JPH05265386A - 運賃表示器 - Google Patents
運賃表示器Info
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- JPH05265386A JPH05265386A JP6386092A JP6386092A JPH05265386A JP H05265386 A JPH05265386 A JP H05265386A JP 6386092 A JP6386092 A JP 6386092A JP 6386092 A JP6386092 A JP 6386092A JP H05265386 A JPH05265386 A JP H05265386A
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- Japan
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- lcd
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- 238000010276 construction Methods 0.000 description 1
- 239000013256 coordination polymer Substances 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 239000004973 liquid crystal related substance Substances 0.000 description 1
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 1
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- Control Of Indicators Other Than Cathode Ray Tubes (AREA)
- Devices For Indicating Variable Information By Combining Individual Elements (AREA)
- Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】いつでも降車目的地の運賃を確認することがで
き、かつ、視認性を向上する。 【構成】バス等の車両の乗車時に発行された整理券の番
号を入力するキー入力部2と、行き先名及び運賃を表示
するLCD1と、行き先名及び運賃を整理券の番号に関
連して出力するメッセージ発生部12と、LCD1とメ
ッセージ発生部12を制御するCPU9とを備えた。こ
の構成により、キー入力部2により整理券番号が入力さ
れると、CPU9はメッセージ発生部12を制御して行
き先名及び運賃を読出すとともに、LCD1を制御して
その行き先名及び運賃を表示させる。従って、この運賃
表示器を各座席近傍に設ければ、いつでも降車目的地の
運賃を確認することができ、かつ、視認性を向上するこ
とができる。
き、かつ、視認性を向上する。 【構成】バス等の車両の乗車時に発行された整理券の番
号を入力するキー入力部2と、行き先名及び運賃を表示
するLCD1と、行き先名及び運賃を整理券の番号に関
連して出力するメッセージ発生部12と、LCD1とメ
ッセージ発生部12を制御するCPU9とを備えた。こ
の構成により、キー入力部2により整理券番号が入力さ
れると、CPU9はメッセージ発生部12を制御して行
き先名及び運賃を読出すとともに、LCD1を制御して
その行き先名及び運賃を表示させる。従って、この運賃
表示器を各座席近傍に設ければ、いつでも降車目的地の
運賃を確認することができ、かつ、視認性を向上するこ
とができる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、バス等の車両に設置さ
れる運賃表示器に係り、詳しくは、乗客座席付近にて運
賃を確認することができる運賃表示器に関するものであ
る。
れる運賃表示器に係り、詳しくは、乗客座席付近にて運
賃を確認することができる運賃表示器に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】一般に、バス等の車両に設置される運賃
表示器においては、その車内に1、2箇所に亘って設け
られていることが多く、乗客は運賃を確認する場合、そ
の運賃表示器の付近まで行って確認していた。また、運
