JP2655621B2 - 管理情報出力装置 - Google Patents

管理情報出力装置

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JP2655621B2
JP2655621B2 JP2320267A JP32026790A JP2655621B2 JP 2655621 B2 JP2655621 B2 JP 2655621B2 JP 2320267 A JP2320267 A JP 2320267A JP 32026790 A JP32026790 A JP 32026790A JP 2655621 B2 JP2655621 B2 JP 2655621B2
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浩之 松下
嘉弘 山下
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NIPPON DENKI ENJINIARINGU KK
NEC Corp
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NIPPON DENKI ENJINIARINGU KK
Nippon Electric Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、画像データを出力する管理情報(文字)出
力装置に関するものである。
従来の技術 今般、世の中は電気・電子産業に支えられた通信網の
発達により情報というデータが容易に送受信されて、情
報化時代が定着してきている。そのなかで、新聞や雑誌
を印刷する場合も例外ではなく、実際の編集の場では、
読み取り装置によって入力された画データや他の地域か
ら通信によって送られてきた画データ、コンピュータ内
で作成された文字等を、コンピュータ内で合成して印刷
物として使用している。その際、その画データの量はか
なりのもので、管理するのが大変になってきている。一
部では、画データの隅に帯状のマークをつけて画データ
を区別して管理しているところもある。
発明が解決しようとする課題 しかしながら、従来における上記管理方法では、情報
量が少ない上に分かりにくいと言う欠点があり、また、
リアルタイムに管理することが出来ないという欠点があ
る。更に、固定の大きさの文字しか出力することができ
ないという課題もある。
本発明は従来の上記実情に鑑みてなされたものであ
り、従って本発明の目的は、従来の技術に内在する上記
諸課題を解決することを可能とした新規な管理情報(文
字)出力装置を提供することにある。
課題を解決するための手段 上記目的を達成する為に、本発明に係る管理情報(文
字)出力装置は、読み取り装置からのイメージデータあ
るいはコンピュータによって作成されたイメージデータ
を出力する装置で管理情報を記録する場合において、主
走査方向(X軸方向)および副走査方向(Y軸方向)の
記録位置を制御するタイミング発生手段と、管理情報と
なる文字(キャラクタ)を出力する文字発生手段と、該
文字を出力するために必要な文字コードを格納する文字
コード格納手段と、上記各手段の基準となる信号を発生
する基準信号発生手段と、主走査方向の文字の拡大を行
う主走査拡大手段と、前記各手段の制御を行うCPUとを
備えて構成される。
実施例 次に、本発明をその好ましい一実施例について図面を
参照しながら具体的に説明する。
第1図は本発明の一実施例を示すブロック構成図であ
る。
第1図を参照するに、管理情報である文字を出力する
ために必要な基準信号を発生させる基準信号発生回路11
から、副走査幅信号(副走査方向の記録幅を示す信
号)、主走査幅信号(主走査方向の記録幅を示す信号)
およびクロック信号(8画素で1パルスの信号)を発生
させる。これらの基準信号は(第7図、第8図参照)、
タイミング発生回路12、文字発生回路13、主走査拡大回
路16および文字コード格納回路14の基準となる。
タイミング発生回路12では、主走査方向および副走査
方向の文字の記録開始位置を決定し、文字発生回路13に
供給する。また、各文字の間隔を決定し文字コード格納
回路14に供給する。
文字発生回路13では、各基準信号に従い所定の位置に
記録できるように文字を発生させる。
文字コード格納回路14では、管理情報に必要な文字を
格納しているキャラクタジェネレータ43の文字コード
を、記録する前にメモリ(RAM)に格納しておき、文字
を記録するときにその格納された文字コードを文字発生
回路13のキャラクタジェネレータ43に供給する。キャラ
クタジェネレータ43から出力された文字データは、主走
査拡大回路16によってCPU15で設定された倍率の文字に
変換される。
CPU15では、上述した各回路の制御を行っている。以
下に、各回路について説明する。
第2図はタイミング発生回路12の具体例を示すブロッ
ク構成図である。
第2図において、基準信号発生回路11から副走査幅信
号、主走査幅信号およびクロック信号を、端子201、20
2、203よりそれぞれ受ける。副走査タイミング発生回路
21では、副走査幅信号が有効(記録区間内)となってか
ら主走査幅信号によりカウントを開始する。そして、あ
らかじめCPU15でセットされた値(副走査方向の記録開
