される。
読出された楽音波形データは、楽音発生回路20、エン
ベロープ回路21、D/A(ディジタル/アナログ)変換器2
2、アンプ23、音響装路24へ送られて、押鍵に対応した
音階の楽音が、予め設定された音色で発生される。
ベロープ回路21、D/A(ディジタル/アナログ)変換器2
2、アンプ23、音響装路24へ送られて、押鍵に対応した
音階の楽音が、予め設定された音色で発生される。
このような動作は、下鍵盤3やペダル5の鍵が押下さ
れた場合も、同様である。
れた場合も、同様である。
CPU11は、この電子楽器のシステムを制御する機能を
有し、RAM12は、電子楽器のシステムの制御等に必要な
情報を記憶するシステムメモリである。
有し、RAM12は、電子楽器のシステムの制御等に必要な
情報を記憶するシステムメモリである。
ROM13には、音色制御や表示制御のプログラム、楽音
発生のシーケンスを制御するプログラム、電子楽器のシ
ステムを制御するための各種プログラムが記憶されてい
る。また、自動リズム演奏用のデータ、例えばリズムパ
ターンやリズムのコード種類の情報や、制御に必要な各
種のデータテーブル等も記憶されている。
発生のシーケンスを制御するプログラム、電子楽器のシ
ステムを制御するための各種プログラムが記憶されてい
る。また、自動リズム演奏用のデータ、例えばリズムパ
ターンやリズムのコード種類の情報や、制御に必要な各
種のデータテーブル等も記憶されている。
楽音波形メモリ14には、楽音波形の情報が記憶されて
いる。
いる。
次に、この発明の電子楽器で付加された機能について
詳しく説明する。
詳しく説明する。
発生可能な音色系列の全種類を画面表示するために、
音色表示用データメモリ15が付加されており、例えば、
先の第3図のような各選択項目毎の全種類の音色系列の
一覧表示が行われる。
音色表示用データメモリ15が付加されており、例えば、
先の第3図のような各選択項目毎の全種類の音色系列の
一覧表示が行われる。
また、第2図の表示例のような現在選択が可能な音色
系列、すなわち、演奏時にキーボードコンダクタ7の操
作によって選択することができる音色の表示データは、
RAM12内の予め割当てられたメモリエリアに保持されて
いる。この表示用データを、音色表示用キャラクラパタ
ーンメモリ16の対応するアドレスのキャラクタパターン
によって、表示用メモリであるVRAM17上に展開すること
により、第2図のような表示画面が得られる。
系列、すなわち、演奏時にキーボードコンダクタ7の操
作によって選択することができる音色の表示データは、
RAM12内の予め割当てられたメモリエリアに保持されて
いる。この表示用データを、音色表示用キャラクラパタ
ーンメモリ16の対応するアドレスのキャラクタパターン
によって、表示用メモリであるVRAM17上に展開すること
により、第2図のような表示画面が得られる。
キーボードコンダクタ7は、先の第2図に示したよう
に、ダブルアクション・スイッチで構成されたキーボー
ドコンダクタC11〜C34である。
に、ダブルアクション・スイッチで構成されたキーボー
ドコンダクタC11〜C34である。
また、項目選択スイッチ9は、先の第2図に示した選
択スイッチS1〜S10が対応している。
択スイッチS1〜S10が対応している。
先の第2図の表示状態で、キーボードコンダクタ7が
強く押され、第3図のような画面に切換えられると、キ
ーボードコンダクタ(C11〜C34)に対応する項目の全音
色系列の表示データが、音色表示用データメモリ15から
読出されて、画面上に表示される。
強く押され、第3図のような画面に切換えられると、キ
ーボードコンダクタ(C11〜C34)に対応する項目の全音
色系列の表示データが、音色表示用データメモリ15から
読出されて、画面上に表示される。
項目切換え・音量調整モード設定キー10は、第2図の
モード設定キーMKであり、すでに述べたように、オン時
の項目切換えモードが設定された状態で、キーボードコ
ンダクタC11〜C34に対して、画面表示を1回の入力毎
