JPH052643A - 画像処理装置 - Google Patents

画像処理装置

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JPH052643A
JPH052643A JP3153018A JP15301891A JPH052643A JP H052643 A JPH052643 A JP H052643A JP 3153018 A JP3153018 A JP 3153018A JP 15301891 A JP15301891 A JP 15301891A JP H052643 A JPH052643 A JP H052643A
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JP
Japan
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data
shift register
dot
output
clock signal
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JP3153018A
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Naohiro Hosokawa
直洋 細川
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 デジタル画像データをドット単位に伸長及び
縮小できる画像処理装置を提供することを目的とする。 【構成】 デジタル画像データの各ドットに対応してド
ット密度の変換情報をレジスタ58に記憶しておき、そ
の変換情報に応じて出力するクロック信号69の周期を
変更する。このクロック信号69に同期して、シフトレ
ジスタ63でデジタル画像データをドット単位でシフト
し、このシフトされたデジタル画像データをパラレルに
読み出すことにより、その変換情報に対応して変倍され
たデジタル画像データを得ることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はデジタル画像データを変
倍する画像処理装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のファクシミリ装置やイメージリー
ダ等のように、原稿画像を光電的に読取ってデジタルド
ットイメージデータに変換して出力する装置では、例え
ば、200dpi(ドット/インチ)の解像度(ドット
密度)で読み取ったイメージデータは、通常、同じ20
0dpiの解像度を有するプリンタで印刷される。まれ
に、例えば、400dpiのプリンタを使用して、その
200dpiのイメージデータを印刷するような場合
は、ソフトウェア等の処理により200dpiのイメー
ジデータを400dpiのドット密度のイメージデータ
に変換して印刷を行っている。しかし、200dpiよ
り400dpiというように比較的簡単に解像度が変更
できない、例えば180dpi等のドット密度のイメー
ジデータを200dpiのプリンタで印刷するような場
合は、そのイメージデータのドット密度をプリンタのド
ット密度に一致させるために複雑な計算等を要するの
で、通常はドット密度を変更することなく、そのまま1
80dpiのイメージデータを200dpiのプリンタ
に出力して印刷を行っていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、このようにド
ット密度の変換を行なわずに、イメージデータのドット
密度と異なる解像度のプリンタで印刷を行うと、印刷さ
れるイメージのサイズが実際の画像サイズと異なってし
まうような事態が発生することになる。このような不具
合を除去するためには、読取ったイメージデータの解像
度と同じ解像度のプリンタ等の出力装置を備えなければ
ならないが、全ての解像度のイメージに対して同じ解像
度のプリンタを備えることは現実的でない。従って、ど
うしてもイメージデータのドット密度を変換するための
処理が必要になる。
【0004】本発明は上記従来例に鑑みてなされたもの
で、デジタル画像データをドット単位に伸長及び縮小で
きる画像処理装置を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明の画像処理装置は以下のような構成を備える。
即ち、デジタル画像データを変倍する画像処理装置であ
って、デジタル画像データの各ドットに対応してドット
密度の変換情報を記憶する記憶手段と、前記変換情報に
応じて出力するクロック信号の周期を変更するクロック
信号発生手段と、前記クロック信号に同期して前記デジ
タル画像データをドット単位でシフトするシフト手段
と、前記シフト手段にシフトされて記憶されているデジ
タル画像データをパラレルに読み出す読出し手段とを有
する。
【0006】
【作用】以上の構成において、デジタル画像データの各
ドットに対応してドット密度の変換情報を記憶してお
き、その変換情報に応じて出力するクロック信号の周期
を変更する。このクロック信号に同期して、デジタル画
像データをドット単位でシフトし、このシフトされたデ
