JPH05262028A - 水性インク用記録材 - Google Patents
水性インク用記録材Info
- Publication number
- JPH05262028A JPH05262028A JP4062052A JP6205292A JPH05262028A JP H05262028 A JPH05262028 A JP H05262028A JP 4062052 A JP4062052 A JP 4062052A JP 6205292 A JP6205292 A JP 6205292A JP H05262028 A JPH05262028 A JP H05262028A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ink
- water
- receiving layer
- recording material
- ink receiving
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Ink Jet (AREA)
- Ink Jet Recording Methods And Recording Media Thereof (AREA)
- Laminated Bodies (AREA)
Abstract
着性、耐水性が良好で且つ透明性の良好なインク受容層
を形成し得る水性インク用記録材を提供する。 【構成】 厚さ50μm の透明なポリエステル(PE
T)フィルムの片面に、重合度1700、ケン化度88
モル%のポリビニルアルコール水溶液を塗布し乾燥して
2g/m2 の下側層のインク受容層を形成する。この下
側層のインク受容層に、アセタール化度14モル%のポ
リビニルフェニルアセトアセタール樹脂溶液(水、メタ
ノール、ブタノールの等量混合溶液)を塗布し乾燥して
2g/m2 の最外層のインク受容層を形成する。こうし
て、透明な二層のインク受容層を有する目的の水性イン
ク用記録材を得る。
Description
されるオーバーヘッドプロジェクターなどに用いて好適
な水性インク用記録材に関する。
が少なく高速記録が可能でカラー化が容易である等の理
由で近年急速に普及している。インクとしては、安全性
や記録適性の面から水性インクが使用されている。ま
た、記録材としては、普通紙のほかインク吸収性を改善
した記録材が使用されている。
録材として、紙、プラスチックフィルム、ガラス板など
の支持体上に、ポリビニルアルコールやポリビニルピロ
リドンなどの水溶性樹脂からなるインク受容層を設けた
記録材が知られている(例えば、特開昭55−1467
86号公報、特開昭59−174381号公報参照)。
この種の記録材は、水性インクの吸収性及び定着性が良
好であるが、インク受容層の耐水性が悪く、水がかかっ
たりするとインク受容層が剥がれ易いという欠点があ
る。
ために、インク受容層として、ポリビニルピロリドンの
ような水溶性樹脂と、ポリビニルブチラールのような耐
水性の皮膜を形成する樹脂或いはスチレン−無水マレイ
ン酸共重合物のナトリウム塩のような耐水化された水溶
性樹脂との混合物を用いることが提案されている(例え
ば、特開昭57−102391号、特開昭58−893
19号公報参照)。しかし、このようなインク受容層
は、両者の樹脂の相溶性が良好でなくインク受容層の透
明性が劣る。そのため、ポリエステルフィルムのような
透明な支持体を用いて作られる透明な記録材、例えばオ
ーバーヘッドプロジェクター用などの記録材には適用で
きないという欠点がある。
良好で、且つ透明なインク受容層として、ポリビニルフ
ェニルアセトアセタールなどの耐水性のポリビニルアセ
タール樹脂を用いることが提案されている(例えば、特
開昭63−221077号公報参照)。このようなイン
ク受容層を、ポリエステルフィルムのような透明な支持
体上に設けた記録材は、透明性が良くオーバーヘッドプ
ロジェクター用などの記録材に使用することができる。
ルフィルムのような水性インクを吸着しにくい支持体上
に、耐水性のポリビニルアセタール樹脂からなるインク
受容層を設けたインクジェット記録材は、単位面積当た
りのインクの付着量が少ない時には良好な性能を発揮す
るが、多数のインクドッドが重なり合う場合、つまり単
位面積当たりのインクの付着量が多い時には、インク受
容層がインクを充分に吸収しきれない。
インクが溜まり、インクのにじみが発生したり、インク
受容層が支持体から剥がれるという問題がある。このよ
うな問題は、インクジェット方式で記録する場合に限ら
ず、ペン方式などで記録する場合にも発生する。また、
ポリエステルフィルムのような水性インクを吸着しにく
い支持体を使用する場合に限らず、紙を支持体とする場
合にも発生することがある。
