JPH0736652A - 情報表示装置 - Google Patents

情報表示装置

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JPH0736652A
JPH0736652A JP5175487A JP17548793A JPH0736652A JP H0736652 A JPH0736652 A JP H0736652A JP 5175487 A JP5175487 A JP 5175487A JP 17548793 A JP17548793 A JP 17548793A JP H0736652 A JPH0736652 A JP H0736652A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 階層的な関係を有する複数の情報をユーザか
らの指示に応じて効率よく表示する情報表示装置を提供
する。 【構成】ユーザがウィンドウ22a上の「新ウィンドウ
/入力」に対応する位置に「論文/アメリカ」を入力す
ると、ウィンドウ22aはそのままの状態で表示され、
これに加えて、階層的な関係を有する複数の情報のうち
「アメリカ」を起点として「アメリカ」と「アメリカ」
の1つ下層に位置する複数の情報「X1」〜「X6」と
を表示するウィンドウ24が表示される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、たとえば情報検索装置
などの階層的な関係を有する大量の情報を記憶、表示す
る情報表示装置に関し、特に、ユーザからの指示に応じ
て部分的な階層に関係する情報を別表示することができ
る情報表示装置に関する。
【0002】
【従来の技術】たとえばデータベースなどに記憶された
階層的な関係を有する複数の情報を管理、表示する情報
検索装置などの情報表示装置が知られている。従来、こ
のような情報表示装置では、画面上の単一のウィンドウ
内において、階層的な関係を有する複数の情報のうち所
定の階層に位置する情報を基準として情報の表示を行っ
ている状態でユーザが他の階層に位置する新たな情報を
表示しようとした場合に、前記複数の情報が有する階層
的な関係を辿って表示しようとする情報が位置する階層
まで移動することで新たな情報を表示させていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上述した従来
の情報検索装置などの情報表示装置では、単一のウィン
ドウを用いて情報表示を行っていたため、情報表示を行
っている単一のウィンドウ内に新たな情報が表示される
と、その新たな情報を表示させる前の表示状態は消去さ
れてしまった。
【0004】その結果、新たな情報を表示する前の表示
状態を再現しようとした場合に、新たに表示された情報
から階層構造を逆に辿って前回に基準とした情報の位置
まで移動してから再び表示を行う必要があり効率的が悪
かった。また、前回の表示状態を残すことができないた
め、ユーザは前回の表示状態と今回の表示状態とを比較
して見ることができなかった。
【0005】本発明は上述した従来技術の問題に鑑みて
なされ、階層的な関係を有する複数の情報をユーザから
の指示に応じて効率よく表示することができる情報表示
装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上述した従来技術の問題
を解決し上述した目的を達成するために本発明の情報表
示装置は、予め定められた階層的な関係を有する複数の
情報のうち、表示の際に起点とする第1の情報と表示の
際に着目する前記第1の情報の下位に位置する第2の情
報とを、ユーザからの指示に応じて直接入力可能とする
入力手段と、前記第1の情報および前記第2の情報をウ
ィンドウ毎に記憶する記憶手段と、前記記憶手段に記憶
された第1の情報と第2の情報とに基づいて、前記階層
的な関係を有する情報の全てあるいは前記階層的な関係
のうち任意の一部の関係に該当する複数の情報をウィン
ドウ毎に表示させることを示す表示指示を作成する表示
指示作成手段と、前記表示指示に応じた表示を行う表示
手段とを有する。
【0007】このように本発明の情報表示装置では、前
記第1の情報と前記第2の情報とで規定される前記階層
的な関係を有する情報の全てあるいは前記階層的な関係
のうち任意の一部の関係に該当する複数の情報を、ウィ
ンドウ毎に表示させるため、新たなウィンドウを表示す
る前に表示されているウィンドウをそのまま表示させて
おくことができる。
【0008】また、本発明の情報表示装置の前記入力手