ジタル画像データを読み出すことにより、その変換情報
に対応して変倍されたデジタル画像データを得ることが
できる。
【0007】
【実施例】以下、添付図面を参照して本発明の好適な実
施例を詳細に説明する。
【0008】図1は、本実施例のファクシミリ・インタ
ーフェース回路10よりの信号を電子タイプライタによ
り印刷するシステムのブロック図を示している。
【0009】図1において、1は電子タイプライタ本体
を示しており、2〜6は、この電子タイプライタの主な
構成要因を示している。2はマイクロプロセッサ等のC
PUで、電子タイプライタ1全体の制御を行っている。
3はメモリで、電子タイプライタの動作を制御するため
のCPU2の制御プログラムや、文字コードをビットマ
ップ展開するための文字フォント、または文書データを
格納するためのROM及びRAM等から成っている。4
はプリンタ制御回路で、ドットプリンタ部5の制御を行
って、プリンタ部5に記録データを出力している。5は
プリンタ制御回路4よりのドットイメージデータを入力
して、記録紙等の記録媒体に記録するドットプリンタ部
である。又、6はキーボードで、オペレータにより操作
され、ドットプリンタ部5で印刷する文書データ或いは
各種指示情報等を入力することができる。
【0010】この電子タイプライタ1は、ファクシミリ
インターフェース回路10に接続されており、11〜1
7は、その主な構成要因である。11はインターフェー
ス回路10全体を制御するためのCPU、11はデジタ
ル信号処理部で、CPU2とCPU11との間でのデー
タのやり取りを行ったり、インターフェース回路10と
電子タイプライタとの間のドット密度変換等を行ってい
る。13はデジタル信号処理部12のワークエリアを供
給しているRAMであり、14はCPU11の制御プロ
グラムを格納するROM、15はCPU11のワークエ
リア及びデータバッファとして使用されるRAMであ
る。16,17のそれぞれは、デジタル画像データを電
話回線に出力するためのモデム及びインターフェース回
路であり、このインターフェース回路17を介して電話
回線18に接続されている。
【0011】図2は、イメージデータを平面状に表した
図である。
【0012】図において、21はイメージの平面を示し
ており、(1)〜(176)の円で囲まれた数字のそれ
ぞれは、1つのドット示している。このイメージ平面1
6におけるx軸、y軸は図2に示す様に設定されてい
る。
【0013】図3は、これら(1)〜(176)で示さ
れた各ドットデータが8ビットのRAM13の中に展開
されている状態を示す図で、図2の左上端からx軸方向
に、8ビット毎にRAM13に連続した形でビットマッ
プ展開されている。
【0014】いま、図2に示すようなイメージデータに
対して、x軸方向にドット密度変換を行うものとする。
【0015】図4は、連続するドットデータと、その変
換情報を示した図である。
【0016】図4において、41はRAM13のアドレ
ス0000Hに記憶されている1バイトのドットデータ
を示し、42はRAM13のアドレス0001Hに記憶
されている1バイトのドットデータを示している。4
3,44のそれぞれは、ドットデータ41と42の各ド
ットに対して、1:1に対応しているデータであり、こ
れらデータ43,44における“1”はドットの増加を
示しており、“0”は変化しないことを示している。即
ち、図4においては、ドット(1)(3)(5)(7)
(9)(11)(13)(15)は変化せず1ドットの
ままで、ドット(2)(4)(6)(8)(10)(1
2)(14)(16)は、2ドットに増加されることを
示している。
【0017】図5は、本実施例の特徴を最もよく表した
デジタル信号処理部12の回路図である。
【0018】51は、ファクシミリ・インターフェース
回路10のデータバスで、52,53はそれぞれデータ
バス51からのデータをラッチするレジスタである。5
4はレジスタ52へのチップセレクト信号、55はレジ
スタ53へのチップセレクト信号ある。56は書き込み
信号で、これらチップセレクト信号52,53及び書き
込み信号56はCPU11より出力され、レジスタ5
2,53へのデータの書き込みタイミングを決定してい
る。57はカウンタで、レジスタ52,53へのデータ
格納後に出力されるクロック信号59に同期して、その
計数動作を開始している。58は例えば16ビットのシ
フトレジスタで、データバス51より図4に示したドッ
トデータ変換情報をロードし、CLK信号59に同期し
て1ビットずつシフトして出力している。60はセレク
タで、レジスタ52,53から出力された合計16ビッ
トとからなるデータを入力し、カウンタ57の出力値に
従って1ビットを選択して出力する。すなわち、例えば
カウンタ57の出力値が“0000”の時は、入力端子
I0に入力されたビットデータがY端子に出力され、カ
ウンタ57の出力値が“1111”の時は、入力端子I
15に入力されたビットデータがY端子に出力され
る。。
【0019】又、シフトレジスタ58にロードされてシ
フトアウトされた1ビット信号70は、後段のシフトレ
ジスタ63のクロック信号を選択するためのセレクト信
号として用いられ、このシフトレジスタ58の出力ビッ