賃表示器に表示される運賃は、乗客に対して整理券が発
行される場合、停留所を過ぎる毎に、その整理券番号に
対応した運賃が加算されて表示されるようになってい
る。
表示器においては、その車内に1、2箇所に亘って設け
られていることが多く、乗客は運賃を確認する場合、そ
の運賃表示器の付近まで行って確認していた。また、運
賃表示器に表示される運賃は、乗客に対して整理券が発
行される場合、停留所を過ぎる毎に、その整理券番号に
対応した運賃が加算されて表示されるようになってい
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従って、乗客は運賃表
示器から離れた位置から運賃を確認することが困難であ
り、視認性が低下するという問題点があった。
示器から離れた位置から運賃を確認することが困難であ
り、視認性が低下するという問題点があった。
【0004】また、乗客が整理券番号に基づいて運賃を
確認する場合、運賃が加算表示されるため、目的地の降
車寸前でないと確認することができないという問題点が
あった。
確認する場合、運賃が加算表示されるため、目的地の降
車寸前でないと確認することができないという問題点が
あった。
【0005】本発明の目的は、いつでも降車目的地の運
賃を確認することができるとともに、視認性を向上する
ことができる運賃表示器を提供することにある。
賃を確認することができるとともに、視認性を向上する
ことができる運賃表示器を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記問題点を解決するた
めに本発明は、バス等の車両の乗車時に発行された整理
券の情報を入力する入力手段と、行き先名及び運賃を表
示する表示手段と、行き先名及び運賃を整理券の情報に
関連して出力する出力手段と、前記入力手段の入力に基
づいて、行き先名及び運賃を表示すべく、前記表示手段
及び出力手段を制御する制御手段とを備えたことを要旨
とする。
めに本発明は、バス等の車両の乗車時に発行された整理
券の情報を入力する入力手段と、行き先名及び運賃を表
示する表示手段と、行き先名及び運賃を整理券の情報に
関連して出力する出力手段と、前記入力手段の入力に基
づいて、行き先名及び運賃を表示すべく、前記表示手段
及び出力手段を制御する制御手段とを備えたことを要旨
とする。
【0007】
【作用】このように構成された本発明は、入力手段によ
り整理券の情報が入力されると、制御手段は出力手段を
制御して、入力された整理券情報に関連する行き先名及
び運賃を出力させるともに、表示手段を制御して、その
行き先名及び運賃を表示させる。
り整理券の情報が入力されると、制御手段は出力手段を
制御して、入力された整理券情報に関連する行き先名及
び運賃を出力させるともに、表示手段を制御して、その
行き先名及び運賃を表示させる。
【0008】
【実施例】以下、本発明を具体化した一実施例を図1〜
図4に従って説明する。図2に示すように、バス車両内
の各座席近傍の側壁Sには運賃表示器Hが複数個配設さ
れている。この各運賃表示器Hは図3に示すように、そ
の正面に表示手段としての液晶ディスプレイ(以下、L
CDという)1と、整理券番号等を入力する入力手段と
してのキー入力部2が設けられている。前記LCD1に
はキー入力部2を介して入力された整理券番号に関連す
る停留所名及び運賃1aが対になって複数行(図3にお
いては5行)に亘って表示される。また、LCD1には
停留所名及び運賃1a以外に、降車予約するかどうかの
選択メッセージ1b等が表示される。さらには、LCD
1に表示された複数の停留所名及び運賃1aのうち、い
ずれか一つの表示が反転表示されて、カーソル表示され
るようになっている。
図4に従って説明する。図2に示すように、バス車両内
の各座席近傍の側壁Sには運賃表示器Hが複数個配設さ
れている。この各運賃表示器Hは図3に示すように、そ
の正面に表示手段としての液晶ディスプレイ(以下、L
CDという)1と、整理券番号等を入力する入力手段と
してのキー入力部2が設けられている。前記LCD1に
はキー入力部2を介して入力された整理券番号に関連す
る停留所名及び運賃1aが対になって複数行(図3にお
いては5行)に亘って表示される。また、LCD1には
停留所名及び運賃1a以外に、降車予約するかどうかの
選択メッセージ1b等が表示される。さらには、LCD
1に表示された複数の停留所名及び運賃1aのうち、い
ずれか一つの表示が反転表示されて、カーソル表示され
るようになっている。
【0009】前記キー入力部2はLCD1の下方に設け
