JP2005085217A - 乗合交通機関の空席案内・予約方法及びそのシステム - Google Patents

乗合交通機関の空席案内・予約方法及びそのシステム Download PDF

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Abstract

【課題】 車両の空席状態乃至空席となる予定の座席を表示可能にすることにより、利用者が乗車順に効率的に座席を確保できるようにすることで、快適な旅行をアシストすることができ、また、足腰に不安のある高齢の乗客などの利用促進につながる乗合交通機関の空席案内・予約方法及び乗合交通機関の空席案内・予約システムを提供する。
【解決手段】 車両内に乗り込む前に、車両の入口部分でその車両の空席状態乃至空席となる予定の座席を表示可能にするとともに、空席状態乃至空席となる予定の座席の予約を行う入出力装置とを有する空席案内・予約装置と、座席毎に配置される座席確認装置と、前記空席案内・予約装置及び座席確認装置からの情報を記憶し、前記空席案内・予約装置の入出力装置からのデータに対応して空席案内・予約を行う情報処理手段とを具備する。
【選択図】 図2

Description

本発明は、乗合の公共交通機関であって、自由に座席を選べる方式の車両、つまり、自由席を有する鉄道車両やバスやモノレールなどの空席案内・予約方法及びそのシステムに関するものである。
乗合交通機関である鉄道車両やバスやモノレールなどを利用する場合で、混雑して座席に着席できないときは、通常、どの駅でどの乗客が降車してどの座席が空席となるのかが分からないために、乗客は第六感によって降車しそうな乗客を推理して、その座席の近傍で空席となるのを辛抱強く待つようにしている。
なし
上記したように、第六感によって空席になるのを待っているのが実状であるために、勘が外れると最悪の場合は、本人の降車駅まで着席できずに立ったままで乗車することになり、体調の悪い場合などには最悪の旅行になるといった問題や、着席できない可能性があるため、足腰に不安のある高齢の乗客などに対して利用を躊躇させるといった問題があった。
本発明は、かかる問題を解決するために、車両の空席状態乃至空席となる予定の座席を表示可能にすることにより、利用者が乗車順に効率的に座席を確保できるようにすることで、快適な旅行をアシストすることができ、また、足腰に不安のある高齢の乗客などの利用促進につながる乗合交通機関の空席案内・予約方法及び乗合交通機関の空席案内・予約システムを提供することを目的とする。
本発明は、上記目的を達成するために、
〔1〕乗合交通機関の空席案内・予約方法において、車両内に乗り込む前に、車両の入口部分でその車両の空席状態乃至空席となる予定の座席を表示可能にし、その空席状態乃至空席となる予定の座席を確保可能にし、座席に着席すると座席への着席情報と、離席時には座席を保留するか降車するかの確認情報を記憶し、空席の効率的な管理を行うことを特徴とする。
〔2〕乗合交通機関の空席案内・予約システムにおいて、車両内に乗り込む前に、車両の入口部分でその車両の空席状態乃至空席となる予定の座席を表示可能にするとともに、空席状態乃至空席となる予定の座席の予約を行う入出力装置とを有する空席案内・予約装置と、座席毎に配置される座席確認装置と、前記空席案内・予約装置及び座席確認装置からの情報を記憶し、前記空席案内・予約装置の入出力装置からのデータに対応して空席案内・予約を行う情報処理手段とを具備することを特徴とする。
〔3〕上記〔2〕記載の乗合交通機関の空席案内・予約システムにおいて、車両の走行位置を検出する装置を具備することを特徴とする。
〔4〕上記〔2〕又は〔3〕記載の乗合交通機関の空席案内・予約システムにおいて、前記空席案内・予約装置の入力装置は予約可能座席検索装置と座席予約実行装置を具備し、前記空席案内・予約装置の出力装置は満席表示装置と空席・予約可能座席表示装置を具備することを特徴とする。