トが“1”の場合、クロック信号61を選択し、“0”
の場合は、クロック信号62を選択してシフトレジスタ
63にシフトクロック信号69を出力している。こうし
て選択されて出力されたシフトクロック信号69は、シ
フトレジスタ63のシフトクロックとして、24ビット
のシフトレジスタ63に供給される。
【0020】セレクタ60により、レジスタ52,53
より出力された16ビットの全てが選択されて出力され
た時、即ち、カウンタ57が“0000”から計数を開
始して、16個のクロックCLK信号59を計数した
時、クロックCLK信号59の出力は停止される。この
時、またシフトレジスタ63へのシフトクロックもコン
トロール信号64により、ANDゲート68でディスイ
ネーブルにされる。
【0021】こうして、シフト動作が停止したシフトレ
ジスタ63からパラレルに出力される24ビットデータ
は、出力バッファ65,66,67に出力されている。
そして、データの読出し時に、それぞれの出力バッファ
をそれぞれ対応するゲート信号で出力イネーブルするこ
とにより、シフトレジスタ63に記憶されている24ビ
ットデータは、データバス51に出力されRAM15に
記憶される。
【0022】ここで、セレクタ60から出力されるレジ
スタ52,53に格納されているドットデータそれぞれ
に対応して、シフトレジスタ58よりシフトアウトされ
るシフトデータビットが“1”の場合は拡大を示し、ダ
ブルクロックのシフト信号であるクロック信号61を選
択してシフトレジスタ63に入力する。これにより、シ
フトレジスタ63は、セレクタ60より出力されたドッ
トデータを2回連続して取り込む。これにより、ドット
データは2倍に拡大(伸長)される。
【0023】また、シフトレジスタ58よりシフト出力
されるビットデータが“0”の場合は等倍を示し、この
場合は、クロック信号62が選択されてシフトレジスタ
63に入力される。このクロック信号62はシングルク
ロックであるため、セレクタ60より出力されたドット
データは、1回だけシフトレジスタ63で取り込まれ
る。
【0024】図6は、レジスタ52,53の全てのドッ
トデータが例えば図4に示すような値である時、シフト
レジスタ58及び63のデータ例を示す図である。
【0025】図6において、71は、シフトレジスタ5
8より出力されるビットデータに応じて、シフトクロッ
ク61,62のいずれかが選択されて出力されてシフト
レジスタ63に入力されるクロック信号69の波形を示
している。このシフトレジスタ58より出力されるデー
タは、(16)で示すドットデータより順次出力され、
このドットデータが“1”との時には2つのパルスが出
力され、“0”の時には、1つのパルス信号が出力され
ている。
【0026】72は、シフトレジスタ58から出力され
るドットデータ70の一例を示しており、ハイレベルの
部分はデータ“1”を示し、ロウレベルの部分はデータ
“0”を示している。この信号は前述したように、シフ
トレジスタ63へ出力するシフトクロック69を決定す
るためのセレクト信号として使用されている。73はカ
ウンタ57のカウントクロック及びシフトレジスタ58
のシフトクロックを示している。74は、セレクタ60
よりシフトレジスタ63に入力されるドットデータを示
している。
【0027】これにより、例えばシフトクロック73の
1回目のパルスにおいて、セレクタ60よりドットデー
タ(16)が出力され、このドット(16)の属性デー
タとして、72に示すように“1”が出力される。これ
は前述したように、拡大を意味しているため、シフトレ
ジスタ63への入力クロック信号69は、図6の71に
示すようにダブルクロックとなる。
【0028】これにより、シフトレジスタ63にシフト
入力されて変換されたデータを、バッファ67を通して
RAM15のアドレス0100Hに、バッファ66より
の出力データをRAM15のアドレス0101Hに、バ
ッファ65の出力をアドレス0102Hに格納した状態
を示したのが、図7である。
【0029】図4及び図7から明らかなように、変換情
報が“1”に対応しているドットデータは2倍に伸長さ
れ、変換情報が“0”に対応しているドットデータはそ
のまま記憶されていることが分かる。以上の操作をメモ
リの必要な空間について行うことでドット密度変換が修
了する。
【0030】<他の実施例 (図8〜図16)>図8
は、ドットデータの拡大する他の実施例の変換回路の構
成を示すブロック図で、ここでは、3系列のシフトレジ
スタにより実現している。尚、前述の図5の回路図と共
通する部分は同じ番号で示している。
【0031】81は、ドットデータの拡大情報を格納す
る20ビットシフトレジスタ、82は、このシフトレジ
スタ81のシフトクロックである。83は次段のシフト
レジスタ85のシフトクロックとして使用されるクロッ
ク信号で、このクロック信号83は、シフトレジスタ8
1よりシフト出力されるビットデータがロウレベルの
時、ANDゲート84を通してシフトレジスタ85に出
力される。シフトレジスタ85は20ビットのシフトレ
ジスタである。
【0032】図9は、変換動作前に、図8の各シフトレ
ジスタにCPU11によって書き込まれている情報を示
す図である。
【0033】図9において、91,92はシフトレジス