られ、番号キー3と、予約キー4とから構成されてい
る。前記番号キー3は0〜9までの数字キーが設けられ
ており、図示しない整理券発行器により発行された整理
券の番号(例えば「10」等)を入力して、停留所名及
び運賃1aを確認するときに使用される。前記予約キー
4は降車予約を行うときに使用され、支払い種類キー
5、カーソルキー6、降車予約キー7、取消キー8とか
ら構成されている。支払い種類キー5は降車予約キー7
の前に押下され、運賃の支払い種類として現金支払いキ
ー5a、定期支払いキー5b、回数券支払いキー5c、
カード支払いキー5dとからなっており、いずれかのキ
ーを押下してから降車予約キー7を押下するようになっ
ている。カーソルキー6は4分割に形成されており、L
CD1のカーソル表示を上下左右方向に移動させて、降
車予約する停留所を選択するときに使用される。なお、
カーソルキー6にて左右方向にカーソルを移動させる場
合は、LCD1に停留所名及び運賃1aが複数列(例え
ば、2列)に亘って表示されているときのみ移動可能で
ある。
られ、番号キー3と、予約キー4とから構成されてい
る。前記番号キー3は0〜9までの数字キーが設けられ
ており、図示しない整理券発行器により発行された整理
券の番号(例えば「10」等)を入力して、停留所名及
び運賃1aを確認するときに使用される。前記予約キー
4は降車予約を行うときに使用され、支払い種類キー
5、カーソルキー6、降車予約キー7、取消キー8とか
ら構成されている。支払い種類キー5は降車予約キー7
の前に押下され、運賃の支払い種類として現金支払いキ
ー5a、定期支払いキー5b、回数券支払いキー5c、
カード支払いキー5dとからなっており、いずれかのキ
ーを押下してから降車予約キー7を押下するようになっ
ている。カーソルキー6は4分割に形成されており、L
CD1のカーソル表示を上下左右方向に移動させて、降
車予約する停留所を選択するときに使用される。なお、
カーソルキー6にて左右方向にカーソルを移動させる場
合は、LCD1に停留所名及び運賃1aが複数列(例え
ば、2列)に亘って表示されているときのみ移動可能で
ある。
【0010】前記降車予約キー7はLCD1にカーソル
表示された停留所名及び運賃1aにて降車するとき等に
使用される。すなわち、降車予約キー7を押下すると、
図4に示すように、LCD1にそのカーソル表示された
停留所名とともに降車メッセージ1cが表示される。な
お、LCD1に何も表示されていない状態で降車予約キ
ー7を押下すると、次の停留所で降車するものとして予
約されるようになっている。取消キー8は降車予約キー
7による降車予約を取消すときまたは、他のキーの入力
を間違えたときに使用される。
表示された停留所名及び運賃1aにて降車するとき等に
使用される。すなわち、降車予約キー7を押下すると、
図4に示すように、LCD1にそのカーソル表示された
停留所名とともに降車メッセージ1cが表示される。な
お、LCD1に何も表示されていない状態で降車予約キ
ー7を押下すると、次の停留所で降車するものとして予
約されるようになっている。取消キー8は降車予約キー
7による降車予約を取消すときまたは、他のキーの入力
を間違えたときに使用される。
【0011】次に、運賃表示器Hの電気的構成について
説明する。図1に示すように、制御手段としてのCPU
(中央処理装置)9はROM(リードオンリーメモリ)
10に記憶されたプログラムに基づいて、LCD1の表
示等を制御する。RAM(ランダムアクセスメモリ)1
1はCPU9が演算処理に必要なデータ等を書込み、及
び読出す。出力手段としてのメッセージ発生部12は図
示しないフロッピイディスクから構成されており、停留
所名及び運賃1aのデータを整理券番号に関連して記憶
するとともに、選択メッセージ1b、降車メッセージ1
cのデータを記憶し、キー入力部2の入力に基づいて前
記データを出力する。すなわち、キー入力部2の番号キ
ー3により整理券番号が入力されると、CPU9はメッ
セージ発生部12からその整理券番号に関連する停留所
名及び運賃1a、選択メッセージ1bのデータを読出し
て、LCD1に表示するとともに、停留所名及び運賃1
aのいずれか一つをカーソル表示させる。また、CPU
9はタイマ13を備えており、LCD1の表示に対して
一定の時限を設定する。
説明する。図1に示すように、制御手段としてのCPU
(中央処理装置)9はROM(リードオンリーメモリ)
10に記憶されたプログラムに基づいて、LCD1の表