始位置)になったら端子205より副走査記録開始信号を
出力する(第8図参照)。同様に、主走査タイミング発
生回路22では、主走査幅信号が有効(記録区間内)とな
ってからクロック信号によりカウントを開始する(第7
図参照)。そして、あらかじめCPU15でセットされた値
(主走査方向の記録開始位置)になったら端子206より
主走査記録開始信号を出力する。また、本回路では、あ
らかじめCPU15でセットされた値(各文字の間隔)を繰
り返しカウントすることで文字間隔を指定する信号を端
子207より出力している(第7図参照)。
なお、記録開始位置はCPU15(ソフトウェア)にてセ
ットするので、操作盤等から任意に指定することができ
る。
第3図は文字コード格納回路14の具体例を示すブロッ
ク構成図である。
第3図を参照するに、記録開始前に、メモリ制御回路
35により切り替え回路(1)31を開き、端子301から管
理情報となる文字コードをCPU15より受けメモリ33に格
納する。そのとき、カウンタ34はメモリ制御回路35の命
令により文字コードがメモリ33に格納できる速度で動作
する(CPU15で処理できる速度)。次に、管理情報を記
録するときに、メモリ制御回路35により切り替え回路
(1)31を閉じ、切り替え回路(2)32を開く。そし
て、端子202から供給される主走査幅信号が有効(記録
区間内)のときに、端子207から供給される文字間隔指
定信号を受け、文字の間隔にあった速度で文字コードを
メモリ33より読み出し、切り替え回路(3)32を経て端
子302から出力される(第7図参照)。
なお、記録中以外において、リアルタイムに時間の値
をメモリ33に格納しておけば、管理情報に時間が記録さ
れリアルタイムに管理することができる。
第4図は、文字発生回路13の具体例を示すブロック構
成図である。
ここでは、説明の便宜上、24×24ドットのキャラクタ
ジェネレータを使用した場合について説明するが、他の
ドット数の場合も同様に処理することができる。
24×24ドットのキャラクタジェネレータは、8ビット
(主走査)×24ライン(副走査)のテーブルを持ち、第
5図、第9図に示すようにIC3個にて1文字が構成され
ている。従って、ICを選択する信号と、24ラインのうち
1ラインを選択する信号とが必要である。
第4図を参照するに、上述したICを選択する信号はIC
選択回路41から出力される。本回路では、主走査拡大カ
ウンタ44からの出力を受け、主走査記録開始信号が有効
でかつ副走査記録開始信号が有効のときにのみIC選択信
号をキャラクタジェネレータ43へ送る。このとき主走査
拡大カウンタ44は、端子206から主走査記録開始信号、
端子401からクロック信号(8画素で1パルスの信号)
および、端子404から(CPU15)主走査方向の文字の拡大
率指定信号を受け、拡大率に応じてIC選択回路41へ供給
するクロックの分周値を決定している(例として、第11
図に拡大率3倍の場合について示す)。
又、24ラインのうち1ラインを選択する信号は、ライ
ンカウンタ42から出力される。本回路は、端子205から
受けた副走査記録開始信号が有効のときにのみ副走査拡
大カウンタ45からの出力によりカウンタを動作させその
出力をキャラクタジェネレータ43へ送る。ここで、副走
査拡大カウンタ45は、端子402から受けた主走査幅信号
および端子405(CPU15)から副走査方向の文字の拡大率
指定信号を受け、拡大率に応じてラインカウンタ42へ供
給するクロックの分周値を決定している。例えば、副走
査方向に4倍する場合には、1倍の1/4分周のクロック
を供給すればよい。
キャラクタジェネレータ43では、上記2種類の信号の
他に、端子302から文字コードを受けて、端子403へ指定
した文字のデータを出力する。キャラクタジェネレータ
43の構成は第5図のようになり、各キャラクタジェネレ
ータ用ROM51、52、53は、IC選択回路41から供給される
セレクト信号により51→52→53→51→52→53→51……と
選択される(端子502〜504)。又、副走査方向は、ライ
ンカウンタ42から送られるカウント値により指定される
(端子501)。なお、拡大が行われた場合には、これら
主走査方向、副走査方向の指定は、その倍率に応じてセ
レクトされている時間が拡大されていく。例として、第
10図に2倍された場合の状態を示しておく。
第6図は、主走査拡大回路16の具体例を示すブロック
構成図である。
第6図において、文字の拡大を行う場合には、副走査
方向は、単純にキャラクタジェネレータ43の副走査方向
の読み出し指定を連続に複数回(例えば:3倍の時は3
回)行えば完了となる。しかしながら、主走査方向は、
キャラクタジェネレータ43を1回アクセスすると、8ド
ット同時に出力されるので、単純に主走査方向の読み出
し指定を、連続に複数回行うだけでは、正規の文字が出
力されない。そこで、主走査拡大回路16により、主走査
方向に1ドット単位に連続に複数回出力されるようにデ
ータを変換させる。
具体的には、第6図より、まず、データセレクトカウ
ンタ61に、端子406から(文字発生回路13より)主走査
方向のクロック分周値を受け、その範囲だけ端子602か
ら送られるクロック信号(8画素で1パルスの信号)で
カウントを行う(例として第12図に拡大率3倍の場合に
ついて示す)。