に、次項目の音色に切換える機能を付与すると共に、イ
ンクリメンタFに対しては、テンポやリズム名変更の機
能を与える。
モード設定キーMKであり、すでに述べたように、オン時
の項目切換えモードが設定された状態で、キーボードコ
ンダクタC11〜C34に対して、画面表示を1回の入力毎
に、次項目の音色に切換える機能を付与すると共に、イ
ンクリメンタFに対しては、テンポやリズム名変更の機
能を与える。
LCDコントローラ18は、LCDディスプレイ19の表示動作
を制御する機能を備え、キーボードコンダクタ(C11〜C
34)の押下の有無、強弱の状態に対応して、LCDディス
プレイ19に表示される画面の内容(音色系列の項目)を
切換える。
を制御する機能を備え、キーボードコンダクタ(C11〜C
34)の押下の有無、強弱の状態に対応して、LCDディス
プレイ19に表示される画面の内容(音色系列の項目)を
切換える。
なお、インクリメンタ18は、同じく第2図のインクリ
メンタFに対応しているが、この実施例の場合には、項
目切換え・音量調整モード設定キー20がオン時の項目切
換えモードが設定された状態では、テンポを変更する機
能状態となり、オフ時には、従来と同様に、音量のレベ
ル調整を行う機能状態になる。
メンタFに対応しているが、この実施例の場合には、項
目切換え・音量調整モード設定キー20がオン時の項目切
換えモードが設定された状態では、テンポを変更する機
能状態となり、オフ時には、従来と同様に、音量のレベ
ル調整を行う機能状態になる。
第4図は、第1図に示したこの発明の電子楽器におけ
る音色系列表示の主要な処理の流れを示すフローチャー
トである。図面において、A1〜A16はステップを示す。
る音色系列表示の主要な処理の流れを示すフローチャー
トである。図面において、A1〜A16はステップを示す。
主電源がオンされると、この第4図のフローがスター
トし、ステップA1で、音色表示用データメモリ15から初
期設定されている上鍵盤,下鍵盤,ペタルの各項目の音
色系列の表示用データを読出して、VRAM17へ転送し、ス
テップA2で、第2図のように、初期音色系列のデータを
表示する。
トし、ステップA1で、音色表示用データメモリ15から初
期設定されている上鍵盤,下鍵盤,ペタルの各項目の音
色系列の表示用データを読出して、VRAM17へ転送し、ス
テップA2で、第2図のように、初期音色系列のデータを
表示する。
ステップA3で、モード設定キー(MK)が押下されたか
否かを判断する。
否かを判断する。
もし、モード設定キーが押下されていなければ、ステ
ップA4へ進む。
ップA4へ進む。
ステップA4では、キーボードコンダクタ(C11〜C34)
が押下されたか否か判断する。
が押下されたか否か判断する。
もし、押下されていなければ、他の処理に移り、キー
ボードコンダクタ(C11〜C34)が押下されているとき
は、ステップA5へ進んで、押下されたキーボードコンダ
クタの種類(C11〜C34)を判別する。
ボードコンダクタ(C11〜C34)が押下されているとき
は、ステップA5へ進んで、押下されたキーボードコンダ
クタの種類(C11〜C34)を判別する。
そして、次のステップA6で、強い押下か否か判断す
る。
る。
もし、強い押下であれば、ステップA7へ進み、強い押
下でなければ、通常の処理(演奏時等の音色選択)を行
う。
下でなければ、通常の処理(演奏時等の音色選択)を行
う。
ステップA7で、押下された項目に対応する全音色系列
の表示データを音色表示用データメモリ15から読出し、
ステップA8で、第3図のように、指示された全音色系列
のデータを表示する。
の表示データを音色表示用データメモリ15から読出し、
ステップA8で、第3図のように、指示された全音色系列
のデータを表示する。
そして、ステップA9で、選択スイッチ(S1〜S10)が
押下されたか否か判断する。
押下されたか否か判断する。
選択スイッチ(S1〜S10)が押下されたときは、ステ