段は、たとえば、前記ユーザからの指示を、ユーザが前
記階層的な関係を有する情報のうち任意の情報を表示中
のウィンドウに入力することで入力する。
【0009】
【作用】本発明の情報表示装置では、ユーザが、たとえ
ば、マウスおよびキーボードなどを用いて、階層的な関
係を有する複数の情報のうち新たなウィンドウに表示さ
せる際に起点とする第1の情報とその際に着目する第2
の情報とを入力手段から入力し、入力された第1の情報
と第2の情報とを記憶手段に記憶させる。
【0010】そして、表示指示作成手段は、記憶手段に
記憶された第1の情報と第2の情報とに基づいて、現在
表示中のウィンドウに加えて、前記階層的な関係のうち
任意の一部の関係に該当する複数の情報を新たなウィン
ドウに表示させることを示す表示指示を作成する。
【0011】そして、表示手段は表示指示作成手段から
の表示指示に応じた複数のウィンドウを持つ画像を表示
する。
【0012】
【実施例】以下、本発明の実施例について説明する。図
1は本発明の情報表示装置の実施例としての情報検索装
置1の構成図である。図1に示すように、情報検索装置
1は表示作成部12に、入力部2、表示ウィンドウ指示
情報保持部4、表示ウィンドウ保持部6、表示ウィンド
ウルート(root)保持部8、データベース部10お
よび表示部14が接続された構成となっている。
【0013】入力部2は、マウスやタブレットなどの指
示装置と、キーボードなどの文字入力装置とを有し、ユ
ーザからの操作に応じた指示信号S2が表示作成部12
に出力される。
【0014】データベース部10には、階層的な関係を
持った複数の情報が記憶されている。データベース部1
0に記憶された情報は、たとえば、図2に示すように
「ルート」を第1層とすると第2層に情報要素「図
書」、「論文」および「雑誌」が位置し、「図書」の下
層に位置する第2層に情報要素「情報処理」および「総
論」などが位置し、「情報処理」の下層に位置する第3
層に情報要素「AI」が位置し、「AI」の下層に位置
する第4層に情報要素「ファジー」が位置するといった
階層的な関係を有する。
【0015】表示ウィンドウ指示情報保持部4は、ユー
ザによって表示部14への表示が指示されている情報要
素名を各ウィンドウ毎に記憶する。この情報要素名は、
データベース部10に記憶された情報要素名である。た
とえば、表示ウィンドウ指示情報保持部4には図3に示
すように、ウィンドウA、B、Cについてそれぞれ表示
が指示されている情報要素名が記憶され、このときウィ
ンドウAでは図2に示す情報要素「ファジー」、ウィン
ドウBでは情報要素「十進分類法」、および、ウィンド
ウCでは情報要素「xxx学会」がそれぞれ指示されて
いる。
【0016】表示ウィンドウ指示情報保持部4に記憶さ
れた情報要素名は、後述するように表示作成部12が表
示法則に従って表示信号を作成する際に参照される。
【0017】表示ウィンドウルート保持部8は、表示部
14に表示を行う際に、表示上でのルート(以下、「表
示ルート」と呼ぶ)とする情報要素名を記憶する。たと
えば、表示ウィンドウルート保持部8には図4に示すよ
うに、ウィンドウA、B、Cを表示する際に表示ルート
とする情報要素名(以下、「表示ルート」と呼ぶ)が記
憶され、このとき、ウィンドウAの表示ルートとして図
2に示す「情報処理」、ウィンドウBの表示ルートとし
て「総論」、および、ウィンドウCの表示ルートとして
「アメリカ」が記憶されている。
【0018】表示ウィンドウ保持部6は、図5に示すよ
うに表示部14に現在表示されているウィンドウを特定
する、たとえば、アドレスあるいは名前などの情報を記
憶する。
【0019】表示部14は、表示作成部12からの表示
信号S12aに応じた画像をディスプレイに表示する。
【0020】表示作成部12は、入力部2からの指示信
号S2に応じ、表示ウィンドウ指示情報保持部4および
表示ウィンドウルート保持部8に記憶された情報要素名
を参照して表示信号を作成し、これを表示信号S12a
として表示部14に出力する。
【0021】表示作成部12は、以下に示す表示法則お
よび配置法則に基づいて、表示信号を作成する。
【0022】表示法則:階層的な関係を有する複数の情
報のうち、指示された情報要素を中心に、この指示され
た情報要素から表示ルートまで辿る位置に存在する全て
の情報要素と、この指示された情報要素の1つ下層に存
在する情報要素とを表示する。
【0023】また、表示ルートから1つ下層の情報要素
は必ず表示する。
【0024】配置法則:情報が有する階層的な関係を樹
