JP2914400B2 - 管理情報出力装置 - Google Patents

管理情報出力装置

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JP2914400B2
JP2914400B2 JP2411722A JP41172290A JP2914400B2 JP 2914400 B2 JP2914400 B2 JP 2914400B2 JP 2411722 A JP2411722 A JP 2411722A JP 41172290 A JP41172290 A JP 41172290A JP 2914400 B2 JP2914400 B2 JP 2914400B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は管理情報出力装置に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】通信網の発達により情報というデータが
容易に送受信されて、情報化時代が定着してきている。
そのなかで、新聞や雑誌を印刷する場合も例外ではな
く、実際の編集の場では、読み取り装置によって入力さ
れた画データや、他の地域から通信によって送られてき
た画データや、コンピュータ内で作成された文字等を、
コンピュータ内で合成して印刷物として使用している。
その際、その画データの量はかなりのもので管理するの
が大変になっている。このため一部では、画データの隅
に帯状のマークをつけて画データを区別して管理してい
るところもある。
【0003】
【発明が解決しようとする問題点】このような画データ
の管理方法では以下に挙げる問題点がある。 1.情報量が少ない上、分かりにくい。 2.リアルタイムに管理することが出来ない。 3.固定の大きさの文字しか出力することができない。 4.文字出力による管理方法のほか、バーコードによる
管理方法も行いたいという要求に対処できない。
【0004】
【問題点を解決するための手段】本発明管理情報出力装
置は、読み取り装置からのイメージデータもしくはコン
ピュータによって作成されたイメージデータを出力する
装置で管理情報を記録する場合において主走査方向(X
軸方向)および副走査方向(Y軸方向)の記録位置を制
御するタイミング発生手段と、管理情報となる文字(キ
ャラクタ)を出力する文字発生手段と、該文字を出力す
るために必要な文字コードを格納する文字コード格納手
段と、上記各手段の基準となる信号を発生する基準信号
発生手段と、主走査方向の文字の拡大を行う主走査拡大
手段と、各手段の制御を行うCPUとを有する。
【0005】
【実施例】次に本発明について図面を参照して説明す
る。図1は本装置の一実施例を示すブロック図である。
管理情報である文字またはバーコードを出力するために
必要な基準信号を発生させる基準信号発生回路11か
ら、副走査幅信号(副走査方向の記録幅を示す信号)、
主走査幅信号(主走査方向の記録幅を示す信号)および
クロック信号(8画素で1パルスの信号)を発生させ
る。これらの基準信号は、主走査方向のタイミングおよ
び副走査方向のタイミングを示す図7,図8を参照する
と、タイミング発生回路12、文字発生回路13、主走
査拡大回路16および文字コード格納回路14の動作の
基準となる。
【0006】タイミング発生回路12では、主走査方向
および副走査方向の文字の記録開始位置を決定し、文字
発生回路13に供給する。また、各文字の間隔を決定し
文字コード格納回路14に供給する。文字発生回路13
では、各基準信号に従い所定の位置に記録できるように
文字を発生させる。
【0007】文字コード格納回路14では、管理情報に
必要な文字を格納しているキャラクタジェネレータの文
字コードを、記録する前にメモリ(RAM)格納してお
き、文字を記録するときにその格納された文字コードを
文字発生回路13のキャラクタジェネレータに供給す
る。キャラクタジェネレータから出力された文字データ
は、主走査拡大回路16によって、CPU15で設定さ
れた倍率の文字に交換される。CPU15では上述した
各回路の制御を行っている。
【0008】以下に、各回路について説明する。図2に
タイミング発生回路12のブロック図を示す。基準信号
発生回路11から副走査幅信号、主走査幅信号およびク
ロック信号を端子201,202,203よりそれぞれ
受ける。副走査タイミング発生回路21では、副走査幅
信号が有効(記録区間内)となってから主走査幅信号に
よりカウントを開始する。そして、あらかじめCPU1
5でセットされた値(副走査方向の記録開始位置)にな
ったら端子205より副走査記録開始信号を出力する
(図8参照)。
【0009】同様に、主走査タイミング発生回路22で
は、主走査幅信号が有効(記録区間内)となってからク
ロック信号によりカウントを開始する(図7参照)。そ
して、あらかじめCPU15でセットされた値(主走査
方向の記録開始位置)になったら端子206より主走査
記録開始信号を出力する。また、本回路では、あらかじ
めCPU15でセットされた値(各文字の間隔)を繰り
返しカウントすることで文字間隔を指定する信号を端子