で、その目的とするところは、単位面積当たりのインク
の付着量が多い時でも、インクのにじみがなく、インク
の吸収性、定着性及び耐水性が良好で、且つ透明性の良
好なインク受容層を形成し得る水性インク用記録材を提
供することにある。
記録材は、支持体上に少なくとも二層からなるインク受
容層が設けられ、最外層のインク受容層が耐水性のポリ
ビニルアセタール樹脂からなり、その下側層のインク受
容層が水溶性樹脂からなり、それにより上記の目的が達
成される。
エステル、ポリスチレン、ポリ塩化ビニル、ポリメチル
メタクリレート、酢酸セルローズ、ポリエチレン、ポリ
カーボネート等のプラスチックフィルムもしくはシー
ト、紙、ガラス板等が用いられる。これ等の支持体の中
から、用途により適当なものが選定される。
リビニルアセタール樹脂は、ポリビニルアルコールにア
ルデヒドを縮合反応させてアセタール化することにより
得ることができる。このアセタール化は、酸触媒の存在
下で水媒体を用いる沈澱法やアルコール等の溶媒を用い
る溶解法など公知の方法が採用される。なお、原料とし
てポリ酢酸ビニル樹脂を用い、ケン化とアセタール化と
を並行的に行ってポリビニルアセタール樹脂を得ること
もできる。
般に平均重合度が200〜4500、好ましくは500
〜4500のものが用いられる。平均重合度が200未
満ではポリビニルアルコールの合成が困難であり、逆に
平均重合度が4500を越えると溶液粘度が高くなり過
ぎて、この用途における実用性が低下する。この平均重
合度は高いほうがインクの定着性及び耐水性が良くな
る。
は、一般に75〜99.8モル%のものが用いられる。
ケン化度が75モル%未満では反応の際の溶解性が充分
でなく、逆に99.8モル%を越えるとポリビニルアル
コールの合成が困難となる。このケン化度は低いほうが
インクの定着性が良くなる。
ルデヒドとしては、ホルムアルデヒド、アセトアルデヒ
ド、ブチルアルデヒド、ヘキシルアルデヒド、オクチル
アルデヒド、デシルアルデヒド等の脂肪族アルデヒド;
ベンズアルデヒド、2−メチルベンズアルデヒド、3−
メチルベンズアルデヒド、4−メチルベンズアルデヒ
ド、その他のアルキル置換ベンズアルデヒド、クロルベ
ンズアルデヒド、その他のハロゲン置換ベンズアルデヒ
ド等の芳香族アルデヒド;芳香族環にヒドロキシ基、ア
ルコキシ基、アミノ基、シアノ基等の置換基を持った芳
香族系アルデヒド;ナフトアルデヒド、アントラアルデ
ヒド等の縮合芳香環を持ったアルデヒド等が挙げられ
る。特に、インクの定着性、耐水性、透明性の良好な樹
脂が得られる点で芳香族アルデヒドが好ましい。
アセタール樹脂のアセタール化度は、一般に2〜40モ
ル%、好ましくは3〜30モル%、さらに好ましくは5
〜20モル%である。アセタール化度が低すぎると、イ
ンクの定着性は良いが耐水性が悪くなり、逆にアセター
ル化度が高すぎると、耐水性は良いがインクの定着性が
悪くなる。
としては、ポリビニルアルコール及びその誘導体、デン
プン、カゼイン、アラビアゴム、ポリアクリルアミド、
カルボキシメチルセルロース、ポリアクリル酸ソーダ、
アルギン酸ソーダ、ポリビニルピロリドン等が挙げられ
る。特に、ポリビニルアルコール及びその誘導体が好ま
しい。この誘導体としては、−COOM、−SO3 M、
−OSO3 M、−PO(OM)2、(但し、Mは、水素、
リチウム、ナトリウム、カリウムを示す)、三級アミ
ン、四級アンモニウム塩、ベタインからなる群より選ば
れる少なくとも一つの親水性基用のユニットを有する変
成ポリビニルアルコール等がある。
しくはアニオン系の顔料又は染料を用いる場合が多く、
例えばカチオン系の顔料又は染料を含む水性インクは、
アニオン系の変成ポリビニルアルコールと強く結びつく
ため、インクの吸着性に優れるからである。同様に、ア
ニオン系の顔料又は染料を用いる場合は、カチオン系の
変成ポリビニルアルコールを用いると、インクの吸着性
に優れる。また、最外層のポリビニルアセタール樹脂と
の密着性の点からもポリビニルアルコール及びその誘導
体が好ましい。
ンク受容層(下側層)と耐水性のポリビニルアセタール
樹脂からなるインク受容層(最外層)とを設ける方法と
しては、それぞれの樹脂溶液をロールコーター法、ブレ
ードコーター法など公知の方法で支持体上に塗布した
後、乾燥させる方法が採用される。
に乾燥重量で0.5〜15g/m2程度が塗工される。
0.5g/m2 未満ではインク受容層としての効果が望
めず、逆に15g/m2 を越えると単位面積当たりのイ
ンクの付着量が多い時(例えば、多数のインクドットが
重なった時)と、単位面積当たりのインクの付着量が少
ない時(例えば、一回のインクドットの時)とでインク
の浸透度合いが異なり、印字や画像に濃淡が現れる。