形図で表示する。
【0025】以下、表示作成部12における処理を表示
部14に表示されるウィンドウの例を参照して説明す
る。図6は表示部14における処理を示すフローチャー
トである。図7は図6におけるステップS6、7の処理
が実行されたとき、表示部14に表示されるウィンドウ
を説明するための図である。
【0026】図8は図6におけるステップS8〜11の
処理が実行されたとき、表示部14に表示されるウィン
ドウを説明するための図である。図9は図6におけるス
テップS14およびステップS9〜11の処理が実行さ
れたとき、表示部14に表示されるウィンドウを説明す
るための図である。
【0027】ステップS1:表示作成部12は、入力部
2からの指示信号S2を入力する。
【0028】ステップS2:表示作成部12は、ステッ
プS1で入力した指示信号S2が「ユーザが表示部14
に現在表示中の情報要素を指示し、なおかつ、新たなウ
ィンドウを作成する指示を行っていない」(以下、「C
ASE1」と呼ぶ)ことを示すものであるか否かを判断
し、そうであると判断した場合にはステップS6の処理
を実行し、そうでないと判断した場合にはステップS3
の処理を実行する。
【0029】たとえば、「CASE1」は図7(A)に
示すように、ウィンドウ20aにおいて、ユーザが入力
部2のマウスなどを用いて、「図書」の下層に位置する
情報要素「A」を指示し、なおかつ、新ウィンドウの表
示指示を行っていない場合である。新ウィンドウの表示
指示は、ユーザが図7(A)に示すウィンドウ20aの
下部に位置する「新ウィンドウ/入力」に情報要素名を
入力するか、あるいは、「新ウィンドウ/指示」を指定
するなどしたときに入力部2から表示作成部12に出力
される。
【0030】図7(A)に示すウィンドウ20aが表示
されているとき、表示ウィンドウ指示情報保持部4およ
び表示ウィンドウルート保持部8の双方とも、ウィンド
ウ20aの情報要素名として「図書」を記憶している。
【0031】ステップS6:表示作成部12はステップ
S1にて指示された情報要素名を決定する。
【0032】ステップS7:表示作成部12は表示ウィ
ンドウ指示情報保持部4にステップS6にて決定された
情報要素名を記憶させる。図7(A)の場合には、表示
作成部12は表示ウィンドウ指示情報保持部4にウィン
ドウ20aの情報要素名として「A」を記憶させる。
【0033】このとき、表示ウィンドウルート保持部8
に記憶されたウィンドウ20aの情報要素名は「図書」
のままである。 ステップS12:表示作成部12は表示ウィンドウ指示
情報保持部4および表示ウィンドウルート保持部8に記
憶された情報要素名を参照して表示信号を作成する。
【0034】ステップS13:表示作成部12はステッ
プS12にて作成した表示信号を表示信号S12aとし
て表示部14に出力し、表示させる。たとえば、表示作
成部12は、図7(A)に示す場合のようにステップS
6、7を実行した後にステップS12、13を実行した
場合には、表示ウィンドウルート保持部8には表示ルー
トとして情報要素名「図書」が記憶されており、表示ウ
ィンドウ保持部6には情報要素名「A」が記憶されてい
るため、上記表示法則および配置法則に基づいて、図7
(B)に示すように「図書」を表示ルートとし、「A」
を指示された情報要素として「A」の1つ下層の情報要
素名を全て表示するウィンドウ20bを表示部14に表
示させる。
【0035】ステップS3:表示作成部12は、ステッ
プS1で入力した指示信号S2が「現在表示中のウィン
ドウに新ウィンドウ/入力として情報要素名が入力され
た」(以下、「CASE2」と呼ぶ)ことを示すもので
あるか否かを判断し、そうであると判断した場合にはス
テップS8の処理を実行し、そうでないと判断した場合
にはステップS4の処理を実行する。
【0036】たとえば、「CASE2」は図8(A)に
示すように、ウィンドウ22aにおいて、ユーザが入力
部2のマウスおよびキーボードなどを用いて、「新ウィ
ンドウ/入力」から所定の位置に「論文/アメリカ」を
入力する場合である。図8(A)に示す画像22aが表
示されているとき、表示ウィンドウ指示情報保持部4お
よび表示ウィンドウルート保持部8の双方とも、ウィン
ドウ22aの情報要素名として「図書」を記憶してい
る。
【0037】ステップS8:表示作成部12は入力部2
から新ウィンドウ/入力として入力された情報要素名を
取得する。 ステップS9:表示作成部12は表示ウィンドウ指示情
報保持部4にステップS8にて取得した情報要素名を新