207より出力している(図7参照)。なお、記録開始
位置はCPU15(ソフトウェア)にてセットするの
で、操作盤等から任意に指定することができる。
【0010】図3に文字コード格納回路14のブロック
図を示す。記録開始前に、メモリ制御回路35により切
り替え回路(1)31を開き、端子301から管理情報
となる文字コードをCPU15より受けメモリ33に格
納する。そのとき、カウンタ34は、メモリ制御回路3
5の命令により、文字コードがメモリ33に格納できる
速度で動作する。次に、管理情報を記録する時に、メモ
リ制御回路35により切り替え回路(1)31を閉じ、
切り替え回路(2)32を開く。そして、端子202か
ら供給される主走査幅信号が有効(記録区間内)のとき
に、端子207から供給される文字間隔指定信号を受
け、文字の間隔にあった速度で文字コードをメモリ33
より読み出し、切り替え回路(2)32を経て端子30
2から出力される(図7参照)。
【0011】なお、記録中以外において、リアルタイム
に時間の値をメモリ33に格納しておけば、管理情報に
時間が記録されリアルタイムに管理することができる。
また、バーコードを出力する場合は、“白”が出力され
るよう文字コードを設定し、同時に端子303からバー
コードの白黒情報をCPU15より受け、文字コードと
共にメモリ33に格納する。そして、メモリ33より文
字コードを読み出すと同時に白黒情報を端子304へ出
力する。図13は、バーコードと白黒情報の関係図を示
す。図で71は1ラインの白黒情報、72はバーコード
を示す。
【0012】図4に文字発生回路13のブロック図、図
5はこれに用いるキャラクタジェネレータのブロック図
を示す。701は1ラインの白黒情報、702はバーコ
ードである。ここでは、簡単のため24×24ドットの
キャラクタジェネレータを使用した場合について説明す
るが、他のドット数の場合も同様に処理することができ
る。
【0013】24×24ドットのキャラクタジェネレー
タは、図9に示すように、8ビット(主走査)×24ラ
イン(副走査)のテーブルを持ち、図5,図9に示すよ
うにIC3個にて一文字が構成されている。従って、I
Cを選択する信号と、24ラインのうち1ラインを選択
する信号とが必要である。
【0014】上述したICを選択する信号はIC選択回
路41が出力される。本回路では、主走査拡大カウンタ
44からの出力を受け、主走査記録開始信号が有効で、
かつ副走査記録開始信号が有効のときのみIC選択信号
をキャラクタジェネレータ43へ送る。このとき主走査
拡大カウンタ44は端子206から主走査記録開始信
号、端子401からクロック信号(8画素で1パルスの
信号)および端子404から(CPU15)主走査方向
の文字の拡大率指定信号を受け、拡大率に応じてIC選
択回路41へ供給するクロックの分周値を決定してい
る。図11に拡大率3倍の場合の例を示している。
【0015】また、24ラインのうち1ラインを選択す
る信号は、ラインカウンタ42から出力される。本回路
は、端子205から受けた副走査記録開始信号が有効の
ときのみ副走査拡大カウンタ45からの出力によりカウ
ンタを動作させ、その出力をキャラクタジェネレータ4
3へ送る。ここで、副走査拡大カウンタ45は、端子4
02から受けた主走査幅信号および、端子405(CP
U15)から副走査方向の文字の拡大率指定信号を受
け、拡大率に応じてラインカウンタ42へ供給するクロ
ックの分周値を決定している。例えば、副走査方向に4
倍する場合には、1倍の1/4分周のクロックを供給す
ればよい。
【0016】キャラクタジェネレータ43では、上記2
種類の信号のほかに、端子302から文字コードを受け
て、端子403へ指定した文字のデータを出力する。図
5においてキャラクタジェネレータ用ROM51,5
2,53(IC1,IC2,IC3)は選択回路41か
ら供給される端子502〜5049よりのセレクト信号
により、51→52→53→51→52→53→51…
…と選択される。また、副走査方向は端子501よりの
ラインカウンタ42から送られるカウンタ値により指定
される。なお、拡大が行われた場合には、これら主走査
方向、副走査方向の指定は、その倍率に応じてセレクト
されている時間が拡大されていく。例として、図10に
2倍された場合のキャラクタジェネレータの出力の状態
を示す。
【0017】また、キャラクタジェネレータは、バーコ
ードを出力する場合、端子304より白黒情報を受け、
白黒反転ゲート回路54に供給する。バーコードを出力
する場合には、文字コードを全て“白”に設定している
ので、キャラクタジェネレータ用ROMによるIC1〜
IC3(51〜53からは、つねに“白”が出力され
ている。したがって、白黒反転ゲート回路54は、受け
白黒情報によりゲート処理し、文字データ403に
ーコード情報がある白黒信号を得る。
【0018】図6に主走査拡大回路16のブロック図を
示す。文字の拡大を行う場合、副走査方向は、単純にキ
ャラクタジェネレータ43の副走査方向の読み出し指定
を、連続して複数回(例えば:3倍の時は3回)行えば
完了となる。しかし、主走査方向はキャラクタジェネレ