るインク受容層は、一般に乾燥重量で0.5〜15g/
m2 程度が塗工される。0.5g/m2 未満ではインク
受理層としての効果が望めず、逆に15g/m2 を越え
るとインクが下側の水溶性樹脂からなるインク受容層ま
で到達しにくくなる。
インク受容層に用いられる樹脂には、この発明の目的達
成を妨げない範囲内で公知の各種添加剤を配合させるこ
とができる。このような添加剤としては、インクの吸着
性能を改善するためのグリセリン、エチレングリコー
ル、ポリエチレングリコール、界面活性剤、紫外線吸収
剤、顔料分散剤、消泡剤、防腐剤、pH調整剤、シリ
カ、タルク、クレー、アルミナ等の充填剤等がある。
接着性を改善するために、支持体をコロナ放電等により
酸化処理したり、支持体に接着性の樹脂層を設けてもよ
い。こうして、この発明の水性インク用記録材が得られ
る。
インクは、慣用の水性インクであって、例えば、特開昭
47−12105号公報、特開昭49−89534号公
報、特開昭49−97620号公報、特開昭50−10
2407号公報、特開昭50−143602号公報に記
載されているように、水溶性染料、水、その他水混和性
有機溶剤、湿潤剤、染料可溶化剤、防黴剤等からなるも
のである。
セタール樹脂からなり、その下側層のインク受容層が水
溶性樹脂からなるので、このような記録材を使用し水性
インクで記録すると、単位面積当たりのインク使用量が
少ないときは、最外層のインク受容層でインクが吸収さ
れる。また、単位面積当たりのインク使用量が多いとき
は、最外層と下側層の両方のインク受容層でインクが吸
収されるので、支持体と下側層との間にインクが滞留す
ることがない。それゆえ、インクのにじみが防止され
る。
インク受容層とは良好に接着し、最外層のインク受容層
が耐水性であるので、水に濡れても最外層のインク受容
層で水が防げるので、両方のインク受容層の剥がれが防
止される。また、透明性の良好なインク受容層を形成す
ることができる。
れ、これに重合度1700、ケン化度88.0モル%の
ポリビニルアルコール350gを加え加温して完全に溶
解させた。この水溶液を20℃に冷却し、これに濃度3
5重量%の塩酸触媒170gとフェニルアセトアルデヒ
ド77gを加えた後、液温を10℃まで下げ5時間保っ
て反応させて、スポンジ状の反応沈澱物のスラリーを得
た。
未反応のアルデヒドを除去した後、乾燥して粉末状のポ
リビニルフェニルアセトアセタール樹脂を得た。この樹
脂のアセタール化度は14モル%であった。この樹脂
を、水:メタノール:ブタノールが重量比で1:1:1
の混合溶剤に溶解して、濃度10重量%のポリビニルフ
ェニルアセトアセタール樹脂溶液を調製した。
コールを水に溶解して、濃度10重量%のポリビニルア
ルコール溶液を調製した。
の片面に、上記のポリビニルアルコール溶液を塗布し乾
燥して、乾燥重量が2g/m2 の下側層のインク受容層
を形成した。このインク受容層は透明であった。次い
で、この下側層のインク受容層に、上記のポリビニルフ
ェニルアセトアセタール樹脂溶液を塗布し乾燥して、乾
燥重量が2g/m2 の最外層のインク受容層を形成し
た。このインク受容層も透明であった。こうして、透明
性の良好な水性インク用記録材を作成した。
を使用し、上記の記録材に、黒色染料(Snmilight Blac
k G Conk. C.I 35255 :住友化学社製):水:ジエチレ
ングリコールが、重量比で2:70:30の水性インク
を同一箇所に5ドット噴射して画像を記録した。記録さ
れた画像の耐水性及びにじみを、次の方法で評価した。
その結果を表1に示す。
これを引き上げた直後の画像部の状態を観察し、次の通
り評価した。 優 : 浸漬する前の常態と変わらない。 良 : 膨潤しているが乾燥すれば元の状態に戻る。 可 : インクが一部溶出し受容層は膨潤している。 不良: 受容層が溶解し流れ出る。
ドット噴射して記録し、インク噴射1時間後の画像部の
大きさ(画像部周辺のぼけの度合い)を、インク噴射直
後の大きさと比較観察し、次の通り評価した。 ◎ : 周辺にぼけが全くない。 ○ : 周辺が僅かにぼける。 × : 周辺のぼけが大きい。
透明性を目視により、次の通り評価した。 ◎ : 非常に透明である。 ○ : 僅かに曇っている。 × : 全体的に曇っている。
更した。それ以外は実施例1と同様に行った。その結果
をまとめて表1〜表2に示す。なお、下側層の樹脂は、
ポリビニルアルコール(重合度1700、ケン化度88
モル%)、ポリビニルピロリドン(平均分子量3万)、
ポリアクリルアミド(平均分子量4万)を使用した。
な樹脂を使用した。それ以外は実施例1と同様に行っ
た。その結果をまとめて表3に示す。なお、下側層の樹
脂は、ポリビニルアルコール(重合度1700、ケン化
度88モル%)、ポリビニルピロリドン(平均分子量3