〔5〕上記〔2〕又は〔3〕記載の乗合交通機関の空席案内・予約システムにおいて、前記座席確認装置は、現在の座席の予約状況を表示する予約状況表示装置と、乗客が着席したことを入力する着席入力装置と、一時離席する場合に用いる着席保留装置と、降車する場合に用いる離席入力装置を具備することを特徴とする。
〔6〕上記〔2〕又は〔3〕記載の乗合交通機関の空席案内・予約システムにおいて、前記空席状態乃至空席となる予定の座席の予約を行う場合、予約したことを示す座席予約券の発券装置と、この座席予約券の情報を読み取る座席予約券読取装置とを具備することを特徴とする。
本発明によれば、車両内に乗り込む前に、その車両の空席状態乃至空席となる予定の座席があるか否かを知ることができるため、それに基づいてその車両の座席を予約するか、あるいは着席できる見込みがない場合に、その車両を見送り、別の車両を選択するといった判断が可能になる。
更に、予約を行って、座席に着席すると、座席確認装置によって着席したことが記憶され、一時離席の場合でも着席保留の操作を行うことによって座席が確保され、降車のための離席の場合には離席の操作を行い、それらの情報は記憶されて、座席の効率的な管理を行い、快適な旅行をアシストすることができる。
乗合交通機関の空席案内・予約方法及びそのシステムにおいて、
車両内に乗り込む前に、車両の入口部分でその車両の空席状態乃至空席となる予定の座席を表示可能にし、その空席状態乃至空席となる予定の座席を確保可能にし、座席に着席すると座席への着席情報と、離席時には保留するか降車するかの確認情報を記憶し、座席の効率的な管理を行う。
そのために、車両内に乗り込む前に、車両の入口部分でその車両の空席状態乃至空席となる予定の座席を表示可能にするとともに、空席状態乃至空席となる予定の座席の予約を行う入出力装置とを有する空席案内・予約装置と、座席毎に配置される座席確認装置とを備え、前記空席案内・予約装置及び座席確認装置からの情報を記憶し、前記空席案内・予約装置の入出力装置からのデータに対応して空席案内・予約を行うようにしたものである。
以下、本発明の実施の形態について詳細に説明する。
図1は本発明の実施例を示す乗合交通機関の車両の入口に配置される座席毎の空席案内・予約装置を示す図、図2はその空席案内・予約システムのブロック図、図3はその座席毎に配置される座席確認装置を示す図、図4は座席予約券の一例を示す図である。
図1において、1は乗合交通機関の車両、2はその車両1の入口、3はその入口2の近傍に配置される空席案内・予約装置(表示盤付き)、4は乗合交通機関の車内を示している。
図2において、11は空席案内・予約装置、12はその入力装置であり、その入力装置12は、予約可能座席検索装置13と座席予約実行装置14とからなっている。15は空席案内・予約装置11の出力装置であり、その出力装置15は満席表示装置(現在満席であり、かつ予約可能な座席がないことを表示、例えば、一目で認識できるように、赤色点灯を行う表示灯)16、及び予約可能な座席を表示する空席・予約可能座席表示装置17(例えば、空席は青色点灯、予約可能な座席は緑色点灯する)からなっている。21は個々の座席に設けられる座席確認装置であり、その座席の現在の予約状況(例えば、「空席」、「○○駅まで予約済」等)を表示する予約状況表示装置22、着席したことを入力する着席入力装置23、一時離席する場合に用いる着席保留装置24、降車する場合に用いる離席入力装置25を具備する。27は座席予約券を発券するための発券装置(発券機)、28はこの空席案内・予約システムの情報処理装置、29は記憶装置、30は位置検出装置である。
まず、乗客は、その車両1の入口2の近傍に設置される空席案内・予約装置3(11)にアクセスする。予約可能座席検索装置13に自分の降車駅を入力して満席表示装置16が点灯しなければ、空席・予約可能座席表示装置17により、予約可能座席が検索される。満席表示装置16が点灯した場合には、その車両にはその乗客の降車駅まで空席がないことが分かるので、即座に別の車両へとアクセスする。