しいウィンドウの情報要素名として記憶させる。図8
(A)の場合には、表示作成部12は表示ウィンドウ指
示情報保持部4に新しいウィンドウの情報要素名として
「論文/アメリカ」を記憶させる。
【0038】ステップS10: 表示作成部12は表示
ウィンドウルート保持部8にステップS8にて取得した
情報要素名を新しいウィンドウの情報要素名として記憶
させる。図8(A)の場合には、表示作成部12は表示
ウィンドウルート保持部8に新しいウィンドウの情報要
素名として「論文/アメリカ」を記憶させる。
【0039】ステップS11:表示作成部12はステッ
プS9、10にて表示ウィンドウ指示情報保持部4およ
び表示ウィンドウルート保持部8に新たに加えられた新
ウィンドウの情報要素名を参照して、新たなウィンドウ
を作成する。そして、表示作成部12は、たとえば、図
8(A)に示す場合のようにステップS8〜11が実行
された後にステップS12、13を実行した場合には、
表示ウィンドウルート保持部8には表示ルートとして
「論文/アメリカ」が記憶されているため、上記表示法
則および配置法則に基づいて、図8(B)に示すよう
に、ウィンドウ22aに加えて、「アメリカ」を表示ル
ートとしてその1つ下層の情報要素名を全て表示するウ
ィンドウ24を表示部14に表示させる。
【0040】ステップS4:表示作成部12は、ステッ
プS1で入力した指示信号S2が「ユーザが表示部14
に現在表示中の情報要素を指示し、なおかつ、新たなウ
ィンドウを作成する指示が行われた」(以下、「CAS
E3」と呼ぶ)ことを示すものであるか否かを判断し、
そうであると判断した場合にはステップS14の処理を
実行し、そうでないと判断した場合にはステップS5の
処理を実行する。
【0041】たとえば、「CASE3」は図9(A)に
示すように、ウィンドウ26aにおいて、ユーザが入力
部2のマウスなどを用いて、「A」および「新ウィンド
ウ/指示」の双方を指示する場合である。図9(A)に
示す画像26aが表示されているとき、表示ウィンドウ
指示情報保持部4および表示ウィンドウルート保持部8
の双方とも、ウィンドウ26aの情報要素名として「図
書」を記憶している。
【0042】ステップS14:表示作成部12は入力部
2から指示された情報要素名を決定する。そして、表示
作成部12は、図9(A)の場合にはステップS9にて
表示ウィンドウ指示情報保持部4に新しいウィンドウの
情報要素名として「A」を記憶させ、ステップS10に
て表示ウィンドウルート保持部8に新しいウィンドウの
情報要素名として「A」を記憶させ、ステップS11、
12、13におい表示ウィンドウ指示情報保持部4およ
び表示ウィンドウルート保持部8に加えられた新たなウ
ィンドウの情報要素名を参照して、図9(B)に示すよ
うにウィンドウ26aに加えて、「A」を表示ルートと
する新たなウィンドウ28を表示部14に表示させる。
【0043】ステップS5:表示作成部12は、ステッ
プS1で入力した指示信号S2が「表示ウィンドウの削
除」を示すものであるか否かを判断し、そうであると判
断した場合にはステップS15の処理を実行し、そうで
ないと判断した場合には処理を終了する。
【0044】ステップS15:表示作成部12は、ユー
ザによって入力部2のマウスなどを用いて指示された
「削除するウィンドウ名」を入力し、そのウィンドウ名
を表示ウィンドウルート保持部8に出力する。表示ウィ
ンドウルート保持部8は、入力したウィンドウ名に対応
する情報要素名を削除する。
【0045】ステップS16:表示作成部12はステッ
プS15にて入力した「削除するウィンドウ名」を表示
ウィンドウ指示情報保持部4に出力する。表示ウィンド
ウ指示情報保持部4は、入力したウィンドウ名に対応す
る情報要素名を削除する。
【0046】ステップS17:表示作成部12はステッ
プS15にて入力した「削除するウィンドウ名」に対応
するウィンドウを削除する信号を表示部14に出力し、
そのウィンドウを削除させる。
【0047】上述したように本実施例の情報表示装置に
よれば、ユーザからの指示に応じて、表示中のウィンド
ウを消すことなく、階層的な関係のうち任意の一部の関
係に該当する複数の情報を新たなウィンドウに表示する
ことができる。したがって、ユーザは表示中のウィンド
ウと、新たなウィンドウとを対比して見ることができ
る。
【0048】本実施例では情報検索装置を例示したが、
本発明の情報表示装置は上述した情報検索装置に限定さ
れず、予め定められた階層的な関係を有する情報をユー
ザからの指示に応じて表示するその他の情報表示装置で