ップA10へ進み、押下された選択スイッチの種類(S1〜S
10)を判断する。
ップA10へ進み、押下された選択スイッチの種類(S1〜S
10)を判断する。
次のステップA11で、押下された項目(S1〜S10のいず
れか1つ)に対応する項目の音色データを音色表示用デ
ータメモリ15から読出して変更し、ステップA12で、元
の項目に対応する項目の音色データを読出した音色の表
示データに書換えて画面上に表示する。
れか1つ)に対応する項目の音色データを音色表示用デ
ータメモリ15から読出して変更し、ステップA12で、元
の項目に対応する項目の音色データを読出した音色の表
示データに書換えて画面上に表示する。
ステップA13で、モード設定キー(MK)の押下が解除
されたか否か判断する。
されたか否か判断する。
もし、このモード設定キー(MK)の状態を判断した結
果、設定されたモードが解除されていれば、この第4図
のフローを終了する。
果、設定されたモードが解除されていれば、この第4図
のフローを終了する。
もし、モードが設定された状態のときは、再び、先の
ステップA14へ戻り、次のキーボードコンダクタ(C11〜
C34)の押下を待つ。
ステップA14へ戻り、次のキーボードコンダクタ(C11〜
C34)の押下を待つ。
これに対して、先のステップA3で、モード設定の有無
を判断した結果、モードが設定されていれば、ステップ
A14へ進む。
を判断した結果、モードが設定されていれば、ステップ
A14へ進む。
ステップA14では、先のステップA4と同様に、キーボ
ードコンダクタ(C11〜C34)が押下されたか否か判断す
る。
ードコンダクタ(C11〜C34)が押下されたか否か判断す
る。
もし、押下されていなければ、他の処理に移り、キー
ボードコンダクタ(C11〜C34)が押下されているとき
は、ステップA15へ進み、押下されたキーボードコンダ
クタの種類(C11〜C34)を判別する。
ボードコンダクタ(C11〜C34)が押下されているとき
は、ステップA15へ進み、押下されたキーボードコンダ
クタの種類(C11〜C34)を判別する。
そして、次のステップA16で、押下された項目(C11〜
C34のいずれか1つ)の表示データを次項目のデータに
変更し、先の場合と同様に、ステップA12へ進み、元の
項目に対応する項目の音色データを変更された音色の表
示データに書換えて画面上に表示する。
C34のいずれか1つ)の表示データを次項目のデータに
変更し、先の場合と同様に、ステップA12へ進み、元の
項目に対応する項目の音色データを変更された音色の表
示データに書換えて画面上に表示する。
以上のような処理によって、LCDディスプレイ19の画
面上に、現在設定されており、演奏中にキーボードコン
ダクタ(C11〜C34)の1段目の押下(弱い押下)で選択
することが可能な音色系列の表示画面が得られる。
面上に、現在設定されており、演奏中にキーボードコン
ダクタ(C11〜C34)の1段目の押下(弱い押下)で選択
することが可能な音色系列の表示画面が得られる。
〔実施例2〕 次に、この発明の電子楽器について、図面を参照しな
がら、他の実施例を詳細に説明する。
がら、他の実施例を詳細に説明する。
第5図は、この発明の電子楽器のパネル表示部につい
て、その要部の一実施例を示す上面図である。図面にお
ける符号は第2図と同様であり、また、T1とT2は音色・
音量切換えスイッチ、K1〜K4はカーソルキー、D11はデ
ィスプレイDIS上におけるブロックカーソル(反転表示
エリア)、D12はボリューム表示エリアを示す。
て、その要部の一実施例を示す上面図である。図面にお
ける符号は第2図と同様であり、また、T1とT2は音色・
音量切換えスイッチ、K1〜K4はカーソルキー、D11はデ
ィスプレイDIS上におけるブロックカーソル(反転表示
エリア)、D12はボリューム表示エリアを示す。
この第5図に示すパネル表示部は、インクリメンタF
と、LCD等からなるディスプレイDISと、キーボードコン
ダクタC11〜C34と、音色・音量切換えスイッチT1とT2、