予約可能座席がある場合には、最も早く空く座席が案内されるので、その予約可能区間(すなわち、その座席がどの駅で空席となるか)を考慮して、乗客は予約を行うか否かを判断する。
座席の予約を行うと、その情報が情報処理装置28に送られ、記憶装置29の予約情報が更新されると同時に、座席毎に設置される座席確認装置21の予約状況表示装置22が予約状況を表示する。必要であれば、例えば、発券装置27により図4に示すような、年月日、車名、座席番号、予約区間が表示された座席予約券の発券を受けて、乗客はその座席予約券を保持する。これにより、予約された座席が空くまで予約された座席から離れた場所(例えば、食堂車やカフェテリア)で時間を過ごして、予約の座席が空いたらその車両に向かうようにすることができる。
着席する場合には、図3に示したような座席の脇の座席確認装置21に設けられた着席入力装置23を操作して、着席したことを記憶装置29に記憶させる。一時離席(停車駅の構内での息抜き、トイレ使用や食堂車での食事や買物など)の場合には、着席保留装置24を操作して、降車のための離席でないことを記憶装置29に記憶させておく。降車のための離席の場合には、離席入力装置25を操作して、記憶装置29に記憶させて座席を空ける。
また、誤操作で空席が長時間取り置かれることを防ぐために(例えば、予約した後に着席を取り止めた場合、予定より早く離席する場合など)、予約操作後一定の時間のうちに着席入力装置23または着席保留装置24を操作しない場合、及び座席で離席入力装置25を操作した場合には、座席が空席となった情報が記憶装置29に送られて座席の空席・予約情報が更新される。
このように構成したので、本発明の空席案内・予約システムを利用しようとする者は、まず、空席案内・予約装置11によって、座席を確保できるか否かの情報を取得し、その情報に基づき、この車両を利用するか否かを判断し、さらに、利用する場合は座席の予約を行うか否かを判断し、座席の予約を行う場合には、座席予約実行装置14を操作して、予約を行い、車両がその予約駅に到着すると、予約席に着席して着席入力装置23を操作して、一時離席の場合には、着席保留装置24を操作して座席を確保し、降車する場合には、離席入力装置25を操作して、離席する。
さらに、座席を予約した時点で、上記した通り、その予約座席番号及び予約した区間を忘れないように、座席予約実行装置14の動作とともに、発券装置27で座席予約券を発券するようにしてもよい。発券した場合には、着席時にその座席予約券を座席確認装置21に附属している座席予約券読取装置26に読み取らせて、その座席予約券の情報を記憶装置29の情報と照合し、座席予約者であることを確認するようにする。
特に、予約した場合に、予約した座席の近傍に立っていてもよいが、既座席利用者の離席を催促するように受け取られてしまうこともあるので、予約を行った証拠として座席予約券の態様で保持しておくことにより、座席予約者が安心して既座席利用者とは離れた場所に待機していることができる。もし、既座席利用者の離席後に予約をしていない者がその席に着席した場合には、座席予約券を示すことによりその座席が予約されていることを示すことができる。さらに、座席予約券を座席予約券読取装置26に読み取らせずに着席した場合、あるいは着席入力装置23を操作せずに着席した場合にはエラーメッセージを出すこともできる。
また、車両の走行位置を検知する位置検出装置30を併設することにより、情報処理装置28を通じて、予約内容と実際の着席状態が整合しない場合にエラーを出すことや、入力装置12において、既に通過した駅を誤入力した場合にはエラーを出し、誤入力できないようにすることができる。または、座っている乗客に対して個々に降車駅への到着を報知するサービスを付加することもできる。
この座席予約発券システム利用を有償とする場合には、コインの投入口やスイカ(登録商標)などのプリペイドカードの読取装置を附属させることもできる。