万)、ポリアクリルアミド(平均分子量4万)、ポリア
クリル酸ソーダ(平均分子量2.5万)、メチルセルロ
ース(信越化学社製)、ポリビニルフェニルアセトアセ
タール樹脂(実施例1と同じ樹脂)、ポリビニルピロリ
ドン(平均分子量3万)70重量%とポリビニルブチラ
ール樹脂(ブチラール化度65モル%)30重量%との
混合物を使用した。
録材は、支持体上に少なくとも二層からなるインク受容
層が設けられ、最外層のインク受容層が耐水性のポリビ
ニルアセタール樹脂からなり、その下側層のインク受容
層が水溶性樹脂からなるので、耐水性が良好で、インク
のにじみも全くないか、あっても極めて少なく、しかも
透明性な良好な記録材を得ることができる。
ゼット方式をはじめペン方式などで記録するオーバーヘ
ッドプロジェクター用の透明な記録材として好適で、そ
の他スライド用、液晶等のカラーディスプレイに用いる
カラーモザイクフィルター用の透明な記録材にも好まし
い。なお、この発明の記録材は、紙を支持材とする端末
プリンター用の記録材、X−Yプロッタ−用の記録材に
も使用することができる。
Claims (1)
- 【請求項1】 支持体上に少なくとも二層からなるイン
ク受容層が設けられ、最外層のインク受容層が耐水性の
ポリビニルアセタール樹脂からなり、その下側層のイン
ク受容層が水溶性樹脂からなる水性インク用記録材。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP06205292A JP3186823B2 (ja) | 1992-03-18 | 1992-03-18 | 水性インク用記録材 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP06205292A JP3186823B2 (ja) | 1992-03-18 | 1992-03-18 | 水性インク用記録材 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05262028A true JPH05262028A (ja) | 1993-10-12 |
JP3186823B2 JP3186823B2 (ja) | 2001-07-11 |
Family
ID=13188999
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP06205292A Expired - Lifetime JP3186823B2 (ja) | 1992-03-18 | 1992-03-18 | 水性インク用記録材 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3186823B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5733637A (en) * | 1995-07-21 | 1998-03-31 | Canon Kabushiki Kaisha | Recording medium, image forming method using the same and printed product |
US5989650A (en) * | 1996-04-04 | 1999-11-23 | Canon Kabushiki Kaisha | Recording medium, ink-jet recording method and printed product |
CN100354145C (zh) * | 2005-07-27 | 2007-12-12 | 上海浮托光电科技发展有限公司 | 一种环保型可打印层合证卡面膜及其制备方法和应用 |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4133990B2 (ja) | 2004-10-01 | 2008-08-13 | 株式会社タムロン | アクチュエータ及びそれを備えたレンズユニット及びカメラ |
JP4792844B2 (ja) | 2005-07-11 | 2011-10-12 | ソニー株式会社 | 像ぶれ補正装置、レンズ装置及び撮像装置 |
JP2007156351A (ja) | 2005-12-08 | 2007-06-21 | Sony Corp | 像ぶれ補正装置、レンズ装置及び撮像装置 |
JP4488043B2 (ja) | 2007-08-28 | 2010-06-23 | ソニー株式会社 | 像ぶれ補正装置、レンズ鏡筒及び撮像装置 |
-
1992