示等を制御する。RAM(ランダムアクセスメモリ)1
1はCPU9が演算処理に必要なデータ等を書込み、及
び読出す。出力手段としてのメッセージ発生部12は図
示しないフロッピイディスクから構成されており、停留
所名及び運賃1aのデータを整理券番号に関連して記憶
するとともに、選択メッセージ1b、降車メッセージ1
cのデータを記憶し、キー入力部2の入力に基づいて前
記データを出力する。すなわち、キー入力部2の番号キ
ー3により整理券番号が入力されると、CPU9はメッ
セージ発生部12からその整理券番号に関連する停留所
名及び運賃1a、選択メッセージ1bのデータを読出し
て、LCD1に表示するとともに、停留所名及び運賃1
aのいずれか一つをカーソル表示させる。また、CPU
9はタイマ13を備えており、LCD1の表示に対して
一定の時限を設定する。
【0012】さらに、停留所名及び運賃1aが表示され
た状態で、降車予約キー7が押下されると、CPU9は
カーソル表示された停留所名とともに降車メッセージ1
cをLCD1に表示させる。(図4参照)。なお、この
降車メッセージ1cが表示されているときは、CPU9
はタイマ13に一定の時限を設定せず、その表示を継続
させる。
た状態で、降車予約キー7が押下されると、CPU9は
カーソル表示された停留所名とともに降車メッセージ1
cをLCD1に表示させる。(図4参照)。なお、この
降車メッセージ1cが表示されているときは、CPU9
はタイマ13に一定の時限を設定せず、その表示を継続
させる。
【0013】また、CPU9は端末側インターフェース
14を介して、図示しない運転席に装備されたメイン制
御部15に接続されており、キー入力部2による入力デ
ータをメイン制御部15に出力したりする。なお、メイ
ン制御部には図示しないLCD、メモリ部等が備えられ
ており、CPU9からの出力信号に基づいて、LCDに
降車予約状況を表示させたり、メモリ部に支払種類デー
タ等を記憶させたりするようになっている。
14を介して、図示しない運転席に装備されたメイン制
御部15に接続されており、キー入力部2による入力デ
ータをメイン制御部15に出力したりする。なお、メイ
ン制御部には図示しないLCD、メモリ部等が備えられ
ており、CPU9からの出力信号に基づいて、LCDに
降車予約状況を表示させたり、メモリ部に支払種類デー
タ等を記憶させたりするようになっている。
【0014】次に、このように構成された運賃表示器H
の作用を説明する。最初に、停留所及び運賃を確認する
場合、番号キー3を操作して整理券番号(例えば、「1
5」)を入力すると、CPU9はメッセージ発生部12
からその整理券番号に関連する停留所名及び運賃1aを
読出すとともに、LCD1に表示させる。このとき、L
CD1には最下行の停留所名及び運賃1aがカーソル表
示されるとともに、選択メッセージ1bとして「降車予
約する時は「降ります」を押してください。」が表示さ
れる。
の作用を説明する。最初に、停留所及び運賃を確認する
場合、番号キー3を操作して整理券番号(例えば、「1
5」)を入力すると、CPU9はメッセージ発生部12
からその整理券番号に関連する停留所名及び運賃1aを
読出すとともに、LCD1に表示させる。このとき、L
CD1には最下行の停留所名及び運賃1aがカーソル表
示されるとともに、選択メッセージ1bとして「降車予
約する時は「降ります」を押してください。」が表示さ
れる。
【0015】次に、降車目的地を選択する場合、カーソ
ルキー6を操作して、例えば、最上行の停留所名及び運
賃1aに合わせてカーソルを上方に移動させる。続い
て、降車予約する場合、支払い種類キー5のうち、例え
ば現金支払いキー5aを押下してから、降車予約キー7
を押下すると、LCD1にはカーソル表示された最上行
の停留所名とともに、降車メッセージ1cとして「○○
○まで降車予約しました。」が表示される。
ルキー6を操作して、例えば、最上行の停留所名及び運
賃1aに合わせてカーソルを上方に移動させる。続い
て、降車予約する場合、支払い種類キー5のうち、例え
ば現金支払いキー5aを押下してから、降車予約キー7
を押下すると、LCD1にはカーソル表示された最上行
の停留所名とともに、降車メッセージ1cとして「○○
○まで降車予約しました。」が表示される。
【0016】なお、前記各場合において、キー入力部2
の入力を間違えたり、降車予約を取消す場合、取消キー
8を押下すると、CPU9はLCD1の表示を停止する
とともに、取消データを端末側インターフェース14を
介してメイン制御部15に出力する。