タ85に記憶する16ビットのドットデータであり、各
ビットを判別するために前述の実施例と同様に、(1)
〜(166の番号を付している。93はシフトレジスタ
81に記憶されている変換情報(20ビット)の1例を
示している。
【0034】図10は、これらの情報に基づいて、実際
にシフトレジスタ81,85及び63に供給されるクロ
ック信号、データの出力状態を時間の経過に沿って示し
た図である。
【0035】図10において、94はシフトレジスタ8
1に供給されるシフトクロック82の波形を示し、95
はクロック信号83の信号波形を示し、94で示された
シフトクロック82に対して1/4周期だけ位相がずれ
た信号となっている。96はANDゲート84から出力
されるシフトレジスタ85のシフトクロックの信号タイ
ミングを示している。このシフトクロックは、シフトレ
ジスタ81の出力が“1”の時は出力されないため、シ
フトレジスタ85の出力も固定されたままである。97
は、シフトレジスタ63に供給されるクロック信号の波
形を示しており、95で示されたクロック信号より更に
1/4周期だけ位相がずれた波形となっている。これに
より、シフトレジスタ85から出力されるデータを確実
にシフトレジスタ63に取りこめるようになっている。
又、シフトレジスタ85からのシフト出力が変化しない
場合に、シフトクロック86が供給されることによっ
て、シフトレジスタ85より出力されている同じデータ
をシフトレジスタ63に取り込むことでデータの拡大を
行う。
【0036】このようにして、図9に示す変換情報93
に基づいて、シフトレジスタ63に取り込まれるドット
データを示したものが、図10の98である。こうして
変換が終了した後、出力バッファ65から67を通して
シフトレジスタ63の内容を読み出すことにより、CP
U11は、その変換された後のデータを読み出してRA
M15に記憶することができる。
【0037】図11は、本発明の他の実施例である、ド
ットデータを縮小する回路構成を示すブロック図で、前
述の各部と共通する部分は同じ番号で示し、それらの説
明を省略する。
【0038】111は、シフトレジスタ85に入力する
シフトクロックを示しており、112はデータの縮小情
報を格納する20ビットシフトレジスタである。又、1
13は、シフトレジスタ112に供給されるシフトクロ
ック、114はシフトレジスタ112の出力との論理積
を取って、シフトレジスタ63に供給されるクロック信
号である。
【0039】図12はシフトレジスタ112に書き込ま
れた情報の一例を示す図で、図13は、図12に示すデ
ータがシフトレジスタ112に記憶されている時の各部
の出力波形を示す図である。
【0040】図13において、131は、シフトレジス
タ57に入力されるシフトクロックの波形を示し、13
2はシフトレジスタ112の出力との論理積を取って、
シフトレジスタ63に入力するためのクロック信号11
4の波形例を示している。133は、この論理積が取ら
れた結果の波形を示している。134は、シフトレジス
タ85のシフトクロックの波形を示し、135は、この
状態でシフトレジスタ85から出力されるデータを示し
ている。134は、また133で示すクロック信号によ
り、シフトレジスタ63に取り込まれるデータを示して
いる。
【0041】図13から明らかなように、4ビットおき
に元のデータが削除されてシフトレジスタ63に転送さ
れている。このようにして、シフトレジスタ63には4
ドット毎に1ドットを間引きした縮小画像データが格納
され、その12ビットに縮小されたデータを出力バッフ
ァ65〜67を通して読み出すことができる。
【0042】図14は、ドットデータの縮小と拡大とを
同時に行う変換回路の構成を示す回路図で、この回路
は、前述の図8と図11の要素を全て取り込んだ形で構
成されており、これらの図面において共通する部分は同
じ番号で示している。
【0043】図15は、これら拡大情報と縮小情報のデ
ータの例を示す図である。
【0044】図15において、151はシフトレジスタ
81に格納されたデータを示し、152はシフトレジス
タ112に格納されたデータを示している。
【0045】また、図16は図15に示すデータに従っ
て、図14の回路の動作を示す波形図である。
【0046】16167はシフトレジスタ81のシフト
クロック信号、162はクロック信号83の波形例を示
している。163はシフトレジスタ81の出力と、クロ
ック信号83との論理積であるシフトレジスタ85への
シフトクロック信号を示している。164はシフトレジ
スタ112のシフトクロック信号、71はクロック信号
114の一例を示しており、166はシフトレジスタ1
12の出力とクロック信号114との論理積であるシフ
トレジスタ63へのシフトクロック信号を示している。
167は拡大変換により、シフトレジスタ85より出力
されるデータを示しており、168はシフトレジスタ6
3に取り込まれるデータを示している。これにより、元
の画像データは1部分拡大され、また1部分が縮小され
ることがわかる。
【0047】尚、本発明は複数の機器から構成されるシ
ステムに適用しても1つの機器から成る装置に適用して
も良い。また、本発明はシステム或は装置に、本発明に