- 1992-03-18 JP JP06205292A patent/JP3186823B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5733637A (en) * | 1995-07-21 | 1998-03-31 | Canon Kabushiki Kaisha | Recording medium, image forming method using the same and printed product |
US5989650A (en) * | 1996-04-04 | 1999-11-23 | Canon Kabushiki Kaisha | Recording medium, ink-jet recording method and printed product |
CN100354145C (zh) * | 2005-07-27 | 2007-12-12 | 上海浮托光电科技发展有限公司 | 一种环保型可打印层合证卡面膜及其制备方法和应用 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3186823B2 (ja) | 2001-07-11 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPH07285265A (ja) | 水性インク用記録材 | |
JPH10217597A (ja) | 画像形成方法 | |
EP0754561B1 (en) | Recording medium, image forming method using the same and printed product | |
JPH05262028A (ja) | 水性インク用記録材 | |
JP3260834B2 (ja) | インクジェット記録用被記録媒体及びこれを用いたインクジェット記録方法 | |
JP2801125B2 (ja) | 水性インク用記録材 | |
JP2001088426A (ja) | インクジェット印刷方法 | |
JP3856903B2 (ja) | 水性インク用記録材 | |
JP3954685B2 (ja) | インクジェット記録シート用ポリビニルアセタール樹脂 | |
JPH0523597B2 (ja) | ||
JP3406088B2 (ja) | 水性インク用記録材 | |
JPH07228038A (ja) | 油性インク用記録材 | |
JP4018811B2 (ja) | 水性インク用記録材 | |
JPH09188066A (ja) | インクジェット用記録媒体 | |
JPH10237259A (ja) | 水性インクジェット記録シート用樹脂 | |
JP3856900B2 (ja) | 水性インク用記録材 | |
JP3720929B2 (ja) | 水性インク用記録材 | |
JP3730725B2 (ja) | インクジェット記録シート用ポリビニルアセタール樹脂 | |
JP4022328B2 (ja) | 水性インク用記録材 | |
JPS61287782A (ja) | オーバーヘッドプロシェクター用のインクジエツト記録用シート | |
JPH09123590A (ja) | インクジェット記録シート用ポリビニルアセタール樹脂 | |
JP2002219864A (ja) | インクジェット被記録材料 | |
JP2003200659A (ja) | インクジェット記録要素 | |
JPH11309939A (ja) | 水性インク用記録材 | |
JP3436349B2 (ja) | 記録材及びバックプリント用記録物 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090511 Year of fee payment: 8 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090511 Year of fee payment: 8 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100511 Year of fee payment: 9 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110511 Year of fee payment: 10 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110511 Year of fee payment: 10 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120511 Year of fee payment: 11 |
|
EXPY | Cancellation because of completion of term |