あってもよい。
【0049】
【発明の効果】本発明の情報表示装置によれば、ユーザ
からの指示に応じた前記第1の情報と前記第2の情報と
で規定される前記階層的な関係を有する情報の全てある
いは前記階層的な関係のうち任意の一部の関係に該当す
る複数の情報を、新たなウィンドウに表示させること
で、新たなウィンドウを表示する前に表示されているウ
ィンドウをそのまま表示させておくことができる。その
結果、ユーザは、新たなウィンドウと前回のウィンドウ
とを同時に見ることができ、これらのウィンドウを比較
することができる。
【0050】このように、本発明の情報表示装置によれ
ば、階層的な関係を有する複数の情報をユーザからの指
示に応じて効率よく表示することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例に係わる情報表示装置の構成図
である。
【図2】図1に示す情報表示装置のデータベース部に記
憶された情報を説明するための図である。
【図3】図1に示す情報表示装置の表示ウィンドウ指示
情報保持部に記憶された情報を説明するための図であ
る。
【図4】図1に示す情報表示装置の表示ウィンドウルー
ト保持部に記憶された情報を説明するための図である。
【図5】図1に示す情報表示装置の表示ウィンドウ保持
部に記憶された情報を説明するための図である。
【図6】図1に示す表示作成部における処理のフローチ
ャートである。
【図7】図6におけるステップS6、7の処理が実行さ
れたとき表示部14に表示されるウィンドウを説明する
ための図であり、(A)は処理を実行前、(B)は処理
を実行後のウィンドウである。
【図8】図6におけるステップS8〜11の処理が実行
されたとき表示部14に表示されるウィンドウを説明す
るための図であり、(A)は処理を実行前、(B)は処
理を実行後のウィンドウである。
【図9】図6におけるステップS14およびステップS
9〜11の処理が実行されたとき表示部14に表示され
るウィンドウを説明するための図であり、(A)は処理
を実行前、(B)は処理を実行後のウィンドウである。
【符号の説明】
1・・・情報表示装置 2・・・入力部 4・・・表示ウィンドウ指示情報保持部 6・・・表示ウィンドウ保持部 8・・・表示ウィンドウルート保持部 10・・・データベース部 12・・・表示作成部 14・・・表示部 A、B、C、20a、20b、22a、24、26a、
28・・・ウィンドウ

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】予め定められた階層的な関係を有する複数
    の情報をユーザからの指示に応じて1つの表示画面内の
    ウィンドウ内に表示する情報表示装置であって、 表示の際に起点とする第1の情報と表示の際に着目する
    前記第1の情報の下位に位置する第2の情報とを、ユー
    ザからの指示に応じて直接入力可能とする入力手段と、 前記第1の情報および前記第2の情報をウィンドウ毎に
    記憶する記憶手段と、 前記記憶手段に記憶された第1の情報と第2の情報とに
    基づいて、前記階層的な関係を有する情報の全てあるい
    は前記階層的な関係のうち任意の一部の関係に該当する
    複数の情報をウィンドウ毎に表示させることを示す表示
    指示を作成する表示指示作成手段と、 前記表示指示に応じた表示を行う表示手段とを有するこ
    とを特徴とする情報表示装置。
  2. 【請求項2】前記入力手段は、前記ユーザからの指示
    を、ユーザが前記階層的な関係を有する情報のうち任意
    の情報を表示中のウィンドウに入力することで入力する
    ことを特徴とする請求項1記載の情報表示装置。
  3. 【請求項3】前記入力手段は、前記ユーザからの指示
    を、表示中のウィンドウに表示されている情報のうち任
    意の情報をユーザが指定することで入力することを特徴
    とする請求項1記載の情報表示装置。
  4. 【請求項4】前記表示指示作成手段は、前記第1の情
    報、前記第2の情報、該第2の情報の1つ下層に位置す
    る情報、および、前記第1の情報と前記第2の情報との
    前記階層的な関係上に存在する情報を表示中のウィンド
    ウとは別の新しいウィンドウに表示することを示す表示
    指示を作成することを特徴とする請求項1〜3いずれか
    記載の情報表示装置。
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