の入力を間違えたり、降車予約を取消す場合、取消キー
8を押下すると、CPU9はLCD1の表示を停止する
とともに、取消データを端末側インターフェース14を
介してメイン制御部15に出力する。
【0017】このように本実施例の運賃表示器Hにおい
ては、各座席近傍に運賃表示器Hを配設し、各乗客の整
理券番号に関連して、LCD1に停留所名及び運賃1a
を表示するようにしたことにより、いつでも降車目的地
の運賃を確認することができるとともに、視認性を向上
することができる。
ては、各座席近傍に運賃表示器Hを配設し、各乗客の整
理券番号に関連して、LCD1に停留所名及び運賃1a
を表示するようにしたことにより、いつでも降車目的地
の運賃を確認することができるとともに、視認性を向上
することができる。
【0018】また、LCD1に複数の停留所名及び運賃
1aを表示するようにしたことにより、乗客はバスが停
車するすべての停留所を確認することができるため、降
車目的地を容易に確認することができるとともに、運行
系統を容易に理解することができる。
1aを表示するようにしたことにより、乗客はバスが停
車するすべての停留所を確認することができるため、降
車目的地を容易に確認することができるとともに、運行
系統を容易に理解することができる。
【0019】さらに、LCD1に表示された停留所名及
び運賃1aのうち、降車目的地をカーソルキー6の操作
により合わせて、降車予約キー7を押下することによ
り、その入力データがメイン制御部に出力されるととも
に、運転席の図示しないLCDに表示されるため、従来
とは異なり、乗車以降いつでも降車する停留所を予約す
ることができる。
び運賃1aのうち、降車目的地をカーソルキー6の操作
により合わせて、降車予約キー7を押下することによ
り、その入力データがメイン制御部に出力されるととも
に、運転席の図示しないLCDに表示されるため、従来
とは異なり、乗車以降いつでも降車する停留所を予約す
ることができる。
【0020】また、キー入力部2による各種入力データ
(例えば、支払い種類キー5による入力信号等)がCP
U9から端末側インターフェース14を介してメイン制
御部15に出力されて、図示しないメモリ部に記憶され
るため、後から、乗客の乗降実態を確認することができ
る。
(例えば、支払い種類キー5による入力信号等)がCP
U9から端末側インターフェース14を介してメイン制
御部15に出力されて、図示しないメモリ部に記憶され
るため、後から、乗客の乗降実態を確認することができ
る。
【0021】なお、本発明は上記実施例に限定されるこ
とはなく、本発明の趣旨から逸脱しない範囲で以下のよ
うにしてもよい。 (1)上記実施例では、各運賃表示器Hにメッセージ発
生部12を設けて停留所名及び運賃1a等を読出すよう
にしたが、この代わりに、メッセージ発生部12をメイ
ン制御部15または、一台の運賃表示器Hにのみに設
け、残りのメッセージ発生部12を設けていない運賃表
示器Hに対して一箇所のメッセージ発生部12から停留
所名及び運賃1a等を出力すようにしてもよい。 (2)上記実施例では、メッセージ発生部12をフロッ
ピイディスクにより構成したが、この代わりに、ROM
又はRAMメモリカセットにしたり、光ディスクにより
構成したりしてもよい。 (3)上記実施例では、整理券番号を入力する入力手段
として番号キー3を設けたが、この代わりに、整理券番
号がバーコードであれば、これに対応してバーコードリ
ーダーを設けたり、整理券に文字、番号が印字されてい
れば、CCD又は、レーザースキャン等により読取るよ
うにしてもよい。
とはなく、本発明の趣旨から逸脱しない範囲で以下のよ
うにしてもよい。 (1)上記実施例では、各運賃表示器Hにメッセージ発
生部12を設けて停留所名及び運賃1a等を読出すよう
にしたが、この代わりに、メッセージ発生部12をメイ
ン制御部15または、一台の運賃表示器Hにのみに設
け、残りのメッセージ発生部12を設けていない運賃表
示器Hに対して一箇所のメッセージ発生部12から停留
所名及び運賃1a等を出力すようにしてもよい。 (2)上記実施例では、メッセージ発生部12をフロッ
ピイディスクにより構成したが、この代わりに、ROM
又はRAMメモリカセットにしたり、光ディスクにより
構成したりしてもよい。 (3)上記実施例では、整理券番号を入力する入力手段
として番号キー3を設けたが、この代わりに、整理券番
号がバーコードであれば、これに対応してバーコードリ
ーダーを設けたり、整理券に文字、番号が印字されてい
れば、CCD又は、レーザースキャン等により読取るよ