そのカウント出力を拡大率格納ROMへ送り、第1表
(例として拡大率3倍の場合について示す)のように、
各拡大データセレクタ63〜70から指定された拡大率に応
じて文字データを出力する。
第1表において、00〜47は端子601から送られてくる
1ビットのデータである。
発明の効果 以上説明したように、本発明によれば、以下に示す効
果が得られる。
(a).大量に出力される画データに対して管理情報を
記録出来るので容易に整理することができる。
(b).管理情報である文字のコードをリアルタイムに
書き直すことにより時計の機能を付加でき、リアルタイ
ムに管理することが出来る。
(c).基本となるクロック(8画素で1パルスの信
号)に対し、拡大文字を出力することができ、汎用性が
ある。
(d).文字の記録開始位置および文字の拡大率をCPU
(ソフトウエア)にて制御できるので、位置指定および
拡大を操作盤等で指定すれば、任意の位置に簡単に管理
情報(文字)を記録することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示すブロック構成図、第2
図はタイミング発生回路の例を示すブロック図、第3図
は文字コード格納回路の例を示すブロック図、第4図は
文字発生回路の例を示すブロック図、第5図はキャラク
タジェネレータの構成回路の例を示すブロック図、第6
図は主走査拡大回路の例を示すブロック図、第7図は主
走査方向のタイミングを示す図、第8図は副走査方向の
タイミングを示す図、第9図はキャラクタジェネレータ
の文字とICの関係(拡大率1倍の場合)を示す図、第10
図はキャラクタジェネレータの文字とICの関係(拡大率
2倍の場合)を示す図、第11図は主走査拡大カウンタ44
の動作タイミングを示す図、第12図はデータセレクトカ
ウンタ61の動作タイミングを示す図である。 11……基準信号発生回路、12……タイミング発生回路、
13……文字発生回路、14……文字コード格納回路、15…
…CPU、16……主走査拡大回路、21……副走査タイミン
グ発生回路、22……主走査タイミング発生回路、31……
切り替え回路(1)、32……切り替え回路(2)、33…
…メモリ、34……カウンタ、35……メモリ制御回路、41
……IC選択回路、42……ラインカウンタ、43……キャラ
クタジェネレータ、44……主走査拡大カウンタ、45……
副走査拡大カウンタ、51、52、53……キャラクタジェネ
レータ用ROM、61……データセレクトカウンタ、62……
拡大率格納ROM、63〜70……拡大データセレクタ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭60−201773(JP,A) 特開 昭61−261964(JP,A) 特開 昭62−1366(JP,A) 特開 平2−3092(JP,A) 特開 平2−153674(JP,A) 特開 昭63−240264(JP,A) 特開 昭59−104853(JP,A)

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】読み取り装置からのイメージデータあるい
    はコンピュータによって作成されたイメージデータを出
    力する装置で管理情報を記録する場合において、主走査
    及び副走査の記録開始位置信号を発生し該信号に基づい
    て後記文字発生手段に内蔵されたキャラクタジェネレー
    タの読み出しタイミングを決定して記録を行うように主
    走査方向(X軸方向)および副走査方向(Y軸方向)の
    記録位置を制御するタイミング発生手段と、管理情報と
    なる文字(キャラクタ)を出力する文字発生手段と、該
    文字を出力するために必要な文字コードを格納する文字
    コード格納手段と、前記各手段の基準となる信号を発生
    する基準信号発生手段と、主走査方向の文字の拡大を行
    う主走査拡大手段と、前記各手段の制御を行うCPUとを
    備え、前記文字コード格納手段からの文字コードにより
    読み出される前記キャラクタジェネレータの副走査方向
    の読み出し指定を複数回行うことで副走査方向に拡大
    し、前記主走査拡大手段が前記キャラクタジェネレータ
    からのキャラクタデータの主走査方向を1ドット単位に
    連続的に複数回読み出すことで主走査方向の拡大を行う
    ことを特徴とする管理情報出力装置。
JP2320267A 1990-11-23 1990-11-23 管理情報出力装置 Expired - Fee Related JP2655621B2 (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS60201773A (ja) * 1984-03-27 1985-10-12 Fuji Xerox Co Ltd フアクシミリ装置
JPS61261964A (ja) * 1985-05-15 1986-11-20 Fuji Xerox Co Ltd デイジタル複写装置
JPS621366A (ja) * 1985-06-27 1987-01-07 Nec Corp 拡大・縮小機能を有するフアクシミリ装置

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