およびカーソルキーK1〜K4から構成される。
と、LCD等からなるディスプレイDISと、キーボードコン
ダクタC11〜C34と、音色・音量切換えスイッチT1とT2、
およびカーソルキーK1〜K4から構成される。
この実施例でも、ディスプレイDISが、表示手段に相
当する。そして、音色・音量切換えスイッチT1とインク
リメンタFは、表示項目切換え手段に相当する。また、
音色・音量切換えスイッチT1,T2、およびキーボードコ
ンダクタC11〜C34は、一覧表示指示手段に相当し、カー
ソルキーK1〜K4が、項目選択手段に相当する。
当する。そして、音色・音量切換えスイッチT1とインク
リメンタFは、表示項目切換え手段に相当する。また、
音色・音量切換えスイッチT1,T2、およびキーボードコ
ンダクタC11〜C34は、一覧表示指示手段に相当し、カー
ソルキーK1〜K4が、項目選択手段に相当する。
この第5図の場合、その音色を他の種類に変更したい
ときは、まず、音色・音量切換えスイッチT1を押下した
後、キーボードコンダクタC11〜C34を押下して、いずれ
の項目であるかを指示し、次に、インクリメンタFを左
右に回転させればよい。
ときは、まず、音色・音量切換えスイッチT1を押下した
後、キーボードコンダクタC11〜C34を押下して、いずれ
の項目であるかを指示し、次に、インクリメンタFを左
右に回転させればよい。
この状態では、インクリメンタFが音色変更の機能を
有し、該当する項目に、予め設定された順序で順次音色
が表示される。
有し、該当する項目に、予め設定された順序で順次音色
が表示される。
例えば、上鍵盤用のキーボードコンダクタC31を押下
すると、ディスプレイDIS上の該当する項目「4′」が
反転表示エリアD11となり、インクリメンタFの左右の
回転に伴って、従来の場合と同様の音色(先の第9図の
P5に対応する項目)が順次表示される。
すると、ディスプレイDIS上の該当する項目「4′」が
反転表示エリアD11となり、インクリメンタFの左右の
回転に伴って、従来の場合と同様の音色(先の第9図の
P5に対応する項目)が順次表示される。
また、各キーボードコンダクタC11〜C34による選択可
能項目の一覧を表示させたいときは、音色・音量切換え
スイッチT1,T2の両者を同時にオンにし、所望のキーボ
ードコンダクタC11〜C34の1つを押下すればよい。
能項目の一覧を表示させたいときは、音色・音量切換え
スイッチT1,T2の両者を同時にオンにし、所望のキーボ
ードコンダクタC11〜C34の1つを押下すればよい。
この場合には、従来の各項目設定部P1〜P10と同様の
項目選択画面が表示される。
項目選択画面が表示される。
この項目選択画面の表示状態で、カーソルキーK1〜K4
の操作によって、所望の音色の項目を選択する。
の操作によって、所望の音色の項目を選択する。
例えば、カーソルキーK1はブロックカーソルD11の上
移動、キーK4は下移動、キーK2は左移動、キーK3は右移
動を指示する機能を有している。
移動、キーK4は下移動、キーK2は左移動、キーK3は右移
動を指示する機能を有している。
したがって、このカーソルキーK1〜K4の操作により、
項目選択画面上の所望の音色を選択することができる。
この場合に、一画面毎の項目数は異なっていてもよいの
で、比較的自由に設定できる。
項目選択画面上の所望の音色を選択することができる。
この場合に、一画面毎の項目数は異なっていてもよいの
で、比較的自由に設定できる。
なお、このカーソルキーK1〜K4によって、ブロックカ
ーソルD11をテンポ またはリズム名「WALTS」へ移動し、インクリメンタF
によってテンポやリズムを変更することができる。
ーソルD11をテンポ またはリズム名「WALTS」へ移動し、インクリメンタF
によってテンポやリズムを変更することができる。
また、音量の調整には、音色・音量切換えスイッチT2
をオンすれば、インクリメンタFがバランスボリューム