ータ43を1回アクセスすると、8ドット同時に出力さ
れるので、単純に主走査方向読み出し指定を連続して複
数回行うだけでは、正規の文字が出力されない。そこ
で、主走査拡大回路16により、主走査方向に1ドット
単位に連続に複数回出力されるようにデータを変換させ
る。
【0019】具体的には、図6より、まず、データセレ
クトカウンタ61に端子406から(文字発生回路13
より)主走査方向のクロック分周値を受け、その範囲だ
け端子602から送られるクロック信号(8画素で1パ
ルスの信号)でカウンタを行う。一例として図12に拡
大率3倍のデータセレクタカウンタの動作タイミングを
示す。そのカウンタ出力を拡大率格納ROMへ送り、図
14(例として拡大率3倍の場合について示す)のよう
に、各拡大データセレクタ63〜70から指定された拡
大率に応じて文字データを出力する。この図14の表に
おいて、00〜47は端子601から送られてくる1ビ
ットデータである。
【0020】このように本発明によると、 (a)大量に出力される画データに対して管理情報を記
録できるので容易に整理することができる。 (b)管理情報である文字のコードをリアルタイムに書
き直すことにより時計の機能を付加でき、リアルタイム
に管理することができる。 (c)基本となるクロック(8画素で1パルスの信号)
に対し、拡大文字を出力することができ、汎用性があ
る。 (d)文字の記録開始位置および文字の拡大率をCPU
(ソフトウェア)にて制御できるので、位置指定および
拡大を操作盤等で指定すれば、任意の位置に簡単に管理
情報を記録することができる。 (e)文字を出力させる回路をそのまま流用してバーコ
ードを出力させることができ、別にバーコード出力回路
を追加する必要が無いため、回路規模が殆ど増加しない
ままに機能を追加することができる。
【0021】
【発明の効果】本発明は、以上説明したように、大量に
出力される画データに対し任意の位置に簡単に管理情報
を記録することができ、またこれを拡大文字としたり、
バーコード出力とすることができる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示すブロック図
【図2】タイミング発生回路の例を示すブロック図
【図3】文字アドレス格納回路の例を示すブロック図
【図4】文字発生回路の例を示すブロック図
【図5】キャラクタジェネレータの構成回路の例を示す
ブロック図
【図6】主走査拡大回路の例を示すブロック図
【図7】主走査方向のタイミングを示す図
【図8】副走査方向のタイミングを示す図
【図9】キャラクタジェネレータの文字とICの関係
(拡大率1倍の場合)を示す図
【図10】キャラクタジェネレータの文字とICの関係
(拡大率2倍の場合)を示す図
【図11】主走査拡大カウンタ44の動作タイミングを
示す図
【図12】データセレクトカウンタ61の動作タイミン
グを示す図
【図13】バーコードと白黒情報との関係を示す図
【図14】データセレクタ63〜70の出力の例を示す
表をあらわした図
【符号の説明】
11 基準信号発生回路 12 タイミング発生回路 13 文字発生回路 14 文字コード格納回路 15 CPU 16 主走査拡大回路 21 副走査タイミング発生回路 22 主走査タイミング発生回路 31 切り替え回路(1) 32 切り替え回路(2) 33 メモリ 34 カウンタ 35 メモリ制御回路 41 IC選択回路 42 ラインカウンタ 43 キャラクタジェネレータ 44 主走査拡大カウンタ 45 副走査拡大カウンタ 51,52,53, IC1,IC2,IC3 54 白黒反転ゲート回路 61 データセレクトカウンタ 62 拡大率格納ROM 63〜70 拡大データセレクタ

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】イメージデータを出力する装置で管理情報
    を記録する場合において、主走査方向(X軸方向)およ
    び副走査方向(Y軸方向)の記録位置を制御するタイミ
    ング発生手段と、管理情報となる文字(キャラクタ)を
    出力する文字発生手段と、該文字を出力するために必要
    な文字コードを格納する文字コード格納手段と、上記各
    手段の基準となる信号を発生する基準信号発生手段と、
    主走査方向の文字の拡大を行う主走査拡大手段と、各手
    段の制御を行うCPUとを備えたことを特徴とする管理
    情報出力装置。
  2. 【請求項2】 管理情報のデータを反転する情報(白黒
    情報)を前記文字格納手段に格納し、その情報をもとに
    バーコードを出力する請求項1の管理情報出力装置。
JP2411722A 1990-12-19 1990-12-19 管理情報出力装置 Expired - Fee Related JP2914400B2 (ja)

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JPH0690337A JPH0690337A (ja) 1994-03-29
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