より規定された処理を実行するプログラムを供給するこ
とによって達成される場合にも適用できることはいうま
でもない。
【0048】以上説明したように本実施例によれば、連
続したドットデータを各1ビット毎に拡大または縮小で
きるため、その画像データを出力するプリンタの解像度
に応じて、画像データの解像度を変換して出力すること
ができる効果がある。
【0049】また、この装置を用いることにより表示等
のイメージデータも拡大、縮小が自在となり、表示にお
けるズーム拡大、縮小等の処理も容易に実現できる。
【0050】また、本実施例によれば、拡大と縮小とを
同時に行うことができるため、イメージデータの変倍処
理も容易にできる効果がある。
【0051】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、デ
ジタル画像データをドット単位に伸長及び縮小できるた
め、例えば画像データのドット密度が画像形成装置の解
像度と異なる場合でも、簡単にその解像度を変更して表
示・出力できる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施例のファクシミリ・インターフェース回
路よりの信号を電子タイプライタにより印刷するシステ
ムのブロック図である。
【図2】平面状のドットデータの配置を示す図である。
【図3】図2のイメージデータがRAMに展開された状
態を示す図である。
【図4】第1の実施例におけるドットデータに対応した
変換情報を示した図である。
【図5】第1の実施例のデジタル信号処理部の変換回路
図である。
【図6】第1の実施例の変換回路における各部の信号波
形及び動作タイミングを示す図である。
【図7】第1の実施例により変換され、RAMに記憶さ
れたドットデータを示した図である。
【図8】第2の実施例のデジタル信号処理部の変換回路
図である。
【図9】第2の実施例におけるドットデータに対応した
変換情報を示した図である。
【図10】第2の実施例の変換回路における各部の信号
波形及び動作タイミングを示す図である。
【図11】第3の実施例のデジタル信号処理部の変換回
路図である。
【図12】第3の実施例における変換情報を示した図で
ある。
【図13】第3の実施例の変換回路における各部の信号
波形及び動作タイミングを示す図である。
【図14】第4の実施例のデジタル信号処理部の変換回
路図である。
【図15】第4の実施例における変換情報を示した図で
ある。
【図16】第4の実施例の変換回路における各部の信号
波形及び動作タイミングを示す図である。
【符号の説明】
1 電子タイプライタ 5 ドットプリンタ 10 ファクシミリ・インターフェース部 11 CPU 12 デジタル信号処理部 13,15 RAM 51 データバス 52,53 レジスタ 57 カウンタ 58,63,81,85,112 シフトレジスタ 60 セレクタ 65〜67 出力バッファ

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 【請求項1】 デジタル画像データを変倍する画像処理
    装置であって、デジタル画像データの各ドットに対応し
    てドット密度の変換情報を記憶する記憶手段と、前記変
    換情報に応じて出力するクロック信号の周期を変更する
    クロック信号発生手段と、前記クロック信号に同期して
    前記デジタル画像データをドット単位でシフトするシフ
    ト手段と、前記シフト手段にシフトされて記憶されてい
    るデジタル画像データをパラレルに読み出す読出し手段
    と、を有することを特徴とする画像処理装置。
JP3153018A 1991-06-25 1991-06-25 画像処理装置 Withdrawn JPH052643A (ja)

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JP3153018A JPH052643A (ja) 1991-06-25 1991-06-25 画像処理装置

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ID=15553168

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2000054218A1 (en) * 1999-03-08 2000-09-14 Olivetti Lexikon S.P.A. Bit string conversion device

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WO2000054218A1 (en) * 1999-03-08 2000-09-14 Olivetti Lexikon S.P.A. Bit string conversion device
US6700577B1 (en) 1999-03-08 2004-03-02 Olivetti Tecnost S.P.A. Bit string conversion device

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