また、その車両の終点まで予約で満席である場合や車両毎貸し切られているような座席予約不能な場合には、その旨の表示を、車両の外側面に表示することにより、車両の入口で、空席案内・予約装置11へアクセスをするまでもなく、他の車両の案内を促すようにすることができる。
図5は本発明の乗合交通機関の空席案内・予約の手順例を示す模式図である。
ここでは、東海道本線を東京から熱海へ向かって運行する乗合交通機関の場合を示した。なお、A〜Jは座席位置を表している。
図5の斜線部分で示したような座席利用・予約状況にある場合、
(1)“川崎”で乗客Pが乗車して“平塚”まで行く場合、乗客Pは予約可能座席検索装置13にアクセスして、降車駅の“平塚”を入力する。すると、予約可能座席として「E席・大船」(E席が大船駅で空席になることを示す)が検索される。そこで、座席予約実行装置14により予約操作をすると、そのE席が予約される。また、その情報は記憶装置29に送られ、その座席の予約情報が更新される(図5の矢印P)。乗客Pは、発券機27からその座席予約券を得ることができる。“大船”でE席が空くので、E席の着席入力装置23を操作後、着席する。
(2)“横浜”で乗客Qが乗車して“藤沢”まで行く場合、乗客Qは予約可能座席検索装置13にアクセスして、降車駅の“藤沢”を入力する。すると、検索結果として予約可能座席なしと表示される。
(3)“横浜”で続いて乗客Rが乗車して“辻堂”まで行く場合、乗客Rは予約可能座席検索装置13にアクセスして、降車駅の“辻堂”を入力する。すると、予約可能座席として「C席・藤沢」が検索される。しかし、“藤沢”から降車駅の“辻堂”までは1駅であることを考慮して、乗客Rは予約操作は行わない。
(4)“藤沢”で乗客Sが乗車して“小田原”まで行く場合、乗客Sは予約可能座席検索装置13にアクセスして、降車駅の“小田原”を入力する。すると、空席として「C席」が検索される。そこで、座席予約実行装置14により予約操作をすると、そのC席が予約される。また、その情報は記憶装置29に送られ、その座席の予約情報が更新される(図5の矢印S)。乗客Sは、発券機27からその座席予約券を得ることができる。また、C席は現在空席なので、C席の着席入力装置23を操作後、着席する。
(5)“辻堂”で乗客Tが乗車して“小田原”まで行く場合、乗客Tは予約可能座席検索装置13にアクセスして、降車駅の“小田原”を入力する。すると、予約可能座席として「E席・平塚」が検索される。そこで、座席予約実行装置14により予約操作をすると、そのE席が予約される。また、その情報は記憶装置29に送られ、その座席の予約情報が更新される(図5の矢印T)。乗客Tは、発券機27からその座席予約券を得ることができる。“平塚”でE席が空くので、E席の着席入力装置23を操作後、着席する。
(6)“辻堂”で続いて乗客Uが乗車して“熱海”まで行く場合、乗客Uは予約可能座席検索装置13にアクセスして、降車駅の“熱海”を入力する。すると、予約可能座席として「B席・小田原」,「C席・小田原」,「E席・小田原」,「H席・小田原」が検索される。座席の位置等を考慮してE席を選択し、座席予約実行装置14により予約操作をすると、そのE席が予約される。また、その情報は記憶装置29に送られ、その座席の予約情報が更新される(図5の矢印U)。乗客Uは発券機27からその座席予約券を得ることができる。“小田原”でE席が空くので、E席の着席入力装置23を操作後、着席する。
(7)“小田原”で乗客Vが乗車して“熱海”まで行く場合、乗客Vは予約可能座席検索装置13にアクセスして、降車駅の“熱海”を入力する。すると、空席として「B席」,「C席」,「H席」が検索される。座席の位置等を考慮して、H席を選択し、座席予約実行装置14により予約操作をすると、そのH席が予約される。また、その情報は記憶装置29に送られ、その座席の予約情報が更新される(図5の矢印V)。乗客Vは、発券機27からその座席予約券を得ることができる。また、H席は現在空席なので、H席の着席入力装置23を操作の後、着席する。