機能になるので、任意のレベルを設定することができ
る。
をオンすれば、インクリメンタFがバランスボリューム
機能になるので、任意のレベルを設定することができ
る。
次の第6図は、第5図で説明したこの発明の電子楽器
について、その要部構成の一実施例を示す機能ブロック
図である。図面における符号は第1図と同様であり、ま
た、26は音色・音量切換えスイッチ、27はカーソルキー
を示す。
について、その要部構成の一実施例を示す機能ブロック
図である。図面における符号は第1図と同様であり、ま
た、26は音色・音量切換えスイッチ、27はカーソルキー
を示す。
この第6図は、先の第1図と基本的に同様の構成であ
るが、項目選択スイッチ9と項目切換え・音量調整モー
ド設定キー10の代りに、音色・音量切換えスイッチ26
と、カーソルキー27とが設けられている点で、先の第1
図と異なっている。
るが、項目選択スイッチ9と項目切換え・音量調整モー
ド設定キー10の代りに、音色・音量切換えスイッチ26
と、カーソルキー27とが設けられている点で、先の第1
図と異なっている。
そして、すでに第5図に関連してその機能を詳しく説
明したように、音色・音量切換えスイッチ26(T1,T2に
相当)は、そのオン/オフによって計3つの状態設定が
可能であり、また、カーソルキー27(K1〜K4に相当)
は、項目選択画面の表示状態で、所望の音色の項目を選
択する機能を有している。
明したように、音色・音量切換えスイッチ26(T1,T2に
相当)は、そのオン/オフによって計3つの状態設定が
可能であり、また、カーソルキー27(K1〜K4に相当)
は、項目選択画面の表示状態で、所望の音色の項目を選
択する機能を有している。
第7図は、第6図に示したこの発明の電子楽器におけ
る音色系列表示の主要な処理の流れを示すフローチャー
トである。図面において、A21〜A33はステップを示す。
る音色系列表示の主要な処理の流れを示すフローチャー
トである。図面において、A21〜A33はステップを示す。
ステップA21とステップA22は、先の第4図のステップ
A1,A2と同様である。
A1,A2と同様である。
ステップA23で、音色・音量切換えスイッチ26の一方T
1が押下されているか否か判断する。
1が押下されているか否か判断する。
もし、スイッチT1が押下されていれば、ステップA27
へ進み、他方のスイッチT2が押下されているか否か判断
する。
へ進み、他方のスイッチT2が押下されているか否か判断
する。
スイッチT2も押下されていれば、ステップA28で、キ
ーボードコンダクタ(C11〜C34)が押下されるまで待機
する。
ーボードコンダクタ(C11〜C34)が押下されるまで待機
する。
キーボードコンダクタ(C11〜C34)が押下されると、
ステップA29へ進んで、押下されたキーボードコンダク
タの種類(C11〜C34)に対応する音色の一覧を画面に表
示する。
ステップA29へ進んで、押下されたキーボードコンダク
タの種類(C11〜C34)に対応する音色の一覧を画面に表
示する。
そして、次のステップA30で、カーソルキー27(K1〜K
4)で指定された音色項目を設定する。
4)で指定された音色項目を設定する。
また、先のステップA27の判断で、他方のスイッチT2
が押下されていなければ、ステップA31へ進み、キーボ
ードコンダクタ(C11〜C34)が押下されるまで待機す
る。
が押下されていなければ、ステップA31へ進み、キーボ
ードコンダクタ(C11〜C34)が押下されるまで待機す
る。
キーボードコンダクタ(C11〜C34)が押下されると、
ステップA32で、押下されたキーボードコンダクタの種
類(C11〜C34)に対応する音色項目を反転表示する。
ステップA32で、押下されたキーボードコンダクタの種
類(C11〜C34)に対応する音色項目を反転表示する。
そして、次のステップA33で、インクリメンタFの回
転方向に対応して、音色系列の順序で、順次音色を変更
して表示する。
転方向に対応して、音色系列の順序で、順次音色を変更