うにしてもよい。
【0022】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明の運賃表示
器によれば、いつでも降車目的地の運賃を確認すること
ができるとともに、視認性を向上することができるとい
う優れた効果を奏する。
器によれば、いつでも降車目的地の運賃を確認すること
ができるとともに、視認性を向上することができるとい
う優れた効果を奏する。
【図1】本発明の運賃表示器の電気的構成を示すブロッ
ク図である。
ク図である。
【図2】同じくバス車両内に設置された運賃表示器を示
す一部斜視図である。
す一部斜視図である。
【図3】同じく運賃表示器の各キー及びLCDを示す正
面図である。
面図である。
【図4】同じくLCDの表示例を示す正面図である。
1…LCD(表示手段)、2…キー入力部(入力手
段)、3…番号キー、9…CPU(制御手段)、12…
メッセージ発生部(出力手段)、H…運賃表示器
段)、3…番号キー、9…CPU(制御手段)、12…
メッセージ発生部(出力手段)、H…運賃表示器
Claims (1)
- 【請求項1】 バス等の車両の乗車時に発行された整理
券の情報を入力する入力手段と、行き先名及び運賃を表
示する表示手段と、行き先名及び運賃を整理券の情報に
関連して出力する出力手段と、前記入力手段の入力に基
づいて、行き先名及び運賃を表示すべく、前記表示手段
及び出力手段を制御する制御手段とを備えたことを特徴
とする運賃表示器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6386092A JP3129509B2 (ja) | 1992-03-19 | 1992-03-19 | 運賃表示器及び降車予約器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6386092A JP3129509B2 (ja) | 1992-03-19 | 1992-03-19 | 運賃表示器及び降車予約器 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05265386A true JPH05265386A (ja) | 1993-10-15 |
JP3129509B2 JP3129509B2 (ja) | 2001-01-31 |
Family
ID=13241510
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6386092A Expired - Fee Related JP3129509B2 (ja) | 1992-03-19 | 1992-03-19 | 運賃表示器及び降車予約器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3129509B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2014026366A (ja) * | 2012-07-25 | 2014-02-06 | Lecip Holdings Corp | 情報提供装置 |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP6095209B2 (ja) * | 2012-12-12 | 2017-03-15 | 国立研究開発法人土木研究所 | 舗装路面のたわみ測定機及び舗装路面のたわみ測定方法 |
-
1992
- 1992-03-19 JP JP6386092A patent/JP3129509B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2014026366A (ja) * | 2012-07-25 | 2014-02-06 | Lecip Holdings Corp | 情報提供装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3129509B2 (ja) | 2001-01-31 |
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R250 | Receipt of annual fees |
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LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |