JPH05274337A - 取引画面数低減方式 - Google Patents

取引画面数低減方式

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JPH05274337A
JPH05274337A JP3250692A JP3250692A JPH05274337A JP H05274337 A JPH05274337 A JP H05274337A JP 3250692 A JP3250692 A JP 3250692A JP 3250692 A JP3250692 A JP 3250692A JP H05274337 A JPH05274337 A JP H05274337A
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JP
Japan
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screen
transaction
shared
file
shared screen
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Withdrawn
Application number
JP3250692A
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English (en)
Inventor
Kantou Kawamura
冠東 川村
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NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 金融機関の営業店端末において異なる取引番
号であるにもかかわらず同一の取引画面を使用する場
合、取引番号を共有させることにより登録画面数を低減
し、主記憶装置及び補助記憶装置に占める画面ファイル
の容量を低減させる。 【構成】 取引番号と実際に登録されている画面番号
(共有画面番号)との一対一の対応付けを行う共有画面
ファイルを設け、取引画面を参照するときには共有画面
ファイルをサーチした後、画面索引ファイルを検索す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は金融機関の営業店端末に
おける取引画面数低減方式に関する。
【0002】
【従来の技術】個々の取引画面は画面作成ツールを用い
て作成される。
【0003】画面作成ツールでは、新規の画面作成時に
個々の画面に固有の番号である画面番号ごとに登録され
るため、同一の取引画面で取引番号が異なる場合におい
ても必要な数だけ画面を作成する必要があった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】個々の取引画面は画面
作成ツールを用いて作成されるため、同一の取引画面で
取引番号が異なる場合においても、従来は必要な数だけ
画面を作成しなければならなかった。
【0005】この場合、画面作成ツールは既存の画面を
引用することが可能であり、疑似的な画面あるいは同一
の画面を作成することが可能ではあるが、画面数の削減
にはなり得ない。
【0006】そのため、 (1)画面の登録後の再編成処理において、端末に格納
されるファイルを作成する際に時間を要する。
【0007】(2)画面ファイルは、画面索引ファイル
(メモリ常駐),メモリ常駐画面ファイル及び非常駐画
面ファイルに分かれるため、同一の画面を複数個作成す
ると主記憶装置及び補助記憶装置の容量を多く占有す
る。
【0008】などの課題があった。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明の取引画面数低減
方式は、取引画面には個々の画面に固有な取引番号が画
面作成時に割り付けられ異なる取引画面及び取引番号に
一対一に対応する共有画面データを格納する記憶媒体を
有し、取引番号と共有画面番号との対応を示すデータを
記憶媒体に格納する手段と,取引番号および共有画面番
号を参照する手段と,参照した共有画面をメモリに展開
し表示する手段と,該当する共有画面が存在しない場合
その旨表示する手段とを具備し、異なる取引番号にもか
かわらず取引画面を共有するようにして構成される。
【0010】また、本発明の取引画面数低減方式は、取
引番号と実際に登録されている共有画面番号との一対一
の対応付けを行う共有画面ファイルを具備し、取引画面
を参照するとき前記共有画面ファイルをサーチした後に
画面索引ファイルを検索するようにして構成される。
【0011】
【実施例】以下に、本発明の実施例について図面を参照
しながら詳細に説明する。
【0012】図1は本発明の一実施例を示す流れ図であ
る。
【0013】オペレータが取引番号を入力し(ステップ
11)、取引を選択すると共有画面ファイルを参照する
(ステップ12)。そしてオペレータが入力した取引番
号から共有画面番号へ変換し(ステップ13)、画面索
引ファイルを検索する(ステップ14)。
【0014】画面索引ファイルを検索する時において、
該当画面が存在しない場合はその旨エラー表示し(ステ
ップ15)、該当画面が存在する場合は共有画面を表示