して表示する。
これに対して、先のステップA23で判断した結果、ス
イッチT1が押下されていないときは、ステップA24へ進
み、他方のスイッチT2が押下されているか否か判断す
る。
イッチT1が押下されていないときは、ステップA24へ進
み、他方のスイッチT2が押下されているか否か判断す
る。
ステップA24で、スイッチT2が押下されていれば、ス
テップA25へ進み、キーボードコンダクタ(C11〜C34)
が押下されるまで待機する。
テップA25へ進み、キーボードコンダクタ(C11〜C34)
が押下されるまで待機する。
キーボードコンダクタ(C11〜C34)が押下されると、
ステップA26で、押下されたキーボードコンダクタ(C11
〜C34)に対応する音色の音量を、インクミメンタFの
回転方向に対応して増減する。
ステップA26で、押下されたキーボードコンダクタ(C11
〜C34)に対応する音色の音量を、インクミメンタFの
回転方向に対応して増減する。
以上のような処理によって、音色系列の一覧表示によ
る音色設定と、各項目毎の順次選択による音色設定とが
実現され、また、各音色毎に音量の調整も可能になる。
る音色設定と、各項目毎の順次選択による音色設定とが
実現され、また、各音色毎に音量の調整も可能になる。
次の第8図は、この発明の電子楽器について、そのパ
ネル表示部の要部の一実施例を示す上面図である。図面
における符号は第5図と同様であり、また、P16はカー
ド挿入・操作部、P17はシステムの音量調整部を示す。
ネル表示部の要部の一実施例を示す上面図である。図面
における符号は第5図と同様であり、また、P16はカー
ド挿入・操作部、P17はシステムの音量調整部を示す。
この第8図を従来例を示す先の第9図と比較すれば、
この発明の電子楽器を示す第8図の方が、初心者でも、
簡単に演奏を行うことができると思えそうな、極めて単
純なパネル表示部であることが分る。
この発明の電子楽器を示す第8図の方が、初心者でも、
簡単に演奏を行うことができると思えそうな、極めて単
純なパネル表示部であることが分る。
なお、以上の第1から第3の実施例では、キーボード
コンダクタ毎に、各音色系列の項目を順次選択したり、
キーボードコンダクタ毎に、全音色系列の選択画面を表
示することができる場合について述べた。
コンダクタ毎に、各音色系列の項目を順次選択したり、
キーボードコンダクタ毎に、全音色系列の選択画面を表
示することができる場合について述べた。
しかし、この発明の電子楽器は、必ずしも、この両機
能による音色系列の選択が可能であることは必要でな
く、そのいずれか一方の機能だけを備えていても、初心
者等が気易く演奏できることは明らかである。
能による音色系列の選択が可能であることは必要でな
く、そのいずれか一方の機能だけを備えていても、初心
者等が気易く演奏できることは明らかである。
すなわち、いずれか一方の機能を備えているだけで
も、充分にその効果が得られるもので、これらの場合を
も包含するものであることはいうまでもない。
も、充分にその効果が得られるもので、これらの場合を
も包含するものであることはいうまでもない。
この発明の電子楽器によれば、第8図に示したよう
に、パネル表示部には、演奏中に必要な音色系列だけが
表示され、従来例を示す第9図に比べて極めて簡略化さ
れる。
に、パネル表示部には、演奏中に必要な音色系列だけが
表示され、従来例を示す第9図に比べて極めて簡略化さ
れる。
すなわち、電子楽器について多少の知識がある演奏者
に対しては、音色系列の各項目毎の順次選択が可能であ
るから、迅速な操作ができる。これに対して、全くある
いは殆ど知識のない人は、全項目からの選択が可能であ
るから、容易に所望の音色系列を選択することができ
る。
に対しては、音色系列の各項目毎の順次選択が可能であ
るから、迅速な操作ができる。これに対して、全くある
いは殆ど知識のない人は、全項目からの選択が可能であ
るから、容易に所望の音色系列を選択することができ
る。
したがって、初心者等でも格別の難かしさを感じるこ
とがなくなり、安心して演奏を行うことができ、電子楽
器の利用分野が著しく拡張される、等の優れた効果が得
られる。
とがなくなり、安心して演奏を行うことができ、電子楽
器の利用分野が著しく拡張される、等の優れた効果が得
られる。
第1図は、第2図と第3図で説明したこの発明の電子楽
器について、その要部構成の一実施例を示す機能ブロッ
ク図、 第2図は、この発明の電子楽器の要部について、そのパ
ネル表示部を含む一実施例を示す上面図、 第3図は、第2図に示したパネル表示部において、アッ
パープリセット・インストルメントの表示例を示す上面
図、 第4図は、第1図に示したこの発明の電子楽器における
音色系列表示の主要な処理の流れを示すフローチャー
ト、 第5図は、この発明の電子楽器のパネル表示部につい
て、その要部の一実施例を示す上面図、 第6図は、第5図で説明したこの発明の電子楽器につい
て、その要部構成の一実施例を示す機能ブロック図、 第7図は、第6図に示したこの発明の電子楽器における
音色系列表示の主要な処理の流れを示すフローチャー
ト、 第8図は、この発明の電子楽器について、そのパネル表
示部の要部の一実施例を示す上面図、 第9図は、従来の電子オルガンについて、その一例を示
す上面図、 第10図(1)〜(4)は、第9図に示した従来の電子オ
ルガンにおける各項目設定部について、その詳細な内容
の一例を示す図。 図面において、1は上鍵盤、2は上鍵盤I/F回路、3は
下鍵盤、4は下鍵盤I/F回路、5はペダル、6はペダルI
/F回路、7はキーボードコンダクタ、8はインクリメン
タ、9は項目選択スイッチ、10は項目切換え・音量調整
モード設定キー、11はCPU、12はRAM、13はROM、14は楽
音波形メモリ、15は音色表示用データメモリ、16は音色
表示用キャラクタパターンメモリ、17はVRAM、18はLCD
コントローラ、19はLCDディスプレイ、20は楽音発生回
路、21はエンベロープ回路、22はD/A変換器、23はアン
プ、24は音響装置、26は音色・音量切換えスイッチ、27
はカーソルキー。
器について、その要部構成の一実施例を示す機能ブロッ
ク図、 第2図は、この発明の電子楽器の要部について、そのパ
ネル表示部を含む一実施例を示す上面図、 第3図は、第2図に示したパネル表示部において、アッ
パープリセット・インストルメントの表示例を示す上面
図、 第4図は、第1図に示したこの発明の電子楽器における
音色系列表示の主要な処理の流れを示すフローチャー
ト、 第5図は、この発明の電子楽器のパネル表示部につい
て、その要部の一実施例を示す上面図、 第6図は、第5図で説明したこの発明の電子楽器につい
て、その要部構成の一実施例を示す機能ブロック図、 第7図は、第6図に示したこの発明の電子楽器における
音色系列表示の主要な処理の流れを示すフローチャー
ト、 第8図は、この発明の電子楽器について、そのパネル表
示部の要部の一実施例を示す上面図、 第9図は、従来の電子オルガンについて、その一例を示
す上面図、 第10図(1)〜(4)は、第9図に示した従来の電子オ
ルガンにおける各項目設定部について、その詳細な内容
の一例を示す図。 図面において、1は上鍵盤、2は上鍵盤I/F回路、3は
下鍵盤、4は下鍵盤I/F回路、5はペダル、6はペダルI
/F回路、7はキーボードコンダクタ、8はインクリメン
タ、9は項目選択スイッチ、10は項目切換え・音量調整
モード設定キー、11はCPU、12はRAM、13はROM、14は楽
音波形メモリ、15は音色表示用データメモリ、16は音色
表示用キャラクタパターンメモリ、17はVRAM、18はLCD
コントローラ、19はLCDディスプレイ、20は楽音発生回
路、21はエンベロープ回路、22はD/A変換器、23はアン
プ、24は音響装置、26は音色・音量切換えスイッチ、27
はカーソルキー。
Claims (1)
- 【請求項1】上鍵盤(1),下鍵盤(3),ペダル
(5)等の鍵盤毎の音色系列を表示する1個の表示手段