なお、この実施例では鉄道の例を示したが、乗合式のバスやモノレールなどにも適用できる。
また、上記した予約可能座席検索装置13、座席予約実行装置14、着席入力装置23、着席保留装置24、離席入力装置25としてはそれぞれキーを用いることができるが、その他の非接触型の装置であってもよい。
なお、本発明は上記実施例に限定されるものではなく、本発明の趣旨に基づいて種々の変形が可能であり、これらを本発明の範囲から排除するものではない。
本発明の乗合交通機関の空席案内・予約方法及びそのシステムは、乗合式の鉄道、バスやモノレールに好適である。
本発明の実施例を示す乗合交通機関の車両の入口に配置される座席毎の空席案内・予約装置を示す図である。 本発明の実施例を示す空席案内・予約システムのブロック図である。 本発明の実施例を示す座席毎に配置される座席確認装置を示す図である。 本発明の実施例を示す座席予約券の一例を示す図である。 本発明の乗合交通機関の空席案内・予約の手順例を示す模式図である。
符号の説明
1 乗合交通機関の車両
2 車両の入口
3 空席案内・予約装置(表示盤付き)
4 乗合交通機関の車内
11 空席案内・予約装置
12 空席案内・予約装置の入力装置
13 予約可能座席検索装置
14 座席予約実行装置
15 空席案内・予約装置の出力装置
16 満席表示装置
17 空席・予約可能座席表示装置
21 座席確認装置
22 予約状況表示装置
23 着席入力装置
24 着席保留装置
25 離席入力装置
26 座席予約券読取装置
27 座席予約券を発券するための発券装置
28 情報処理装置
29 記憶装置
30 位置検出装置

Claims (6)

  1. 車両内に乗り込む前に、車両の入口部分でその車両の空席状態乃至空席となる予定の座席を表示可能にし、その空席状態乃至空席となる予定の座席を確保可能にし、座席に着席すると座席への着席情報と、離席時には座席を保留するか降車するかの確認情報を記憶し、空席の効率的な管理を行うことを特徴とする乗合交通機関の空席案内・予約方法。
  2. (a)車両内に乗り込む前に、車両の入口部分でその車両の空席状態乃至空席となる予定の座席を表示可能にするとともに、その空席状態乃至空席となる予定の座席の予約を行う入出力装置とを有する空席案内・予約装置と、
    (b)座席毎に配置される座席確認装置と、
    (c)前記空席案内・予約装置及び座席確認装置からの情報を記憶し、前記空席案内・予約装置の入出力装置からのデータに対応して空席案内・予約を行う情報処理手段とを具備することを特徴とする乗合交通機関の空席案内・予約システム。
  3. 請求項2記載の乗合交通機関の空席案内・予約システムにおいて、車両の走行位置を検出する装置を具備することを特徴とする乗合交通機関の空席案内・予約システム。
  4. 請求項2又は3記載の乗合交通機関の空席案内・予約システムにおいて、前記空席案内・予約装置の入力装置は予約可能座席検索装置と座席予約実行装置を具備し、前記空席案内・予約装置の出力装置は満席表示装置と空席・予約可能座席表示装置を具備することを特徴とする乗合交通機関の空席案内・予約システム。
  5. 請求項2又は3記載の乗合交通機関の空席案内・予約システムにおいて、前記座席確認装置は、現在の座席の予約状況を表示する予約状況表示装置と、乗客が着席したことを入力する着席入力装置と、一時離席する場合に用いる着席保留装置と、降車する場合に用いる離席入力装置を具備することを特徴とする乗合交通機関の空席案内・予約システム。
  6. 請求項2又は3記載の乗合交通機関の空席案内・予約システムにおいて、前記空席状態乃至空席となる予定の座席の予約を行う場合、予約したことを示す座席予約券の発券装置と、該座席予約券の情報を読み取る座席予約券読取装置とを具備することを特徴とする乗合交通機関の空席案内・予約システム。
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