し画面データを取り込む。この場合、画面番号は共有画
面番号ではなく、実際に入力された取引番号を表示する
(ステップ16)。
【0015】その後、データを入力し完了キーを押下し
(ステップ17)、共有画面の画面データ通りに電文を
編集する(ステップ18)。
【0016】図2は共有画面ファイルのレコードフォー
マットの例を示す説明図である。同図において共有画面
ファイルは左から取引番号6桁,共有画面番号6桁,及
び予備4桁を設定する。また、共有画面ファイルは上か
ら第一レコードから第nレコードまで、最大4016件
のレコードを登録できる。
【0017】共有画面ファイルの第一レコードは情報部
レコードとして使用され、取引番号及び共有画面番号欄
には&&&&&&を設定する。そして、予備の欄には、
総登録件数を設定する。
【0018】共有画面ファイルの第二レコード以降に
は、オペレータが画面呼び出し時に入力する取引番号を
設定する。また、取引番号は共有画面ファイルを検索す
るためのキーとなるため、必ず昇順で設定されなければ
ならない。
【0019】次に、共有画面番号を設定する。取引番号
と共有画面番号が同一レコード上に設定されることによ
り、両者の一対一の対応が取れることになる。同図の例
では実際には、##0977,04##55,及び05
01##の3取引画面のみ、画面作成ツールで登録すれ
ば良い。
【0020】上記の共有画面の作成及び登録時において
はメーカー標準の表作成ソフトを用いるため、新たな技
術を会得する必要は無く、また作業環境の作成に関して
も容易であり、かつ安価である。
【0021】図3は共有画面ファイルのファイルフォー
マットを示す説明図である。共有画面ファイルは、実際
にはTSGMN000というファイル名で順編成ファイ
ルとして主記憶装置及び補助記憶装置に格納される。ま
た、最大4016件の登録をした場合においても64K
B程度の容量しか占有しないので、画面数の低減には大
いに有効である。
【0022】
【発明の効果】前述の通り、本発明によれば異なる取引
番号にもかかわらず同一の画面を用いて取引を行う場合
において、取引画面を共有することによって登録すべき
画面数を低減させ、画面作成及び登録に要する時間を短
縮することが可能となる。
【0023】そして、新たに共有画面ファイルを設ける
ことにより、共有画面ファイル自体が主記憶装置及び補
助記憶装置に占める容量は若干増加するが、画面ファイ
ルの占める容量は大幅に減少し、主記憶装置及び補助記
憶装置の有効活用が期待できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す流れ図。
【図2】共有画面ファイルのレコードフォーマットを示
す説明図。
【図3】共有画面ファイルのファイルフォーマットを示
す説明図。
【符号の説明】
11〜18 処理動作のステップ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 取引画面には個々の画面に固有な取引番
    号が画面作成時に割り付けられ異なる取引画面及び取引
    番号に一対一に対応する共有画面データを格納する記憶
    媒体を有し、取引番号と共有画面番号との対応を示すデ
    ータを記憶媒体に格納する手段と,取引番号および共有
    画面番号を参照する手段と,参照した共有画面をメモリ
    に展開し表示する手段と,該当する共有画面が存在しな
    い場合その旨表示する手段とを具備し、異なる取引番号
    にもかかわらず取引画面を共有することを特徴とする取
    引画面数低減方式。
  2. 【請求項2】 取引番号と実際に登録されている共有画
    面番号との一対一の対応付けを行う共有画面ファイルを
    具備し、取引画面を参照するとき前記共有画面ファイル
    をサーチした後に画面索引ファイルを検索することを特
    徴とする請求項1記載の取引画面数低減方式。
JP3250692A 1992-02-20 1992-02-20 取引画面数低減方式 Withdrawn JPH05274337A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3250692A JPH05274337A (ja) 1992-02-20 1992-02-20 取引画面数低減方式

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JP3250692A JPH05274337A (ja) 1992-02-20 1992-02-20 取引画面数低減方式

Publications (1)

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JPH05274337A true JPH05274337A (ja) 1993-10-22

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JP3250692A Withdrawn JPH05274337A (ja) 1992-02-20 1992-02-20 取引画面数低減方式

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