(19,DIS)と、 該表示手段(19,DIS)の画面上に、設定可能な音色系列
の全種類の一覧表示画面と、設定可能な音色系列の全種
類の項目を予め設定された順序に従って順次切換えて表
示する項目毎の順次表示画面との表示動作の制御を行う
表示制御手段(18)と、 前記表示手段(19,DIS)の画面上に、設定可能な音色系
列の全種類の一覧表示を指示する一覧表示指示手段(強
く押された7,C11〜C34)と、 前記音色系列の全種類の一覧表示画面上で、その内の1
項目を選択する第1の項目選択手段(9,S1〜S10)と、 前記表示手段(19,DIS)の画面上に、設定可能な音色系
列の全種類の項目を予め設定された順序に従って順次切
換えて表示する項目毎の順次表示を指示する表示項目切
換え手段(9,10,S1〜S10,MKオン時)と、 前記項目毎の順次表示画面上に、現在表示されている項
目を選択する第2の項目選択手段(10,MKオフ時)、 とを有するパネル表示部を備え、 前記表示手段(19,DIS)の画面上に、全種類の一覧が表
示されている状態で、前記第1の項目選択手段(9,S1〜
S10)によって全種類の内の1項目が選択されたとき
は、該選択された項目の音色を設定し、前記項目毎の順
次表示画面が表示されている状態で、前記第2の項目選
択手段(10,MKオフ時)によって現在表示されている項
目が選択されたときは、該選択された項目の音色を設定
することを特徴とする電子楽器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1022367A JP2530907B2 (ja) | 1989-01-31 | 1989-01-31 | 電子楽器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1022367A JP2530907B2 (ja) | 1989-01-31 | 1989-01-31 | 電子楽器 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02203395A JPH02203395A (ja) | 1990-08-13 |
JP2530907B2 true JP2530907B2 (ja) | 1996-09-04 |
Family
ID=12080663
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1022367A Expired - Fee Related JP2530907B2 (ja) | 1989-01-31 | 1989-01-31 | 電子楽器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2530907B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2893974B2 (ja) * | 1991-01-17 | 1999-05-24 | ヤマハ株式会社 | 電子楽器 |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5896597U (ja) * | 1981-12-22 | 1983-06-30 | カシオ計算機株式会社 | 電子楽器 |
JPS61146062U (ja) * | 1985-03-01 | 1986-09-09 | ||
JP2508628B2 (ja) * | 1986-02-12 | 1996-06-19 | ヤマハ株式会社 | 電子楽器の楽音設定デ−タ入力装置 |
-
1989
- 1989-01-31 JP JP1022367A patent/JP2530907B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH02203395A (ja) | 1990-08-13 |
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